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時間のしずく time drops https://blog.goo.ne.jp/jikannoshizuku

ココロの風通し的散文です。思うこと/アート/本/映画/音楽/自然など、日常の写真を添えて綴ります。

すきなもの。たいせつなこと。ココロに風を通すと見えていなかったたいせつなことがあぶり出されてきたりします。

miko
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2014/12/01

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  • 幼稚園最後の日

    幼稚園では卒園式が過ぎても3月中は預かり保育に通園出来るので、3月31日の今日が本当の意味での卒園。今日が最後の最後の幼稚園。ほとんどの子どもが明日からは新一年生として学童保育へ通学する。(入学前の4月1日から通えるシステム)ひとりひとりお迎えがいらしては送り出す。今日は一日中「だいすきだよ」とひとりひとり子どもたちをハグしてお別れを告げた。「いつも安心して預けられました」と涙してくださるお母さまや、お礼のお手紙をくださるお母さま…。3才から卒園までの3年間。子どもたちがかわいくてたっぷり愛情を注いだつもりではあるけれど、至らないことも多々あったはずなのに、こうして保護者の方から温かいコトバをたくさんいただけて保育者として感無量であります。これからどんどん成長していく子どもたち。どうか無事に大きくなってね...幼稚園最後の日

  • さくらさくら

    突然の暖かさに桜たちも一気にお目覚め。知人の絵画を観に国立のギャラリー巡りへ。国立駅前の桜並木、もうかなり咲いています。ソメイヨシノも枝垂れ桜も同時に見頃。桜を見上げながら久しぶりにこの道を歩きました。すきだったお店がどんどん消え、ここを通る用事がなくなってしまって久しい。。。木々は変わらずそこにいてくれてありがたいなぁ。枝垂れ桜のピンクは何とも言えぬ可愛らしさです。半袖でも歩けるような昨日と違い今日は10℃以上下り冷たい雨が降るとのこと。さくらたち、雨にも負けず!がんばれ。毎年ニンゲンをこんなにも楽しませてくれてありがとう。桜は今も昔も本当に春のスターです。さくらさくら

  • 「侍タイムスリッパー」あっぱれ!

    映画「侍タイムスリッパー」をアマプラで。いやはやオモシロ過ぎた!こっちからお侍の時代へタイムスリップする映画は今までにもあったけれど、お侍さんが現代に来ちゃうのは初めて観たかも。しかも、タイムスリップした場所が京都の太秦撮影所。そりゃあ、斬られ役に就くしかないっしょ。丁寧な侍コトバがなんだか心地良い。現代の乱雑な和製英語だらけのコトバよりずっといい。何より懸命に新鮮な毎日を生きる姿が気持ちいい。そして随所で爆笑!これ、映画館で皆で笑って観たかったものだなぁ。1月に川越スカラ座で掛かっていたんだよねぇ。実は次の上映映画を廊下で待っている時に、中から「侍タイムスリッパー」のチャンバラの刃物のぶつかり合う音だけがシャキーンシャキーンと聞こえていて、迫力あるなぁと気になっていたのだ。日本アカデミーの最優秀作品賞を...「侍タイムスリッパー」あっぱれ!

  • 「よむよむかたる」朝倉かすみ著

    北国の読書ともだちIさんからいただいた本、「よむよむかたる」朝倉かすみ著。夜な夜な読むうち、わたしも本の中の読書会のオブザーバーになっていたようです。読み終えて暫く経ってもまだ彼らを身近に感じるような…とてもフシギな感覚。温かなこんな時空に実際に身を置いてみたいものだなぁ。本は魔法をもってる。と常々感じます。本の中の一文のお陰でハッとする閃きを授かることもあれば、懐かしい記憶が瞬時に掘り返されることも。。。この本の中の台詞にも本を読んでいるとどうということのないシーンをきっかけに個人的な記憶が連想されることがあると語り、「記憶に埋もれていたこども時代のある瞬間や家族とのなんでもない会話なんかが、渡り鳥みたいにはるばるとやってきて、ここに留まるというような」と、胸の真ん中に手を置く。というシーンに大共感。な...「よむよむかたる」朝倉かすみ著

  • 太陽のスマイル

    太陽がいっぱい!職場の預かり保育に折り紙がとても得意な園児がいて、どんなものでも本を見ながらあっという間に作り上げる。そんな彼に、今まで作ったことのないものを教えてあげるとすこぶる喜んでくれる。そしていっぺんで覚えてすぐ自分で作れるようになるのだ。スゴイ!新しい折り紙を教えてあげる時の彼のワクワク感は、手に取るようにわたしに伝わってくる。彼のニコニコよろこぶ顔が見たくて、実はとても苦手な折り紙の新作をわたしは懸命に覚えて予習しておくのであ〜る。愛だな!この「おひさま」の折り紙はわたしもとっても気に入って、たくさん作って卒園生にプレゼント。みんな、おひさまの当たる道を真っ直ぐに進んですくすく大きくなりますように!太陽のスマイル

  • ヨリミチ花だより

    近所の河津桜、いつの間にか満開です。今年はいつまでも寒いのでまだだろうと思っていたら…!かわいいももいろでいっぱい。ハクモクレンはまだ開き始めたところ。ムクムク膨らんでかわいい。そして、驚きの番狂わせ!え〜〜?!川沿いにナガミヒナゲシが2本仲良く咲いているのを発見!いやいや、キミたち早熟ですよ。急激に暖かくなった日もあったからちょっと間違えちゃったかな。今夜から寒気がやってくるのに大丈夫かな。ゆっくりいきましょうね〜。ヨリミチも遠回りもココロに必要不可欠な栄養素です!ヨリミチ花だより

  • プチカンレキ同窓会

    巳年は今年還暦。わたしは午年早生れで学年は巳年と一緒。というわけで還暦同窓会ブーム到来。新春、年賀状卒業を機にLINEのIDが書いてあった英語学校時代の友人に連絡してみたところ久しぶりに会おうということになり、とりあえず連絡がついた5人でプチ同窓会を敢行〜。丸の内のイタリアン店で待ち合わせ。わぁ〜!そりゃあ全然とは言わないけれど分からないほどには変わってないよ。互いによかった!笑おばさん5人喋る喋る。だってほぼ20〜40年振りだもの。オモシロイなぁ。互いの10代を知る友だちは話せばまんま10代のわたしたちを思い出すものだ。「ついこの前のよう」に感じるとは言え、この40年に阪神大震災、サリン事件、9.11、東日本大震災…そしてコロナ禍に能登地震。ざっと挙げるだけでもこんなにたくさんの大災害や大事件があったん...プチカンレキ同窓会

  • 3月の紅白饅頭

    職場の幼稚園の卒園式。3年間でココロもカラダもぐ〜んと大きくなった卒園児たち。。。舞台の上で頑張ってきちんと座るひとりひとりの顔を眺めながらいろんなことを思い出してうるっとしてしまう。すべてがこれから!の子どもたち。ひとりひとり、これからたくさんの楽しいことや悲しいことも経験して成長していくんだなぁ。少しずつ時間を重ねてこれから人生をつくっていく子どもたち。。。みんな正に原石だ。どうか健やかに大きくなってね。と、こころから願います。毎年いただく紅白まんじゅう。これがまた美味しいのであります〜!あ、恐竜のおもちゃはMacのハッピーセット!恐竜好きの園児情報で久しぶりにわたしもゲットです。3月の紅白饅頭

  • 懐かしい絵本との再会

    季節ごとに町にやってくる古本まつり。いつも心ゆくまでのんびり本の海に漂うのが好みなのだけれど。今回は会期中にゆっくり見に行く日にちがなく、スキマ時間に30分だけと決めてスピード回遊。行ってよかった〜!子どもの頃だいすきでだいすきで数え切れないほど読み返した本に再会!小学館の「世界の童話」シリーズ!(昭和45年発行)昭和のあの時代、定期的に配本されるこういうシリーズものって流行ったのでしょうね。(ドレミファブックもそうだったし)20冊くらいうちの本棚に並んでいて、昔話はほとんどこのシリーズで読んだのではないかなぁと思う。よく読んだ「ピノキオ」の巻と「イソップのお話」の2冊を購入。状態の良いシリーズが10冊以上並んでいて懐かしい挿絵を全部見たい衝動に駆られつつここはグッと我慢。懐かしいなぁ。ピノキオと云えばこ...懐かしい絵本との再会

  • 今日、沈丁花始まりました

    温かな陽射しに仕事前にいつものヨリミチ公園の沈丁花をチェック!おお〜!ようやく綻び始めていました。でもまだ香りは立っておらず…?と思ったら仕事帰りの夜道で何処からともなく沈丁花の香りがふわりとわたしを追いかけてきました。あぁなんてよい匂い。やっぱりこの世で一番すきな香りだなぁ。今日、沈丁花始まりました!今日、沈丁花始まりました

  • うっかりアガベと蜂蜜

    先日出会ったおばけみたいに大きな葉っぱ。びっくりして写真に収めた。なんだろうなと後で調べたらアガベという植物らしい。アガベ?どっかで聞いたような…あー!!コレだよコレ。先日ハチミツと間違えて買ってしまったやつ。コレ、アガベシロップ。あの巨大植物と同じような絵が描いてあるし!ハチミツと思い込んで数日間ヨーグルトにかけて食べておきながら、なんだかサラサラしてて甘いなぁと思って良く読んだらなんとハチミツではなかった!というウッカリな話。いかんいかん。食に対する危機感が滅法薄れているようだ。ハチミツ売場におんなじ顔して並んでいてオーガニックというとこだけ見て購入してしまった模様。普段はじっくり裏も読んで産地を選んで買っているんだけどなぁ。こんなウッカリは初めてだ。「アガベ」というコトバさえ今までの人生で知らなかっ...うっかりアガベと蜂蜜

  • わたしの団地雛

    時間の積もったモノってその褪色した味わいがまたいい。おひなさんと一緒に積年飾っているこの桃の花の飾りは、子どもの頃にひな祭り用ケーキの上に乗っていたものと記憶している。誕生日とひな祭りが近いせいで、小学生くらいの頃誕生日ケーキはひな祭りバージョンのホールケーキだったりすることがあった。多分その時のものか。娘のおひなさんと一緒にわたしの団地びなもほぼ毎年飾る。収納小箱の母の文字が懐かしい。子ども時代、回を重ねた引っ越しのため、ダンボールには赤いマジックで「ワレモノ」と母の大きな文字。こうして自分のおひなさんを出すたび、母の面影をそして贈ってくれた伯母の愛を感じ、また今年もおひなさんの顔を見れたことに感謝する。本当は屋根裏にしまい込んである母と伯母の古いお雛様も出してあげたいところなのだが…。これがなかなかの...わたしの団地雛

  • 心待ちにする

    今年は沈丁花の開花が遅い。いつも2月の自分の誕生日頃にはあの清楚で芳しい香りが何処からともなくやって来てお祝いしてくれていたのだけれど。笑。今年は長い寒波の影響で、きっと花々の蕾たちはまだうとうとと眠っているのだろう。近年どんどんいろんな花の開花が早まり過ぎていたから、このくらいが丁度いいのかもしれないね。この世で一番すきなあの香りをまだかなまだかなと心待ちにしています。心待ちにする

  • 川辺りのやさしい風景

    若い水仙たちと紫陽花おばあちゃんズ。何とも長閑な一幕。紫陽花の自然な風化がわたしはすきだ。見掛けるたび、歳を重ねた優しいおばあさんを連想する。三月。春はすぐそこ。川辺りのやさしい風景

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