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2014/10/09

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  • 雑学

    20年前はコラムニストだったので:偶にはその頃の自分に戻って、あれやこれらと身の回りに生じている出来事を拾ってみようかと考えた次第。この方が自分の性に合っているのかも知れないと思う時もある。あくび(yawn):2月になってからだっただろうか、夜になって一人静かにテレビなどを見ていると、いきなりあくびが出るようになった。それも2度か3度も出る事もあった。何分も超後期高齢者で持病(何で基礎疾患なんて難しい事をいうのだろう)を抱えている身としては、眠気など感じていないので「何か深刻な事になる前兆か」と少し不安に感じていた。だが、24日に掛かりつけのクリニックで見て頂いた時には「問題無し」だった。そこで、何気なくPCでのローマ字入力に慣れた者には、あの面倒でしかない入力方法を厭わずに、そこにあったスマートフォンで「あく...雑学

  • 英語とEnglish

    「英語」とEnglishとは別の物ではないか:「英語とEnglish」というのは懐かしき1990年4月に、生まれて初めて紙パルプ業界の専門出版社・紙業タイムス社の「紙業タイムス」誌(月2回発行の専門誌)に連載を開始した時の題名である。1990年とはアメリカの会社に転進して18年目であり、アメリカ人たちが日常的に仕事の面でも、個人的な生活にでも使っているEnglishが「我が国の学校教育の英語」と非常に違っていると明快に認識出来ていたのだった。念の為にお断りしておくと、このような題名にはしたが毎回こういった事を取り上げる訳ではなく、編集長からは何を取り上げて語っても結構であると聞かされていた。この題名の心は、1987年にMLBから最初に我が国のプロ野球に転じてきて大きな話題を提供したJamesRobert“Bob...英語とEnglish

  • Englishは英語とは違う

    Englishは英語とは違うし日本語とも違う点にご注意を:ロシアが始めてしまった事の深厚さと重大性を考えるのも面白くないので、何時も余り受けないのが残念な、英語ではなかったEnglishの話をしてみようと思うに至った。私がここでEnglishとしたのは「我が国の学校教育で扱われているのは科学としての英語であり、Englishとは別の物だ」と考えているからだ。その違いはBaseballと野球の違いにも似ていると思うのだ。私は戦後間もなくの13歳の頃から同年齢層の人たちよりもEnglishに慣れ親しんできたと思っていた。大学でも非常に不真面目が学生だったが、英文学科だった。但し、当時の上智大学の文学部英文学科とは小説家や文学青年を養成するような教え方はしていなかった。例えば、Shakespeareの勉強となると「こ...Englishは英語とは違う

  • 2月25日 その2 アルコール消毒は辛いぜ

    私はアルコールにかぶれる体質なので:COVID-19が何処かの国から侵攻してきて以来、日本中の至る所で先ずは備え付けのアルコールの噴霧器(と言うのだろうか)で両手を消毒する儀礼が普及している。実は、この消毒は私にとっては拷問とまでは言わないが非常に辛い儀式なのだ。その理由は、私はアルコールにかぶれる体質だからなのだ。そうだとは2015年だったかの入院の時に初めて解った。何回も行われた点滴の後に腕が痒くなってしまうのだった。その痒さが遂には耐えきれないほど辛くなって、看護師さんに訴えたのだった。そして、何らかの検査をされ、かぶれる体質と判明し、ベッドの上の壁に大きく「禁アルコール」と書いた上が貼り出された。更に、アルコールではない薬剤での消毒となり、カルテにも表示されるようになったそうだ。看護師さんに「貴方はお酒...2月25日その2アルコール消毒は辛いぜ

  • 新大久保 多国籍タウン

    何とも違和感に満ちたNHKの浅薄な物の見方だった:昨24日の夜7時からNHKのBSで、見出しのような番組が放映された。この街に34年も住んできた者としては、NHKが如何にこの界隈を観察し、どのように纏めるかに関心があったので、注意して見ていた。私は毎月のように発表している通りで、彼ら多国籍の外国人に食い物にされていると慨嘆しているのだ。34年間にどれほど汚され且つ衰退させられたかを振り返ってきていた。また、この街に来て下さった大学の先生方の「この街の異常さと劣化」に憤慨しておられた事も伝えてきた。私にはNHKが45分間に言いたかった事は、「異国から我が国を頼ってやって来た人たちとは宥和しよう、丁寧に扱ってあげよう、困難な目に遭っていたら救いの手を差し伸べよう、というような美しい国際交流を目指しましょう」だったと...新大久保多国籍タウン

  • 2月24日 その2 今回は我が国の問題点を

    岸田文雄内閣総理大臣が直面する諸問題:これまでに何度か岸田文雄内閣総理大臣を語ってみようかとは考えて見たが、どう批判しようと思って見ても捉まえどころがないというか、何処から入っていけば良いのかが見つからずに先送りしてきた。思いつくことと言えば、菅前首相が「岸田には出来ないよ」と岸田氏では総理大臣の職は無理だろうと言われた事を、何処だったか週刊誌が報じたことか、自民党内部でも「あの何が言いたいのかサッパリ焦点が定まっていない演説ぶりでは」と貶されていたという話くらいだった。岸田総理も就任後早くも4ヶ月にもなるのだが、野党は兎も角反政府のはずのマスコミが意外に貶していないし、そう頻繁に揚げ足を取る傾向も見えないのだ。尤も、何か方針を打ち出しても批判されるや否や一夜にして改訂してしまうとか、ワクチン接種の3回目がもた...2月24日その2今回は我が国の問題点を

  • 偶には天下国家の問題にも触れてみようか

    私にはそういう器量はないと承知の上で触れてみよう:*ロシアとウクライナの問題:私はウラジーミル・プーテインという、元はと言えばKGBの所属だった方は、良くも悪くも希代の知恵者の一人ではないかと思っている。その知恵者がウクライナを手に入れようと意図して行動を開始したようだが、アメリカを先頭に西側の非専制国家の非難と批判に曝されて、どのような手を打ってくるのかなという程度の関心で、彼の動きを見ていた。こういうことには全く何らの知識が無い者としては「まさか、単純に国境に並べた軍隊を動かすのではあるまい」なと「まさか、本気で戦闘を挑んだら如何なる結果になるかくらいは百も承知だろうな」くらいしか考えられず、彼が打つだろう次の手次第では、けして「対岸の火事」では収まらないだろうと危惧していた。恐らく、彼は彼よりも遙かに専制...偶には天下国家の問題にも触れてみようか

  • 何故「白人崇拝」から脱却せよと言うのか

    「天は人の上に人を作らず」と言われていたではないか:私は福沢諭吉氏が示されたように我々が外国人、就中白人たちに劣っているとは思っていない。戦後の進駐軍に我が国と日本人を骨抜きにしようとした時代から今日まで生きながらえて来た者としては、同期の英雄故石原慎太郎君ならずとも、彼らの悪巧みに何時まで振り回されているのかと言いたくなる。あの頃はアメリカを中心とする進駐軍に「日本は悪であり、誤った戦争を引き起こした事(罪)を反省して出直すべしと、朝な夕なに聞かされていたし、それに同調して提灯を持っていた新聞があった。私は「その反省せよ。懺悔せよ」という戯言を繰り返して刷り込まれれば、何時の間にか「白人こそが優れた民族であり、劣等な我々は彼らを怖れ敬うべし」と考えるようになって行ったのだったと考えている。その端的なというか何...何故「白人崇拝」から脱却せよと言うのか

  • 我が国は「外国と外国人」をより正確且つ深く認識する必要がある

    白人崇拝からもう好い加減に脱却しても良い時ではないか:アメリカには白人至上主義(Whitesupremacy)とやらがあるそうだが、私は我が国には白人崇拝(主義とまでは言わないが)が未だに深く根付いているようなのが残念でならないのだ。こんな事を言えば「何を言うか。このアメリカかぶれ奴」と反発されそうだが、何故こういうことを言うかを述べていこうと思う。導入部:私は「我が国とアメリカとの間に存在する文化と思考体系の違い」を語る時には、何度か「アメリカ人とその会社の中に入って、文化と思考体系の相違点をハッキリと理解出来て、それを皆の前で発表出来るようになるまでに10年以上を要した」と回顧してあった。敢えて偉そうなことを言うのをご理解願えば、「戦後間もなくからアメリカ人に接してきた私の英語力を以てしても、10年の歳月を...我が国は「外国と外国人」をより正確且つ深く認識する必要がある

  • 北京の冬季オリンピックが終わったから言おう

    「中国開催もロシア参加も誤りだった」:この見出しは本日の産経新聞の一面に掲載された論説副委員長・別府育郎氏の署名記事の表題である。思うに、産経新聞だからこそこのように言えたのだろうし、内容も将にその通りだったと思っている。私はここに「IOCとその会長の無能と無節操」を加えたいと思う。私は昨日で終了した北京の冬季オリンピックは「私から見て史上希に見る邪悪な指導者・習近平主席の指揮下にあっては、どのような事になるのかな」と、ある程度以上は酷いことになるものだろうとは予想できていた。だが、実際に起こった事は産経新聞が指摘した通りだった。各テレビ局が派遣したリポーターというのかアナウンサーなのか知らないが、バブルの中から伝えてくる情報には明らかに制約されているというか管制されていると見えた。と言うことは、彼らが語ってい...北京の冬季オリンピックが終わったから言おう

  • 「未だ紙を使っているのか」などと言わせるな

    「ふざけるな」と言ってやりたいテレビCM:先ず言いたい事は「貴方たちは今日これまで紙にどれほどお世話になり、重宝してきたかを忘れたのか」なのだ。「紙の消費が伸びることが一国の文化・文明のバロメーターなどと言ったのは誰だったか」なのだ。「テレビコマーシャルが腹立たしいと言うのならば、テレビを見なければ良いだろう」と笑われそうなことだが、近頃テレビを見ていると「未だ紙なのか」だとか「紙の請求書が多くて」などと叫ばせているコマーシャルメッセージを出している企業が何社かある。それを聞く度に「宣伝広告会社どもよ、ふざけるな」と叫んでいる。彼らは「事務をデイジタル化して合理化しましょう」と売り込んでいるのだが、その手段としての事務の合理化とは「紙を使った書類と帳票を止める事である」と言いたいようなのだ。「何を言うのか」なの...「未だ紙を使っているのか」などと言わせるな

  • カーリング(Curling)に思う

    我が国の代表(ロコ・ソラーレ)が決勝に進んだ:決勝戦にまで進んだのは大変結構なことだと思って、彼女らの健闘を称えると同時に「優勝出来れば良いな」と祈念しておく。実は、と偉そうに言えば、昨夜のスイスとの準決勝戦は何となく勝てるような気がしていたが、元々中国が主催する大会を熱心に見るのは業腹だと思っていたし、午後9時から試合開始では超後期高齢者は付き合いきれないとばかりに見ることはせずに寝てしまった。「勝てるかも」と思った理由はと言えば「如何にスイスが予選リーグを8勝1敗で切り抜けたとは言え、あのカーリングというゲームの性質では、そうそう勝ち続けられるとも思えないし、勝ち運などというものは長続きしないだろう」なのである。勿論、「我が代表が勝てれば良いのだ」と言う希望的観測も入っていた。結果は本日の午前4時からのニュ...カーリング(Curling)に思う

  • 2月18日 その2 習近平主席はこの状況でもオリンピックは成功だと言うのだろうか

    15歳の少女を追い詰めてボロボロにしたのは誰だ:これまでの所、IOCではなくて中国が主催している北京の冬季オリンピックでは、私が言う「恙」が連日のように発生している。私はその中から既に審判員の質というか疑惑の判定と、高梨沙羅さんを失格にした着衣の検査を「恙」の一例に挙げた。だが、一部の新聞や週刊誌が問題にしている疑問点は遙かに多岐にわたっている。その中でも際立っているのが、昨日の女子のフィギュアスケートで最有力の優勝候補だったミカエラ・ワリエワさんが何度も転んで4位だったことだろうと言いたい。IOCの失態:IOCは既にWADAのドーピングの検査の結果に基づいて、ロシアを国としての出場を禁じてあった。そこに、遅ればせながらワリエワさんの昨年12月だったかの検体からも禁止薬物が発見されていた。それならば、前例に従っ...2月18日その2習近平主席はこの状況でもオリンピックは成功だと言うのだろうか

  • 悠仁様が筑波大附属高校にご進学

    「筑附」ではない「附属」だ:悠仁様が「筑附」に進学されると賑やかに報道されている。それ自体は結構なことだとは思うが、私には「筑附」と呼ばれているとの報道には違和感を禁じ得ないのだ。それは、私(我々?)のように東京市に生まれ育った昭和一桁の世代では、あの学校は「東京高師附属」であり、通称は「附属」なのだからだ。21世紀の現代に東京高師などと言っても通じないだろうから、先ずは記憶を辿ってみる。教育の専門学校だった東京高等師範学校が東京体育専門学校と合併して当時の東京文理科大学(後に東京教育大学を経て現在の筑波大学)に包含されたのだと理解していた。そこで、Wikipediaで確認してみると、1949年に東京農業教育専門学校も同時に併合されていたのだった。戦前は小石川区に住んでいた私にとっては、当時でも「附属」は非常に...悠仁様が筑波大附属高校にご進学

  • 2月17日 その2 無用の長物か、IOC

    だから言ったじゃないか:私は何度か「IOCやトーマス・バッハ氏のような存在を敬うのを止めるべきである」と主張してきた。特にアメリカのメディアに「ぼったくり男爵」とまで酷評されたIOCの会長の無能振りには、ほとほとウンザリさせられていた。私は「IOCのような(敢えて言うが)白人の貴族ぶった連中の集いであるクラブにノコノコと、彼らの言葉を操りもせずに入っていっても碌な事はない」と指摘してあった。その端的な例があのバッハ会長の東京での節操なき振る舞いである。そこに、今度は北京の冬季オリンピックで続々と生じている私が言う「恙」である。もう一度言っておくと「オリンピックにおける成功とは、恙無く終わらせること」であって「華やかな運営であり成績を意味しない」のである。私は既にその「恙」の例として、会場の雪や氷の状態の不備に加...2月17日その2無用の長物か、IOC

  • キャッシュレス化が知らせる時代の流れ

    釣り銭を受け取ることを知らない子供たち:例によって例のごとく、何処のテレビ局のニュースだったか記憶は定かではないが、掲題のようなことを伝えていたのが非常に印象的だった。要点は次のような事にあった。即ち、マスコミが好む「キャッシュレス」の時代の到来と共に、小学校の児童のようなお子さんたちを持つ若き親御さんたちは、子供たちに現金を持たせず「~Pay」や「スイカ」の類いを持たせて買い物をさせているのだそうだ。この方式で買えば、釣り銭など帰ってくる訳がないのだ。そのデイジタル化と言うのかICT化と言うのが正確なのか知らないが、生まれてからそれに馴れてきた子供たちに偶に現金を持たせて買い物に行かせると、屡々お釣りの現金を貰わずに帰ろうとするのだそうだ。確かに時代に遅れてしまったと嫌になるほど認識している私などは、昨年に改...キャッシュレス化が知らせる時代の流れ

  • 2月16日 その2 kazk様

    kazk様コメントを有り難う御座いました。将に「お久しぶり」で御座います。如何お過ごしでしょうか。昨日取り上げましたようにスーパーボウルは早朝2時14分に起きて、日テレの縮尺版で2時間弱見ておりました。最早アメリカとの縁も遠くなりましたので、対戦する2テイームも新聞で知ったほどでした。得意の閃きではスタフォードというQBがいるラムズの方が有利かと見ておりました。だが、日テレがオードリーのように高校でフットボールを経験しただけの者を使ってしまっては視聴者に阿ってスーパーボウルを恰も色物の如くに扱ったのが残念でした。しかし、解説にはNHKとは趣向を変えたのかどうか知りませんが、京大OBで鹿島の監督を経て何と東大の監督になっていた森清之氏を起用していたのには、新鮮味を感じました。水野弥一氏門下の森氏が東大を往年の京大...2月16日その2kazk様

  • 女子の“pursuit”は2位に終わったのは残念だったが

    「閃き」が当たってしまうとは:北京の冬季オリンピックは偶々合わせたチャンネルで中継放映しているものを見ている。昨日は、その「偶々」が引き当てたのが、我が代表がほぼ確実と騒がれていた女子のPursuitだった。3人の選手たちが美しい隊列を組んで走り出して間もなく、相手のカナダを少しだけリードしたのを見た瞬間に「この人たちがもしも負けることがあるとすれば、それは誰かが転倒した場合なのだが、そんなことがあり得るのだろうか」など余計なことが閃いてきたのだった。そして、僅差であったが我が方に有利に進み、最後のカーブ(「コーナーというのは誤りのカタカナ語」にさしかかり「もう大丈夫かな?」と思わせられた瞬間、最後尾を走っていた高木菜那さんが確か右手を挙げておかしな動作をしたかと思った瞬間に体勢を崩して転倒してしまったのだった...女子の“pursuit”は2位に終わったのは残念だったが

  • 矢張りスーパーボウルは素晴らしかった

    午前2時14分に起きて観戦した甲斐があった:本日は素晴らしく鍛え上げられた優れた体格を活かした技術と身体能力の争いを、2時間楽しむことが出来た。このスーパーボウルの観戦を諦めたようなことを言ったが、新聞のテレビ欄を良く見ると日テレのBSで本15日の午前2時15分から2時間放映するとあったので、仮令2時間に縮小されていても見る価値ありと思って、昨夜は8時半過ぎに寝てしまった。その甲斐あってか、ふと目が覚めて時計を見れば2時14分過ぎだったということ。フットボールは残念ながら未だに我が国では同じフットボール系のサッカーやラグビーの人気と比較すれば、かなり劣っていると思っている。だが、当然のことながらアメリカではあの人気であり、我が国でも少ないながらフットボールの熱烈なファンはおられるし、私もその数少ない一人だと思っ...矢張りスーパーボウルは素晴らしかった

  • 2月14日 その2 ワクチン接種反対論者が

    信仰上の理由で接種を拒否する者がいるのだ:海外から「カナダやフランスでCOVID対策のワクチン接種を拒否する者たちが抵抗して、騒ぎを起こしている」とのニュースがある。私はこれを聞いて「そういうこともあるのか」程度にしか受け止めていなかった。だが、その抵抗運動が簡単には終わらないようなのを見せられて、思い出したことがあった。それは、アメリカの元の同僚が「アメリカでは信仰上の理由で接種を拒否する者たちがいる為に、接種の比率が上がらず感染者が増える原因になっている」と伝えてくれていたことだった。すると、週刊文春だったかで、池上彰氏がそのコラムで「なぜ接種を嫌うのか」を解説していた。同氏は“宗教的信念からです。ワクチンを接種するのは「神の御心」に反すると考えるキリスト教保守派の人たちです。”と指摘していたのを知った。こ...2月14日その2ワクチン接種反対論者が

  • 審判という仕事を考えて見よう

    これも北京の冬季オリンピックでの「恙」の一つではないか:スキーのジャンプに於ける着衣の寸法の測定法:この件は高梨沙羅さんのみならず、ドイツその他の国の選手たちも失格と判定されたので、事が大きくなってしまった。私にはこの件の実態というか問題の核心が何処にあるのか解らないが、検査に至までの事の運び方がfairだったとは思えない。その辺りを捉えたのか、共同通信社が問題の検査員(フィンランド人)ミカ・ユカラ氏(MikaJukkara)に質問状を送ったが、その答えは“「現在のルールにのっとって行われた」と検査の正しさを強調した上で、女子の検査への直接的な関与を否定した。”そうだった。私には彼ら白人たちの文化と思考体系から考えれば、ごく当たり前の責任回避であり、当然の否定的回答に過ぎないとしか思えなかった。それは「彼らの物...審判という仕事を考えて見よう

  • 2月13日 その2 今日は雑談を

    思いつくままの話題を:*木原誠二官房副長官の変貌:政界や自民党の人たちのことに疎いので、木原誠二氏が岸田内閣誕生後に総理の懐刀とか言われていた事など全く知らなかった。その木原氏が何ヶ月前だったかに、確かPrimeNewsに少し鳴り物が入って登場された時の印象では「何と傲慢な感じを与える人か」と「偉そうな顔付きの人だが、如何なる経歴なのか」と思って、Wikipediaに訊いてみた。すると、言わば帰国子女であり、岸田派に所属される総理の懐刀だそうで。経歴は武蔵高校から東大を経て大蔵省であり、海外の大学の留学経験もおありだと知り得た。私はこれまでの89年にも及ぶ人生では、武蔵高校から東大の出身という方は一人しか語り合ったことがなかった。尤も、元総理の故宮沢喜一氏は94年に拝聴に行ったパネルディスカションでのご高説を承...2月13日その2今日は雑談を

  • 時代に乗り遅れた

    NFLのスーパーボウルはDAZNで見ろだと:スーパーボウルは楽しみにしてきたので、今年も当然、何時も通りに地上波で見られるのだと思っていて余り気にしていなかった。だが、今朝ほど新聞のテレビ欄を見ると、我が国の時間の14日には中継放映がなかったのだ。見落としかと思って何度も見たが、そうではなかった。それではと検索すると、DAZNとやらと契約すれば視聴は可能と出てきた。どうやらDAZNが抑えているようなのだ。そこには、無料期間が31日あるのでスーパーボウルだけ見た後で解約すれば良いのだと教えられていた。「そういうことか」とは思ったが、そこまでするのには何となく後ろめたさを感じたのだ。同時に感じたことは「またしても時代の流れに取り残されたのか。」という、高齢者として残念であと共にやるせない思いだった。昨年の10月にス...時代に乗り遅れた

  • 2月12日 その2 北京の冬季オリンピックの「成功」とは

    習近平は「北京の冬季オリンピックを成功させる」と公言したが:私は「成功」の定義を「恙無く終わらせること」とした。その点から見れば、北京の冬季オリンピックでは1週間経ったところまでで「恙無く」ではなく「恙」が少しばかり多過ぎてはいなかったかと見ている。中国が主催者であり、IOCもバッハ会長も協賛しているだけである以上、バブル方式等々でウイルスが北京市内等の泡の外に出ていかないように厳重以上に管理しているのは、敢えて問題にしたくないが、「如何なものか」と思わせる「恙」の事例が目立つのだ。施設としては人工の雪が固すぎて転倒が多いとか、スケートリンクの氷の質に疑問があるとかいう問題点は「参加した全選手が同じ条件で試合をする」以上は論うべきではないと思うので、「恙」とはしない。だが、羽生君は右足が効かなくなるまでに痛んだ...2月12日その2北京の冬季オリンピックの「成功」とは

  • 「コカコーラをダブルでくれって」か

    もっと解りやすく言ってくれ:畏メル友RS氏はあの平野君の離れ業の関連で「ダブルコークフォテイーンフォーティなんて小難しいことを言わないで、3回転だとか4回転だとかと言ってくれれば」と指摘しておられた。同感である。私などは「コカコーラにダブルとかトリプルという違いがあるのか」とまで、一瞬考え込まされたので、RS氏の主張には賛成なのである。要するに「アナウンサーも解説者もいい気になって、自分たちだけの間で通じる業界の用語乃至は隠語を使うな」なのだ。より具体的に言えば、私もアナウンサーも解説者も誰にでも解りやすいように具体的に、縦に何回転だののように言うべきなのだ。あれは彼らの自己満足で「どうだ。君等には解らないし、知らないだろうけれども、私は承知しているぞ」という「ひけらかし」だとウンザリなのだ。彼らは考え直すべき...「コカコーラをダブルでくれって」か

  • 2月11日 その2 平野歩夢君に触発されて

    英語とカタカナ語を考えて見た:先ずは「平野歩夢君、お目出度う」と言っておこう。「君は偉い。世界一なのだ」と褒めておくべきだと思う。本11日には何となく合わせたチャンネルで、「スノーボード男子ハーフパイプの決勝戦」を途中から見ることになった。テレビでも新聞でも平野歩夢君の「金メダル」とやらを騒ぎ立てているのを私独自の見方からすれば「彼らが持て囃すと碌な結果が出てこない」のである。そこで、中間の成績はと見れば、1回目の試技では33点台だったので「だから言ったじゃないか」とぼやきながら見続けることにした。だが、閃きでも何でもなく「同じ事なら、彼に勝たせてやりたいな」と考えていた。この競技も夏の大会等でも人気種目になっているスケートボードによる種々の離れ業は、私のような超後期高齢者で団体競技出身者には、何処がどう凄いの...2月11日その2平野歩夢君に触発されて

  • 時の流れに逆らえなかったのか

    セブン&アイホールデイングスと西武ホールデイングスの決断に見る時代の流れ:そごう西武の売却:1月31日にセブン&アイホールデイングスがそごう西武を2,000億円で売却すると発表した。すると、今月6日には西武ホールデイングスが傘下のホテル30ヶ所をシンガポールのファンドに売却するとの発表を行った。1週間と一寸の間に一寸見ただけでは、大決断の如き発表を聞かされたのを当世風にいえば「苦渋の決断」だったかも知れないが、私には特に大英断と見るよりも時の流れを感じさせられただけだった。振り返れば、私は30年以上も前のことだったか「百貨店のような形式の大規模小売業には将来はないだろう」と断じて見せていた。その理由を簡単に言ってしまえば「時代の流れに完全に乗り遅れているとしか見えなかったから」だった。即ち、戦後経済の傾向として...時の流れに逆らえなかったのか

  • 超後期高齢者が回顧すれば

    我々の憧れだった(旧制)高等学校:進駐軍は学校制度を改悪して、無残にも我々の憧れを奪い去ったのだった。今回は一昨日「旧制中学」という表現が通用しなかったことを踏まえて、当時の高等学校を語ってみようと思う。高等学校とは言ったが、当時は存在していた大学の予科の3年間と同じく3年制だったのだ。昭和23年までは、中学の5年生が高等学校か大学の予科を受験して合格すれば進学出来る制度だった。だが、4年生からも、現代風にいえば「飛び級」で受験出来るようにもなっていた。我々が高等学校に憧れたのは、そこが選りすぐりの秀才の集まりであり、それを象徴するかのような特異な服装が非常に優れて見えたからだった。その出で立ちと言えば「制服と制帽はあるのだが、それが弊衣弊帽と言うか非常に汚らしく、その上にはまた汚れているとしか見えない真っ黒な...超後期高齢者が回顧すれば

  • 一寸反省したのだった。

    「旧制中学って?」と怪訝な顔をされてしまった:本稿をお読み下さる方のどれほどが「旧制中学」をご存じかなと、少し不安である。昨8日は国立国際医療研究センターの循環器内科での定期的診察で主治医の医長先生に「石原慎太郎さんが亡くなって落胆しておられるのでは」と気を遣って頂いて大いに感激して帰ってくる途中に、調剤薬局で初顔の薬剤師さんと一寸の間語り合ったのだった。その際にも石原慎太郎君が話題に上って「彼とは昭和20年に同じ旧制中学に入学した仲間だった」と言った所、「旧制中学って?」という顔をされたのだった。私はこれまでに何の気を遣うこともなくというか、誰でも知っている事柄だと勝手に決めて「旧制中学」という表現を使ってきた。だが、若い薬剤師さんには通用しなかったのだったのにはやや衝撃を受けた。そこで、念の為に回顧しておこ...一寸反省したのだった。

  • 北京の冬季オリンピックからの話題

    高木美帆さんが優勝出来なかったこと他:*高木美帆さんを賞賛するとか慰めることは不要であり、無用だと思う:私はあの女子の1,500mの競走は相当な関心を持って見ていた。だが、開始と同時に来た「閃き」では「高木さんの勝ちというか優勝はない」と出てきていた。それを、遺憾ながら、彼女の顔付きとウオーミングアップだったのだろうエアロバイクを漕いでいる時に浮かんでいた不安な表情が裏付けてくれたのだった。しかも、二組だったか前に走ってオリンピック記録を出してしまったオランダのWustさん(アナウンサーはビュストと発音)がオリンピック記録を出してしまったので、高木さんにとっては言い知れない重圧となるのではないかとも感じていた。言いたくはないが、こういう場合に「プレッシャー」だの「メンタルがどうの」とカタカナ語で言うのは、私に言...北京の冬季オリンピックからの話題

  • 2月7日 その3 「2022年1月の新宿区の人口」を訂正します

    22年1月の新宿区の人口は前月比677人の減少で341,222人だった:新宿区の22年1月の人口は、東京都の人口が出超となったのと同様に再び減少に転じて、341,222人まで落ち込んだ。この人口を21年の345,499人と比べれば△12.3%だった。日本人は307,315人と△326人で1年前の307,223人からは96人の増加だったのは寧ろ意外だった。外国人は1月も減少が続き△351人で33,907人となった。21年1月には38,276人だったのだから、△4,369人で減少率は11.4%となっていた。外国人が全体の人口に占める比率は遂に10%を切って、私が知る限り初めて9.9%になっていた。確かに、今年になってから百人町/大久保界隈を歩いて見れば、明らかに外国人が減ったと感じ始めてきた。まさか、彼らが新宿区内...2月7日その3「2022年1月の新宿区の人口」を訂正します

  • 22年1月の新宿区の人口

    22年1月の新宿区の人口は前月比677人の減少で341,222人だった:新宿区の22年1月の人口は、東京都の人口が出超となったのと同様に再び減少に転じて、341,222人まで落ち込んだ。この人口を21年の345,499人と比べれば△01.2%だった。日本人は307,315人と△326人で1年前の307,223人からは96人の増加だったのは寧ろ意外だった。外国人は1月も減少が続き△351人で33,907人となった。21年1月には38,276人だったのだから、△4,369人で減少率は11.4%となっていた。外国人が全体の人口に占める比率は遂に10%を切って、私が知る限り初めて9.9%になっていた。確かに、今年になってから百人町/大久保界隈を歩いて見れば、明らかに外国人が減ったと感じ始めてきた。まさか、彼らが新宿区内...22年1月の新宿区の人口

  • 2月6日 その2 北京の冬季オリンピック

    「零下20度でのトリックは怖かった」そうだ:怖いのは、何も空中高く舞うスノーボードのスロープ種目だけでのことではあるまい。私はもともと個人種目が主体と見ている冬季のオリンピックにはさしたる関心がなかったのだが、目下開催されている北京でのオリンピックに於ける中国当局の「バブル」とやらの内と外に於ける厳戒態勢は異常であり、常軌を逸していると思って見ている。目一杯善意で解釈しても「彼らは何としても、諸外国の選手たちが持ち込むだろうウイルスを絶対に自国民に感染させないと守っている」のだろうが、その手法は理解を超えていると思う。私はあのオリンピックを「中国が主催してトーマス・バッハという中国に取り込まれたとしか見えない虚け者が協賛している大会」だと思って見ている。また、習近平は苔むした思想であるに過ぎない「オリンピックを...2月6日その2北京の冬季オリンピック

  • 石原慎太郎君逝きて6日:

    今頃になって彼を大政治家の如くに持ち上げる者どもへ:本日はこのような事を採り上げる予定はなかったが、今になって彼を褒め称える多くの報道機関の態度が気に入らないので、一言。石原君は総理大臣を目指していたと聞いたことがあったし、湘南中学の同期会でもその事が話題になっていた。我々は「折角、同期の英雄がそこを狙っているのだったら、及ばずながら遠くからでも応援しようじゃないか」などと語り合っていた。ところが、彼らマスコミは寧ろ彼を放言ばかりの異端児のように扱うだけで、一向に支持する気配を見せなかったのだ。それどころか、彼らは彼を如何にも政界の色物の如くに扱っていたとすら感じていた。彼に「日本よ」のような十分な場所を提供して彼の主張を掩護して見せたのは、産経新聞だけだったではなかったか。私は彼が時々に発していた極論とも聞こ...石原慎太郎君逝きて6日:

  • 第3回目のワクチン接種を終えて

    誠に有り難いことだと政府と新宿区に感謝:昨4日の午前中に無事にファイザーのワクチン接種を終えて、一先ず安心している状態だ。今朝は注射を受けた左腕が少しだけ痛み、何となく体がだるい気がして、朝からボンヤリとしている。そこで、昨日の経験を基にしてワクチンについて思う所を述べてみようと思う。*接種後に何日経てば免疫力というのか抗体が出来るのかを告知した方が:昨日、既に先月のうちに3回目を終えて昭和20年以来の級友と語り合った。彼は本当にワクチンの効果出てくるのは3週間後だと思っていたと言う。私は2週間後と思い込んでいるので、18日までは言ってみれば「自分は要注意期間内にある」と期待していると述べた。すると、彼は「2週間だろうと3週間だろうと、接種した医師でも介添えの看護師でもが、その効果を発揮するまでの期間を知らせて...第3回目のワクチン接種を終えて

  • 本4日は第3回目のワクチン接種を受けられるのだ

    矢張り「待ちに待ったこの日」と言うべきか:今日は嬉しい第3回目のワクチン接種を受けられる日だ。実は、私の場合は区役所から送られてきた接種券には、ピッタリ8ヶ月目の今月19日が指定されていた。送られてきたことは有り難かったが、その後に岸田総理は「3ヶ月を前倒しする」と勢い良く語っておられた。だが、区役所からは前倒しの通知は無かった。掛かりつけの歯科の先生に何気なく伺って見ると「3回目の予約は空きが多いようだから、前倒しが可能のようだ」と教えて頂いていたが、挑戦はしていなかった。先月になってから送られてきた区の広報を見ると、矢張り可能性があるように読めたので「駄目でもともと」と電話してみると、アッサリと2週間繰り上がった次第だった。しかも、家内の分の繰り上げまで受け付けて貰えたのも有り難かった。この繰り上げが成就さ...本4日は第3回目のワクチン接種を受けられるのだ

  • 2月3日 その2 迷惑メールに減少傾向が

    100本/日を切ってきた:今週に入ってから東京都も寒波に襲われたとかで、ここコンクリート住宅も午前中に室内の温度が23度を超えた辺りで暖房を切ってしまうと、午後2時には21度近くまでアッサリと下がってしまうのだ。今朝も4時頃には何とか20度近辺に達していたというような状態で将に冬の寒さだ。そこで、少し寒い話で迷惑メールである。昨年の12月11日には、OCNがブロックした本数が120本に達していたと嘆いてあった。今年になってからは、嘗ては数百本を数えていた英文の猥褻メールにも似たような英語のメールもチラホラ出てきたので、またあの悪夢の如くに大量化するのかと怖れていた。ところが案に相違して、1月28日には遂に100を切る状態になり、ゴルフのスコアではないが良い傾向だと喜んでいた。その後暫くは少しずつ減っていき、2月...2月3日その2迷惑メールに減少傾向が

  • 英語って不規則で本当に面倒だ

    グラバー邸の「グラバー」の綴りに驚かされた:週日は日課としているブログの更新を終えて「ホッと一息」でテレビを見ると、丁度テレ朝の「じゅん散歩」の頃で、何時も高田純次の悪ふざけを聞くことになる。一昨日だったかは、彼が長崎に行ってグラバー邸を訪問する場面に出会った。そう言えば、30年以上も前に技術サービスマネージャーと長崎空港に降りたって、そこから佐世保の乳業会社を訪問して、長崎市には一歩も入らずに東京に戻ったことを思い出して「残念なことをしたな」と、今頃になって悔やんでいた。そのグラバー邸だが、高田純次の後ろに立っていた看板の英語表記を一目見て、一寸した驚きに襲われていた。それと言うのは、それが“GLOVER”となっていたことだった。これまでにグラバー邸のグラバーは何処かオランダ辺りの人の名字だろうと勝手に考えて...英語って不規則で本当に面倒だ

  • FIFAランキング26位対51位の争い

    1日夜の対サウジアラビアのサッカーは我が代表が勝って当然の試合内容だった:後難を恐れずに言えば「昨夜のサウジアラビアに2対0で圧勝した試合は、森保一監督の指揮の下の我が国のA代表の試合で初めて見た満足がいく勝ちっぷりであり、選手たちに『勝って見せよう』との気合いが満ち溢れていたのもとても良かった」となる。私はサウジアラビアが辛うじて1本のシュートを放てただけかと見ていたが、記録上では2本だったようだ。それほど、我が方の守りは吉田と富安を欠いても、しっかりと役目を果たしていたのも非常に良かったと評価した。この試合は始まる前に「我が方が勝つ」と閃いていたのだったが、前回の敵地での我が方独得の無意味なバックパスの失敗から1点を取られた負けた試合内容を見ていないので、サウジアラビアの力量を測りかねていた。だが、「51位...FIFAランキング26位対51位の争い

  • 2月1日 その2 石原慎太郎君逝く

    何はさて措いても、石原慎太郎君のご冥福を祈りたい:午後2時過ぎのテレビのニュース速報で知った。大袈裟でも何でもなく「我が湘南中学同期の英雄が亡くなった。何と言って良いか解らないほど残念だ」と痛感した。彼とは昭和20年に湘南中学入学以来3年間同じ蹴球部で過ごした親しい仲間なのだ。もう10年以上も前のことだったが「石原慎太郎君は良い奴なんだ」と題して、彼の気配りに驚き且つ感謝したのを振り返ったことがあった。それは、私が新卒後から17年間お世話になった旧国策パルプ直轄の販売会社に、新卒で入社してきたS君(故人である)が挨拶に来て「湘南のサッカー部の10期下です」と自己紹介した後で、「石原さんが宜しくと仰っていました」と言ったのだ。そこで「何処の石原さん?」と尋ねると「石原慎太郎さんです」と答えた。正直なところ感激した...2月1日その2石原慎太郎君逝く

  • 基礎と基本技を固める

    基本が如何に重要か:昨1月31日の夜に、偶然チャンネルを合わせたNHKのBSの「球辞苑」で特集していた選手の育て方は、それなりに面白かったし興味深い点があった。それは育て方の権威者として石井琢朗(打撃)と川相昌弘(内野手)と阿波野秀幸(投手)が取り上げられ、それぞれが語ったことの要点は「基礎を固めること。基本技を教えること」に尽きていたからだった。余りに当然すぎて物足りないと感じられる方もおられるだろうが、「コインの裏側」を見れば「枝葉末節の技巧を教えるな」との警告でもあると思う。この「枝葉末節の技巧」の訓練に走る指導者が高校野球界に多過ぎることは、私が40年近くも前から指摘して来たことなのだ。高野連の出先機関のように高校野球の全国大会の中継放映に熱心なNHKが、何処までこの野球界の欠点を意識して組んだ番組だっ...基礎と基本技を固める

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