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時間のしずく time drops https://blog.goo.ne.jp/jikannoshizuku

ココロの風通し的散文です。思うこと/アート/本/映画/音楽/自然など、日常の写真を添えて綴ります。

すきなもの。たいせつなこと。ココロに風を通すと見えていなかったたいせつなことがあぶり出されてきたりします。

miko
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2014/12/01

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  • 雨上りのキミドリたち

    なぜか5時前にパッキリと目覚めた朝。咲夜の雨はすっかり上がっているらしい。よっしゃ!久しぶりの朝さんぽだ。義父母に3食運ぶようになってから朝さんぽはとてもとてもムリ。起床とともに朝ご飯を準備してからオムツ替え&お着替えに。中庭を挟んですぐ裏なので朝から行ったり来たり。こんな時、距離のある介護は大変なことだろう…。すぐそばでも大変だけれど、お盆で食事を運べることをありがたく思う。雨上りの晴れた朝はだいすきだ。ナニモノカが、ご褒美にわたしを起こしてくれたのね。(と思いたい。笑)雨に洗われた草花が朝の光を浴びてなんてきれいなんだろう!モミジのプロペラもなんてかわいいの。新緑の季節。かわいいキミドリの若葉を見るといつも母を想う。春、昔暮らした家の庭の柿の木の芽吹いた若葉にそれはそれは愛おしそうに触れていた母の横顔...雨上りのキミドリたち

  • 願望をユメで映像化する

    ゆめをみた。大阪のどこかの街の地下鉄の駅に直結している駅ビルにわたしは居る。知らずに入ったここはなんとも魅惑的なビル。本に纏わる店だけが集まっている雑居ビルだった。図書館風な店。専門書の小さな本屋。アンティークな古本屋。ブックカフェもあれば、お酒も飲めるブックバーもある。束の間立ち寄った店にはなんだかとても観たくなる画集が並んでいて立ち読みがやめられずにいる。あちこちの本屋をのぞいてみたくてウズウズしているのだが、わたしは東京へ帰るため17時発の地下鉄に乗らなければならない。あ、と気づくとあと一分で17時なのに地下鉄乗り場を探してビルの店内案内図を眺めている。どうせ遅れるならいっそ泊まってあちこちの本屋を見ようか、とわたしのココロが誘惑する。さあどうする?というところで夢から浮上してしまった〜。あゝもった...願望をユメで映像化する

  • すきな場所。ちひろ美術館

    久しぶりに「ちひろ美術館」へ。「ショーン・タン」の特別展以来だからコロナ禍前か。ついこの前のようだけれどもう6年前!?西巻茅子さんの原画展も開催中。絵本「わたしのワンピース」懐かしい。わたしは持っていなかったけれど、小学生の頃よく遊びに行っていた友だちの家にあって、友だちの妹によく読んであげていたなぁ。「ちひろ美術館」ここはとてもすきな場所。子どもたちが小さい頃はよく何時間もお邪魔していたものです。このほど65年振りに見つかった原画が公開されていると知り小一時間、時間を絞り出して鑑賞してきました。ちひろさんの絵はいつ観てもこころも頬も緩んできてほっとします。再現されている「ちひろのアトリエ」では、視えないけれどそのまんまちひろさんが座って描いていらっしゃるんじゃないかな…と空想しながらいつも見ています。末...すきな場所。ちひろ美術館

  • 星野さんの本の中の空気

    先日立ち寄った教文館のナルニア国(絵本店)でふいに目に飛び込んできた星野道夫さんの名前。「ゴンベの森へ」星野道夫著ちくま文庫2025年発行星野さんのアフリカ旅日記。アラスカの星野さん、アフリカへも行ってらしたのね!知らなかった。貴重な体験を綴ったフォトエッセイ。星野さんの文章を読んでいるといつも文章の中の土地の空気感まで伝わってくるからフシギ。今まで星野さんの様々な本を読みながら、アラスカの冷たいけれど清々しい空気を味わってきた。今回はなんとアフリカの森の緑の濃度の高い空気を吸ったような気持ちに。星野さんの文章、とてもとてもすきだ。そして写真も。不慮の事故により43歳の若さで亡くなった星野道夫氏。ひとの一生はその長さでは決してなくいかに生きたか、その濃さにある。と星野さんを通じていつも感じる。「人と人が出...星野さんの本の中の空気

  • 咲いて初めて知る!

    まんまるのモッコウバラ!これでもか!と咲いている。キミはモッコウバラの木だったのか。驚いた。近所のお寺の境内の目立つところにあるのに、わたしはモッコウバラの咲く時期にここに来たことがないらしい。蓮の咲く頃は毎日のように立ち寄っているので、すく側のまあるい緑の木を目にしていないわけがない。何十年も近所にいながら知らなかったなぁ。そういうことってきっとたくさんあるんだろうなぁ。花ってホントに華があるってことねえ。咲いて初めて気付く。。。あっという間に藤まで咲き出した!1月に初めて訪れた浜離宮の印象的な藤棚にももう花が揺れているだろうか。花のある間に果たして行けるかな。行きたいなぁ。咲いて初めて知る!

  • 侍タイをやっとスクリーンで!!

    日本アカデミー賞受賞記念に川越スカラ座にて再度公開されていることを友だちが教えてくれて先日滑り込みで鑑賞!すっかりハマり過ぎてる「侍タイムスリッパー」アマプラで2回観たあとの念願の初スクリーン鑑賞。やっぱり違う!表情の迫力が全然違う。隅々まで大きくよく視える!当たり前だけど。笑そして観れば観るほど作品の深みが視えてくるフシギな映画だ。お寺でおやつにケーキが出され、高坂さんが感動しながら食すシーンにじわじわ。。「日の本はよき国になったのですね…」と涙を浮かべるお侍さん。果たして本当にそうなのか。。。と現在を生きる私たちに問いかけられてようで何だか身の置所のないような気持ちに。高坂さんの真っ直ぐなココロ、現代の私たちも見習う所多し!!川越スカラ座で観れて感謝です。撮影の舞台となった京都太秦撮影所。昔々、夫がイ...侍タイをやっとスクリーンで!!

  • 葉っぱのラビリンス

    若葉のラビリンス若葉のこの時期木々を見上げると吸い込まれそうなほど美しい。光の加減で葉が透けたり重なって濃くなったり刻一刻と変化するアートのよう。町を歩けばそこここに咲き揃う花々。ワサワサと賑やかなナガミヒナゲシの一団。もう咲いているの?と仰天するモッコウバラたち。4月だというのに今日は日向は30℃を超えていたに違いない〜。夏はいったいどうなることやら。葉っぱのラビリンス

  • 葉っぱのラビリンス

    若葉のラビリンス若葉のこの時期木々を見上げると吸い込まれそうなほど美しい。光の加減で葉が透けたり重なって濃くなったり刻一刻と変化するアートのよう。町を歩けばそこここに咲き揃う花々。ワサワサと賑やかなナガミヒナゲシの一団。もう咲いているの?と仰天するモッコウバラたち。4月だというのに今日は日向は30℃を超えていたに違いない〜。夏はいったいどうなることやら。葉っぱのラビリンス

  • さくらライト

    枝の先に灯るおつきさん。桜の隙間から見る月のうつくしいことよ〜仕事帰りのヨリミチ桜今年も綺麗です。さくらライト

  • さくらとアゲハ蝶

    ゆめかと思うよな取り合わせ。桜を見上げに仕事前のヨリミチ。桜の花にアゲハ!初めてみたわー!ちょうちょの童謡、そのまんま。「桜の花の花から花へ〜♪」それにしても今年初アゲハに桜の上で会えるとは驚いたなぁ。以前旅した奄美では蝶々はひとの魂だと云われていると聞いたことを思い出した。桜がとてもすきだったヒトがお花見に降りてきたかな。さくらとアゲハ蝶

  • 月と東京駅舎

    くま、東京駅舎を鷲掴み?そして空の半月を仰ぎ見ます。花咲く4月の夜は賑やかに更けてゆきます。月と東京駅舎

  • 映画「マリア・モンテッソーリ」

    先日、イベントの搬入前にヨリミチ。とっても久しぶりのシネスイッチ銀座にて「マリア・モンテッソーリ」を観てきた。2023年フランス/イタリア監督レア・トドロフモンテッソーリ・メソッドが生まれた物語。何処の国もいつの時代も女性が道を切り拓いていくことには命を削るような困難が伴う。。。子どもの権利のために闘ったマリア・モンテッソーリ。「最も大事なのは子どもを愛することです」というマリアの言葉。これに尽きますね。入口の階段は昔の面影のまま。ここが銀座文化だった時代、二十歳そこそこだったわたしは、ほぼご年配の方が占める観客席に混じって毎週のように古き良き名画を観に通ったものです。懐かしいなぁ。映画「マリア・モンテッソーリ」

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