お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
赤道無風帯を通過~ヴァンデ・グローブ Week #2 (11.20-26)
ヴァンデ・グローブに参戦中の白石康次郎さんの模様が、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」で紹介された。 赤道付近には、「ドルドラム」という無風帯があるという。風がなければどちらにも進まないヨットにとっては厳しい。勉強になる。
一昨年の秋に訪れた 山口市にある常栄寺を再訪した。前回やっていた坂本龍一のアートインスタレーションの展示を、なんと今年もやっていた。12月15日までとのこと。 室町期につくられた雪舟庭は池の周りを回遊して、様々な角度から楽しめる。何度観ても飽きない。 雲ひとつない秋晴れの空と...
ハイライト-ラリージャパン DAY4-|パワーステージ SS21三河湖など #WRC 世界ラリー選手権2024 Rd.13 日本 ABEMAで無...
今年のWRC世界ラリー選手権は、最終戦までドライバーズタイトル争いもマニュファクチャラーズタイトル争いも決まらないという展開で迎えた最終戦ラリージャパンだったが、まずドライバーズタイトルのほうは、最後はあっけなく決まってしまった・・・ オィット・タナクのリタイアで、ティエリー・ヌ...
今は山口市の周防灘に面したあたりにある秋穂(あいお)湾は、日本で初めて車海老の養殖を始めたところとだという。波が静かな瀬戸内の、しかも穏やかな湾内の天然の良港といわれるところだが、この日は風が強く、やや波立っていた。 その昔、この秋穂の浦へ藁で蛇の形をつくり、牛の生皮をはいで一緒...
元寇の際には、山口県の日本海側にも元が攻めて来て大激戦になったらしい。そして、その蒙古襲来をルーツとする祭が、今でも受け継がれているという。 こちらのサイトに詳しい。 蒙古襲来が起源 730年の歴史を持つ豊北町の浜出祭ー長周新聞 「戦いで犠牲となった元軍の大将や兵士が祟りとなって...
3万8000年前から凄かった..日本の外洋航海の真実|小名木善行
元寇の時、なぜ元の軍船が台風で簡単に沈んだのか? 確かに、産業基盤などない当時の高麗にむりやり大量の船を造らせたら、まともな船などできるはずもない。当然の結果といえるだろう。 それに対して、日本がはるか昔から外洋航海の技術を持っていたというのは興味深い事実だ。
柔らかなスキャット〜If I Ever Lose This Heaven
先日亡くなったクインシー・ジョーンズと、僕の大好きなヴォーカリスト、アル・ジャロウの共演。 アル・ジャロウにしかできないスキャットを、静かに、柔らかく入れているクインシー・ジョーンズのアレンジはさすがだ。
Virtual Retgatta 上にも!~フランス発!世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ #vendeeglobe」がスタート!白石康次郎さんを応援♪ ZIPAIRの情報求む#フ...
こちらのyoutube動画によると、リアルのヴァンデ・グローブで実際に走っているヨットが、オンラインゲーム Virtual Regatta にも出てくるらしい。 Virtual Regatta上で白石康次郎さんのヨットを発見した。 画面中央の丸に囲まれているのが白石艇。自分の艇は...
クラシックとジャズを行ったり来たり~Für Elise - Reverie - Jon Batiste
クラシックとジャズを行ったり来たりする節回しが、やはりクラシックとジャズ両方で高度なパフォーマンスを聴かせるキース・ジャレットのアメリカン・カルテットでの演奏を連想させた。比較対象として適切かどうかは別として、キースの場合、クラシックの要素とジャズの要素はシームレスにつながってい...
ヴァンデ・グローブ6日目~Le Journal du Vendée Globe – Premier Abandon et Classement Serré au Jour 6
ヴァンデ・グローブ6日目を迎え、最初のリタイアが出たようだ。4年間チームを組んで準備をしてきたレースが6日間で終わってしまうのはつらい。大西洋を南下して暑くなっていく中、日本の白石康次郎も、造水器が壊れる等トラブルがあったようだが、解決してレース続行して25位に順位を上げている。
M32 RAW - SURGE - 2024 M32 World Championship
このM32という規格のヨットレース、SailGPより一回り小さいカタマラン(双胴艇)で、フォイルがついていてスピードがある。そのフォイルの上げ下げも含めてほぼ油圧などを使わない人力操作のようで、ヨットを操っているクルーの動きが非常に激しく、リアルに感じられる。 ネット上にもあまり...
ドビュッシー サティ ラヴェル編①「民族音楽との出会い」坂本龍一/音楽の学校/スコラ/schola
西洋音楽を大きく変えたドビュッシーに影響を与えていたものの一つはインドネシアの音楽、ガムランだったという。こうして聴いてみると、ガムランという音楽は即興性があって面白い。当時のヨーロッパ人がこれを聴いてどこまで理解できたのかどうか。 ドビュッシーをはじめとするフランスの作曲家が非...
開催中のヨットレース、ヴァンデ・グローブも必ず通過する南米大陸と南極大陸の間のドレーク海峡は世界一危険な海域だという。 もともと危険な海域であることに加えて、地球温暖化により偏西風がより強まり、それに伴って南極還流という海流も強くなり、南極の氷床の融解も促進される。 これが白石康...
ヴァンデ・グローブ、日本の白石康次郎は30位!~Le Journal du Vendée Globe – Mardi 12 novembre 2024
10日にスタートした世界一周ヨットレース、ヴァンデ・グローブ、日本の白石康次郎は12日の時点で40艇中30位のようだ。 スマホで楽しめるオフショア・ヨットレースのゲーム、Virtual Regatta Offshore でも、リアルのヴァンデ・グローブと同時にスタートしている。今...
バラードの名曲メドレー~Stevie Wonder 'You and I' and 'Lately' 2018 live
先日書いたスティービー・ワンダーのバラード、Lately の原曲はこれ。 歌詞は、心が離れていく恋人への想いを歌うせつない曲だ。 同じような曲調のバラードが、スティービー・ワンダーにはもう一曲ある。 アルバム「トーキングブック」に収録されているこの曲のほうは、満ち足りた愛を歌って...
さらに切ない〜Jack Lee & Annekei - Lately
スティービー・ワンダーの切ないバラードの名曲が、爽やかなボサノヴァ・タッチになって、さらに切ない・・・
世界一過酷なヨットレースがスタート〜Vendée Globe 2024 - Start of Kojiro SHIRAISHI
世界一過酷なヨットレース、ヴァンデ・グローブが10日にスタートした。前回大会でアジア人初完走となった日本人スキッパー、白石康次郎も3回目の参加となる。 この日は風が弱く、全艇スローな走り出しとなったが、これから約3ヶ月かけて南半球の海を、一周してスタート地点であるフランス・ヴァン...
追悼:クインシー・ジョーンズ〜Michael Jackson - I Can't Help It (Audio)
大物アレンジャーのクインシー・ジョーンズが亡くなったという。 チャリティソング、「ウィー・アー・ザ・ワールド」のプロデュースが有名だが、マイケルジャクソンの作品で最初にクインシー・ジョーンズが手掛けたアルバム「オフ・ザ・ウォール」のアレンジが印象に残っている。 その中でも良いと思...
アマゾン川流域の知られざる文明〜LIDAR Scan Discovered an Unknown Civilization In The Amazon
南米のアマゾン川流域は、手つかずの自然ではなかった。驚くほど大きなスケールの文明の痕跡が発見されはじめている。 LiDARというのは、レーザー光を使ったスキャン技術で、これによって分厚い林冠の下に隠れた古い社会の痕跡を発見することが可能になった。 雑誌National Geogr...
マイルス黄金時代の未発表音源!〜My Funny Valentine (Live at Festival Mondial Du Jazz, Antibes/Juan-Les-P...
マイルス・デイビス黄金時代クインテットの未発表ライブ音源が11月8日に発売されるという。これは先行公開されている音源だ。 名盤『マイファニーバレンタイン:マイルス・デイビス・イン・コンサート』に収録されている同曲と同じコンセプトの演奏だが、イン・コンサートが1962年収録に対して...
【日本テニス界の魔術師】伊藤あおいは世界トップランカーに通用するのか?香港オープンで見せた驚きのテニスを解説!
この選手のテニスは相当面白い。パワーはなくても、鋭い判断とテクニックで格上の相手を翻弄する。将来が楽しみだ。
HIGHLIGHTS SPRINT RACE MOTOGP MALAYSIA 2024 MotoGP Race - [MotoGP MALAYSIA]
タイトルを争っているバニャイヤがまさかの転倒、マルクマルケスが2位浮上、ヤマハのクアルタラロが5位に入る大健闘、面白いスプリントになった。
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お米をつくるのって、こんなに大変なんだ、と改めて確認。 畑でつくるのにもこれだけ手がかかるのに、田んぼに植えるのであれば、田起こしをしたり、水を張ったり、そういう作業も加わるわけだし、自然相手だから、天候その他の障害も乗り越えていかなければならない。 天の恵みと農家の方々に感謝で...
だいぶ昔のル・マン24時間レースの映像。ターボエンジンのポルシェGT1と、自然吸気のマクラーレンF1の抜きつ抜かれつのバトルシーンだ。 トルクが厚く中間加速と最高速度で優位のポルシェがストレートエンドで前に出るが、コーナーの立ち上がり加速ではターボラグで加速が鈍り、自然吸気のマク...
今年のパイクス・ピーク・ヒルクライムは、ヨーロッパのヒルクライム選手権で数多くの勝利を手にしているイタリア人のレジェンド、Simone Faggioliが優勝したようだ。 高高度の大気が薄い領域までのぼるこのレースでは、近年は電気自動車の活躍ばかりが目立ってきているが、今年は内燃...
もう一つのツール・ド・フランス前哨戦、ツール・ド・スイス、ポルトガル人のジョアン・アルメイダが山岳タイムトライアルで勝利、総合でも大逆転で総合優勝!ポテンシャルのある選手だと思っていたが、今年は当たり年かな。もうすぐ始まるツール・ド・フランスでも活躍が期待される。
ツール・ド・フランス前哨戦、クリテリウム・デュ・ドーフィネ最終ステージ。 ロマン・バルデの最終ラン、選手全員の祝福を受けて、ステージがスタート。 そして序盤はマチュー・ファンデルプールの単独逃げ。序盤で飛び出すのはあまり見たことがない印象だ。 タディ・ポガチャルが優勝、しかしヨナ...
霧島神宮参拝。梅雨入りして間もない日、雨の中でも参拝者は絶えない。 建物の向こうに見える木は、樹齢どれぐらいなのだろうか。相当古そうだが、霧島神宮の悠久の歴史に比べるとまだ新しいと言えるのだろう。 霧島神宮と大自然の壮大な歴史。
ルマン24時間レース、今年は今週末に行われるが、これは1978年のレアな映像。 この年優勝したアルピーヌルノーA442にしても、ポルシェ936、あるいは"モビー・ディック"と呼ばれたポルシェ935のルマン用スペシャルマシンにしても、異様に長いテールが特徴的だ。 これは、このレース...
フランス人クライマー、ロマン・バルデにとって現役最後のレースとなる今回のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、第2ステージの4級山岳にむけてアタック。動画の1分あたりから。 ピュアクライマーとして最後の華を飾るべく、山岳賞獲得、あるいは山岳が続く後半のステージでステージ優勝獲得できるか...
古来、令制国それぞれに、最も社格が高いとされる神社が一宮として定められている。山口県は長門国と周防国になるが、そのうち長門国の一宮は、下関の住吉神社だ。 奥の本殿は大内弘世、手前の拝殿は毛利元就の寄進になるという。 こちらは大阪にある住吉大社についての解説。 この住吉大社にも、下...
ツール・ド・フランス前哨戦のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、ステージ1から大変なステージになった。 アップダウンが多いといってもせいぜい4級山岳、最後は登れるスプリンターが勝つと予想されていたようなステージで、ツールの総合勢ツートップのタディ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー、さ...
おそろしく難曲であろうと思われるこの曲を、一分の隙もなく演奏するブランフォード・マルサリスの能力が凄いことは間違いないだろうが、その裏にはピアノのハービー・ハンコックの恐ろしいほどの構築能力がある。バッキングにまわっても圧倒的な存在感があるピアノはハンコックならでは。ピアノソロは...
「水の都」三島はいつ訪れても魅力的だ。 以前書いたように、街のあちこちで湧水が見られる。 コバルトブルーの富士山の恵み~柿田川湧水群 源兵衛川~復活した富士山からの湧水 楽寿園の受付時間も過ぎて、木々がライトアップされている。 そんな時間でも湧水の澄みきった水面と緑に癒される。
サイモン・イェーツの大逆転劇で今年のジロ総合優勝は決まった。大会を通して総合上位にいながら目立った動きをしていなかったサイモン・イェーツが最後の最後で満を持してのアタック。これが21日間のドラマ、グラン・ツールの醍醐味だ。 長めのハイライト動画 動画の1:00あたり、序盤のリラッ...
ジロ最後の山岳2連戦。 イサーク・デルトロ強い!今日もカラパスに対してリードをボーナスタイム分わずかに広げたが、まだ分からないタイム差だ。
熱戦が続くジロ第17ステージ。 自身最後のグランツールとなるロマン・バルデが果敢なアタックで終盤単独で逃げたが、最後はイサーク・デルトロに逆転され、ステージ優勝を逃した。しかし、今回好調のリチャル・カラパスにも追いつかれながら、スプリント力のあるカラパスを再び追い抜いての2位は立...
絶対面白くなりそうな山岳づくし+山頂ゴールのステージ。 序盤はライブで見れなかったんだけど、雨だったんですね。 総合トップの新星イサーク・デルトロに対して、ベテランのクライマー達、サイモン・イェーツ、そして今回好調のリチャル・カラパスがアタック。これで総合争いが分からなくなってき...
インディ500マイル決勝。気温が低いことでグリップを失うドライバーが続出、序盤はトラブルが頻発する波乱の展開となった。 最後はアレックス・パロウが優勝。日本のスーパーフォーミュラでも活躍したアレックス・パロウ。インディカーシリーズでは何度もドライバーズタイトルを獲得しているが、オ...
ランド・ノリスのポールラップは圧巻。コースレコード更新の凄い走りだ。モナコGPは予選が最高に面白い。決勝は?今年はピットストップ2回義務付けになったようだから、少しは動きのあるレースになるかな?
クロアチアの観光地スクラディンで行われるヒルクライムレース。 美しい景色の峠道をいろんな種類のマシンで登っていくこのヒルクライムレースは、実はモータースポーツの中でも最も歴史のある競技で、今でもFIAが主催する選手権となっている。 過激な改造車から単座のレーシングカーまで様々な種...
東京オリンピックのロードで金メダルをとったリチャル・カラパスの見事なアタック。 完全な山頂ゴールでなく、ゴール直前にちょっと下りがあるようなレイアウトだったが、クライマーながらスプリント力もけっこうあるカラパスに、他のクライマー勢は追いつくことができなかった。
かつて音楽を手軽に聴ける環境がなかった時代には、みんなが共通の話題にするようなメディアは小説だったという話をきいたことがある。誰かと親しくなろうとするときに、「好きなミュージシャンは?」ときく時代がひと昔前だとすると、もうひと昔前は、「好きな小説家は誰?」ときくような時代があった...
洋楽離れについては、ネットのアルゴリズムによってもともと興味のある分野の情報しか入らなくなっているから、未知のものに対する興味を持ちにくくなっているのは確か。ネットによって、興味を持ちさえすれば、内外問わず新旧のあらゆる音楽から、世界中の、それこそかなり辺境の音楽でさえ聴いたりで...
世界三大レースの一つに数えられるF-1モナコGPは、現代のF-1マシンには小さすぎるサーキットで事実上これレースになってるの?と思わざるを得ないような展開になることも多いが、この1962年の美しい映像を見ると優雅だ。 この時代のように、エンジンは1500cc自然吸気、ハイブリッド...
高杉晋作は理念よりも行動の人だった。この下関市長府の功山寺で挙兵するに至るまでの彼の行動は目まぐるしい。藩に罰せられたり、一転してイギリス、フランス、アメリカ、オランダの4か国と交渉にあたる藩の全権大使に任じられたり、こんな働きができたのは、一つには彼の家が元々長州藩内での家柄...
山陽小野田市の江汐公園、あじさいが八分咲き。昨日はあじさい祭りをやっていたようです。
さて、京都への捨て身の進発を行った来嶋又兵衛ら長州軍は大敗北を喫し、さらに同時期に、英、米、仏、蘭の4カ国が攻めてくるという長州藩にとっては未曾有の危機に瀕した。藩の実権は保守派であるいわゆる「俗論派」が掌握し、尊王攘夷を旨とするいわゆる「正義派」は弾圧され、奇兵隊をはじめ諸隊も...
幕末期にあって尊王攘夷の先駆となり攘夷の実行、急進派の公家を通じて朝廷にも影響力を行使していた長州藩だが、公武合体派である会津藩と薩摩藩らの主導による八月十八日の政変によって突如、朝廷から排除されてしまった。それに対して武力を背景に長州の無実を訴えるため、京都に進発した中心人物...
ツール・ド・フランスの前哨戦の一つ、ツール・ド・スイスは第4ステージに入った。アルプスの難所として知られるゴッタルド峠を登る山岳ステージ。 この ゴッタルド峠 は、立花隆氏の「臨死体験(上)」 で紹介された実例の一つの舞台であることを思い出した。 アルプスをイタリアに抜けるゴッタ...
完全なウェットコンディションでスタートし、雨が上がってサーキットが部分的に乾いていく難しいコンディション。しかも、レッドブルの絶対的優位が怪しくなりつつある中で、面白いレースになった。 こういうレースをみると、レッドブルのマシンが速かったのは事実としても、フェルスタッペンのドライ...
雑誌「ジャズ批評」5月号は、ジャズの音を確立したとも言われるレコーディング・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー生誕100周年の特集。 誌面を開いてみると、彼が手掛けた膨大な数のアルバムのジャケット写真がならぶ。確かに自分も学生時代から聴きなじんだジャズ音源の大半が含まれている...
少し前に車を運転しながら聴いていたクロスFMでかかっていて、印象に残った。 長崎の民謡なんだけど、新しさを感じる。いろんな音楽が聴こえてきて、特に後半は大きく世界が広がる感じ。
この人のつくる音楽と歌声は、不思議な安らぎと自由さを感じる。魅力的な音楽だ。
シャーデーの音楽の中ではこの曲がいちばん心に響いた。 静かなサウンド、歌詞も味わい深い。無駄な音も、無駄なことばも一つもない。とてもシンプルで洗練された一曲だ。
ザッケローニ監督が日本代表の監督を務めていたのは2010年から2014年までの4年間。もう10年前のことだから、一昔前と言ってもいいのかも知れない。しかし、その一昔の間に、彼が感じていた「日本人の良さ」は急速に色あせて来ているように思えてしまう。
「CG NEO CLASSIC Designed by ベルトーネ」が楽天マガジンで読める。 表紙のフォトがランチア・ストラトスのセンターピラー部分。ラリーで勝つことだけを至上命題として設計されたマシンの機能美がこういったディテールにまで感じられる。 ベルトーネは、カロッツェリア...
Sean Rickmanだが、マルチミュージシャンのミシェル・ンデゲオチェロとも共演していた。 ミディアムテンポでのグルーヴ感はンデゲオチェロのベースとの相性も良く、スローテンポでの表現力も最高!
こちらは、ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー、ウェイン・ショーターとの演奏。 みんなリラックスして、楽しそうな演奏だ。
ジャズ以外にも即興性に重きをおいた音楽はあるんだろうけれど、ジャズほど直接的に感性に響く即興芸術は他にないんじゃないかと思う。それはどこから来ているかというと、リズムだろう。1960年代のマイルスコンボにはトニー・ウィリアムズがいたが、スティーブ・コールマン・ファイブ・エレメンツ...
カリフォルニア・バークレー出身のピアニスト、ロドニー・フランクリン。 ジャズ、フュージョンからAOR等、幅広いジャンルで活躍しているピアニストのようだが、これはジャズテイストの強いナンバーだ。
奇兵隊をはじめとする長州諸隊は、高杉晋作にひきずられるように保守的な藩政府軍との戦いに突入した。両者の本格的な戦いは、大田・絵堂戦役から始まった。 藩政府軍の撰鋒隊は40余名の戦死者を出した。戦の後、諸隊は敵の戦死者の「合葬之墓」を建てたという記録がある。しかし、維新後にまとめ...