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2014/10/09

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  • 11月30日 その3 「立憲民主党の代表選挙」はその2でした

    各位先ほどの「立憲民主党の代表選挙」は11月30日その2であるべきでした。粗忽でした。お詫びします。真一文字拝11月30日その3「立憲民主党の代表選挙」はその2でした

  • 立憲民主党の代表選挙

    殆ど関心がなかった立憲民主党の代表選挙:本11月30日で何方になるかが決まるのだそうだが、殆ど何らの関心がなく、テレビ局が取り上げるのが鬱陶しかった。何時かはこの事にも振れようかと思ってはいたが、花田紀凱氏がHANADAで完膚なきまでに批判していたのを見ては、その意欲すら失せかかっていた。私は日本維新の会の馬場幹事長(間もなく当時となるようだが)が「立憲民主党は要らない」と言っていたのを見て「誠に以てその通り」と心の底から同感だったのだ。そう思わせていた最大の原因は、枝野幸男の「反対の為の反対」が主力の姿勢だった。テレビ局が頼みもしないのに候補者4名を並べては、政権の如き事を語らせてはくれるが「政権を取れればとか」「取る為には」と言ったような趣旨で語っていることの内容は空疎であり、具体性に欠けているので「またや...立憲民主党の代表選挙

  • 優勝するということは

    産経抄氏は「ハンカチを片手に見ようとは」と振り返っていた:去る29日の産経抄では「日本シリーズをハンカチ片手に見ようとは思ってもみなかった。ヤクルトが5時間にも及ぶ熱戦を制した瞬間、主力の山田や村上、ベテランの青木までが男泣きしているではないか」と、勝者の喜び方が見る者に与えた感動を述べておられた。確かに、冷静なる評論家を標榜する私も、ヤクルトが宗のセカンドゴロを山田が裁いてオスナが送球を取ったときに、足を早くベースから離しすぎたのではないかとヒヤヒヤしたが、優勝できたスワローズの監督・コーチと選手たちの喜びがどれほどのものかを想像して、危うく涙が出そうな思いだった。決して良い試合だったから感動した訳ではない。私は何時もテレビで中継されるあらゆる競技の大きな大会の決勝戦を見逃さないようにしているのは、勝者が喜ぶ...優勝するということは

  • 11月29日 その2 一寸不安に感じた鈴木俊一財務大臣の発言

    特別給付金配布に要する費用:鈴木俊一財務大臣はこの経費が肥大化した件について「知らされていない。適切に施行されると思う」と述べられたと報道されていた。「これは一寸まずいご発言じゃないかな」と、私ですら感じていた。専門家筋とマスコミの論調は「10万円の半分をクーポンにして間違いなく消費されて、貯蓄に回らないようにとしたために、費用が1,900億円(だったかな)にも増加したのは如何なものか」という点にあった。永年、紙パルプ産業界に身を置いていた私は、最も密接な間柄にあった印刷・加工業界の仕事の内容がどうなっているのかには、必要最低限以上の知識がある。だから「前回の10万円給付の際にも、対新型コロナウイルス用ワクチン接種券発行の市町村区役所に於ける事務量についても、その手続きと事務量が煩雑どころか膨大なものになって、...11月29日その2一寸不安に感じた鈴木俊一財務大臣の発言

  • 岸田内閣の対omicron株水際対策

    本29日午後に対策の強化が公表されるとか:11時30分からのNTVのニュースで「特段の人道的理由以外は外国人の入国を禁止する」と、午後には発表されると報じていた。これが全面的な入国禁止を決意したのであれば、岸田内閣は我が国の政権としては思い切った決定に踏み切ったことになると思う。報道によれば、イスラエルは既に即刻全面的に拒否したそうだし、ヨーロッパの諸国でも同様な措置を講じるようだ。その状況下で我が国の水際対策は「短期のビジネス目的と技術実習生等は入国後の拘束期間を10日にする」という程度だったので、私は「甘くはないか」と批判したし、昭和大学の二木客員教授は「緩い」とテレビで指摘しておられたし、その日テレのニュースの直ぐ後で国際医療福祉大学の松本教授も「緩すぎる」とテレ朝で真っ向から非難していた。日テレのニュー...岸田内閣の対omicron株水際対策

  • 11月28日 その2 NPBの日本シリーズが終わった

    日本シリーズの第6戦を見ての感想(彼らは楽しんでいたのか):近頃の若きスポーツ選手の精鋭たちは、オリンピックを筆頭とする世界的な大きな大会に出る前に堂々と「楽しんできます」という決意を表明する。そして、立派な成績を挙げて帰ってきて「楽しかった」と平然として感想を述べる。記憶違いでなければ、あの過ぎしオリンピックでアメリカに負けて準優勝(私はメダルの色で表現するのは好みではないのだ)となった女子のバスケットボール選手の中に「(負けても)楽しかった」と平然と言った者がいたのには「時代が変わったのだ」と痛感させられた。「試合とは楽しむものらしい」のだ。ところが、である、一部の外国人選手たちを除けば、そういう年齢層にある者たちが日本シリーズの優勝を目指して必死の勝負をしていた昨夜の第6戦などは「如何にも我が国の選手たち...11月28日その2NPBの日本シリーズが終わった

  • 南アフリカでオミクロン株が発生した

    我が国の水際対策が不安だ:東京都に於ける第5波での新規の感染者が10数日も30人を下回るという状態であり、安堵しておられる方は多いだろうと思う。実は、当方はその一人である。ところがウイルスも去る者で「そうはさせじ」とばかりに、南アフリカでオミクロン株(ギリシャ語のようでomicronとなるようだ)を発生させた。報道ではワクチンの効果が薄れるとなっている。そういう報道があったのは去る26日(金)で、ヨーロッパの何ヶ国かは即刻南アフリカからの航空機の飛来を禁じてしまったそうだ。そこで、我が国のこのオミクロン株に対する水際作戦だが「アフリカの7ヶ国からの訪日者に対する空港の検疫を厳格化して拘束期間を10日間とする」と報じられていた。何の事はない、航空機の飛来を認めているという、ヨーロッパの対策よりは緩やかと言うか友好...南アフリカでオミクロン株が発生した

  • ネタが尽きる

    処女作が最高傑作:本日は何時もの通り午前4時に起床したが、朝食を済ましても何となく気が乗らずに8時まで「今日は如何なる話題を取り上げてブログを更新しようか」とボンヤリと考えていた。そこで思い浮かんだことがあった。それは、医師の里見清一氏が週刊新潮に連載しておられるコラム「医の中の蛙」で「ネタが尽きる」との見出しで書いておられた事だった。そのところを引用してみると、「人は皆、自分の人生で経験を積み重ね、また教養を身につけるから、誰でも一本は小説なり随筆なりが書ける、と言われている。そして大抵の場合、その処女作が最高傑作で、後が続かない。これは内在するものを一気に放出してしまって(中略)「気」やエネルギーが尽きた状態に陥るのだが、つまりはネタ切れである。先に最も面白い話を出してしまったから、他をかき集めて次に何かを...ネタが尽きる

  • 11月26日 その2 我が国の英語教育の問題点を論じれば #2

    英語とは異国の言語であることを弁えよ:我が国の英語教育の問題点は「英語とは我が国とは文化も宗教も人種も異なる英連合王国(UnitedKingdomandNorthernIreland→UK)とアメリカ合衆国(USA)で主に使われている言語であるという点を弁えずに、飽くまでも科学として教えていること」にある。しかも、教え始める際に「日本語とは発声も発音も全く異なる言語であることも教えていないのも問題点として挙げておきたい」のである。発声の点では顔の筋肉と舌の使い方が大いに異なっていることにも留意していないので、nativespeakerたちの話し方に着いていけなくなるのだ。敢えて指摘しておくが、かかる相違点を弁えていない発音とアクセントのつけ方しかできない英語の教師が、初歩の段階で教えていることにも問題がある。更...11月26日その2我が国の英語教育の問題点を論じれば#2

  • 我が国の英語教育の問題点を論じれば

    英語教育の至らなさがカタカナ語を乱造するのだ:これまでに繰り返してカタカナ語を批判し続けてきたが、私はその氾濫を生じさせている大きな原因が「我が国の至らざる英語教育」にあると思っている。そこで、今回はあらためて「我が国に於いて、それほど英語による自分の意志を思うままに表現できるようになる必要があるのか」と「我が国の英語教育の問題点」を論じてみようと思うのだ。そういう議論の前提には「私自身が英語を思うままに操れて自分の意志を表現できることが最低限の条件であるアメリカの会社という世界で20年以上過ごしてきた経験」があるのだ。*小学校の低学年から英語を教える必要などない:もう10数年前になるが、ある財界人や学識経験者が参加しておられる勉強会で、通産省の局長だった教育審議会(?)の委員として「小学校低学年から英語を教え...我が国の英語教育の問題点を論じれば

  • 何度でも同じ主張を繰り返すが

    カタカナ語の濫用の問題点:今朝ほどのニュースで愛知県弥富市の中学校で起きた事件の関連で、保護者の一人が「子供たちの心のケアをしないとメンタルが」と言っていた。その後暫くして別件だが「誰それさんが何とか賞にノミネート」と言っていた。「誠に以て憂うべきカタカナ語の濫用」とは言わないが、40歳前後と見える年齢層ではここまでカタカナ語に毒されているかと思う時に、嘆く前にウンザリさせられた。私が指摘する問題点は、*日本語の表現力の問題:日本語での思考能力と表現力が衰えてしまうのではないかと言う点だ。即ち、何となく英語風で格好が良いので、深く物事を考えずにカタカナ語に依存してしまうことになるのだ。その保護者の例では「子供たちの心の中にまでに十分な配慮をしてやらないと、精神状態が不安定になってしまうのではないか」と言いたかっ...何度でも同じ主張を繰り返すが

  • 11月24日 その2 大久保通りに小さな変化が

    韓国風の「~ドッグ」の店が廃業していた:大久保通りの山手線外側に来れば、日本人相手の店が閉鎖されてイスラム教徒相手のハラルフードを中心とした商店に変わる事や、ネパール料理の酒場などに変わっていくのは、最早日常茶飯事であって、何も事改めて特記する事柄ではないのだ。セブンイレブンやファミリーマートなどは、僅か新大久保駅と大久保駅の間の1km程の間に何軒もある。だが、その中の一店では普通の週刊誌を置いていなかったので驚かされた事もあった。それほど日本人相手では商売にならない街に成り果てているのだ。ところが、である、1週間ほども前だっただろうが、風月堂の前を通ると女性が何人かの作業員を指揮して、2階から何かを運び出している所に遭遇した。この2階は以前には喫茶室になっていて、私は往年の取引先のグループ会社の社長さんだった...11月24日その2大久保通りに小さな変化が

  • 日本シリーズを第三戦まで観戦して思う事

    何故我が国のサッカーを観戦しても感動と興奮を与えてくれないのか:野球の面白さ:昨23日夜の日本シリーズ第三戦を見るに当たって、折角だから何れか一方のテイームを贔屓にしようと決めて、同じ事ならと言わば東京代表のヤクルトスワローズに勝たせてやろうと思って見ていた。そう決めて見ていれば、あのような一進一退の「シーソーゲーム」(=seesawgame)を見せられるとハラハラもするし、まさか打つまいと期待もしていなかった10打席無安打だったサンタナが試合をひっくり返すホームランを打ってしまうというような興奮もあったのだ。意外性を見出すのだ。あのようにピッチャーとキャッチャー以外の7人が如何に必死になって守っていようとも、ピッチャーが打者の思う壺の所に投げてしまえば、あのような大袈裟に言えば九仞の功を一気にかく一発逆転があ...日本シリーズを第三戦まで観戦して思う事

  • 89歳となっての雑感

    由無し事:*大谷翔平が国民栄誉賞を辞退:辞退は当たり前過ぎると思った。評論家やマスコミが批判するところでは「国民栄誉賞は歴代の内閣が人気取りの狙いもあって与えた傾向が認められる」だった。私には「その選考の基準はマスコミ報道による人気に惑わされてはいないのかと思える節がある」としか思えない。その典型的な例には、オリンピックを三連覇した女子レスリングの吉田沙保里には2012年に与え、四連覇した伊調馨には遅ればせながら2016年に与えた実績がある。更に、アメリカに行ってしまった松井秀喜に与えたのは、長嶋茂雄との抱き合わせの感が拭いきれない。上記の受賞者は皆それぞれの競技から身を引いている人たちであるのに、大谷翔平はNPBとMLBを合算しても僅か8年の経験であり、本人は未だ来年があると言っている、現役バリバリの選手であ...89歳となっての雑感

  • 日本シリーズを2試合観戦して

    投手戦なのか貧打戦なのか:などとは言うが、結構楽しませて貰った2試合だったし、色々と物思わせてくれた野球だった。26年前だったかに同じ顔合わせがあってヤクルトスワローズが勝ったという記憶はなかった。第1戦を見ての率直な感想は「アナウンサーたちが騒ぎ立てる三振奪取の虚しさ」だった。第一戦:先ずは野球マスコミが三振奪取に拘泥するというか、三振を沢山取る事を過剰に賞賛することの虚しさを感じさせてくれたこの試合から。バッファローズの先発山本由伸投手は紛う事なきNPBを代表するような優れたピッチャーであるし、NHKで解説した藤川球児もそう認めていた。確かに、山本は6回まで112球も投げて三振も九つ獲っていた。アナウンサーはご丁寧に一個獲る度に数え上げていた。私は無意味な事だと思って聞いていた。この辺りが我が国の野球マスコ...日本シリーズを2試合観戦して

  • 最近気になっている事

    近頃あれこれと気になっている事:*石油を始めとする原材料価格の高騰:マスメデイアは判で捺したように、小規模の小売店や外飲食店を取り上げて「エネルギーや原材料のコストが上昇して苦しんでいる。だが、お客様に迷惑をかけてはならないので採算割れでも頑張っております」などと言わせている。非常におかしな報道だと思って聞いている。極端な言い方をすれば、半分は嘘だと思っている。即ち、「何処の何方が損をしてまでも商売をするのか」という素朴な疑問だ。「原価が上がったのならば、躊躇わずに値上げすれば良いじゃないか」と私は何時も不思議なことを言うものだと思って聞いている。そういう無理をしている背景には我が国では多くの分野で過当競争というのか、嘗て近所に住んでおられた中小のアパレル業者の社長さんが「オーバーストア状態なので」と言われたよ...最近気になっている事

  • 大谷翔平君がMLBのアメリカンリーグのMVPに選ばれた

    大谷翔平君のMVPの栄誉に思う事:*大谷翔平君がもしも高校卒業後直ちにアメリカに行っていたら:彼はそもそもいきなり向こうに行きたいと言っていたのを栗山監督が説得して日本ハムファイターズに入れて育てたと、報道機関は栗山氏の功績のように伝えている。私にはその当否は解らない。だが、私はもしも大谷君がいきなりアメリカに行ってメイジャーリーグかマイナーリーグか知らないが、あちら式に鍛え上げられていたらどうなっただろうかと、仮の話だが多いに興味があるのだ。または、錦織圭がそうしたように「フロリダ州にある運動選手を育て上げるので有名なIMGアカデミーのような機関に預けてみればどうなっただろうか」とも考えている。このアカデミーがどれほど優れているかは知り合いの中にも息子さんを中学から入学させて、一流のフーッとボール選手に育て上...大谷翔平君がMLBのアメリカンリーグのMVPに選ばれた

  • 11月19日 その2 英語で「やるやる詐欺」を何と言うか

    “Alltalkandnoactionfraud”で良いようだ:アメリカの往年の同僚が私の問いかけに答えてくれたので、和訳して紹介しよう。>引用開始「やるやる詐欺」を英語にすれば:君が取り上げた“Alltalkandnoaction”という表現で正解だろう。このような詐欺的行為は我が国でも政治家と言うよりも特に政治屋たちが、何かやって見せると言っては実際には何も実行しないことなどは、特に珍しい現象ではない。私は気候変動などに対する彼らの対処などはこの「やるやる詐欺」の範疇に入ると思っている。我々は最早その口先ばかりで何ら行動を起こさないことを、詐欺行為だとは見ないようになった。何故ならば、そういう現象が予期した以上に頻繁に起きているからだ。私は詐欺というものは「誰かが貴方に何事かを実行すると約束をし、貴方がそれ...11月19日その2英語で「やるやる詐欺」を何と言うか

  • 11月19日の雑感

    朝から色々と物思うことがあった:*大谷翔平君がMLBアメリカンリーグのMVPに:今朝は調子が出て来ないままに9時近くまでジッとしていたので、図らずも大谷翔平君がアメリカンリーグのMLBに選出されるところをテレ朝で見ていた。420の満票だったのも大変結構なことだと思っていた。先ずは「お目出度とう御座います。君は本当に偉い」と祝福する。受賞と決まった後の記者会見(なのかな)でも淡々としていたのが如何にも彼らしいと思わせられた。はしゃぎもしなかったし感情が表に出ていなかったのも、一層印象的だった。その中で確認できたことは「この受賞には賞金がないこと」だった。番組に出ていたMLBの専門家は賞金が無くても、それに伴って新規のスポンサー契約等々が付いてくるので、少なくとも数千万円の別途収入にはなるだろうということだった。だ...11月19日の雑感

  • 11月18日 その2 杞憂に終われば良いが

    我が国民の公徳心と道徳心が低下していないか:木下富美子東京都議が又もや体調不備を理由に都議会委員会の喚問を拒否したと今朝から報じられているが、この方の公徳心というか道徳心というのか、または倫理観の欠如もここまで来れば、論評のか沙汰の限りではないようにしか思えない。苟も1,200数十万都民を代表する都議会の議員がこんな事では論外だが、その女史を選んでしまった区民にも責任がありはしないか。今週の前半は大久保通りのKoreatownと俗に言われている部分を2往復したが、そこで出会ったのが自転車のハンドルにスマートフォンを固定する器具つけて、それを見ながら歩道を走っている何とか言う北欧系の配達人だった。世上言われているような外国人のアルバイトとは見えない歴とした日本人だった。一体どれほど道路交通法に違反すれば気が済むの...11月18日その2杞憂に終われば良いが

  • 「やるやる詐欺」を英語にすれば

    英語にもそれに当たる表現がある:1週間ほど前に「英語にもこう言う表現があるかと、アメリカの友人知己に問い合わせてみる」と言ってあった。実際に問い合わせのメールをその直後に送った訳ではなかったのだが、昨日何度も紹介しているIntelのdirectorから返信が来たのでご披露しよう。なお、問い合わせた内容は「“Alltalkandnoaction.”と表現される詐欺はあるのか」だった。彼は「間違いなくそういう言い方はある。また、テキサス州ではこの事を“Allhatandnocattle.”と言っている」と答えてくれたのだった。そして、エルビス・プレスリーがそのテキサス式の表現が歌詞に入っている歌を歌っている動画も添付してくれたのだった。だが、残念ながら私のめっきり衰えた聞き取り能力では、折角の彼エルビス・プレスリー...「やるやる詐欺」を英語にすれば

  • 11月17日 その2 カタカナ語化された野球用語

    再度カタカナ語になっている野球用語を考えると:18年8月にこの件を採り上げてみたが、有り難いことに未だに読んで下さる方がおられるので、今回はあらためて野球用語に見えてくる先人の優れた発想力を考えて見ることにする。それはNPBのCS等を見ていると、解説者たちがしきりに「ノーバン」だの「ショーバン」という言葉を使うのが気になったのだった。言うまでもないかも知れないが、それらはカタカナ語化された野球用語である「ノーバウンド」であり「ショートバウンド」のことなのだ。細かいことを言えば「ト」即ち“t”の音と“d”に当たる「ド」が消えているのだ。何れも「バウンド」即ち「球が弾むこと」を表しているのだ。この二つの他に最も頻繁に出てくるのが「イレギュラーバウンド」で、アナウンサーも解説者たちも使っているカタカナ語で、勿論英語に...11月17日その2カタカナ語化された野球用語

  • 第6波は発生するのか

    COVID-19に対する警戒態勢を維持すべきか:昨17日は国立国際医療研究センター(NCGM)循環器内科で定期診察を受けた。その際に私の慢性化した疾患とは直接の関係はないが、主治医の医長先生に基礎疾患を持つ患者として、第6波の危険性について「第5波が極めて低位に安定している折から、従来通りの警戒態勢を維持すべきでしょうか」と伺って見た。ご存じの方は多いと思うが、NCGMの感染症センターはCOVID-19対策では主力となっている病院であるし、国立感染症研究所は同じ敷地内にある。医長先生は「確かに感染者数は極めて低位にあって推移しているが、専門の医師たちが第6波は来年の1月か2月には襲ってくるものと認識しておいて良いだろうと言っているので、未だ安心してはいられないだろう」と聞かせて下さった。「何だ。そんなことは当た...第6波は発生するのか

  • 大谷翔平君の記者会見に思う事:

    大谷翔平君は賢いと思った:折角賢明な大谷君が貴重なアメリカ大リーグに於ける未だ嘗てないと言って良いと思わせてくれた1年間の投手と打者との両面の活躍(私は「二刀流」という珍妙な表現は採らない)と経験から学んだ「野球とBaseballの違い」等々を聴ける機会だと思っていたが、記者団からの質問には「賢くないもの」がかなりあったようなのは甚だ残念だった。私は昨日では殆ど一日中外出だったので、この記者会見も細切れでしか聞けなかったが。記者たちは賢くないのでは:テレビのニュースでは「金が貯まったか」だの「結婚観」だの「日本ハムファイターズへの復帰の意志の有無」などの時間の浪費としか思えない質問が流されていた。あの記者たちはこちらにいてテレビ中継だけを見ていたのか、実際にアメリカまで行って取材していたのか知らないが、あれでは...大谷翔平君の記者会見に思う事:

  • 11月15日は休載します

    各位本日は病院で早朝から定期検査の予約等々予定が多いので休載とします。宜しくご理解の程を。真一文字拝11月15日は休載します

  • 矢張りカタカナ語を批判するが

    「自己ベスト」が耳障りだった:今回も「性懲りも無くカタカナ語批判を続けていると思われるだろうこと」を百も承知で「自己ベス」を取り上げることにした。昨13日夜は昼間にリーグ戦が始まってから不甲斐ない敗戦を続けてきた日本大学フェニックスフェニックスが、春には大勝していた立教大学にも負けたと知って落胆させられた。そして、何と言う気もなくNHK杯のフィギュアスケートを見ていた。シングルで男女とも日本勢が1位になったのは良かったと思う。だが、どうしても気になったことがあった。それは、アナウンサーが「自己ベスト」という合成語を連発したのが不快だった点だった。この「自己ベスト」病は選手たちにも広まっているのも困ったことだと思う。この「奇妙な」と敢えて言う合成語については、私は以前から「何故素直に『自己最高記録』と言わないのか...矢張りカタカナ語を批判するが

  • NPBのCSが終了して思う事

    プロ野球に思う事:*NPBは時代遅れになったのではないか:もう「その昔」と言いたくなったほど以前のことだったが、90年までのライスボウル(実質的な日本選手権)を三連覇した後に、日本大学フェニックスが低迷した時期があった。その低迷期を振り返った故篠竹幹夫監督が「うちが弱くなった訳ではない。うちがずっと同じ所に止まっている間に他が強くなって追い抜いただけだ」としみじみと語られた。スワローズと3試合して一度も勝てなかったジャイアンツにも、これと似たような低迷というか停滞振りを感じさせられた。ジャイアンツ嫌いとしては先ずそれを言っておきたかっただけのこと。NPBは何年前から開始したのか記憶もないが、クライマックスシリーズ制(CS)なるものを導入していた。私には興業政策だとしか見えないが、それなりの成功はあったようだ。だ...NPBのCSが終了して思う事

  • 11月12日 その2 カタカナ語物語

    英語の単語をローマ字読みにすると:今回はカタカナ語批判でも何でもないので、気楽な読み物と受け止めて頂ければ有り難いのである。言わんとすることは「迂闊にローマ字式に発音しない方が無難である」である。*ウクレレ→ukulele:これを英語の読み方では「ユーカレイリ」なのだと、ハワイ出身のGHQの秘書の方に教えられたときは、大袈裟に言えば驚愕的だったのだ。1940年代末期だったと記憶する。当時住んでいた藤沢市鵠沼では慶応大学生を中心にしてハワイアンミュージックが大流行で、子供心にギターやウクレレを演奏している大学生が格好良く見えた。その憧れのウクレレの本当の発音が「ユーカレイリ」だったとは、それこそ夢にも思っていなかった。元の綴りの通りにローマ字読みすれば、確かに「ウクレレ」だ。詰まらない冗談をお許し願えば、“Tob...11月12日その2カタカナ語物語

  • その他色々と

    兎角この世には:*10万円の特別給付金:年収制限を960万円とすることで、自由民主党と公明党の幹事長とで合意したと報じられていた。その配布の際に児童(扶養)手当の台帳(と言うのかな?)を活かせば、事が簡単に進められるとも決められたとか。児童手当とは当方には最早無縁のことなので何気なく検索してみると、この手当の年収制限が960万円になっていると知った。それならば、回りくどく引っ張らないで簡単に議論をしてくれて、そう報道されれば解りやすかったことではなかったかと感じた。先ほど例のテレ朝のモーニングショーに出ていたエコノミストの方が「960万円とは決して低くない年収です」と言っていたが、そう言うのかと思って聞いた。因みに、960万円を12ヶ月で割れば何と月収が80万円となる。だが、ボーナスの制度がある我が国では12で...その他色々と

  • 11月11日 その2 偶には野球を語って見ようかと

    NPBのクライマックスシリーズのファイナルステージ観戦記:偽らざる所を言えば、日本シリーズはスワローズ対バッファローズになれば良いと期待している。その思いで、昨10日の夜はCSとやらの中継を見ていた。但し、NHKのBSが宮本慎也の解説で流していたバッファローズ対マリーンズを中心にして、スワローズ対ジャイアンツの試合はチェンジの間だけ見るようにしていた。実は、悲観論者の私は野球観戦が楽しいのだが、あれだけ多くの観客に入って貰っているのを見れば、別のことが気になってしまうのだ。そもそもジャイアンツ嫌いの私は「もしかして、彼らが勝つてしまうかも知れないころを見てしまうような事態を避けたいと思っていたのだ。スワローズに「勝ってしまうかも」と怖れる根拠はと言えば、*リーグ戦終盤の10連敗というどん底から立ち直っているかも...11月11日その2偶には野球を語って見ようかと

  • アメリカの就職事情

    マスコミ報道の無責任さを問題にしたい:本日発売の週刊誌の新聞広告には何と「小室夫妻の離縁」に触れている記事があった。小室夫妻のことについては、もう触れないと決めていたが、これを見て矢張り言っておかねばなるまいと思いついたことがあった。それは、掲題の「アメリカにおける就職事情」、即ち文化の違いである。少し前に、どの週刊誌だったかは失念したが「小室氏がNY州の弁護士試験に不合格となり、収入が激減した場合には、UKのレスター大学で博物館学修士を取得しておられた真子さんが1,500万円ほどの年俸が期待できる博物館に就職して家計を支えれば」という記事を載せていた。非常な誤解というか誤認識を招きやすい記述だと思った。そう言う根拠は「我が国とアメリカの間には、就職と就社の違いがあるということ」なのだ。私はこの点については、こ...アメリカの就職事情

  • 11月10日 その2 カタカナ語の問題点

    何故カタカナ語は濫用されるのだろうか:私は我が国の学校教育で単語を重視してただひたすら数を覚えさせていることが好ましくないのであり、それに加えてテレビに登場する人気が高い芸人やタレントどもが「これ見よがし」じゃなかった「これ聞こえよがし」(?)にカタカナ語を使ってみせるので、ミーハー族が真似をしてしまうのだし、テレビ局も無定見にカタカナ語を流すこと等々が今日までの濫用というか、粗製濫造の基になっていると見ている。つい先頃のことだった。テレビのニュースの登場した外飲食店の大将が、失礼!代表取締役だった、「うちは~をメインにしているので」と語っていた。このように“main”という単語はカタカナ語化されて広く使われているようになっていたのだった。私はそのことを何のかんのと言う気はない。それは、この単語が最も広く使われ...11月10日その2カタカナ語の問題点

  • 「やるやる詐欺」を英語にすれば

    アメリカにも「やるやる詐欺」を意味する表現があるのだろうか:先日、私が吉村洋文大阪府知事が「自公内閣が憲法改正をすると言っていながら一向に着手しないのは『やるやる詐欺』ではないか」と決めつけていたので、それを英語にしたら何と言うのかと検索していたという件について、渡部亮次郎氏主宰の「頂門の一針」で北村維康氏が下記のように述べておられた。<彼は、「やるやる詐欺」とは、英語で何と言ふのかと、頻りに探求してをられるが、要するに「やる」と宣言して、そのままずるずると何もしないのは、要するに食言であり、和英辞書では、「食言する」は、"breakone'spromise{word};gobackonone'sword"と出てゐる。つまり、欧米的には、「やる気がない」とみなされてしまふのである。>私は偽らざる所を言えば“al...「やるやる詐欺」を英語にすれば

  • 11月9日 その2 新聞整理袋の無料配布終了のご案内

    「それなら紙袋に戻せば良いじゃないか」と言いたくなった:今月に入って新聞販売店から掲題のようなチラシが新聞と共に配達された。環境保護対策に熱意を傾けておられた小泉進次郎前環境大臣の影響がここまでに至ったかと思いながら、チラシを読んでみた。配布終了の原因は「原材料と物流コストなどの影響が大きく、無料配布を中止せざるをない状況となりました」とあった。これまで配布されていたのは低密度ポリエチレンの袋だったのだが、環境保護対策には触れられていなかった。OPECが原油の生産量を増やさないと決定したようだから、原料コストの上昇も理解できそうだし、トラック輸送の人材不足は深刻だと報道されているので止むを得ないことかと思わせられた。だが、嘗ては多色印刷を施された紙の袋が配布されているのだったから、新聞業界はそれでなくとも需要の...11月9日その2新聞整理袋の無料配布終了のご案内

  • 「二度あることは三度」あらしめたのは誰だ

    マスコミの過剰報道だと思う:先頃の京王電車内の殺人未遂と放火事件は、容疑者(と言わねばならないようだ)の異様な服装と犯行後に座って煙草を吸っていた画面の所為もあって、各テレビ局はこれでもかと言わんばかりに繰り返して流していた。私は確かに報道する価値があるだろう事件だったとは思うが、あれほど執拗に繰り返して流せば、模倣犯が出てくる危険性が高まらないかと、寧ろそっちの方を心配していた。現に15年6月の東海道新幹線内での大事件になった殺人と放火があったので、京王電車内ではこの事件を真似たと容疑者が言っていたではないか。即ち、この有様では「二度あることは三度ある」となりかねないと危惧したのだった。それが、昨日の九州新幹線の中における「三度目」になってしまったのだった。マスメディアはそれこそ二度も発生した事件には、カタカ...「二度あることは三度」あらしめたのは誰だ

  • 11月8日 その2 再度「ハードルの高さ/低さ」について

    難易度を表しているのであれば:先ず言っておきたいことは「カタカナ語に頼ることなく、地道に日本語で物事を考えて、普通に表現できる国語力を養おう」ということだ。昨日「ハードルの高さ/低さ」を採り上げた際に言い忘れたことがあった。それは、俗に「ハードルが高いの上がったの」と、これでもかと言わんばかりにカタカナ語を使った表現は難易度を表しているのであるから、言葉の誤用であると決めつけたい。トラック競技における「110mハードル」などでは障害物の高さは一定である以上、難易度を表すのには不適当であると言いたいのだ。「また言うか」と思われても言うが「何で英語の単語をカタカナ語にして使う必然性があるのか」なのだ。昨日は「走り高跳び」や「棒高跳び」のバーの高さが上がっていくほど跳び越えにくくなるのだから「バーが上がった」と言えば...11月8日その2再度「ハードルの高さ/低さ」について

  • 再び「兎角この世には」を

    「空手形を切る」と「やるやる詐欺」を:かのスウェーデンの英雄のようなグレタ・トウーンベリさんが、先頃開催されたCOP26を酷評した挙げ句の果てに「各国の首脳は空手形を切るのを止めなさい」と言われたと報道されていた。昨日取り上げたばかりの大阪府知事・吉村洋文氏が「自公内閣が一向に憲法改正に乗り出さないのは『やるやる詐欺』と決めつけた」のと同じような後難を恐れない言い方だと思って聞いた。*空手形:そこで、今回は英語の話に持っていこうと思う。あの報道ではトウーンベリさんが吠えていた音声が流れなかったので「空手形」を英語で何と表現されたかは聞こえなかった。実は、私はアメリカの会社勤務の間に、手形や小切手や現金に関連した仕事をしない営業担当だったので「空手形」を英語でどのように言うかを知らなかった。そこで、和英辞典を引き...再び「兎角この世には」を

  • 兎角この世には

    一寸気になっていることがある:*自公内閣は「やるやる詐欺」ではないか:先ほど、フジテレビのThePrimeに出ておられた大阪府知事であり日本維新の会副代表・吉村洋文氏は「維新の会が国会でやりたいことは」と尋ねられて「自公内閣がずっとやるやると言うだけで一向に実行しない憲法改正であり、これでは恰もやるやる詐欺状態である」と言い切っておられた。憲法改正に対しては野党と朝日新聞他のマスコミ連合軍が執拗に反対しているのと、公明党が消極的であることも原因」と思ってきたが、「やるやる詐欺」とは思い切った言い方だと、単純に感心していた。余談になるかも知れないが、本日の渡部亮次郎氏主宰の「頂門の一針」では加瀬英明氏が「現在の所謂平和憲法はマッカーサー元帥の問い掛けに対して近衛文麿首相が答えた『政府の構成』を外務省の通訳がコンス...兎角この世には

  • 為政者は何処まで下情に通じているのだろうか

    ビジネスでの入国者の制限を緩和:11月8日からだったか、ビジネスの入国者に限って拘束期間を3日に短縮し、これを技能修習生等にも適用すると発表された。それを聞いた現場の作業をしている会社の社長さんは「深刻な人手不足なので天の助けだと思った」と大歓迎していた。尤もだろうとは思って聞いた。だが、私には賛成できないし、支持する気にもなれない方針転換である。私は正直に言って、以前から唱えてきた「駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」を思い出した。端的に言えば「順調に経済的に発展してきた時期もあった我が国では、作業の現場における単純反復労働が何時の間にやら遠ざけられる傾向が顕著になってきたので、遠からぬ将来に『草鞋を作る人』は居なくなってしまうのではないか」との懸念を表明したことだ。そこで、安倍政権時代に考えられたこと...為政者は何処まで下情に通じているのだろうか

  • 11月5日 その3 イスラム横丁物語

    新宿区百人町の横丁は賑わっている:ご記憶の方もおられると有り難いが、ここは某有名私立大学のXX教授が何度か訪れられて「もうこの街の異常さには馴れました。その異常さに馴れてしまった自分が怖い気がします」と言われた街なのだ。これまでに散々イスラム横丁を批判するようなことばかり言ってきたので、今回はその埋め合わせで「イスラム横丁」の現状を紹介してみようと思いついた次第。実は、イスラム横丁とは「JR山手線の新大久保駅から大久保通りを渡ったところから北の方に向かう百人町1丁目にある、文化通りの入り口辺りのこと」なのだ。そこに何時の間にかイスラム教徒が居着いて、ハラルフードを商う店を2~3軒も出したので、「イスラム横丁」と呼ばれるようになり、後発の方が広く知れ渡ってしまったかの感が濃厚だ。この通りに来れば、イスラム教徒がハ...11月5日その3イスラム横丁物語

  • 11月5日 その2 2021年10月の新宿区の人口

    21年10月の新宿区の人口は対前月比464人の減少で342,228人だった:新宿区の21年10月の人口は6、7、8、9月に続いて減少し342,228人と、対前月比では△0.13%となっていた。日本人も△160人で307,656人となって、対前月比でが△0.05%だった。外国人も減少傾向が続き△304人で34,572人となった。9月と比較すれば減少率は0.87%だった。彼らが区全体の人口に占める比率は10.1%と、僅かながら低下していた。数字上では外国人の減少傾向が続いているが、大久保通りなどに出てみれば、目に見えて減ったとは思えない。だが、イスラム横丁では相変わらずイスラム教徒で賑わっているし路上駐車だって無くならない。日本人の減少傾向も止まる気配がないが、新宿区ではCOVID-19の感染者は昨年辺りと比較すれ...11月5日その22021年10月の新宿区の人口

  • 超後期高齢者の泣き言

    折角スマートフォンにしたのに:昨日だったか、東京都はワクチンパスポートを紙ではなく、スマートフォンにするという新聞記事を見た。内容を見ると、先ずLINEでQRコード(だったか)を読み取ってから住所、氏名、年齢だったかを入力するようになっていた。「何と言うことか!」と慨嘆するのではなく、恨み言の一つでも言いたくなった。デイジタル化だか何だか知らないが、現在の傾向では全ての便利なことが「スマートフォンで」となってきているようなのだ。そこで遅れてばかりいられないと、人生最後の決断として先月の21日に清水の舞台から飛び降りる積リだとまでは言わないが、思いきって「らくらくスマートフォン」に切り替えたばかりだった。これで「やれ一息」と思ったのも束の間、今度はLINEで来いとなったのだ。当方はPCと較べればあの面倒くさい文字...超後期高齢者の泣き言

  • 11月4日 その2 MLBのWorld Seriesを見終えて

    矢張り異種の競技の世界だった:ダルビッシュ有はMLBに転進して数ヶ月後に「アメリかでは何か異種の競技をやっているのかと思った」との感想を述べたと報じられた。私は将に至言であると思って聞いた。私は40年ほど前から幸運にもシアトルの今は取り壊されたKingDomeでMLBの野球とNFLのフットボールを見る機会を与えられていた。フットボールは兎も角として、MLBの野球を見ていると「素晴らしい質が高い野球をやっているのだが、我が国のそれとは明らかに何かが違う」と感じていた。その違いを嘗て国鉄の頃だったと思うスワローズにMLBから初めてやって来たバブ・ホーナー(我が国ではBobを「ボブ」と表記)が1年働いた後で「サムシング・ライク・ベースボールをやっていられない」と捨て台詞を残して帰ってしまった。簡単に言えば「我が国では...11月4日その2MLBのWorldSeriesを見終えて

  • アメリカの企業に採用されれば

    そこは異文化の世界なのである:本日発行される週刊新潮の新聞広告を見れば「小室氏が法律事務所クビか」とあった。「それを言うのか」と思った。今頃になって遅ればせながら「アメリカとはこういう異文化の世界であること」を記事にしようとすることが良いのかも知れないが、少なくとも企業社会における文化の違いを何とかして広く知られておくようにすることは賛成である。何が言いたいかだが、私は報道機関が取り上げたことを基にするしかないので、週刊新潮が言わんとすることは「LowensteinSandlerは弁護士試験に受かるはずの小室氏に2,000万円という年俸を払う予定だったのだが、不合格だった以上はその資格がない以上継続して雇用しないだろう」だと思う。さもなければ、来年2月の試験に合格するまでは600万円の助手扱いという意味か。私は...アメリカの企業に採用されれば

  • 11月3日 その2 「責任の取り方」の考察

    「責任」の基準は何処にあるのか:昭和一桁生まれの私には11月3日となると、矢張り明治節だと思ってしまう。念の為に触れておけば「明治天皇の誕生日」を祝う日だった。古いか?個人的には、この「責任」という言葉は野党とマスコミの連合軍が何かと言えば採り上げて政権と与党の非難と攻撃に使いたがるので、良い印象がないのだ。だが、今回は先頃の選挙の結果で惨敗して(「惨敗した」と表現するマスメディアが多い)「敗軍の将」となってしまった枝野幸男立憲民主党代表の責任が追及され始めた。彼は選挙の結果が判明した直後には責任については何も言わなかった。私は自民党の甘利明前幹事長が比例で救われたとほぼ同時に引責辞任を言い出したのと好対照だったので、厚顔無恥とまで言って非難した。そこで、今回は「責任問題」とされた各党の「失った議席数」をパーセ...11月3日その2「責任の取り方」の考察

  • 軽石が海岸に大量に漂着した

    決して「軽いし」などという問題ではないと思う:詰まらない語呂合わせから入ってしまったが、この海底火山の噴火で発生した膨大な量の軽石が沖縄に流れ着いたために発生した問題は、何れは本州にでも発生するというのは、将に由々しきことだと思わせられた。沖縄県の玉城知事が国土交通省に国として本腰を入れた対応を願い出られたのも、尤も至極だと見ている。海底火山の噴火などのような天災というのか自然現象なのかは知る由もない。地震発生の予測もままならぬ状態では、とても予測できなかったことだろう。それだけに、あの海面を覆い尽くしてしまった軽石を除去する手段などが、最初から安全保障策として準備されていた訳ではあるまい。門外漢の私は一目見て迂闊にも「浚渫船でも入れれば容易に排除できるのではないか」などと考えた。だが、あの海面に浮上する軽石群...軽石が海岸に大量に漂着した

  • アメリカの企業社会で働くと言うことは

    矢張り文化比較論になるのだ:SM氏は弁護士のお嬢さんが「バーンアウト」したと言っておられた。そこで、この際「アメリカの企業に勤務することは、個人の能力を基調にしているので大きな負担がかかるが、物理的にも大変なのである」ということを、私の経験からも下記の強行軍を例に挙げて、語って見ようと思った次第だ。簡単に言えば個人個人に“jobdescription”で与えられた仕事やり遂げるためには、長時間労働を避けて通る余裕などないという意味だ。昨1日はMLBのWorldseriesを見ていたのだが、気が付くと3回までで何と2時間もかかっていた。これではこちらの時間の9時から始まったので、終わるのが午後3時になってしまうかと少し慌てた。慌てて思い出したことがあった。それは1999年まで使われていたシアトル市の南部にあるキン...アメリカの企業社会で働くと言うことは

  • 11月1日 その2 今回の選挙の感想

    自民・公明両党で安定過半数を確保:先ずは一安心の結果だった。私の政治に関する知識と情報はテレビや新聞が提供してくれるニュースと、政治評論家や専門家が言っていること以外の情報源は持っていない。尤も、週刊誌も読んでいるが。また、自慢にならないそうだが、今から68年前に選挙権を与えられて以来、如何なる場所の選挙区ででも候補者に出会ったこともなく、彼らから接触されたこともない。橘玲氏ではないが「無知なるが儘」に投票してきた、危ない有権者だったかと反省しきりだ。その無知振りを反省しつつ、今回の選挙についての感想を幾つか述べてみよう。*落選者:昨夜は10時近くまでテレビ局の速報を見ていたが、大勢が解ったところで寝てしまった。結果の詳細は今朝4時のNHKのニュースで確認した。各選挙区や比例の当選者を見て感じたことを挙げてみよ...11月1日その2今回の選挙の感想

  • カリフォルニア州のSM氏からの便り:

    小室圭氏夫妻の問題:私は以前からSM氏に小室圭氏と真子さんの件が彼の地でどのように報じられ、認識されているかを尋ねてきた。現地では関心が低いようだった。そこで、この度の小室氏のNY州弁護士試験不合格の件がどのように受け止められているかを、敢えて問い合わせてみた。私は我が国におられるNY州の弁護士資格を持っておられる方たちは、テレビなどに登場されて色々と経験と知識を披露されているが、中々核心を突いたような微妙なことまでには触れておられないようだと思っている。また、マスコミの連中が果たしてアメリカの法曹界や大学の実情等を承知していないのか、あるいは知っていても本当の事を言わないのかの何れかだと思って聞いている。SM氏はアメリカでも大学を出ておられたし、アメリカ生活も40年を超えている。お子さんたちも弁護士やMBAで...カリフォルニア州のSM氏からの便り:

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