chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
そりゃおかしいぜ第三章 https://blog.goo.ne.jp/okai1179

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界の政治を問う

そりゃおかしいぜ第三章
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/12/18

arrow_drop_down
  • 過去最大の税収があたのに大増税を目論む岸田文雄

    史上最高額となった税収を背景に、これではまだ足らんと岸田文雄は更なる重税を国民に課するというのである。狂っているとしか言いようがない。今年度はこれほどの税収があって、国民にこんなこと還元いたしましたと胸を張るのが、為政者のやるべきことである。岸田文雄は狂っている。岸田にそれが出来るか、最高権力者としての誇りを国民に示すことができるかというと、なんとも心もとない。昨年の税収は70億円と過去最高であった。税収が増えた分、経済活動は高くなったか、GDPは増えたか、国民生活は豊かになったか?下図を見ればわかるが、単に貧困層を大量に生み出したに過ぎない。貧困層は収入とは関係なく、間断く消費税を納めさせられる。国は貧困層を大量に生み出しても、恥でもなければ減収にもならない。近代経済学のケインズは、「経済学は道徳である...過去最大の税収があたのに大増税を目論む岸田文雄

  • 木材の自由化を金だけで考えた愚かな日本、食料も同じ道を辿ることになる

    私は大学を出ると、ある地方小都市の農協に就職した。乳牛と和牛の診療と人工授精と豚や鶏などの管理をしろいうのである。1960年半ばのことである。農協には6000戸の組合員がいた。17農協が合併した直後である。このころは多くが森林組合と何かと重ねることが多く、組員も8割は重なっていたと思われる。異なるのは、森林組合の森林は数人で8割以上の林野を所有していたことである。つまり農地解放の対象にならなかった林野は、多くは大地主が所有していた。役員は彼らがたらい回して就任していた。そして1964年(昭和39年)に木材を自由化し関税を撤廃した。木材の自由化は、圧倒的自民党支持者の大地主の存在がある。そしてこの木材の自給化は、半世紀経って日本に多くの障害を残した。スギ花粉症の増加と世界各地の森林伐採を売んG氏。環境悪化を...木材の自由化を金だけで考えた愚かな日本、食料も同じ道を辿ることになる

  • 木原誠二の妻の元夫の17年前の不信死暴露は単なる党内抗争である

    木原誠二官房副長官の妻が、元夫の死亡をめぐって警察から任意の事情聴取を受け、木原氏が捜査に圧力をかけたと文春が報じている。木原誠二は岸田の最側近でと言われる人物である。東大法学部卒の大蔵省入省を経た超エリートでもある。岸田文雄にとって欠かすことのできない人物である。この文春の報道を、松野官房長官は、木原氏から「圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」などと報告をえていて、これ以上の対応はすることないとした。「週刊文春」の報道によると、木原官房副長官の妻が、2006年に元夫の男性が死亡したのであるが、不可解な突然死である。そのぶりかえしに、木原が捜査に圧力をかけたというのである。ここにきて、一度は文春に抗議をした木原は黙したまま、「元夫の死亡について事件性がない。」と、何の根拠も示すことなく記事連載が続くとそれも...木原誠二の妻の元夫の17年前の不信死暴露は単なる党内抗争である

  • プーチンの反転攻勢、経済制裁など意味ないのでないか

    ロシアのサンクトペテルブルクで27、28日、経済人道フォーラム「ロシア・アフリカ」の首脳サミットが行われる。ロシア政府によると、アフリカ54か国のうち49か国の政府関係者や企業の代表などが現地を訪問し、経済協力や人道支援などについて意見を交わすということになっている。プーチンは黒海の事実上の封鎖でウクライナ穀物の海上穀物輸出を阻止した。その一方で今年は豊作のロシアは、アフリカ諸国に無償提供の用意があるとまで述べている。極めて勝手であるが効率的ではある。これでウクライナは、陸上輸送になってしまうが、ヨーロッパに向けられることになり、プーチンは誤算したことになる。もう一つが、ウクライナの家畜向けのコーンの最大の輸出先は中国である。プーチンは誤算を認めていないが、中国は産業でも一体一路のヨーロッパの中心にウクラ...プーチンの反転攻勢、経済制裁など意味ないのでないか

  • やまゆり園事件、犯人の優性疑念は日本御底流に消えない

    相模原市の知的障害者施設、津久井やまゆり園で43人殺傷(19人が殺害)事件から今日で7年となる。この事件は、現在の日本が抱える大きな問題を象徴的に顕在化した事件といえる。一年前には犯人の植松聖の問題と、社会の対応の問題を指摘したが、殆ど変わりなく強固な防犯システムに囲われた以外、園は何事もなかったように、園児を受け入れている。19人殺害は、戦争以外で一人の人物が殺害した最大人数である。犯人の植松聖は、「重度障害者は生きている意味がない。石早津できない人間は存在意義がない。彼らに対する出費をなくしたことで私は表彰される。」と、述べている。いわゆる確信犯と呼ぶにはあまりにも大きな事件で、確信犯の範疇を逸脱さえし、多くの人にどこかに潜む想いさえ引き起こすものでさえある。国がこのような人たちを処分するための安楽死...やまゆり園事件、犯人の優性疑念は日本御底流に消えない

  • 来るのが判っていたのに対策とらなかった少子化対策、食料問題それに地球温暖化

    上図は報道1930のものである。日本の温暖化に対する意識の薄さが際立つ。10年ほど前の日本農業新聞のアンケートそのままである。一次産業関係者は異常気象を9割が実感していたが、都会の人たちは2割程度であった。上図はそのままである。こんなに暑い日が連日日本列島を覆っているのに、クーラーつけて過ごすことが温暖化対策と思っているのであろう。温暖化というより異常気象は一次産業に携わっている人たちにしてみれば喫緊の問題であり続けてきた。どの程度進行するかや何が起きるかの詳細は憶測の域を出なかったが、気象の異常が進行していることは誰もが感じていた。竜巻や大雨や耐えられない暑さや雪不足や雨不足が同時進行していた。放牧の馬が通常は3月から出産が始まるのに、いつの頃からか1月に産む馬が出てきている。タンチョウが1月には根室地...来るのが判っていたのに対策とらなかった少子化対策、食料問題それに地球温暖化

  • 酪農は原点に戻ることでしか未来はない

    酪農に限らず日本の畜産は、アメリカの穀物を大量給与することで、外形的には発展してきたと見えた。畜産の生産効率は他農業の伸びを圧して急成長した。その成長を支えたのがアメリカの輸入穀物である。昨日の北海道新聞の記事は、地帯で酪農を知らない人たちに衝撃を与えた。何で牛がいなくなったのか変だと思っていたとか意見を頂いた。記事は一面トップで、「放牧酪農今こそ脚光」というものであったが、サブタイトルに「小規模でも持続性」とあったが、むしろ小規模であるからこそ持続可能、ずっとやっていけるのである。記事は足寄に主に新規就農者の数字を全道平均と比較している。全道平均(この中には小規模農家も含まれるが)の5分の1程度の生産高であるが、コロナ禍にあって100万円近く赤字であるが、放牧農家は僅か3.1%減収したに過ぎない。大規模...酪農は原点に戻ることでしか未来はない

  • 不都合な事実を隠し戦闘を煽ることではなく停戦への道を

    昨年ロシアの小麦生産は空前の大豊作であった。鼻息も荒く、戦場と化したウクライナが半作であったことをいいことに、クリミア大橋の爆撃の報復とばかりに黒海の海上封鎖をやっている。ウクライナの反転攻勢も、地雷効果があってか、奪還したとされる領土は1%にも満たない。日本の財務省の最新のデータによれば、日本は今年上半期、ロシアからの穀物の輸入を509.7%も増加させている。(スプートニク通信)このことは日本国内では、全く報道すらしない。対ロ制裁は抜け穴だらけである。ロシアと西側諸国で結ばれた穀物輸出合意は、ロシアに対する義務不履行を理由に中断されているが、西側支援を明確にした日本は、こうしたことには蓋をしておきたいのであろうか。戦時下最も犠牲いなるのは”真実”であると言われるが、中国の習近平のウクライナ戦争への停戦の...不都合な事実を隠し戦闘を煽ることではなく停戦への道を

  • 大阪万博と賭博場建設の強行で、日本維新の会は凋落し消滅する

    2025年大阪万博は、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめのしま)で開催予定である。この夢州は、東北大震災の揺れにより被害はせいぜい関東辺りまでであるのに、この軟弱基盤の人工島は大きな被害が出ている。ここは、自民党から出馬して知事になった橋下徹が、庁舎移転をすると言いだして、自民党と袂を分け維新の会を結成するきっかけになったところでもある。いわば維新の会にとっては因縁の場所である。そしてこの因縁の場所、夢州で55年前の再現を夢見る維新の会である。時代は、バブル前の世界が未だ不定形の可能性を、あらゆる分野で引き出せた時代のイベントの再来を夢見ての、2025大阪万博である。ところが、開催まで2年を切ったというのに、目玉である海外パビリオンの建設申請が未だゼロという異常事態に見舞われている。東京オリンピックと大阪万博は5...大阪万博と賭博場建設の強行で、日本維新の会は凋落し消滅する

  • 「クリミヤ大橋爆破の報復」かそれともプーチンの焦りか事実上黒海封鎖に

    この4日間ロシアの攻撃は、ウクライナの国内まで及び激しさを増している。そしてプーチンは、穀物輸出合意の履行停止するとはpp狂した。ウクライナの穀物輸出船を黒海で攻撃し始めた。ウクライナに向けて航行する船は「軍事運搬船」とみなすと発表した。これに先立ちウクライナも同様の発表をしている。内陸方面には、穀物倉庫や事務所など、を攻撃している。ロシアは軍事施設の攻撃と主張しているが。オデーサには6万トンの穀物が用意されていたとゼレンスキーは明らかにし、「誰もがこのロシアのテロの影響を受けている。世界中がロシアを裁くことに関心を持つべきだ」と強く訴えている。昨年ウクライナはロシアの侵略があって、小麦の生産額は半減している。一方のロシアは空前の大豊作であった。ウクライナ搬出の穀物は中東やアフリカ向けであるが、国際的な非...「クリミヤ大橋爆破の報復」かそれともプーチンの焦りか事実上黒海封鎖に

  • クリミア大橋の爆撃はウクライナのテロ」と言ってのけたプーチンの錯誤

    イナのテロ行為だ」と発言し、我々には報復する権利があると信じられない述べた。驚き以外のものでもなかった。自分たちロシア軍が攻め入ったウクライナ領の攻撃、侵略は宣戦布告もない特別軍事作戦は、殆ど戦争でありテロ以上ではないか。プーチンがいくら訴えても、反ロシア活動をしていたというネオナチを叩くには、余りにも大きな軍事行動、戦争と何ら変わらない特別軍事行動でなかったか。そのナチのヒトラーと最も激しく対立していたのが、イギリスのチャーチル首相であった。そのイギリス議会で、ゲレンスキーはナチとの対立にめげず、演説したチャーチルの言葉を引用し演説をした。「我々は降伏しない。我々は森で戦う、平原で戦う、海岸で戦う、都市や村で戦う、街路で高地でも戦う。」と述べて、ウクライナへの支援をイギリスに求めた。侵略者の侵略理由は虚...クリミア大橋の爆撃はウクライナのテロ」と言ってのけたプーチンの錯誤

  • 量刑は報復ではない

    36人が死亡し33人が負傷した凄惨な京都アニメーション放火事件から、4年が経った。放火犯の全身やけどを負った青葉真司被告は、一命を取り留め容体も回復9月5日に初公判には間に合いそうである。死亡が確実であると思われた青葉被告を救ったのは、4カ月間懸命の治療に当た近畿大学付属病院の上田敬博医師である。通常で考えれば、36人も死に追いやった犯人には、この国では死刑しか待っていない。救うこともないだろうと、短絡しても不思議ではない。上田医師は、「司法の場に立たせるところまでやればいい。救命しなければその先に進めない。」と述べている。「とにかく「死に逃げ」だけはさせてはいけない。司法の場で裁きを受け、命を奪った人、被害に遭った人たちに対し、まず謝らせる。それをさせるために命をつなげたと今は思っています。」というので...量刑は報復ではない

  • 税収が過去最大なのに増税する?国民所得は伸びていないのに増税する?

    昨年度の税収は過去最大である。国債発行も減らしていることだし、本来であれば、財政再建に向けて絶好の機会なのである。予備費を中心として11兆円も手つかずだったとのことである。国際の発行が抑えられたのであるが、財政再建の時期なのに。ところが国は世界情勢が変わっと、軍事増強に躍起であるが金がない。岸田はいきなり軍事増税を企んでいたが、ことあろうか真っ先に増税打ち出すと思われた、軍事増強に急先鋒の安倍派が強く反対して引き延ばされた。奇妙なことには裏がある。サラリーマンを狙ったとしか思われない、大増税を画策しているのである。かつての自分を含めて、源泉徴収されている多くの給与所得者は、納税の感覚がほとんどない。それをいいことに、退職金に手を出し通勤にも課税するなど、給与所得者をターゲットにしているとしか思えない大増税...税収が過去最大なのに増税する?国民所得は伸びていないのに増税する?

  • ロシアに戻って突如行方不明になったプリゴジン、今は何処にいるのやら

    ワグネルの創始者のプリゴジンが、反乱後ロシア国外のベラルーシに兵士を連れて行くことでことを治めたはずであった。が、ロシアに戻って家宅捜査などを受けこれに立ち会っていた。プリゴジンはプーチンと仮想武装蜂起の直後6月29日にクレムリンで会談していたことも判っている。ワグネルのロシア軍へ吸収を断ってベラルーシへの道を選んだプリゴジンであるが、その後の行方が判っていない。国内のワグネルの兵器は全て没収されている。プリゴジンはワグネルの兵士は2万人戦死していると述べている。大口を叩く傾向にある男ではあるが、ロシアの発表した数字の倍である。最前線に置かれた兵士の多くは囚人であると言われているが、話半分にしても万に及ぶ数字の人間の死者数を平然と述べる、政治的な政党制に使うなどとは異常でしかない。プリゴジンにしても外食産...ロシアに戻って突如行方不明になったプリゴジン、今は何処にいるのやら

  • 「安全なら飲用水にすればよい」と王毅に言われ反論できない岸田

    福島原発の汚染水を海洋投棄に奔走する岸田文雄である。IAEAのお墨付きはどうにかつりつけているが、G7ではドイツが認めずNATOにあれ程岸田は擦り寄っても、容認されなかった。ところでIAEAは、2013年に設置されたALPSの性能検証を一度もやらなかったということであるが、これがIAEAのやり方なのであろうか。原発事故の汚染水を、処理水と言い換えても漁業関係者からは、汚染水の海洋投棄は認めてもらえなかった。ASEANで中国外交担当トップの王毅共産党政治局員は汚染水としながら、「そんなに安全なら、飲用水にしたら」と反論されて、林外務大臣は何も言えないでいた。そもそも安全なものなら、なぜ貯め込まなければならなかったのであろうか。そして安全なもののならば、薄めて海洋投棄する必要性も、一キロも遠方に引きする必要な...「安全なら飲用水にすればよい」と王毅に言われ反論できない岸田

  • プーチンがウクライナ、ジョージアをNATOに追い込んだのであるが

    リトアニアのビリニュスでNATO総会が開催された。ウクライナの加入は当面は無理と決議した。ジェレンスキーはこれを聞いて激怒したが、戦闘継続中は加入できないなど諭され矛を収めた。ウクライナやジョージアがNATO加盟を希望する国にしたのは、プーチンである。ウクライナやジョージアそれにフンランドもスウェーデン、バルト三国さえも、プーチンがNATOへ追いやったと言って過言でない。そのプーチンに対立を煽ったのが、41代アメリカ大統領、ジョージ・ブッシュである。プーチンが大統領に就任当初は、先進国首脳会議をG8と呼び、ロシアを招き入れていた。NATOに対抗する、ソビエトを盟主とする東側の防衛体制のワルシャワ機構は解散していた。国がなくなり五里霧中の若いプーチンは、西側に擦り寄ったのであろうが、ブッシュのイラン侵攻など...プーチンがウクライナ、ジョージアをNATOに追い込んだのであるが

  • 本性をあらにしたバイデン、ウクライナにクラスター爆弾供与を声明

    殺傷力が高く非人道的とされる、クラスター爆弾をウクライナに供与するとアメリカのバイデン大統領が明らかにした。これに強く反発したのが中国である。「ウクライナ危機をさらに悪化させるべきではない」と述べ、「関係国家が火に油を注ぎ、矛盾を激化させ、ウクライナ危機をさらに悪化させるべきではない」中国外務省の毛寧報道官と述べている。ウクライナは自国内で使うことになるが、クラスター爆弾の特性として爆撃後も多数の不発の子爆弾が残ることになる。ウクライナはロシア軍を追い出しても自国民が被害を受けることになる。ゼレンスキーはもろ手を挙げて歓迎しているが、目先の戦況好転を願いあまりに非人道性爆弾を容認すべきではない。2007年にノルウェーが呼びかけたクラスター爆弾禁止に関する国際会議が、オスロで開催され、参加国中の46か国によ...本性をあらにしたバイデン、ウクライナにクラスター爆弾供与を声明

  • 玉城沖縄県知事の訪中、アッパレ!

    日本国際貿易促進協会(会長:河野洋平)訪中団の一員として、玉城デニー沖縄県知事は3~7日にかけて中国を訪問し、李強首相や王文濤商務部長ら要人と相次いで面談した。中日大使の上位の席を与えるなど、中国側の厚遇ぶりが際立ったものであった。訪中は玉城知事が今年から取り組む「地域外交」の一環に位置付けられたももである。今回は経済や文化交流に重点を置いたもので、沖縄との直行便の開設など提案している。棒家衣装は、尖閣について触れなかったなど、不快感を示している。NHKは解説員を通じて、中国に誤ったメッセージを送ることになるなどと、かなり踏み込んだ内容で訪中は誤った行為とまで言及していた。報道全般も冷ややかか無視状態といえる。NHKの誤ったメッセージ云々などは、外交音痴の話である。外交は単色で行われるものでもなく、論理の...玉城沖縄県知事の訪中、アッパレ!

  • 安倍晋三が殺害されて1年になるが、この男を法廷に引き出せなかった無念は消えない

    安倍晋三が殺害されて1年になる。安倍晋三の政治生命は断ちたいとは思ってはいたが、肉体までとは思ってもいなかった。とても残念なのは、彼を法廷で裁く機会を失ったことである。憲法は国家の最高法規であるが、罰則規定がない。数々の憲法違反を重ねてきたが、理屈など後からついてくるとばかりに、やりたい放題である。そしてそれは数だとばかり、選挙対策は周到で、不利なことは黙したままで、傘下に賛同する政治家を配し、苦しくなると虚言で乗り切り、これまで聖域とされ信頼の篤かった公文書を廃棄、隠蔽、改竄する。哀れな政治家であったといえる。安倍晋三死去については、反原発を研究者として長年主張し続けてきた、小出裕章氏の言葉に強く賛同する。小出さんは、アベさんと遠慮がちに見下す敬称で、最も嫌いな政治家としながら、《アベさんがやったことは...安倍晋三が殺害されて1年になるが、この男を法廷に引き出せなかった無念は消えない

  • 太陰暦でないと意味がない七夕の夜

    今日は七夕とテレビもネットもうるさいが、太陽暦では七夕の意味がほとんどない。七夕は中国の神話で牛飼い男(牽牛)と機織り女(織姫)が年に一度逢瀬をする人されている。小学生時代、恒星が動くはずないと先生に食って掛かった記憶があるが、織姫と牽牛に該当する星は良く分かってはいないが、天の川を見て涼む習慣を庶民に与えたのである。古人は暑い夏、処暑を過ぎた七日目、旧暦では七日月、つまり下弦の月が陽が落ちたころポッと東の中空に浮かぶ。それを船に見立てて天の川を渡り、織姫と牽牛が逢瀬を重ねるとするロマンを、夕涼みする庶民に夢見させたのである。今でいえば8時ころから10時ころまでのロマンである。今年は8月22日である。つまり旧暦(太陰暦)でなければ、七夕は成立しない。陰暦でなければ説明つかないことが沢山ある。正月を迎春、春...太陰暦でないと意味がない七夕の夜

  • ロシアの犯罪者プリゴジンがロシアに舞い戻っていたとは節度のない国家である

    軍事企業「ワグネル」の創始者エフゲニー・プリゴジンがベラルーシを離れ、現在サンクトペテルブルクに滞在していると、ルカシェンコ大統領が記者会見で述べた。ワグネルは法的にはロシア国内では犯罪者である。戦果を高く評価したプーチンの判断で、同盟国のベラルーが引き取ることで、一件落着したはずである。その首謀者が、のうのうとロシアに戻っていては恰好が付かない。国家の最高機関のジョイグ国防相、ゲラシモフ参謀総長を強く名指しで非難した男の反乱である。ロシアのニュースサイト「フォンタンカ」によると、プリゴジンが4日にサンクトペテルブルクにあるロシア情報機関「連邦保安局」(FSB)の事務所を訪れ、反乱に伴う自宅などの捜索で押収された物の返還を受けたと報じている。押収された現金約100億ルーブル(約160億円)も返還されるとの...ロシアの犯罪者プリゴジンがロシアに舞い戻っていたとは節度のない国家である

  • 原発再稼働するならミサイルに耐える構造にしろ

    ヨーロッパ最大のザホリージャ原発は、ロシア軍に占拠されたままである。原子炉建屋全ては、ロシア国旗に彩色されている。ゼレンスキー大統領は、ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原子力発電所について、「ロシア側が爆発物のようなものを設置したという情報がある」と述べ、何らかの破壊工作を行う可能性があると訴えました。これに対し、ロシア側は攻撃を計画しているのはウクライナ側だとして、双方の主張が対立している。ロシアの破壊工作は予測されることであるが、ウクライナの破壊は西風を見込んだロシア側への攻撃ともとれるが、自国の原発を攻撃爆破するとは考えにくい。ザホージージャ原発の冷却水も提供していた、ドニエプル川のカホウカダムが決壊したが、これもウクライナがやったとロシア側が発表している。ウクライナの反転攻勢を阻止するため、ロシ...原発再稼働するならミサイルに耐える構造にしろ

  • 統一教会に騙され続けている自民党であるが、抜けることも出来ない

    統一教会(現世界平和統一家庭連合)の教団韓鶴子総裁が先月末に教団内部の(日本の幹部ら約1200人を集めた)集会での発言の音声が明らかにされた。「日本は第2次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」「日本は韓国のお陰で経済復興したことを忘れてはならない。韓国に恩返ししなければならない」「日本の政治は滅ぶしかないだろう」「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」などと、語気を荒げて述べたのことである。統一教会に対しては現在、解散命令の請求を視野に文部科学省の調査が続いているとのことであるが、萩生田光一や下村博文など安倍派の統一教会依存議員それに岸信千代などが抵抗して、解散には至らないだろう。もうすでに時間稼ぎ、ほとぼりの冷める時期に入っている。統一教会の報道はほと...統一教会に騙され続けている自民党であるが、抜けることも出来ない

  • そもそも汚染水をため込んでいたのは危険を認めているからだろう

    公明党代表の山口那津男は昨日(2日)、東京電力福島第1原発の汚染水の海洋放出について「海水浴シーズンは避けた方が良い」と述べた。政権のコバンザメ公明党だからと言って、許されるものでもない。飲めるほど安全だといって憚らなかった与党の中にいて、危険だと言ってのけたのは立派であるが、なんとも締まりない政党である。トリチュウムは安全で世界各国で垂れ流している、日本だってやって構わないというのが、政府の方針である。安全なら何故希釈する。安全なら原液で廃棄すべきである。無害なら何故1キロもトンネル掘って沖に廃棄する。トリチュウムの安全については発がん作用など多くの異論ももあるし、基本的に排水でありトリチュウム以外にも、多くのものが含まれている。汚染水の貯蔵タンクが一杯になったから、海洋に廃棄させてくれというのが本音で...そもそも汚染水をため込んでいたのは危険を認めているからだろう

  • マイナンバー、そんなに不評なら名称変更でのりきるかと河野太郎

    マイナンバーが不評である。ロクな取り組みをしてこなかったことが良く分かる。健康保険証をなくして、マイナカード一本にするなどという重責に、とても耐えられるような代物ではない。受ける方に不安感があり信用されていない以上に、河野太郎の怒声で拙速に走りだしたマイナンバーである。2012年に山本太郎は、二度もし質問しているが、強制力を持たせないと明確であたが、嘘の発言をして乗り切っていた。突破力を評価された河野は、今日の(2日)のNHK番組でマイナンバーカードの名称変更の検討を言いだした。「マイナンバー制度とカードがかなり混乱している。次の更新でマイナンバーカードという名前をやめた方がいい」と言いだしたのである。こんな不評なら名前を変えようというのである。突破力とは具に見れば、状況判断に関係なくやり遂げるということ...マイナンバー、そんなに不評なら名称変更でのりきるかと河野太郎

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、そりゃおかしいぜ第三章さんをフォローしませんか?

ハンドル名
そりゃおかしいぜ第三章さん
ブログタイトル
そりゃおかしいぜ第三章
フォロー
そりゃおかしいぜ第三章

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用