chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
The Wine Heat! https://blog.goo.ne.jp/my53vin

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

The Wine Heat!
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/12/01

arrow_drop_down
  • 2016 プティ・プソー ドメーヌ・ド・ロクタヴァン

    ナチュール系のワインで飲んでシックリ来るものを挙げよ!と言われれば、この造り手と『マイ・エ・ケンジ・ホジソン』を挙げるだろう。『マイ・エ・ケンジ・・・』はロワールだが、この造り手はアルボワで、シャルル・ダガンとアリス・ブヴォのカップルが5haの畑をオーガニックに耕作して、自然なワインを少量生産している。今回いつもの鮨屋で開けたものはアルコール度数12%のシャルドネ100%の白のフラッグシップと言えるワイン。とりあえず醸造において一切の化学的な介入は行っていない造りなので、その香りと味わいは出たとこ勝負の感がある。しかしながらワタクシにとっての『ロクタヴァン』はいつも裏切ることはないのだ。このワインもユルユル、シミジミとしたスタートだが、中盤から底味のエキスの立ち上がりが半端じゃなくて、壮麗なにごりワインをマッタ...2016プティ・プソードメーヌ・ド・ロクタヴァン

  • 1995 アメリア シャルドネ コンチャイトロ

    このワインが先の『パパジイ』で目隠しで登場したのだから堪らない。もちろん出題者はタケちゃんに決まっている。確かにアルコール度数は相当あるのは承知したが、ブルゴーニュだって良年ならばこれくらいの物はフツーにある。加えてバランスも相当に良かったし、香り的にも魅惑の局地、そして肝心のエレガンスもある、結果速攻ブルシャルと答えた。そしてらタケちゃん、違う違うのジェスチャーをするものだから、さて困ったと言うわけだ。不正解でシャルドネ産地の世界一周旅行をした後で、やっとこさチリに辿り着いた。このワインこそ、コンチャイトロの創始者ドン・メルチョーが愛して止まなかった妻の『アメリア』の名を冠したシャルドネ。チリ最高峰のシャルドネであることはもちろんのこと、世界のシャルドネが束になってかかっても、そう簡単にはこのワインを打ち負か...1995アメリアシャルドネコンチャイトロ

  • 1989 シャトー・ディッサン マルゴー

    令和になってはじめての『パパジイ』でこれを開けた。30年目を迎えたヴィンテージは例外的に良くて、無論ストローク的にはおそらくイイ感じに練れてるだろうと思われた。リリース直後のイメージは思いのほか辛めで軽い印象だったけれど、今飲んでほほ~と思ったのだ。実にステキな熟成感で、ほど良いボディーと味わい深い底味が存分に楽しめる。そして香りはハードボイルドなボルドー古酒、加えてマルゴーのミネラルと金気臭さも感じ取れるのだ。ここにきて、ボルドーのグランクリュクラッセの中堅どころのここまで熟成した物を味わえる機会は少なくなったけれど、やはり時折り折りに試してみたいよね。やはりそこには、他には無いシリアスな部分の何かがあるんだよな~だからその時の記念『パパジイ』では、ソレを感じてみたくて開けた。そして美味しく飲めた。造り手の技...1989シャトー・ディッサンマルゴー

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、The Wine Heat!さんをフォローしませんか?

ハンドル名
The Wine Heat!さん
ブログタイトル
The Wine Heat!
フォロー
The Wine Heat!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用