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映画、小説、学術書の備忘録、先物取引FX、長期的な投資から、アニメや音楽、クルマに至るまで

晴薫という筆名で書いていたブログ、「雨の日の日曜日は・・・」をこちらにまとめていきたいと思っています。 数学や美術史の教養書から、萌えアニメまで。 先物、FXから安室奈美恵に至るまで、幅だけは広く書いていきたいと思っています。

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2014/12/22

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  • ケイマンGT4、3年目の車検代と延長保証、盲点と年末の予定

    718ケイマンGT4PDK、第一回目の車検代、支払い総額49万円に+タイヤ代でした。ただしこれには以下の費用が含まれます1)延長保証に入りました。普段、私は保障の類い入らないのですが、なにせこのクルマ、私史上最も故障するクルマです。PADM故障実に3回!インジェクター故障

  • 11文字の檻 青崎有吾@SFから新本格派、百合まである傑作短編集!

    素晴らしく充実感のある短編集です。そのベースとなったのは青崎有吾さんの筆力ですが、たぐい稀な傑作まで押し上げたのは、卓越した構想でしょう。素晴らしかったです。以下、個別の感想は、「加速してゆく」JR福知山線の事故を題材に、これは社会派小説?という出だしから

  • 世界でいちばん透きとおった物語 杉井光@安定の進行も、ラストの衝撃には?

    24年版このミス8位の作品です。妻子がいるも、幾多の女性を愛人とした放蕩のベストセラー作家。その認知もされなかった私生児が主人公です。彼は母親を亡くした後、その作家の遺稿を探す事になるのですが、その題名が「世界でいちばん透きとおった物語」。そこに秘められた謎

  • 十戒 夕木春央@優れたプロットと、魅力の薄い文章

    前作「方舟」に続く夕木春央さんの題名神話シリーズ!今回は、遺産として残された小島に、開発業者や建設、不動産の方々と、親子で見に行ったら、膨大な爆弾が残されていた上に、殺人事件が勃発!しかもその「犯人を見つけてはならない」という十戒を課せられてしまう。守ら

  • 体育館の殺人 青崎有吾@本格派ミステリーとしての安定感

    青崎有吾さんが学生時代に書いたデビュー作にして鮎川哲也賞受賞作です。本格派ミステリーとして評価されましたが、私は賞にふさわしい快作だと感じました。この作家の最大の美点は、心地よく読める文体です。詩的な美文とか、印象的なアイロニーなどはありませんが、しっか

  • GR86in筑波サーキットTC1000@洗濯板を突然攻略&マフラー交換はタイムアップに関係なし

    筑波サーキットのショートコース。TC1000には通称「洗濯板」と、呼ばれるコーナーがあります。私、ココ苦手だったんです。切っ掛けは、手前のコーナーのクリップ過ぎてからのブレーキングで、姿勢を乱し、コース内側に突っ込みそうになってから。それまでも、TC1000で事故、

  • 十角館の殺人 綾辻行人@歴史を変えた宣言と黄金時代のミステリー好きには嬉しい工夫

    作中、新本格派宣言をなし、その後の日本ミステリー界を大きく変えた歴史的な作品です。「1LDKのマンションで、OLが殺され、靴底を擦り減らした刑事が、愛人だった上司を捕まえる」こんな作品はまっぴらだ、とやったわけです。当時隆盛を誇った社会派ミステリー批判なんです

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