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エバーグリーン 行雲流水 https://blog.goo.ne.jp/evergreen002

酒と映画と本を愛するアラカン男のつぶやき ツイッターが何!!! つぶやきでは物足りない 大きく叫び

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2014/11/25

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  • 半沢直樹 アルルカンの道化師

    いったん書いたこのブログを消してしまったのでもう一度校閲して投稿し直すことにした先に書いた物が余りにもチグハグな内容だったと気づいたからだ池井戸潤の半沢直樹シリーズは数年前テレビドラマ化され3倍返しだー!!という啖呵とともに大ヒットした実に痛快なストーリーだったが今回のアルルカンの道化師と云う意外なタイトルに興味をそそられ今回読んだ訳だがこの作品もドラマ化されればヒット間違いなしだろう?まるでキュレーター作家原田マハさんと池井戸潤さんがタッグを組んだのではと思わせる内容で楽しく読ませて貰った読み進めた半ばに佐伯酒造が登場した所で広島三原の酔心という酒蔵を思い出した酔心は酒以外で有名な物がある日本画の巨匠横山大観との交流とコレクションだ蔵には横山大観の画廊まであった造り酒屋の豊富な財力でこの様な大家のコレク...半沢直樹アルルカンの道化師

  • 金宝樹(カリステモン)

    昨年の六月初めバラ園を訪れた時既に薔薇の時期を過ぎていて悔やんだので晴天を見計らって早めに訪れた◆RSKバラ園春のバラまつり◆5/11(土)~6/16(日)タイミングよく薔薇は満開だ気温が25度を超えたせいか園内を歩くと薔薇の香りでむせかえるようだったその時薔薇ではない妙な花が気になったむかし醤油の一升瓶を洗うときにつかっていたブラシにそっくりだなーと思って検索してみたキンポウジュ(金宝樹)ボトルブラッシュやっぱり俗にブラシの木と呼ぶらしいそれにしても派手な花だ薔薇の華やかさに負けていない春の花であるキンポーゲとは全く別物だ金宝樹(カリステモン)

  • 土を喰う日々 水上勉

    以前何処の放送局だったかは忘れたがこの水上勉の土を喰うをドラマというかドキュメンタリーとして放送していたのをみた覚えが有ったその時はさほど気にしてみてなかったのだが最近粗食について考える事があって本を探していた時目について今回読んでいるわけだ最近罰当たりな事だが家人の作ってくれる食事に食欲が湧かない一汁一菜で充分であるとも思っている勿論酒はまた別の話なのだがそんなこと思いをとてもじゃないが家人には言えない贅沢な無い物ねだりだと自分でも思っているそれで件の本であるこれは水上勉のフィクション小説ではなく精進料理のレシピ本ともといえよう12ヶ月に亘っての食事彼のお寺の坊主時代からの模様が思い出の味として語られているそう彼は幼少の頃から寺に預けられていたのだその折り寺の厨房を任せられ精進料理を住職の酒のあてを造ら...土を喰う日々水上勉

  • 菖蒲(しょうぶ あやめ)

    古来より日本的美人を呼ぶ例えに何れ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)ってゆうよねー♪その菖蒲は今が見頃の五月の花だでもショウブとアヤメって同じ菖蒲って漢字を書くよねーいやなかんじこれも日本語の難しいところですがアヤメって文目綾目という漢字で書くこともできるそこでアヤメの花を見分けるポイント花弁に文目紋様があるそうだ何処に??これも調べてみた←これがその文目らしいが判りづらいなまあ美しい女性は何を着ても美しいものだがね・・・菖蒲(しょうぶあやめ)

  • シロツメクサ

    今時田圃のほとりを散歩していると白いクローバーの花が目につく調べてみると白詰草又は白爪草というらしい件の花を拡大してみるとまさに爪のような花弁が見て取れるそれで納得していたのだが白詰草とも書く箱詰めした製品が傷まないように乾燥したクローバーを使って緩衝材としてプチプチの様な使い方をしていたかららしい詰め草で思い出したのは雑誌などの編集の折空きスペースの見栄えを良くするためにイラストやカットをよく頼まれた本来は短文で埋めていたものらしいがそれを編集者は埋草と呼んでいた昔は田圃にモグラなどが開けた穴を塞ぐために草で栓をした事から埋草といったようだ高齢の編集者氏はカットやイラストとは言わず漫画を描いてくれと言っていたオイラは勿論喜んで引き受けた子供の頃から授業中に教科書やノートに落書きばかり描いていたから漫画は...シロツメクサ

  • 東條英機 「わが無念」

    令和の今になってやっと日本人はアメリカGHQによる洗脳政策の呪縛から解かられようとしているこのA級戦犯として戦勝国から一方的に裁かれ政治的リンチで獄中に散った元首相東條英機の「我が無念」佐藤早苗著を手にしたもうすぐ今の与党は選挙で敗戦の憂き目をみるだろう腐り切り己が政治生命保身利のみを考えている政治家に向けて今一度考えるべき東條英機の遺言をここに公開しようと思う遺言(全文)判決後考える所があって筆をとる。十二月二日に書き読し刑死前日二十二日再読す。敗戦後の日本の状況は真に断腸の思いである。今日刑死されることは個人的には慰められるが、国内的にこれを見れば到底その責任は免れ得るものではない。殊に同僚や下條迄もその道連れとしたことは相済まぬ次第である。然し国際的にこれを見ればあくまで戦犯者ではない。力に屈したに...東條英機「わが無念」

  • 5月の酒蔵巡礼

    朝はあいにくの曇天だったが酒呑み連の心持ちを知ってか知らずか鴨方のひらき酒造に着く頃には心地よい皐月晴れになっていた岡山県の酒蔵にしては超巨大な酒蔵にビックリ利酒何処はまるで居酒屋??を思わせる造り飲みなれた喜平をたっぷり試飲させて頂いた大きな蔵のわりに従業員は20名しか居ないというその機械化ぶりにも驚かされた昼食でたっぷり喜平の燗酒を頂いた後児島の十八盛りを訪問丁寧な案内に感激しそこでも試飲をたっぷり頂いき参加者皆大満足の1日になった極楽極楽ご馳走様でした5月の酒蔵巡礼

  • 雲霞と浮塵子

    最近読んでいた時代小説に「此方の手勢を遥かに凌ぐ敵方の兵が雲霞の如く押し寄せてきた」との記述があったが何か違和感を感じた雲霞でウンカ??おいらは田舎の百姓の倅でウンカとは田植えを終えすくすくと順調に育つ苗に取り着く病害虫のイメージを(イハゴの小さい奴)ずっと持ち続けていたからだ何か間違いなのではとぐぐってみた雲霞(瞬く間に沸き起こる様子)とあるおいらの知るウンカとは「浮塵子」と書くウンカの呼び方は間違いないこの虫も大量に発生して瞬く間に成長期の苗を食い荒らす害虫だイモチ病と同様に昔から死活問題で農家を悩ませていた雲霞と浮塵子何方が正しい表記だろうか?まったく日本語は難しい!!雲霞と浮塵子

  • 七冠馬

    Gウィークに玉造温泉に旅行した次女のお土産は例によってお酒だった今回のお酒のチョイスは七冠馬(重賞レース七冠の偉業の名馬シンボルルドルフに因んだものらしいが)オイラは競馬はやらないから知らない奥出雲の酒取り敢えずよく冷やして刺身を肴に呑んでみた捨路切りと飲みやすい旨口のさけだった七冠馬

  • みどり鮮やか

    今年のゴールデンウィークは前半は天気が崩れ鬱々とした人が多かった事でしょうが5月にはいってからは文字通りの五月晴れで晴々しい日和オイラも久し振りに早句に目が覚めて早朝散歩に出かけた薄着だと少し肌寒いほどだが昼には30度に迫る気温になる予報だ伸び放題で放置されていた枯れすすきは昨秋綺麗に刈り払われてスッキリしていたのに新しいススキは早くも1メートルほどのびているもはや茅や芒の使い道は無かろうに何故?今だと楽に刈ることが出来るだろうにと他人事ながら思ってしまうみどり鮮やか

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