気持ちが伝わる歌が歌いたい

レッスンを1年、あまり練習ができない状況でも、毎月通ってみた。 だから、上手ではないけれど YouTube に自分の動画をアップしてみた。 上を向いて歩こう 一人で歌うより、誰かとコラボしている時のほうが、心細くなく、緊張がほぐれて歌えるから、コラボ動画のほうが完成度…

来年も赤裸々に生きたい！

今年も秒読みとなりました。 今年は仕事も、歌も、私を取り巻く環境がぐるぐると変化した一年になりました。 歌は毎月1時間のレッスンにかよい、休日は掃除しながらボイストレーニングと、ひとカラ。 ひとカラでは、たくさんのかたとの出会いがあり、クラシックの混声合唱や、フルートのアンサンブルまで楽しんだのでした。 それに、マイマイクについてとても親切に教えてくださるかたがいて、、とうとう買ってしまいま…

とっても価値的なトレーニング

ボイストレーナーのさやか先生は、若くて朗らかで、とても能力の高いかただと尊敬しています。 レッスンはシステムを使った予約制で、予約開始時刻から3分で枠が埋まって行き、寝ぼけていようものなら、すべての予約枠が埋まってしまうという人気っぷりです。 私は月一で、約一時間の枠を予約します。 私はこれまで3回レッスンの機会を得られました。 さやか先生のすごいところは、レッスンが始まって、私の第一声を…

楽器演奏コラボが面白い

あれから、少し時間が経過しましたが、数回通ったボーカル教室は退会し、今は目黒の某教室に月1くらいの頻度で通い始めました。 歌を歌う時の声の出し方についての考え方が、根本からひっくり返った感じです。 最初に通っていた教室を、退会して良かったです。 やっぱり、何かを教わるとき、この人のようになりたいと思う人から、教わりたいと思いました。 今の教室は、YouTube で動画が公開されており、見て納得でした…

声の出し方

毎週末のカラオケの時間とあわせ、レッスンも貴重な時間となっていますが、、 なかなか今までの癖が抜けなくて、喉に力を入れない発声がうまくできなかったある日のこと。 レッスンで、面白いことを教わりました。 先生は、なんとか私の喉の力を抜くことと、各所の筋肉を上手に使える工夫について、感覚で教えてくださいます。 「喉の後ろを指で引っ張る感じ」的な、、 この間は、唇を閉じて、プロペラの音を出すよ…

心を込めて歌うこと

何度かレッスンを受け、声の出し方を以前より意識するようになりました。 そして、最近になって「歌うことってなんだろう？」と突っ込んで考えるようになりました。 ジョイサウンドにアップした以前の動画を見ると、初期の頃の自分の歌は、、声を出すことだけに集中して、歌心など考えていなかったように思います。 一言で言うなら、体育会系歌唱！ 例えば、恋人のために歌を歌ったとしたら、、本当に「愛してる」と伝え…

20数年越しにできた歌

数日前、ピアノを弾きたい衝動にかられ、1年ぶりくらいにピアノを弾きました。 ピアノを弾くときは、少し勇気がいるんです。 鍵盤を叩き始めると、3時間くらい止まらなくなるからです。 、、少し躊躇しましたが、弾きたいと思った時に弾かないと、絶対モヤモヤした気持ちを引きずるから、深呼吸をしてからピアノの前に座りました。 あ、ピアノと言っても、コンパクトな電子ピアノですけどね。 でも、お値段の割に、キ…

初レッスン

年末最後の週末、初めてのレッスンがありました。 自分が教わりたかった歌唱法を指導してくださる先生の都合がつかず、別の先生にとりあえずお世話になることになりました。 体験レッスンの際に私が持参した音源を見て、その先生は私が何をやりたいのかすぐにわかってくださったようで、早速スケジュールを調整してくださり、レッスンの運びとなりました。 持参した音源は「All By Myself」です。 いきなり超むずかし…

All By Myself

最近の自分の課題曲は「All By Myself」です。 ドラマティックなメロディーが好きでしたが、Charice の歌を聴いて、歌ってみたいと思いました。 今年になり、大好きなデビット・フォスターの音楽を YouTube などで探索していたところ、見つけた動画がこれ。 東洋人の少女が、セリーヌ・ディオンと共演している。 そのスケールは、おそらく誰の目からもセリーヌ・ディオンを超えている。

歌うことは生きること

今年は、PTSD の治療の効果が飛躍的で、私はやっと、自分の足を大地につけることができたような気がします。 治療といっても、何か特殊なことをするわけではなくて、たくさんの壁で防御していた自分の心を引き出し、自分の傷をしっかり見て、痛かったことを味わい直し、もう怖がる必要がないことを丁寧に自分に教えてあげる作業をします。 言いたいことを言わず、泣くこともぜず押し殺してきた自分への圧力を、取り除いて…

コダーイシステムの母

茂手木節子先生は、コダーイシステムを日本で積極的に教えていた音楽教育家であり、声楽家でした。 コダーイシステムとは、ハンガリーが生んだ、「コダーイ」という作曲家が提唱した音楽教育法です。 子供の頃、この茂手木節子先生が近所に住んでいて、印刷屋だった私の家に演奏会のプログラムを注文に来られました。 いつも、一人でポツンとしていた私に、茂手木先生は声をかけてくださった。 10歳の時でした。 定期演…

インターネットの世界は、本当に心が伝わる？

聞こえの良い言葉が並んでいたら、それは好意的な言葉と思う。 でも、インターネットの世界は顔が見えない。 名前もわからない、会ったこともない人とどうやって心を通わせたら良いか、戸惑うことが沢山ある。 なんでそこに、うわべだけの言葉を置くんだろうと思うこともある。 自分が考えもしない解釈をされることも沢山ある。 仲良くなりたいと思っても、雲をつかむようだし、怖いこともある。 顔が見えて、声が聞…

楽器の命、喉の命

中学生から7年くらい、吹奏楽部でフルートを吹いていた。 中学の部活は、コンクールで入賞するくらい活発で、高校の部活はお楽しみサークルだった。 でも、フルートを吹かない日はなかった。 ある時、家族で伊豆の別荘地に出かけた。 私はフルートを持って行って、一人の時間ができるとずっと吹いていた。 でも、少し散歩と思い、ケースにしまわないまま、出かけると、帰ってきたら音が出なくなっていた。 よく見る…

UGUISSと私

昨日、UGUISS (昔も今も日本ピカイチのバンド) の記事を書きましたが、なんと UGUISS の幻のアルバムが、CDで購入できる時代になっており、早速購入しました。 このアルバムは、19歳の時、スタジオの谷村お兄さんから、 「いいアルバムだから、聴いて勉強するといいよ」 と勧められて聴いたアルバムでした。 早速ウォークマンに録音し、大音量で聴きなが、私は成田空港行きのバスに乗っていました。 初めてのアメリカ…

福さんは今

さて、これから私はどうやって前に進もうかと試行錯誤をしています。 今は情報が豊富なので、発声についてインターネットで山盛りの情報が閲覧できます。 レッスンにも、とりあえず予約を入れました。 今自分を養うための仕事がネックになるけれど、これをやめると貯金もないので、やめるわけにはゆかず。 (平日は、アナログの自分にはまったく似合わない、多くのサーバーコンピューターと格闘しています。ホント、格闘…