霜月の小雪 イライラの食事リハビリ
お早うございます、信です。季節は進み11月霜月は小雪の次候、第五十九候朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)です。10日に退院して20日ほど経過しました。連日、食事リハビリを続けていますが、これが中々上手くいきません。何せ食道が無くなって、胃を長く伸ばした胃管で、その後の小腸、大腸という消化器に繋がっています。胃管と咽頭部を繋いでいるのは、僅かに残った食道で胃管と縫合しています。これが吻合部と云うのですが、とにかく気管と交じり合う場所のため、ちょっとしたことで詰まり易くまた気管への刺激も少なからずあって、むせたり、詰まって戻してしまう確率が非常に高いのです。話には聞いていましたが、これほどデリケートで神経を使う作業になるとは思ってもみませんでした。途中で放り出して食べるのを止めてしまうこともしばしばです。元々...霜月の小雪イライラの食事リハビリ
2024/11/30 08:46