お早うございます、信です。季節は進み弥生3月は春分の次候、第十一候桜始開(さくらはじめてひらく)になりました。毎年のことですが、温暖化に四よって関東では満開を過ぎて桜は散り始めています。満開の桜が咲く光景は、あと何回見れることでしょうか。ややセンチメンタルな書き方ですが、1年のうち一週間、本当に良いときは3日間の儚い時間。現役の時は気にもしませんでしたが、隠居の身になってみると身につまされます。いよいよ桜の良い時を、美しい瞬間を、綺麗な記録(記憶)を残したいと切に願うのです。さて桜に行く前に三毳山の春の妖精を締めくくります。本当は30枚ずつ、ひと月は続けられそうなくらいに撮った枚数はありますが同じカメラ、同じレンズ、同じ午後の陽光、同じようなアングルですから殆ど同じような絵ばかりです。もう一日、お付き合い...2023春分みかも山の妖精たち