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Paris 2014 + 3 https://nico1984.hatenablog.com/

パリのローカル情報、日本人の就職活動の仕方、不動産事情など自分の興味に沿ってパリの情報を発信。

nico1984
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フランス
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中央区
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2014/11/06

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  • Bureau de legendes

    うちにはテレビがない。仕事でフランス語漬けなのに、帰ってまでフランス語のテレビ番組なんて観る気がしない。本も読みたくない。新聞も読みたくない(ダメ)。 そんな私には革命。Caneal+制作のLe Bureau des Légendesというテレビドラマがかなり面白かった。スパイものが好きな人にはかなりオススメ。 フランスの諜報・情報機関 DGSE(アメリカでいうCIA?)が舞台。主人公ギヨームは、ポールという名のフランス語教師としてシリアに6年滞在し、エージェントとして情報源になるような人をリクルートする任務を終えて、パリに戻る。本当は、「ポール」としての身分証は全て返却しなくてはいけないのだ…

  • フランスの休暇日数

    夏休み中に見た各国の休暇についてのまとめ記事をご紹介。 Les Echos – Qu'est-ce que tu fais pour les vacances ? 3カ国だけ抜き出してみるとこんな感じ。 日本 25日(祝日15日 + 有給10日) 米国 20日(祝日10日 + 有給10日) フランス 36日(祝日11日 + 有給25日) これだけ見ると、フランスも日本に比べて10日間多いだけなんだと思うかもしれないれど、これは法廷日数での計算で、実際は有給はもう少しあるかな?というのが実感。 私が働いた三社の例でいうと、 日本 29日(祝日15日 + 有給20日 x 消化率70%) 米国 30…

  • Biglove caffèでブランチ

    まだ人がまばらな8月のパリ。マレも閑散としていて、観光客しかいない。 そんななか行列ができるのがマレにあるBiglove Caffè。12時に待ち合わせしたものの、私たちが遅刻してしまったのでひやっとしたけれど、ラッキーにもすべりこめた。これで満席。 11区のOber Mamma, East Mammaなどのトラッテリアがあり、どれも行列ができる。ここはグルテンフリーのカフェでブランチにぴったり。写真は帰り際の15時頃なので、さすがに行列はなかったけれど。。それにしても最近、ガラスのファサードがはやってるのかしら。ホリーベリーの新店舗もこんな感じだった気がする。 リコッタチーズとズッキーニのピ…

  • 三日坊主ランナー

    私の短所は「熱しやすく冷めやすい」と「三日坊主」。最近もう諦めがついてきた。 なので最近思うのは、三日坊主を繰り返していくことしかないということである。 「走る」ことに関して言えば、もう何回やめているかわからない。マラソンに凝っていた上司の影響で5kmのファンランに出たのが、おそらく5~6年前。 同時期に走り出した先輩は、みるみるうちに痩せて、今ではマラソンも何回も完走している。元上司は、海外遠征してマラソンに出るは、アイアンマンやらウルトラマラソンに参加するまでになってしまって走ること中心の生活と言っていいような気がする。 振り返って、私はというと、ようやくハーフマラソンをちょろちょろするく…

  • 続・北モロッコ旅行

    アシラで2泊したあとはシェフシャウエンに向かう。海沿いの街から内陸に2時間半。 カサブランカに住む友人が教えてくれた宿泊先で、正確にはシェフシャウエンの外側。駐車場に自分たちの車を残し、迎えの四駆に乗り換えてB&Bに向かう。山の中腹にある村を抜けると眺めのいいB&Bに到着。 家畜の鳴き声で目を覚ますと、テラスからは雲海が広がる。めちゃくちゃ気持ちがいい。早起きは三文の得とはこのこと。周りは農業中心の質素な村で、主にサフランとマリファナを育ているようだ。(シャウエンは割と有名なマリファナの産地らしい) 旦那はトレッキングに行ってしまったので、テラスで本を読んで過ごす。テラスには孔雀が居座り、これ…

  • 北モロッコの片隅で日本人に会う

    モロッコ人とユダヤ系アメリカ人の友人が、トランプ政権になってからの入出国の混乱に不安を感じて、今年の春にNYで予定していた結婚式を見送った。 アメリカの重苦しい雰囲気を身近に感じさせるできごとで、それなりに思うところはあったが、とりあえずの問題は、宙ぶらりんになってしまった5月の休暇をどうするか。 そして連想ゲームのように、私たちは急遽モロッコに行くことにした。カサブランカで友人を訪ねてから、アシラ、シェフシャウエン、テトゥアン、タンジェと北モロッコを巡る一週間。南モロッコはかなり疲れるという話を各方面から聞いていたので、また別の機会に。 パリからは飛行機で3時間、政情も安定しているし、フラン…

  • 自家製パスタ

    忙しさにかまかけて、旦那が全く料理をしなくなってしまった。おいしいごはんが食べられるから、NYからついてきたのに。 そんな不満がつのっていたところに、2年前に購入してから、1回しか使ってないパスタマシーンの存在が目についた。 突然パスタを作ろうと思い立ち、BHVに走ってパスタマシーンを購入。勢いに任せて暑い日に作ったため、パスタがすべてくっついてしまい、なんだかよくわからないカタマリを食べるという悲しい結果に終わった。 それから2年。 この夏にパスタマシーンを使わなかったら処分する繰り返していたら、ようやく重い腰をあげてパスタ作り始める。 小麦粉、卵、水を混ぜ、30分ほど冷蔵庫で寝かせる。前回…

  • 『MAGNUM ANALOG RECOVERY 1947 - 1979』展

    キューバからサンフランシスコに向かう荷物から、一眼レフが消えた。それまで必ず手荷物にしていたのに、その時だけなぜかスーツケースに入れてしまったのだ。 そもそもキューバでも写真を撮りたいという意欲はあまり湧いてこず、重たい一眼レフがさらに重く感じられた。そういう後ろめたい気持ちがあったので、盗難にあったことも、どこかで納得してしまった。それを機に、一眼レフ熱は冷めてしまった。 それが3年前。 旦那には、何度か「また一眼レフ買わないの」と訊かれたが、今日まで適当に濁している。私が一眼レフを買った2006年から10年経ち、何か写真に撮りたければ、今は iPhoneとInstagramでコトは足りる。…

  • 『記憶と光ー日本の写真(1950ー2000)』展

    なんのキャンペーンなのか、パリのあちこちで日本にまつわる企画展がたくさん開催されている。マレにあるヨーロッパ写真館(Maison Européenne de Photographie、MEP)で行なわれている『記憶と光ー日本の写真(1950ー2000) DNP寄贈コレクション』展に行ってきた。 足を運んでから知ったけれど、これは全て大日本印刷が13年間にわたりMEPに寄贈してきた作品らしい。 DNPによるMEPへの現代日本の写真家の作品の寄贈は、1990年のパリ写真月間に開催された『両次大戦間の日本の写真』『日本の広告写真』というふたつの展覧会への協賛が契機でした。当時まだ開設準備中だったME…

  • 『パリの日本建築(1967-2017)』展

    私が二十歳くらいの時には、「結婚相手の職業にしいて希望を言うならば、建築家とかいいな」とぼんやり思っていた。 芸術系と理系を足して二で割ったようなところがいい。コンセプチュアルに物事を発想するセンスと実際に具現化するための現実的なアタマが必要なところがいい。アーティスト的な要素がありつつ、一般社会で生計を立てていけそうだ。 ついに建築家とは結婚できなかったなぁ、と『パリの日本建築(1967-2017)』展(Pavillon d'Arsenal/4区)に行きながら思った。 それにしても、パリで活躍する日本人建築家は多い、という印象だったけれど、それを全て見せてくれるような素晴らしい企画展。安藤忠…

  • 映画に行く友達がいない

    パリはすっかり夏休みモードで、会社も今週に入ってゆるゆる。 Parc de Villeteでは、7月末から屋外上映をやっている。週末に行ってみたが、準備不足で場所取りがイマイチ。明るいうちからピクニックしながら待つというのが正しい楽しみ方のよう。今日は Délice de Tokyo(原題『あん』)だったので、張り切って行きたかったのに、一緒に行く人がいないという悲しい結末。 映画館なら一人で行くけど、屋外映画はどうだろう。傍目に見たら、さすがにちょっとかわいそうな感じになるのではないか。みんなが友達でワイワイ、カップルが肩を並べて来ている中で、一人というのは相当シュールだよな。 そんなことを…

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