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2014/10/04

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  • 少し西のムラサキセンブリの様子 2021.10.30(1)

    ムラサキセンブリ去年、知人に教えてもらった海に近い低山にムラサキセンブリの様子を見に行った。場所は自宅から50kmくらいだろうか。結構近いのだが、高速を使えない場所だし、途中、渋滞する場所もあって到着まで1時間半ほどかかった。高速だったら福山まで着いている。去年と同じ場所に車を停めて、山を登り始める。新型コロナ禍と関係があるのだろうか、去年より山道を草が覆っていて分かり難い。薄暗い急な道を登って行く。カクレミノ歩くのに慣れていない内から急な登り道を歩くのは辛い。今日は天気が良くて気温が高いせいもあるのだろう、すぐに汗が流れだした。10分ほど登ると先に明るい草原が見えて来た。見晴らしの良い場所に出た。これから、見えている尾根まで緩やかな登り道を歩いて行く。道の脇にはリンドウやアキノキリンソウがポツポツと咲いていた...少し西のムラサキセンブリの様子2021.10.30(1)

  • ある意味、凄い。きのこの全くない秋 センブリを見る 2021.10.24(1)

    センブリ今シーズンのきのこは諦めたとはいえ、10月の後半。いつもなら、秋のきのこがいろいろ出る頃だ。少しは雨も降ったし、何かしら、見つかるだろうと思って家を出た。でも、驚くほどきのこの姿は無い。全くないのだ。もう、それほど真剣に探す気も起らなくなっているから、見逃すこともあるだろう。でも、兎に角、何もない。あっさり諦めて帰ろうかと思ったが、山の中の木がまばらで笹が生えている辺りにセンブリが咲くことを思い出して、行って見た。いつものルートから100mほどしか離れていない場所だが、ここ数年は行って見たことがない。どうかなと思ったけれど、相変わらず笹はまばらで、センブリも変わらずに咲いていた。以前より、数は少ないかもしれない。ムラサキセンブリとセンブリは咲く時期はほぼ、一緒だけれど、ムラサキセンブリは特殊な土壌にしか...ある意味、凄い。きのこの全くない秋センブリを見る2021.10.24(1)

  • 西宮の北山緑化植物園に寄る 2 2021.10.23(4)

    やっぱり、植物園を歩くと綺麗に管理されていることに驚くし、担当している人の苦労を思ってしまうなぁ。自分も、自宅の雑草園を管理しているから、苦労が少しだけ分かる。少しだけというのは、ウチでは基本的に嫌いなものを除去しているだけなので。マツムシソウソナレマツムシソオウと札には書いてあった。ソナレは磯慣れの意味だそうだ。磯に咲くということは日照や乾燥に強いということなんだろう。それで、この植物園に植えられているのか。また、プレランサこの品種も暑さに強い品種が作出されているようだ。西宮の街に植えるのに適したものなのだろう。ジニアこれは園芸店にも売っているようなものだけど、自宅庭ではこんなに育つことがない。アメジストセージ?ウチでは絶えた・・・・ホトトギスの園芸種名前が書いてあったと思うけれど、忘れた。青みの強い品種だ。...西宮の北山緑化植物園に寄る22021.10.23(4)

  • 西宮の北山緑化植物園に寄る 2021.10.23(3)

    プレランサ西宮市のオリジナルの花らしい・・・・ムラサキセンブリの花を見た後、連れあいのリクエストで西宮の北山植物園に寄った。駐車場に入るところから渋滞して、何だかなと思ったけれど、有料の駐車場に入った後は静かでかなり広い植物園だった。ちょっと、変わった拘りのある場所。自宅近くにあったら良いなと思うような場所だった。プレランサ、見るからにしそ科だ。この植物園で作出されたのかな。園の中に入ると道の脇には・・・・これもプレランサなのかと思って、地植えでも冬を越せるのかと思ったのだけれど、どうも違ったらしい。サマーアメジスト??こういう派手な花たちを見るのも楽しいもの。ここは西宮市の職員が庭園の手入れをしてくれているようだ。管理するのは大変だろうなという想いは忘れておこう。十月桜ツワブキちょっと、和の雰囲気でホッとする...西宮の北山緑化植物園に寄る2021.10.23(3)

  • もう咲くだろうと思ったけれど・・・ 生け垣の金木犀 2021.10.27.

    日曜日の朝に膨らんだつぼみ?をみたから、今朝にはもう咲いているだろうと思って、朝、目が覚めてから庭に出て様子を見てみた。その前に、金木犀はちっとも匂ってこなかったから、嫌な予感はしていた・・・・金木犀日曜日よりもつぼみ?は大きくなっているようだけれど、開いている花は一つもない。家に戻り、朝飯を食べる。クレロデンドルムウォリキーそろそろ、開花しそうなので玄関の中に鉢を移したのだが、早速、咲き出した。朝飯後、勤め先へ。駐車場から職場までの道の脇・・・・金木犀職場の金木犀も同じような状態だ。当たり前かもしれない、だって自宅と2kmしか離れてないから・・・・そして、その50m先の銀木犀の様子は?銀木犀金もつぼみ、銀もつぼみ・・・・・、いつ開く?もう、酒米の田も稲刈りを完了している。木々の紅葉も始まってきている。晩秋、そ...もう咲くだろうと思ったけれど・・・生け垣の金木犀2021.10.27.

  • ムラサキセンブリ、大きな株はないけれど、そこそこ。 2021.10.23(2)

    ムラサキセンブリ実は今回、この場所に到着する前に誰かがムラサキセンブリを見に来ているのに気が付いた。ちょっと、進むのを躊躇ったのだが、どんな人達なのか知りたくて進むことにした。で、誰だったかというと随分前にこの場所を教えた人とその連れの人だった。随分、久しぶり!何年振りかは、ちょっと調べないと分からないくらいなんで・・・・、調査中。。。友人からは、「今年は花が多い」と聞いていたのに、最初の場所では少ししか咲いていなかったので、おかしいなと思って、少々、移動する。その場所には大きな株は少なかったけれど、小さな株にそこそこ、花を付けていた。気候が厳しいと株は大きく育たずに小さな株のまま、花を付けて種を実らせる。同じ株を、いろいろ撮るこの場所は目立つほどの蛇紋岩質の山ではないからなのか、普通のセンブリも少しは混じって...ムラサキセンブリ、大きな株はないけれど、そこそこ。2021.10.23(2)

  • 木枯らし1号の吹いた日、ムラサキセンブリを見に行く 2021.10.23(1)

    出発前の自宅庭で友人から連絡があり、今年はムラサキセンブリの花数が多いという。2週ほど前に聞いた時は、まだ咲いていないということだった。食菌にしか興味がない友人が足繫く通うのは近くにアミタケが出る場所があるからだろう。でも、今秋はきのこが出ない。全くでない。だから、通うことになる。とは言え、僕は満を持してムラサキセンブリの花を見に行くことにした。きのこは、もう期待することはやめた。朝はのんびりして、家を出たのは10時過ぎだったか。朝から風が強くて寒い日、これで花の写真が撮れるのか分からないほどだ。翌日に延期した方が良いか迷ったけれど、迷った時は動くのが大抵の場合、正解だ。昼前に現地近くのスペースに車を停めて、歩きだす。これからかなり歩かないといけない・・・・。この景色を見て、ここが何処か分かる人もいるだろう。で...木枯らし1号の吹いた日、ムラサキセンブリを見に行く2021.10.23(1)

  • あれからもう、一週間 そろそろ、咲くのかな、生け垣の金木犀 2021.10.24(1)

    もうあと一週間で11月になるというのに、庭の生け垣の金木犀は咲いていない。いつもは秋まつりの頃に決まって、匂ってきて季節を知るというのに。今年は、毎日のようにこちらから咲いていないか見に行く始末だ。金木犀のご機嫌伺いも、もう三週間目。この膨らんできたのは花芽なんだろうか?疑心暗鬼に陥る・・・・花梨の実庭の野紺菊の方は雨が降ったせいなのか、少々、賑やかになりつつある。野紺菊と秋明菊原種あれからもう、一週間そろそろ、咲くのかな、生け垣の金木犀2021.10.24(1)

  • 峠を過ぎて、いつのまにやらジンジソウに 2021.10.10(3)

    アミヒラタケ扇ノ山への登山口を過ぎてしばらく進むと道が分岐していた。その辺りの道の左側の倒木に大きなきのこが出ていた。あれ?ヒラタケかなと思ったけれど、余りにデカい。車を停めて確認に行った。きのこは道の脇の細流に跨るように倒れた木から出ていた。近づいて採ろうと思うのだが、硬くてなかなか折れない。力を込めて折り取ると、ポキッと音がした。アミヒラタケ傘は25cmくらいはあったかな。友人はというと、気が付くと車道の反対側に居て、何やら騒いでいる。行って見るとハタケシメジが出ていたらしい。どれどれ・・・ハタケシメジハタケシメジ雨の多い日本海側の山でも乾燥が酷かったのだろう。干からびかけているが、立派は株立ちだ。車を停めた場所は山の峠の三叉路の前。峠の三叉路左に登って行くと「ふるさとの森コース登山口」。何処に行く道?扇ノ...峠を過ぎて、いつのまにやらジンジソウに2021.10.10(3)

  • アキチョウジとジンジソウの岩壁から、ダイモンジソウへ 2021.10.10(2)

    アキチョウジ秋に咲くしそ科の花たちはどれも好きだけれど、アキチョウジはその中でも好みの花だ。環境が適していて他の草とも競合しないと、これほどに密に咲くのだなと感心する。これを庭で再現するとなると、とても無理な話だ。やはり、花は野に咲くもの。少し走り、集落の中を通って行くと、丁度、町内の清掃の日になっていたらしい。人が出て溝掃除をしていた。その脇に植え込みがあって、フジバカマにアサギマダラが集まって飛び回っていた。車を停めて撮ろうとするのだが、上手く撮れない。タテハ達とアサギマダラ飛んでいる蝶の撮影は諦めて、溝掃除のおばちゃん達としばし歓談して、先を急いだ。良い天気。のんびりと花を探しながらのドライブには最適だ。シロヨメナ日陰の道の山側斜面にはシロヨメナ、野紺菊などが咲いている。でも、野紺菊は盛りを過ぎてしまって...アキチョウジとジンジソウの岩壁から、ダイモンジソウへ2021.10.10(2)

  • 乾燥した里山に嫌気がさして、鳥取の山を目指す 2021.10.10(1)

    ジンジソウ日曜日、どこかにきのこを探しに行かないか、と友人からの誘い。雨が全く降らず乾燥した里山の散策に飽き飽きしていたけれど、山を替えても仕方ない。どこも乾燥していて、無理にきのこを探して遠出しても結果は見えている。ブナ帯まで行って、花を見ながらのんびりドライブして来ようと返事をした。鳥取までのドライブを考えていたので、出発は自宅を8時。友人は7時過ぎに家を出ていることになる。毎度の事ながら、勝手を言って申し訳ない。自宅近くの高速のICから中国道に入り、鳥取道へ。降りる所を間違えて、少し引き返して扇ノ山への登り道を進んだ。人家が無くなり、道の傾斜が出てきた辺りで車を停めるように頼んだ。車窓から白い花が咲いているのが見えたから・・・・ジンジソウこの季節、日陰の岩場では珍しい花ではないけれど、車を停めて周囲を歩い...乾燥した里山に嫌気がさして、鳥取の山を目指す2021.10.10(1)

  • セトウチホトトギスの自生地の様子を見に 2021.10.16(3)

    ヤマハッカ庭のセトウチホトトギスは何とか幾つかの花をつけて種も採れそうなのだが、自生地のその後のセトウチホトトギスの様子が気になった。今日は予報では3時過ぎから雨が降ることになっている。それで、昼飯後、家でグズグズしていたのだが、思い切って家を出て確認しに行くことにした。ほとんど車も通らない細い道を進み、細流の脇のスペースに車を停めた。そこから歩いて薄暗い道を進む。ただでさえ道の両脇から木が茂っていて、薄暗いのだが、今にも雨が降り出しそうな天気で、夕暮れ時の様だ。その道の脇には・・・・ミゾソバミゾソバが沢山咲いているのだが、ちょっと盛りを過ぎている。道は薄暗いところを過ぎて、両側が開けた場所に出た。その左側の土手の斜面にセトウチホトトギスは咲いていたのだが・・・・あっ!思わず、声が出てしまった。綺麗に草が刈り取...セトウチホトトギスの自生地の様子を見に2021.10.16(3)

  • 庭が干からびそう 咲き残ったホトトギスたち 2021.10.16(2)

    セトウチホトトギス夏の強い日差しを避けるために、プランターごと木の下に押し込んで育てていたのだが、少し見ないうちに毛虫に葉をほとんど、食べ尽くされていた。気が付いてから状態が良く見える場所に移して育てていたけれど、ダメージは大きくて・・・・今年はお休み状態。本来、競争がなければかなり頑健な種だし、来年のための種も少しは採れるだろう。でも、ウチの庭に栽培に適した場所があるかな。。。タイワンホトトギスを撮った積りだったけれど、分からなくなってしまった。ホトトギス昔から庭に居る地味なホトトギス予報よりも少し遅れたけれど、夜半より雨が降った。久しぶりのまとまった雨だったので、終盤のホトトギスは無理としても、野紺菊は元気を取り戻して咲いてくれると嬉しい。菊たちも育ちが悪くて背がひくいまま。これから気温が下がるようなので花...庭が干からびそう咲き残ったホトトギスたち2021.10.16(2)

  • まだ、金木犀が咲かない 庭が干からびそうな異常気象 2021.10.16(1))

    野紺菊今年は未だに金木犀が咲かない。例年、秋まつりの頃に匂い始めるのだが、今年は2週間以上遅れている。このまま、咲かずに冬が来るのかもしれない。9月22日に勤め先の銀木犀のうちの1本が狂い咲きしたのだが、それ以降、3週間たったけれど金木犀も銀木犀も咲いていないのだ。金木犀が咲かないのと雨が降らないのと、何か関係があるのだろうか。無いわけはないだろうが、気温が下がらないことも影響しているのだろう。兎に角、雨が降らないので庭の植物は元気がない。ほとんど、毎日、水を撒いているがそれにも限界があるようで、ようやく咲き始めた野紺菊の花も小さく、みすぼらしい。野紺菊友禅菊ヨメナ蝦夷野紺菊野紺菊よりも花が小さめのはずなのだが、今年は野紺菊の花が小さくて違いが分からないくらい。野紺菊となりのダルマ菊日陰に咲き残った秋明菊雨が降...まだ、金木犀が咲かない庭が干からびそうな異常気象2021.10.16(1))

  • 福山から帰る日 渓谷のタカネハンショウヅルときのこ 2021.10.04.

    アキチョウジ帝釈を歩いた翌朝は広銀へ行き、今回の一番の目的だった相続の手続きをした。長い時間をかけて準備をしてきたけれど、最後はあっという間。後は自宅に戻って広銀からの相続終了の連絡を待つだけとなった。母の家に戻り、掃除をして持ち帰るものを車に積んで家を出た。そのまま帰宅するのは勿体ない。近くの渓谷沿いを歩いてみることにした。この渓谷で初めてタカネハンショウヅルの花を見たのだが、その場所に行って見ると見当たらない。視線を沢の上に移すと・・・・タカネハンショウヅル分かるかな・・・、川に張り出した木の枝に絡まりついて僅かに咲いている。道の近くの木に取り付いて咲いていた株は消えたのだろうか。ヤブミョウガさらに沢沿いの径を進んで行くと・・・・タカネハンショウヅル丁度、見ごろのハンショウヅルの花。見上げると、斜面のかなり...福山から帰る日渓谷のタカネハンショウヅルときのこ2021.10.04.

  • 久し振りの帝釈峡 プチ湿地のイヌセンブリとシラヒゲソウ 2021.10.03.(5)

    イヌセンブリ帰り道の途中で小さな湿地に寄って確認しておきたい花があった。実は、朝、帝釈に向かう道すがら、この湿地に寄って確認してくる筈だった。でも、湿地への入り口が見つけられなくて通り過ぎてしまった。湿地への入り口を探して行ったり来たりしているほどの時間はなくて、仕方なく、湿地の探索を諦めて下帝釈へ走ったのだった。帰り道も湿地の入り口を探しながら進んで行くのだが・・・・・、見つからないのか、まだそこまで進んでいないのか・・・・結局は入り口は見つかるのだが、見つからなかったのは自分の記憶違いが原因だったとしか言いようがない。この湿地の存在を知ったのは、帝釈からの帰り道、道の脇にクサレダマが咲いているを見つけて、その場所に車を停めて奥を調べたのがきっかけだった。カキランとかいろいろな花が咲くことが分かり、その後、友...久し振りの帝釈峡プチ湿地のイヌセンブリとシラヒゲソウ2021.10.03.(5)

  • 久し振りの帝釈峡 ジンジソウの影にイヌセンボンタケ 2021.10.03.(4)

    タイシャクアザミ日陰のタイシャクアザミは花がまだ見ごろ。株も大きくてトゲが痛い。日陰の岩壁にはジンジソウが沢山咲いていた。そのジンジソウの脇の草の下を覗き込むと・・・・イヌセンボンタケ車に戻る途中で、此処に来る時にはいつもみているカラハナソウを探してみた。道の近くにある電柱を支えるロープに例年、絡みついていたのだが、今年はそこには見当たらず、川の上に張り出した木の枝に絡みついているのが見えた。10mくらい離れているか・・・・カラハナソウ帰り道には、来る時には見つけられなかった湿地への入り口を探して、幾つかの花を確認するつもりなので、早々にこの場所から移動することにした。久し振りの帝釈峡ジンジソウの影にイヌセンボンタケ2021.10.03.(4)

  • 久し振りの帝釈峡 タカネハンショウヅルなど 2021.10.03.(3)

    タカネハンショウヅル今回、帝釈峡に久し振りに来て、特にタカネハンショウヅルの花を見たいと思っていた。今年は花数が多いということも友達から知らされていた。タカネハンショウヅルの咲く場所はおぼろげには覚えているが、自信がなかった。車を買い換えていて、ナビのメモリも一掃されてしまっている。僅かな記憶を頼りに、まさにそれらしき場所を通ったのだが、イメージと異なるような気がして、車から降りて確認することもなく、通り過ぎてしまった。再度、探索するも、さっきの幹線道路から最初に入り込んだ場所に違いなく、車から降りて確認できた。1時間ほど、走り回っていたことになる。今年は夏の長雨のせいなのだろうか、タカネハンショウズルの花の数が多い。これまでの経験では、カメラの一視野に開いた花を二つ入れることすら難しかった。でも、今年はそんな...久し振りの帝釈峡タカネハンショウヅルなど2021.10.03.(3)

  • 久し振りの帝釈峡 野紺菊のべっぴんさん 2021.10.03.(2)

    野紺菊オオスズメバチが巣を造ってブンブン飛び回る東屋を避けて、近くのカレンフェルトの石灰岩に腰かけておにぎりを食べた。その脇に何とも自分好みの野紺菊が咲いていた。ほんのりと優しい桃色の野紺菊。野紺菊には色の変異が多い。今までにいろいろな所でいろいろな野紺菊を見て来た。ほとんど白に近い薄紫のものから、濃い紫色のもの、青みの強いものなど。時々、このような桃色の野紺菊を見掛ける。以前に見たのは長野県から愛知県へ地道を走って南下する途中の道の脇。きっと、スコップを持っていたら、ちょっと掘り取って庭に移植していただろうなと思う。自宅には野紺菊の園芸種を5種類ほど植えているのだが、かなり交雑しているようで面白い。今度此処に来るときはスコップを持って来よう。野紺菊をちょっと掘り取るのを見て怒る人はいないだろう。食べ終わってか...久し振りの帝釈峡野紺菊のべっぴんさん2021.10.03.(2)

  • 久し振りの帝釈峡 もう野菊の季節になっていた 2021.10.03.(1)

    キクバヤマボクチ前日、夕食の買い物を済ませてから福山の家に着いたのは夕方のまだ、明るいうち。半年ほど来ていなかったけれど、何も変わっていなかった。外食するのも何となく憚られたので、弁当と刺身とか缶酎ハイとか。でも、冷蔵庫の中を見ると前回、来た時に買ったビールとか缶酎ハイ、炭酸水までもが残っていた。今日は起きてから朝食を摂り、少し片づけをしてから、久しぶりの帝釈峡に来てみた。今回は福山の友達と一緒ではないので、何処へ行ったものか・・・取り敢えず、谷に下っていく道の脇に車を停めて、記憶に残るキクバヤマボクチの様子を確認した。丁度、咲いていてホッとする。コウヤボウキ何故か、花は一輪しか咲いていなかった。こういうのも珍しい?左:イナカギク(ヤマシロギク)??右:シラヤマギク??ほんの5mくらいしか離れていないところに明...久し振りの帝釈峡もう野菊の季節になっていた2021.10.03.(1)

  • 福山に向かう前に 里山のハタケシメジと秋の花 2021.10.02.

    ルーリイルーリイについてちょっと書いておこう。数年前から手に入れたかった紫陽花。開花前ではとても高価で買えないし、安くなってから買おうと思っても市場には出てこない紫陽花。どうも値崩れをさせないように操作をしているようなのだ。オークションで検索するとヒットした。花が終わった鉢植えなのにかなりの価格だったけれど、思い切って落札した。保証書付きで、売主は一切、差し穂なども販売はしていないらしい。届いてから直ぐに大き目の鉢に植え替えて日陰で育てているけれど、葉の色も濃くて元気に大きく育ってきているようだ。そのルーリイが季節外れの時期に少しだけ花をつけた。こんな花だったっけ・・・・、まあ良いか。9月26日は母の一周忌だった。その日は峯山高原から砥峰高原を廻ってきのこや花を見て歩いていた。無宗教だから、一周忌だからといって...福山に向かう前に里山のハタケシメジと秋の花2021.10.02.

  • 峯山高原から砥峰高原へ ススキ野原と・・・、それだけ! 2021.09.26.(4)

    砥峰高原のススキ峯山高原のカラマツ林からゲレンデのある駐車場に戻ると、何と駐車場には車は一台だけしか停まっていなかった。人影もほとんどない。バーベQを楽しんでいた家族連れは消えていた。まだ、14:30だというのに。どうしたのだろう・・・・車を駐車場から出して車道に出ようとしたら、出入り口は閉鎖されていてびっくり。利用時間に制限があったのかな。バリケードを撤去して脱出する。砥峰高原へは車で向かうのだが、せいぜい15分くらいだろうか。大きな駐車場に車を停めてから、歩いてススキ野原の前にある展望場に立った。カラマツ林でおにぎりを食べていたときに下の道を歩いて行ったグループも展望場で腰を下ろして休憩していた。遠くから眺めるススキ野原は白く短い毛が山に生えた程度にしか見えない。まだ、ススキの穂が完全に開いていないせいもあ...峯山高原から砥峰高原へススキ野原と・・・、それだけ!2021.09.26.(4)

  • 高原のカラマツ林にて ハナイグチを探して 2 2021.09.26.(3)

    少し斜面を登ったところの苔むした岩に腰かけて昼のおにぎりを食べる。誰もいない山の中で食べているのは退屈だ。あっという間におにぎりを二つ食べてしまうと何もすることがない。デザートに買ってきたシュークリームも食べてしまった。ぼんやりと下に通っている砥峰高原に続く山道を見ていると、二つのグループが歩いて行った。でも、斜面の上に居る僕には気が付かない。さて、きのこ探しを再開しようか。キツネタケでいいよね。どうも環境が違うと別のきのこに見えてしまう・・・。ツルタケ幼菌大き目な卵。何かなと思ったけれど、近くに出ているきのこを見て分かった。ミヤマタマゴタケハナイグチやっぱり、広い斜面の水の流れる筋の脇近くにハナイグチは出ている。でも、少しだけ。雨が降れば、それなりにもっと沢山出るのだろうか。どうもタイミングも季節も分からない...高原のカラマツ林にてハナイグチを探して22021.09.26.(3)

  • 高原のカラマツ林にて ハナイグチを探して 2021.09.26.(2)

    ホソエノアカチチタケアケボノソウを撮ってからちょっと走っただけで峯山高原のリゾートホテルの駐車場に到着してしまった。前回、此処に来たのは何年前だったかな。2年前だったと思うのだけど、ホテルの裏山で凄い音が響いていて、ベンチで本を読んでいる人に聞くと、スキー場を造っているのだという。山の上の方で木を切り倒したり整地したりしていたのだろう。音だけで森は見た目、変わっていなかった。今回も同じ駐車場に停めようと思ったのだが、辺りの様子は随分変わっていて、以前、森の中をカラマツ林まで続いていた道は車道に変わっていた。その道の下は駐車場とキャンプ場になり、上側から山の上に向かってゲレンデが広がっていた。そして、リフトまで出来上がっていた。この日は朝から天気が良くて、すでにかなりの親子連れや若者達がキャンプを楽しんでいた。キ...高原のカラマツ林にてハナイグチを探して2021.09.26.(2)

  • 行き掛けの駄賃 何だろう、このハンショウヅルの花後は?? 2021.09.25.(2)

    入り込んだことのない山裾の雑木林の中を進む。山は乾いているけれど、少しばかりクリフンセタケを見つけた。車道から見ていてきのこの出そうな山容が気になっていた場所なのだ。いずれ、雨が降って季節が良くなったころに再度、訪れることにしよう。さらに周辺を歩いていて見つけたのが最初の写真だ。ハンショウヅルの仲間の花後に違いないのだが、この季節にこのような姿をみせるハンショウヅルは心当たりがない。タカネハンショウヅルは今が花の季節だから花が散ったらこんな姿になるだろう、でも自宅周辺でタカネハンショウヅルが居るとは思えない。姿は花が散ったばかりのよう。随分と繁茂している。株もどうみても一つだけではない。種で増えているとしか思えないのだ。周辺を徘徊してみると、バブルの頃に別荘地として分譲されていたようだ。だとするとハンショウヅル...行き掛けの駄賃何だろう、このハンショウヅルの花後は??2021.09.25.(2)

  • 高原のカラマツ林を目指して 銀木犀とアケボノソウ 2021.09.26.(1)

    銀木犀近場のきのこには見切りをつけて、日曜日は高速を使って短時間で到着できる高原のカラマツ林できのこを探すことにした。峯山高原は自宅から1時間程度で行ける場所。そして、その隣の砥峰高原では湿地の植物や圧巻のススキの野原の中を歩ける。のんびりと朝飯を食べてから支度をして出発する。自宅を出て中国道に入り、播但道に乗り換えてしばらく走って高速を降りた。そのまま、高原に向かうと昼飯に困ることになるので、あらかじめ検索しておいたコンビニ、逆方向にあるのだが・・・、に寄っておにぎり二つを買う。それから高原に向かって登って行くのだが、その途中の道の脇に立派な銀木犀が満開になっているところに差し掛かった。車を停めるスペースが無くて、通り過ぎてからUターンして車を停めた。車から降りて写真を撮りに行くと、銀木犀の木の近くにおばさん...高原のカラマツ林を目指して銀木犀とアケボノソウ2021.09.26.(1)

  • 帰り道のおまけ マイタケ 2021.09.23.(5)

    コウタケブナ林を散策している間に友人から、今年初めてのコウタケの収穫の知らせが届いていた。今年の8月は雨が例年になく多く降って、秋も順調に気温が下がったので秋のきのこの出はじめは早いかもしれないと、友人と話していたのだ。友人のメールには返信せず、ちょっと驚かせてやろうと・・・・帰りの道の駅の産直の店に売れ残りのマイタケが1200円で出ていた。しっかりしていて、大きさもまずまず。これは安い!帰宅してから、収穫したハタケシメジと一緒に撮って・・・・メールで返信したら、驚いていた。一応、マイタケを探しに行ったんだから、獲れてもおかしくはないだろう。もちろん、ネタは後でばらしたけど。帰り道のおまけマイタケ2021.09.23.(5)

  • 友人のコウタケ採取に影響され、様子を見に行くも・・・ 2021.09.25.(1)

    友人がコウタケを採ったと知らせてきた。友人のシロは自宅から30kmほど離れた場所だが、環境的には自分のシロと似ている。それならばと思い、週末の朝に様子を見に行った。3つあるシロに向かう途中、アミタケが出始めていた。アミタケ周辺で5つほどを収穫。収穫というほどじゃないけれど、今年の初物だし、ひょっとしたら秋のきのこの開幕のしるしになるのか・・・・オオウラジロの実?ウコンハツ??キヒダマツシメジ?あぁ、気持ちは秋なんだけどなぁ・・・・Russulasp.一つ目のシロで。コウタケの幼菌かな、と思ったけれどベニタケ科の何か。Cortinariussp.クリフウセンタケかと思ったけれど、違った。その後、二つのシロを見て廻ったけれど、まったく気配はなかった。山が乾いている。諦めて、帰路のダムサイトに寄って花でも探してから帰...友人のコウタケ採取に影響され、様子を見に行くも・・・2021.09.25.(1)

  • 帰り道、水の沁み出している岩壁で、ジンジソウやクサアジサイなど 2021.09.23.(5)

    ジンジソウ帰り道、水の沁み出している山側の岩壁で車を停めて、咲き始めている秋の花を見た。ジンジソウアキノキリンソウヌメリツバタケクサアジサイ咲き残りのクサアジサイ、来年は盛りの時に見に来たいもの。キバナアキギリ最後もジンジソウ帰り道、水の沁み出している岩壁で、ジンジソウやクサアジサイなど2021.09.23.(5)

  • ブナ帯へきのこを探しに ハタケシメジがそこそこ 2021.09.23.(4)

    オオツルタケ涼しくなったので、あわよくば、マイタケとかナメコとかに出会えないかと思って来たのだが、考えてみれば食菌には一つも出会わずに、そのまま、車に戻って来てしまった。何となく物足りなくて、車に荷物を降ろしてから、携帯だけ持って車道の脇をウロウロする。すると、結構、きのこが見つかる。テングツルタケ?如何にも、なオオツルタケやテングツルタケ・・・・、これは何だろう???チシオタケ一本だけ??そして、橋の近くの道の脇に・・・・ハタケシメジ橋をつくった時に枯れ木でも埋め込まれたのだろう。予想外のきのこがそこそこ採れた。のんびりと石突をハサミで切り取りながら、襞が砂を嚙まないように収穫。ふと、道の反対側をみると、掘り起こされた切り株が妙に白い。硬質菌でもついているのかとは思ったが近づいて確認する。イヌセンボンタケ本当...ブナ帯へきのこを探しにハタケシメジがそこそこ2021.09.23.(4)

  • ブナ帯へきのこを探しに フチドリベニヒダタケとか 2021.09.23.(3)

    フチドリベニヒダタケ沢沿いを下りながらきのこの観察。フチドリベニヒダタケは去年、この辺りで初めて出会ったきのこだった。10㎝近い傘のものが沢山出ていたけれど、今日はこの、5cmくらいのものが二つだけ。これから出るのだろうか。ツエタケ傘しか撮ってなかった・・・・。面白い模様。ヨソオイチャワンタケ?で、良い?どうも、これ以上は沢沿いを下れないようだ。道に向かって急斜面を這い上る。来た時には気が付かなかったきのこ。Hygrocybesp.ヒイロガサかな・・・・ツルタケキショウゲンジズキンタケ?一個だけだけど・・・・キンチャフウセンタケ?何となく・・・。かなり大きなフウセンタケの仲間。サマツモドキようやく、東屋の脇に停めた車まで戻った。ブナ帯へきのこを探しにフチドリベニヒダタケとか2021.09.23.(3)

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