みんなの心に輝く学校を目指して取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。
「世の中を変えようと、行動した人だけがこの世の中を変えられる」が信条。教育改革を天命と感じている。書いたことが少しでも誰かの役に立つようなことがあったらうれしい。
2014年10月
皆さんは学校生活のほとんどを授業で過ごしています。したがって、1時間1時間の授業を充実させていくことはとても大切です。授業を充実するには、どうすればよいのでしょう。立派な先生を集めても無理だろうと思います。アメリカの高校に留学した16歳になる女子生徒が書いた本を読みました。この高校では、ケネディ大統領も学んだということなので、アメリカでも名が知られた高校なのかもしれませんが、5時間の授業があれば、家で5時間の勉強をしないとついていけないのだそうです。皆さんはどうでしょう。そんなに勉強しますか。アメリカの生徒は、授業中積極的に質問をします。また、教室移動も素早いとのことです。この本を読んでいて、授業は、教師と生徒で創り上げるものと感じましたが、皆さんには、授業中どんどん質問をするなどして、先生と一緒にいい授業を創...授業の充実
旧市歌が生徒に好評だったことは以前にも書いたが、教えがいのある歌だった。歴史や自然、市民の心情などが盛り込まれ、「足利足利わが足利市」を大きな声を出して歌いたくなるのである。現在の市歌も素晴らしいとは思うが、旧市歌に比べ郷土色という点で物足りなさを感じる。「足利足利わが足利市」と、歌いながら腕を振って登下校する生徒の姿は旧市歌ならではのものだろう。合唱コンクールや卒業式で市歌が歌われたことを知り、羨ましがっている人がいたが、足利市のように、生徒に歌わせたいと思うような市歌ではなかったのかもしれない。復活は無理でも、市民なら誰でも知っているし歌うことができる旧市歌であってほしいものである。◇足利市歌(3)…復活できたらいいが
多くの学校で生徒減の状況が続いているため、PTA会員も減少し、役員の選出で苦労している学校は少なくない。何でもそうかもしれないが、困難な状況は、現状打開の好機でもある。どこの学校でも、PTAの役員、特に会長の引き受け手は少なく、会長の選出には苦労する。会議などのために、仕事の調整がつけられないと、会長を務めることが難しいのである。何十年も前のことだが、子どもが卒業した後も、PTA会長をやられた方がいた。そういうことができたら、PTA会長選出の苦労も少なくなるだろう。世の中は高齢化社会を迎え、地域には元気いっぱいの高齢者が溢れているのである。PTA会長などの本部役員だけでなく、その他の役員の選出も容易ではない。本部役員は無理にしても、その他の役員では、祖父母の代理を認めたら、役員を快く引き受けてくれる人も多くなる...◇PTA役員の代理を可能にしたら
2014年10月
「ブログリーダー」を活用して、追求無悔さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。