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  • マウリツィオ・ポリーニ死去

    先週の日曜日、朝起きて真っ先に目にしたのが、Xでのポリーニの訃報。その瞬間の私の脳内、、、というのが1分くらい続いたかな。最近は体調が良くないというのを聞いていたので、年齢(享年82歳)も年齢だし、そのときは来るのも遠くないんだろう、、、とは感じていたけど、ちょっと心構えしていたより早かった。嗚呼、もうこの世にいないんだ……と思うと、とにかく寂しい。生まれ育ったミラノで最期を迎えられたのは良かったというべきか。これほどのアーティストなのに、小澤征爾が亡くなったときはあれほど大騒ぎしていた日本のTVニュースでは、扱いはほぼ皆無、イタリアでもあまり報道がないというのが哀しい。葬儀はスカラ座で行われた。シャイーも参列していた様子。来日は、18年のリサイタルが最後で、このリサイタルは聴きに行ったが、腕の不調で日程...マウリツィオ・ポリーニ死去

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑧

    その⑦につづき【最終目のスケジュール】午前中自由行動→昼食→ホイアン旧市街観光→ダナンへ移動→ショッピング→ミーケビーチ→夕食→ダナン空港この旅も最終日。前回の台湾旅行の弾丸ツアーで疲労困憊したので、今回はフリータイムがあるツアーを選んだ、、、といっても半日だけど。この日も朝日を眺めながらの朝食。友人と、午前中はダラダラしようと話していた。本当は、マッサージにでも、、、と旅行前に話していたのだが、前日に友人が転んで頭を打った(大事には至らなかったのだが)こともあり、マッサージはやめておくことに。部屋に戻って駄弁りながら荷造りしたりお茶飲んだりゴロゴロしたり、、、と一通りダラダラした後、旧市街を歩きに行くことに。……とはいえ、そんなに広くない旧市街、メインストリートは何度も既に歩いているので、ホントにフラフ...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑧

  • FEAST -狂宴-(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84545/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。息子が起こした死亡交通事故の罪を被り、刑務所に収監される裕福な家庭の父親。やがて刑期を終えると、その帰還を祝う宴の準備が進められる。収監されている間、妻と息子は、協力して家族と家計を守り、亡くなった男の妻子を引き取り、使用人として面倒を見ていた。しかし、宴の日が近づくにつれ、後ろめたさと悲しみが再び湧き上がり、“失った者”と“失わせた者”の間の平穏はかき乱されていく……。=====ここまで。舞台はフィリピン、制作は香港。監督は「ローサは密告された」のブリランテ・メンドーサ。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆...FEAST-狂宴-(2022年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑦

    その⑥につづきホテルの前に船着き場があり、ここから乗船してタンハー陶器村まで川下り。ライフジャケットを着せられ、船はトロトロと進む。暑いので、川からの風は心地よく、20分ほどして到着。このタンハー陶器村について、前日からアンさんが「ベトナムで一番良い陶器はバッチャン焼きなので、ゼンゼン違います」「ここはあんまり期待しないでください」と何度か言っていた。船を降りて、村の路地を少し歩く。路地の両脇に工房(?)や売店もあり、そこを抜けて行くと、博物館がある。ここで、ろくろ体験などもできるみたいだが、我々ツアーは見学するだけ。見てのとおり、素焼きみたいな色と質感で、あまりそそられないけど、壁から天井にかけての装飾がキレイだった。売店も一応ある。外に出ると、世界遺産を再現した焼き物たちが並んでいた。風雨にさらされて...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑦

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑥

    その⑤につづきカートに乗って5分ほど、遺跡の降車場で降りる。ここからまた少し歩いて、まずは、チャム族という少数民族の舞踊ショーを見学。とにかく蒸し暑い(一応送風機はあるんだけどあんまし効果ない)上に、結構人が多い。席の位置がイマイチでほとんどショーの画像は撮れなかったのだけど、チャルメラみたいな楽器の演奏がなかなか面白かった。チャルメラ、昨年行った民博で世界中にあるって展示されていたっけ、、、などと思い出しながら聴いていた。20分ほどでショーが終わると、遺跡の見学。後方の山はライオンの頭に見えるという聖なる山「マハールヴァダ」(獅子岩)その時代時代の王たちが、神殿(?)を築いてできたということらしいが、見た感じ(行ったことないけど)アンコールワットに似ているような。20世紀に入ってフランス人によって発見・...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑥

  • シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年)

    作品情報⇒https://www.cinemacafe.net/movies/33229/以下、アマプラの紹介よりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。ゴーストハンター(マーティン・ランドー)が、死んだ母親から電話がかかってくるように見える男の事件を調査する。その過程で、メキシコのシエラ・デ・コブレという村で起きた幽霊騒ぎや、昔起きた殺人事件の背後にある恐ろしい秘密が浮かび上がってくる。=====ここまで。なんと制作国アメリカではお蔵入り作品。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆名前だけは聞いたことがあった本作。昔、探偵ナイトスクープで取り上げられて話題...シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑤

    その④につづき音楽と踊りを鑑賞し終わったら、シクロ乗車体験。シクロは、ベトナム料理店の前に置いてあるのを見たことがあるだけで、乗ったのはこれが初めて。ツアー31名様がゾロゾロとシクロに乗って移動する。私が乗ったシクロの運転手のお兄ちゃん(おじさんかなぁ?)は愛想が良くて背後から「ニホンダイスキ!」とか「ナマエ?ワタシ〇〇、ナマエ?」とか、やたら話しかけて来る。何言ってるのか分からなくて??となっていたら、どうやら他の運転手と話していたみたい??とか、とにかく私としては風景を眺めてぼんやりしたいわけで、サービス精神旺盛っぷりに閉口気味、、、。乗り心地は、、、まぁ、悪くはないけど、すぐ側を車やバイクが通るし、なかなかスリリングだった。インドで乗ったリキシャは、運転者が前で、客が後ろに乗るんだけど、シクロは、客...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑤

  • 落下の解剖学(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85076/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。視覚障がいを持つ息子は、ある日、父親が血を流し倒れているのを発見する。息子の悲鳴を聞いた母親が救助要請を行うも、すでに男は息絶えていた。当初は転落事故かと思われたが、その死には不審点が多く、しだいに被害者の妻でベストセラー作家のサンドラに殺人容疑が向けられていく。無実を必死に訴えるサンドラだったが、事件の真相を追うなかで、夫婦の嘘や秘密が明らかになる。=====ここまで。2023年、カンヌパルムドール受賞作。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆...落下の解剖学(2023年)

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