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  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その⑩

    **ヘルシンキ(フィンランド)**vol.5その⑨につづきホテル集合前にお昼を食べようということで、フィンランドではメジャーなハンバーガー店チェーンのHESBURGERへ。中央駅構内にあったので、、、。……で、タッチパネルでセルフオーダーをするのだが、これがなぜか英語表記できない!いや、普通inEnglishくらいあるやろ、、、と思ったのだけど見つけられない。こりゃ困った。で、一緒だった方のスマホのカメラ機能でフィンランド語を翻訳してもらう。……が、何となく書いてあることは分かっても、選び方がイマイチよく分からん。適当にボタンをタッチすると、ようやくセットの画像が出て来たので、そのうちから一つを選び、どうにかオーダーできたっぽい。左:用意できるとオーダー№が表示される。私のは669/右:ポテトと飲み物のセ...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その⑩

  • 推し活レポート◆2025.Mar.&Apr.

    ボ~ッとしている間に、もう2か月も3か月も過ぎてしまった、、、ごーん。3月、4月にあった金川さんのリサイタルレポート(もうレポートにもなっていないが)、自分用の記録に書き留めておきます。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆3月25日東京・春・音楽祭金川真弓(ヴァイオリン)、ベン・ゴールドシャイダー(ホルン)、ジュゼッペ・グァレーラ(ピアノ)@東京文化会館小ホール【プログラム】ヴィトマン:エアベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調op.81a《告別》リゲティ:ホルン三重奏曲《ブラームスへのオマージュ》G.クルターグ:《サイン、ゲームとメッセージ》よりJ.S.B.へのオ...推し活レポート◆2025.Mar.&Apr.

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その⑨

    **ヘルシンキ(フィンランド)**vol.4その⑧につづき一旦ホテルに戻り、夕食の北欧風ミートボールを食べにレストランへ皆で向かう。ストックマンにほど近いこちらのレストランフィンランド料理が食べられるという観光客向けっぽいレストラン。暗いけど、思ったより中が広くて、若い人たちが多い印象だった。左:店内が暗い、、、/右:クランベリージューズ同じテーブルになった方たちのいろんな話を聞いたけど、皆さん、ダンナにちゃんと食事の準備とかして来たと話していてビックリした。「ウチの人はレンチンしかできない」「レンチン出来れば十分ヨ、ウチなんてヤカンでお湯沸かすことくらいしか出来ない!」とか、“ダンナ使えない自慢”炸裂。自慢話で盛り上がっていたのは、皆さん、私より少し~大分上の年代の方々だけど、それにしても、そこまでか、...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その⑨

  • サブスタンス(2023年)

    作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv87369/以下、公式サイトからあらすじのコピペ(青字は筆者加筆)です。=====ここから。元トップ人気女優エリザベス(デミ・ムーア)は、50歳を超え、容姿の衰えと、それによる仕事の減少から、ある新しい再生医療<サブスタンス>に手を出した。接種するや、エリザベスの背を破り脱皮するかの如く現れたのは若く美しい、“エリザベス”の上位互換“スー”(マーガレット・クアリー)。抜群のルックスと、エリザベスの経験を持つ新たなスターの登場に色めき立つテレビ業界。スーは一足飛びに、スターダムへと駆け上がる。一つの精神をシェアする存在であるエリザベスとスーは、それぞれの生命とコンディションを維持するために、一週毎に入れ替わらなければならないのだが、スー...サブスタンス(2023年)

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その⑧

    **ヘルシンキ(フィンランド)**vol.3その⑦につづき収穫ゼロだったマリメッコのアウトレットを後にして、映画「かもめ食堂」の舞台となった、まさに「かもめ食堂」へシナモンロールを食しに行く。このツアー、女子ツアーなんだが、映画「かもめ食堂」のガチ・ファンが結構いらした模様。私はあの映画は嫌いじゃないけど、正直言ってさほど思い入れはない。このツアーを選んだのもただの気まぐれだし、かもめ食堂行きは決め手ではなかった。が、これが本ツアーのお目当てだった方も多かった。で、到着しました、あのお店の前に。外観は、映画でのそれと大体同じかな、、、。中は、だいぶ違っていて、サチエが料理を作っていたカウンターはなく、奥まで客席になっており、壁には大量の日本酒の瓶が並ぶ。で、シナモンロールと、コーヒーをいただく。左:店のロ...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その⑧

  • ロザリー(2023年)

    作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv88613/以下、公式サイトからあらすじのコピペ(青字は筆者加筆)です。=====ここから。生まれた時から多毛症に悩まされるロザリー(ナディア・テレスキウィッツ)は、その特別な秘密を隠して生きてきた。田舎町でカフェを営むアベル(ブノワ・マジメル)と結婚し、店を手伝うことになった彼女はある考えがひらめく。「ヒゲを伸ばした姿を見せることで、客が集まるかもしれない」始めは彼女の行動に反対し嫌悪感を示したアベルだったが、その純粋で真摯な愛に次第に惹かれていく。果たして、ロザリーは本当の自分を愛される幸せと真の自由を見つけられるだろうかー。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。...ロザリー(2023年)

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その⑦

    **ヘルシンキ(フィンランド)**vol.2その⑥につづきハカニエミ・マーケットホールからバスでほんの数分、ヘルシンキ大聖堂へと到着。白が眩しい、、、美しい。中には入らず、外から眺めるのみ。お昼前(11時過ぎ)の割に人出は多くない。しかも、ここへ来て雲が切れ始めて、青空がのぞくように、、、。大聖堂前から広場を見下ろす。中央に建つ銅像はアレクサンドル2世ロシアの皇帝の銅像がなぜ?と思うところだけど、ガイドさんがいうには、このアレクサンドル2世はフィンランド人に今も人気があるらしい。フィンランドの自治を認めていた寛大な皇帝だった、、、とのこと。広場の隣には、ヘルシンキ大学(クリーム色の建物)☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その⑦

  • ガリレアの婚礼(1987年)

    作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv14196/以下、上記リンクからあらすじのコピペ(長いので要約)です。=====ここから。イスラエル軍による厳重な戒厳令の敷かれたパレスチナのある村落。村長は、息子の結婚式をアラブの慣習通り夜を徹して行おうと決意、イスラエル軍の司令官に、一晩だけ外出禁止令を解除してもらえるように要請する。司令官は、これを軍の支配権の大きさを知らしめる好機と思い、式に自分と部下の将校を主賓として招待すること等を条件に、それを了承する。パレスチナの伝統と格式にのっとった婚礼の宴は盛大に始まり、イスラエルの将校たちも次第に心なごませる。しかしその一方で、司令官暗殺を企てる青年グループと、それをたしなめようとする穏健派、そして軍の秘密警察が、祭りの喧騒の陰で...ガリレアの婚礼(1987年)

  • 推し活レポート◆2025.Jan.&Feb.

    2025年も、早GWに突入しております。映画ブログなのに鑑賞記録は溜まる一方、旅行記も遅々として進まず、、、。でも、映画も見てるし、旅行記の続きを書く気もマンマンだし、金川さんの追っ掛けも相変わらず続けております。……というわけで、そろそろレポを書かないと、自分でも忘れそうなので頑張って書きます。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆1月14日東京都交響楽団第1014回定期演奏会Bシリーズ@サントリーホールウォルトンのヴァイオリン協奏曲、、、聴いたことない。なので、YouTubeで予習。シャハムの独奏(デュトワ&シカゴ響)のをこれでもか、というほど聴いた。イギリスの作曲家とい...推し活レポート◆2025.Jan.&Feb.

  • 最近見た映画あれこれ⑨

    毎年、桜の季節は憂鬱になるのが年中行事みたいなもんなのですが、今年はかなり酷い、、、。まあ、原因は分かっているのです(仕事、、、)。なので、気分転換しようと、映画はちょいちょい見に行っているのだけど、なかなか感想を書くのが追い付かない。……と、いつも言い訳している気がするのですが。もう、見てから大分時間が経ってしまった映画2本の感想を、備忘録を兼ねて書いておきます。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆教皇選挙(2023年)作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv88105/《あらすじ》キリスト教最大の教派であるカトリック教会の最高指導者にして...最近見た映画あれこれ⑨

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その⑥

    **ヘルシンキ(フィンランド)**vol.1その⑤につづき今日は、ヘルシンキ市内観光。今回の旅、朝食の画像を一度も撮らず、、、。撮るのを毎度忘れてしまっていた。普通のビュッフェだったからか?タリンのホテルではフシギ現象があったと言っていた方々も、こちらでは何事もないとのこと。やはり、タリンのあのホテルはKGB御用達だったから??9時にホテルを出発。バスに乗って、まずはテンペリアウキオ教会へ。……と言っても、バスに乗っていたのはものの数分。ホテルから歩いても10分くらいなのだが。現地ガイドの女性Yさんは、お父さんがフィンランド人、お母さんが日本人で、関西地方出身の方だった。で、いざ、テンペリアウキオ教会に入ろうとしたところ、なんと、開くのは10時!Yさん、ビックリ。「すみません、勘違いしていました」と恐縮し...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その⑥

  • Playground/校庭(2021年)

    作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv88448/以下、公式HPからあらすじのコピペです。=====ここから。7歳のノラが小学校に入学した。しかし人見知りしがちで、友だちがひとりもいないノラには校内に居場所がない。やがてノラは同じクラスのふたりの女の子と仲良しになるが、3つ年上の兄アベルがイジメられている現場を目の当たりにし、ショックを受けてしまう。優しい兄が大好きなノラは助けたいと願うが、なぜかアベルは「誰にも言うな」「そばに来るな」と命じてくる。その後もイジメは繰り返され、一方的にやられっぱなしのアベルの気持ちが理解できないノラは、やり場のない寂しさと苦しみを募らせていく。そして唯一の理解者だった担任の先生が学校を去り、友だちにのけ者にされて再びひとりぼっちになったノ...Playground/校庭(2021年)

  • リアル・ペイン~心の旅~(2024年)

    作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv87151/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。かつて兄弟同然に育ち、近年は疎遠となっていた従兄弟同士、デヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)とベンジー(キーラン・カルキン)が数年ぶりに再会した。亡くなった最愛の祖母を偲んで、彼女の故郷ポーランドを旅するためだ。参加した史跡ツアーでの新たなる出会い。旅の先々で揺れ動く感情。正反対の性格ながら互いに求める“境地”は重なり合う、そんな2人がこの旅で得たものとは?=====ここまで。ジェシー・アイゼンバーグが監督も務める。プロデューサーに、エマ・ストーンが参加。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:...リアル・ペイン~心の旅~(2024年)

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その⑤

    **タリン(エストニア)~ヘルシンキ(フィンランド)**その④につづきフェリーターミナルまでバスで移動。Dターミナルから乗船するらしい乗船まで少し時間があるので、ターミナル近くの大型スーパーRimiの入るモールへ。といっても20分くらいなので、のんびりはしていられない。私はスーパーではなく、モール内のドラッグストアを物色し、ハンドクリームなどをゲット。急いで集合場所へ戻る。ロビーからゲートを通過して待合フロアへ。左:改札ゲート。あまり人は多くなかった、、、/右:エスカレータを上がって待合フロアへここで、乗船まで30分ほど時間があるので、カラマヤのパン屋さんで買ったシナモンロールと、前日朝に買ったクロワッサンをパクつく。左:乗船するフェリーを眺めつつ、、、/右:パクついたシナモンロール(食べかけですみません...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その⑤

  • 湖の見知らぬ男(2013年)

    作品情報⇒https://eiga.com/movie/80277/以下、アラン・ギロディ特集公式HPからあらすじのコピペです。=====ここから。夏、美しくブルーに輝く湖。ここは男性同士が出会うためのクルージングスポットになっている。ヴァカンス中に訪れた若い青年フランクは魅力的なミシェルと出会い恋に落ちる。ある夕方、フランクは湖で喧嘩する2人を目撃する。その数日後、ミシェルの恋人だった男性が溺死体で発見された。捜査の手が入った男たちの楽園は一転して不穏な空気が立ち込める。情熱が恐怖を上回る瞬間、自らの欲望に身を任せてゆく——=====ここまで。イメージフォーラムでの<特集上映>アラン・ギロディ特集にて鑑賞。今回初めての劇場一般公開。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'...湖の見知らぬ男(2013年)

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その④

    **タリン(エストニア)**vol.4その③につづき自宅でベッドから出て、仕事行って、飛行機乗って、地球の裏側で歩き回って、45時間ぶりにベッドに入って、泥のように眠るに違いない、、、、と思いきや、夜中の2時に目が覚める。ベッドに入って4時間くらいか。それから、イマイチ熟睡できない。眠ったり目が覚めたりを繰り返して、結局5時半に起きる。朝食は6時半からなので、ダラダラしながら身支度開始。6時半過ぎに、3階のレストランへ降りて行くと、既に結構な人が、、、。で、今回は朝食の写真を全部撮り忘れていたので、ありません。が、普通のビュッフェでござんした。お二人のツアーの方と駄弁りつつ。やはりお二人も、イマイチよく眠れなかったらしい。それぞれの部屋について「シャワーの出がイマイチ」とか「空調がイマイチ」とか駄弁ってい...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その④

  • アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年)

    作品情報⇒https://press.moviewalker.jp/mv87512/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。20代のドナルド・トランプ(セバスチャン・スタン)は危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーン(ジェレミー・ストロング)と出会う。大統領を含む大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選ぶ冷酷な男だ。そんなコーンが“ナイーブなお坊ちゃん”だったトランプを気に入り、〈勝つための3つのルール〉を伝授し洗練された人物へと仕立てあげる。やがてトランプは数々の大事業を成功させ、コーンさえ思いもよらない怪物へと変...アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年)

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その③

    **タリン(エストニア)**vol.3その②につづき昼食は、旧市街から少し歩いて、海洋博物館(ふとっちょマルガレータ)近くのホテルで。寒いのとお腹が空いていたのとで疲れていたのか、なぜかレストランの写真とかゼンゼン撮っていないのだった、、、嗚呼。ニシンのマリネは美味しかったのだが、デザートのチーズタルトは、上にかかったマンゴーソースが甘すぎ&濃すぎで半分でギブアップ。上にのっているのはほおずきのような、、、このときはイマイチよく分からなかった(食べなかった)。飲み物はセルフで、ホットチョコレートをいただいたが、こちらは甘すぎず美味しかった。1時間ほど座って飲み食いしたら、ちょっと元気が戻って来た、、、かな。寒かったので、カイロを足裏に貼って、再び街歩きへ。この後は、夕食までフリータイム。ホテルのチェックイ...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その③

  • 聖なるイチジクの種(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv88205/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。市民による政府への反抗議デモで揺れるイラン。国家公務に従事する一家の主・イマンは護身用に国から一丁の銃が支給される。しかしある日、家庭内から銃が消えた——。最初はイマンの不始末による紛失だと思われたが、次第に疑いの目は、妻ナジメ、姉のレズワン、妹のサナの3人に向けられる。誰が?何のために?捜索が進むにつれ互いの疑心暗鬼が家庭を支配する。そして家族さえ知らないそれぞれの疑惑が交錯するとき、物語は予想不能に壮絶に狂いだす——。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。...聖なるイチジクの種(2024年)

  • ANORA アノーラ(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv87822/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。NYでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラ(マイキー・マディソン)は、職場のクラブでロシア人の御曹司、イヴァン(マーク・エイデルシュテイン)と出会う。彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5千ドルで“契約彼女”になったアニー。パーティーにショッピング、贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚!幸せ絶頂の二人だったが、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたロシアの両親は猛反対。結婚を阻止すべく、屈強な男たちを息子の邸宅へと送り込む。ほどなくして、イヴァンの両親がロシアから到着。空から舞い降りてきた厳しい現実を前に...ANORAアノーラ(2024年)

  • ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv88040/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。1940年8月、ベルリン。18歳のステラ・ゴルトシュラーク(パウラ・ベーア)は、アメリカに渡りジャズシンガーになることを夢見ていたが、ユダヤ人の両親を持つ彼女にとって、それは儚い夢だった…。3年後、工場で強制労働を強いられていたが、ユダヤ人向けの偽造パスポートを販売するロルフ(ヤニス・ニーヴナー)と出会い、恋に落ちると、同胞や家族が隠れて生活する中、ロルフの手伝いをしながら街中を歩き、自由を謳歌していた。しかし、ゲシュタポに逮捕されると、アウシュヴィッツへの移送を免れるため、ベルリンに隠れているユダヤ人逮捕に協力を強いられる。生き残るために同胞を裏切ったステ...ステラヒトラーにユダヤ人同胞を売った女(2023年)

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その②

    **タリン(エストニア)**vol.2その①につづき小さなタリン空港を後にし、バスに揺られて10分ちょっと、9時前にホテルに到着。もちろんチェックインはまだできないので、荷物を預けて、一休み。まだ朝早いので、ホテルの地下に直結しているというスーパーは開いていなくて、道を挟んで反対側に、24時間スーパーがあるという。「機内食が少なくてお腹が空いている人は、何か買ってきて腹ごしらえしても良いですよ」とのN子さんの言葉で、迷わずスーパーへGO!左:白い建物がホテル/右:トラムの行き交う通りを渡って、、、スーパー・Rimi(H&Mロゴの上にあるRimi)へエストニアではメジャーな24時間(?)スーパー・Rimi。モールの地下にあり、店内はまあまあ広い。あまり時間がないので、一回りして、すぐに食べられそうなパン(シ...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その②

  • 愛する映画の舞台を巡る旅VII ~冬のフィンランド湾を渡る~ その①

    **タリン(エストニア)**vol.1コロナ禍直前にロシアに行って以降、人流復活後もヨーロッパは心理的に遠く、ようやく行ってみようという気になりました。……とはいえ、私が今のところ一番行きたいのは、アイスランド!!なんだけど、なかなか良さそうなツアーがない、、、ごーん。小心者の私としては、やっぱし初めて行く所はツアーが良いのです。と思ってネットを眺めていたら目に付いたのが、女性限定おひとりさまツアー。この女子ツアーはインドでも利用したけど、非常に快適だったので、アイスランドじゃないけど同じ(?)北欧だし、一都市だけどバルト三国にも行けるし、イイかな、、、でもちょっと考えよう、、、と思って、数日後に同じサイトを覗いたら、何と満席でキャンセル待ちになっているではないか!!そうなると急に行きたくなるのが人情。仕...愛する映画の舞台を巡る旅VII~冬のフィンランド湾を渡る~その①

  • キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv87370/以下、上記リンクからあらすじのコピペです。=====ここから。北欧フィンランドの鉄鋼の町、カルッキラ。深い森と湖と、今は使われなくなった鋳物工場しかなかった小さな町に、まもなく初めての映画館“キノ・ライカ”が誕生する。自らの手で椅子を取りつけ、スクリーンを張るのは、映画監督のアキ・カウリスマキと仲間たち。キャデラックにバイク、そしてビールと音楽。まるでカウリスマキの映画から抜け出したような町で、住人たちは映画館への期待に胸をふくらませ、映画について語り始める……。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。....キノ・ライカ小さな町の映画館(2023年)

  • 最近見た映画あれこれ⑧ ~主役を拝むためのムダに長い映画特集~

    劇場で見た映画はなるべく「ちゃんと感想を書こう!」と思うのですが、DVDや配信で見ると何故かす~っと右から左に流れて行ってしまうことが最近多いです。前は、DVD鑑賞の感想も割と書いていたのになぁ、、、。今回も、DVDと配信で見たのですが、1本の記事に書く気にはならないものの、別の意味で感想を書いておきたい、というのもあり、2本まとめて書くことにいたしました。サブタイトルからお察しのとおり、ちょっと悪口になっておりますので、お好きな方はスルーしていただけるとありがたいです。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆レジェンド&バタフライ(2023年)作品情報⇒https://mov...最近見た映画あれこれ⑧~主役を拝むためのムダに長い映画特集~

  • ダウト ~あるカトリック学校で~(2008年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv37832/以下、wikiからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。1964年、ニューヨーク。厳格なカトリック学校の校長シスター・アロイシアス(メリル・ストリープ)は、まだ年若い教師であるシスター・ジェイムズ(エイミー・アダムス)に、全ての事に疑惑をもって当たれと厳命していた。そんな折、進歩的で生徒達の人気も高いフリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)が、黒人少年ミラーと性的な行為を行なったという疑いをジェイムズは持ち、アロイシアスに告白する。僅かな証拠からその疑いが確信に変わるのを感じたアロイシアスはフリンを問い詰めるが、フリンは単なる勘違いであると具体的に証明し、ジェイムズは疑いを解く。しかし「神の意に沿う行為を為す...ダウト~あるカトリック学校で~(2008年)

  • ブラックバード、ブラックベリー、私は私。(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85651/以下、公式HPからあらすじのコピペです。=====ここから。ある日、ジョージアの小さな村に住む48歳のエテロは、ブラックベリー摘みの最中、美しい声でさえずるブラッグバード(黒ツグミ)に吸い寄せられるように、崖から足を踏み外し転落してしまう。何とかひとりで崖から這い上がったエテロは臨死体験をした。それは、村人たちが自分の遺体を川から引き揚げるところを目撃する、というもの。自分の店に戻り手当てをしていると、いつものように配達員のムルマンが仕入れ品を持ってやって来た。商品を棚に並べるムルマンの首筋、腕、顔…その姿をじっと見つめるエテロ。彼女はそのまま人生で初めて男性と肉体関係を持つ。そして、その時を境に彼女の運命が変わり始める…!エテロのも...ブラックバード、ブラックベリー、私は私。(2023年)

  • 2024年に見た映画あれこれ ~良くも悪くも印象に残った映画セレクション~

    昨年初めて挑戦した年間ベスト的な1年のまとめを書いてみました。メンドクサイものの、自身の振り返りには良いのかな、、、と思いまして、今年もチャレンジすることにしました。2024年は元日早々、「ファーストカウ」を見ていたときに揺れを感じ、劇場を出てから初めて能登での地震を知ったという年明けでした。個人的には、仕事でウンザリすること続きだったり、それが影響したのか、夏以降に体調がイマイチだったりもしたものの、、、まあ押し並べて平穏に過ごせたと言えましょう。というわけで、2024年中に劇場で見た映画(リバイバル上映含む)のうちから、ベストとワーストを1作品ずつにして、あとはイロイロ理由を付けてちょっと良かったな(orイマイチだったな)、、、というのを(備忘録的に)挙げてみることにしました。あくまで個人的な独断と偏...2024年に見た映画あれこれ~良くも悪くも印象に残った映画セレクション~

  • ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv86946/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。クリスマスが近づく冬のロンドン。人々は幸せなクリスマスを迎えるために淡い期待を抱いている。秘書ナタリーに恋をした英国首相デビッド(ヒュー・グラント)、義理の息子サムとの関係に悩む父親ダニエル(リーアム・ニーソン)、新進画家のマークは親友と結婚したジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に密かな恋心を抱き、傷心の作家ジェイミー(コリン・ファース)は言葉が通じないポルトガル人のメイドに惹かれていく。夫ハリー(アラン・リックマン)の浮気に気付きながらも何事もないかのように振る舞う妻カレン(エマ・トンプソン)、新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスタービリー(...ラブ・アクチュアリー4Kデジタルリマスター(2024年)

  • どうすればよかったか?(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv87526/以下、上記リンクからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。面倒見がよく、絵がうまくて優秀、両親の影響から医師を志し、医学部に進学した8歳ちがいの姉(マーちゃん)が、1983年頃、事実とは思えないことを叫び出した。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母はそれを認めず、精神科の受診から姉を遠ざけた。その判断に疑問を感じた弟の藤野知明は、両親に説得を試みるも解決には至らず、わだかまりを抱えながら実家を離れた。映像制作を学んだ藤野は、姉が発症したと思われる日から18年後の2001年から、帰省する度に家族の姿を記録しはじめる。一家そろっての外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親の話に耳を傾け、姉に声をかけつづ...どうすればよかったか?(2024年)

  • 推し活レポート◆2024.Sep

    ◆9月28日金川真弓&久末航@世田谷区民会館6月に日帰り強行軍で大阪まで金川さんのチャイコを聴きに行って、もう半年経つなんて、、、はやっ!このリサイタルも、3か月も前のこと、、、うぅ、サボっていて遅くなってしまった。4月の読響バルトークを一緒に聴きに行った友人も、すっかり金川さんのファンになってくれて、このリサイタルも是非行きたい!と自らチケットをとってくれました。ので、席は離れておりましたが一緒に行きました。【プログラム】W.A.モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第18番ト長調K.301N.パガニーニ:「24のカプリース」から第1番、第10番、第24番M.ラヴェル:ツィガーヌオリヴィエ・メシアン:主題と変奏C.サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調金川さんはいつもながらの堂々とした弾きっぷりに、...推し活レポート◆2024.Sep

  • 山逢いのホテルで(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv87168/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。スイスアルプスをのぞむ小さな町で、障がいのある息子をひとり育てる仕立て屋のクローディーヌ(ジャンヌ・バリバール)。毎週火曜日、彼女は山間のリゾートホテルで一人旅の男性客を選んでは、その場限りのアヴァンチュールを楽しむ、もう一つの顔を持っている。そんな中現れたある男性との出逢いが、彼女の日常を大きく揺さぶることになる。もう恋を追いかけることなど想像もしなかったクローディーヌは、再び女として目覚めようとしていた……。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:...山逢いのホテルで(2023年)

  • 映画鑑賞後のトークショーあれこれ

    今年も残すところあと20日余り。今年はあんまし劇場に行か(け)なかったような気がするのですが、トークショーがあるので敢えてその回目指して見に行ったってのがいくつかありました。トークショーは舞台挨拶と違って、出演者がお出ましになるわけじゃない場合が多いので、それほど混まないし、その作品に関連する背景などを知ることが出来るので、割と好きなんですよねぇ。で、印象深かったトークショーレポートを3本ほど。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆翻訳家・柴田元幸氏によるP・オースターについてのトーク&朗読~「スモーク」(1995年)上映後~@新文芸坐'24.Jun.29作品情報⇒https...映画鑑賞後のトークショーあれこれ

  • プリンセス・シシー(1955年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv12790/以下、「ロミー・シュナイダー映画祭2024」のHPから内容紹介のコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。お転婆娘シシー(ロミー・シュナイダー)が、オーストリアの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世(カールハインツ・ベーム)と出会い、ヨーロッパ一の美貌と謳われた皇妃エリザベートとなるまでを描いたプリンセス・ストーリー。撮影当初16歳のロミーのチャーミングな魅力満載ながら、後の大女優の片鱗も垣間みえる。宮殿やドレスなど19世紀の宮廷生活を再現した豪華絢爛な世界が圧巻。欧州各地で大ヒットを記録、自由奔放なシシーを演じたロミーは一躍アイドル的女優となった。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆...プリンセス・シシー(1955年)

  • 農民(2023年)

    作品情報⇒https://eiga.com/movie/102795/20世紀初頭、ポーランドの農村。村一番の美女ヤグナは、その美貌故に男たちからは欲望の対象とされ、女たちからは嫉妬の的にされている。村一番の大地主マチェイは、農地を親の代の倍に広げたことが自慢ながら吝嗇家で、自分の資産をいずれは引き継ごうと虎視眈々と狙っている長男のアンテクとは諍いが絶えない。そんなアンテクとヤグナは不倫関係にあり、アンテクの妻ハンカも黙認状態にある。マチェイは先年妻を亡くしており、周囲から再婚を勧められるものの最初は取り合っていなかった。が、「ヤグナはどうだ?」と言われたことで、息子たちに資産を渡したくないこともあって、俄然再婚に前向きになる。ヤグナは不本意ながらも、母親がマチェイと取引をしたことから逆らえず、愛人の父親...農民(2023年)

  • 動物界(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv86899/以下、上記リンクからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。近未来、原因不明の突然変異によって、人類は身体が動物化していくパンデミックに見舞われていた。様々な動物に変異した“新生物”は凶暴性があるため、施設で隔離されており、フランソワ(ロマン・デュリス)の妻ラナもその一人だった。しかしある日、移送中の事故により彼らは野に放たれてしまう。フランソワは息子エミール(ポール・キルシェ)と共にラナの行方を探すが、しだいにエミールの身体にも変化が現れ始める。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。...動物界(2024年)

  • ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85331/以下、上記リンクからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。生真面目で融通の利かない性格で、生徒や同僚から嫌われている教師ポール(ポール・ジアマッティ)は、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役に任命される。学校に残ったのは、勉強はできるが家族関係に問題を抱えるアンガス(ドミニク・セッサ)と、一人息子を亡くしたばかりの料理長メアリー(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)。クリスマスの夜、アンガスがボストンに行きたいと言いだす。当初反対したポールだったが、メアリーに説得され、「社会科見学」と称してアンガスとともにボストンに向かう。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'...ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ(2023年)

  • リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv31905/1984年、イギリス北部、炭鉱の町ダーラムで暮らす11歳の少年ビリー・エリオット(ジェイミー・ベル)。大好きな母を病気で亡くし、炭鉱夫の父と兄、認知症気味の祖母と4人で暮らすが、男所帯で家の中は殺伐としている。炭鉱閉鎖の危機に組合が決行したストライキは長期化しており、父と兄は仕事ができず収入が絶たれ、家計は火の車だ。ある日、ボクシング教室に行ったビリーは、隣のバレエ教室のウィルキンソン先生に部屋の鍵を返しに行ったことがきっかけで、バレエに興味を持つ。以来、ボクシング教室に通う振りをして、父親に内緒でバレエ教室に通い始めるビリー。けれど、あっけなく父親に見つかってしまう。「男がバレエなんて!!」と激怒する父親と衝突したビリーは、ウィルキ...リトル・ダンサーデジタルリマスター版(2024年)

  • オッペンハイマー(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84909/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。世界の運命を握ったオッペンハイマーの栄光と没落、その生涯とは。今を生きる私たちに、物語は問いかける。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・...オッペンハイマー(2023年)

  • チャイコフスキーの妻(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv79198/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキー。かねてから同性愛者だという噂が絶えなかった彼は、恋文で熱烈求愛する地方貴族の娘アントニーナと、世間体から結婚する。しかし女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、夫から拒絶されるアントニーナは、孤独な日々の中で狂気の淵へと堕ちていく…。=====ここまで。監督は、あの「インフル病みのペトロフ家」のキリル・セレブレンニコフ。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆チラシを入手...チャイコフスキーの妻(2022年)

  • デッドマン・ウォーキング(1995年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv10459/以下、上記リンクよりあらすじの(長いので)要約です。=====ここから。ルイジアナ州ニュー・オーリンズ。セント・トマスの希望の家で働くシスター・ヘレン(スーザン・サランドン)は死刑囚、マシュー・ポンスレット(ショーン・ペン)から何度か手紙を受け取る。マシューは相棒と二人でカップルを惨殺し、州立刑務所に収監されていた。ヘレンはマシューの求めに応じ刑務所を訪れ、彼と面会する。傲慢で冷酷そうなマシューは印象こそ悪かったが、共犯者が無期懲役なのに、不利な証拠が重なって彼だけ死刑が確定したという事実に彼女は疑問を持つ。執行の日が近づく中、ヘレンはマシューの精神アドヴァイザーとして、彼と毎日数時間をすごし、彼の心に少しでも近づこうと努力を続ける。...デッドマン・ウォーキング(1995年)

  • 最近見た映画あれこれ⑦

    9月も中盤というのに、この残暑、、、。こうも暑いと、映画館にもあんまし行く気にならないのだけれど、それでもちょこちょこは行っております。せっかく見ても、感想書くのに時間が掛かるのが情けない。時間が掛かる理由は、「怠慢」が一番大きいんですが、この2本は、面白くなくはないけどあんましピンと来なかった、、、という感じです。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆Shirleyシャーリイ(2019年)作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85714/《あらすじ》1948年、短編小説「くじ」で一大センセーションを巻き起こしたシャーリイは、女子大生行方不明事件を題材に...最近見た映画あれこれ⑦

  • ボレロ 永遠の旋律(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv86211/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。1928年<狂乱の時代>のパリ。深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェル(ラファエル・ペルソナ)は、ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(ジャンヌ・バリバール)からバレエの音楽を依頼されるが、一音も書けずにいた。失った閃きを追い求めるかのように、過ぎ去った人生のページをめくる。戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げるが──。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*...ボレロ永遠の旋律(2024年)

  • 時々、私は考える(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv86187/以下、公式HPからあらすじのコピペです。=====ここから。人付き合いが苦手で不器用なフランは、会社と自宅を往復するだけの静かで平凡な日々を送っている。友達も恋人もおらず、唯一の楽しみといえば空想にふけること。それもちょっと変わった幻想的な“死”の空想。そんな彼女の生活は、フレンドリーな新しい同僚ロバートとのささやかな交流をきっかけに、ゆっくりときらめき始める。順調にデートを重ねる二人だが、フランの心の足かせは外れないままで——。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆何となくネット情報で...時々、私は考える(2023年)

  • うんこと死体の復権(2024年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv86062/以下、公式HPからあらすじのコピペです。=====ここから。「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集民との暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいかを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。​野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名。うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀。そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻。3人の活動を通して、現代生活において不潔...うんこと死体の復権(2024年)

  • ある一生(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85932/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。1900年頃のオーストリア・アルプス。孤児の少年アンドレアス・エッガー(イヴァン・グスタフィク)は渓谷に住む、遠い親戚クランツシュトッカー(アンドレアス・ルスト)の農場にやってきた。しかし、農場主にとって、孤児は安価な働き手に過ぎず、虐げられた彼にとっての心の支えは老婆のアーンル(マリアンヌ・ゼーゲブレヒト)だけだった。彼女が亡くなると、成長したエッガー(シュテファン・ゴルスキー)を引き留めるものは何もなく、農場を出て、日雇い労働者として生計を立てる。その後、渓谷に電気と観光客をもたらすロープウェーの建設作業員になると、最愛の人マリー(ユリア・フランツ・リヒター)と出会い、山...ある一生(2023年)

  • 最近見た映画あれこれ⑥ ~催眠映画特集vol.2~

    映画館には一応行っているのだが、暑いからなのか何なのか、見るペースに書くペースが追い付かぬ、、、。別に書く必要もない(仕事じゃないし頼まれたわけでもない)んだが、見たことさえ忘れてしまうので、書くことを自分に課しているのだけれど、、、嗚呼。あんまし感想文を書く気にならなかった映画2本(かなり派手に寝てしまったし)の印象を備忘録的に書いておきます。いずれも、悪口多めなので、お好きな方はお読みにならない方が良いです(お読みになるなら自己責任でお願いします)。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆◆君たちはどう生きるか(2023年)作品情報⇒https://moviewalker.j...最近見た映画あれこれ⑥~催眠映画特集vol.2~

  • 哀れなるものたち(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv81465/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。自ら命を絶った若き女性ベラ(エマ・ストーン)は、天才外科医ゴドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)によって胎児の脳を移植されたことで奇跡的に蘇生する。世界を自分の目で見たい、という欲望に駆られたベラは、放浪者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)に誘われるまま壮大な大陸横断の冒険に繰り出していく。子どもの目線で世界を見つめる彼女は、旅のなかで平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。=====ここまで。ヨルゴス・ランティモス監督作品。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:...哀れなるものたち(2023年)

  • 推し活弾丸大阪日帰り旅行 ~身体はヘロヘロ、心はウルウル~ ②

    ①につづき冷房がキンキンに効いた美術館を出て、お隣の建物へ移動。美術館の反対側に回って、、、ネコのオブジェが個性的コンサートまではまだ1時間ちょっとあるので、一休みしようとやって来たのは、大阪大学中之島センター。美術館の横に見える茶色のシックな建物が阪大中之島センター2023年にリニューアルオープンしたというこちらの施設、新しいだけあってとてもキレイ。左:1階入口すぐにでっかい古地図/右:あの森村泰昌氏による「適塾の集い」この2階に、誰でも利用できるカフェがあるということで行ってみた。こちら、リーガロイヤルホテル直営のカフェテリア・アゴラ。喫茶だけじゃなく、食事もできるみたい。広々していて席も多めだし、何より落ち着いた雰囲気がgoo。午後2時前だったけれど空いていた。オールセルフなので、タッチパネルで注文...推し活弾丸大阪日帰り旅行~身体はヘロヘロ、心はウルウル~②

  • バービー(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv80761/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。ピンクに彩られ、夢のような完璧な世界“バービーランド”では、すべての住人がバービー、あるいはケンと呼ばれている。そんなバービーランドで、いつもハッピーな人気者のバービーと恋人のケンは、連日パーティやドライブ、サーフィン、デートを楽しんでいた。しかしある日、バービーとケンは完璧とは大きくかけ離れた人間の世界に迷い込んでしまう。=====ここまで。バービー人形の実写化。監督は、グレタ・ガーウィグ。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆毎日、地獄の暑さ...バービー(2023年)

  • 推し活弾丸大阪日帰り旅行 ~身体はヘロヘロ、心はウルウル~ ①

    推しのコンサートがあると知って、チケットを取ったはいいけど、前後の予定を全く考えていませんでした。何ならコンサートだけ聴きに大阪までとんぼ返りでも良いかとさえ思っていたのだけれど、日が近づいてくると、やっぱしそれも何だかもったいないなぁ、、、と貧乏性が顔を覗かせ……。正直、泊りはちょっとなぁ、、、と思っていたので、何か見るべきものはあるだろうかとネットで調べたところ、日帰りでも楽しめそうなスケジュールが組めたのでありました。というわけで、メモ的な弾丸日帰り旅行記です。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆東海道新幹線は、スマートEXというネット予約システムがあり、今回初めて利用...推し活弾丸大阪日帰り旅行~身体はヘロヘロ、心はウルウル~①

  • 窓ぎわのトットちゃん(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv81218/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは、落ち着きがないことを理由に小学校を退学になってしまった。そんなトットちゃんは、新しく通うことになった東京・自由が丘にあるトモエ学園の校長先生に、「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」と優しく語りかけられる。子どもの自主性を大切にする自由でユニークな校風のもと、トットちゃんはのびのびと成長し、たくさんの初めてを経験していく。=====ここまで。黒柳徹子の自伝「窓ぎわのトットちゃん」原作。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:...窓ぎわのトットちゃん(2023年)

  • 推し活レポート◆2024.June

    ◆6月5日サントリーホールチェンバーミュージック・ガーデンCMGプレミアム小菅優プロデュース『月に憑かれたピエロ』@サントリーホール・ブルーローズ(小ホール)室内楽(というか弦楽アンサンブル)は、あんまし聴かないのだけど、金川さんご出演とあれば、そら聴きに行くわね。しかも、この日は、ヴィオラデビューするという事前ツイートも流れて来て(プログラムに書いてあったんだけど)、楽しみに馳せ参じました。【プログラム】ストラヴィンスキー:クラリネット独奏のための3つの小品より第1番ストラヴィンスキー:『シェイクスピアの3つの歌』ラヴェル:『マダガスカル島民の歌』ベルク:室内協奏曲より第2楽章「アダージョ」(ヴァイオリン、クラリネット、ピアノ用編曲)シェーンベルク:『月に憑かれたピエロ』作品21実際、予習として聴くまで...推し活レポート◆2024.June

  • 最近見た映画あれこれ⑤

    梅雨明け前だというのに、最高気温37度。この夏は、マジで死人が続出する予感。まさに灼熱地獄。おまけに、東京はこの先また(何事もなければ)4年もユリコ王国が継続するという地獄、、、。まあそれは予想できたことなので驚かないけど、あの2番目に多い得票をした石丸某とかいうお方は何なんでしょうか?若い人たちの得票が多かったらしいですが、他の年代からもそこそこの支持を集めたんだとか、、、、。でも、広島のどっかの市長時代の動画を見ると、ヤバそう。いや、ヤバいでしょ。きっと、彼に投票した人の多くは、あのサイコな一面を知らずに「爽やかそう!」「何かハキハキしてて頭良さそう!」とか期待しちゃったのだろうなぁ。とりあえずユリコ王国は嫌だ!けど、蓮舫はもっと嫌だ!って人たちでしょうか。今回、あのサイコ元市長がここまで善戦したって...最近見た映画あれこれ⑤

  • フィリップ(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85335/以下、公式HPからあらすじのコピペです。=====ここから。1941年、ポーランド・ワルシャワのゲットーで暮らすポーランド系ユダヤ人フィリップ(エリック・クルム・ジュニア)は、恋人サラとゲットーで開催された舞台でダンスを披露する直前にナチスによる銃撃に遭い、サラと共に家族や親戚を目の前で殺されてしまう。2年後、フィリップはフランクフルトにある高級ホテルのレストランでウェイターとして働いていた。そこでは自身をフランス人と名乗り、戦場に夫を送り出し孤独にしているナチス上流階級の女性たちを次々と誘惑することでナチスへの復讐を果たしていた。嘘で塗り固めた生活の中、プールサイドで知的な美しいドイツ人のリザ(カロリーネ・ハルティヒ)と出会い本当の...フィリップ(2022年)

  • レザボア・ドッグス(1991年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv10341/以下、wikiからあらすじのコピペです。=====ここから。ロサンゼルスを拠点とする裏社会の大物ジョーは宝石強盗を計画し、息子エディと共に6名の実行メンバーを集める。互いの素性を隠すためにコードネームで呼び合い、いよいよ強盗計画が実行される。現場から逃走したメンバーが集合場所の倉庫に集まり始めるが、計画通りに運ばなかった事態の中で、情報が警察側に漏れていた疑いが生じる。彼らは互いに不信の念を抱き、拳銃を突き付け合う=====ここまで。デジタルリマスター版。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆タランティーノ...レザボア・ドッグス(1991年)

  • インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv10599/以下、amazonの商品紹介よりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。現代のサンフランシスコ。街を見下ろすビルの一室で、インタビュアー(クリスチャン・スレイター)を前に美しい青年ルイ(ブラッド・ピット)が自らの半生を語り始めた。18世紀末、最愛の妻を亡くし、絶望の淵に沈む彼の前に現れた悪魔的美貌の吸血鬼レスタト(トム・クルーズ)。彼によって永遠の命を与えらたルイは、レスタトと共に世紀末の夜をさまよう。人間の命を奪うことをなんとも思わないレスタトに対し、人間の心を捨てきれずに苦悩するルイ。だがある夜、母の亡骸にすがりつく少女クローディア(キルスティン・ダンスト)と出会ったルイは、衝動的にその命を奪ってしまう。彼女を...インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年)

  • 関心領域(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85290/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。青い空の下、皆が笑顔を浮かべ、子どもたちは楽しそうな声を上げるなど、アウシュビッツ強制収容所の所長を務めるルドルフ・ヘスとその妻、ヘドウィグら家族は穏やかな日々を送っている。そして、窓から見える壁の向こうでは、大きな建物が黒い煙を上げている。1945年、一家が幸せに暮らしていたのは、強制収容所とは壁一枚で隔たれた屋敷だった。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆公開前から話題沸騰(言い過ぎ?)な本作。公開してまだ10日なのに、...関心領域(2023年)

  • ありふれた教室(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85534/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。仕事熱心で正義感の強い若手教師カーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持つことに。そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自の犯人捜しを開始。するとカーラが職員室に仕掛けた隠し撮りの動画には、ある人物が盗みを働く瞬間が記録されていた。やがて盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立を招いてしまう。カーラは後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていくのだった……。=====ここまで。ドイツ映画。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。...ありふれた教室(2022年)

  • 人間の境界(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85495/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。「ベラルーシを経由してポーランド国境を渡れば、安全にヨーロッパに入ることができる」という情報を信じて祖国を脱出した、幼い子どもを連れたシリア人家族。しかし、亡命を求め国境の森までたどり着いた彼らを待ち受けていたのは、武装した国境警備隊だった…。=====ここまで。アグニエシュカ・ホランド監督作。原題は「GreenBorder」☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆前回の記事「エドガルド・モルターラある少年の数奇な運命」を見に行った際に、劇場前にポス...人間の境界(2023年)

  • エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85247/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。1858年、ボローニャのユダヤ人街で、教皇から派遣された兵士たちがモルターラ家に押し入る。枢機卿の命令で、何者かに洗礼を受けたとされる7歳になる息子エドガルドを連れ去りに来たのだ。取り乱したエドガルドの両親は、息子を取り戻すためにあらゆる手を尽くす。世論と国際的なユダヤ人社会に支えられ、モルターラ夫妻の闘いは急速に政治的な局面を迎える。しかし、教会とローマ教皇は、ますます揺らぎつつある権力を強化するために、エドガルドの返還に決して応じようとしなかった…。=====ここまで。19世紀にイタリアで起きた「エドガルド・モルターラ誘拐事件」をマルコ・ベロッキオが映画化。☆゜'・:*:...エドガルド・モルターラある少年の数奇な運命(2023年)

  • 異人たち(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84006/以下、公式HPからあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。夜になると人の気配が遠のく、ロンドンのタワーマンションに一人暮らす脚本家アダム(アンドリュー・スコット)は、偶然同じマンションの謎めいた住人、ハリー(ポール・メスカル)の訪問で、ありふれた日常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるにつれて、アダムは遠い子供の頃の世界に引き戻され、30年前に死別した両親(ジェイミー・ベル&クレア・フォイ)が、そのままの姿で目の前に現れる。想像もしなかった再会に固く閉ざしていた心が解きほぐされていくのを感じるのだったが、その先には思いもしない世界が広がっていた…=====ここまで。山田太一の小説を映画化。☆゜'・:*:.。。.:...異人たち(2023年)

  • 推し活レポート◆2024.Mar.& Apr.

    ◆3月13日第544回日経ミューズサロン山下愛陽ギター・リサイタル~ゲスト=金川真弓~@日経ホール日経がこんなリサイタルを定期的に開催していたとは知らなかった、、、。そういうわけで、当然、日経ホールも初めてなんだが、多目的ホール(音楽のための専用ホールではない)で、椅子もセミナー仕様みたいなのだし、内装も事務的な感じで安っぽく、始まる前から気分も盛り下がる。席は前方右側。【プログラム】ジョン・ダウランド/ラクリメ(涙のパヴァーヌ)ビセンテ・アセンシオ/神秘的な組曲ゲッセマネ、ディプソ、ペンテコステフェルナンド・ソル/奇想曲「静けさ」作品50ベンジャミン・ブリテン/ノクターナル作品70フランシスコ・タレガ/アルハンブラの思い出J.S.バッハ(山下愛陽編曲)/無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調BWV1...推し活レポート◆2024.Mar.&Apr.

  • No.10(2021年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85397/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。幼少期に記憶を失い、森に捨てられ、里親に育てられたギュンター。大人になった彼は舞台役者として生計を立て、共演者と不倫、一人娘は肺がひとつしかない突然変異だった。役者仲間の裏切りによって残酷な仕打ちを受けるギュンターは復讐を誓う。だがその先に、とてつもない驚愕の事実との対峙が待っている。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆~~本作をご覧になる予定の方は、一切の予備知識なく見ることをオススメします。以下、ネタバレはしておりませんが...No.10(2021年)

  • RHEINGOLD ラインゴールド(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85157/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。イスラム革命により迫害された音楽家の両親にもとに生まれたジワ。最初の記憶は刑務所の中だ。数年後、父が有名な音楽家であることから保護され、ドイツのボンへ亡命する。9歳の時にジワはピアノを習い出す。10年後、父は愛人を作って家を出ていき、ジワは反発してピアノを弾かなくなる。その頃、歌がうまい友人・サミーと出会ってHIPHOPに興味を持つようになる。さらにストリートでのし上がるためにボクシングジムで鍛え、「Xatar(カター:クルド語で“危険”)」として有名になっていく。ラッパー・カナコンダやDJ・マエストロと出会い、音楽の楽しさを知っていくものの、クスリの密売容疑で捕まる。出所後...RHEINGOLDラインゴールド(2022年)

  • ゴッドランド/GODLAND(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85163/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。デンマーク人の牧師ルーカスは、植民地アイスランドで布教の旅に出る。任務は、辺境の村に教会を建てること。しかし、アイスランドの浜辺から馬に乗り、陸路ではるか遠くの目的地を目指す旅は想像を絶する厳しさだった。デンマーク嫌いでアイスランド人の年老いたガイド・ラグナルとは対立し、さらに予期せぬアクシデントに見舞われたルーカスは、やがて狂気の淵に落ちていく。瀕死の状態で村にたどり着くが……=====ここまで。アイスランドが舞台。制作は、デンマーク、アイスランド、フランス、スウェーデン。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆...ゴッドランド/GODLAND(2022年)

  • ゴーストワールド(2001年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv32002/以下、早稲田松竹のHPよりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。バカなクラスメイト、つまらない大人たち――死んだ町をぶらぶら彷徨い歩くふたりの少女の分かれ道1990年代、アメリカ都市郊外の名もなき町。幼馴染で親友のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は、高校卒業後も進路を決めず、町をぶらついては面白いことを探して過ごしている。ある日、二人はモテないレコードマニアの中年男・シーモア(スティーヴ・ブシェミ)に出会う。ダサくても自分の世界を持っているシーモアに興味を持ったイーニドは、アウトサイダーとして生きる彼の“理解者”として交流を深め、奇妙な友情関係を築いていく。一方、アパートを借りるた...ゴーストワールド(2001年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑨

    その⑧につづきダナンのミーケビーチに、夕方到着~。夕食まで1時間弱のフリータイム。浜辺をプラプラ、、、お土産屋さんを覗いたり、通り沿いの店を見ながら歩いたり、、、。で、集合時間が近くなったので集合場所のお店前に行くと、すごい数の水槽がずらり、、、。最後のディナー(?)は、シーフードレストランで。正直なところ、疲れていたし、あんましお腹も空いてなかったってのもあって、この夕食については印象が薄い。ただ、メインの白身魚のあんかけ(?)みたいのが温かくなかったことに文句言っている人がいて、他にも、ちょっとお店側の手際が悪かったのも確かにあるのだが、アンさんにクレームめいたことを言っている人もいて、何となく気分が下がり気味だった。ちなみに、スープはアスパラガスとカニのスープで、これはすごい美味しかった!……まあ、...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑨

  • 12日の殺人(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84664/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。2016年の10月12日の夜、グルノーブル署で、引退する殺人捜査班の班長の壮行会が開かれていた頃、山あいのサン=ジャン=ド=モーリエンヌの町で、21歳の女性クララが、友人たちとのパーティの帰り道、突如何者かにガソリンをかけられ火を放たれた。そして、無残にも彼女は翌朝焼死体で発見される。すぐに後任の班長ヨアン(バスティアン・ブイヨン)率いる新たな捜査チームが現場に駆けつける。クララが所持していたスマートフォンから、彼女の素性はすぐに明らかになった。クララの親友のナニーの協力などもあり、クララと交際歴のあったバイト先のウェズリー、ボルダリングジムで知り合ったジュール。そしてあろう...12日の殺人(2022年)

  • マウリツィオ・ポリーニ死去

    先週の日曜日、朝起きて真っ先に目にしたのが、Xでのポリーニの訃報。その瞬間の私の脳内、、、というのが1分くらい続いたかな。最近は体調が良くないというのを聞いていたので、年齢(享年82歳)も年齢だし、そのときは来るのも遠くないんだろう、、、とは感じていたけど、ちょっと心構えしていたより早かった。嗚呼、もうこの世にいないんだ……と思うと、とにかく寂しい。生まれ育ったミラノで最期を迎えられたのは良かったというべきか。これほどのアーティストなのに、小澤征爾が亡くなったときはあれほど大騒ぎしていた日本のTVニュースでは、扱いはほぼ皆無、イタリアでもあまり報道がないというのが哀しい。葬儀はスカラ座で行われた。シャイーも参列していた様子。来日は、18年のリサイタルが最後で、このリサイタルは聴きに行ったが、腕の不調で日程...マウリツィオ・ポリーニ死去

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑧

    その⑦につづき【最終目のスケジュール】午前中自由行動→昼食→ホイアン旧市街観光→ダナンへ移動→ショッピング→ミーケビーチ→夕食→ダナン空港この旅も最終日。前回の台湾旅行の弾丸ツアーで疲労困憊したので、今回はフリータイムがあるツアーを選んだ、、、といっても半日だけど。この日も朝日を眺めながらの朝食。友人と、午前中はダラダラしようと話していた。本当は、マッサージにでも、、、と旅行前に話していたのだが、前日に友人が転んで頭を打った(大事には至らなかったのだが)こともあり、マッサージはやめておくことに。部屋に戻って駄弁りながら荷造りしたりお茶飲んだりゴロゴロしたり、、、と一通りダラダラした後、旧市街を歩きに行くことに。……とはいえ、そんなに広くない旧市街、メインストリートは何度も既に歩いているので、ホントにフラフ...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑧

  • FEAST -狂宴-(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84545/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。息子が起こした死亡交通事故の罪を被り、刑務所に収監される裕福な家庭の父親。やがて刑期を終えると、その帰還を祝う宴の準備が進められる。収監されている間、妻と息子は、協力して家族と家計を守り、亡くなった男の妻子を引き取り、使用人として面倒を見ていた。しかし、宴の日が近づくにつれ、後ろめたさと悲しみが再び湧き上がり、“失った者”と“失わせた者”の間の平穏はかき乱されていく……。=====ここまで。舞台はフィリピン、制作は香港。監督は「ローサは密告された」のブリランテ・メンドーサ。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆...FEAST-狂宴-(2022年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑦

    その⑥につづきホテルの前に船着き場があり、ここから乗船してタンハー陶器村まで川下り。ライフジャケットを着せられ、船はトロトロと進む。暑いので、川からの風は心地よく、20分ほどして到着。このタンハー陶器村について、前日からアンさんが「ベトナムで一番良い陶器はバッチャン焼きなので、ゼンゼン違います」「ここはあんまり期待しないでください」と何度か言っていた。船を降りて、村の路地を少し歩く。路地の両脇に工房(?)や売店もあり、そこを抜けて行くと、博物館がある。ここで、ろくろ体験などもできるみたいだが、我々ツアーは見学するだけ。見てのとおり、素焼きみたいな色と質感で、あまりそそられないけど、壁から天井にかけての装飾がキレイだった。売店も一応ある。外に出ると、世界遺産を再現した焼き物たちが並んでいた。風雨にさらされて...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑦

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑥

    その⑤につづきカートに乗って5分ほど、遺跡の降車場で降りる。ここからまた少し歩いて、まずは、チャム族という少数民族の舞踊ショーを見学。とにかく蒸し暑い(一応送風機はあるんだけどあんまし効果ない)上に、結構人が多い。席の位置がイマイチでほとんどショーの画像は撮れなかったのだけど、チャルメラみたいな楽器の演奏がなかなか面白かった。チャルメラ、昨年行った民博で世界中にあるって展示されていたっけ、、、などと思い出しながら聴いていた。20分ほどでショーが終わると、遺跡の見学。後方の山はライオンの頭に見えるという聖なる山「マハールヴァダ」(獅子岩)その時代時代の王たちが、神殿(?)を築いてできたということらしいが、見た感じ(行ったことないけど)アンコールワットに似ているような。20世紀に入ってフランス人によって発見・...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑥

  • シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年)

    作品情報⇒https://www.cinemacafe.net/movies/33229/以下、アマプラの紹介よりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。ゴーストハンター(マーティン・ランドー)が、死んだ母親から電話がかかってくるように見える男の事件を調査する。その過程で、メキシコのシエラ・デ・コブレという村で起きた幽霊騒ぎや、昔起きた殺人事件の背後にある恐ろしい秘密が浮かび上がってくる。=====ここまで。なんと制作国アメリカではお蔵入り作品。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆名前だけは聞いたことがあった本作。昔、探偵ナイトスクープで取り上げられて話題...シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その⑤

    その④につづき音楽と踊りを鑑賞し終わったら、シクロ乗車体験。シクロは、ベトナム料理店の前に置いてあるのを見たことがあるだけで、乗ったのはこれが初めて。ツアー31名様がゾロゾロとシクロに乗って移動する。私が乗ったシクロの運転手のお兄ちゃん(おじさんかなぁ?)は愛想が良くて背後から「ニホンダイスキ!」とか「ナマエ?ワタシ〇〇、ナマエ?」とか、やたら話しかけて来る。何言ってるのか分からなくて??となっていたら、どうやら他の運転手と話していたみたい??とか、とにかく私としては風景を眺めてぼんやりしたいわけで、サービス精神旺盛っぷりに閉口気味、、、。乗り心地は、、、まぁ、悪くはないけど、すぐ側を車やバイクが通るし、なかなかスリリングだった。インドで乗ったリキシャは、運転者が前で、客が後ろに乗るんだけど、シクロは、客...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その⑤

  • 落下の解剖学(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv85076/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。視覚障がいを持つ息子は、ある日、父親が血を流し倒れているのを発見する。息子の悲鳴を聞いた母親が救助要請を行うも、すでに男は息絶えていた。当初は転落事故かと思われたが、その死には不審点が多く、しだいに被害者の妻でベストセラー作家のサンドラに殺人容疑が向けられていく。無実を必死に訴えるサンドラだったが、事件の真相を追うなかで、夫婦の嘘や秘密が明らかになる。=====ここまで。2023年、カンヌパルムドール受賞作。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆...落下の解剖学(2023年)

  • ブレハッチのシューマンとショパン

    ◆ワルシャワ・フィル@サントリーホール2024.02.08昨年も2月に来日していたんだよね、、、と思ったら、鑑賞記録を書いていなかった、、、ごーん。何で?まあいいや。昨年はモーツァルトが良かった。で、今回はリサイタルだけじゃなくて、ワルシャワ・フィルと共演、しかも、なんとシューマンの協奏曲とな!!色めき立って、速攻チケット取りましたよ。今回は、抽選応募したので、席は選べず。結果として、1階席の前方真ん中と、本来なら一番良い席なのだが、何せサントリー、、、ピアノはねぇ。待ちに待った2月♪あー、やっとブレハッチのショパン以外のコンチェルトがライブで聴けるんだわ~~~、とワクワクしながら行ってまいりました。会場に入って、見れば席は結構空いている、、、がーん。これなら、発売日当日に座席選択で買えば良かった、、、と...ブレハッチのシューマンとショパン

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その④

    その③につづき少し遅めの昼食。ベトナム宮廷料理のお店。皇帝夫妻が座るとされる席の前に、、、皆さん、地ビールを飲む中、ジンジャーティ。グラスの底にショウガの大きな欠片がいっぱいあるけど、飲むとそれほどショウガがキツい感じはない。基本、ベトナム宮廷料理に添えられる野菜は“飾り”だと、アンさんが言っていた。このニンジン鶏、やや干乾びていたのはご愛敬。ブンボ―フエという、米粉麺で牛肉が入っているフエ名物をいただく。肉より練り物の方が大きいのだが、味はクセがなくて美味しい。けどまあ、麺の食感とかフォーの方が好きかなぁ。海鮮メニューが続々、、、。デザートは、ぜんざいどれも美味しくいただきました。宮廷料理とのことだったけど、いたって普通の料理という印象。これって、現代人だから普通に感じるだけで、当時からすれば贅沢なお食...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その④

  • 異人たちとの夏(1988年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv17827/脚本家の原田英雄(風間杜夫)は、離婚し、仕事場として使用していたマンションの一室で生活するようになる。寝起きするようになった初めて、そのマンションのほとんどの部屋は事務所として使用されており、住んでいるのは自分と、もう一部屋だけらしいと知る。そんな部屋に旧知のプロデューサー間宮(永島敏行)が訪ねて来て「離婚されたのだから奥さんに近づかせてもらう」と宣言され、原田はショックを受ける。その晩、もう一部屋の住人と思われる女性(名取裕子)がシャンパンを持って訪ねて来るが、間宮の話で気分が悪かったため、女性を追い返してしまう。数日後、ふらりと生まれ育った浅草へと足を向けた原田は、そこで30年近く前に亡くなったはずの両親と出会う。その直後に、ケイ...異人たちとの夏(1988年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その③

    その②につづき【2日目のスケジュール】フエ観光カイディン帝廟→ティエンムー寺→昼食→阮朝王宮→ホイアンへ戻り夕食→ホテルへ2日目は、ホイアンからバスで片道3時間半かかるフエまで往復するため、朝はちょっと早めの7時半集合。朝食は6時半から。夜中ずっと隣室がドタバタと音がうるさかったらしく、友人はほとんど寝られなかったらしい、、、。私はどこでもいつでも寝られる人間(時差ボケとかなったことがない)なので、ゼンゼン気付かなかったわ。朝食はこちらのレストランで左:左上の紫キャベツとニンジンの上の黒いのが並んでいるのはサラダ巻き!/右:オレンジのはマンゴーでなくパパイヤ川辺で朝焼けを眺めながらの朝食、、、なんて素晴らしいんでしょう。日常のモロモロなど忘れ去り、お腹も空いていたのでパクパク食べて完食!フォーがないねぇ、...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その③

  • 推し活レポート◆2023.Jan

    推し活を始めて2年。結構通ってます。ちなみに、昨年(2023年)の推し活実績は以下のとおり。2月17日読響@サントリーホール(ブラームス)2月23日リサイタル@三鷹市芸術文化センター・風のホール3月25日東響@ミューザ川崎シンフォニーホール(コルンゴルト)3月28日東京・春・音楽祭2023@東京文化会館・小ホール(シューマンの室内楽)4月26日都響@東京芸術劇場(メンデルスゾーン)6月27日N響MusicTomorrow2023@東京オペラシティコンサートホール(一柳慧/ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲)7月1日N響ベストクラシックス@かつしかシンフォニーヒルズ(チャイコフスキー)7月4日浜離宮ランチタイムコンサート@浜離宮朝日ホール(ギタリスト・徳永真一郎とのデュオ)……ね、結構行ってるでしょ。8...推し活レポート◆2023.Jan

  • 東京物語(1953年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv23661/尾道に暮らす平山周吉(笠智衆)と妻のとみ(東山千栄子)は、東京の下町で診療所を開業している長男・幸一(山村聰)の下へと遠路はるばるやって来る。同じく東京に暮らす長女の金子しげ(杉村春子)や、戦死した二男の妻・紀子(原節子)も一堂に会し、久しぶりの再会を喜ぶ。しかし、幸一は往診を頼まれるなどして忙しく、しげも美容院の仕事に追われ、両親の歓待どころではない。せっかく上京して来たのに所在ない平山夫妻を、紀子が東京見物の案内をすることに。帰りには紀子のアパートにも寄って、もてなしを受けた2人は楽しい時間を過ごす。その後、平山夫妻は、しげと幸一の計らいで熱海の温泉に足を延ばすが、その温泉宿は安宿で騒がしく夜も寝られない。早々に東京に戻ってくれば...東京物語(1953年)

  • エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事(1993年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv10602/以下、早稲田松竹のHPよりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。1870年代初頭のある一月の夕べ、ニューヨークの高等音楽院の舞台を見るために社交界の人々が集まっている。弁護士のニューランド(ダニエル・デイ=ルイス)には婚約者のメイ(ウィノナ・ライダー)がおり、率直そうな額、まじめな目、明るく無邪気な口を持ち、これ以上にない結婚相手だった。しかし、社交界に突然、夫から逃れてヨーロッパから帰国したという噂のエレン(ミシェル・ファイファー)が現れる。幼なじみのエレンの突然の出現に心を揺さぶられ、彼女の率直な態度や考え方に、自分の住む社交界にはない新しさを感じる。メイがいながらもニューランドはエレンに惹かれ、新たな恋の苦...エイジ・オブ・イノセンス汚れなき情事(1993年)

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その②

    その①につづき【初日到着後のスケジュール】ダナン市内観光ダナン大聖堂→地元マーケット散策→ホイアンへ移動→夕食→ホテルへ……というわけで、バスに乗り込み、一同、ダナン大聖堂へ。バスで30分くらいだったか、、、。まさに市街地の真ん中にあるのだった。しかも、この日はイベントの準備とやらで門の中には入れず。建物の中にも普段から入れないそうだが、この日は門の外から眺めるだけ。背後の銀行のビルが、、、フランス統治下で、フランス人によって建てられたとか。ゴシック様式のカトリック教会。ピンク色が可愛い!ということで、フォトスポットらしい。確かに美しいけど、イベントの設営で建物の入り口も見えないしなぁ。で、ここから歩いてすぐの所にある市場へ行くという。大聖堂から歩いて数分、、、/ハン市場30分のフリータイムとなる。まぁ、...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その②

  • 現実逃避の旅 ~ベトナム中部でのんびりしたい~ その①

    昨年、台湾に行き、あまりの弾丸ツアーに疲労困憊、、、もっとダラダラした旅がしたい、と切実に思いました。おまけに、世の中、暗いorムカつくニュースばかりで、もう何もかも忘れてボケーっとしたいというのもあり、寒い時期に暖かい所へ行こうと思い立ったのでありました。ベトナムは、6年前(もうそんなに経つのか、、、)にハノイ~ハロン湾に行ったのですが、とっても気に入ったので、今度は中部のリゾート地を選んで3泊5日のツアーで行くことにしました。こちら、3泊とも同じ宿で移動がない!ってのがほぼ決め手(……安易ですみません)となりました。とにかくゆっくりダラダラしたかったのです。が。出発の2か月くらい前だったか、旅行会社から封書が届き、「飛行機の出発時刻が早まったので、集合時間が早まります」とお知らせが、、、がーん。ギリギ...現実逃避の旅~ベトナム中部でのんびりしたい~その①

  • ファースト・カウ(2019年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84326/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。1820年代、西部開拓時代。料理人のクッキーと中国人移民のキング・ルーは、アメリカン・ドリームを求めてオレゴン州にやって来た。共に成功を夢見る彼らはたちまち意気投合し、ある大胆な計画を思いつく。その計画とは、この地に初めてやってきた“富の象徴”の牛から盗んだミルクでドーナツを作り、一獲千金をねらうというものだった。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆昨年末の公開時から頻繁に旧twitterのタイムラインに本作の感想やらが流れ...ファースト・カウ(2019年)

  • 枯れ葉(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv84126/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。北欧の街ヘルシンキ。アンサは理不尽な理由で仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらも、どうにか工事現場で働いている。ある夜、カラオケバーで出会った2人は、互いの名前も知らぬまま惹かれ合う。だが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをささやかな幸福から遠ざける。果たして2人は、無事に再会を果たし、想いを通い合わせることができるのか……?=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆カウリスマキ好きな映画友がオススメしてくれたので、本年の映画初め...枯れ葉(2023年)

  • 2023年に見た映画あれこれ ~良くも悪くも印象に残った映画セレクション~

    このブログを開始して以来、年間ベストなるものを書いたことがないのですが、ちょっと気が向いたので今回チャレンジしてみることに、、、。今まで書いてこなかった理由は特になく、何となくハードルが高かったというか、、、、いやまあ、単に面倒だったんですな。でも、2023年は振り返ると結構印象に残る作品も多く、ちょっと自身の記録という意味でも書いておこうかな、という気分になったのでした。といっても、ベスト10(とか5とか)を挙げるのは難しい。ベストって言っても、良いと思うポイントはそれぞれ違うし、総合的にと言ったってそこはそんなに割り切れるもんじゃない。私は潔くないので、ベストとワーストを1作品ずつにして、あとはイロイロ理由を付けてちょっと良かったな(orイマイチだったな)、、、というのを(備忘録的に)挙げてみることに...2023年に見た映画あれこれ~良くも悪くも印象に残った映画セレクション~

  • マエストロ:その音楽と愛と(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv83880/以下、上記リンクよりあらすじのコピペです。=====ここから。ウクライナ系ユダヤ人移民の2世としてマサチューセッツ州ローレンスに生まれたレナード・バーンスタインは、美容器具販売業を営む父の反対にあいながらも、プロの音楽家の道を志す。決して恵まれた音楽環境ではなかったものの、ニューヨーク・シティ交響楽団の音楽監督に就任するレナード。チリ系アメリカ人の女優フェリシアとパーティーで出会ったのは、そんな希望に満ちた1946年だった。レナードとフェリシアは結婚、ジェイミー、ニーナ、アレクサンダーと3人の子どもを授かる。だが、フェリシアは結婚前からレナードが男性と関係を持っていることを知っていた……。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*...マエストロ:その音楽と愛と(2023年)

  • シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv56908/以下、ソニーの商品紹介ページ(?)よりあらすじのコピペです。=====ここから。ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネズの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネズやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けながら、本当に大切なものを見つけていく。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:....シェフ三ツ星フードトラック始めました(2014年)

  • CLOSE/クロース(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv80389/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。花き農家の息子のレオと幼馴染のレミ。昼は花畑や田園を走り回り、夜は寄り添って寝そべる。24時間365日ともに時間を過ごしてきた2人は親友以上で兄弟のような関係だった。13歳になる2人は同じ中学校に入学する。入学初日、ぴったりとくっついて座る2人をみたクラスメイトは「付き合ってるの?」と質問を投げかける。「親友だから当然だ」とむきになるレオ。その後もいじられるレオは、徐々にレミから距離を置くようになる。ある朝、レミを避けるように一人で登校するレオ。毎日一緒に登下校をしていたにも関わらず、自分を置いて先に登校したことに傷つくレミ。二人はその場で大喧嘩に。その後、レミを気にかけるレ...CLOSE/クロース(2022年)

  • 戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版(2023年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv77266/以下、各案内からのコピペです。=====ここから。12回目を迎える「ポーランド映画祭」が11月24日から30日までの7日間、YEBISUGARDENCIMEAで開催される。「戦場のピアニスト」4Kデジタルリマスター版のスペシャル・プレミア上映をはじめ、ポーランドを舞台にした傑作からポーランドの今を描いた意欲作まで全12作品が上映される。(「映画.com」より)ロマン・ポランスキーの監督作「戦場のピアニスト」がワルシャワ・ゲットー蜂起から80年の今年、4Kデジタルリマスター版として12月1日に全国公開決定。(「Yahoo!ニュース」より)日本では2003年に劇場公開され、第2次世界大戦終結から70年目の2015年にデジタルリマスター版で...戦場のピアニスト4Kデジタルリマスター版(2023年)

  • マルケータ・ラザロヴァー(1967年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv77266/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。舞台は13世紀半ば、動乱のボヘミア王国。ロハーチェックの領主コズリークは、勇猛な騎士であると同時に残虐な盗賊でもあった。ある凍てつく冬の日、コズリークの息子ミコラーシュとアダムは遠征中の伯爵一行を襲撃し、伯爵の息子クリスティアンを捕虜として捕らえる。王は捕虜奪還とロハーチェック討伐を試み、元商人のピヴォを指揮官とする精鋭部隊を送る。一方オボジシュテェの領主ラザルは、時にコズリーク一門の獲物を横取りしながらも豊かに暮らしていた。彼にはマルケータという、将来修道女になることを約束されている娘がいた。ミコラーシュは王に対抗すべく同盟を組むことをラザルに持ちかけるが、ラザルはそれを拒...マルケータ・ラザロヴァー(1967年)

  • 私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv82295/以下、テアトルの紹介ページよりあらすじのコピペです(青字は筆者加筆)。=====ここから。2012年12月17日、パリ近郊ランブイエ。原子力企業アレバの労働組合代表モーリーン・カーニー(イザベル・ユペール)の自宅で衝撃的な事件が起きる。数か月前――原子力企業アレバ傘下にあるハンガリーのパクシュ原子力発電所へ、女性組合員たちの要望を聞くために訪れたモーリーンがパリ本社に戻ると、盟友で社長のアンヌから、サルコジ大統領から解任されると告げられる。後任には無名で能力のないウルセルが就任するらしいと。そのころ6期目の組合代表に再選されるモーリーン。テレジアスというフランス電力公社(EDF)の男から突然電話があり面会すると、内部告発の書類を受け取...私はモーリーン・カーニー正義を殺すのは誰?(2022年)

  • フランス映画と女たち @アテネ・フランセ文化センター

    松たけ子さんに以前教えていただいた「フランス映画と女たち」という企画。ソフト化どころか、そもそも国内上映自体が初めて、というレアもの3本が1日限りで上映されるとのことで、しかも、あのイザベル・ユペールとロミー・シュナイダー主演となれば、馳せ参じるしかないでしょう、、、。というわけで、両日3本とも見に行ってまいりました。アテネ・フランセ行ったのなんて、一体何年振りやら。前はよく通っているのですが、、、。130名ほど入れる会場は、どの作品もほぼ満席。そらそうですね、こんな機会、そうそうありません。なお、3本とも作品情報は、仏版or英版wikiです。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'...フランス映画と女たち@アテネ・フランセ文化センター

  • シック・オブ・マイセルフ(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv82408/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。シグネの人生は行き詰まっていた。長年、競争関係にあった恋人のトーマスがアーティストとして脚光を浴びると、激しい嫉妬心と焦燥感に駆られたシグネは、自身が注目される「自分らしさ」を手に入れるため、ある違法薬物に手を出す。薬の副作用で入院することとなり、恋人からの関心を勝ち取ったシグネだったが、その欲望はますますエスカレートしていき――。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆少し前に、TwitterのTLに本作の予告が流れてきました。...シック・オブ・マイセルフ(2022年)

  • オオカミの家(2018年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv81812/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく……。=====ここまで。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。....オオカミの家(2018年)

  • ファルコン・レイク(2022年)

    作品情報⇒https://moviewalker.jp/mv81516/以下、公式HPよりあらすじのコピペです。=====ここから。ある夏の日。もうすぐ14歳になるバスティアンは、両親と歳の離れた弟と一緒にフランスからカナダ・ケベックにある湖畔の避暑地へとやってくる。2年ぶりに訪れる湖と森に囲まれたコテージ。母の友人ルイーズと娘のクロエと共に、この場所で数日間を一緒に過ごす。久しぶりに再会したクロエは16歳になっていて、以前よりも大人びた雰囲気だ。桟橋に寝転んでいたクロエは服を脱ぎ捨てると、ひとり湖に飛び込む。「湖の幽霊が怖い?」泳ぎたがらないバスティアンをおどかすようにクロエが話す。大人の目を盗んで飲むワイン、2人で出かけた夜のパーティー。自分の知らない世界を歩む3つ年上のクロエに惹かれていくバスティア...ファルコン・レイク(2022年)

  • 最近見た映画あれこれ④ ~催眠映画特集~

    また、見てから時間が経った映画が溜まってしまった、、、ごーん。これらは、見た後に感想を書くだけの何かが湧いてこなかった映画たちなんだけれど、ハッキリ言っちゃうと“つまんなかった”、、、んですよね。おまけに、共通するのは、どれも「途中で寝た」んです(どれくらい寝たかは作品ごとに書きます)。あんまし劇場では寝ない方なんだけど、この3作は途中ホントに眠かった。思うに、やはり、ちょっと時間が空いたからという理由で、さほど見たい!というわけでもない映画を見ると、睡魔に隙を与えるのですね、、、今さらながら。……というわけで、一応、自身の備忘録という意味合いで書くだけですので、お目汚しで悪しからず。見た順です。☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。。.:*:・'☆゜'・:*:.。。.:*:・'゜☆゜'・:...最近見た映画あれこれ④~催眠映画特集~

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