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アトピーという病気を、知りたい / 知ってほしい http://atopyshittehoshii.seesaa.net/

アトピー性皮膚炎について自分自身がもっとよく知りたい。多くのひとにこの病気について知ってほしい。

ステロイドは使っていませんが、ステロイドを否定しているわけではありません。正解はひとつではなく、各個人それぞれに 治療法があっていいと思っています。

銀太
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2014/11/03

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  • 悪化の時期の心の置き方

    長くブログをさぼっていました。 去年の年末あたりに仕事上でトラブルがあり なんとかかんとか年越し、仕事もひと段落ついたのですが、 だんだんとアトピーの状態が悪くなりました。 毎年5月の終わりから6月にかけて悪化します。 2年前の大悪化も、ちょうど5月の末日でした。 なんとか気をはってやっていたのですが やはりメンタル面での打撃は大きいです。 いろいろな情報に惑わされ このままでいいのかと不安に…

  • なぜ医者はステロイドを出したがるのか

    そしてなぜステロイドを使いたがらない患者を嫌うのか。 すこし医師という職業に対して批判的なことを書きますが、 あくまで僕個人の意見としてご理解ください。 巷で言われている 「ステロイドを処方したほうが儲かる」とか 「製薬会社との癒着」とか 「組織や体制へのしがらみ」とか あるのかもしれませんが、 あまりそのあたりのことに詳しくなく 僕が何か言えるほどに知識がありません。 あくまで「噂」とか、…

  • そもそも医者が嫌い。

    好き嫌いの話は、少し子供じみているとは思いますし また、「変り者」だと思われてしまうかもしれませんが、 先に書いた「僕が病院に行かない理由」の もう1つの理由でもあります。 これはアトピーや皮膚科に限ったことではないのですが、 なぜ医者はあんなにも偉そうで高圧的なのでしょうか? もちろんそうじゃない良いお医者さんもたくさんいます。 実際に僕もそういった医者に診察してもらったこともあります。…

  • 僕が病院に行かない理由

    今回の悪化が始まって最初のころには 大学病院の皮膚科を受診しました。 亜鉛華軟膏や抗生剤軟膏など 非ステロイドの薬を処方してもらうためと、 アトピー以外の感染症の可能性を診てもらうためでした。 その後定期的に通院することはなく約1年ほどたったころに ヘルペス (アトピーの合併症としてよく見られるウイルス性の…

  • 標準治療していたころにあって、今は消失した症状 2

    前回からの続きです。 高校生くらいのころから感じていたのですが、 異様な汗かきでした。 今でこそ標準体型ですが 当時は痩せ型で、太っていたということではないです。 汗の出かたも、 運動した時などはもちろんのことなのですが 軽く緊張するような場面でも、 たとえそれが冬場でも激しく発汗しました。 身体はも…

  • 標準治療していたころにあって、今は消失した症状 1

    因果関係は全く不明ですが、 標準治療をうけていたころに悩まされていて、 ステロイド離脱を経て、 現在はなくなっている、もしくは軽減された、 皮膚以外の症状について書きたいと思います。 幼少のころから慢性的に鼻炎を持っていて、 アレルギー性の鼻炎だと診断されていました。 花粉はもちろんのこと、 ハウスダスト、ほこり、動物にも過敏に反応していました。 今くらいの季節、秋口くらいに 仕舞ってあったセ…

  • 僕が抱くステロイドへの疑問 2

    前回からの続きです。 ステロイドの副作用として皮膚が薄くなる、皮膚萎縮が起こる。 これは多くの標準治療を推奨している皮膚科医から 認められていることです。 そして顔や身体、局部ではそれぞれ皮膚の厚み、 吸収率が違うため、 ステロイドの強度を変えなければならない。 顔など、皮膚の薄い部分には強いステロイ…

  • 僕が抱くステロイドへの疑問

    一般的な皮膚科ではステロイドでの治療には問題は起こらないと言われています。 医師の診断、指示のもとステロイドを使用していれば いわゆる 「リバウンド(薬の中断によって症状が増悪すること)」は起こらないと。 もしステロイド外用を続けても症状が抑え込めない、 もしくは悪化する場合は、 患者がステロイドに対する根拠のない不安から 独自の判断で使用を躊躇したり 使用量を減らしたりするから、という意見も…

  • ステロイドに対する賛否、僕の思うところ

    ここまでのアトピーの病歴を、簡単にですが書いてきました。 なるべく簡潔にと心掛けたのですが、 起こった事実だけを書いてもかなりの文章量になってしまいました。 その時の感情に関しては極力省いて書いています。 その為、淡々と状況を乗り越えたかのように思われるかもしれませんが、 簡単には筆舌しがたい感情がたくさんありました。 まさか自分の人生がこんなことになるとは、という 絶望と不安で、なにも考えら…

  • ここ最近の、1年以上にわたる悪化

    今から2年ほど前に体調を大きく崩しました。 その年は、年明けくらいからなんとなく不調を感じていたのですが、 春先くらいにはそれまでとは違う明らかな異変が起こり始めました。 手指の荒れが治らず徐々に強い炎症が出始め、 その症状は腕や脚、全身へと、 いままでなんでもなかった部分にも広がっていきました。 いつも冬場に起こる乾燥からくるものとは明らかに違う症状。 全身の肌がきしむように痛み落屑も起こり…

  • 僕にとっての寛解状態

    脱ステロイドから1年半くらい経過したころには ほぼ普通の人と変わらない生活が送れるようになりました。 運動して汗をかいたり、旅行に行ったり、 海やプールに入ることもできるようになりました。 日焼けに気を付ける、というようなことも考えましたが 日焼け止めを塗ることの負担のほうが大きいように思えて なおざりに、適当にやっていました。 落屑も徐々に無くなり、 目で見てわかるほどに皮膚から粉が落ちて…

  • 「脱ステロイド」のころ

    脱ステロイドは 知人の紹介で訪れた漢方薬局の薬剤師の方に進められて始めました。 ステロイド外用薬の仕様を止め、 同時に抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤の内服もやめました。 ステロイド未配合の保湿剤や軟膏などを探しつつ 処方された漢方薬を飲み始めました。 食事は玄米菜食が中心で、 身体を冷やす食品を避けるように指示されていました。 脱ステの状況は多くの方がその悲惨さを書いているので 簡単にまとめ…

  • ステロイドを止めようと思った

    ステロイド治療に疑問を感じ始めたのは25、6歳くらいの頃からでした。 その当時処方されていたのは 身体の広範囲にマイザー軟膏、 顔や首、局部など皮膚が薄いとされる部分にはリンデロンVG軟膏、 肘の内側や膝の裏側など特に炎症の強い部分には 限定的にデルモベート軟膏、という感じでした。 内服薬は抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬を恒常的に飲み続けていました。 二十歳を超えたあたりから、 顔をはじめ身体の…

  • 僕のこれまでと現在の状況

    幼少のころからアトピーでした。 20代中盤ごろまでは普通の皮膚科で標準治療を受けていましたが ステロイドが徐々に効かなくなり、完全にコントロール不良に。 その後ステロイド離脱。 3か月ほど完全な寝たきり状態が続きました。 その後、半年ほどは社会生活が困難な状況。 徐々に軽快していき社会復帰しました。 脱ステから1年後くらいにはほぼ寛解といっていい状態になりました。 しかしさらにその2年後にはま…

  • はじめに。

    僕がここまで苦しめられ人生を捻じ曲げられ、 憎みながらも、ともに生きていかなければならない アトピー性皮膚炎という病気。 自分自身もそれについてまだまだ知らない、わからないことが多い。 そして、多くの「アトピーではない人々」は この病気のことをあまり正確には 知らない、理解していない。 そのもどかしさを、ほんの少しでもいいから解消したくて ブログを開設しようと考えました。 また、僕自身は…

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