天理教のとある布教所で住み込み中です。意志の弱い人間が、神様のおさしづを信じて進む迷いと葛藤の日々
父に、おさしづに従って通る事が教祖のひながただと教えて頂いております 迷いながら葛藤しながら、それでも神様を信じて
かれこれ一ヶ月半ぶりの更新であります。ともすれば、すぐに気が緩んでしまう自分の戒めに一言書いて置こうと思います。私は、高校を中退して17才で布教所へ入り込んでいるので、社会で働いたという経験がありません。唯一の経験と言えば、高校の時に中華料理屋でバイトをしたくらいでしょうか。それ以外は全く社会で働いた事はありません。社会を立派に通ってみえる方からすれば、私はいわゆる世間知らずな人間なのです。そんな私を心配して下さってか、時々「一度くらい社会に出て経験を積んだ方が良いのではないか」と言って下さる方がいます。しかし教祖は「カエルの子はおたまや。これは皆知っているであろう。おたまは何時までもフナやドジョウと一緒にいたいと思う。姿形が全然違うからなぁ。これは人間にも同じ事が言えるで。人間はなぁ、人間としての通る道を考え...世間知らず・・・雑談その1・・・
明治38年12月4日今度は、内々は皆大きな心に成れ。何がのう無っても構わん。大きな心に成ってくれ。この事を、待って/\待ち兼ねていた。後は大きな事に成る。何も心に掛ける事要らん。皆々心配せい/\。心配は楽しみの種、一粒万倍という事は、もう疾うから諭し置いたる程に。】<解釈文>【このたびは本真実の神の思惑を伝えよう。内々〈神様と一体となって世界救けの為に尽くさせて頂く者)と成って道の為・世界の為に尽くそうとする者は、皆大きな心に成ってくれ。「どうでも神様のお役に立たせて頂きたい。その為なら、もう何がのう無っても構わん。」というような、大きな心に成ってくれ。この一つの心を聞き分ければ神は勇まずには居られないのであり、これだけの澄み切った理が多く寄り集まる事によって、明らか鮮やかな世界救けの道を創める事が出来るのやか...捨て身の精神
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