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  • 「エイゴ~エイゴ~~!」

    4歳の同居の孫Ⅰと "ABCmouse" を始めてみました。最初は二人だけでパソコンで見ましたが、2歳の孫を邪魔者にするには忍びなく、畳の部屋で一緒に見ることにしました。一緒にパソコンを見れるのが嬉しいのか、「英語だよ」の声かけが気に入ったのか、この2歳の孫Ⅱはそれ以来「エイゴ~エイゴ~~」と言います。まだ、「ママ」と「パパ」と「アンパンマン」だけがはっきり言えて、祖父ちゃんと

  • 童謡詩人・金子みすゞ「仙人」

    花をたべてた仙人は、 天へのぼってゆきました。 そこでおはなしすみました。 わたしは花をたべました、 緋桃(ヒモモ)の花は苦かった。 そこでげんげをたべました。 お花ばかりをたべてたら、 いつかお空へゆけましょう。 そこでも一つたべました。 けれどそろそろ日がくれて、 お家のあかりがついたから、 そこでごはんをたべました。 *みすゞ詩画集「花」より 詩・金子みすゞ 画・栗原佳子 金子みすゞの詩「仙

  • 人間関係の六つのパラダイム

    2020年の正月に長男からステイーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」という本を紹介された。この本は世界中で読まれており、日本語でも翻訳されているので読まれたからも多いと思います。この本は過去のアメリカや世界の成功者と呼ばれる人達の文献をくまなく研究して、成功者と呼ばれる人達に共通する事柄を見つけそれを体系付け、成功の裏には7つの習慣があったと結論つける。 この7つの習慣の中の4つ目の習慣に「win

  • 報われるギバーと報われないギバー

    自己犠牲への否定は、両親の教えを大きく否定している気がしました。 しかし、そうではない。 原理講論では、「二重目的」という考え方があります。 すべての存在は二重目的をもつ連帯である。すべての存在の中心には、性相的なものと形状的なものとの二つがあるので、その中心が指向する目的にも、性相的なものと形状的なものとの二つがある。性相的な目的は全体のためにあり、形状的な目的はそれ自体(個体)のためにあるもの

  • 郷土の童謡詩人・金子みすゞ「花屋のじいさん」

    花屋のじいさん 花売りに、 お花は町でみな売れた。 花屋のじいさん さびしいな、 育てたお花がみな売れた。 花屋のじいさん 日がくれりゃ ぽっつり一人でこやのなか。 花屋のじいさん ゆめにみる、 売ったお花のしあわせを。 *みすゞ詩画集「花」より 詩:金子みすゞ 画:栗原佳子 「花屋のじいさん」の詩を読んで、どっきりしませんか。人間中心の見方にどっぷり浸かっている自分であることを再確認する次第です

  • 幸せは相対(相手)からくるもの

    私達はどの様な時に幸せを感じるでしょうか。それは自分自身からと言うよりも相手から来る刺激ではないでしょうか。例えば世界的に有名な声楽家が無人島できれいな声を張り上げて歌ったとしても聴いてくれる観客も誰一人いなかったとしたら虚しくなってしまうのではないでしょうか。 逆にお母さんが赤ちゃんを生み、まだ赤ちゃんが何も話せなくてもお母さんが赤ちゃんに向かってあやしたり、優しく話しかけたり、歌を歌ってあげた

  • 金子みすゞ 没後90年記念事業 2020/2/16

    今年は童謡詩人金子みすゞの没後90年となります。記念事業として催された下関の市民活動グループのイベントに参加してみました。日頃は本でじっと詩を愉しむのが好きなのですが、ひとりよがりのみすゞファンかな、、、という反省も込めて。せっかく近くに移転したのですから、"天の時、地の利、人の和" ですね、、、 「金子みすゞ・雅輔の会」が主催した催しの第1部は下関少年少女合唱隊によるみすゞの

  • 郷土の童謡詩人・金子みすゞ「草の名」

    人の知ってる草の名は、 わたしはちっとも知らないの。 人の知らない草の名を、 わたしはいくつも知ってるの。 それはわたしがつけたのよ。 すきな草にはすきな名を。 人の知ってる草の名も、 どうせだれかがつけたのよ。 ほんとの名まえをしってるは、 空のお日さまばかりなの。 だからわたしはよんでるの、 わたしばかりでよんでるの。 *みすゞ詩画集「花」より 詩・金子みすゞ 画・栗原佳子 金子みすゞさんの詩

  • 忘れ得ぬお客様

    山口県周防大島の日の出と朝靄 十数年も同じ仕事をしていると、様々な人や家庭に出会う。又、同じ家庭でも元気だった年配の方が亡くなれたり、若い家庭に赤ちゃんが産まれたり、子供が大きくなって都会の大学に行ったり、娘さんが大人になってお嫁に行かれたり様々だ。 今日、一番ショックだったのは、私の高校の同級生が先月末に突然亡くなったことだ。約10年前知らずに訪問した家庭が私の高校時代の同級生の家庭だった。約4

  • 郷土の童謡詩人・金子みすゞ「空の色」

    海は、海は、なぜ青い。 それはお空が映るから。 空のくもっているときは 海もくもってみえるもの。 夕焼、夕焼、なぜあかい。 それは夕日があかいから。 だけどお昼のお日さまは、 青かないのに、なぜ青い。 空は、空は、なぜ青い。 *金子みすゞ詩集『みすゞさんぽ』より イラスト:人形・三瓶季恵 人形作家・三瓶季恵さんが "みすゞさんぽ" で出会った「空の色」の詩。「空の色」は、なぜな

  • 「粒あん」と「こしあん」

    アンパンには粒あんとこしあんのアンパンがあり、おはぎにも粒あんとこしあんのおはぎがあり、善哉にも粒あんとこしあんの善哉がある。人それぞれの好みであるが貴方はどっちが好き。私は断然粒あん派だった。あの粒々感がとってもたまらない、食べ応えがある。 ところが何年か前、私の前に絶対こしあん派の人が現れた。私の娘の旦那である。お盆か正月に家族で我が家にやってきた。彼にはこだわりがあって、こしあんは食べるが粒

  • みすゞ通信

    山口より 山口新聞から 「みすゞ通信 」お送りします。

  • 【BELIEVE(ビリーブ)】目の前の人を大切にすること

    たくさんの卵を入れるには、大きな籠が必要だ。 同じように、 たくさんの人をまとめていくには、大きな心が必要だ。 中堅になり、特に感じてきたことである。 相手の立場に立ち、思いやりをもって接する。 その行動は、決して優しいばかりではない。 時には、厳しい一言も相手のためであると思えば躊躇なく伝える必要がある時もある。 信じ、愛し、尽くしていくこと。 大切なことですね。

  • 郷土の童謡詩人 金子みすゞ 「ねがい」

    夜が更けるなあ、 ねむたいなあ。 いいや、いいや、ねてしまおう。 夜の夜中なかに、この部屋へ、 赤い帽子(しゃっぽ)でひょいと出て、 こっそり算術やっておく、 悧巧な小びとが一人やそこら、 きっとどこぞにいるだろよ。 *金子みすゞ詩集「みすゞさんぽ」より 人形・三瓶季恵(みかめときえ) 金子みすゞさんの詩に魅了された多くの方々がおられます。人形作家・三瓶季恵さんもそのおひとり。平成18年(西暦20

  • 営業の基本➖私の場合

    営業にも色々有るだろう。何を扱っているかによっても違うだろう。家庭訪問による営業、会社訪問による営業、電話による営業、電話でアポを取って訪問する営業など色々ある。私の場合一番目と二番目による営業だ。多くの家庭や会社を訪問すれば必ずあなたと相性が合い、話を聞いてみようと興味を持つ人が現れる。 私は最初に営業の研修を1ヶ月本社に寝泊まりして訓練を受けたが、基本は訪問件数を増やして数を当たることだった。

  • 郷土の童謡詩人 金子みすゞ「林檎畑」~大きな宇宙の広がりと繋がり~

    七つの星のそのしたの、 誰も知らない雪国に、 林檎ばたけがありました。 垣もむすばず、人もいず、 なかの古樹の大枝に、 鐘がかかっているばかり。 ひとつ林檎をもいだ子は、 ひとつお鐘をならします。 ひとつお鐘がひびくとき、 ひとつお花がひらきます。 七つの星のしたを行く、 馬橇(ばそり)の上の旅びとは、 とおいお鐘をききました。 とおいその音をきくときに、 凍ったこころはとけました、 みんな泪に(

  • 70歳の誕生日

    1月の末に70歳の誕生日を迎えて、家族からお祝いして貰ったり、親戚や友人達から暖かいお祝いのメッセージを頂いた。60歳が還暦で70歳は古稀という。昔は平均寿命が短くて70歳まで生きた人は稀なこと、という事で古稀というらしい。 人生100年時代と最近言われる様になった。もし運良く100歳まで行きれたらあと30年、90歳まで行きれたらあと20年、80歳まで生きれたらあと10年、75歳まで生きれたらあと

  • 常に情報が入っている環境を作ること

    今も昔も情報の価値は非常に高い 情報によって利益を出すことも出来れば、損失を回避できることもできる どうすれば質の高い情報を一早く入手することができるか これが問題である 西野さんは、まず「あいさつ」からするべきだと言っている それはそうです。 付き合いたくもない人に有益な情報を誰もあげたくない つまり常に有益な情報を得るためには、自分が人格的にも認められる人にならなければならないのです。 愛する

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