建築士から介護ヘルパーへ急転身。転身したからこそ知った新しい社会。同じ地域で建築士の30年間、私の知ら
本来の、欲が悪いという意味は、自業自得のような意味であって、無が夢中なこと、すなわち夢でもないことを夢の中と思っていたり、せっかくの無であるのにそれを夢の中と思うことに等しいということでしょう。
今品の十羅刹女という十人の凶暴な女人修行者は、いわゆる敵対に対する始末屋集団なのです。これら女人修行者たちはグループを組み、その凶暴手段を用いて仏道修行への過酷な妨害に悩む一人一人の法師を守り抜くことを新たな宿命として自主的に編成され、さらにその行為を仏に認められた防衛組織なのです。仏教においてこのような凶暴手段を用いた防戦を行なってよいのか?と強烈な疑問を生じると思いますが、この必要性を最初に仏に申し出たのは自らの焼身供養を仏に奉じた薬王菩薩でした。私は近年、地域的な孤立無援による自殺があまりに多発していたことに対し、地域の自殺対策講習会などが開催され、そこへ幾度か参加したことがあります。その講習会では地域の自殺対策を自主的に興味深く知りたい有志の人々が集まることで結構和気あいあいと様々な質問や意見が交わされ...凶暴女人グループによる仏道守護〈陀羅尼品〉
良いことも悪いことも因縁は神のみぞ知るのか?〈薬王菩薩本事品〉
因縁というものは恐ろしくもあり、また不可思議な可笑しさでもあるようですね。このように何となくそそっかしさを感じさせる、今日の薬王菩薩の前身の一切衆生喜見菩薩ですが、なぜ自ら身を燃やして捨て去るようなことまでに至ったのでしょう?私たちは日ごろ、何気なく過ごしているようであっても、様々な奇怪な事件や悲しい事故などのニュースを知らされながら一生涯を過ごしています。そういった私たちが自然に日常知る限りのあらゆる他人と思える出来事は何等かそれを知る私たち各々にとって、過去世に関係したかつての因縁が現世に現れているのかもしれないのです。ですから、あらゆる知ることが他人事ではなく、今、インターネットやTVを通じて世界中に知らされる出来事が同時に多くの誰にも伝えられているというこの現実は、何を物語っているのかを先ずは知る必要が...良いことも悪いことも因縁は神のみぞ知るのか?〈薬王菩薩本事品〉
いよいよ神と仏の教えの歩調を合わせ始めたイエス・キリスト誕生の西暦1世紀頃に今の私たちは一度、振り返ってみる価値があります。それは西暦幕開け以降の私たちは、一人一人皆公平な世界の中の一人だからです!真実の宇宙の神秘は文字では語り尽せない人類誰もが平等に見上げてきた広大なる宇宙、その神秘なる真実を紀元前の大昔から追い求め続けて、それを全人類が公平に知るためを目標に普及を図ってきたのは聖書も仏教も同じです。しかし、聖書であろうと仏教であろうと、広大な宇宙の究極の真実そのものをこの地球上における伝達手段を用いての言葉や文字だけで表そうとしても到底あらゆる真実の真相を表現し尽したはずはありません。古代から大宇宙の神秘を知りたいと願い続けてきた私たち人類の先祖たちは数々の研究を続け様々な議論を裏付ける詳細な想定を繰り返し...西暦1世紀から共に歩んだ神と仏〈如来神力品〉
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