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アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

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2014/12/01

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  • 秋の月 今日はブルームーン

    秋を感じさせるお題での、月にほえるよりも中秋の名月のような絵で、今日完成したものだ。この絵を描き出したのは、7月終わりごろだったのだが、どんなタッチで絵を構成していこうか定まらなく、線描だけでしばらく放ってあった。それが今日は、トントンとペンが進み、上出来とはいえないけれども仕上がってしまった。う~む、引き寄せられているのだろうか。元中くらいの人も、月を写した画像を送ってきた。そういえば、夕食時に見ていた動画も、ロシアの月探査ロケットが惜しくも月面着陸に失敗してしまったことを取り上げたものだった。今日は、強烈に月に導かれる日なのだろう。かぐや姫とかセーラームーンなんかじゃないけれどね。秋の月今日はブルームーン

  • 我が家の食事、食べ物が鍵となる記憶

    五穀米入りご飯・チンジャオロースー・とき卵入りコーンスープチリビーンズ・全粒粉バゲットチンジャオロースーは、我が家では定番のおかず。とき卵入りコーンスープは、今年から作り出した。義母が茹でてくれるトウモロコシを食べきれない場合の利用法だ。チリビーンズは、家人の大好物。全粒粉バゲットと食べているときは、目をつぶって舌に神経を集中させている。そして、15年位前にヨーロッパに行った時に食べたサンドイッチと、そのときの状況を事細かに思い出していた。おそらく、我々夫婦と子供たちにとって、チンジャオロースーやチリビーンズが、おふくろの味となるし、これを食べている時の出来事を思い出す鍵となるのだろう。我が家の食事、食べ物が鍵となる記憶

  • 羽を休める場所はどこですか?

    とあるフライヤーのために描いた猫元小さい人が、週末帰省していた。どうやら、就活でエネルギー切れをおこしたようだ。不器用なうえ人一倍緊張するタイプである元小さい人は、おおかたの就活生のバイタリティーに遠く及ばないため、ことさら堪えているという。そこで元小さい人は実家に帰り、心の武装を解除し休養と、慣れ親しんだ料理で栄養を摂るのだ。元中くらいの人の時折帰省する動機は、ほぼ似たり寄ったり。親の庇護から巣立ったならば、自分の羽で飛び続けなくてはならない。だから、巣立ちから日が浅いほど、巣に戻るスパンは短い。そのうちに、自分の拠点となる居場所を拵えられたなら、古巣は遠くなるのだろう。できれば羽を休める場所は、もうひとつあると心強い。場合によっては、拠点がいつも安全な場所とは限らないし、二つあると心に余裕が生まれやす...羽を休める場所はどこですか?

  • すぐ近くを通過する雨雲、そして虹

    湿度が高く、息苦しいような蒸し暑い日。雷鳴だけ聞こえても、近くを通過するだけの積乱雲。程遠くないところでは、雨が降っているのだ。それでも、盆入りのころからスコールのような雨が時々降り、植物たちはどうにか生き長らえることができた。ふと東の空を窓越しで見ると、虹がかかっている。すぐさまスマホを持って外へ駆け出す。青空が広がりつつある中、虹がぐっとそそり立つ。暑さで息も絶え絶えではあるけれど、割り込んでいた体力気力がややプラスに転じてきたことが、このささやかな行動につながっている。余裕がなければ、身近にある素晴らしさに気がつけないし、それを受け取り行動に移せない。自分に余裕があるかの目安として、「写真を撮る」「音楽を聴く」「LINEを送る」「ブログを書く」「夜空を眺める」などいくつかある。余裕とは、感性が働くこ...すぐ近くを通過する雨雲、そして虹

  • えっ?流れ星!

    今夜の空には、雲がかかっていない。ブルーベリーの仕分けのために、離れへ行く時に空を仰いだ。「流れ星、見たいなぁ~」雨のあとには蚊が猛烈に発生するから、ゆっくり空を見ることができずにすたすたと移動だ。21時30分ごろに仕分けが終わり、空を仰ぎながら母屋へと向かいながら、また心の中でつぶやく。「流れ星、見えたらな~」ドアを閉めながらも諦め悪く南東の空に視線を送っていると、「スッ」っと黄色っぽい一筋の光が現れた。そのときの驚きと嬉しさは、掛け値なく高純度の感動だった。あまりにも嬉しくて、すぐさま家人に伝えずにはいられない。これはたぶん、ペルセウス座流星群の名残ではなく、散在流星の一つだと思うけれど、ほんの数秒目を向けていただけで見られた流れ星に、どうして特別な思いれを持たずにいられようか。だから、今夜は幸せな気...えっ?流れ星!

  • ここでは待望の雨だった

    まとまったとはいえないけれど、スコールのような雨が一昨日の夜から時折降っている。もう瀕死のような状態のサツマイモの葉が少し生気を取り戻し、ブルーベリーの実も若干張りがでて、どうにか生き長らえた気がする。しかし、雨と同時に湿度が爆上がりして、人間にとってはまだまだ危険な状態だ。この数日は、三大流星群の一つであるペルセウス座流星群が極大期を迎えて心躍らせるところだったが、夜になると空には雲が広がり雨を降らせ、一ヶ月以上続いている酷暑で尽きかけている体力もあいまって、観測どころではなかった。ネットにおいて、情熱的に観測をしておられる方々の成果をありがたく拝見させていただきながら、流れる星に思いをはせている。今はこうして条件が満たされないからといって、諦めなくてもかなえられることがあるのはとてもいい。けれども、作...ここでは待望の雨だった

  • 稔りのある風景

    今年は何でも実りが早い。稲穂もかなり垂れてきている。どうか無事に収穫できて欲しいものだ。稔りのある風景

  • 2023年8月4日 テート美術館展 その2

    ジョン・ブレット「ドーセットシャーの崖から見えるイギリス海峡」ホイッスラー「ペールオレンジと緑の黄昏ーパルパライソ」ホイッスラーの風景は、劇的な光の操作など行なわれていないけれども、狭い諧調の中に無限が存在するかのような含みのある色合いをあっさりと見せている。私にとっては、ブレイクとともにこの展覧会を見て、画像と共に紹介できる作品のうちでは収穫といえる。大好きなマーク・ロスコの作品が2点展示してあったのだが、これは撮影禁止ということでここでの紹介はない。現代美術のインスタレーションとして、ペー・ホワイトとオラファー・エリアソンの両者が好みだった。両者とも実に軽やかで、影を従えて"光”の一面をよく表していた。幅広い作品傾向を一堂に会させた、とても見て楽しいよい展覧会であったので、ぜひとも足を運んでいただきた...2023年8月4日テート美術館展その2

  • 2023年8月4日 テート美術館展 その1

    ウィリアム・ブレイク「アダムを裁く神」ウィリアム・ブレイク「善の天使と悪の天使」体温越えの東京に、絵を見に行った。国立新美術館で開催されている「テート美術館展」は、18世紀から21世紀までの絵画から立体作品を、”光”をテーマに展示していた。私の好きな芸術家であるウィリアム・ブレイクの水彩画が2点あり、なかなかお目にかかれない作品なために、期待が増した。ブレイクの作品の中では、明るめの作品で、確かに光を感じるものであった。イギリス偉大な作家の一人であるターナーの作品は、印象派や抽象画の先駆者とも言われ、説明的な表現よりも茫洋と境界のない色で画面を構成する思い切りの良さに、うらやましさを感じる。また、主に風景画の名手として名高いジョン・コンスタブルの小品ではあるが、上品で落ち着いた作品に目を休めさせてもらえた...2023年8月4日テート美術館展その1

  • 夏水仙とブルーベリー

    夏水仙暑すぎて数日寝かされていた画像。光が満ち満ちているでしょう?たわわわなブルーベリー夏水仙とブルーベリー

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