続き気持ちはシラネアオイに飛んでいますが小道脇の花に呼び止められ中々本命に辿り着けないでいますシロヤシオ・ミツバツツジはそろそろ終盤を迎えつつも未だ艶っぽさは失っていませんでしたアズマシャクナゲこれもアズマシャクナゲなのでしょうか?不思議な色をしてましたクサボケ花言葉は先駆者、これは信長の家紋に使われた事から来ている様ですね白花の延齢草タチツボスミレノイチゴツルニチニチソウ?カキドオシ?コメント欄はお休みします(2)赤城自然園春真っ盛り
穏やかな大晦日です。今朝がた雨が降ったのか庭の土が湿っており気持ちの良い朝でした。予報によれば正月三が日も穏やかそう、有難い事ですね。年末の弾き納め。爪を外して柔らかく「夜霧の忍び合い」幸せを呼ぶ縁起物、カエルの置物を見ました。豊作や一度にたくさんの卵を産む事から子孫繁栄の象徴とされるカエルですね。また前にしか跳ばない事やピョンピョン飛び跳ねる様子から仕事運や出世、開運の神とも言われています。遠洋漁業に携わる方には無事帰ると言った事から昔から欠かせないお守りになっている様です。2023年良い年とは言えなかった我が家ですので「福返る」を願いましょうか。こんな愛らしい置物を玄関先に飾っているお家も有りました話変わりますが30日の新聞に群馬・安中の小学生が放ったアサギマダラが1200m以上離れた喜界島に移動して...年末の弾き納め。福の神カエル。アサギマダラの今。
今日もいい天気!忙しい暮れに有難い暖かさですね。今日は一足遅れてやって来たキンクロハジロを取り上げました。これで三ツ寺公園の水鳥もオールキャストが勢揃いしました。ハーイ、遅れましたが無事到着致しました~潜水もこの通り懐かしい仲間とのコミュニケーションもバッチリ後頭部に注目、チャームポイントのチョンチョリンが可愛いね波しぶきを上げて元気に泳ぎ回る姿に長旅の姿はどこにも見えませんね仲間内のじゃれ合いところで何故キンクロハジロって呼ばれているか知ってるかい?金色をした目、黒い体、脇の羽の白・・・これを順番に読んで行くと金黒羽白となるでしょ!皆さーん、来年も宜しくお願い致します。良い年になる事を願ってお互い頑張りましょうキンクロコメント欄はお休みですキンクロハジロ
八ヶ岳がクッキリと望めた29日の午前中。今日は三ツ寺公園を散歩コースと決めました半袖のTシャツを着てお母さんに手を引かれている子供。シートを敷いてランチを楽しんでいる家族、そんな光景が見られる小春日和の公園です。そんな光景を恨めしそうに見ているのは私達だけでなくジョウビタキも同じくでした密な木立の中を野鳥が交代交代やって来ます、最初に目にしたのはシジュウカラ次にやって来たのはモズですが、どうしてもこちらを振り向いてくれませんでしたメジロもやって来ましたね熟れて食べごろになった柿を脇目もふらずガブリついていました。そう言えば先日来た時にたくさん居たカワラヒワはどうしているのでしょう。今日は姿を見せませんでした。暮も押し詰まりお忙しい事と思います、コメント欄はお休みにします。小春日和の公園で見た野鳥
昨夜は今年度最後の満月でしたね。しかも13回目と言う一つおまけの付いた有難い満月でした一年間のお勤めもあと3日。我が家にとっても世の中も余り良い年とは言えなかった兎年でしたが兎に罪が有るわけでは有りませんね。一年間ご苦労様でした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~28日は春を思わせる暮の一日、庭木の葉も全く揺るがず穏やかそのものでした。こんな日は野鳥も朝から賑やかです。二羽しか写せなかったのは残念ですが、その一つシメ「どうしてそんなに不細工なのよ」と言う私にシメは言いました「あんたに言われたくないね。鏡、用意しましょうか」この庭に食べ物が無くなったと途方に暮れるヒヨドリ「良く言うわ、ウメモドキの大半はお前...今年最後の満月と鳥の日常
風速7mの風が北北西から吹き付ける寒い一日です。午前中、雄さんの尿酸値の薬を貰いに行った帰り図書館に寄って帰って参りましたがこの寒さはウォーキングの足を鈍らせました。12月18日急速に発達した寒冷前線によりまるで巨大な定規をあてて線を引いたかの様に空が二分されました火の鳥の舞い姿~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~12月22日この二枚は前回(21日分)載せた寒波襲来時の赤城山と榛名山の写真ですが一夜明けて見ると赤城山に降雪の後は見られず市街地にたなびく煙も、やや東寄りに傾く程度の比較的穏やかな一日でした~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...定点撮影・雲
暖かな暮ですね。このまま正月まで気持ちよく過ごせたら良いのですが蝋梅の黄の香りが周囲の空気を温めてくれました冬野の一軒家赤色に爪弾きされたか、たった一つ緑のカラスウリ冬野を歩き私の心をとらえた三つの光景でした。コメント欄はお休みします。冬景色
一時の寒さからすると今日は暖かいと言えた一日でした。今日はクリスマス。夫婦二人、細やかな料理とお酒で他所の国の祭りを楽しませて頂こうと思います。竹灯りで飾られた前橋東照宮だが何かオカシイ。こんな神社では無かったはずです調べて見ましたらこちらが私の知っている東照宮でした(サイトからお借りしました)以前の方が断然、趣があった様に感じますが何故建て替えてしまったのでしょう。残念です。東照宮裏手の鹿威し奥社も囲われています。前橋藩・松平直基公もあの世から残念な思いで見下ろしている事でしょう。夕暮れ時この境内で竹灯りを撮影に来たのは私達のみ。寒々とした空気が漂う境内でした。3000個のLEDで光り輝くグリーンドームこちらは期間限定でライトアップされた臨江閣です。国の重文らしい貫禄を見せつけていますね。前橋東照宮と臨江閣
風も無く穏やかな日でした。今日はクリスマスイブ。家から150m先のYさん宅とSさん宅が今年もイルミネーションを競い合っています。Yさん宅Sさん宅お孫さんが小さい頃から飾り始めたイルミネーション。その3人のお孫さん達ももう大学生と高校生。何時まで楽しませて貰えるだろうか。コメント欄はお休みです。箕輪の里のメリークリスマス
根子岳は群馬と長野の県境・菅平高原に在る山です。ここは夏でも涼しく周辺には別荘地、あらゆるスポーツ施設、スキー場が見られます。登山口は菅平牧場。ここの標高が1590m有りますから山頂までの標高差は617m、時間にして2時間弱といったところでしょうか。今回も山行記に残しませんでしたので思い出せる範囲でご紹介していきたいと思います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~寒い登山道、入山して直ぐに木々に張り付いた氷の花、霧氷が頭上を覆い始めた剥き出しの登山道は凍てつき岩山を歩いている様な感触だ四阿山もスッカリ樹氷に覆われている根子岳まで0・8㎞地点は笹の中根子岳へ0・5㎞の標識を見ると漸...霧氷が美しかった根子岳(2207)
今年、最強の寒波に襲われた日本列島は東北、日本海岸沿い、そして九州にかけて大雪をもたらしている様です。群馬も上越国境の山々を覗いて降雪の心配は無さそうですが空気は身を切る様に冷たく遂に我が家の池に初氷が張りました。そう言えば今日は冬至でした。今年生まれたばかりの金魚は視界の閉ざされた中、どことなく動きが鈍い様に見えます昼頃になって漸く解けて来ました。初めて冬を迎えた金魚も、さぞかしこの変化に戸惑った事でしょう氷が融けると早速やって来たスズメとジョウビタキ(上は葉の陰で見ずらいですが激しく飛沫を上げて行水する雀、下は行水の準備段階か様子見しているジョウビタキ)その側にすっかり赤い実となった万両が正月を待ちわびています待ちわびると言えば「もう幾つ寝るとお正月~」と下校時、声高らかに友達と歌いながら家に向かった...初氷
風が強い。しかも冷たい。吹越しも舞っている。空は晴れているのにな赤城山にこの雪雲明日は峰々の化粧が見られそう榛名山も初冠雪となるのだろか裏の障子を開けると梅林に隈取も厳めしいホオジロと目が合いました。こんなに風が吹いていてもホオジロは寒く無いのでしょうかね。この鳥はカシラダカでした。キーワードはお腹の色、それを私はスッカリ忘れておりました。教えて下さったイケリンさん、有難うございます。正面顔は厳めしくもサイドからの顔はこんなにも愛らしい折角愛らしいと言ってあげたのに、またこちらに視線を向けるゥ枝からヒョイと飛び降りたホウジロは草むらを右へ左へと歩き始めましたフッと顔を上げたり草むらに顔を突っ込んだりん?嘴に咥えた物は定かでは有りませんが何かを見つけたみたい。寒くて他の鳥の姿は無く、独り占めの梅林は君の楽園...寒波の中のホオジロ→(カシラダカでした)
チョット寒さが緩みましたね、風が出ない内に歩いてきましょうか百舌の一睨み一人遊びの邪魔する奴は誰!あなた、この間も無断でカメラ向けたわよね?究極の睨みコメント欄はお休み致します★睨まれた★
午前中、少しばかり青空が覗きましたが午後からは雲の領域が広がり青空は姿を消してしまいました。なので今日の散歩はお休み。一日中、家にこもって過ごしました。ブログは昨日の散歩の続きです。箕輪城空堀跡地に植えられた造形が面白い桑の古木普段あまり目もくれない桑の木ですが放置されているせいか伸び伸びと育っておりました。もう200年以上は経っているのではないでしょうか。幹回りも立派です。その桑の葉が綺麗に黄葉していました逆光に輝くモミジ藪の中に1本だけ異彩を放つメタセコイアもそろそろ終盤ですね未だ懸命に咲いているコスモスも有れば春に向けて咲く準備をしている沈丁花あり。植物も何かを感じ生きているのでしょう。人間と植物、どちらが賢いか、これは永遠のテーマとなりそうですね。コメント欄はお休みです。名残の黄紅葉
今日は昨日よりも寒いと言う事でしたが空気は冷たいものの風は内場で先ず先ずの散歩日和歩く先に黄色い実をビッシリ付けた木が有りました。これほど実を付けているのに野鳥にとって余り好みでは無いのでしょうか。下には実を支える茎と実が散乱しています。実が成っていると言う事は花も咲いたはずだと思いますが、どんな花なのか気になります。周りの枯れ草に同化して見ずらいのですが足元にフワ~リと蝶(蛾かな?)がやって来ました。羽を閉じると外側は白です。見た目、地味な生き物ですが初めて目にするモノは気になります。今年も九州から福間蜜柑が届きました。「今夏は猛暑だったせいかとても出せる物ではないと言うのを無理矢理梱包して頂いたので出来の悪いミカンなのですが」と仰って送って下さったものですが、そのお気持ちと同じく、とても甘い蜜柑でした...これは何だろう???
いよいよ寒くなりました。谷川岳で雪を落とした冷たく乾いた風が容赦なく吹き付けています。九州・福岡の友人から掛かって来た電話によれば今現在、雪が降っているとの事。思わず赤城山に目をやると雪雲は掛かっておらずスッキリした稜線を見せておりました。12月3日チラホラ咲き出した梅の花を見た日の空です。暖かな一日、長く尾を引いた雲が西から東に向かって伸びておりました。巨大魚が大海をノッソリ遊泳しているかの様です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~12月9日物語が生まれそうな空ですね。左に龍、右にタツノオトシゴ。来る年が平穏な年になる様一働きしてくれるでしょうか、期待したいものです。雲に拡散された太陽光~~~~~~~~~~~~...冬の雲
温かさも今日まで、明日からは冬型の天気に包まれるとの事。覚悟して迎え入れるしか無さそうですさて散歩に出ようと玄関を出るとヤツデに足止めされました。白い花弁の中央に蕩ける様な淡いオレンジ色の小花が集まってまるでボンボンの様な愛らしさです。花の少ないこの時期の貴重な蜜源とばかりに蠅や虻が寄って来て今日も凄まじい羽音をたてておりました。これでもかと花をつけるサザンカ来年の芝桜祭りに向けて動き始めましたねベンチに座って見上げますとトンビが悠然と空を旋回しておりました。上昇気流は見つかりましたか?最近、道のアチコチに見られる鹿や猪注意の看板。鹿まで出る様になりましたか。芝桜会場の下の空き地には昨年までは見られなかった捕獲檻が数か所置かれています。今年、熊の出没が多い様に鹿や猪も里に下りて来て農作物を荒らしまわってい...イノシシの捕獲檻
取水口に一羽の鴨がやって来ましたマガモ(?)の雌でしょうか「ジャグジーに浸かるとね、羽の隅々まで綺麗に洗い流してくれるし肩の凝りも無くなるのよ」此処はお気に入りの場所なのでしょう。あぁ、もう目がウトウトし始めてる周りが多少、煩くても動こうとしないマガモです(左下)ヒドリガモが追いかけっこを始めました未だ続いてる、追いかけっこ。何だか楽しんでいる様ですね「常連のキンクロハジロは未だかしら」「今年は一寸、遅いわね」と心配する私の気持ちを代弁しているかの様なヒドリガモとカルガモのお二方。う~ん、楽しいドラマを見せてくれました、有難う。鴨と遊ぶ
今日は穏やかな一日でした、でも穏やかな天気ももう少しの間、17日から冬型の天候に変わる様です。それが普通なのでしょうが、今日の様な暖かな日が多いと気持ちが塞いでしまいますよねー。さて、今日はシメを取り上げてみました一昨日、池の水を飲みに来た雄です。嘴から目に掛けての黒い隈取が濃く中々な強面に見えます昨日、三ツ寺公園で見かけたシメですがこちらは雌ですね。全体的に色が優しく色だけでなく顔つきも何処となく優しく感じられます。何やら盛んに啄んでいるこのシメは雄でしょうか。目視では7~8羽の雌ばかりだった気もするのですが。頚椎症の私は長い時間、上を見ていられないため確認できずでした。と言う事でお隣の池で久し振りに鴨と遊んで来たいと思います。鴨の様子は次回にアップしようと思いますのでコメント欄はお休みにします。シメの雄と雌
午前中あれほど暖かかったのに午後になり風が出ると急激な寒さ。典型的な群馬の気候の始まりか?そんな穏やかな午前中、3羽の雀が長い時間、側へ寄ったり離れたり、右を向いたり左を向いたり・・・意思の疎通を図っているかの様。緊急会議?最近、色んな野鳥がやって来るようになったため好きな時間にやっていた水浴びが制限されてしまったその対策か?何か良い案が出たでしょうかね。会議終了。話し合いは決まったか、それとも決裂か、チョット難しそうな顔が気になります今後の動向を注意して見ていきたいと思いますコメント欄はお休みにします三羽寄れば文殊の知恵
早朝までの雨も止み午前中に青空が広がりますが午後になると雲が全天を覆い尽くしてしまいました。今日は散歩は止めにして大人しく家で過ごす事に決定。6月に咲き始めたクロホウズキが暑かった夏を乗り切り12月に入っても未だ元気に咲き続けております。ただ花数が大分少なくなって来ましたので大かたは整理し1本だけ残して見守る事にしました。クロホウヅキの名の由来は見ての通りですね。花言葉を調べてみましたら「可憐な愛自然美」、対してオレンジのホウヅキは「偽り誤魔化し」だそうです。あの紅いホウヅキはとても愛らしいし、こちらの黒いホウヅキは妖艶な印象を与える事から逆なのでは?と思ってしまいましたが、実ではなく花が対象だとしたら、それも有りなんでしょうか。逆光のクロホウズキの花です。お澄まし顔で夕陽を浴びておりました。コメント欄は...こんな長生き植物も珍しい
天気予報によれば今日明日と雨の予報でしたが昨日の暑さは無いものの風も穏やかな一日です。気象庁は本当に当てにならない。歩く先に点々と黄色いもの、近付くとそれは蝋梅でした。顔を近づけるとあの精神を安定させてくれる芳しい香り。体の隅々まで浄化される思いでした。今の時期に珍しいですねぇ。ゼニアオイも咲いていましたよ。耕された田んぼの中を忙しなく動き回るセキレイです梅の剪定に勤しむご婦人に「チラホラ梅の花が咲いていますね」と声掛けし通り過ぎようとすると作業の手を止めチョコンと座るや5月下旬から6月に掛けて梅もぎの仕事を手伝って貰えないかと言う。息子二人は「梅なんかもういいよ」と言って全く手伝う気が無いのだそうだ。夫婦二人(79才と80代)ではどうにもならずに一日9000円で近所のご婦人に声掛けして手伝って貰っている...畑の端に咲く蝋梅
今日の暑さはどうした事でしょう。何もしていなくてもジワリと汗が出て来ます。天気予報を見れば明日明後日は雨と有りました。変な天気ですね。枇杷の花が辺り一面、芳香を漂わせています。地味な花なので香りが無ければ見過ごしてしまいそうですが側によってよくよく見れば何と美しい五弁花です。子供が小さかった頃、汗疹が出来るとこの葉を数枚採って来て湯につけて肌を洗ってやったっけ。アナザンさんによれば葉も実も特効薬としてこれほど重宝する木は無いまさに医者いらずの木なのだそうです。この花がやがて橙色の実をつけると花とは違った趣を見せてくれますねその直ぐ側でカラスウリが風に揺れておりました。この艶やかさ、ついこの間までは萎びていた気がしますが、この時期になると葉は萎んだままでも実は生気を取り戻すのでしょうか。~~~~~~~~~~...枇杷の花
群馬大学の並びに浅間山の噴火で土石流に押し流され、ここに留まった溶岩石が有ります。現在はそこに神社が建ちこの石がご神体となっておりますが何れにしても此処まで流されて来たとは、にわかに信じがたい巨岩に驚かされます。場所は県道沿いに在る事から前橋に出るのに何時も目にはしておりましたが車を停めた事は有りませんでした。周囲約60m、高さ地表部分9・47m、地下に埋もれた部分10m赤色部分は火砕岩、黒みを帯びた所は溶岩始めの内は赤城山の噴火により運ばれて来たと信じられておりましたが平成になり調査をした結果、浅間の溶岩石で有る事が判明しました。浅間の噴火によって発生した泥流と共に吾妻川沿いに流れ下り利根川と合流すると流れも緩まりここに根を下ろしたという事の様です。「飛び石」と呼ばれているのは近くに岩場も無い平坦地で有...岩神の飛び石(国の天然記念物)と大銀杏
本日は上衣無しで過ごせるほどの暖かさでした。モズも気持ち良さそうでは有りませんか少し先に南天の木が並んでいます。幸運をもたらすと昔から言われているせいか程よく実を付けた南天を見ると豊かな気持ちになってきますよね。こちらはクリーム色の実を付けた南天です。正月の飾り花として赤い実を添えて活けたらそれこそ福が舞い降りて来そう。いいですねぇ、南天の木。この菊は元々は白花でしたが、そろそろ終わりが近づいてくるとピンク色が混じります。そう言えば家の菊も変化していたっけ。不思議な菊の変化(へんげ)ですね。この花も菊の様ですがまるでボンボン。小さな女の子の髪飾りにしたらさぞかし可愛い事でしょうね。コメント欄はお休み致します。南天の木の有る散歩道
さぁ、歩きに行きましょうと門を出た時、小笠原流から抜け出た様な猫が微動だにせずジッとこちらを見つめてる。私達は直ぐに右折しましたのでその後あの猫がどうしたか。落ち葉が散らばる坂道を下って今日はグランドコースです綺麗に剪定されたこの木はサンゴジュでしょうかかと思えば藪の中に咲いたバラ花はこんなに美しいのに勿体ないですねぇ季節感が無くなったホトケノザは今や一年中、咲いていますと、その時昼を少し回った頃、息も出来ない様な風に襲われました。空っ風1号か?いきなりの風に落ち葉が右から左へカラカラと音を立てて大移動を始めました飛び跳ね、渦を巻き自分の意思も持たせて貰えないまま吹かれるままに飛び散る落ち葉空っ風は上越国境で雪を落とすと乾いた風だけを関東平野に向けて吹き下ろします銀杏の葉も大方持ち去られて行く事でしょう高...空っ風・第1号
震える様な寒さかと思えば穏やかな好天、寒暖の差があまりにも激し過ぎて体調を合わせるのに苦労してしまいます。今日は昨日の寒さから一転して穏やかな天気となりましたので枯れた草花の除去や土が池に流れ込まない様、池のレベルより低くなってしまった敷石の一部を嵩上げ。雄さんが「何やっているのかと思えば土方仕事か」と半ば呆れ顔をしています。今朝の事、何時もの様に野鳥が池の水を飲みにやって参りました。今年は庭木の消毒を怠ってしまいましたので実や虫は食べ放題なのでしょう。今季、写真撮影初のメジロですこちらも撮影初のシジュウカラ。毎日来ているのですがカメラを構えピンを合わせている内に飛び去ってしまいシャッターチャンスに恵まれずにいました。今朝、何とか写せた写真も❝これは!❞と言うモノではありませんでしたが・・・証拠写真と言う...朝・昼・夕顔を見せに来る野鳥たち
昨日は風もない好天でしたのに今日は全天、雲に覆われた寒い一日ですが全国的なのでしょうか。写真は昨日のウォーキングの続きです。久し振りに石上寺を廻って城址に足を延ばす事にしました。今は住職もおらず荒れた感が有りますがこの寺は長野氏の菩提寺で当時は神仏混合の時代であった事から隣接して神社が建っていた様です。しかし武田氏の攻撃でこの寺諸とも炎上してしまいます。井伊直政の代になって再建されはしましたが後に城が和田(高崎)に移されると井伊氏はこの寺も高崎に移してしまいました。もぬけの殻となったこの寺は荒れるに任せておりましたが地域の信徒によって形ばかりの寺として現在も存続している訳です。輪廻の塔功徳を積み極楽往生できるという事から参拝者は此処に跪いて石の輪を回した事でしょう当時を忍ぶものは輪廻の塔と石仏のみですが、...ユリノキの命名者って大正天皇とは知りませんでした
今日の散歩終盤では薄っすら汗が滲んだほど風もない穏やかな一日でしたいただけない風景の中を歩くのは気が塞ぎますが・・・この様な景色に出くわすと気持ちが前向きになれますね。最近は牧草ロール機も個人で持つのは中々大変なので農協で借りて何軒かで共同作業としている様です。牧草を集めた後に落ちた零れ種を狙ってたくさんのカラスが懸命に啄んでいます私達の足音に驚いたのかカラスが一斉に飛び立ちましたこちらはスズメの団体さんそして花梨も鈴なり何もかもがスゴイ!気になる木のトンネル前方に大イチョウが見えて来ました何と美しい事でしょうか。傾きかけた陽に照らされて金色に輝いていました。歩いてこそ見えるこの輝きです。歩く事の意義を感じた今日の散歩でした。コメント欄はお休みです。牧草ロールのある風景
家を出た時に目に飛び込んだ風景、陽光に照らされて紅葉が浮き上がりました花は少々イジケ気味ですが早くも梅が咲き始めていました暑くなったり寒くなったり今年の気候が咲く時期を狂わせたのでしょうか。しかし年が明ける前の梅花とは縁起の良い兆しです。今日も枯葉掃除に余念が無い宮司さん「この時期は掃いても掃いても葉が落ちるねぇ」先日、見たカエデはもう丸裸でした。此処へ越して来た時、木彫りの仏像が有るからと家に案内して下さった宮司さんも85才になったという。宮城の塩釜神社で3年間、修行した事、元気の秘訣は月に5回やっているゴルフである事等々話し始めたらまぁ、良く喋る事。直ぐ前の喫茶店に入った事が有るかと言うので「いいえ」と言うとコーヒーと生のジャズを聴くだけで5000円だったと笑っていた。何時来ても客が入っているとは思え...もう梅の花が
今回は散歩途上や定点撮影を織り交ぜて10/28赤城方面10/29榛名方面11/14荘厳な朝焼け11/16埼玉の帰り車窓より11/23西側からと東側から見た景色どちらから観ても絵の様な景色美しい!暫く見とれました11/26躍動感ある雲を写している時、賑やかなカラスの鳴き声、振り向くと満月が昇っておりました。烏が月を通過するシーンを撮影したくて暫く構えておりましたが、そうは問屋が卸しませんでした。11/29少々眺めの距離を歩き疲れたのでゲートボール場のベンチに腰を掛け見上げた空に伸びやかな雲11/30地上の紅葉に負けてはいないわよ・・・だって雲と遊ぶ
散歩をしていると偶に見た事の無い花を目にする事が有ります。グーグル検索しても答えは出ませんし(私の検索方が悪いのか)判らないというのはスッキリしないものですね。さざんかさざんか毎年、晩秋にもたくさんの花を開花させる山ツツジここまでは私にも判ります。問題は次の花~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~幾分、最盛期を過ぎている様ですが細かな花をビッシリつけた高木でした直ぐ上の花とこの花はコスモスなのでしょうか?葉が違うのが気になります。この花は美女ザクラ(バーベナ)でしょうか?コメント欄はお休みにしますが、もしお判りでしたら教えて頂けると嬉しいです。この花、何だろう!
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続き気持ちはシラネアオイに飛んでいますが小道脇の花に呼び止められ中々本命に辿り着けないでいますシロヤシオ・ミツバツツジはそろそろ終盤を迎えつつも未だ艶っぽさは失っていませんでしたアズマシャクナゲこれもアズマシャクナゲなのでしょうか?不思議な色をしてましたクサボケ花言葉は先駆者、これは信長の家紋に使われた事から来ている様ですね白花の延齢草タチツボスミレノイチゴツルニチニチソウ?カキドオシ?コメント欄はお休みします(2)赤城自然園春真っ盛り
4月の花を観に赤城自然園を訪れました。訪れるのは久し振りです渋川市内の上には武尊山が未だ雪を蓄えています。登山にスキーに随分楽しませて貰った山でした駐車場の上の八重桜の林床は最近、整備をしたのでしょうか。下草は刈り払いされ真新しいベンチが設置されています。「八重桜が咲けばこんな素敵な場所だったのか」私達は入園する前に、ここでしばし散策を楽しむ事にしました。桜の向こうに赤城山が覗きます銀色に輝く芽吹きの頃赤城中腹は漸く春が来たばかり入園すると先ず迎えてくれたのが大きな株のヤマブキでしたヤマブキに似ている事から付けられたヤマブキソウ。この辺りのゾーンを点々と彩っています。オオカメノキを見るのは何年ぶりだろうか。山が遠のいて最近、目にする事も少なくなりましたが地味ながら何だろう?このトキメキに似た想いは。秋にな...4月の赤城自然園
今日は足元に咲く花を挙げてみました。これら全て庭に咲く愛しい花達です。私はこの花をワチガイソウとズーッと思っておりましたが過日、有るブロガーさんがこの花をワダソウで紹介されておりました。ツマトリソウ、ワチガイソウ、ワダソウと増々マチガイソウです。団体でもヒトリシズカとはこれ如何にシャガこの特異な花の形と模様はどうにして生まれたのでしょう。見れば見るほど不思議です。オダマキの後方の白い花はタンチョウオダマキも色々種類が有りますが昔ながらのこのオダマキが一番オダマキらしくて私は好きです。ヒメオウギチョウセンアヤメ(ニワゼキショウ)そこへ今日もガビチョウがフラリと遊びにやって来ました何処かのんびりと春のうららかな一日を楽しんでいる様子コメント欄はお休みにしますツツジ科の様な華やかさはないけれど
数日前の雨天の日に写した写真ですスオウ絡みついた雨滴になす術もなくテッセンの蕾もう終盤となったシャクナゲを生き返らせてくれました春の山菜、瑞々しくて美味しそうなコゴミ和え物にしようか、天婦羅にしようか姫扇レンゲツツジは満開と同時に雨の洗礼を受け身も心も清らかにマツバウンラン花散らしの今日の風雨容赦なくアカヤシオの花びらを濡らし花びらを散らしてしまいました家の庭にも藤が観られる様になりました桜が終わって次に日本人の心を奪うの藤の花でしょうか雨の日が嫌いなのは人間だけでは無さそう。モクセイの葉陰に隠れて雨を凌ぐヒヨドリです。コメント欄はお休みにしました。春雨
除草しておいた草を咥えては運ぶ巣作り作業が目の前で繰り返されていますそれを待ち構え、そしてまた送り出す一羽とせっせと草を運ぶ一羽、夫婦の涙ぐましい共同作業です顔を出したのは幼鳥?大方、運び上げた所にガビチョウが興味津々でやって来ましたもう少しなのに・・・場所を変えましょうかと見下ろす先は家の畑です、おいおい種を蒔いたばかりだぜ・・・と雄さん畑に下りると主に追い払われ途方にくれる雀でした雀の巣作り
ツツジが咲いて一気に庭が華やかになりましたミツバツツジのピンクは寝覚めの体をスキッとさせてくれますヤシオも満開です。奥に覗くミツバツツジと合わせて溜息が出るばかりです。昔懐かしいハッカ糖のイメージですねレンゲツツジのオレンジは寝起きには眩し過ぎます窓の向こうには関山桜ソメイヨシノからバトンを受け継いでいよいよ開花しました未だ5分咲きですが桜の最後を飾るに相応しいこの貫禄関山桜の隣で少々控えめに八重の白花も咲いていました八重の桜が咲いて思い出すのが盗人峠の桜。今年はもう咲いただろうか。コメント欄はおやすみにします。華やか
久し振りに野鳥が水浴びにやって来ました池が騒がしいので目を向けたところツワブキの葉陰で何かが水浴びをしている様です。暫く眺めていますと何度か繰り返された後、蝋梅の枝に飛び移り毛づくろいを始めたのはモズでした。最後は電線に飛び移って天日干しで仕上げにかかりましたすっかり乾いたところで今日の身だしなみを終え何処ぞえか飛び立って行きました次にやって来たのは嘴が黄色いのでツグミかな???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隣の草ぼうぼうだった資材置き場最近、整地し畑や花畑に切り替えてくれたお陰で景色が変わりました見た事も無いチューリップが広い土地のあちこちで花開いています数を増やしチューリップ園にでもしてくれたら嬉しいのですが一段と高い場所にはこんな花も。果樹でしょう...野鳥と花
4月15日のブログそろそろシラユキゲシが咲いている頃ではないだろうかと様子を見に出かけて参りました桜と桃の花が丁度満開虎口門に向かう足元には、ハコベ、タンポポ、カラスのエンドウ、ムラサキケマンが咲き目を上げればキブシがたくさんの房を垂らして春を盛り立てています。目的のシラユキゲシです昨年、観に来た時は終盤を迎える時でしたが今年は丁度開花したばかり。杉や雑木に囲まれた薄暗くジメっとした窪地の中に浮き立つ様に4つの花弁をツンともたげておりました。tカメラを向けていると二人の女性が搦手口からやって来ました。「シラユキゲシと言う花ですよ」と教えると「初めて見ました」と感激!何時から根を下ろしたのか私も今回が二度目の出会いです。近い内に西上州の鹿岳に登ると言うので「それはシカダケではなくカナダケと読むのですよ」から...シラユキゲシ咲く箕輪城址
春の庭第2弾です見れば見るほど不思議な花・白花イカリソウ①は錨に見える事から船旅をイメージして「旅立ち」②は船を固定する役割を持つ事から「君を離さない」と言う花言葉を頂いた特異な形の花です。覗いてみると黄色いシベがとっても可愛いの優しそうなピンクの額もいいですねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蕩けそうな紫にこちらも蕩けてしまいそうですここはキバナの菫の群生地でしたが錨を下ろしたまま立ち退かずスミレは幾つかを残して別の場所に退散していきました。中々賢いスミレです。君を離さないと言いながら、そっぽを向いて・・・照れちゃってるのかな!コメント欄は本日もお休みに致しますイカリソウ白と紫の2種
折角写した春の庭の花、どれも可愛くてお蔵入りさせてしまうのは勿体ないので紹介させて頂く事にしました。ユスラウメ最近、実付きが悪い。今年こそ果実酒を作ってみたいものです。ここへ来る前から育てていた長いお付き合いのスオウですシャクナゲ、これを下さったYさん、お元気でいるだろうかすっかり勢いを失った福寿草にキチョウが慰めに来たのかな!チューリップはヤッパリ可愛い!何もしないのに毎年、律儀に花を見せてくれます九州から上州へ、今では上州の風にすっかり馴染んだ様です和水仙がソロソロ終わりかけるころ開花する西洋水仙一番下の白水仙はお弟子に頂いた物ですが、寺に嫁いだこの方は今は彼岸の人となってしまいました。新潟の西福寺に連れて行って貰った事が有ったっけ。あの時、石川雲蝶の彫刻の素晴らしさに感激した事が思い出されます。私が...華やかな春の庭
4月14日家までヘリコプターの音がやけに煩く響いた昨日、自衛隊では桜祭りが行われておりましたが、それを避けて翌日、静かな花見と洒落ました。日本の象徴である桜は自衛隊に欠かせません。樹齢を重ねた巨木が演習場脇の広い敷地を埋め尽くす様はとにかく壮観です。昨日は観客も凄いものだったでしょうが今日は3時過ぎと言う事も有り、その喧騒も無くノンビリと観賞するに至りました紅一点のピンクの桜桜の狭間に県庁が何処まで歩いても桜桜桜その数1000本以上と言う事ですから、とても歩き通せるものでは有りませんソメイヨシノは自衛隊の桜で〆ますが、しんがりを勤めてくれる八重桜が咲くまではもう少しかかりそうです。今が最高ソメイヨシノ
桜が続きましたので、ここで一先ずお休みをし目先を変えて春の野に目を向けて見たいと思います。春の野や畦道を歩けば庭の花に負けず色んな花が競う様に咲いています。特にオドリコソウの群落は行く先々で頭を擡げ名の如く踊り狂っておりました。葉陰に身を潜めるモノもあれば所かまわず咲く花も有り三々五々押し寄せて・・・蟻の入る隙間も無くなりました瑠璃唐草は空の青さを映してその表情は爽やかそのものでした仏の座は満席席をせしめた面々は何を語らっているのでしょう惜しくも漏れてしまったホトケノザは「来年こそはと一等席を狙いたいわ」「いやいや、やはり場外で伸び伸びが僕は好きだけど」そんな会話をしているかもしれません。ツクシの坊やも背比べですね、何だか楽しそう!コメント欄はお休みです。野の花
4月12日の続き暖冬だった今年の冬でしたが3月の急な冷え込みに戸惑った桜がここに来て漸く我が世の春を全開しました。しかしこれ程も開花が遅れたのは私が知っている限り初めての事ではなかったかと思われます草深い休耕地を突っ切って龍門寺へやって来ました寺門に向かい振り向けば見事な迄のソメイヨシノ門が額縁となった一枚の絵画をしばし観賞春眠暁を覚えず桜が華やかさを仕立てた春の龍門寺全景でした萬勝寺の未だ若い枝垂れ桜を右に見て行く先はO氏の敷地に植えられた枝垂れ桜の並木ここで私のカメラは電池切れ。イケリンさんに充電は必ずして置く様にと言われていたにも関わらず失敗を二度繰り返してしまいました。と言う事でここからの撮影は雄さんにバトンを渡します。年々美しさを増す枝垂れ桜、やはり見ずに通り過ぎる事は出来ませんでした。又々桜で...ソメイヨシノと枝垂れ桜の競演
4月12日家を一歩出れば桜が観られるって幸せな事ですソメイヨシノが見頃を迎えましたので花見散歩に出かけました4/78分咲きだった枝垂れが5日経った12日、いよいよ満開を迎えました10月ザクラも増々元気です農大に目を向けますとソメイヨシノもほぼ満開でした道にはみだした木々は行政から煩く注意勧告を受けますが桜は例外の様ですね樹齢何年になるのでしょう、100年は超えているのではないでしょうかやはり桜に菜の花はお似合いなのですね~住民の寄付を募って新しく建て替えられた八幡様の鳥居、それを祝うかの様に今年は殊の外、美しく見えました。コメント欄はお休み致します。見頃を迎えたソメイヨシノ
4月7日の日記です雄さん、昨年は腰痛、痛風で一年間休耕状態だった畑を耕し始めましたので私は8分咲きになった神社の枝垂れ桜が気になっていたため手伝いはおさぼり。昨日の風雨で杏子の花は殆どが散ってしまいました門を出、高崎市街地に目をやるとスポットを当てたかの様に市街地が浮き上がっていました。この時点でソメイヨシノは3分咲きです神社のユキヤナギにカメラを向ける者はいない。ユキちゃんは私の専属モデルです。何時枯れてもおかしくない樹姿ですが今年も駐車場の片隅で頑張って花を付けた桃の木でした枝垂れ桜は8分咲きになりました。何時の日か箕輪の名物桜になるといいですねソメイヨシノは未だですが、その代わりに十月桜が勢いを増しました十月よりも4月になってからの方が花数が多いのはどうした事でしょう前から欲しくてたまらなかった赤花...近所の桜見物
秩父と渡良瀬の投稿に日にちを要してしまい気が付けば今日は15日その間に写した写真が随分溜まってしまいましたので順を追って載せて行きたいと思います。先ずは4/8の散歩8日と言えば入学式。母親に手を引かれ真新しいランドセルを背負ったピカピカの1年生の姿が車窓に見られました。今年は桜の開花が昨年より15日遅く5分咲きの下での入学式となりました。桜はやはり満開でないと寂しいものですねこの桜は水沼駅でみた雅桜と同じ品種でしょうか。ご主人が奥様の手を引いてお散歩です。おまえ100迄、わしゃ99まで、そんな微笑ましさが伝わる光景でした。運動公園に隣接した遊園地での一コマ遊園地の傍らに海棠の花が。昔、家の庭にも有りましたが枯れてしまった花、だからか何だかとっても懐かしい。畑の中に一際目立つ満開の桃の花。今頃花桃街道は見頃...みのわ運動公園でお花見散歩
続き水沼駅この駅には温泉が有ります。今、営業しているかどうか定かでは有りませんが登山の帰りに利用した事は有ります。通常走っているトロッコ電車・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓は日曜・祝日のみ運行されるDE10型気動車です花桃街道で購入した山椒の炊き込み弁当を頂き、そろそろ帰ろうかと思った時何と運の良い事でしょう。まさかまさかの気動車が姿を見せたのです。5分程度停車した気動車は足尾に向けて去って行きました。花より団子本日のハイライトでしたみどり市わたらせトロッコ気動車俄撮り鉄がんばりました
朝、神戸駅に向かう途中、水沼駅の桜祭りの旗がやけに目についたので寄ってみる事にしましたソメイヨシノは未だでしょうし又、花桃同様、肩透かしを食らうかもしれないと半信半疑で向かいますと・・・ところがところがこの桜は「雅桜」と名が付けられておりました。(雅桜とは緋寒桜と寒緋桜、大島系の山桜の自然交配種))コスプレお嬢たちの撮影会らしくあっちにもこっちにもお陰で写したい場所を占領されてしまいましたあっ、電車!それ行け何とかセーフ。岩と桜が織りなすビュウポイント・・・となったでしょうか続きます。コメント欄はお休みします。みどり市、水沼駅の桜祭り
続き花桃街道ゴールまでの2kも歩けば一ヶ所位ハッとする様な花桃に出合えるのではないかと一縷の望みを抱いて歩いてみましたが、そうは問屋が卸さず私達は今が盛りの桜の花見に気持ちを切り替える事にしたのでした。桜の品種は判りませんがピンク・白と道の両脇を飾り立てますが気持ちを切り替えたはずなのに目的が違うと感激は薄れるものですね。贅沢な不満です。これはアブラチャンかな?それともダンコウバイ?こちらは何だろうか??楚々として可愛い花でした紫モクレンは未だ開花前黄花と赤花のミツマタトサミズキこちらも桜なのかな?梨の花にも似てたけど・・・レンギョウキイチゴでしょうか林床をズーッと飾っていたムラサキハナナ花桃街道は残念でしたが来春の楽しみにとって置く事にして大畑を後にします。続きますのでコメント欄はお休みです。帰路、花桃は諦めて
続き神戸駅を辞して今日の目的である大畑「花桃街道」に向かいます神戸駅から二駅戻った中野駅の踏切を渡り傾斜地を走っていた時に数株の水芭蕉が咲いていたのでしばし車を停めて観賞。近くにはエンゴサクやカタクリなどの春の小花が朝露に濡れていましたやって来ました、花桃街道う~ん、満開だった神戸駅に比べ、こちらは漸く開花したばかり。係り員の話では神戸駅との標高の違いで開花期が一週間程ずれるのだそう。(枝垂れ桃はここから約2Kに渡って植えられています)道の脇と右の斜面から枝垂れる花桃と合わせてその数2000本以上。満開を迎えていたら溜息が出る程の光景が展開していたでしょうに。花桃街道を走る無料の電動バスチョットボケてしまいましたがウグイスとメジロです「又来ればいいじゃない」と野鳥に慰められた花桃街道でした。続きますのでコ...(続)今回のメインイベント「花桃街道」・・・のはずだったのだが
毎年楽しみにしているナンジャモンダが咲きました。と言っても6ヶだけですが。十数年前に足利フラワーパークで購入したものの、なかなか咲かなくて期待する気持ちも薄らいだ数年前、枝に一つ、翌年に二つ、昨年は3つ、そして今年、最高の6個咲き。木を埋め尽くす様に咲くまでは未だ未だ先になりそうですが咲く事が分かっただけでもヽ(^o^)丿です。正式名を「ヒトツバタゴ」と言いますがこの木を購入したのは我が家に取って意味ある木だったからです。嬉しくて6枚も載せてしまいました玄関を開けると何やら甘い香り。殆どが蕾ばかりの中、黄花カラタネオガタマと赤花カラタネオガタマが数輪、咲き始めました。未だ僅かに花弁を広げたばかりですが、それでも香りはもうイッチョ前。明日、孫が来るのでこの香り嗅がせて上げよう❣一度、載せたサンザシですが、今...ナンジャモンジャ&カラタネオガタマ
私の大好きな濃紺のミヤコワスレが今年も咲き始めました。ただ葉の黄色が目立ちます。前回の植え替えから5年経っていますので今年は植え替えをして上げないと枯れてしまうかもしれませんね。花にも憂いが有りません。4~6月が植え替え期なので落ち着いたらさっそく植え替えをして上げよう。ただ土の病気によるものだとしたら厄介です。白花ミヤコワスレ白花は植え替えの必要なく花も葉も色艶良く育ってくれる気を使わなくて済むミヤコワスレです。ミヤコワスレを写しておりましたらモンシロチョウが挨拶に参りましたナナカマド未だ咲き始めですので小さな玉ですが、もう少し経てば、もっと立派になってくれるはずです。難点は実が付かない事と紅葉せずに葉が落ちてしまう事。土壌か気温が合わないのかもしれません。コメント欄はお休みします。ミヤコワスレ&ナナカマド
今日は一気に温度が上がり暑い一日になりましたね。昨夜は暖房を付けていたのに、この変わりよう、堪りませんねぇ。さて、この花「クレオパトラ」と言われて頂いた花です。正式名は有るのでしょうが下さった方もクレオパトラと言う事で頂いたので正式名は知らないとの事。葉が鋭いので植え替えもままならず、どうしたら良いものか、枯れたらその時はその時と今冬ずっと外に置きっぱなしにして置きましたところ(葉が枯れているのはそのせい)何と花を持ちました。この生命力には負けます。玄関わきのスズランも咲いていました。こんな愛らしい花なのに毒を隠しているのですよね、貴女は。クレオパトラと呼ばれる花とスズラン
低気圧の発達により毎日、風が強いですね。GWは久し振りに孫たちとの山菜採りの予定が入っているので安定して欲しいものです。スーパーの駐車場の脇にアカシアを見ました。この頃、天婦羅にすると美味しいと言われていますが私は甘っとろい香りがどうも馴染めません。こうして咲き始めを観るのが好きです。この藤もスーパーの駐車場から写しました。藪の中に一際美しく房を垂らす自生の藤、素敵ですね。リラの花私の家のリラは家を建てた時から強風に倒れたりしながらも細々と生き抜いておりますが、このリラは羨ましいほど勢いが有りました。写真を写している所へやって来た男性「あの花は何ていう花かね」。「八重桜ですよ」「きれえだねぇ」と言うと設備会社に居た女性に「あの八重桜見せてくれるかね」と畑へスタスタ。心行くまで観賞しただろうか。ヒナゲシとず...散歩にて
昨夜から午前中いっぱい降り続いた雨は止みましたが雲が多く寒の戻りでしょうか今日も肌寒さを感じる一日でした。相馬が原ではこの時期恒例の自衛隊の砲撃砲による射撃訓練が行われズシンという地を突き上げる様な音が早朝から響き渡っています。家から500mも離れておりませんから一発毎に家が揺らぐ程です。昔はこの訓練が終わると近隣の住民は一斉に蕨取りに入ったものでしたが今は飛行場も出来た事で入山禁止となってしまいました。私が20代だったあの頃は良き時代でした。//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////4月7日春の夕焼けはど...定点撮影・春夕
日が沈む頃、5~6羽の顔白ガビチョウがやって来て、ここで一風呂、そして塒へ。今日も生活を乱す事無くやって参りました。飛び込みの体勢この満足した顔、見て下さい。たかの湯は最高だそうです。おや?何時モズに入れ替わったのでしょう?写している時はガビチョウとばかり思っていたのですがパソコンに取り入れて見ましたら何とモズでした。水風呂を終えた後はいつもの電線で羽繕いモズがミミズクになってしまいました~ガビチョウと一緒、満足そうな顔をしています。コメント欄はお休みです。ガビとモズの水浴び
薄日が射したり曇ったり、白花を写すのは苦手ですが何とか白飛び回避が出来ました。昨日は一つだけしか咲かなかった白花の八重咲延齢草が今年は株が一つ増え花も3個持ちました。場所を今年の初旬に移植しましたが、それが吉と出るか凶とでるか。おっと、陽が射したこちらは山野でよく見かける延齢草、消えそうになりながらも根性で絶えてくれてます。ガンバレ!サンザシンザシ赤花のサンザシが枯れそこから落ちた種が芽を出しました。白は植えた覚えが無いので先祖返りしたのでしょう。白地にシベの赤が愛らしいですね~南京アヤメが元気です陰が可愛いでしょう❣先日挙げたばかりなのにまた南京アヤメとお思いかと思いますが実は紅一点、色違いが混じっていたのです。来年この色が増えてくれると嬉しい!このゼラニウムも何度も登場。葉の紅さが消えて勢いを取り戻し...白花エンレイソウ&白花サンザシ
何時もはGWが開花期なのだが家の前の八重桜は8割がた落ちているので丁度見ごろかもしれない。雄さんも家に燻っていたのでは気持ちも晴れないだろうと盗人峠の八重桜の様子を観に誘う事にした。自衛隊基地側の一本ハナミズキは今年も健在。道路脇を飾るヤマブキが見えれば盗人峠は目と鼻の先。年々数を減らす桜が心配ですが花は丁度見ごろ。キャンパーのテントが数張り、羨ましい光景です。雄さんを残して私一人、山をぐるり一周では行って参ります前橋市街を望む中間地点頂点から一段下った場所より楽しみにしているサクラスミレが今年も見られました。花弁の切り込み見えますか?久し振りの登山とも言えない山歩きを終えキャンプ場に戻ります/////////////////////////////////////////////////////////...今年の盗人峠
今日は風が強い。藤の花は房が揺れとても写真対象にはならないので群がる虫たちに照準を合わせました。↑(これは風の少ない穏やかな日に撮影したものです)見られない虫、これは一体何者?レンズが付きそうなくらい側によって写していましたらヒョイと私の左手の親指に、随分、馴れ馴れしい事!ミツバチは体の割に結構な羽音を立てて飛び交っていました何時もは何処でどうしているのか知りませんが藤が咲けば必ず現れる大物のクマンバチ、代が変わってもこの甘っとろーい香りに引き寄せられてやって来るのはDNAが受け継がれているからなのでしょうか?大したものです。あまり寄り過ぎて怒らせると痛い目に遭うので、ひつこく着け狙うのは程々にしてこの辺りで止めときましょう。////////////////////////////////////////...家の藤と牡丹
3年前に初めて見た時に色の優しさに魅了され昨年も見に行ったセリバヒエンソウ、今年も咲いているだろうか。セリバヒエンソウ一昨年、昨年と数本しか咲いていなかったヒエンソウが今年は随分数を増やしておりました。少し遅かったかな?といった感は有りますが上品さは失われていませんでした。此処は道路から白川に下りた開墾地。わざわざこの花、目当てに来るのは私くらいなものでしょう。ナヨクサフジナヨナヨしているところからナヨの文字が宛てられた様ですが、そうかなぁ?結構、逞しいですけどね。そう言えば今年はピンクはどうしたのだろうムラサキサギゴケ今日も紫ケマンを見ました。意外とナチュラルなのですね。庭に生えると厄介者扱いされる黄花のカタバミもこうして見ると蕩けてしまいそうなほど美しい。シビビー(カラスノエンドウ)にアゲハ蝶がこっそ...(4)野の花・セリバヒエンソウ等
散歩日和が続きますね。外を歩いていると家には無い花が目に留まります。そんな花を追ってみました。ブルーベリーこんなに花を付けて今年は豊作ですねぇムラサキツユクサ如何にも物静かで控えめな感が伺えるツユクサと言う名は朝露を待ち花を開花させ午後には萎んでしまう、そんな儚さから来るのでしょうか。ヤグルマギク以前は確かヤグルマソウと呼んでいましたね。実家の前の家の生垣がカラタチでしたので友人と雨が降るとカタツムリを探した馴染みの深い木でしたが鋭い棘を嫌ってか最近見かけなくなりましたね。近辺でもこの木、一本が残っているだけです。カラタチの名の由来は「唐の国から来た橘」から来ている様です。「あけおめ」同様、この頃から省略後が使われていたって事?まぁ、それは横に置いといて鋭い棘を持つ木には似合わない花の優しさです。西洋ジュ...歩いた先で私の歩を止めた花達
野の花、第3弾妖艶な雰囲気に魅了されるムラサキケマン。でも惑わされるととんでもない事に。気を付けましょう。トウダイグサこの花もムラサキケマンと共に猛毒ですクサノオウこれも有毒藪の中に群生していた花ですが、これはどう見ても園芸種ですよね。私の知らない花でした。ジシバリ(?)茎を折ると乳白色の汁が出るので子供の頃チチグサと呼んでいた様な気がするのですが。芹ですが根を見てみないと食用ゼリか毒ゼリか判定は難しいです。うっかり手は出せないですよこうして見ますと野にも毒性の強い花はたくさん在るのですね。コメント欄はお休みします。(3)野の花
奥の若葉を付けた高木は何でしょう、コナラでしょうか?クヌギでしょうか?近付いてみますとキブシの花を短くした様な房をたくさん下げていました。ニワトコニワトコは漢字では「接骨木」と書きますが何故、接骨なのか。それは枝や幹を煎じて水飴状にしたものを患部に湿布材として塗布する事に由来するそうです。成程、知っていて損は無いですね。砂地にたった1本のポピー向かいの藪に目を向ければ山藤が。山藤と言えば昨年、沢渡に行った時に見た四方八方、山藤だった景色を思い出します。ニガイチゴかな?カエデの花花も変わっていますが秋の実が可愛いですね。一つ取って落とすとクルクル回りながら落ちて行く姿は誰しもヘリコプターの羽を想像するのでは無いでしょうか。コメント欄はお休み致します。城址に続く道
雨を機に黄砂は治まった様で高崎市街地のビルの一つ一つがクッキリと望める。ただ朝から風が強く干した洗濯物が午前中には取り込む事が出来た程でした。ヒトリシズカ4枚の艶々した葉に守られ、やがて独り立ちした白い花。❝一人でも寂しくない、私には心に想う人が居るから❞そんな静御前の声が聞こえて来そうな。庭仕事をしていた裏のご主人と世間話をしていた時に足元に咲いていたマツバウンラン。育てている植物では無いから好きなだけ持って行って下さいと言われ2株頂き庭に植えました。今年で3年目、植えた周辺からたくさんの芽が出、やがて細い茎を伸ばし花を付けました。頼りなさそうな茎が風に揺れる姿は夢二が描く女性像を奇想させられます。ワチガイソウ何の手入れもしないのに翌年には必ず芽を出すワチガイソウ。何処にそんな生命力が有るのか不思議な花...庭に咲いたキュートな花
明け方までの雨のお陰で高崎の市街地が蘇りましたここズッとこんな景色でした↓↓↓不透明なビニールのカーテンが取り払われたかの様なこの景色に目の前がパーッと開けました\(^o^)/榛名山・赤城山上空も、まるで澄み渡る秋空の様ですもわもわと新緑の美しい事!そして何よりも嬉しかったのは洗濯物を外に干せた事かな!取り巻く景色ばかりでは有りません。白オダマキは一層、白さを際立たせ、色違いの紫オダマキも、しっとりとした輝きを放っていますね~。コメント欄はお休みです慈雨
何処からかキジの鳴き声。裏かと思って行ってみると目の前に居たのは驚いた様な顔をしたトラ子でしたおもむろに立ち上がり❝折角、寛いでたのにぃ❞と言う顔で振り向くトラ子窓を開けるとサッと身を翻し庭に向かってジャンプ。一寸ちょっとお前の家ではないだろうが!群馬の県花、レンゲツツジが開花しました今年は少し花が控えめです。どうやら裏年の様です。深紅のツツジも咲いています。本来ならば木が赤く染まるほど咲くのに、これも裏年の様で花が疎ら。来年の為に鋭気を養っているのですね。玄関先にシャガも咲いていました。しかし、この花弁、観れば見るほど不思議な模様をしてますね。花びらを良く見ますと和紙を千切った様な喰い裂きが面白いです。シャガは檜扇の漢名である射干を音読みしたもので有り別名、胡蝶花とも呼ばれているそうです。そう言われてみ...キジかと思って行ってみれば
今日も市街地方面は灰色、上空は灰色と言うより薄茶色を帯びています。昨日も今日も洗濯物は干せず、この分ですと屋内に干すしか無さそうです。屋根の上に止まったムクドリがこちらを凝視しています。後ろには雀が2羽、全く恐れずリラックスしてますねぇ。あちらにカップルこちらにもカップル幸せな一時なのでしょうね~///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////藤が咲き始めましたこれからどこまで伸びてくれるでしょうか藤が時期を忘れなければ熊蜂もこの時を忘れない。凄まじい羽音を立て1年振りの蜜を貪りにやって来ました。///////////////////////////////////////////////...ムクドリの恋と藤の開花
群馬県の黄砂は被害が内場と言う予報でしたが今朝の市街地を見ますと驚きました。市街地が黄砂に飲み込まれています榛名山も薄ぼんやり。晴れているのに濁りを帯びた空の青さですさて暗い気持ちから気を立て直していよいよ八重桜が見頃を迎えました(窓から見える景色です)桜のどん尻に開花する八重桜はソメイヨシノとも十月桜とも違う独特な貫禄をお持ちです。凄く誇らしそうですね。色違いの八重桜は少し控えめに八重桜の下はタンポポの綿毛で埋まっています、私がヅカヅカと歩いたら一斉に羽を落としてしまう事でしょう。そんな悪戯は止めて風が吹くまでそーっとして置いて上げましょう。コメント欄はお休みです。黄砂飛来の中に咲く八重桜と綿毛になったタンポポ
短期予報によると今日は雨天後黄砂飛来だったが朝から青空の広がる好天。黄砂も関東は多少の飛来は有っても少しづれるみこみ。ヤレヤレといったところか。さて、昨日に続いて野の花をアップロードしたいと思います。ムラサキサギゴケカキドオシムラサキサギゴケとカキドオシはジックリ見れば違いに気付きますが別々に見せられたら見分けに困ってしまう程、良く似た花です。両方ともハーブとして楽しめるのだとか。生活の近くにこうした花が有ると言う事は喜びですね。ハコベミリ単位の小さな花、カメラを近づければ何と美しい事。これが野の花と思えますか?春ののどけさに溶け込んでウットリしている妖精そのものに見えてきます。カラスノエンドウ子供の頃、この植物をシビビーとかシビビービーと呼びませんでした?実を割いて種を除き口に咥えて息を拭くとビービーと...(2)野の花は遠い思い出を運んでくれる
今回はら3月から4月に取りためた野の花を取り上げました。庭に植えた花と違った微笑ましさが感じられますね。オオイヌノフグリ「犬ふぐり星のまたたく如くなり」と虚子は詠みました。「星の瞳」とも呼ばれる様になったのはそんな所から来ているのでしょうね。上品な名前ですが私はオオイヌノフグリの方がシックリ来るかな。ハルノノゲシとかコウゾリナとか、どうも黄色いこの二つの花を私は何時になっても憶えられません。一面のツクシの坊やは圧巻でしたヒメオドリコソウ、円舞でも始まるのでしょうか?今、野原は妖精たちで溢れています。花大根(ムラサキハナナ)大根とは縁もゆかりも無いのに大根とはこれ如何に。でも葉が若い内はお浸しで食べられるのですって。夕方になると良い香りを放つ事をご存知でしたか?クサノオウナズナ(ペンペングサ)スイバ茎を切っ...(1)春風に吹かれて野道を歩けば