女川ぐらし 2021.2.26 AM6:10 〜まるで龍のような〜

夜明け前の、空と雲が織りなすグラデーションが好き。この日は、雲がまるで龍のように勇しく見えて、雄々しい気持ちになれたよ。写真展開催まで、あと54日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.2.26AM6:10〜まるで龍のような〜

家族de九州旅行 episode 6 〜 夜明け前の青島神社参拝 〜

夜明け前、ひとり青島神社へ。いい感じに空と波が茜色に染まってるのを眺めながら参道を進みます。もちろん、鬼の洗濯岩を横目にするわけですが、今回はそれはさておき、神社を目指します。境内にヤシの木（ビロウというそうですbyブラタモリ）が生い茂ってるので何だか、違和感を覚えます。神社なのに、神社らしくないような…。まあ、それが青島神社の魅力なのかもしれません。ここでは恋愛成就にご利益があるとのことだったので、ついつい、職場の後輩のことをお願いしてしまいました（笑）家族de九州旅行episode6〜夜明け前の青島神社参拝〜

家族de九州旅行 episode 5 〜宮崎の宿泊事情に驚き 〜

都井岬から約1時間半かけて、宮崎市へUターン。初日の宿泊先は青島のとあるホテル。19時頃にチェックインしたんですが、どうも静かすぎる。宿の支配人から驚愕の事実を知らされた。「本日は、お客さま貸し切りです」一瞬、言葉を失った。聞くところによれば、例年だとプロ野球のキャンプシーズンであれば、ファンたちがこぞって宿泊するそうなんだけど、今シーズンは無観客でのキャンプになったことでキャンセルが相次ぎ、私たちだけ家族が泊まることになったという。ここにも、コロナ禍の影響が…。いや、それだけでは終わらなかった。19時半から夕食をいただこうとして、旅の疲れを癒そうと、ビールを注文しようとしたら、お酒の提供は19時半までと言われてしまった…。非常事態宣言下ではないものの、宮崎においても自主的に対策を取られてるとのことだった。旅の...家族de九州旅行episode5〜宮崎の宿泊事情に驚き〜

女川ぐらし 2021.2.23 PM6:12 〜月と、鹿と、星と。〜

荻浜に佇むWhiteDeerの前に三脚を立てて、夕暮れ時から、星が出てくるまで待ってみた。冷たい風が吹きすさび、時折、鹿の鳴き声が遠くから聞こえるもの悲しいひとときだ。これも、お気に入りの写真が撮れるからと寒さと寂しさに震えながらも待機してみた。インスタでは、スマホでの撮影限界を紹介したけど何とかデジイチではうまい具合に月も星も撮れて、良い仕上がりになったと思う。WhiteDeerが月明かりに照らされ輝いてたのは印象的だったな。それと、オリオン座がちゃんと映り込んでたのは嬉しかったよ。写真展開催まで、あと58日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.2.23PM6:12〜月と、鹿と、星と。〜

女川ぐらし 2021.2.23 PM5:52

久しぶりに荻浜を散策。とんと最近はWhiteDeerにご無沙汰してた。夕暮れ時はあまり見に来ないんだけど。本物の鹿も近くにいるからね。実際にこの日は目の前を二等の鹿が横切ったからね。遠くに鹿の鳴き声を聞きながら、露出を変えつつ段階撮影。さて、皆さんはどの色合いが御所望でしょうか？そういえば、先ほどは「馬」を紹介したっけ。今回は「鹿」だっただなあ。まあ、いいっか。写真展開催まで、あと57日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.2.23PM5:52

家族de九州旅行 episode 4 〜都井岬の絶景ポイントに聖地巡礼〜

宮崎県の最南端、太平洋に突き出した都井岬。ここを我々家族が訪れたのには、理由がある。それは、この絶景スポットが、かつて紹介したFateGrandOrder5周年の全都道府県新聞広告の掲載地のひとつだったことだ！（2020年6月3日、宮崎日日新聞掲載。FGO5周年記念サイトより転載）FGOの新聞広告で仙台駅がジャックされたことについては、以下の通り。仙台駅がFGOに広告ジャックされてるっ！（2020.6.19）観賞料150円のエキナカミュージアム（2020.6.21）47都道府県、全48箇所のうち、娘が特に気に入ったのが宮崎の画だった。実は今回、九州に旅行に行こうと決断したのも、コロナ禍に振り回され、彼女の修学旅行が度重なる行程変更の挙句、中止になったことがきっかけだった。娘の気晴らしになるよう、彼女が一番行きた...家族de九州旅行episode4〜都井岬の絶景ポイントに聖地巡礼〜

家族de九州旅行 episode 3 〜廃墟ホテルに寄り道〜

都井岬灯台の周辺には、かつて、観光地として栄えていたと思しき痕跡がそこかしこに。今もやってるんだか、やっていないんだか意味不明なたてものが立ち並んでいた。その中のひとつ、県道沿いにひっそり佇む廃墟ホテルが気になって。（ここだけ敢えてモノクロにしてみたりして）息子とふたり、チラッと探検してみることにした。大宴会場なのだろうか？だだっ広い空間がやけに寂しさをそそる。おそらく客室だろう。朽ち果てた室内に、明るい日差しが差し込むというギャップについていけなかった。あれこれ調べてみると、1960〜70年代にかけて宮崎が新婚旅行ブームなどで盛り上がってた時がピークだったらしく、2000年代にことごとく廃業していったみたいです。地元では、心霊スポットとか、肝試しスポットとして親しまれてる？ようですね。（因みに、コチラが「本命...家族de九州旅行episode3〜廃墟ホテルに寄り道〜

女川ぐらし 2021.2.23 AM6:23 〜およそ半月ぶりの朝焼け撮影〜

およそ半月ぶりに女川に戻ってきてふたたび夜明け・朝焼けを撮ることに。日の出の位置を確認しながら、訪れたのは石巻市の鮫浦。石巻と言っても、女川の単身寮からはすぐそば。女川駅に向かうよりも近いはず（苦笑）。波の紋様が金色の染まるのを見てるだけで癒される。ただ、風が冷たすぎたかな。指先がちぎれるんじゃないかと思ったよ。写真展開催まで、あと58日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.2.23AM6:23〜およそ半月ぶりの朝焼け撮影〜

家族de九州旅行 episode 2 〜宮崎の最南端、都井岬灯台へ〜

宮崎空港からカーナビで目的地に設定したのは都井岬灯台。本当のお目当ては、この場所ではないんだけど。大まかな目印として設定。宮崎から灯台のある串間までは約70キロ。海沿いの一般道路を約2時間ほどドライブ。昭和4（1929）年から現役なんだとか。灯台の中を見学できる珍しい施設です。展望台から眺める太平洋。自分の視界まるっと水平線を眺めるのは久しぶり。気持ちいいものです。女川にいると、どうしても視界に半島が入ってきますからね。こんな具合に。さて、次回には本命の訪問地を紹介できるかな。家族de九州旅行episode2〜宮崎の最南端、都井岬灯台へ〜

家族de九州旅行 episode 1 〜南国リゾートムードを満喫〜

宮崎というと、どうしてもフェニックスをイメージします。街路樹もフェニックスで、まちじゅう南国ムード花盛り。加えて、プロ野球のキャンプ期間ということもあり、歓迎のフラッグがそこかしこにみられましたね。そんな中、やってきたのが堀切峠。目的地への通過点でしたが、「ブラタモリ」でも紹介されてたので、つい立ち寄ってみました。1960年代、宮崎は新婚旅行のメッカだったそうで。それを演出したのが宮崎交通の創業者。南国ムードを演出するために街道沿いにフェニックスを植えたそうです。戦略的な景観形成だったというわけですな。青島でじっくり見ようと思っていた「鬼の洗濯岩」も堀切峠で先に見ることができました。この界隈の地層は、砂岩と泥岩ということなんですね。まあ実際に、今回の九州旅行はある意味、聖地・ロケ地巡礼みたいなものです。ミーハー...家族de九州旅行episode1〜南国リゾートムードを満喫〜

家族de九州旅行 episode0 〜2時間遅れでの九州初上陸〜

もしかしたら最後かもしれない家族旅行。2月初旬、行き先は九州と決め、チケットが手元に届くや否や福岡も非常事態宣言地域に含まれる事態に。キャンセルするのも癪だからと、感染防止対策を万全に予定通り挙行するも、仙台を経つところから、さっそくハプニングに巻き込まれた。本来であれば、7:35仙台空港発の便で福岡へ。そこから乗り換えて、11:45には宮崎に初上陸するはずだった。（朝焼けに照らされた仙台空港。数分後にまさかのUターンが待ってるとは…）7:00に仙台空港に到着したら、まさかの欠航で仙台駅に逆戻り。新幹線と電車で羽田空港から宮崎を目指すことになった。まさか、代替ルートで非常事態宣言エリアを経由するとは思わなかったよ。仙台駅発8:44のはやぶさ104号に乗り込んだわけだけど、私たち家族が乗った8両目の車両にはわずか...家族de九州旅行episode0〜2時間遅れでの九州初上陸〜

女川ぐらし 2020.2.19 AM6:26 〜待ってろよ、小屋取浜〜

喪があけるとでも申しましょうか、ようやく来週から女川に戻れることになりました。ちょうど一年前には、こういった朝焼けを撮りまくっていたんだなあと思いに浸ることがしばしば。回想と妄想から、おさらばです。少しずつ、公私ともどもリハビリしていかんと。写真展開催まで、あと63日（やばい、あと2ヶ月しかない…）【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00場所：女川町まちなか交流館女川ぐらし2020.2.19AM6:26〜待ってろよ、小屋取浜〜

女川ぐらし番外編 〜TOHOKU360に連載開始〜

報告が遅れましたが、ひょんなことから、ニュースサイト「TOHOKU360」で連載を持つことになりました。（2017年10月17日撮影）テーマはズバリ、「女川ぐらし」。【女川ぐらし】単身赴任先の女川で、日常を撮り続ける。単身赴任者の目線から、女川町の日常を見つめようというもの。（2017年6月26日撮影）（2017年8月16日撮影）おそらく、朝焼けと夕焼け、猫写真と飯テロ写真だらけになろうかと思いますが、「復興に向かってまっしぐら」ではない、そこに暮らす人の目線で、日々の様子を紹介していくつもりです。（2017年8月27日撮影）よろしければ、こちらでもお付き合いのほどを。【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10...女川ぐらし番外編〜TOHOKU360に連載開始〜

女川ぐらし 2020.2.14 AM6:33

所用により半月ばかし女川を離れております。先日の地震でも、女川が心配で心配で…。そろそろ女川への「禁断症状」が出始めたので、過去の撮影写真を紹介することにします。コバルトライン、大六天山展望台からの眺望です。ちょうど今ごろ、こんな景色を拝むことができます。待ってろよ、もうすぐ戻るから。【お知らせ】写真展「女川ぐらし」2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00女川町まちなか交流館女川ぐらし2020.2.14AM6:33

タイムスリップ、鉄砲町と二十人町

先日、ふらっと仙台駅の東側、かつて「駅裏」と呼ばれてた地区の鉄砲町と二十人町を訪れた。私がかつてこの近隣に住んでた昭和50年代後半から比べると、今はほとんどと言っていいほど面影がない。JR仙石線の地下化と区画整理により、様変わりしてしまった。今では仙台駅で分断されてしまってるが、この通りは元寺小路。本町へと向かう道だ。ご多分に漏れず、当時の痕跡はなかなか見つけられない。ちなみに、この写真の反対側が鉄砲町になる。知人に、かつての痕跡が残ってないかと尋ねたところ、以前、二十人町にあった矢先神社の移転に伴い、思案橋の欄干をあわせて移築したと聞いてたので行ってみた。なるほど、ひっそりと佇んでいた。何気なく、かつて撮影した写真を探してみたら、なんと、件の矢先神社の写真が出てきた。ちゃんと、二十人町沿いにあるではないか。（...タイムスリップ、鉄砲町と二十人町

超久しぶりのご近所の公園さんぽ 〜 purple mountain 定点撮影 159 〜

久しぶりに近所の公園を散策してみた。晴れ間ものぞいて、空も青かったけど、あえてモノクロにしてみた。あたりまえの日常が、色を失くすことで、突然カッコよくなったりするのが楽しい。ここでポートレート撮るのも面白いかもしれない。いつしか、ロケハンの目線で撮ってたりする（笑）超久しぶりのご近所の公園さんぽ〜purplemountain定点撮影159〜

JR仙台イーストゲートビルに行ってみた

仙台駅東口に新たにそびえ立つJR仙台イーストゲートビルに行ってみた。なんか、お洒落。写真向かって左側のホテルメトロポリタン仙台イーストとツインタワーになってるし、直結して行き来できる構造になってる。かつて、40年前に仙台「駅裏」と呼ばれてたころ、この近くに住んでた者からすれば、駅東口の発展は隔世の感がありますね。（球場に向かう大きな一本道は、こんなに広くなかったし）一階の開放的な空間は「ダテリウム」というらしい。イベントスペースとしてはもってこいだし、待ち合わせにも使えそう。エスカレーターで二階に上がろうとしたら、その壁にはこけしがデザインされてた。可愛いじゃん。アートじゃん。その反対側に行ってみたら、こっちもアート。こっちのこけしは引っ込んでるんだね。仙台箪笥がモチーフだろうか？まだオープンしたてのイーストゲ...JR仙台イーストゲートビルに行ってみた

メガネっ娘に萌え萌え♬

雪まじりの中のモデル撮影会。モデルさんにひとつリクエスト。メガネを持ってきてくれませんか、と。はっきり言います。萌えです。最後の5分間、ひたすらメガネっ娘を撮りまくり。雪がチラチラと降る中で、ちょっと不自然さはあるかもしれないけどイメージ通りの写真が撮れたかな。メガネっ娘に萌え萌え♬

誰に対しても、気兼ねなく距離感を縮めたい

またまたモデル撮影会でのお話。今回紹介する作品のモデルさんは、会うのが2回目。この娘の場合、なぜか初めて会ったときから、お互いに緊張することもなく、ただ、コミュニケーションをとってるうちに何となく親近感覚えて、気軽に話せすことができた。おかげで向こうも自然とポージングしてくれたり、こっちからもあれこれリクエストを伝えられて撮れたような気がする。今回も、雪の公園での撮影の中、逆境を楽しむように、思った以上に良い表情撮れたと思うよ。誰とでも、気軽に、気兼ねなく距離感を縮めて、撮れたら最高だよな。誰に対しても、気兼ねなく距離感を縮めたい

まだまだ修行が足りませぬ。

モデル撮影会に参加したら、当日はまさかの雪模様。ホントは西陽に照らされた公園でちょっといい感じを演出したかったのに、想定外のシチュエーションで撮影する羽目に。まあ、これも自然相手なので仕方ありません。被写体のモデルさんは、今回が初めてということで緊張気味。しかも、寒くて、ますます表情が硬くなりがちに。緊張を取り除いてあげるなどうまくエスコートしてやれずに、激しく後悔。これまで何とかまともに撮れてたのは、実は、モデルさんの器量によるものだと気付かされ意気消沈しているところです。何とか後半戦は多少持ち直すことができましたが、まだまだ修行が足りないようです。もっと撮影しろという思し召しと受け取ることにします。まだまだ修行が足りませぬ。

女川ぐらし 2021.2.1 AM6:42 〜今朝も女川のまちに陽が昇る〜

耳がちぎれそうな寒さの中、またまた女川の朝を撮る。一日として同じ朝はないってこと、連日、体感してるのが心地よい。生きてるっていうか、存在証明っていうか。当たり前なんだけど、頭の中ではわかってることなんだけど、なかなか実感できないことってあるよね。【お知らせ】写真展「女川ぐらし」2021年4月23日（金）〜25日（日）女川町まちなか交流館女川ぐらし2021.2.1AM6:42〜今朝も女川のまちに陽が昇る〜