太宰府政庁の鬼門の地に聖地巡礼 〜家族de九州旅行 episode 30〜

太宰府天満宮の北東の方向に、宝満山という山がありまして。ここが、太宰府政庁の鬼門にあたるということで鎮護の祭礼が行われ、神社ができたそうです。宝満山は別名、竈門山というらしい。そうです、ここが竈門神社でして、いわゆる「鬼滅の刃」のモチーフとなった神社です。山伏がここで修行する際に着てたのが、あの市松模様だった…とも言われてます。よって、ここは名実ともに「聖地」なのでございます。ゆえに、ここに飾られてる絵馬のすごいのなんの。まさに、「鬼滅」一色。社務所にはカラフルなサインペンが何色も置かれてて、ここで絵師並みのイラストを絵馬に描いてるようです。恐るべし、「鬼滅の刃」。この時（2月初旬）はまだ、アニメも漫画もみたことはなくて、家族の中では自分だけが、何も知らない状態でした（断片的には聞こえてきたけど）。でも、ここを...太宰府政庁の鬼門の地に聖地巡礼〜家族de九州旅行episode30〜

天満宮参道で見かけた、でっかい芋けんぴ 〜家族de九州旅行 episode 29〜

九州旅行に出かけるにあたり、女川で暮らしてる宮崎出身（大学は福岡）の女性にどこがオススメか聞いたところ、「太宰府天満宮のスタバ、イイですよ♬」なんて言われてた。観光地のスタバって、その土地の景観にあわせた店舗デザインにしてる事例が多いから、天満宮の参道に並ぶ店舗に似せてるのかな〜と漠然と思ってた。が、その思いは、一気に打ち砕かれた。なんだ、この外観は！これじゃ、でっかい芋けんぴじゃないか！それとも、大きな割り箸の群れ？？？奇抜であり、かつ和モダンに寄せたこの店舗、もしかして？？、と思ったら案の定、新国立競技場などを手掛けた隈研吾氏の設計だった。この大きな木組みは、竹林からインスピレーションを受けたのだろうか？思いは、尽きない。天満宮参道で見かけた、でっかい芋けんぴ〜家族de九州旅行episode29〜

女川ぐらし 2021.3.30 AM8:00 〜女川にもサクラサク〜

徒歩通勤途中、地区の集会所の庭の桜がちらほら咲きはじめてました。一昨日、仙台に開花宣言が出されてたので、そろそろかなあと思ってたら、早いですね。昨日も今日もあったかいので、一気に咲きはじめたのかな。それにしても、今日は空が薄茶色い。黄砂のせいなんだな。写真展開催まで、あと24日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.30AM8:00〜女川にもサクラサク〜

太宰府天満宮の牛と瓢箪 〜家族de九州旅行 episode 28〜

九州旅行の最終日に訪れたのは太宰府天満宮。学問の神様、菅原道真公が祀られているわけでありまして、御多分にもれず、来春の「サクラサク」を祈願に向かったわけでございます。太宰府天満宮といえば、御神牛（ごしんぎゅう）が有名ですよね。頭を撫でると賢くなれる、などといった伝承があります。（それで賢くなれれば言うことないですけどね…）コロナ禍ということもあって、正々堂々と撫でられないのは残念ですが…。じゃあ、なぜ、天満宮で牛を祀ってるかと言うと、これが案外知られてないのではないでしょうか？後で調べてみましたが、牛は菅原道真公の「お使い」なんだそうですよ。天神様と牛にまつわる伝説が様々あるそうです。ここではあえて紹介しませんので、気になる方は調べてみてはいかがですか？（ネットで検索すれば一発ですが）それと、境内で目についたの...太宰府天満宮の牛と瓢箪〜家族de九州旅行episode28〜

ラーメン屋台のない博多・中洲 〜家族de九州旅行 episode 27〜

宮崎、熊本、長崎、佐賀と駆け抜け、緊急事態宣言下（当時）の福岡・博多に着きました。夜景が素晴らしかったですね、福岡は。高速道路で福岡市内に入った際に、家族みんなで、「おおっ！」と歓声を上げてしまいましたからね。最近何やら、仙台市長が「目指すべきは福岡市」などと言ったらしいですが、到底お呼びもしないなあ、と正直思ったほどです。まあ、目標に設定することは悪くはないですけどね。それはさておき。最後の宿（ホテル）にチェックインしたものの、20時からまりの到着となったもので、付近で食べられそうな場所はなく、ホテルのレストランも間もなく閉店とのこと。「また、コンビニかよ」と落胆しかけたのですが、ルームサービスはOKとのことでしたので、3泊目にして豪勢なご馳走にありつくことができました♬腹ごしらえしたら、気分が良くなったので...ラーメン屋台のない博多・中洲〜家族de九州旅行episode27〜

九州旅行中、唯一の温泉旅も実は… 〜家族de九州旅行 episode 26〜

唐津で最後に訪れたのは鏡山温泉「美人の湯」。日帰り入浴のみの施設ですが、流石に3泊4日の道中で一度も温泉につからないのも嫌なので立ち寄ることにしました。久しぶりに手足を伸ばして、露天風呂を含めて湯船にじっくりひたって満足なひとときを過ごすことができました。…と、それだけでは終わるはずもありません。ここに来たのも、ちゃんと理由があるんです。実はここも、息子がリクエストした「聖地巡礼」箇所なのです。「ユーリ！！！onICE」の主人公・勇利君の実家の温泉宿のモデルだそうで、全国各地から、巡礼に訪れるファンが多いとのこと。もちろん、このように原作者の色紙も飾られているのです。息子の野望は、ここでアニメのワンシーンのようにかつ丼を食べること。こうやって願いが叶うのを見てるだけで楽しい気持ちになったりします。そして、なんと...九州旅行中、唯一の温泉旅も実は…〜家族de九州旅行episode26〜

緊急事態宣言下の仙台を飛び出した！

独自の緊急事態宣言が出された宮城県。特に、仙台市の感染状況がハンパない。一体、どうしたのよ？客観的に、冷静に見てると、どうやら村井知事が汗かいてて、マスコミからバッシングされてるようなんだよね。それ、ちょっと違うと思うんだ。だって、政令指定都市の仙台は、知事から様々な権限が委譲されてるからもっとやれることあるんだよね。でも、何もしてないように見える。感染が爆発的になってから、仙台市長がようやく重い腰を上げられてもね。地元新聞社も知事には厳しいけど、仙台市長には大甘だからね。（組合の付き合いがあるからって、以前聞いたことあるよ）まあ、そんなことはどうでもいい。我が家では、将来に向けた大事のため緊急事態宣言下の仙台を飛び出し、遠方に出かけることになった。（もちろん、宣言がなされる前から予定してたこと）幸い、南に向か...緊急事態宣言下の仙台を飛び出した！

突然の悲しい2つの知らせに呆然…

こんな日ってあるのか…。同じ日に2件の訃報が届くなんて。ひとりは、学生時代の後輩。2歳下の女性だ。大学を卒業してから会った記憶はないけど、数年前に偶然SNSで「再会」してからやり取りが再開。拙い写真を見てくれて、「いいね」をしてくれた。それが今日…、彼女のSNSに旦那さんが訃報を書き込んだ。あまりに突然すぎて、どう反応すればいいか言葉を失った。動揺が収まる前に、悲しい知らせがもうひとつ。元同僚から届いたメールには、女川の馴染みの店の女将さんが今朝亡くなったと…。新鮮な魚料理を中心に、美味しい逸品を出してくれるのはもとより、ご夫婦で切り盛りされてて、その雰囲気も大好きだったんだ。集団で飲みに行ったり、ひとりで訪れたりしながら、少しずつ女将さんとやり取りする機会ができてった。そんな中で、かつて癌を患ったこと、今でも...突然の悲しい2つの知らせに呆然…

女川ぐらし 2021.3.23 AM6:03 〜またまた8匹の猫にかまってもらう〜

女川町竹浦地区。ここに、野良猫たちの集う場所があるので時折撮りに行ってる。この日もまた、8匹の猫たちにかまってもらおうと足を運ぶ。彼ら（彼女ら）は、私の姿を見るとそれこそ猫なで声を鳴らしながら近づいてくるけど、餌をあげるそぶりを見せないのを知ると、とっとと離れてしまう。彼らも現実的だよな。モデルじゃないもんね。…そんなこと思いながら、彼らにそっぽを向かれながらもカメラを向けるのであった。写真展開催まで、あと29日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.23AM6:03〜またまた8匹の猫にかまってもらう〜

「ユーリ！！！ on ICE」聖地巡礼 〜家族de九州旅行 episode 25〜

唐津市続いての訪問地は唐津城。息子に言わせると、コチラもアニメの聖地巡礼地。「ユーリ！！！onICE」の舞台のひとつということで行きたかったんだとか。フィギュアスケート選手である勇利くんがグランプリファイナルを目指すストーリーなんですが、彼が住む長谷津という架空のまちのモデルが唐津なんだって。こうやって、アニメに登場した場所を紹介するパネルもあったりして。自分自身は、この作品を見ていないので息子ほどの熱量はなかったんだけど、聖地巡礼には理解あるので、それなりに楽しむことができたよ。個人的には、公衆電話の中であったまってる猫とか、唐津城の怪しげなゆるキャラが気になったかな。「唐ワン君」っていうらしいんだけど、これって、彦根城の「ひこにゃん」のパクリだよね（笑）唐津での聖地巡礼はあと一ヶ所紹介しますわ。「ユーリ！！！onICE」聖地巡礼〜家族de九州旅行episode25〜

女川ぐらし 2021.3.24 AM5:31 〜今朝も素晴らしい日の出でした。〜

3月に入った頃は、日の出の時刻が午前6時だったんだけど、今は30分ほど早くなった。日に日に暖かくなってきてるんだけど、布団から起き出すのはなぜか億劫になってる。まさに「春眠」ってやつだろうか。何はともあれ、今朝も素晴らしい日の出を拝むことができた。女川での写真展開催まで、あと1ヶ月。そろそろ本腰入れないと！写真展開催まで、あと30日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.24AM5:31〜今朝も素晴らしい日の出でした。〜

ゾンビランドサガ聖地巡礼 〜家族de九州旅行 episode 24〜

九州旅行3日目の宿泊先は福岡。長崎から福岡まで移動する間にどこに立ち寄ろうかと家族で相談していたら、アニメに造詣の深い息子が「●●と××と▲▲に行きたいから、唐津に寄って」と言う。そんなわけで、佐賀県唐津市に寄ることに。最初に向かったのは唐津市歴史民族資料館。どうやら、「ゾンビランドサガ」というアニメ作品の舞台になったらしい。何やら、ゾンビになった少女たちがアイドルとして活躍する作品のようで、設定の無茶ぶりにドン引きしそうになってしまったんだけど、この建物が佐賀県の重要文化財に指定されてる西洋建築ということもあって訪れてみることにしたのだ。ちゃんと、このようにここが聖地だよと言わんばかりにアニメのボードも掲げられている。元々この建物は、旧三菱合資会社唐津支店本館という由緒正しきたてもので、1908年に建てられた...ゾンビランドサガ聖地巡礼〜家族de九州旅行episode24〜

女川ぐらし 2021.3.23 AM5:48 〜「ペペロンチーノ」ロケ地で日の出拝む〜

4日ぶりの女川。今朝は尾浦の朝焼けを狙いに。この場所は、ドラマ「ペペロンチーノ」のロケ地のひとつ。いわゆる、聖地巡礼ですな。草彅剛さんと吉田羊さん演じる主人公夫婦のいい感じの2ショットの場面は、まさにこの辺り。もちろん、出島越しの日の出も綺麗でしたよん。この縦アングルの写真は、写真展で大きく引き伸ばしてみようかなと思ってます。…って、あと1ヶ月になってしまった💦写真展開催まで、あと31日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.23AM5:48〜「ペペロンチーノ」ロケ地で日の出拝む〜

女川ぐらし番外編 女川人は彼女をベリーナと呼ぶ。

ニュースサイト「TOHOKU360」さんにまた一本、取材記事を提供し、採用いただきました。女川の活動人口増加を目指して様々な活動をされてる「アスヘノキボウ」さんで広報を担当してる岩部莉奈さんを取材しました。1500キロの距離を越え、女川町に「ベリーナ」がいるわけ彼女はなんと、宮崎・都城出身（黒霧島のふるさとです）。約1,500kmの距離を越えて、彼女がなぜ女川にいるのかをあれこれ伺いました。本名をもじった「ベリーナ」という愛称で呼ばれ町内のアイドル的な存在である彼女の思いの一端に触れていただければ幸いです。恥ずかしながらも、被写体になってくれたベリーナさん。はにかんだ表情に、素があらわれてくれた、こういう時に少しは、ポートレート撮影の経験が役にたってくれたと思う。インタビューは2月初旬、「小さな珈琲屋さんGEN...女川ぐらし番外編女川人は彼女をベリーナと呼ぶ。

壁紙があまりにも素晴らしすぎて、長居。 〜家族de九州旅行 episode 23〜

出島でいちばん心奪われたのは「カピタン部屋」と呼ばれるオランダ商館長（カピタン）の邸宅。2階の装飾、特に壁紙や天井のそれが素晴らしいのなんの。しばし、我を忘れて、じっと佇んだりして。壁紙の装飾なんかは、そのままPCの壁紙に使いたくなる感じでしたね。うっとりとした気持ちになって、出島を後にしました。皿うどんをいただき、長崎から次の目的地へ移動です。（まだまだ続く）壁紙があまりにも素晴らしすぎて、長居。〜家族de九州旅行episode23〜

異国情緒と和モダンを楽しめる出島 〜家族de九州旅行 episode 22〜

出島を散策してると、和と洋の世界がうまい具合に交錯してて見てるだけで、ワクワクした気持ちになりますね。和風建築であっても、どこか洋風な佇まいがあったり、壁やふすまの装飾だって、きっと西洋文化が入ってこなければこんなデザインにならなかっただろうに、とか。建築やデザインについてはど素人ですが、こうやって眺めてるだけでうっとりしちゃうのです。異国情緒と和モダンを楽しめる出島〜家族de九州旅行episode22〜

まだまだ修行が足りませぬ。

横丁や路地裏でのポートレート撮影。ちょっとデート気分のようなイメージで臨んだんだけどモデルさんの素材の良さだけで成り立ってる写真ばかり。これじゃ、撮らされてるだけだ。こっちからもっと踏み込んで、彼女の良いところをもっともっと引き出さないと。まだまだ、修行が足りませんな。出直してこいってやつですね。Date:2021/2/28Place:仙台市青葉区一番町（壱弐参横丁/文化横丁）Model:渡辺理紗さん#epiphoto#epi#epigirlまだまだ修行が足りませぬ。

教科書でみた出島に立つ不思議 〜家族de九州旅行 episode 21〜

大浦天主堂をあとにして、立ち寄ったのは出島。歴史の教科書の舞台となった地に、立ちました。鎖国の時代、ここが世界を知る唯一の場所だったと思うと歴史のロマンを感じないわけにはいきません。オランダに縁があるということで、ミッフィーちゃんも迎えてくれました。開国になって、出島以外でも外国人居留地などで交易ができるようになったため、出島は役割を終えたとのことで、周囲の埋め立てなどにより、扇型をした出島の「形」が失われていったようです。太平洋戦争後に復元計画が造られ、民間所有だった出島の地を長崎市が公有化し、ほぼ半世紀の歳月を経て現在の形にしたとのこと。失われた歴史を伝えていくには、たとえ教科書に載ってることですらそんなに時間がかかるものかと、ただ驚くしかありません。ここでも、観光ボランティアと思しき方々が寂しそうに佇んで...教科書でみた出島に立つ不思議〜家族de九州旅行episode21〜

女川ぐらし 2021.3.18 AM6:38 〜なんと8匹もいたっ！〜

竹浦の、よく猫たちがたむろしてる場所に行ってみた。しばらくぶりだ。もしかしたら、今年初かも。行ってみてびっくり。数えてみたら、なんと8匹もいるじゃないか！5〜6匹ぐらいだとこれまで思ってたらかなあ。周りの人たちも世話するの、大変だろうなあ。なんだか、以前、見かけた顔ぶれも。通ってるうちに、だんだん分かるようになってきたかも。まあ、何はともあれ、たくましく生きてくれたまえ。俺は何もできないけどさ。写真展開催まで、あと35日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.18AM6:38〜なんと8匹もいたっ！〜

女川ぐらし 2021.3.18 AM5:42 〜6時までには完全撤収〜

今朝の日の出は5時41分。いつものポイントにちょいと間に合わず。でも、いい感じでおひさま拝めた。今日もいい一日になりそうだ♬午前6時前には太陽が雲に隠れちゃったのでとっとと撤収。割り切りが肝心。写真展開催まで、あと36日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.18AM5:42〜6時までには完全撤収〜

大浦天主堂で潜伏キリシタンについて学ぶ 〜家族de九州旅行 episode 20〜

日本におけるキリスト教の歴史をひもとくにあたっては、鎖国や迫害、潜伏キリシタンについて触れないわけにはいかない。目をつぶれる問題ではない。2018年7月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録された。これは、キリスト教禁教による宣教師不在の中で、日本の伝統的宗教（仏教や神道）や一般社会と関わりながら信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統の証となる遺産群だそうだ。遺産群は、鎖国期間中にいかに信仰と共同体維持のため密かに行っていたことや、開国後にいかに「潜伏」が終わりを告げたのかを知らしめるもので、12の構成資産からなるらしい。そのうちのひとつ、大浦天主堂を訪ねてみた。大浦天主堂は、開国後の1864年の末に完成。翌1865年2月19日に「献堂式」が行われたそうだ。ちなみに現在の天主堂は、1879年...大浦天主堂で潜伏キリシタンについて学ぶ〜家族de九州旅行episode20〜

女川ぐらし 2021.3.17 AM5:45 〜いつもより気持ち黄色い朝〜

今朝の日の出は、薄い雲の中からひょっこり。じわじわとオレンジ色が浮き出てくるさまが良かったな。それにしても、今朝の空は、ちょっと黄色っぽい。風も強いし、黄砂でも舞ってるのだろうか？写真展開催まで、あと37日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.17AM5:45〜いつもより気持ち黄色い朝〜

あり得ないぐらいじっくり眺められた理由は 〜家族de九州旅行 episode 19〜

グラバー園内をじっくり時間をかけて眺めることができたのは、ほとんどと言っていいほど観光客がいなかったから。ほぼほぼ貸し切り状態で見学できたのは滅多にないことかもしれないな。そんなことも思いながら、旧スチイル記念学校へ。3階のちょっと突き出てるように見えるとこには、どうやら鐘楼があるそうで。眺められなかったのは残念でしたね。あり得ないぐらいじっくり眺められた理由は〜家族de九州旅行episode19〜

女川ぐらし 2021.3.16 AM5:43 〜素敵な日の出が撮れたよ〜

今朝の日の出は5時43分。またまた朝を迎える時間が早くなってた。笠貝島のそばからひょっこりとおひさまが顔を出してくれたよ。こうやって毎回、神的な写真が撮れるといいんだけどさ。写真展開催まで、あと38日フライヤーができたから、営業活動やんないと。【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.16AM5:43〜素敵な日の出が撮れたよ〜

だんだん撮影がおざなりに… 〜家族de九州旅行 episode 18〜

グラバー園をあちこち散策していると、時間が経つにつれ、なんだか見学がおざなりになってくる。最初の頃と比べると、撮影枚数に圧倒的な差が。旧オルト住宅だって、国指定重要文化財なんだけど、見慣れてしまって撮ろうと思えなくなっちゃう。飽きたわけじゃないんだけどね。だんだん撮影がおざなりに…〜家族de九州旅行episode18〜

素晴らしきかな、リンガー邸 〜家族de九州旅行 episode 17〜

長崎居留地の発展に尽力した事業家、フレデリック・リンガーの邸宅もグラバー園に。国指定重要文化財だそうです。長崎ちゃんぽんで有名な「リンガーハット」は、この英国商人の名にあやかって名付けられたのだとか。「リンガーハット」とは、「リンガーさんの帽子」ではなく、「リンガーさんの小さな家」と訳されるそうですが、ここに展示されてる邸宅はちっとも「小さな家」ではないですね。三方がベランダで囲まれたつくりは開放的ですね。使用人たちが使ってたバックヤードも健在。そこに至る場所にも、ステンドグラスが用いられてます。あまりの素晴らしさに、ついつい長居してしまいました。素晴らしきかな、リンガー邸〜家族de九州旅行episode17〜

山形を離れる君を撮りたくて…。

山形の大学に通ってるお気に入りのモデルさんがそろそろ山形を離れるということなので、せっかくだから山形で撮ってみようと思った。まだ、雪が残る時期に撮らせてもらいました。こっちも、山形に暮らしたことあるので、市街地のお気に入りスポットはチェック済。旧県庁の山形県郷土館「文翔館」がなんと言っても一番の撮影スポットではないでしょうか？腕が下手でも、モデルと背景とでサマになる写真が撮れますからね！彼女を撮るのは、この日が最後になるだろうと思ってたけど、撮ってるうちにまた撮りたくなってしまったよ（笑）Date:2021/1/28Place:山形市（旧山形県庁舎）#epiphoto#epi#epigirl#epi_ami山形を離れる君を撮りたくて…。

女川ぐらし 2011.3.11 〜3月11日生まれの皆さん、お誕生日おめでとう！〜

3月11日の朝を迎えた。いつものように、水平線から太陽がのぼってきた。まさに、明けない夜はないんですね。さて、世の中の空気としては「節目」だとか「鎮魂」がてんこ盛りの一日となるわけですが、あえて、言わせていただきたいことがあります。3月11日にお生まれになった全ての方々へ。お誕生日おめでとうございます！いわゆる「空気」に支配され、自分が生まれてきたことを大っぴらに祝えなかった雰囲気があると思うんです。でも、ちゃんと、祝ってほしい。祝福されてほしい。そんな思いを込めて、あらためて、おめでとう。写真展開催まで、あと43日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2011.3.11〜3月11日生まれの皆さん、お誕生日おめでとう！〜

これぞ和洋折衷住宅ですな 〜家族de九州旅行 episode 16〜

グラバー園紹介の3回目。続いては、旧ウォーカー住宅をご紹介。こんな外観見せられたら、ずうっとでも眺めていられそう。暖炉と煙突、日本瓦に庇と、まさに和洋折衷。バルコニーといい、出窓といい、洋風の生活に憧れる日本人の心を今でもくすぐる存在がなんともたまらない。こういったキリスト教的な意匠もさりげなく盛り込まれてる。今は、当たり前の存在となった洋間だけど、初めて見た日本人は、とてつもなくおったまげたんだろうな。毛嫌いすることなく、自分らの血肉になるよう取り入れた日本人ってすごいと思う。こうやって西洋建築に代表される文明開化を見てると、文化も産業も、はたまた人の往来の賑やかさも西から東へと伝播していったんだなあと、あらためて感じさせられる。東北と九州が、京や江戸といった中心地から遠いにもかかわらず九州のほうがおおらかで...これぞ和洋折衷住宅ですな〜家族de九州旅行episode16〜

女川ぐらし 2021.3.7 PM5:48 〜新たな夕焼けスポット見ぃつけた！！〜

牡鹿半島の仙台湾側を「表浜」というそうです。「表浜」沿いの夕焼けスポットを探して、この日は給分浜の港で撮影したんですが、日が落ちて、そろそろ帰ろうかと振り向いた瞬間、いい場所を見つけてしまったんです。お誂え向きな高台が！一日も早く再訪したくてたまりません。ここで沈む夕日を眺めてみたい…。写真展開催まで、あと44日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.7PM5:48〜新たな夕焼けスポット見ぃつけた！！〜

旧三菱第2ドックハウス 〜家族de九州旅行 episode 15〜

長崎・グラバー園で最初に訪れた西洋建築が旧三菱第2ドックハウス。（ドッグハウスじゃありませんよ。船員向けの宿泊施設です）のっけから、洒落たたてものにうっとり。30分ぐらいでぐるっと周ればいいねなんて言ってましたが、その3〜4倍ぐらいはかかりそうです。対岸には、三菱重工長崎造船所のドックが見えます。もともとは、あっちにあったんですよね。ドックには、海上自衛隊の船（戦艦？）も。息子がさっそく写真撮ってtwitterにアップしたら、すぐさま、船のスペック（艦名など）のリプライがあって驚き。どんな奴らと付き合ってるんだ？？…というわけで、予想以上に西洋建築シリーズ続くかも。旧三菱第2ドックハウス〜家族de九州旅行episode15〜

女川ぐらし 2021.3.9 AM5:58 〜理想的な空のグラデーション〜

最近のお気に入りスポットで夜明けを待つ。久しぶりに理想的な空の「焼け方」を見ることができたかも。お日さまもいい感じであがってくれたよな。あさっては3月11日。気にしないでおこうと思っても、世の中がそうさせてくれない感じ。メディアとの接触をシャットダウンするしかないな。（なかなか難しいけど）。写真展開催まで、あと45日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.9AM5:58〜理想的な空のグラデーション〜

坂のまち長崎、グラバー園へ 〜家族de九州旅行 episode 14〜

九州旅行3日目は長崎散策。坂のまちをちょっと味わいながら、グラバー園へ。近代日本の礎を築くきっかけとなった西洋の商人たちの新進気鋭さに少しでも触れてみたかったのです。残念ながら世界遺産・グラバー邸は保存修理工事中で、江戸時代末期の木造洋風建築が直に見られませんでしたが、園内には長崎の各地に建てられた西洋風建築が移築されててそれを眺めてるだけで至福のときでした。ここ長崎で、倒幕や近代産業の発展につながるうねりが高まっていったんだろうなあと、気分はもう、坂本龍馬のようでした。実際に、脳内では大河ドラマ「龍馬伝」のオープニングがずうっと再生されてましたね（笑）コチラ↑は、旧三菱第2ドックハウス。船を修理してる間に乗組員たちが宿泊した施設なんだとか。対岸には三菱重工長崎造船所の第2ドックがあり、その側にあったものを移築...坂のまち長崎、グラバー園へ〜家族de九州旅行episode14〜

女川ぐらし 2021.3.8 AM5:58 〜名も知らぬ崖の上にて〜

またまた、横浦の旧道沿いの断崖へ。晴れの天気予報だったけど、意外に水平線に雲があって。10分ぐらい待ってたらようやくお日さまが顔を出してくれた♬波を照らすオレンジ色のひかりがゆらゆら揺れてるのは可愛かったな。写真展開催まで、あと46日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.8AM5:58〜名も知らぬ崖の上にて〜

長崎の中華街に来てみたものの… 〜家族de九州旅行 episode 13〜

長崎では中華街を散策してみようと、中華街近くの宿を取ったんですが…。ここでもコロナ禍のとばっちりを受けまして。ちゃんぽんを食べに入った中華料理屋以外、全て臨時休業中でした！ここまでかよ、コロナウイルス！県独自の緊急事態宣言の影響をモロに受けてしまいました。まあ、仕方ないですよね。繁華街散策して、市電も眺められたのでまあ、よしとしますか。ここの中華料理屋でいただいた生ビールが、今回の九州旅行中、唯一の生ビールとなりました。これほど酒飲まない旅行ないわな。長崎の中華街に来てみたものの…〜家族de九州旅行episode13〜

女川ぐらし 2021.3.7 AM6:10 〜朝焼けとロケ地探索〜

今朝は、およそ半年ぶりに尾浦の朝焼けを狙いに。お目当てはもうひとつ。昨晩NHK-BSで放送された女川を舞台としたドラマ「ペペロンチーノ」のロケ地と思われる場所の確認のため。今の時期は、出島の山上から太陽がのぼるんだけど、ちょうどいい塩梅に海も雲も染まってくれた。金色に輝く海面がなんともたまらない。ドラマ「ペペロンチーノ」で、草彅剛さん演じる主人公・潔と、吉田羊さん演じる妻・灯里が再生に向けて海を眺めるシーン。予告編を見ててずうっと思ってた。この辺りではないかと。たぶんここで、間違いないんじゃないかな。あちこち女川を撮り歩いてきたことが、こんなことで役立とうとは。写真展開催まで、あと47日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004...女川ぐらし2021.3.7AM6:10〜朝焼けとロケ地探索〜

熊本から島原経由で長崎へ 〜家族de九州旅行 episode 12〜

熊本からフェリーに乗って向かったのは島原。約20キロ、30分の船旅でした。島原の港には雲仙岳が。こんなに近い位置関係なんですね。あっという間の船旅を終え、一路、長崎を目指します。この間、ずうっと運転していたため道中の写真はありません。しいて紹介するとすれば、この一枚のみ。ドラッグストアに立ち寄った際、お酒の陳列棚のほとんどが焼酎だったことに圧倒されたぐらいかな。16時頃に長崎市内入り。宿にチェックインして、ちょっくら散策したら出島がありました。が、残念ながら、ちょうど閉館の時刻だったらしく、入ることはできず。翌日の楽しみにすることに。熊本から島原経由で長崎へ〜家族de九州旅行episode12〜

女川ぐらし 2021.3.6 AM6:08 〜まるで、太陽と雲のせめぎ合い〜

今朝の日の出は5時59分。いつもの浜辺でスタンバイするも、雲が厚くて、おひさまが顔を出してくれない。オレンジの光が雲の薄いところから必死に顔を出しているのにね。そんな様子を見ていたら、さながら、お日さまと雲がせめぎあってるように思えてきた。なんとか、顔を出そうとする太陽と、それを何とかして阻もうとする雲。競い合ってるようだと想像してるだけで何だか楽しい気持ちになってきた。そのやりとりを10分ほど眺めてたら、ようやく太陽が顔を出してくれた。なかなか面白いひとときだったよ。そういえば今夜は、NHK-BSで女川・石巻を舞台としたドラマ「ペペロンチーノ」が放送されるね。番宣映像を眺めてると、「ああ、この浜はあそこだな」などとアタリがつくのが笑える。それだけ、女川に馴染んできたってことなんだろうか。写真展開催まで、あと4...女川ぐらし2021.3.6AM6:08〜まるで、太陽と雲のせめぎ合い〜

熊本でのランチタイムはオーシャンビューで 〜家族de九州旅行 episode 11〜

熊本城をあとにした私たち家族は、ランチをいただく場所を求めて彷徨うはめに。まさか、お目当ての城下の観光施設が臨時休業になってるとは…。見知らぬまちでアテもなく探すのはリスキーかと、次の目的地にアクセスしやすいよう、熊本港を目指したら、いい具合に、オーシャンビューのレストラン「HolyChef」にたどり着きました。よくよく考えると、3泊4日の九州旅行において、宿の食事以外で家族4名がゆったり外食できたのはここだけだったんですよね。これもコロナ禍の渦中の旅行あるあるなのかも。ちなみに私は焼きカレーをチョイス。焼きカレーって、門司が発祥の地らしいですね。家庭的なイタリアンレストランって感じで、総じて美味しくいただくことができました。食事の後は、フェリーに乗り込み、次の目的地へ。カモメさんたちが追随してくれました。どこ...熊本でのランチタイムはオーシャンビューで〜家族de九州旅行episode11〜

女川ぐらし 2021.3.5 AM6:00 〜オーシャンビューのアドバンテージ〜

今朝は早起きして撮影するつもりじゃなかった。天気予報が曇りだから。ちょうど目覚めたら日の出10分前で、ふと部屋の窓から海を眺めたら、なんだか雲と空がいい感じに焼けてた。「これは、行くしかない」と寝ぼけまなこをこすりつつ、ダッシュで準備。およそ5分でいつもの港に到着。おかげさまで、良い夜明けが撮れた。単身寮がオーシャンビューって環境で本当に良かったよ♬飲み屋から遠いってハンデがあったけど、コロナ禍だから、欠点ではなくなったかな。港から見える要塞も月をバックに黄金色に染まってた。写真展開催まで、あと49日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.5AM6:00〜オーシャンビューのアドバンテージ〜

傷ついても雄々しいぞ、熊本城。 〜家族de九州旅行 episode 10〜

引き続き、熊本城です。だって、格好いいんだもん。凛々しいんだもん。あちこちに熊本地震による被害（石垣の崩落など）があるけど雄々しさは十分伝わって来ますね。訪問した際、天守閣に一番近づける加藤神社まで行ってみました。（聞くところによれば、いよいよ4月から天守閣内部が公開されるみたいですね）城の中に、御当主さまを祀る神社って珍しいなぁと一瞬思いましたが、そういえば東北にだって、米沢に上杉神社があるよなと思い直し、さほど珍しくないのかと思ったり。（でも、それしか思い浮かばなかった）ちょうど訪れたのが立春前後だったので、合格祈願の絵馬が色鮮やかに飾られてました。社務所にはさりげなく、ハートの紋様も。すでにひと月前の話ですが、梅の花の香りに春が間もなくやってくることを感じました。（同時に、目と鼻にも何やら違和感が…）傷ついても雄々しいぞ、熊本城。〜家族de九州旅行episode10〜

女川ぐらし 2021.3.4 AM6:01

以前から目をつけてた五部浦街道の旧道沿いのスポットで夜明けを待ち伏せ。日の出が午前6時にまで早まってきましたね。1〜2ヶ月前まではまだ真っ暗でした。こうやって四季のうつろいを肌で感じるのも撮影の醍醐味だったりして。それよりも何よりも、今朝の朝焼け＆日の出は素晴らしすぎました。アングルや構図を変えて何十枚も撮りましたが、これに優るものはありませんでした。（写真展行き、当確です）一応、広角系も載せておきますが、話になりません。西の空には月がくっきり。写真展開催まで、あと50日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.4AM6:01

震災の爪痕残る熊本城 〜家族de九州旅行 episode 9〜

宮崎を後にして、高速道路を使って熊本へ。熊本地震で大きな被害を受けた熊本城がどこまで復興しているのかを見てみたかったんです。ちょうど正午に到着。桜の馬場城彩苑でランチ＆土産物物色タイムと決め込んで訪れたら、まさかの臨時休業。熊本は独自に緊急事態宣言やってたんですね。宮崎も熊本も、人柄はおおらかなんだけど、意外と保守的なのには驚かされました。しょうがないので、二の丸広場を経由し、ただひたすら、熊本城の天守閣が一番近くに見られる場所まで歩くことに。否応なしに、震災の爪痕がそこかしこに残されてて、痛々しいこと、この上なかったです。でもやっぱり、熊本城が復興のシンボルなんだなあとつくづく感じました。天守閣周りにクレーンや足場がなくなっているなど、予想以上のスピードで城の復旧工事が行われてることに驚きました。熊本の人たち...震災の爪痕残る熊本城〜家族de九州旅行episode9〜

女川ぐらし 2021.3.3 AM6:07 〜雲までも茜色に染めて〜

今朝の日の出は島と島との間から太陽が昇るはずだとスタンバイ。雲が水平線近くに立ちこめてたので雲と島からお日さまが顔をのぞかせることに。いい感じに雲も茜色に染まってくれたので大満足。江島にいたらきっと、遮るものなく朝焼けが見られたんだろうなと思いながらのぼる太陽に見惚れておりました。写真展開催まで、あと51日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜19:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.3AM6:07〜雲までも茜色に染めて〜

素晴らしき哉、宮崎県庁舎 〜家族de九州旅行 episode 8〜

宮崎を離れる前に訪れたのが現役の県庁舎でありながら登録有形文化財の宮崎県庁。近代建築が大好きなので、せっかく宮崎に来たのだからと、ひと目見ておこうと思った。素晴らしい。素晴らしすぎる！この一言に尽きる。正面に立っただけでこの重厚な構えに言葉が出てこない。正面玄関に立つ守衛さん（警備の方）にどうぞと優しく誘導され中に入ってみればさらに驚き。こんな素晴らしい環境で仕事できる県庁の方々が羨ましい。（反対に、古い建物がゆえの不便さもあるだろうけどね）県庁の方々が執務（公務）に励んでる傍でこうやってうろうろと庁舎内を見て回れるのもありがたい。これで宮崎を離れ、約200キロのドライブで次の目的地へ！素晴らしき哉、宮崎県庁舎〜家族de九州旅行episode8〜

女川ぐらし 2021.3.1 AM6:08 〜理想的な夜明けだなあ〜

日の出に間に合うように女川に戻ってきて久方ぶりに、お日さまがくっきり見える形でお天道様に出会うことができた。しかも、漁船まで登場してくれるとは。粋な演出してくれるじゃないか、小舟よ。こういう空の風景って理想的だよね。撮り甲斐があるってもんだよね。写真展開催まで、あと53日【お知らせ】写真展「女川ぐらし」日時：2021年4月23日（金）15:00〜20:004月24日（土）10:00〜20:004月25日（日）10:00〜20:00場所：女川町まちなか交流館ロビー女川ぐらし2021.3.1AM6:08〜理想的な夜明けだなあ〜

青島・鬼の洗濯岩 〜家族de九州旅行 episode 7〜

青島の鬼の洗濯岩は、ブラタモリでも紹介されてまして実際に見てみたいと思ってました。（そういえば、近江アナのラスト回でしたね）観光情報では「鬼の洗濯板」と表記されてますが、ブラタモリに倣って「洗濯岩」と書かせてもらいます。これまたブラタモリの受け売りになりますが、コチラの地層は砂岩と泥岩で構成されてるそうで。元々は砂岩と泥岩の層が交互に積み重なってたところに約100万年前に陸側が隆起して傾斜ができ、波に浸食されたことで、より柔らかい泥岩が削られてこのような形状になったそうです。それにしても、砂岩恐るべし。「砂」という文字を使う割にはかなりの硬さですね。圧をかけられることで硬くなるんでしょうか？自然の脅威が作り出す神秘的な景観を堪能し、宮崎・青島をあとにすることにしました。さあ、これからロングドライブだっ！青島・鬼の洗濯岩〜家族de九州旅行episode7〜