2022年1月
155といえばDTM。でもノーマルだとこんな感じ。とはいえこれはこれで渋いのでだんだんよく見えてきます。当時の2リッターミドルセダンなのでちょうどドイツだとE36のBMW3シリーズ、日本で言えばP10プリメーラやアコードなんかと同クラスくらいの車です。速いの?と聞かれますが、はっきり言ってカメですっ。エンジン形式が何種類かありますが、どれも最近の若い子の言うところの「速いの?」のレベルには到底達しません。シートに張り付くような加速Gやゴーカートのような旋回性能は皆無です。DTMマシンは生まれながらのレーシングで全くの別物。例えるならWRCに出ているトヨタヤリスのラリーカーとそこいらの営業用ヤリスベースグレードくらい?いやもっと違います。剛性もEGシビックあたりを知る世代であればなんとなく推して知るべしのレベルで...155って?
94年BTCC仕様155は作り始めて約5年?最初はフルレプリカはないなと思っていたんです。ただ前のオーナーに恵まれていたのでミラー等はそのまま引き継げたのでやる気になりまして・・・結局リアスポもお仲間にイタリアから寄せていただけるという幸運にも恵まれて今こんな風になっております。いやあのリアスポが来たからもっとちゃんとしよう!と言う気になったのかもしれません。で、ひょんなことからまたお仲間から155がやってきて・・・それは去年の11月の話・・・これがまたアウトデコのフロントスポイラーをストックなさっていたのでそっくりいただきまして。ただフィッティングとあんまりレプリカとしての出来が良くなかったので一月くらい隠れ家であるガレージへ通って切ったり貼ったりしてそれらしく仕上げなおしまして。でユニコルセのリアスポもゲッ...ALFAROMEO155楽しんでます
2022年1月
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