読書の”とっかかり”としては自己啓発本は有用かもしれないという話
読書は最も簡単で始めやすく、かつためになる確率が高い趣味と言えよう。 そのため1人で時間を持て余している人は読書を始める事が非常にオススメである。 コツは「まず始める」事である。とにかく読み始める。無理して意味のある読書をしようとか思わなくて良い。興味のある内容で、読書が止まらない、そんな気持ちにさせてくれる本を見つける必要がある。 そのためにはまず本屋さんに行く事が大切である。ネットECが台頭する今、本との偶然の出会いを提供してくれる街の本屋さんが減少していってしまっているのは悲しい事である。孤独に暮らす人間の、社会と関わりを持つ事ができる1つの場所が失われつつある。そういった読書家のオアシ…
みなさんは孤独のグルメをご存知だろうか。 簡単に言うとおっさんが色んな所で1人で飯を食い、細かい心の声も描写してあるというなんとも孤独な漫画である。もともとは漫画だったが、人気が出たためドラマもやっている。 こういう「人が1人でご飯を食べているさま」をみながら、家で1人で飯を食う、というのが何とも言えず捗る事に気付いた。最近はNetflixで孤独のグルメのドラマをみながら飯を食べている。 また、木下ゆうかという女性をご存知だろうか。 彼女はいわゆるYoutuberというやつで、自分がご飯を美味しそうに食べている動画をひたすらアップしている。 【大食い】ロッテリア 全部のせバーガー×3 & バケ…
とある男性、田中くんはいつも1人ぼっちだった。何にも期待せず、ただ時間だけが過ぎていく。きっと人生に意味とか、そういったたいそれた何かなど無いのだろうと思っていた。 田中くんは生きる事に疲れていた。今の日本は、「ただ生きる」にしてはあまりにもしんどい。労働は長く過酷で、考える暇も無い。生きるために生きなくてはいけない。 そのまま10年が過ぎ、そんな田中くんの給料は高くなっていた。十分暮らせるくらいになっていた。でも、田中くんは満たされない。いくらお金をもらっても、自分のために使えない。自分のために10年コツコツ。自分のために頑張る事が、だんだんとバカバカしくなってきた。 そんな田中くんは、恋に…
孤独な親は子供へ依存する。子供はどんな子供であれ、必ず親を必要とする存在であり、子供から親への依存は致し方ない。しかし、それは成長とともに軽減されていき、いずれは0になり、巣立って行く。 一方的に依存された子供は、親への依存を解除できない共依存状態となる。共依存状態は子供の心理的な成長を阻害し、自立を邪魔する。社会生物として生きて行く術を失わせる。周囲と妥協点を模索し、嫌々ながらも社会と折り合いをつけていったり、人と人との信頼関係のようなものを学ぶ事無く、さらに孤独な人間を生む。 そうして育った孤独な子供は、親にされたのと同じように、さらに子供に依存する。 このころ、子だった存在は親へ、親だっ…
昔はこうだった。 人間関係は狭く、家族、ご近所さん、旧友、先輩後輩、行きつけの店の人、くらいだった。みんなと仲良くなり、信頼関係の上に物事が成り立っていた。人生の登場人物の多くは、信頼できた。 今はこうなっている。 人間関係は広い。ツイッター、フェイスブック、ニコニコ動画、などのチャネルを使い、インターネット上で匿名でやりとりできるようになった。いろいろな人と関わる機会が増えた。初対面が増えた。当たり前だが、初対面の人は信頼できない。人生の登場人物は多くなったが、そのほとんどは(少なくともその時は)信頼できない人である。 人と会う数は増えたが、「信頼する」機会は変わらないかもしくは低下した。結…
誰かを信じるという事は、その人に自分の思考、身体、全てをあけすけに晒し、任せる事だ。まるで水の中で脱力し、プカプカ浮いている時のように、身体の力を抜く。自分の思いをそのまま伝える事ができる。そこに一切のフィルターは存在しない。 僕たちは少なくとも物理法則を信じる事ができる。水の中で、肺に空気が入っていれば、人は浮くと信じる事ができる。 一瞬で良い。誰かを完全に信じる事ができたら、肩のにを下ろす事ができたら。いや、下ろすだけでなく、それがどれだけ重かったか理解し、疲れた肩を癒してくれたら、そしてそれを、お互いにする事ができたら。 SLIP @PhillipChbeeb & Renee…
涙を流す、という行為は、生物学的には涙嚢から鼻涙管へ人間の体液と等浸透圧の液体が流れ出るだけの行為であり、特段意味をなさない。少しの水分と少しの塩分を失うだけであって、身体に大きな影響は一切もたらさない。 涙の社会的効能 しかし、社会的には、涙を流す事で対外的に 自分は今悲しい とても辛い事があり助けが必要な可能性がある 以上の2つを示唆する事ができる。つまり涙の社会的効能が存在する。どちらかというと涙するという行為は、こちらの社会的意義の方が重要で比重が大きいと言えるだろう。 孤独な人は涙を流す意味が無い しかし、周りに誰もいなければ、社会的アピールを行う対象が0である事になる。生物学的に意…
「みんな誰かと話したい」資本主義による群れの解除と孤独な中年〜老人の量産について
病院でやたらと喋ってばかりの老人、電話口でオペレーターと雑談をしたがるおじさん、ジムの受付の人とやたらと絡むマッチョなおじさん、やたらと後輩をネチネチと叱るコンビニの中年おばさん。みんな、その本質は「誰かと話したい」という率直な気持ちに過ぎないのだと思う。 周りに話す人がいない、という現象 これは現代に非常に特有な現象であろう。昔は、同じホモサピエンス、人類は家族単位で住んでいなかった。集団を作り、どちらかというと今でいう猿に近い生活形態を敷いていた。いわゆる「群れ」という団体である。ここでいう「群れ」とは、若い有能なオスがリーダーをして、長寿で知恵のある老人がそのバックにおり、あとは個々の家…
人間、誰しもが嘘をついた事があるはずだ。ここでノーと言う人は、それすら嘘だという事に過ぎない。 行きたくない飲み会に誘われ、予定があると嘘をついたり、本当は持ってない、やった事ない事を持っている、やった事がある、と言ったりする。煩わしさから逃げたり、プライドを保つために嘘をつく。それ自体は何ら普通の事で、異常ではないだろう。 嘘をつく=その人と距離をおく 基本的に、人に嘘をつくという事は、こちらの真実の情報を相手に伝えないだけでなく、ねじまげてあたかも真実のような偽の情報を渡す行為であって、相手にとって非常に不誠実な行為である。 もちろん、相手はその情報を真実だと思い込むから、それが不誠実な行…
最近、「孤独」という言葉が頻繁にメディアに出てくる。一般的な孤独はもちろん、老老介護の果ての孤独死など。女性誌にも「おひとりさま」という言葉が出て来て、これはどちらかというと「自立していて群れずに行動できるカッコイイ女性」みたいなイメージの言葉だ。仕事ができる孤独なキャリアウーマンを応援する、そんな誌面なのだと思う。そんな、現代の大きなトピックとして存在する孤独、というものについて、なぜ現代はここまでとらわれているのか。事実、現代人は昔の人より強く孤独を感じているのではないだろうか。 SNSを使うほど孤独を感じやすい? SNSは便利だ。知りたい情報、つながりたい人とのつながり、遠く離れた知り合…
孤独に悩む人は”solitudeとloneliness”の違いを認識すべき
日本語では「独りぼっちでいる事」という意味の言葉は「孤独」、これ1つだけ。しかし、英語では「孤独」を意味する単語としてlonelinessとsolitude、この2つが存在する。 solitudeとlonelinessの違い 辞書で調べてみると、solitudeとは"solo"の語源でもあり、どちらかというと孤独という状態を表すよりは、”1人”という数字的な概念を色濃く表している。日本語でも「ソロデビュー」という単語があるが、これは「孤独にデビュー」という意味ではなく「1人(単独)でデビュー」という意味になる。一方lonelinessは日本語の「孤独」とほぼ同義であり、社会的につながりや連絡が…
人は誰しも孤独と戦うタイミングがある。それは人間が微生物であるボルボックスのように群体(いくつかの個体が寄り添って1つの個体としてふるまう)を形成しない、かつ脳が発達した唯一の動物だから、だと言えよう。人間が感じる孤独感について、簡単に分類するとこうなる。(先に断っておくと、これは持論である。体験と思考にもとづいた、1つの考え方である、という事を前提に読み進めて欲しい。) まず孤独は内的孤独と外的孤独の2つに分けられる。内的孤独は、単なる”孤独”であり、自分が感じる孤独感そのものの事。「何となく寂しい」「ひとりぼっちで憂鬱」といった感情、ストレートで出たままの感情がこれにあたる。一切の複雑な影…
よく「眠れなくてもベッドで目を閉じる」事が大事、のような事が言われているが、これは実はまちがい。「不眠」への対処法の情報が錯綜する中、医学的根拠に基づいた不眠への対処方法を今回はまとめた。(参考文献:医師国家試験過去問) 過度な運動は避ける 過度な負荷は体が「緊急事態だ、頑張らねば!」と意識し交感神経が優位になる。もちろん時間が経てばそれはおさまるが、時間がかかる。直前は避ける事。 湯船につかる 特に冬場で有効だとされている。寒冷地にいると人間の体は抹消の血管をしめる事で、中枢に血液を集める事で体温を保持しようとする。「抹消の血管をしめる」のは交換神経の役割で、逆に広げるのは副交感神経の役割で…
自他ともに認める多趣味な僕、今回は色々やってみて、1人で始めるには割と楽しめるなと思ったものをいくつかご紹介。 1、カメラ これは王道中の王道。旅行をよくする人でも、旅行はしないけれど山に登るという人でも、旅行もしないし山も登らないけれどペットを飼っていて家でペットを撮りたいという人でも、カメラがあると一気に生活の幅が広がる。趣味としての「カメラ」の「他の趣味との調和性」はかなり高いので、カメラを趣味にしている人が多いのも納得できる。 昔と違って今はかなり高性能なカメラが安いし、何しろデジタルだから現像の技術が必要じゃない。かなりハードルが下がったと言える。とはいえ今はPhotoshopなり何…
あなたがもし、一人暮らしをしていて孤独を感じている、というようであれば、僕はブログを始める事をオススメする。 ブログは自己表現の場として最適 一人暮らしをしていると、どうしても「自分が発言」し、それを聞いた誰かが「レスポンスをしてくれる」という、一連の流れがなくなってしまう。簡単に言うと会話やコミュニケーションなど、人との(仕事以外での)やりとりが無くなってしまう。僕としては一人暮らしの辛いところの大半はここに集約されていると思うのだけど、そういった「自己表現」を手助けしてくれるツールとしては最適だ、という話。 「言いたい事を言うだけでレスポンスがある」のがネットの良いところ グチでも何でも良…
「ジムを始めたはいいが、どうしても3日坊主になってしまう」という声をよく耳にする。実際、僕もジムに行き始めて、しばらくは続いたものの、ある時急に億劫になってしまって行かなくなった時期があった。今となってはもうその心配は無いが、その時ジムに行くのが億劫になってしまった理由と、その防止方法についてまとめた。 なぜジムが続かないか いくつか考えられるが、主な原因としては以下の通り。 目標を見失った 飽きた、楽しめなくなった、モチベーションが下がった 忙しくて行く時間が無い しばらく行かなかった時期があって、それから行くのが面倒になった 逆に、これらの問題を解決できさえすればジムを続ける事はそんなに難…
あまりにも一人暮らしが長いと、一人暮らしの快適さに慣れてしまう。どれだけ自堕落にしていても、1ヶ月掃除しなくても、皿を洗わなくても、誰も何も文句を言わない。誰も何も指図してこない。好きなときに好きな物を食べ、飲み、自分のためだけに家にいる時間全てを使う事ができる。そんな一人暮らしをずっと続けていて、いくつか弊害がある事に気づいたので書き出してみた。 1、「他人と妥協点を見つけて共同生活する」事ができなくなる 誰かと一緒に住むという事は、自分の時間をその人のために使う必要が出てくるし、その人の行動によって自分の行動がしばられてしまう事がある。例えば、お風呂はどっちが先に入るとか、後がつかえるから…
誰しもが一度は体験した事があるのではないだろうか。例えばクリスマスに何も予定が無いとして、その日はあえてバイトを入れる、とか。他にも周りが忙しくて誰もかまってくれない時、何か無理矢理予定を入れて忙しくする、とか。きっと誰にもこの経験はあると思う。特に女性で多い気がするが、その理由に対する考察は以前書いた。 クリスマスに無理に女子会を開こうとする女の心理について - 孤独箱 僕はこの方法は、短期的に寂しさを紛らわすには良い方法だとは思うが、ずっと続けるようなものでもない、と思う。50歳60歳になって、この手法で寂しさを紛らわすのは間違っていると思う。それにはいくつか理由がある。 いつかは孤独と向…
今日、少し空いた時間があったのでゆっくりしようと相も変わらずスターバックスに寄った。正月三が日とだけあって、あまり混んでいないし少し本でも読もうかと思って。しかし、決してゆっくりと静かにコーヒーを飲みながら読書、というわけにはいかなかった。 うるさいジジイがいた いわゆるクレーマーというやつ。挨拶がなってない、スマイルが足りない、俺が経営者だったらこうする、などなど。基本的に「サービスに対する経営者目線での批判」がほとんどで、サービスに対してあつく語っていた。おかげで全く休まらなかったよ。 クレーマーの根源 話はここから。一体彼は、なぜそうなってしまったんだろうか。たまにクレーマーという人種が…
涙もみせない、笑っていても本当は笑っていない、その場に合わせて笑っているだけ、何かしたい事とか何か夢とか、そういうものは何も無い、感動というものが無い。周りに共感できないので、孤独を抱える事になる。 なぜ機械のような人が存在するのか 感動が無いのは、相手の立場にたって共感する事ができないからであり、相手の立場に立つ事ができないのか、立場にはたてるが共感ができないのか、もしくは両方だという事になる。相手の立場に立っても、なおその感動や苦しみのようなものに共感できないのは、本当に本人がその同じ境遇だとしても、感動や苦しみを感じ得ないから、であるとしたら合理的だ。つまり、感動や苦しみを感じ得ない、仮…
誠実である事が善とされるのは、それが難しいからだろう。残念ながら誠実でない人の方が人生を楽しんでいるように見えるし、何より傷つける側であって傷つけられる事も無い。誠実である人は本当に強い。
孤独な2人の物語 主人公であるレオンは、鉢植えに植えてある植物だけが友達の殺し屋。殺しをして、牛乳を飲んで、腹筋をし、鉢に水をあげるだけの毎日。そしてナタリーポートマン演じるマチルダ。彼女は親に殴られ、タバコを買いに行かされるだけの日々を過ごしていた。親に元々愛される事無かった彼女だが、ある日家族がマフィアに皆殺しにされる。そこで隣人であるレオンに助けを求め、一緒に暮らす事になる。 孤独な2人が一緒にいるとどうなるか 彼らは孤独じゃない状態を知らない。お互いに。もし「孤独じゃない」という状態が何かしらの知識やハウツーであるなら、彼らはお互いに知らない事であるからそれを教え合う事はできない。かけ…
孤独な人は嘘をつく傾向がある、嘘をつく人は孤独な傾向がある。病的なまでに、明らかに嘘をつく人もいれば、全然気づかない程度の嘘だけを真実とうまく織り交ぜて嘘だとわからないようにするウマい人もいる。今回は後者について、つまり何かしら意図や目的があって嘘をつくタイプについて。 なぜ嘘をつくか 気づかない程度の嘘をつく人は、他人との距離をうまく保てない人が多い気がする。「飲みに行くか?」と誘っても、「バイトがあるから」といって断る、そして飲屋街で別の人と飲んでいるそいつを発見する、といった具合の事が起こる。なんでそこで嘘をついたんだろう?と思うような事が多い。正直に「他の人と飲みに行く約束があるから」…
みな孤独という名の酒で乾杯している。でも一人で飲むよりはずっといい、そうだろ。
最近やっと市民権を得て来たEDMだが、特にDubstepの中ではSkrillexの曲が何か悲しげなメロディで、唯一オリジナリティとセンスを感じる。Deadmauがデイビットゲッタを「ただのマネごと」と罵ったように、パイオニアからすると二番煎じはやはりおちゃらけに見えるのだろう。他にKnife partyなどが頭角を表すも、やはり二番煎じ、ただうるさいだけの音楽になってしまっている。もはやEDMで作れない音、まだ作られていない音は存在しないに近く、もしあっても確実に近い将来誰かが見つけ消費される音楽となるだろう。日本では中田ヤスタカが有名で、きゃりーぱみゅぱみゅの音楽を手がけているもやはり曲調が…
「クリーム抹茶フラペチーノ、エスプレッソショット追加でクリーム少なめ」 もう言い過ぎて口が慣れてしまった。夏と、部屋の暖房がキツすぎてやたらと店内が暑い時だけ頼むフラペチーノ。普通だと甘過ぎるのでいつもエスプレッソショットを追加する。あとクリームがあると抹茶の苦みが消されて邪魔なので少なくしてもらう。 ショートボブの、水原希子を小さくしてちょっと元気にした感じの、可愛いらしい店員さんがニコニコしてる。なんだかそれだけで元気になれる。いつも通り少し作るのに時間がかかるので、後から来たお客さんのホットコーヒーが先に出ていく。エスプレッソ追加のクリーム抹茶フラペチーノでお待ちのお客様ー、よばれたので…
自分は何のために頑張っているのか、考えてみた。なお方法は、まず「何のために頑張るか」を考える時、最初にでてきたものをメモし、そこに「それは何のため?」と自分に問いかけてでてきたものをメモし、「さらにそれは何のため?」とまた問う…という事を何回か繰り返して、何も出てこなくなるまで繰り返す手法にした。メモをレイヤーにわけて考える。そうするとスッキリまとまる。 第一層目。何のために頑張っているのか、を考えると お金持ちになりたい 好きな事をするための時間が欲しい、自由が欲しい 出世したい いろんなキレイな女の子とセックスしたい だった。 第二層目 お金持ちになりたい 好きな事をするための時間が欲しい…
知り合いでものすごく性的に奔放な女性が数人いる。たまに2人で飲みに行ったり、セックスする中なのだけど、彼女たちの性的奔放さは中々スゴい。1人は昔、六本木でひたすら外国人を漁りまくっていて舌とヘソにピアスがあいている。1人はひたすら既婚子持ちの人しか好きになれない。1人は週4くらいで飲みに出かけて、バーでイケメンを探している。彼女達は口をそろえてこういう。 「とにかくセックスしていると心が落ち着くの」 この心理は、多くの男性には理解できないと思う。男性としては単純にメスと性行為をしたいだけで、それ以外の特別な心理は何も無いだろう。(だから「性の奔放さ」で人間の傾向を語るには、女性に限られる。男性…
Please catch this my song. The Pillows: 1989 - YouTube
と思う。なぜだろうと考えているけど、そもそも趣味が無いから孤独なのか、孤独だから趣味が無いのか、因果関係の方向性がどちら向きかという問題がある。まず趣味が無いと孤独に近づく、これは正しいはずだ。趣味がある人に比べて、その趣味を通じて人と知り合う可能性が0だから。「趣味が無ければ孤独」は成り立たないけれど、「趣味が無ければより孤独になる」は成り立つ。 次に、「孤独だから趣味がない」について。これについて絶対正しい事は何ひとつ言う事はできないけど、思い当たるふしが1つあるので紹介。 夜間救急の外来では、たまに虐待児童がやってくる。「階段から転んで頭をぶつけてからこうなった」と言って親が頭部外傷を負…
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