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くすりの木 https://kusurinoki.hatenablog.com/

日々の業務で必要な事や、勉強会で学んだ事、調べた事などをブログに書いていきます。

病院勤務経験後、沖縄へ引っ越し。今は調剤薬局で働いています。

てんぷら
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2014/11/14

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  • 低用量ピルの作用・分類・副作用について

    【低用量ピルの作用】 排卵の抑制 子宮内膜抑制 頚管粘液の粘調 【低用量ピルの分類】 黄体ホルモンと卵胞ホルモンを併用した方が効果が高い。 高用量は卵胞ホルモンが50μg以上。中用量は50μg。低用量は50μg未満。超低用量ピルは30μg未満。 含まれる黄体ホルモンの種類で、第1~3世代に分類される。 それぞれの世代によって、注意すべき副作用が異なる。 ◎第1世代:ノルエチステロン ◎第2世代:レボノルゲストレル ◎第3世代:デソゲストレル、ゲストデン (男性化の副作用は少ないが、血栓リスクが上昇した。) 【エストロゲン(卵胞ホルモン)について】 血栓症、乳がん、子宮頸がん、肝障害のリスクが上…

  • 外リンパ瘻について

    外リンパ瘻とは 耳小骨からの振動を音として感じる働きのある「内耳窓」が破れ、内耳の中にある「外リンパ液」が中耳に漏れ出す病気。 内耳窓が破れる時、「ポン!」と音がすることがある。 内耳窓は、中耳と内耳を仕切る膜で、前庭窓(卵円窓)と蝸牛窓(正円窓)の2つの窓を指す。 外リンパ瘻の症状 めまい 難聴 水がザーっと流れるような耳鳴り 症状が悪化したり、改善したりを繰り返すこともある 外リンパ瘻の原因 鼻を強くかむ くしゃみや咳 飛行機に乗る ダイビング 重い物を持ち上げる 交通事故 転倒 耳掃除 外リンパ瘻の診断 以前は診断が非常に難しかったが、今は外リンパ液に特異的なタンパク質を調べることで簡単…

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