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The Wine Heat! https://blog.goo.ne.jp/my53vin

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

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2014/12/01

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  • あなたに首ったけ ムニュ・ピノー

    最近飲んだロワールのナチュール。ガメイやフランでなかなかのナチュールをこさえていたが、2016年に初めて白ワインを造ったとのこと。造り手はローラン・ルブレ、ダブリューさんがインポートしている。これがまた素晴らしい出来で、エディット・ピアフの名曲『あなたに首ったけ』の名を冠したというわけだ。このワインはいわゆるシミジミ、ユルユルではあるものの、エキスが詰め込まれており、実に旨み炸裂のダイナミズムで目が覚める。ナチュール系も当方としては好き嫌いがはっきり別れるが、このワインは好きだな。好みかも知れない♪アルコール度数も12度に抑えられており、ニッポンワインの一つのメルクマールになるワインと言えるだろう。先ずは飲んでみなはれ。あなたに首ったけムニュ・ピノー

  • 2003 ラ・ヴィーニュ・ロイヤル ブラン・ド・ノワール タルラン

    よわい65歳にして初孫です。色白の玉のような女の赤ちゃん(すでにジジ馬鹿炸裂!)が天使のように我が家に舞い降りた。新米オトーサンは八戸と盛岡を行ったり来たり。当方金魚すくいの容量で、落ち着かない新米オトーサンを鮨屋に呼びつけ、忙しい合間を縫って一献。もちろん、乾杯はシャンパーニュのプレステージを選ぶしか無いでしょ。Wイイ感じのレコルタン・マニュピュランですな。難しいヴィンテージでもシッカリとしたコクがある。そこへフレッシュな酸味が心地イイ♪ピノ100の重さもホドホドに、エキスはマッタリとして、さながらモンラッシェのようでもある。余韻はえんえんと長きに留まり、ヴィエヴィーニュの風情すらあるのだ。シャンパーニュのこの感覚は発泡酒の中では唯一無二だけれど、これは流石に非日常に楽しむべき物なのだ。やはりわんこそばのよう...2003ラ・ヴィーニュ・ロイヤルブラン・ド・ノワールタルラン

  • 2010 ピラミッドヴァレー ヴィンヤーズ アース・スモーク ピノ・ノワール NJL

    先日のパパジイにタケちゃんがコレをブラインドで登場させた。まずもって色濃く、血液のような鉄分のニュアンスを意識し、むせ返るような耕作の土の香りを感じ取れた。フィニッシュには僅かに甘みがあって、アルコールの強さも見て取れたが、かといってもブルピノ以外とは到底思えなかった。それがニュージーランドと言われたのだから、さすがに腰を抜かしたわけ。後で分ったのだが、この造り手は1999年の設立で、当初よりビオディナミ農法にて畑を耕し、接ぎ木無しで植樹を行っていたとのこと。分ったから言うのではないが、そのワインの果実には迫力のあるダイナミズムが宿っていて、その味わいは鮮烈で、極めてニュアンスは変化に富んでいる。加えて2010年物のホームヴィンヤーズとくれば、ブルピノと見紛う酒質だといってもおかしくは無い。まあど派手に外したか...2010ピラミッドヴァレーヴィンヤーズアース・スモークピノ・ノワールNJL

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