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あめつちの詩 https://blog.goo.ne.jp/niiya-mari

「あめつち」に響く歌声の持ち主、シンガー・ソングライター「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る

41才からの遅咲きのシンガーながら、オリジナルは100曲越え、手がけたアルバムも15枚。精力的に活動した時期を経て60代に突入。「朗らかに生きる」を模索の日常を赤裸々に綴る。

にいや
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広島県
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2015/01/09

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  • 神戸の若さと熱気

    にいやを応援してくれる関西の友人グループのうち何人かがフラダンスのメンバー。年に1度の発表会で「海・空・愛」を踊って下さると聞いて観覧参加することにした。16日土曜日、朝8時過ぎ。早くも広島駅屋上駐車場の入り口には長蛇の車列が。前回、駐車するのに80分も待った苦い経験がある。あの時知った穴場へ難なく駐車。しかし駅構内の女子トレイが長蛇の列。新幹線に乗ってからトイレに行こうとしたら座席はなくて通路も人で埋まっていた(爆)新神戸までは1時間。立ったままで到着した。昨今、週末に移動する人の多いいこと。観光地の混雑は異常なほど。帰りの新大阪駅でレジ前や女子トイレ前の長蛇の列には辟易する。宿を予約したひと月前には想定していなかった。しかも翌日17日は神戸でマラソン大会がある関係で、宿が取れにくかったし通常の倍くらい...神戸の若さと熱気

  • 小春日和

    「小春日和」だった。まさしく今日のような日のこと。「小春日和」を検索すると「晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かなお天気のこと。「春」の天候ではない。」と出る。11月半ばとしては記録的な暖かさだ。こたつがオブジェと化して母89歳は裸足で過ごしている。この頃は朝からぼ~っと眠たい私だがダラダラ過ごすのはもったいない。面倒くさがる母を説得し洗髪。伸びきった爪を切った。幾分ええにょぼになった。外でランチをしたらさぞ美味しいだろうと思いつく。カレーライスを作った。母にはからあげ私には卵焼きを乗せたらご馳走になった。築山にテーブルと椅子をセット。テーブルは実はピアノの椅子で生前父が作った代物だ。夏かとおもうほどの日差しで背中が暑いくらい。上着を脱いだ。夏のコロナ以降、食欲が落ちていた母だが最近は良く食べるようになった。ご...小春日和

  • 週末の過ごし方~ボイトレ指導

    月1回ボイス・トレーニングを主宰している。放置していると声は出なくなる。歌うにはそこそこの声量が必要でそこには理論がある。そしてその人なりの「良い声」を磨いてもらいたい。私は以前、声楽の先生に発声の基礎を指導してもらった。発表会ではカンツォーネを歌った。手ごわ過ぎたしライブで歌うのはポップス。後に演歌も歌うようになった。それぞれ発声の仕方が別物だ。私は癖のない素直な発声が好み。「口で歌う意識」を「息を前に送る」という意識に変えるのが最初のハードルかな。ちゃんと歌うには腹筋と背筋が必要。ちゃんとしたコーラス指導はできないしいわゆる「合唱」よりもクワイヤみたいに自由に表現できたら楽しいんじゃないかと思う。モデルがないので模索中ではあります。会場は北広島町の「さんちゃんホール」。さんちゃんオオサンショウウオのニ...週末の過ごし方~ボイトレ指導

  • 週末の過ごし方~ぎっくり腰

    朝一で広島市内へ森川先生のギター・レッスンに。10時の予約時間を10分早めてとのことだった。急いで下山したのだが途中で脳が誤作動していると気づいた。1時間前に着いてしまふ。で、開店したばかりのスーパーで夕ご飯の調達。早すぎるって・・・と自分でツッコミ入れながらそこそこ買ったよね。そうこうしていたらレッスン時間に1分遅刻(爆)「おばさん脳」の自分には苦労がつきまとう。レッスン曲は分数コードだらけで指がもう1本あったら弾けるかもっていう難解なコードのオンパレードだ。自分でやると言ったのだから頑張ってみます。ちなみに12月13日(金)今年度最後のソロ・ライブ決定。ゲストハウス「マング・タック」(中区堺町2丁目)にて。19時スタート。1000円(1ドリンク付き)+投げ銭を宜しくです。好評につき師匠・森川敏行氏のサ...週末の過ごし方~ぎっくり腰

  • たまのリトリート

    スタジオという名の隠れ家でまれに過ごす。我が家も田舎だし、それほど離れてはいないが山の中。ポツンと一軒家ではないがほぼポツンと2軒家。ベッドに寝転んだまま月や星が眺められる。目覚めたらベッドの上で、窓の外の大きな松の木を眺めるのが好きだ。お隣にはわんことにゃんこが何匹もいるが普段は静か。鳥のさえずりを聞きながら庭で朝ごはんを食べたりお茶をするのが何よりの楽しみだ。下手ながら「拾ったピアノ」で歌うのも幸せな時間だ。リハーサルやちょっとしたレコ―ディングならできる。使い道があるかもしれないと思い鳥のさえずりを録音した。ここでユーチューブ動画を撮影したこともある。もっともお隣のわんこが、ご主人帰宅で吠えまくるというリスクはちょっとある。曲作りも自宅よりはかどる。エアコンがないので夏の昼間は自宅のリビングに避難せ...たまのリトリート

  • オープンマイクin浜田市

    4日、オープンマイクに誘ってもらい島根県浜田市へ。浜田道は無料区間だったので有料ということを忘れるが無料からいきなり1000円近いのね。ナビでどこへでも行けるのは便利だ。何しろ浜田インターは分かりづらい。夜は景色が見えづらいのでなおさら。以前、浜田方面から帰る時別方向に入ってしまいUターン。それでも迷ってしまい3往復もしたという痛い経験が。今回はすんなり到着できた。昨今オープンマイク流行り。plusでも月1回開催されている。随分前にママさんから声を掛けてもらったことがある。他所のオープンマイクでも度々会う人たちと再会した。島根県でNHK「のど自慢」があったばかりのようでその話題で盛り上がっていた。ひとり3曲20分。前日にやっと決めた。正直に言えば最近は歌いたい歌がみつからない。夏にはあれもこれもと色々歌い...オープンマイクin浜田市

  • 母の日常

    愛犬・麻呂が居なくなって母の認知機能低下が著しい。麻呂の遺体は敷地内に埋めた。目印が必要だと思い、お花を植えた鉢を置いた。そのうち草が生えてきて正確な場所が分からなくなる。冬には雪に埋もれるだろう。アマゾンで検索したらわんこの墓標があった。名前と写真と一文入れられる。イメージより小ぶりではあったが数年くらいはお墓の目印になる。母にそれを見せたらリビングに置いておくと譲らす。麻呂が亡くなって早4週間。麻呂のお墓はリビングの隅っこに(私の印象では)転がっている。もはやオブジェになった。母にもう目に入っていないから外に出すねというが諦めない。「これはお墓だよ」と言うが「ほいでも毎日見る」「見るなら外に行けばよい」と私も抵抗してみるが母にとっては日がな足元にうずくまって眠っていた麻呂のイメ―ジがあるのだろう。仕方...母の日常

  • オリジナルソング公募へのチャレンジ

    歌作りが煮詰まって久しい。活動初期にはするっと言葉が降りて来て歌になったものだが錆びついた感じがする。書きかけの歌詞がたまるばかり、未完成の1分音源もスマホに溜まるばかりだ。創作にはインプットも必要。10月13日のライブ鑑賞のお誘いを受けてカフェ・ジャイブへ出かけた。4組の出演者。結成1年という男女ユニットさんは素敵だった。女性ボーカルが何しろ良い。きっと綾香が好きだな。オリジナルはまだ2曲だそう。その出来が素晴らしく良かった。若い感性が生み出す今時の歌。あのメロはどっから出て来るんだろ。わが身のわがおばさん化を自覚した。誘ってくれた西村さんは「トラッシュマンズ」のメンバー。譜面なしでボーカル&ウクレレ。バンド全体のバランスが良くて出て来る音も流石だった。西村さんのMCでオリジナルングの公募を知った。福山...オリジナルソング公募へのチャレンジ

  • 股関節痛との闘い

    股関節が痛むと思ったのは8月7日朝。前日は8月6日。「ハチロク」当日の広島市にはホテルも駐車場も空きがないほど混雑するので中心部から離れた場所に車を停めた。ギターを担いでアストラムラインの駅まで歩いた。プラットホームは地上から遥か上にあった。きつい階段を上がったのが悪かった。以前から股関節痛はたまにあった。草取りや雑巾がけなど股関節に負荷が掛かることをやるとたいてい後日痛みが出た。たいてい、いつの間にか痛みは収まる。7日朝、全身の筋肉と関節が痛んだ。数日後にコロナ陽性と分かった。コロナが完治するのに3週間くらい要した。免疫力が低下していたのかだるさが取れて気力が戻っても股関節痛だけは残った。最初は股関節まわりとお尻が凝っていたのでとにかくほぐしたかった。整体やマッサージが効果なし。で、遠隔治療を試してみた...股関節痛との闘い

  • 仏縁が取り持つ縁

    20日(日)快晴。広島県北西部の所属のお寺が集合。我が町で大きな催しが行われた。山頂から瀬戸内まで見渡せる龍頭山が真正面に臨める「どんぐり荘」大広間が会場。親鸞聖人お誕生から850年真宗が出来て・・かな800年という節目の行事が全国で行われている模様。新屋まりが親鸞聖人の歌を作っているとはね。もう20年近くも前だがアルバム「生かされて」は親鸞聖人が亡くなられて750回の大遠忌に合わせてリリースした。おかげ様で完売したが、ほとんど知られていない。ご町内のお寺のご住職が私を推奨して下さり法要の後新屋まりミニ・コンサートの運びとなった。関係者多数。9時に集合して会場設営。機材を搬入して繋ぐ。ステージ周りが配線だらけになるのでテープで養生せねば。髪の毛振り乱して腕まくりだ。この段階で歌手とは程遠い新屋まり。法要の...仏縁が取り持つ縁

  • 出遅れた畠仕事

    永く厳しい夏がやっと終わってめっきり秋らしくなった。妙に寒いと感じたある朝は外気7度台。夕方になって寒いと思えば12度まで下がっていた。暑かったし何かとバタバタしていた。やっと畠仕事をする気になった。10日前に苗を調達。既に良い苗は売り切れていてやっと白菜を10本とレタスを10本買った。が、苗自体が見るからに弱々しい。過去のブログでは9月6日に耕うんしてもらったようだが既に10月半ば。大きく出遅れた。他所の畠の白菜はりっぱな葉を拡げて後は巻くだけにまで育っている。ひと月ほど前に植えたのだろう。あの暑い最中に畠に出て良く作業できたもんだと思う。涼しい早朝と夕方なら作業もできるだろうがその時間帯、私は無理なので仕方ない。我が家の白菜はやっと植えたばかりの苗状態だ。植える前に10日掛かったのでポットのままで弱っ...出遅れた畠仕事

  • ぼ~っと生きてんじゃねえ

    2度目のリコール通知が届いた。スライドドアの水漏れ防止に不備があったのだとか。半年近く放置していたが先だってやっと予約した。昨年修理に行った工場をネット検索した。名前と通知の番号を伝えたが名簿にないとのこと。前回の修理で名前が分ると思ったのでちょっと違和感を感じたけれど「ああ、リコールですね」と、感じの良い女性がテキパキと対応してくれた。予約が取れにくくひと月くらい先になった。当日を迎えて忘れずに工場へ行った自分をほめたい。で、工場に入るや女性が出て来て何用かという雰囲気。リコール修理の予約をしたと言うが予約されていなかった。予約が取れなくて大分前に電話した、今朝確認せずに来たと言う。切れなかった私は偉い。大人の対応~。翌週予約を取り直した。遠方から本当にすみませんと謝られたが「はい」とだけ答えた。電話は...ぼ~っと生きてんじゃねえ

  • 雨の散歩道

    ■無題■命が去った後の空気がこれほど静かであったと私は初めて知った。これまでも私の周辺ではいくつかの命が去ったが、悲しさと同時に戸惑いやそれぞれの人にやるべき事があってそんな騒がしさには静けさの入り込む余地がなかった。命が去った後の静けさを私の命がみつめていた。あゝ逝ってしまったと私の命がため息をついた。彼の命はどこかにたゆたうのだろうとおぼろげながら思いをめぐらすのだった。慈光が彼を照らしていた。その光は私にも向かっていた。やがて死にゆくものも含む全てを照らしているのだと私はこの時気づきを得た。とむらう側もとむらわれる側もひとしくこの慈光に照らされているのだった。とむらう側に立っていた自分は傲慢だった。傲慢な私を傲慢なまま彼は赦して去って行った。静かな空気の中でかすかながら聞き分けができるほどの硬くて短...雨の散歩道

  • 安楽死という選択~麻呂の最期

    麻呂が夜中に声を上げてうろつくのは老化現象のひとつだろうと考えていた。夜は母屋に麻呂と母だけだ。随分前から「声をあげてかわいそう。」と、母は私に訴えていた。真剣に聞いていなかったのが悔やまれる。そうこうするうちに昼間も声を上げて痛がるようになった。月1度の鎮痛剤は効果がない様子。10月1日木曜日に診察を受けた。誤嚥性肺炎に掛かっていたし、血液検査の数値が相当悪いらしいかった。麻呂はもう3日ほど食べていなかった。点滴で栄養剤を入れてもらえると安易に思っていたが処置されなかった。「早ければ今夜でしょう」という主治医の言葉を聞いてやっと麻呂の危機的な状態が飲み込めた。昼間は啼き声を上げることがあっても割とすぐに眠った。今思えば傷みが酷くて意識が飛んでいたのかもしれない。眠りが異常に深かった。麻呂との別れが近いと...安楽死という選択~麻呂の最期

  • 老犬の介護問題

    麻呂はそろそろ15歳かも。もらって来た。「お店から預かった。凄く良い子だから見るだけ見に来て」と友人から強力に勧められた。その子は引き取り手がなければ殺処分されるのかもしれなかった。話したら妹が一緒に来た。ぺちゃんこな顔の不細工な犬だと思ったが目が合うとにこっと笑った。妹も「笑ったね」と言った。それまで何匹も犬猫を飼ったが業(ごう)という名にふさわしく、物凄い形相で吠えまくる雑種を亡くしたばかり。18歳くらいだったか。年を取るとはむごい事でもある。生きているのも辛かったと思う。最期は私がつなぎ忘れていて道路にフラフラ出たところを車に轢かれた。業は晩年大人しくなり人間のことを多少は信頼できるよう「進化」して亡くなった。悲しかったけれど犬はもうコリゴリだった。妹が連れて帰ろうと言わなければ飼うことはなかった。...老犬の介護問題

  • 畠仕事せねば。

    暑いだの雨だの麻呂がばーちゃん(母のこと)がと言っているうちにライブが迫ればその準備にこころが追われて畠仕事が後手に回った。畠に行かず終いで5日目。意を決して行ってみたら巨大な蜘蛛の巣に行く手を阻まれること三度。畠はかつて日々の賄に欠かせない食糧庫だったはず。今やコンビニやスーパーがそれにとってかわった。我が家も例外ではないらしい。何日も誰~れも畠に行かないってどうなのと思ったが自分しか管理する人間がいない。予想以上に草が伸び放題になっていた。おくらは食べられないくらい育っていたので何本も捨てた。終わったなと思っていたなすがまだ育っていた。ピーマンも採れる採れる。バケツがいっぱいになって被っていた麦わら帽子をかごにして何とか野菜を載せた。せっかく採れても食べる人間があまり居ない。弟夫婦とは台所は別。妹が時...畠仕事せねば。

  • 仏縁に導かれての歌会in 明寺(奈良県)

    奈良県の光明寺さんへ。秋季彼岸法要の中日に歌わせて頂いた。前日21日に新幹線に乗るべく昼過ぎに広島駅に到着したが午後2時は駐車場の空きなし。広島駅周辺には広い駐車場や小ぶりの駐車場がたくさんあるがいつも混雑はしているが三連休は別格と思い知る。3つの駐車場で待つこと70分。4つ目の駐車場に移動して奇跡的に1台の空きを見つけた。暑かった。新幹線の指定席を買ってビール♪運転しないって素敵だとこの日、初めて思った。奈良県桜井市の三輪会館で歌わせてもらった時は新大阪駅から地下鉄や私鉄をいくつか乗り継いだ。奈良県は遠いという印象だったが、今回は1回乗り継いだだけ。橿原神宮前駅の素敵なホテルへチェックイン。新幹線に乗ってから3時間ちょうど。奈良県に来るまでにギターを調達せねばという問題があったり愛犬や母の「あれま」な状...仏縁に導かれての歌会in明寺(奈良県)

  • 人生最後のギターとの出会い

    アコースティックギターなのにアンプに繋ぐと音が出る「エレアコ」は便利だけれどどのエレアコとも相性が悪かった。買う時は座って選ぶが実はそれが盲点だった。本番と同じようにストラップをつけて立って構えたらネックが凄~く長かった。買って分かった。あるいは私の手になじまないとか。買う時に気づかないのが謎だ。買っては安く売っての繰り返しで3本無駄にしたところで、値段が手頃で軽量なテイラー君を即決で買った。が、標準装備されている音を増幅させる器具「ピックアップ」が不具合。リハで音が急に出なかったり、最悪はリハで出たのに本番に出なかったこともある。他人のを借りた(爆)メーカーに2回修理してもらった。1年くらい無症状だったが先日、佐々木リョウ君のライブに飛び入った時にリハで一瞬音が出ず。使い物にならない代物だとやっと認めた...人生最後のギターとの出会い

  • 奈良遠征に向けて。超がつくタイトさ。

    今週末、奈良県の光明寺さんへ。法要で歌わせて頂く。ご住職の三浦明莉さんはメジャーなシンガーソングライターとしての顔をお持ちでフォロワー数も多い。全国のお寺やイベントで歌われている。三浦さんのお名前はYさんから聞いていた。Yさんは関西在住の男性で新屋まりの別キャラYoneのファン。大阪の友人が企画してくれる「お茶の間」コンサートにはいつも来て下さる。昨年は公民館でコンサートとなった。Yoneが登場したらYさんは今生でYoneを目撃できるとは思わなかったそうで泣いたのだとか。嬉し過ぎるリアクションにやや責任も感じる次第。Yさんと出会ってかれこれ15年とか。親鸞聖人の大遠忌に合わせてリリースしたアルバム「生かされて」がたくさんのお寺との縁を繋いでくれた。おかげさまで何度も歌う機会をもらった。当時、京都西本願寺で...奈良遠征に向けて。超がつくタイトさ。

  • ぞうさんカフェ・オープンマイク~佐々木リョウ君ゲスト編

    9月14日「ぞうさんカフェ」のオープンマイクは70回を迎えたそうだ!スペシャルゲストは佐々木リョウ君。コロナ前にアステール大ホールでギター弾き語ったリョウ君を目撃したひとり。ギター1本で2時間飽きさせない。安定のボーカル力とMCが何しろ面白くてほろりと来るよね~。1200人ほぼ満席だった。「俺、よーやったと思わん?」ってステージで言ったリョウ君に「よーっやった!」あたくしは心の中で叫んでました。あの日、会場でにいやおっかけのOさんとばったり。「凄かった」と言ってた。そのOさんもぞうさんカフェに現われた。翌日はリョウ君のライブを安芸太田町加計でやるんだそう。仕切り役のようだ。オープンマイクが終わったらリョウ君をうちに泊めると言った。実は午前中所用があって加計を通過。Oさんの仕事場にトイレを借りに寄ったが不在...ぞうさんカフェ・オープンマイク~佐々木リョウ君ゲスト編

  • 「介護要員」的な日々

    ライブの翌日だったか「歯がおかしい」という母。歯の上下噛み合わせができない。連結したブリッジの左側が浮き上がっている為だ。ブリッジの金具を止めている歯がぐらついているから。歯医者嫌いの母。必要な治療が途中なのに断固行かないと言いはる。虫歯があるからいずれ痛くなるしその時は本当に辛い。治療日数も掛かると言っても聞かなかった。嚙み合わせができないからご飯を食べられない。今回は放置できないと本人も降参した。自ら歯科へ予約してくれと言った。夕方空きが出来たので良かった。予約時間の4時まで何回も何回も「何時に行くのか」「何時に予約したのか」と聞く。面倒くさいったら。お昼ご飯をにしたが硬すぎか母食べられず。玄米の粉を湯に解いて塩をひとつまみして渡したが甘くないと途中で飲むのをやめた。別の何か甘い飲み物と間違っているは...「介護要員」的な日々

  • 酒蔵の熱気。歌会を無事終了。

    9月に入ったとは言え真夏並みの暑さが続く。8日主催歌会に向けて前夜、自宅から15分の‘スタジオ‘に泊まりこんで音響機材を準備。色々なモノに電気が必要でシールド1本、バッテリー1つ忘れてもライブは出来ない。最近忘れ物が多くなったのを自覚している。機材を持ち込む時は特に慎重を要する。当日朝、機材を積み込んで一旦自宅に到着。脳内がアレレの母とあちらこちらがアレレな麻呂のケアを完了。母におひるご飯んのおにぎりも用意した。会場まで10分少々。時間的に余裕があると思われたが「ところでスマホは?」と思った。スタジオで機材を積み終わりそのままバッグを持たずに発車させたのだった。往復30分で10数分遅刻してしまった。今回の歌会テーマは「温故知新」。「裏テーマ」は「忘れ物」だったと思い知る。会場は北広島町大朝の福光酒造さん。...酒蔵の熱気。歌会を無事終了。

  • 本番は瞬発力と筋力の融合

    9月8日の歌会が迫っている。先だってサポートの森川敏行さんと曲合せをした。全14曲。ほぼオリジナル曲でカバー曲は昭和のヒット曲。30代の若い森川氏にとっては未知の曲ばかり。2時間はあっという間で1回通すこともままならぬ。楽譜はあって無きがごとし。歌詞にコードが並んでいる程度。「こんな歌」とまず私が歌う。「はいはい」と森川氏がギターをかぶせてきて2コーラス目は省略。「エンディングはこんな感じ」で、リットを掛けるとか、静かに終わるとか、またはそのままのテンポで駆け抜けて最後に「決め」を入れるかのパターンから選択。で、終了。当日のリハーサルでも丸々1曲を通す時間はたぶんない。本番で初めてちゃんと合わせるっていう感じだ。「こんな風になるのね」とか「へ~」とか「ほ~」とかはたまた「そう來るかっ」と思いつつ曲が進行す...本番は瞬発力と筋力の融合

  • 親守&犬守で日が暮れる

    コロナ陽性から復活した母だが食欲は以前の半分くらい。それで腹いっぱいという。せりだすばかりだった母のお腹がすっきりしているので戻らない方が良いかもしれない。私は味覚障害が治ったけれど甘味と人工的な味に敏感になった。小麦粉をやめているせいもあって外食にはホント困る。コロナ以来、母も私もおにぎりが好物になった。母はもともと耳が遠いがコロナでますます聴力が落ちた。コロナとは関係ないかもしれないが認知機能もダダ下がり。記憶が5分しかもたない。我が家の稲刈りが急に決まって出荷ようの米袋にハンコを押す作業が必要になった。手持無沙汰の母にも手伝わせた。作業中に妹が訪ねて来たが急ぐからと10分ほどで帰った。5分後に母は妹が来たことを忘れていた。数字とか曜日に弱いのは私も同じだが5分後に物事も消える脳ってどんだけ~。母を責...親守&犬守で日が暮れる

  • 台風10号接近中

    台風10号で九州では甚大な被害が出ている。広島県にこれから最接近するらしいが予想よりかなり南に下がった。県内でも大雨の地域はあるけれどこのあたり小雨程度で風もなし。被害はなさそうで幸せに違いないが「過去最大級の巨大台風が来る」というので先週末からずっと気にかけていた。火曜日か水曜日に来るという予想が木曜日になり金曜日になった。玄関先の鉢を家の中にしまい、畠のビニールハウスのビニールを外して、洗濯物を車で13分先のクリーニングで乾燥させ、木曜のお稽古をひとつキャンセルした。色々な人の出入りに対応し、割れていた職場の屋根瓦を危ないので外してもらった。「天気が悪いの~」と何度も言う母に「台風が来てる。」「台風が来てるからだよ。」「台風なんだってっばっ!」「今から来るってば!」とイライラしながら言い含めて来た。こ...台風10号接近中

  • 墓守りのお役目

    寂しいお盆休みだった。子供の頃は親戚が大勢来て酒盛りするのが常だった。我が母には多少苦痛だったかもしれないと思う。料理が苦手で社交的なタイプではない。スーパーやコンビニがない時代にも来客はあった。祖母の時代には行商の人が魚や海産物を勝手に冷蔵庫に入れて帰り盆暮れに集金に来ていた、と母から聞いたことがある。池の鯉を料理し、飼っていた鶏の首を絞めて調理していた。小学生の頃、私も手伝った。外の七輪で肉を焼いたりジャガイモの皮をむいていたっけ。ご馳走といっても知れていたが、野山や畠を駆け巡り集めた食材で調理する。あれが本当の「ご馳走」というものだ。盆暮れは年々寂しくなり、今年は誰も訪れない事態になった。もっとも私と母がコロナで食事も弟夫婦とは別々だった。寝たり起きたりするのが精いっぱいでお墓掃除を妹に頼んだ。お墓...墓守りのお役目

  • コロナ後遺症とオバサン化問題

    朝夕ぐっと涼しくなった。解放した窓を明け方は閉めなくては肌寒い日もあった。このまま秋になるかもと思われたがまた猛暑が復活。台風が熱を連れて来るのかもしれない。愛犬は春からトリミングをしていない。春はまだ屋外に放つと喜んで走ったりできたがこの夏で急に老犬になった。完全に失明したし足腰が弱って体力が落ちた。90分立ったままでシャンプー&カットをされるのが無理に思えた。この頃疲れやすい。コロナ後遺症と思われる。数日前だが、疲れたので早々に自室で横になった。1時間くらい経過したところで階下から小さななき声が聞こえた。「麻呂だっ」と思った瞬間にあれほど疲れていたはずの自分が猛ダッシュで階下へ。母の部屋に飛び込むと麻呂がベッド下にはさまって喘いでいた。ベロが10センチくらい出ている。暑いのだ。1時間前にエアコンを点け...コロナ後遺症とオバサン化問題

  • 秋の歌会in福光酒造

    コロナ・ウイルスはしつこい。時々ねっとりとした痰が絡む。後遺症だろうか?体力のない老人がこれで窒息するかもしれないと思うくらいな粘着力に焦った。体力・気力が戻らないのも後遺症のひとつだろうか?「怠け病」になってしまったと自覚する。母も似た状況で、ごく軽い、伝染力はあまりないと診断されて3日分の薬が出ただけだったが、以来どんよりしていて食欲がない。体重計にせたら48キロだった。3キロから4キロ減ったと思う。私も身心ともに重だるいが、味覚はかなり戻った。完全復活まで後ひといきだ。9月8日に主催する歌会が迫っている。ぐずぐずした今の身心にはギターを弾きながら歌う行為が’重大事’に思える。2週間まるまる歌っていない。あれからギター・レッスンを受けたので指の関節は戻った。手首を酷使するハードな曲は1曲通す自信がない...秋の歌会in福光酒造

  • コロナで飛んだ盆休み

    私にとって最大の山場だった「原爆の日」のステージ出演を乗り切った。7日起きたら全身が痛んだ。肩や背中。一番痛いのは股関節と尾てい骨で身体の重みが両足にのしかかり脚が前に出ない。隙間時間は4時間。週末三連休になる前に整体へ駆け込むことができた。手を下腹部にかざされるとなぜか込み上げた。何かありましたか?と聞かれてきついヒロシマをテーマに歌うライブが2本あったと伝えた。何年か前にも身体全体が痛んで調整に来た時に同じように、泣けてしかたなかった。あの時は原爆資料館のリニューアル直後で母と入館。刺激が強すぎて二人とも疲れ果てて意気消沈した直後だった。身体の不具合が心のしこりに関係あると知った。心のしこりがとれて身体のねじれもとれた。身体がほぐれた。が、帰って車から降りるともうこわばっていた。熱も出て来た。階段の上...コロナで飛んだ盆休み

  • 8月6日「ヒロシマ」を熱唱

    8月6日の朝を迎えた。「手ごわいヒロシマ」に立ち向かうがごとく新屋まり出動だ。あの、今更ですが「しんや」ではなく「にいや」です。昨日のブログ閲覧者が538人。過去最高・御礼♪「平和と美術と音楽と」のステージ出演効果でしょうね。会場は被爆建物として知られる旧日銀広島支店。サポートをお願いした西本祐太郎さんと会場入りした。ヒロシマがテーマになったのは。2001年の米国同時多発テロ。アフガニスタンをテロ国家と決めつけて米国が報復攻撃を始めた。被爆体験を持つ人たちの唯一の切なる願いである「同じ苦しみを誰にもさせてはならない」が踏みにじられたと強く感じた。この時、自分の中にまぎれもなく広島県人の血が流れていると感じた。歌を作ってCD化して利益をアフガン帰還難民支援に寄付すると途方もないことを思った。CDってどうやっ...8月6日「ヒロシマ」を熱唱

  • 「Melody of Hope」を無事終了♪

    「広島発平和」と銘打って主催した「MelodyofHope」に多数のご来場を頂いた。半年前に会場を押さえた時に決めた主催者名は「ピースコンサート実行委員会」。すっかり忘れて作ったチラシ上は「オフィスめろなーむ」なのだった。実行委員会のメンバーは私と初のサポート出演者である森川さんくらいなもの。彼も「実行委員」は身に覚えがないと思う。「大変ですね~」と言ってくれた。それでもやる私がどうかしてる。機材を積んで地下駐車場から二人で搬入。組み立てて音出し。この日初めて合わせる曲も込みで1時間半のリハを完了。照明チェックをして椅子並べ。森川さんはランチへ。私はおにぎりを1つ食べてギターの中低音にもう少し迫力が出ないかと思いなおし、DIに繋ぎなおした。そして受付テーブルを出して衣装チェンジ。実行委員に任命したつもりの...「MelodyofHope」を無事終了♪

  • 「ヒロシマ」を歌うということ

    8月6日に向けて広島は原爆が投下された街・ヒロシマへと変わる。今年は被爆79年だ。被爆65年くらいからほぼ毎年ヒロシマをテーマに主催ライブを行ってきた。この時期になると「ヒロシマ」を歌う覚悟のほどを問われる気がする。4日のライブが迫った。先日、音響機材を移動すべく車に積んでいたら後部タイヤがパンクしているではないか。「またパンク?」と思った。またしても同じ場所で(爆)前回は本番当日の朝だった。大遅刻したがどうにかなった。前回と同じ手順でスタンドに連絡。すぐに来てくれたが「足止め」になったと思った。知人に言わせるとパンクは「ガス抜き」なのだそうで、この頃イライラしているもんな~と自分を反省した。それから「足止めされた理由」に思いめぐらせてみた。そう言えば、高速道を走りながらパンクするイメージが急にわいた。「...「ヒロシマ」を歌うということ

  • プチ大人の夏休み

    連日の猛暑で家から出るのが苦痛どころかリビングのドアの向こうはもう熱帯の国。安全なリビングではあるが定位置に始終座りっぱなしの母と寝っぱなしの愛犬とで煮詰まっていくようだ。このところ些細ではあるがつまんないことが起こる。午後一番の用件が終わった。帰ってリビングでまたダラダラと過ごすのが苦痛に思えた。一旦は帰りかけたがしばし考えてUターン。高速に乗った。行先は島根県浜田市の水族館「アクアス」。ギラギラ太陽が容赦なく照りつける駐車場から館内へ入るとそこは涼しくてちょ~快適な世界。色とりどりのおさかなさんが優雅に泳いでいるのを眺めるだけでもかなり和む。私の好きなくらげたちの舞いにしばし我を忘れる。見たことのない形状の生き物とかめっちゃくちゃ大きな魚とかたくさん泳いでいる。水中を泳いでいる生き物を見るだけでこれほ...プチ大人の夏休み

  • エネルギー無駄使い系シンガーだったりして。

    7月27日千代田管弦祭へ。駐車場までが通行止め。警備の人に「あの~出演者ですぅ。」と言って通してもらった。台風は結局来なかった。雨風でギターを持って歌うのは過酷すぎるのでオリジナル曲をオケで歌うことにした。迷った挙句にYoneで行くことに。一部の熱狂的Yoneファンなら泣いて喜んでくれたかも。2年前はステージは畳敷だった。昨年からステージ化したけれど屋台が並んでいて、町内とは言え私の地元とは言い難いアフェイな雰囲気。「梅星から来た」と自己紹介してリアクション無しなのは予測通り。「ここ笑うところです」と孤軍奮闘(涙)ころがしのモニターを意してもらったのは嬉しかったがボーカルが薄くて生々しい音色。1曲歌い終えて「ボーカルのリバーブを入れて下さい」とPAさんに向かって言う。伝わらないものだね。この成りですから・...エネルギー無駄使い系シンガーだったりして。

  • どう生きたいか?と自問自答の暇もなし

    物凄く暑い。ちょっと動いただけで汗がど~~~~っと噴き出る。額から、耳の前から後ろから、流れ出て顎をつたって床に落ちる様はもはや快感だ。色の濃いTシャツの胸元に汗の輪が出来て、背中もびっしょり濡れシミだ。それでも母は涼しげな顔だ。寒いという。私がリビングから出たら即刻エアコンを切る母。30度超えのエアコンなしは毛皮を着た愛犬にとっては命取りだ。毎日つけるつけない、消す消さないでもめる。面倒くさい。もめるのも人間と対峙するのもだ。母は頑固な人だ。私の頑固さとは一緒にして欲しくない。物言わぬ愛犬の為に私は戦う。譲ったふりして根っこはけして譲らない人。ああ、面倒くさいな人間は~と思う。あの人もこの人も面倒くさい(笑)中でも自分が一番面倒くさいとか。暑くて生きているのもかなり面倒くさい。この一か月は特に起床が辛い...どう生きたいか?と自問自答の暇もなし

  • 地元de「平和の集い」大成功♪

    21日「平和の集い」当日はきりっと晴れた。会場は地元の浄土寺さん。青空に真っ白い雲が漂ってお庭の緑が綺麗だった。「帰って来た釣鐘」があるお寺として知られる。絵本にもなっている。私は境内に隣接する保育園を60年前に卒園している。昨年に続いて2回目の催しにたくさんの参加者が詰めかけた。MCはRCCラジオのアナウンサー、パーソナリティーとしてもご活躍中の岡佳菜さん。神社仏閣に造詣が深く、浄土寺さんが大好き。浄土寺の歴史について紹介されたがとりわけ山門に皆さん感動された。ご住職の挨拶と法要に続いて内藤達郎氏の「平和学習」がざっと1時間。なんと御年83歳。頭脳明晰かつ弁舌さわやかで驚くばかり。そして岡さんが絵本「被爆ポンプ」の朗読をされた。ピアノ伴奏が素敵だった。熊本から急きょ駆けつけた方が弾かれたそうだ。キッチン...地元de「平和の集い」大成功♪

  • 母との日常

    昨日は朝5時まで眠気が来なかった。睡眠時間たったの55分。「死に態」だった。最近は起床が妙に辛い。「あ~~しんどい」と言いながらどうにか立ち上がる日々。5時間から6時間睡眠でも活動的な人は羨ましい。草がドンドン伸びるのを気にしながら雨天に救われて午前中からダラダラしたが、夜の睡眠不足は丸一日響く。そして今朝。首尾よく寝付いたが起床は辛かった。この生活は寿命を縮めている気がする。帰宅したら洗濯と草刈りだ。我ながら頑張った。午後1時間ダラダラして階下へ。午前中はそうでもなかったが午後から急に蒸し暑くなった。母はいつもの定位置で外ばかり眺めている。足もとには麻呂がいた。舌を出してゼーゼーと荒い息をしている。暑過ぎるのだ。急いで母の部屋につれて行きエアコンをオン。水を飲ませて保冷剤を背中にあてていたら眠った。後1...母との日常

  • オープンマイク参戦

    「オープンマイク」とはエントリーすれば誰でも参加できるライブ・イベント。私が参加するのはたいていギター弾き語りの人が多いイベントだけれど、キーボード弾き語りやバンドでの参加も。主催者や参加者のカラーがそれぞれにあるようだ。昨今ではオープンマイクが大流行りで毎週末のようにどこかで開催されていてたくさんのアマチュアが表現の場として参加している。第3土曜日は「ぞうさんカフェのオープンマイク。エントリー枠はすぐに満杯になるという人気イベント。今月は早々にエントリーした。が、暑さに弱い老犬の介護が必要になったので夕方は忙しい。出かける為に色々な準備が必要になって来た。麻呂はたいてい寝ているがひょっこりお目覚めになった時を見計らいおしっこに連れ出したり食べさせたり投薬したりする。喉が渇いている時もあれば、エアコンが必...オープンマイク参戦

  • トレトレ夏野菜の始末

    素人ながら自家野菜が育っている。初おくらは1本。おくらは育てるのが簡単。出来すぎて食べるのに苦労したという苦い思い出があるので、苗は控え目に数本だけ植えた。夏前には雨が降らなかった。早々に3本枯れてしまい追加したが生育が芳しくない。やっと花が咲いて収獲したが、たったの1本。なすと一緒にカレーに入れた。なすは昨年不出来で親指サイズを数本収獲しただけ。我が家の畠は2段になっている。上の段の土はふっくらと黒い土。下の段はカチカチと硬くて灰色。つまり栄養分が少ない。なすを上の段で育てて正解だった。下の段のジャガイモは早々に枯れてしまった。小さいのが多くて量も少ないが去年と一昨年はイノシシに掘られてしまったので収獲できただけ良しとしよう。晩夏になったら堆肥を投入しなくてはと思う。秋になったら冬野菜の種を撒くが畠の準...トレトレ夏野菜の始末

  • 酷暑にあえぐ愛犬

    朝から暑い。この夏一番の猛烈な暑さ。麻呂がベロを出して喘ぐ。麻呂は毛皮のコートを着ているのと同じ。体温も人間より高い。湿度も苦手だ。加えて老犬。心臓も相当悪い。かたや寒がりの母。というよりエアコンの風が当たる定位置に陣どっていて梃子でも動かない。天ねんの冷気じゃないからひざ掛けしたりソックスを履いたりか―ディガンを着て調節してもらわないと。やっと膝掛けだけは素直に掛けた。愛でたく朝からエアコンをつけて快適なリビングとなった。28℃の幸せ。昨年まではつけるつけないで大論争の末にやっとつけさせて頂いたが設定は30度だったな。ベロを出して喘いでいた麻呂もベッドですやすやと気持ちよさそうに眠った。麻呂は目が悪くなったがひと月くらい前から完全に視力がなくなったようだ。お茶碗も見えていない。そして後ろ脚が弱くなった。...酷暑にあえぐ愛犬

  • 叔母の生き方に習う

    先週叔母が亡くなった。叔母さんは父の弟の奥さん。独り暮らしでたくさん野菜を作っていた。90歳を目前に斜面の草刈りもされていた。体調が悪いとは聞いていた。急変して入院された。痛みが酷かったが関東から従妹が到着するのを待って最後の別れをしてからモルヒネを打ったそうだ。その従妹から聞いた。「痛そうだからもう逝って」と言ったとか。叔母さん一家の生き様を的確に表していて流石だと心底思った。余談だが叔母と母は同じ日に結婚式を挙げた。叔父と叔母は大恋愛の末、我が父と母はお見合いだった。母は若干22歳。父の名前さえ知らずに嫁いで来た。従妹の一人と弟と同日生まれた。(当時両家の住まいは数十メートルしか離れていなかった。)通夜に駆けつけた関西の叔父からその日のドタバタ話をみんなで聴いたそうだ。葬儀に「命かがやいて」がBGMで...叔母の生き方に習う

  • ご来場感謝~民謡にも手を出す

    にいやお決まりの雨天です。しかしながらあさってにかけて大雨の予報で小雨の中の歌会は幸いだったかも。ゲストに民謡歌手で三味線奏者の沢(たく)悠佳さんを迎えた。沢さん到着までに私のリハを開始。どうしたことか声も気分も上がりきらない。朝ということもあってか身心共に起動していない感じ。PA担当の大崎氏とは長い付き合い。声が出にくそうとやっぱり指摘された。沢さんは相変わらず朗らかに入店された。ママさんから前より綺麗になった、と言われたくらい、ますます輝きが増すよう。華やかだけれどナチュラルな人。私のお客様に目撃してもらいたいと3度目の企画を敢行した。今回の目玉と位置付けたのは初音ミクの「千本桜」。和楽器バンドも素敵だけれどAIが歌っている。歌うもギターもなかなかな難曲だ。沢さんの三味線とセッションしてみたかった。和...ご来場感謝~民謡にも手を出す

  • 「平和の集い」ミーティング

    7月21日「平和の集い」に出演のお話を頂いた。先日、出演者とスタッフさんで打ち合わせた。会場はお寺の本堂。「帰ってきたつり鐘」で知られる。戦時下、拠出した釣り鐘が戦後、他県で見つかった。浄土寺の総代だった父も受け取りに行った。主催は「里山の幸をたのしむ会」。昨年はお客様として参加したが町内外からの若い人たちで賑わっていた。ざっと12,3名が一堂に会してまずは自己紹介から。当日、被爆体験談をされる内藤達郎さんは80代。3歳半、広島市内黄金山東側の自宅で被爆。当時の記憶がないので「被爆体験談」ではないとのことだったが54歳で癌を発症して以来、原爆を我が身の事と思うように。原爆に関する勉強を始めたそう。県内外に限らず広く海外でも講演活動をされている。広島市に(原爆の)クレーターがないのはなぜかと小学生が聞くそう...「平和の集い」ミーティング

  • 大雨警報にひるまない人々~BBQ篇

    妹の息子が関東からUターンした。広島市内在住の甥もしばらく帰省していないし二人が来たら賑やかになる。我が家でBBQしないかと誘ったのは6月早々。妹の長男は霞が関の官僚だ。高校時代には獣医になるのが淡い夢だった。麻呂のことが好きな彼。この夏が越せないかもしれない麻呂に会いに来たいと、仕事に合わせて日程調整をしていたら大雨警報発令になりそうという週末になった。出先で「これからBBQです」と言うと「え?大雨ですよ」と心配された。前日買い物に行った。私はなるべく肉食は避けたいが鳥と豚は食べる。牛は絶対に食べない。BBQの食材は野菜とシイタケ。そしてほたてとエビとほっにけを調達した。雨を避けて納屋でやろうとしたがこの家の家長(弟)が出荷米に匂いがつくのでダメだとのこと。軒下にセットした。炭に火をつける頃、妹の家族と...大雨警報にひるまない人々~BBQ篇

  • もしかしてスパルタ指導を受けているシンガー

    歯が抜けた。カレーライスから出て来たがたまたま抜けるタイミングだった。ちょっと笑える話にはなったが、自己嫌悪その1だった。その2。コピーをコンビニに忘れた。相当に自己嫌悪した。正確にはイラっとした。言う先がない。どうしてこうなる?と考えても仕方ないけれどつい考えてしまう。理由は自分のキャラ傾向に加齢が加わったからだと思う。それによってどしようもないことが頻発するようになった気がする。人生の20%を探し物に費やしている気さえする。忘れ物は仕方ないと思うけれど忘れるタイミングとかましてや歯が抜けるタイミングに理由を探すヒト=新屋まり。色々なことを考えていたり色々な思いが湧くもので全部を他人には聞かせられない。自分でも恥ずかしい。たいてい悪態をついている。言葉にしなくても暴言や非礼、失言を心の中で吐きまくってい...もしかしてスパルタ指導を受けているシンガー

  • 華麗さをはばむ加齢

    着物の着付けで下山した。月1回だから受けることにしたのだが他の生徒さんは自分で着れらる人ばかり。初心者の私に先生がつきっきりで他の生徒さんにはかなりご迷惑を掛けている状態。習ったことは毎回脳内にほぼ残っていないと感じる。スマホで動画を撮りたいがそれはNGだそう。終えたら皆さんはさっと着物姿で帰って行かれるが私はまだ着られない。着替えて帰らなくてはいけない。生徒さんが残って私の着物を畳んで下さる。先生がその生徒さんに「ごめんなさいね」と謝っている状況。皆さんに迷惑をかける自分が情けない。萎えた気分をランチで上げることにした。グルテンで胃痛や神経痛が出る体質ゆえ小麦粉を避けたい。カレー屋さんで肉入りしかないのね・・と思いながら注文。何口目かで口の中に異物を感じた。出て来たのは人の歯!!!!えええええ~~~っつ...華麗さをはばむ加齢

  • 毛深い息子は(たぶん)14歳

    もらってきた狆はたぶん14歳。甥は麻呂が我が家に来たのは2010年だったと証言した。2011年って言ったかな?60年以上生きたら1年の誤差は微々たるものだ。しかしお犬様の1年は人間の4年分なのだとか。麻呂の老いが急激に進むのも無理はない。母は窓を開けると風が寒いというが、暑いってば。閉め切ったリビングで過ごす毛皮を着た麻呂には夏が厳しい。エアコンはあるけれど母はめったにつけない。まだつけなくても過ごせるがつけるつけないでもめてやっと30度設定に許可が下りる・・とかだ。「それで効くんですか?」と言われるが効くんです。私が不在の時はまれに暖房になっていることもあるが当の本人が暑くないなら命を落としても私にはどうしようもない。毎日、暑い暑くないの論争が今年も始まるのだね~。麻呂はおしめをしてます。サイズ感が合っ...毛深い息子は(たぶん)14歳

  • ギター不調でトラブルシンガーとは私のこと

    ギターの調子が良くない。そのまま弾いている分には問題ないのにライブで音響機材に繋ぐと低音が出ない。高音はキンキン鳴るな~とずっと思っていた。その傾向がこの何か月かで激しくなっている。音響は担当者の好み音になると承知しているけれど自分一人で機材に繋いで歌うという状況下でやっと気づいた。ピックアップの調整具合が悪いと。ギターレッスンの時に師匠に聞いたらやはりパーツに原因があると分かった。その足で調整に行けばよかったが後日出直そうと帰宅した。鳴かず飛ばずの活動も20年超え。ボチボチお終いかな~と思った3年前手に入れた。それまで愛用していたギターは気に入っていた。生涯使えるように思っていたがボディーの板が浮いてきて鳴らなくなった。ピックアップを後付けしたが、音を増幅させるDIが必要だったしイベントはリハ無し。毎回...ギター不調でトラブルシンガーとは私のこと

  • 家内安全なればこそ

    平日は夜勤なので朝帰りです。以前は男相手に夜の仕事だった。今は女相手に夜の仕事です。相手は10代だ。色々な要求を出してくる。この頃はかなり良い子になった。私の手腕と信じたいがどうやら彼女らの中身が急に大人びた。他人と自分の線引きが上手くなった。なので私との距離感も整い?何しろモノ分かりが良くなった。彼女らはみんな仲が良い。数年前とえらい違いだ。※ここ内緒です。先だって数人で文句を言いに来た。そうだよね~と私は常に低姿勢で聞く耳を持つ人を装っている。プレイべートでは切れるが仕事中は別人(笑)が、この日の私は虫のいどころが悪かった。「も~いちいち煩い!」と叫んでしまった。「一人が1分急いだら25分短縮できる!」「1分どころか5分も10分もダラダラしてる!覚えがあるじゃろ~!!」幾分すっきりした。保護者からクレ...家内安全なればこそ

  • ヒロシマ発世界平和~ライブ告知

    活動の本当に初期。ヒロシマをテーマに歌い始めた。広島に生まれながら拘りは全くなかった。偶然が重なり歌い始めさらなる偶然があってテーマ・ヒロシマと出逢った。その衝撃は凄まじかった。8月6日燈篭流しが行われる元安川で「地球ハーモニー」というコンサートに出あったのも偶然だ。対岸から原爆ドームに向かって歌うのが新鮮だった。「元安川」という歌が生まれた直後だった。「元安川」をここで歌いたい!!と強烈に思った。おぼつかないギターで曲を作り始めた頃。ピアノのサポートが必要だった。妹の紹介からサポートしてくれる女性と出会ったのだがそこから怒涛の流れが起こった。何の伝手も持たない私が1年後に「地球ハーモニー」で歌うことになった。夢のような出来事だった。ステージ上でも本当かと思ったくらいだ。それから数度出演させてもらった。ヒ...ヒロシマ発世界平和~ライブ告知

  • ライブ告知 ええにょぼ歌会<夏の陣>

    久しぶりに主催ライブを企画しました。手をかえ品をかえの「ええにょぼ歌会」。民謡歌手の沢(たく)悠佳(ゆか)さんを今回もゲストにお迎えします。題して「夏の陣」。タイトルからしてめちゃはりきっている感伝わるはず。沢さんの活躍が目覚ましく。ほぼ毎週招待ライブではなかろうか。活動開始3年とか信じられません。それもそのはずで全国区の方。大会で何度も優勝をされてます。声のはりと三味線の腕前がすばらしくて何しろべっぴん。「ええにょぼ」にふさわしい方です。「ええにょぼの為の歌会」が主旨なのではありますが沢さんがより盛り上げて下さるのです。実績がございまして共演は今回で3度目。初回は島根県の美又温泉で。前回、カラオケひっとさんで御一緒した折りにご来場が叶わなかった方がたくさんおられたのでどうしても!目撃してもらわねば!と内...ライブ告知ええにょぼ歌会<夏の陣>

  • キーワードは「ハート」

    先週のこと。胸から喉に掛けて妙な圧迫感が続いた。トクトクとやや早くて脈打つような動悸も感じた。体感は胸の中心よりちょっとだけ左寄りだ。時間に関係なく動いたからでもない。1日1回だけだが、そのほかに軽い動悸が数分間やって来ることもあった。5日続いて不安になった。ネット検索したらすぐに収まるので見過ごしがちな症状だが狭心症や、最悪は心筋梗塞に移行することも。それは命に関わることなので、早めに検査を受けるべきとある。私の場合は40分くらい続いた日もある。月曜日を待って朝一番で広島市内の病院へ。ネット検索をして循環器系の個人病院に行った。診察した医師から詳しい検査を受けた方が良いので、すぐ近くのハートセンターを紹介された。初診料はいらない、うちの紹介と言っても良い、これからすぐに行きなさいと、親切に対応してもらっ...キーワードは「ハート」

  • なんちゃって紅白歌合戦 inぞうさんカフェ

    25日「ぞうさんカフェ」で第1回「ヤリヤリ歌合戦」に参戦。団長?の名にちなんで良治組と汗組に分かれて勝敗ありのオープンマイクだった。「ヤリヤリ歌合戦」という名称は改善を求めたいけれど・・熱き弾き語りが展開された。私はエントリーが早かったわりに選曲が決まらず。1曲だけというのは色々と考えるもので難しい。「女坂」でエントリーしたが練習していたら飽きた。で、直前にカバー曲に変更。「FirstLove」にチャレンジした。玉砕しました。まさか私の後に宇多田ヒカルが続くなんてね。。本番中に知ったのだけれどかぶせてきたそうです。負けた気がする。ステージに上がるには時には闘志も必要と思いだす。にいや活動歴は20年超。当初は私も闘志がみなぎっていた。それでたぶん色々な人に嫌われた。で、関係ないけれどこの頃音響を通すとギター...なんちゃって紅白歌合戦inぞうさんカフェ

  • 生き急いでいるのかも

    いつも時間に追われている。常に「やるべき事がある」という気がしていてせわしない。生き方の身近なサンプルである母はどうかというと「物事を片づける」とか「やっつける」という視点だ。母の人生全般がそうだと私は思う。母にその考え方を改めてもらいたいと娘は思う。が、それって大きなお世話だし絶対に意識転換なんてしない人。それなのに私は何十回も「お母さんは何でもかんでも片づけるとかとか終わらせるだけなんだからっ!」「ひとつ片づけても次から次にやるべきことをみつけるっ。それじゃあいつまで経っても片づかないって!」「片づけてばっかりで、はい一生終わりっだよっ!」「楽しむってことがないよねっ」などといくら私が言葉をつくしても母には何のことかさっぱりだろう。こっちがイライラしてくるだけだ。他人の生き方に私がイライラするってまっ...生き急いでいるのかも

  • 麻呂の余命問題

    麻呂はもらって来た。あれから丸14年。狆(ちん)は凄く珍しい。我が家にはいつも犬か猫が居たが、室内で飼うのは初めてだった。お菓子を野放図に与えて内臓を悪くさせた。いつショック死してもおかしくないという状態から奇跡的に復活。頸椎も悪いし副腎に良性の腫瘍があるとも言われた。会陰ヘルニアで酷い便秘にも苦しんでいた。老体なので余命1年半くらいでしょうかと言われたがまあまあな状態で体調を保持してきた。あれから数年は軽く経過した。が、初期に悪くした内臓は戻らない。薬を飲ませなかった間に、心臓は悪くなっていた。ついに肥大になった。薬を飲ませなかった私のせいだ。永遠には生きられないとは分かっているが麻呂はいつもこたつの中に寝ている。その間隔が長くなったが起きて来るのが当たり前になっている。土日共、私はお稽古事で自宅にいな...麻呂の余命問題

  • 生きることは食べる事

    山野には食べ物がある。先月、竹の子を数本掘り出して煮たら柔らかくて凄くおいしかった。最低あともう1回は掘って食べるつもりだったので、母から邪魔者扱いされた巨大な鍋。「また使うからしまわないで」と言った。が、バタバタしている間に竹の子は竹の青年に育った。私の背丈をゆうに超えた。ある日、それが倒されていた。食べたかったな。相当残念だった。で、そうこうするうちに「フキ」の葉っぱが青々と広がり茂った。母に包丁をバケツを持たせてフキ取りを頼んだ。しばら~くして帰って来た母はバケツ一杯のフキの繊維の部分を手で取っていた。楽しんでいるのかと思ったが、消耗激しかったようでくたびれ果てていた。膝が曲げられないのでちょっとした作業も苦痛のようだ。ねばらなないと頑張ったようだが途中でやめても良かったのに。早速フキを濃い目の味に...生きることは食べる事

  • 農家の長女に農繁期がやって来た

    このあたりゴールデンウィークは田植えの最盛期。父と私は母校が同じ。存命中の父がクラス会の案内はがきを見て「くそ忙しい時期に」とつぶやいていたっけ。クラス会は大抵、春か秋で農家にとっては田植えか稲刈りの繁忙期だ。「都会のモノは知らんよの~」と言っていた。行く気満々だからその感想がもれるってことだ。先だってクラス会の日にちを数人と相談して5月3日に決めた。「連休中かぁ。父は迷惑がっていたな」と思った。ゴールデンウィ―ク中にライブをしたりイベントに出たりして家人の不評を買ったこと度々。今は機械が良くなったので田植えは2,3人で十分だ。むしろ4人目以上はあぜ道を賑わしている程度で傍からみたら「大げさじゃね?」ってくらいな時代になった。しかしながら母にしてみれば田植えと稲刈りは大事な稼業で、もはや人生の「メインイベ...農家の長女に農繁期がやって来た

  • 「緋き山河に」ミュージックビデオ完成

    緋(あか)き山河に/新屋まり高知県越知町にある横倉山は深い森に囲まれている。安徳帝の墓陵参考地があることは前回書いた。杉原神社からさらに上にある帝を祀った横倉宮で撮影した。安徳帝を歌にしている。安徳帝は清盛の孫にあたる方で平家一門にとって再興への「一筋の希望の光」だったと思う。鳥居をくぐるあたりから一層、空気感が違うといつも思う。当日の4月30日は早朝雨だったがいつのまにやら霧が晴れて横倉宮では快晴だった。水野さんは機材を担いでの撮影で大変お世話になった。北広島町から同行してくれた大崎氏は慣れない山道を汗だくで上がってくれた。越知平家会の片岡氏には初めて横倉山をご案内頂いてから実に17,8年になる。当時から変わらずお元気だった。それが何より嬉しかった。あれからバタバタした。2週間近くになる。苦心惨憺した動...「緋き山河に」ミュージックビデオ完成

  • 横倉の風

    4月30日、高知県横倉山での動画撮影を敢行。編集に苦心惨憺した。10時間くらい費やして何とか完成。衣装のしわと目の下のくまが痛々しくて笑えますが私の精一杯を見てやって下さい。2009年発表のミニ・アルバム「横倉の風」挿入歌。撮影協力頂いた水野氏、大崎氏、越知平家会の片岡氏には感謝です。越知町観光協会から提供頂いた2枚目の写真を使用しています。横倉の風

  • クラスメイトからのメッセージ

    ゴールデンウィークは高知まで往復運転して2泊した。高知入りする直前からなぜか眠気が来なかった。折悪く突発性難聴も発症していた。その薬と入眠剤を併用して大丈夫かなとは思ったが眠る方を優先した。高知は楽しかった。たくさんの人と会って美味しいものを食べて良く笑った。その分、帰宅してから疲れがどっと押し寄せて来た。近年にない疲労感。「振り切れた」と思った。始終船に乗っている感じで揺れる。高校2年で初めて発症した。自立神経のスイッチが壊れた。あの時は2年かけてジワジワと来たが就職直後にもなった。リラックスと「対戦モード」がうまく切り替わらないせいだろう。かなりまずい状態だと自覚した。しかしながら起きたらクラス会。幹事なりの責任がある。フラフラしながらでもこの日を乗り切らなくてはと思った。クラクラ&ぼ~~っとした状態...クラスメイトからのメッセージ

  • 農繁期になると母不調問題

    ゴールデンウィークに田植えをするのが我が町では一般的。我が屋でも妹の家族が来て田んぼに繰り出した。晴れ渡った青空の下、畔道で飲むビールは最高だった。夜は倉庫でBBQ。今では懐かしい「おもひで」の一コマだ。我が家の田植えは平日らしい。田植え機が進化したので私が不在でも家人2人でできなくない。我が家の周辺の田植えは終わった。母は他所の田植えが気になりひがな外を眺めていた。私は不在だったので何日もその状態だったはずだ。〇〇さんは今から田植えじゃの。あれは誰だろう?あれは何をしおってんかの?どこの耕運機かとか聞いてくる。知らないって。面倒なので「行って聞いてみて」と言い捨てる娘=私。延々と同じ質問を浴びせて来る。回答はないが浴びせて来る。私は連休前からバタバタで人生にこれほど疲れたことはないというくらい凄く疲れて...農繁期になると母不調問題

  • 「横倉の風」動画撮影

    平家会総会を無事に終えた翌朝、小雨模様の中を横倉山へ。越知平家会のメンバー片岡さんが同行して下さった。撮影は地元在住の水野さん。縁あって映像畑の方に撮影を協力して頂けてラッキーだった。北広島町から音響担当で同行してくれた大崎さんはどうやら山道に悪戦苦闘。いざとなれば二人だけで撮影する覚悟はしていたが、息切れしながら山道を上がり素人で撮影するとは無謀過ぎと思い知った。横倉山は牧野富太郎博士の研究フィールドで有名になり麓の駐車場にも遠方からという若いカップルがいたし観光バスが来るほどの人気。つくづく「横倉の追い風」だ。前日、平家会に参加されていた二人のガイドさんとばったり。お忙しいようだ。そうそう山道で「あら、まりさんだ」という方に遭遇した。麓の横倉宮の宮司さんだった。以前ご神事で歌わせて頂いたが私だと良く分...「横倉の風」動画撮影

  • 横倉の(追い)風~越知平家会の熱

    浅い眠りから一夜明けたら霧雨だった。平家会総会の前に前会長の墓参へ。安徳帝が崩御されて節目の年に、越知町あげてのお祭りは大いににぎわった。折よく「横倉の風」が生まれた頃で中学生のブラスバンドが「横倉の風」を演奏してくれる中、「なんちゃって」ながら烏帽子の装束で会長さんと練り歩いたのは良い思い出だ。今思えばどこから人が湧いて来た?と思うほど大きな催しだった。会長さんは「夢のようやな~」と涙ぐまれた。会長さんと初対面の日にお別れするのが切ないと感じたの思い出す。そして総会会場へ。懐かしい面々と再会した。広島でのコンサートに度々駆けつけて下さったし、牧野富太郎博士が我が町(北広島町)に自生するかきつばたをいたく愛でられたことで両町は以前から繋がりがあったと後に知った。その縁で我が町の「かきつばた祭り」で再会した...横倉の(追い)風~越知平家会の熱

  • 高知県遠征~再会

    4月28日高知県越知町へ出発。シェンタに音響機材を積んだ。音響担当の大崎さんも同行してくれた。大崎さんは北広島町在住だが出身は高知県の西、中村市。大崎さんが帰省するルート上に越知町があるなんてご縁よね~。しまなみ海道を越えて四国へ。山が深くなるに従い新緑も鮮やかさを増した。山が迫って来る国道が川沿いを縫うように走る。山の斜面に集落が見えて来ると四国に来たな~と実感がわいてくる。5000メートル超という一般道で最長のトンネルを越えた。順調に飛ばして5時間ほどで越知町に到着。隣町佐川町に宿泊する前に越知平家会メンバーの片岡さんと再会した。初めて越知町を訪れた時に、当時の会長さんと一緒に安徳帝御陵参考地を案内して下さった方。かれこれ17,8年前になる。いつも本当に良くして下さる。当時のまま若々しくお変わりないが...高知県遠征~再会

  • 突発性難聴に見舞われて

    着物の着付けをまた習いたいと以前から思っていた。フラダンスのレッスン会場と同じビルに申し込んだ。月1回。何回か習ったら思いだせるかもと考えたのだが昨年から始めたお稽古事で週末が超慌ただしくなった。本業の合間でライブ準備に追われる。この頃は母と愛犬の世話に手が掛かるようにもなった。20日の朝は着付け教室初日。「あ~妙に疲れた~」と思いながら高速道路で下山した。私の体質なのだが標高差で耳の不具合を起こすことしばしば。聞こえづらくなるのだ。だいぶ前のことだがインドを旅した時、飛行機の着陸で気圧が変わったせいで両耳に耳鳴りがしてほとんど聞こえなくなった。ホテルに着くと不慣れな英語でのやりとりに悪戦苦闘した。あの時は翌朝まで聞こえなかったが、大抵は1,2時間で治る。物理的な気圧の問題ではなく、不当な罵詈雑言を浴びせ...突発性難聴に見舞われて

  • 春の里山。何かと忙しい季節

    桜はあっという間に散った。新緑が芽吹いて来た。山菜も歓迎だが雑草がドンドン伸び放題だ。畠に久しぶりに行くと食べきれなかった大根から茎が伸びて白い花が咲いた。大根の菜の花は黄色ではなく白なのですね。うまくいけば菜の花のおひたしだと期待したけれど茎の太さも長さも食べ物を超越した。母にそれらを抜いてもらい私は草刈りをした。草刈り機を発動させるのは早いもので半年ぶりだ。真夏は超絶暑いがこの時期ほんのり汗ばむくらいで気持ちよく作業できた。フェンス内の草を刈り忘れてしまったのは痛かったけど。そのフェンス内の玉ねぎが育って来た。苗を300本植えたが30本ほどしか育っていない。苗の植え方が適当過ぎたのと、1月から3月まで追肥をやり忘れたのが敗因。隣の畝にはジャガイモの葉が出始めた。が、畝になって生えていないので、土の中に...春の里山。何かと忙しい季節

  • 旅&歌会~ミッション&観光

    春から一気に初夏の日差し。豪華朝食バイキングで昨夜の晩御飯(ビールと柿の種)の貧相さを取り戻す。「貧相」とはいえ2000円だった。朝一番に須磨寺詣。境内には平敦盛様と熊谷直実公が須磨の海岸で対峙する像があることで有名。一の谷合戦で劣勢になった平家が敗走する中、熊谷直実公に呼び止められた敦盛さまは首を差し出したとか。息子と同じくらいの公達を討つのを躊躇する直実に見逃すのは裏切り行為だと圧を掛ける源氏方。どちらも立派であられたと込み上げるものがあった。良くも悪くも共感力が強い自分には度々苦しめられる。境内にある敦盛首塚で「永江の里」をそっと歌う。須磨寺で歌会をさせてもらったのは10数年も前になった。首塚はりっぱになっていたし3.11震災被災者の鎮魂のお堂が建てられていた。そこから明石海峡大橋を渡る。淡路島に入...旅&歌会~ミッション&観光

  • 旅&歌会in神戸市郊外

    「新屋まり歌会in神戸」を謳い遠征ライブをした。神戸市垂水区は「神戸ではない」のだそう。現地の方からすれば神戸とはもっと中心部のことなのでしょう。我が町出身の方が引っ越されたと年賀状を頂いた。その方のお嬢さんは実妹と中学生の時の親友。更には叔父の住まいがその方の住まいと近いと分かった。まりさんのコンサートに行くのをまだあきらめていないと年賀に書かれていたのでそのエリアで歌会を開催した次第。私の運転で11時を目途に現地に着きたい。朝4時過ぎに起きなくてはと4:44に目覚ましをセット。はっと目覚めたら5:35だった。一瞬わが目疑った。待ち合わせ時間まで25分で、その場所まで13分かかる。空っぽのギターケースを持って行かないように別室に置いて寝たのは正解だった。慌てていたので危なかった。バタバタと出発。妹と待ち...旅&歌会in神戸市郊外

  • 桜の下で

    桜が満開だ。毎年この時期にあると燃えないごみやビール缶、びん類や衣類や雑誌類など大量のごみを軽トラックで処分に行く。はりきった母が一緒に行くという。母にとって軽トラは車高が高い。乗るのに手間取り私が背後からお尻をちょっと持ち上げた(笑)朗らかに出発。「きれいセンター」付近の桜がちらほら咲いていた。父が存命中はきれいセンターにあまり行きたくなさそうだった。ゴミの分類とか決まりがあってここでは処分できないと何度か拒否されたようだ。何を根拠にか父は「女が有利だ」と思っていたので私が代わりに来たことがある。「ん~~」とやや困り顔の職員さん。「今回だけですよ」と処分してもらえたことはあった(笑)無事に荷台のゴミを全部処分して土師ダムと並走する山道を走ってみた。一週間前は8分咲きだった。週末は満開で大賑わいだろうねと...桜の下で

  • 花粉症

    数日前に発熱した。最初にめまいと頭の鈍痛。全身の筋肉と関節がきしむような感覚。何が一番辛いって猛烈な肩こり。あの痛みを何と表現すれば伝わるだろ。広島弁で「にがる」という言葉が一番妥当かな。夜中に喉が痛み始めて風邪かインフルだと思った。風邪はめったにひかない。10年ぶりか?と思った。空中のウイルスは口から入って来る。舌の位置が大事です。私の舌先は常に上あごの前歯裏にくっついてウイルスを通さないおりこうさ~ん。舌の筋力があるということ。皆さん自分の舌の位置を自覚してみて下さい。と言いつつもついに風邪ウイルスに突破されたと思った。が、インフルは陰性だった。後で分かるにコロナでもなかった。どうやら花粉症なのだった。ある日の夜、鼻水がダ~~~~~~ッと流れ出たので分かった。身体全体が熱っぽいのは炎症反応なのだろう。...花粉症

  • 「春バテ」を誘発するのは過密予定か問題

    「春バテ」という症状があるそうだ。妙にだるいのだとか。目下、私それです。3日前、午後から不機嫌に陥る。なぜ不機嫌なのかなとは思ったが頭痛も来た。倒れそうになったが午睡で復活した。昨日は胃痛。私の場合小麦粉が胃痛を誘発するらしい。全粒粉ならいけるかと思ったので試してみた。はい、ダメでした。2時間後から胃痛。どうしたわけかほぼ同時に猛烈な肩こりが来た。全身がこわばって節々が痛む。週末人込みに出たからインフルを疑った。微熱があるかと思ったがそうでもない。喉が痛むから明日当たり発熱するかもしれない。抵抗力が下がっている。オーバーヒートかもね。このひと月くらい忙しかった。正確には忙しくしている。週末にお稽古事を2つ入れている。フラレッスンとギターレッスン。それで4回つぶれているが、新たに月1度着付け教室を申し込んだ...「春バテ」を誘発するのは過密予定か問題

  • 訃報に際して

    活動初期から応援して下さったOさんが昨日亡くなられた。朝旅立たれたそうだ。密教によれば晴天の朝、肉体を離れるのは吉兆。不遜かもしれないけれど私には喜ばしいと思えた。実は1週間前くらいにOさんが去られる気がした。その感覚は言葉にしがたいが夜中にふいにそう感じてオイオイと声を上げて泣いた。しゃくりあげるほどの激しさで自分で「どうした?」と思うほど。父が死んだとき以上に悲しいと、どこか冷めた見方があった。肉体を離れたことがある人から実際に聞いたことがあるが(木内鶴彦氏を検索ください)肉体を離れたら体調が良くなったと感じたそうだ。Oさんのご家族の心痛を思えば失礼なのかもしれないけれど・・。Oさんは楽になられたと思った。闘病はさぞ辛かっただろうと思う。心からお疲れ様でしたと伝えたい。我が父の時のことだが、病室に入る...訃報に際して

  • 歌には癒しの力があるのです

    散歩中に軽いめまいを感じた。これまで知らない場所や出雲大社でめまいに見舞われて不安になったことがある。MRI検査を受けたが異常なし。あのパターンと似ているがちょっと違う。私にとってまめいは大きく3種類あって1つは上記のような土地の磁場の影響。2つめは更年期の不定愁訴。長すぎる更年期はさすがに終わった。そして3つめは他者からの影響。あの・・私への悪意は届きます。この数年で無くなったのは、私が誰からも愛される人になったか・・ってそんなわけないです。鈍感になったかあるいは強くなった。散歩しながら「どのパターンかな」と思いを巡らす。そのどれとも少し違っている気がした。30分の散歩から帰宅。めまいがますます酷くなってもはや具合が悪い。何だろ~~???と思ったところで思い出した。つい最近そんな話題がSNSに上がってい...歌には癒しの力があるのです

  • 麻呂さまのお食事問題

    麻呂さまはリビングをもはやトイレと思っていらっしゃる。っていうか催してから間に合わないんだろね。大丈夫、おしめ履いてます。たいていこたつで寝ている。夕方起きたらだっこ。外に連れ出してはいにょう~。で、おしめ装着。まれに夕方も爆睡していて私がおしめするチャンスがなくお仕事へ。その翌朝帰宅したらたいてい、母が麻呂のおしっこをぬぐった雑巾が玄関かリビングに放置されている。おしめしていても失敗することもあるけれどこの頃ではだいぶ装着に慣れて来た。今朝も成功~。が、使用済みのおしめがいつもリビングに放置されている。母は相当ケチなので使用済みをもう一度装着させたいのかもしれない。私はそんなことしません。すぐ処分。で、麻呂さま今日は食欲がイマイチ。朝は牛乳やヨーグルトやお菓子も少し召し上がる。っていうか与える。お医者さ...麻呂さまのお食事問題

  • カラオケ大会狂騒曲

    地元で第1回カラオケ大会があった。出た。あの、随分昔ですけどカラオケ大会のゲストで歌ったことあります。広島市内の大きな会場だった。カラオケ大会というものがいかなるものか知識が無くてジーンズでギター抱えて歌った。審査員が最前列にずらっと居て審査する時間を利用してのパフーマンスだった。怖いもの知らずでした。更に怖いもの知らずで審査員したことありますぅ。皆さんステージの出方やお辞儀の仕方さらにマイクの持ち方がプロ並みだった。点数つけるとか困難なことだ。審査員には着物姿の演歌歌手とドレス姿のポップス系歌手の歌手。私もパーフォーマンスした。司会者はテレビで見かける人で「この状況で歌うってなかなかですよ~」とチクリ釘を刺された。あたしがヒットを飛ばした暁に、司会者と出演者で御一緒したならば「あなた私にこう言いましたよ...カラオケ大会狂騒曲

  • 春到来

    雪がみぞれが降ったのはついこの前。永遠に冬なのかっ?心配したが春はやっぱりきちんと必ずやって来るものだ。青空の元、すいれんや梅が咲いた。みぞれで覆われた地面にいつの間にか草花が生い茂る。畠に草が生い茂るのはあまり嬉しくないが昨年の畠の土は上出来だったので今でもフカフカしている。甘くておいしい大根が出来た。そこには雑草が生き生きと茂っていて小さな青い花をつけた。しかし下の段の畠は土の状態が悪くてカチカチ。秋に植えたたまねぎはほぼ枯れてしまった。JAの苗は良かったのだが植えるまでに10日放置した上に苦土石灰を撒いてすぐに植えた。やっぱりだめだった。3カ月は月1回、肥料を与えるというのもすっかり忘れていた。気づいたらビニールシートも風に飛ばされていた。300本の苗のうち生き残ったのは30本。バタバタしていると畠...春到来

  • 被災地に捧ぐ「風の子守唄」

    東日本大震災から13年の今日。当時衝撃を受けて生まれた「風の子守唄」を動画配信している。「被災地に捧ぐ」という趣旨の鎮魂歌をアルバムに挿入した。震災が起こったのはたまたま被爆二世の方から被爆者であるお母様のことを聞いた直後だった。歌にしたいと思いながら出来ないでいたタイミング。津波の映像はあまりに凄くて現実味がないくらいだった。その大津波にさらわれた我が子を見つけたお母さんの話が新聞紙面に載っていた。口から泥を掻き出すことしかできなかったとあった。その記事を泣きながら読んだ後、「風の子守唄」が生まれた。広島と東日本ふたつの被災地へ鎮魂歌としてアルバムリリースを思いたった。その数年前からだ。あなたにはビックヒット曲が生まれるはずだとある方に言われていた。真に受けていた。1年に1枚ペースでアルバム制作をしてい...被災地に捧ぐ「風の子守唄」

  • 美味しいものはなぜ小麦粉でできているのでしょう

    ギターのレッスンを受けている。その日が近づいた。不定期で受けているので超バタバタだった2月後半から小休止していた。いよいよ自己練習せねば。来週から練習するぞ~と、意気込んでいたのだが神経痛を発症。O脚が酷くなったし胃が重たい。整体を予約して母も急遽お願いした。普通のとは手法が違う「イネイト整体」で調整してもらったらO脚が改善した。原因は心臓にあるそうだ。バタバタと生き急いだからかな。この日はギターに触る時間なし。翌日1時間だけ触ったが、夜になって右手首に痛みがっ。どうやら10年ぶりに腱鞘炎を発症した。水曜日は自由時間自体が3時間だけで触れることもできず。手首を休めるのには都合が良かった。身体の微妙な不具合をたどると炎症を起こしている。小麦粉を過剰摂取したのが原因だと察しがついた。ここ1週間ほど小麦粉を良く...美味しいものはなぜ小麦粉でできているのでしょう

  • 女の子(一人)だけの音楽会

    3月3日朝。気温マイナス3度。すごく冷え込んでいた。道路に雪がないので安心して出発した。向かう先は島根県浜田市の海岸にあるカフェ・ハマイロ。ナビによると高速道路を使って60分。片道950円。一般道で70分。雪が降っていないので一般道の山越えルートを選択した。だが、標高がドンドン上がり、真冬の景色だ。道路が凍結していて30キロで走る。ついにマイナス5度になった。同じ町内ながら芸北地区にはスキー場があるくらい豪雪地帯。営業されていない真っ白なゲレンデ前を通過しながら心細さがジワジワと迫って来て寒さに拍車が掛かった。横滑りしながら走行。そこから高度を下げていくと道路の雪がなくなりいつの間にか春のような市街地だ。海岸にあるハマイロさんはトロピカルにさえ思えた。到着出来て良かった。ここまででかなり消耗。思えば、ライ...女の子(一人)だけの音楽会

  • 3月の雪!

    2月終わりは何かと気忙しかった。どうしてこんなに忙しい?と思ったら29日までしかないから。ライブ前は気持ちもバタバタする。ライブを無事に終えてからあれこれの予定を組み立て確定申告を終えた。年金を頂くようになった。年金が「所得」という扱いになるとは知らなかった。東京での生活は楽ではなかった。個人経営のオーナーに雇われていたしケッコンしないまま老いたら大変そうだと思ったので30歳から個人年金の積み立てを始めた。実に30年間も掛けた。そんなに頑張って払ってやっと受けとりが開始したのに税金が引かれている。その上で所得税ってどうなの??って思います。そんなこんなの確定申告がとりあえず終わった。月末は色々忙しい。バタバタと終えて帰り際にガソリンスタンドへ。先日タイヤがバンクした。未だに冬タイヤだ。夏タイヤを調達したの...3月の雪!

  • クラス会幹事を楽しむ

    高校のクラス会を企画した。秋ごろだったか、海外から帰郷するI君に会う為、数人が地元の飲み屋さんに集まった。が、I君発熱で来られず。主賓不在の集まりになった。しかも誰もアルコール摂取せず。全員、運転して来て運転して帰って行った。一番遠いのは高松市から来たN君。自宅は一山超えたところで30分掛からないがなんとそのまま高松へ帰って行った(爆)二番目に遠い人は片道2時間。ほか1時間が2名。皆フットワークの良さが半端ない。その時に集まった数人でクラス会を決めた。何しろ行動&決断が早くて迷いとか躊躇というものがない。ちなみに男子2人と女子4人。男女の区別なく男前(笑)一次会場を押さえたのは私。幹事の中で来られる人を募ったら女子4人になった。下見を兼ねて詳細を決める為に会場のホテルへ。私は職場の永年勤続者。2年前にもら...クラス会幹事を楽しむ

  • 歌が取り持つ縁

    偶然が重なり41歳で歌い始めた。最初はライブハウスのバンドでバックコーラスだった。楽しくて楽しくて、土曜日のバンド練習が楽しみだった。片道1時間半。22時から始まって終わると深夜1時過ぎで帰宅は2時を回ったが苦痛ではなかった。雨の日も雪の日も濃霧の日も猛烈な睡魔に耐えながら通ったものだ。2年後にバンドが解散してオリジナル曲をギターで弾き語るスタイルになった。知っているコード(和音)はたったの10個とか。同じコード進行で何曲も出来た(笑)ピアニストを紹介してもらいイベント出演した時にお客様だったのがOさん。それからOさんがお客様を集めて下さりご自宅で「お茶の間ライブ」をしたのが初めてだったか・・。お知り合いのお宅や宿でもライブさせてもらった。お客様を紹介して下さりライブ会場を紹介して下さった。「良く備北でラ...歌が取り持つ縁

  • 世界平和を星に願う

    「ピース・コンサート」に向けて1週間前に音響機材を準備。この3日ばかり下半身が冷えて膀胱炎気味だったので前夜はビールを控えて生姜とごぼうのスープとお風呂で温まった。当日の朝。つまり今朝になってめでたくリカバリーしていた。顔のむくみもとれた。機材一式を車に積んで出発準備万端。2日前に溝に脱輪したのが気になっていた。衝撃がすごかったのでタイヤがパンクしたかもしれないと思っていた。念のためタイヤをチェック。はい、前輪が1本パンクしてました。高速道路で1時間15分先まで行かねばならぬ。出発前にパンクしていて良かった。で、次の瞬間に思う。「え?」「で?」「あたしどうする?」朝7時25分。近所のガソリンスタンドは開店前。運よくオーナー夫妻に連絡がついた。すぐに対応して下さった。タイヤの在庫がある支店まで走行できるよう...世界平和を星に願う

  • 「女の子だけの音楽会」リハへ

    2月24日(土)に迫った「peaceconsert」in三次市甲奴町は、会場がプラネタリウム。入場料なんと無料というメリットが功を奏してかはたまた新屋まりの実力か定員40席はおかげ様っで満席。キャンセル待ちが11席だそう。嬉しいような申し訳ないような。先だってサポート出演の倉田香織さんとリハを終えた。毎度ながら1回合わせただけ。微調整は各自で当日その確認を行ったら本番だ。注意点は「あめつちの詩」を歌い忘れのないように。7ギターを弾かないし歌詞を覚えているのでファイルに譜面がない。リハしていて歌い忘れたことが2回ほど。星の投影と歌のコラボを目論んでいて凄く楽しみだ。20年前に作った「ガイア」ほか、会場にピッタリはまる歌をたくさん用意している。今回は3月3日雛祭りにちなみ「女の子だけの音楽祭」で伴奏してくれる...「女の子だけの音楽会」リハへ

  • 介護な日々折り合いのつけかた

    心に栄養を与える手段は目下ひとり時間。たいていひとりで考えてひとりで行動しているのにね。もっとひとりを満喫したいという我がままさ加減。だから週末が楽しみだ。どうして楽しみなのか?と考えてみる。フルタイムの仕事は一時期ほど負荷が大きくなくなった。問題ばっかりだった時期からすれば平和でさえある。困った顔とか怒った顔とかするが「良い子ばかり」と内心では思っている。プライベート時間は「介護」にウエイトが寄って来たが母は自分のことはできるし麻呂は粗相することを覗けば吠えることもなく寝てばかりいる。その麻呂さま。。おしめのサイズが難しくて、大き過ぎるかまたは小さ過ぎる。何度か買い替えて今はMサイズに落ち着いた。粗相するたびに洗濯機・乾燥機で1600円を払う羽目になって頭に来ること度々。母と麻呂に吠えまくりだ。こたつ敷...介護な日々折り合いのつけかた

  • 麻呂の災難とソロ旅キャンセル

    昨日は母がデイケアへお出かけの日。テレビの爆音がしないし、楽しくない新聞ネタを聴かなくても良い。今日は何日か何曜日かと何度も聞かれることもない。私にとっては息抜きデイだ。洗濯をして畠で「あ~幸せ」とひとりごちながら大根を何本か抜いた。麻呂はおやつとお昼ご飯を食べてウトウト。私はライブ準備とギター練習。のんびりコーヒーを飲んで午後になった。お昼過ぎ麻呂は母の部屋へ入っていく。いつもこたつにいる母が不在なのを急に思いだした様子。「ばーちゃんはおでかけ。後1時間半したら帰ってくる」と抱っこしておしっこに連れ出す。この日外に連れ出すのは3度目。室内をウロウロし始めたら連れ出す。排尿が成功するのは3回に1回で、なぜウロウロするのか不明だが室内でいつの間にか粗相している。おしめを使うようになったらこちらの成功率も2割...麻呂の災難とソロ旅キャンセル

  • データ消去に泣く

    声を掛けてもったオープン・マイクへ。コテコテの広島弁でオリジナルを歌うタケダ君の「アイドル」は私の歌だと思った。「飽いどる」つまり「飽きている」という意味の広島弁。やるべきことは色々あるのだけれど、人生全般に飽きた時期。「アイドル・アイドル」と歌いながら帰宅。で、翌日の夜。長閑に「何をしようかな~」とパソコンを開いた。溜まったファイルをゴミ箱に入れた。もっとすっきりさせたい。ファイルをクリックしたら「容量が多すぎるためゴミ箱に入らないものは消去されます」というメッセージが出た。そんなに大きなファイルではないと思ったのと同時に、まさか消してはいけないファイルも削除されたりして!すぐに中止した。その間1秒から2秒だったがその「まさか」だった。あらゆるファイルのほぼ全てを失った。クリックひとつで大変なことをしで...データ消去に泣く

  • 「激ムズ」ソングに挑む

    ギターレッスンを受け始めて2か月ほどになる。用事が入ったり個人練習が間に合わなかったり、雪も降ったりするので不定期で予約できるのは助かる。子供の頃は広島市内へ行くことを「広島へ行く」と言っていた。それくらい遠い感覚だったが、高速道路が出来たし、大人になって運転するようになり、自由に行ける範囲内になった。それでも高速道で60分から70分。結構遠い。いつも遅刻気味だ。その傾向はずっとず~~~と前からボイトレを受けていた9年間もなぜかいつも5分遅れ。何時に出てもなぜか遅れるって未だに謎だ。ギターレッスンもしかり。数回通ったがまだ最適なルートを見つけられない。週末の広島市中心部は物凄く混雑していてフラダンスにも遅刻気味。駐車できなくて15分遅刻したこともある。諦めて帰ろうかと思ったくらいだ。自宅をもっと早く出たら...「激ムズ」ソングに挑む

  • 愛犬トイレ問題

    麻呂の粗相が恒常化した。そもそも犬は外につながれていたが麻呂さまは室内にいて洋式こたつ内で日がな寝ている。’この家に犬がいるの?’と聞かれる。まさかこたつの中とはね。吠えない。誰か知らない人の足がこたつに入ってきても爆睡している。むしろいつもそこにあるはずのばーちゃんの足が抜けたら置いてけぼりになるのを警戒してこたつから出て来る。座敷犬がいると分かるのは玄関に漂うおしっこのにおい。板の間に水たまりができる。3日に1~2度の頻度だ。帰宅して玄関ドアを開けたらまず板の間の水たまりと匂いを確認。OKだったらこたつ敷に注目。目視できなくても、ひやっと冷たいときがある。はい、おもらし。ばーちゃん(母)はず~~~っとず~~っとこたつに入って食べたり飲んだりテレビを見ては日記を開いて新聞を読んでうつらうつらと眠っている...愛犬トイレ問題

  • 寄る年波にあらがって

    気温が低い。晴れ渡った朝は冷え込む。マイナス5~6度になると車が霜に覆われて真っ白に。ドアは凍り付く。路面はツルッツルになっていて、どこかで交通事故が起こる。あまりの寒さで台所の大根が凍っていた。凍結防止になるので冷蔵庫に入れた。路面も大根もそして顔面も、凍ってひびが入る(爆)寒い朝、鏡を見て愕然とした。左目の周りがしわしわだ。下がり気味ではあるが右の口角がいつもよりたるんでいた。空気が乾いている上にエアコンの中で過ごすとが多い。顔や唇が乾いてパリパリすると自覚はしていたけれど、見た目にはっきり表れてショックだ。年齢が年齢だからと諦める前にジタバタしてみる。良いクリームをみつけなくては。と思ったら鞄からポー――ンとクリームの試供品が出て来た。以前ザグザグでもらったやつ。試してみようとしたが行方不明になって...寄る年波にあらがって

  • 我が天命を知る

    書こうか書くまいか考えた。奇人変人ぶりは大分ばれているのかもしれないが決定打は出してこなかった(つもり)。それでも歌のテーマに滲み出ちゃってるはずだ。なので思い切って書くことにした。日曜日に給油できるスタンドを目指して走っていた。「吉川氏居城館跡」の前を通過。ふと寄りたくなった。吉川元春は毛利元就の次男。吉川家の最後の当主を謀殺し家督を継いだ。元春氏が隠居する為の館として建設された屋敷跡。りっぱな石垣が有名だ。門を入ると芝生の原っぱに庭園や井戸の遺跡があり、復元された台所がある。雪には犬の散歩らしき足跡がたくさんついていた。屋敷跡を抜けて林の中にある吉川元春の墓所へ向かう。私の過去世は吉川氏と深い関わりがある。ある人から「吉川のお殿様の御魂を慰めるのがあなたの役目」と意味不明なことを聞いてからの20年は謎...我が天命を知る

  • 着雪注意報発令の町で

    先週のことだが火曜日から水曜日にかけて大雪だった。路上駐車するので悩む。というのもだいぶ前のこと、86センチの積雪を記録した年がある。北海道よりも多かったくらいだ。24時間勤務明けの愛車は雪に埋没していた。そんなこともあろうかとあの時は軽トラで来ていたが、いつもどおり駐車場の奥に停めたのが災いした。今の愛車より多少は車幅が狭かったと思うが、それにしても86センチの雪。車幅の雪を一人でどけてバックしでどうにか県道に出た。あの時は1時間半も掛かった。あのような事態は避けたい。先週は結果50センチ超積もった。駐車場の出口に近くて建物の陰でなおかつ朝陽が当たる場所が良い。太陽の熱は大したもので朝陽があたる場所と当たらない場所ではフロントガラスやボディーの霜の溶け具合がゼンゼン違う。無事に停めて寒い寒い夜を超した。...着雪注意報発令の町で

  • ひな祭りは「女の子だけの音楽会」

    原爆を体験された方の遺作である詩に出逢い作曲させてもらった。「声三部作」という合唱曲として作曲し発表した。その縁で知り合った合唱メンバーと、先だって久しぶりに再会した。島根県のカフェで開催されたオープンマイクで歌った時のこと。それぞれのユニットで活動していて、このメンバーでライブをしたいと誰からともなく話が出た。「いいね」「やろう」「何日にする?」手帳を眺めていたらちょうど日曜日に「ひな祭り」が。男性が1名いるけれどメンバーは女性ばかり。この日に決定。タイトルは「女の子だけの音楽会」と即答する人が居てすぐに決まった。「元・女の子」じゃない「女の子」がひっかからなくもない(笑)出演者の女子を知っている男子も観覧可能ですと強気の姿勢ながらおじさまからもご予約が入っている。お席に限りがあるのでご予約優先とさせて...ひな祭りは「女の子だけの音楽会」

  • お正月太りからのリカバリーに挑む

    3キロ増は見た目で分かる。お正月で太ったのだと思いたい。それならば通常の生活でリカバリーできそうな気がするが、もしかしてお正月に関係なくずるずると体重が増加している・・かもしれなくて怖い。普段でも良くお腹がすく方だが、ちょっと我慢している。朝からグーグー鳴る。朝食を抜いたら良いと何人も言っているので私もそうしたい。そうしたいがお腹が鳴るのです。朝ごはんが楽しみですぅ。誘惑に負けてしまうともいう。ならばお昼ご飯を抜けば良い。が、お昼は母と麻呂に食べさせるという理由でついでに自分も食べる。夕食抜きたいがやっぱりお腹が鳴る。お昼を加減するので午後4時頃には早くもお腹がすいて5時にはグーグーいう。誘惑に負けて結局3食とも食べるのです。3キロ増をつきつけられた直後お米を食べなかった。2日で2キロ減。が、翌日ちょっと...お正月太りからのリカバリーに挑む

  • 認知機能の低空飛行

    親の介護で自由を奪われる同世代。クラス会不参加の理由にそれを上げる人もいる。我が母は88歳と半年。認知機能が明らかに下がった。早く病院に掛かったら良いと昨年初めごろに誰かに言われたのだけれど放置状態。1年くらい前かな、MRIは受けた。特別な脳状態ではなかったが、2か月くらい前に一段進んだ。「お昼を食べたかの?」と聞く母。「食べました」と答える娘。それくらいではもう驚かない。最近では日にちや曜日だけではなく出来事も脳内から消える母。10分しかもたないこともある。コーヒー好きの母だがコーヒーメーカーを使えない。コーヒー豆を茶こしに入れて湯を注ぐことを覚えた母だが、豆の消費が多くなりすぎるし美味しくないはずだ。インスタントを買ったが戸棚の奥に移動されていて茶こしに出がらしのコーヒー豆が。母にインスタントを買った...認知機能の低空飛行

  • 太陽の子~天岩戸開けを歌う

    2月24日に出演させてもらう「PeaceConcert」の副タイトルを「Melodeyofhope」とつけた。オリジナル曲「希望のメロディー」の英訳バージョンが元になっている。この歌を書いてから20年近く経過している。被爆建物である旧日銀に初めて入った時の衝撃がすごかった。突き動かされてまるで熱にうかされたような状態で同時に何曲も生まれた。「ヒロシマ」「平和」がにいやの原点になった。平和関連のコンサートにこれまで声を掛けてもらったり自主ライブを長年行って来た。色々な切り口で色々な会場でコンサートを行って来たけれどプラネタリウムは初体験。タイトル「Peaceconcert」は主催者さんの提案で今までにも開催されていたようだ。それにしてもこの星でまさしく戦争が行われているタイミングで、能登半島地震の後となった...太陽の子~天岩戸開けを歌う

  • ダイエットせねば

    「半径30メートルの事件」に分類したネタですけど、半径30センチの範囲かも。先だって「新春ええにょぼ歌会」を無事に終えた。久しぶりに着た衣装で分かった。自分の体系の変化。つまり「おばさん化」(爆)バストがムチムチになった。もともとバストはムチムチしていて私は10代の頃からそれが嫌だった。ファスティングでちょっと小ぶりになったのを歓迎していた。が、戻ったみたい。おばさん化が如実になった。お腹のでっぱりは去年顕著で検診で7センチ増だった。もしかしてそれ以上豊満になったかもしれない。それ以上にライブの動画で背中から腕にかけてがむっちりしているではないか。「おばさん」の4文字がはまる体形になった自分。昨年夏の写真を見たら顔の輪郭も四角化したのが分かった。毎日ジリジリと変化したから自覚していなかった。それともこのお...ダイエットせねば

  • 「新春ええにょぼ歌会」は親孝行企画でした

    1日13日「新春ええにょぼ歌会」はおかげ様で大好評でした。雨か雪にたたられるにいやライブ。この日のお天気も相当心配したがおかげ様でライブ終了まで快晴。帰りには小雨だったが大きな虹が出て天からお疲れさま~と祝福をもらった気がした。民謡歌手の沢悠佳(たくゆか)さんをゲストにお迎えしたのは2回目。三味線奏者かつ歌い手として素晴らしいだけじゃなくて踊りも交えたライブ運びが素晴らしい。かつ若くてべっぴん。「ええにょぼ」とはまさしくこの方のことです。ご来場の方もええにょぼ揃いでしたけど。そんな沢さんは引っ張りだこ。昨年97回もの公演をされたそう。私みたいに赤字覚悟の自主企画とは違って主催者ありきの招待公演だから大した方なのです。同じ表現者として「羨ましい」というレベルにないです。もっと全国に。なんなら世界を舞台に活躍...「新春ええにょぼ歌会」は親孝行企画でした

  • 親守

    今日は日差しに勢いがあった。日中は1月とは思えないくらい暖かい日だった。つい3日前だったか午前9時でもマイナス3度だった。車が真っ白で後部のスライド式ドアが凍り付き開かなかった。それを思うと今日春のよう。例年、北向きの屋根の下は1メーターの根雪になるが今年はない。我が家の庭にたんぽぽが咲いている。最もこのあたり大雪になるのはこれから。今日は冬の中休みってことかも。相変わらず母はリビングの椅子にずっ~~~と座っている。ご飯を食べて御茶を飲んで、新聞を読んで居眠りしている。日記を何時間も眺めているときは、要注意だ。デイサービスに行く日が分からなくなったサイン。何日先かをずっと気にする。今日が何日で何曜日かがそもそも分からないからひたすら混乱している。毎日何度も何度も今日が何日の何曜日か聞いてくる。覆えるつもり...親守

  • 真の和合を求めて

    人は対立する勢力や思想の、どちらかを選択するものと思ってきた。対立の極みが「戦争」。「自分にとって最もピンと来ないのは戦争っだ」という人がかつていた。私はなぜか「戦争」「戦」をリアルに感じる。強い感情を伴うこともあるので意外だった。自分とゼンゼン違うと思った。戦争が無益だと多くの戦争体験者が口を揃えて言う。「無駄死にだった」と悲しみをこらえ吐き捨てるように言う証言者をテレビで目撃した。なのに戦争が始まった。戦争は始めるよりも終わらせる方が難しいと言われる。裏では収束させる為の策がなされているのだろうが、まだ終わらない。イスラエル側から発射された1発の爆弾で100人近い人が亡くなった。それは能登半島地震が起きたその当日か翌日のことだ。片や行方不明者を悼み、片や死者数を戦争の成果ととらえるむきもある矛盾した世...真の和合を求めて

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