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てんとうむし
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2014/11/01

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  • 考察

    「考察」とはいえ私の場合、彼等のネット上の発言や事業運営の方向性を読み解き、 判断するといった範囲になるが、それでもその検索と閲覧で私達利用者の思いとは、 また異なる事業者側の視点を知ることになった。 母を直接担当した初代センター長と後任センター長、理学療法士としての彼等が 現在運営する事業案内を見ると「通所」方式のデイサービスという形態ではなく、 初期投資が少なくて済む「訪問」介護リハビリセンターということになっており、 それに加え、訪問看護やセミナー事業部などを併設させていることが特徴である。 訪問看護は事業の範囲を医療保険にも広げ、経営を安定させるためであろうし、 理学療法セミナーは当初、同業の知人の企画を手伝う範囲だったようなのだが、 今では、自らが主催し指導するセミナーまであって参加が呼び変えられており、 起業に関心を示す若いセラピストを取り込んでいこうという思惑も見て取れる。 この「セミナー」を備えることで自分達も含め、若い起業家が熟練者から経験や技を 学べる環境を整えた。とのことだろうが、起業といっても彼等の場合、僅か一年程の おぼつかない「センター長」の経験があるだけ。その経験の浅さや利用者への安全を 軽んじていたとしても、独立後の営業面での採算性までを当たり前に判断するならば、 あの時点での起業は時期尚早という他なく、決断できる要素などなかったはずなのだ。 だが実際に彼等は、訪問看護も含めサテライトまで展開させ、順当な運営を見せているし、 彼等の去ったデイセンターも直ぐ別の後釜が据えられ、今も平然と営業が続けられている。 さては、どんな条件が揃ってくれば、あちこちでそんな事が可能になってくるものなのか。 と、改めて彼等のネット上での交友関係を見直してみた結果、そこに一人、私も当時直接 「交友」を持った人物が居り、それが交代人事で母の担当に就く要介護認定以降二人目の ケアマネージャーだったのだが…。

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