この米塚は高さ約80mの小さな火山。約3300年前の噴火で形成されたと言われています。おわんを逆さまにしたような美しい形で、頂上部分が大きくくぼんでいるのが特徴。以前は米塚に登山することが出来たようですが、現在は立ち入り禁止になっています。 常識ない登山者による踏み荒らし等により、裸地化や浸食が進み、 希少な植物の生育環境が損なわれてしまいました。 そこで修復作業を行ない、立ち入りを禁止にし...
丹後半島の西側に突き出した犬ヶ岬。遠くから見ると犬が寝そべっているように見えることからそう呼ばれているようです。観光客はほぼおらず釣りをしている方ばかり。岬は安山岩できていて柱状節理も見ることができます。...
柳谷観音の毎年行われている和傘の装飾。いつもと何か違うなあ~って思っていたら、今年は畳に緋毛氈がひかれていました。でもいつもと同じような構図で写真を撮っているような・・・(汗)...
どんより曇っていた空が、突然雲が切れて青空に。お陽さまがぎらぎらして、期待していない蒸し蒸し度が急上昇。めまいがしそうな中、撮ってみるとなんとなく春っぽい写真になりました。...
長居植物園の睡蓮が見頃になっていました。今年はやはりちょっと早いのかも。チームラボ ボタニカルガーデン用のオブジェが浮いていて不思議な感じでした。...
淡い色合いの大きなあじさいが池にふわふわの「あじさいうかべ」毎日少しづつ入れられるのでちょっと傷んだ花もありますが、それなりに見応えはあります。...
だんじりで有名な岸和田のお城。昭和29年に再建されました。小さいのですがなかなか立派で風格があります。...
大阪の街にたぶん一番近い渓流。箕面の滝に続く滝道は緩やかに登る散策道。道沿いにはお洒落なカフェや古い宿もあってお手軽な避暑地になっています。...
梅雨本番になって蓮の花が見頃になって来ました。この花を見ているといつも極楽浄土の絵に描かれているのを思い出してしまいます。いつか極楽浄土で朝寝朝酒とかしてみたいですね~(笑)...
紫陽花ウイークの柳谷観音は色んなところに花手水があって、境内がとても華やかな雰囲気。でも花が傷むと入れ替えられるので、お寺の方はたいへんですね。...
鳥海山の周りには素晴らしい滝がたくさんあって雪解けの豊かな水量があってどこも素晴らしい景観です。この滝は高さ26メートル、横幅11メートルとかなり立派で近づくと水が落ちる凄まじい轟音で何も聞こえないぐらいでした。...
武田尾駅のホームは2/3がトンネルの中、1/3が武庫川に架かる橋梁の上にある何とも不思議なロケーションの無人駅です。トンネル内の駅はたまにありますが、ここは天井の造りと色もあってホームに降りた後、何故か心惹かれてしまいました。...
「あがりこ大王」とは鳥海山麓北側の一帯に多く見られるブナの奇形木の最大級。幹が上がったところで子に分かれていることからあがりこ大王と命名された。ということで、この王様を見学するために森に入ったのですが、人がまったくおらずいつ熊に遭遇するかとビビりながら歩くこと40分でようやく到着。撮影後の帰り道に影から出てきたお爺さんに腰を抜かしそうになりました(汗)東北の広葉樹の森は神々しく奥深いですね。...
梅雨の合間の晴れの日はほんと暑いですね。そんな時には涼し気な滝の写真を。秋田で撮って出し忘れていました。ここは鳥海山に染み込んだ雪解け水が80年の歳月をかけ、幅約30mの岩肌一帯から1日5万tもの水が湧き出している珍しい滝です。手持ちで撮ったのでかなりアバウトな写真になりました(汗)...
柳谷観音あじさいウイークが始まりました。そして今年のあじさい花手水。今年もきれいに生けられていました。やはりここでは手は洗えません(汗)...
ここには何度も来ていますが、来るごとにどんどん綺麗に修繕・整備されちょっとびっくりするぐらい。時を超えて明治・大正の時代の建物が残されているのは素晴らしいですね。...
強風で砂嵐のような状況でも夕陽を見るために人が残っていました。みなさん忍耐強く我慢比べの様相。自分も砂まみれになりながら、日が沈むまで頑張りました。...
奈良・興福寺は天平時代の伽藍を復興中。この中金堂は6回の焼失を経て300年ぶりに再建されました。このまま数百年後に残れば国宝になるんでしょうか。いつまでも残って欲しいですね。...
京都府と福井県の県境にある青菜山から昇る朝陽。雲ひとつない空の茜色が舞鶴湾を染めて行きました。...
この日の鳥取砂丘はものすごい風で砂が飛び、目を開けてられないぐらい。そのおかげで砂丘全体にみごとな風紋ができていました。普段は風紋を見るためには朝早く行かないとダメなのにこれはラッキーと思いながら写真を撮っていると、髪の毛や服の中まで細かい砂が入り、カメラのダイヤルまでジャリジャリ言う始末で、思いっ切り砂遊びを堪能することが出来ました(汗)...
しとしと雨のお天気で紫陽花もすっかり色づき梅雨本番。カタツムリを探したのですが見つからず、収穫はハート型あじさいでした。...
この日は神戸港に「にっぽん丸」と「ダイヤモンド・プリンセス」が寄港しており、にっぽん丸は小さいので中突堤に停泊中でした。コロナの規制が無くなってようやく客船も通常運行に戻ったようです。...
前回のつづきです。ちょうどトンネル出口に大きな水溜りがあって、綺麗なトンネルのリフレクションになっていました。雨降りの後は足元が悪くて歩くのは大変ですが、こんなのが見れるのはちょっと得した気分ですね。...
東福寺には20以上の塔頭がありますが、ここは駅と反対方向に少し離れた場所にあるのでとても静か。京都の代表的作庭家・重森三玲作庭による枯山水庭園「波心庭」が色んな角度から眺められて、昔の京都に来たような気になるところです。...
玉川ダムによって形成された人造湖である宝仙湖。この日は風がなく木々が湖面に映り込んでいました。植林されたであろう針葉樹と元々からあった広葉樹がミックスされて美しい模様に。...
神秘的な碧い渓流が美しく、紅葉の名所としても知られる「抱返り渓谷」。人がすれ違うときに、お互いを抱きかかえるようにしなければ通れなかったほど狭く険しい山道だったことから「抱返り」と名付けられたそうです。...
1986年に廃線となったJR福知山線上に整備された遊歩道。武庫川の渓谷沿いに続く約4.7㎞の廃線敷は、灯りのまったくない6つのトンネルや3つの橋などの鉄道遺構が当時とほとんど変わらぬ姿で残っています。真っ暗なトンネルを抜けると第2武庫川橋梁が姿を現します。...
朱色と新緑が美しい春日大社。春日大社は燈籠の数が日本一多い神社。参道から本社まで合わせて、石燈籠約2,000基、釣燈籠約1,000基の計約3,000基もの燈籠が並んでいます。平安時代から今の時代まで寄進された灯籠は灯籠の博物館のよう。...
鳥海山に源流を持ち、秋田県の名勝及び天然記念物に指定され、日本の滝百選にも選ばれた流長100m、落差57mの大滝。水量も豊富ですさまじい轟音と水煙が怖いぐらいでした。赤い橋を渡って山に登っていくと滝見台があって全景が見えます。...
武家屋敷が立ち並ぶ通りは町割りから400年。国の重要伝統的建造物保存地区にも指定され、とてもきれいに整備されています。新緑も良いのですが、枝垂れ桜が満開の時期が美しい街ですね。稲庭うどんも美味しかったです。...
東大寺は修学旅行生で溢れかえっていました。喜んでいるのは鹿で、鹿せんべいをもらえるのであっちこっちで鹿だかりが・・・...
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この米塚は高さ約80mの小さな火山。約3300年前の噴火で形成されたと言われています。おわんを逆さまにしたような美しい形で、頂上部分が大きくくぼんでいるのが特徴。以前は米塚に登山することが出来たようですが、現在は立ち入り禁止になっています。 常識ない登山者による踏み荒らし等により、裸地化や浸食が進み、 希少な植物の生育環境が損なわれてしまいました。 そこで修復作業を行ない、立ち入りを禁止にし...
くじゅう連山のふもとにある広大な花の公園。標高850mの久住高原の春は他の地域より1ヶ月近く遅いので、パッチワークのような植え込みの「春彩の畑」がちょうど見頃。入場料は花の咲き具合で変動するようで、この日は最高額の1,300円でした。...
高千穂の渓流がこの時期、水量も豊富でとてもきれい。蒸し暑い梅雨の始めには、こんなところでひんやりしたいですよね。清流に足をつけながらビール飲みたくなります。...
竹野海岸を代表する奇岩の一つ。 海にそそり立つ2つの「礫岩」の岩柱の間に, 直径3~4mの丸い岩が挟まっています。 この地方で挟まることを「はさかる」と言うことから,「 はさかり岩」と名付けられたようです。 また「落ちない岩」として合格祈願のミニ絵馬などが販売され, 合格祈願・就職祈願のシンボルとなっています。...
「裏見の滝」は全国に何か所かありますが、まるでカーテンを引いたような均整のとれた滝はとても珍しいと思います。そのためこの滝を見るには、完全予約制で入場料も必要です。オーバーツーリズムで人が溢れかえり、行列が途切れないようなことを考えたら素晴らしい取り組みだと思います。...
鍋ケ滝は熊本県小国町にあり、落差は約10メートル、幅は約20メートルと小ぶりな滝。一枚岩から幅広く流れ落ちる滝は水のカーテンにも見え、神秘的な景観を作り出しています。また大きくえぐられた滝の裏は洞窟のようになっており、裏から滝を鑑賞できる「裏見の滝」としても有名です。今日は表からで、明日は裏側からの写真となります。...
サンゴジュの白い花に蜜を吸いにアゲハがとまっていました。アゲハは成虫になると自然下では約一週間の寿命だそうです。「蝶よ花よ」という言葉があって、甘やかすことみたいですが、花も蝶も美しい期間は短いですね。...
今年もこの時期になりました。1年でたった3週間しか開園しない菖蒲園が見頃になったので伺ってみました。未だに菖蒲、菖蒲、杜若の違いを覚えられません。どれもきれいですよね~...
大阪天王寺動物園に十数年ぶりに訪問。今この動物園の一番の人気者、しろくまのホウちゃん。ここで生まれて、今は4歳になりました。くまの中でも一番大きなしろくま。まだ子どもなので遊び盛りです。...
ここは神話に登場する「因幡の白うさぎ」の舞台。 白い砂の浜が弓なりに連なり美しい海岸。奥には鳥取砂丘も見えます。日本海は透明度が高く海の色もとてもきれいです。...
兵庫県豊岡市にある竹野浜。「竹野ブルー」と言われる透明度の高さが特長。環境省が毎年行う水質調査で最高ランクのAAに認定されています。日本海にありながら南の海のような海の色です。...
今子浦海水浴場にあるこの岩は、カエルの形をしていることから、「かえる島」の呼び名となっています。今では「なくしたものが・・かえる」「人生を・・かえる」「若・・がえる」など、色んな「かえる」という願いを叶えようと、カエル絵馬に願いを込めて吊るされています。...
城崎温泉の近くにある池。たまたま道に迷っていたら出くわしました。リフレクションがきれいなので撮ってみたのですが・・・たまには道迷いも良い時もありますね。...
前回は人の足跡だらけの砂丘でしたが、今回は足跡のないところを探して撮ってみました。途轍もなく広いのですが、それでもどこかしら足跡があってかなり苦労しました。やはりGWにすさまじい人が来たようです。...
全国でも珍しい「海を見下ろす駅」として、鉄道ファンの間でも人気が高い駅。ドラマ『ふたりっ子』や『砂の器』のロケ地にもなり、宮本輝の小説『海岸列車』の舞台にもなっています。...
夏は暑くて行けない鳥取砂丘。この時期は海風が気持ち良いので、砂遊びにもぴったり。強い風が吹くと人の足跡も消えるのですが、弱風だと人が歩いた跡が凸凹のままです。...
ズル休みが終わると、あっという間に6月になってしまいました。もう今年も今月が終わると、約半分が過ぎてしまうのにちょっとびっくりです。今回は倉吉白壁土蔵群。江戸・明治期の建造物が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、玉川沿いの白壁と赤い石州瓦の蔵が独特な景観を創り出しています。 ...
すいません。三日ほどズル休みです。6月から頑張ります!...
兵庫県伊丹市にある荒牧バラ公園。テラス式庭園として、南欧風にデザインされた園内。立体的な庭園になっており、関西でも有数のバラ園です。見頃の時期を逃してしまい、花の数はかなり減っていましたがそれでもまだ見頃のはなもありました。...
和歌山市にある昭和な洋館喫茶ヒスイ。2019年に閉店したのですが、今年ひそかに復活。店の敷地は横幅は狭いのですが、縦に長い、京都のうなぎの寝床みたい。半地下と1階と2階があり、ズドンと吹き抜けな天井。 2階は閉めているらしく、利用できるのは1階と半地下のみ。 時間が止まったような空間。きっと今の時代にこれは建てられないと思います。スマホで撮ったので画角が16:9ですいません。...
奥嵯峨のはオーバーツーリズムの今も静かです。ここまで来れば外国人観光客もいないだろうと思ったら、少ないですがポツポツいました。インバウンド恐るべしです。でも渡月橋から天龍寺界隈の殺人的な混雑から見ると別世界かも。...
伊弉諾神宮は淡路島にある、古事記・日本書紀にも登場する歴史ある神社。国生み神話に登場する伊弉諾尊と伊弉冉尊を祭神とする日本最古”の由緒ある神社。神社は全国にたくさんありますが、神宮の名の付く神社はわずかに25社。兵庫県内では「伊弉諾神宮」が唯一の神宮です。...
久しぶりに高松・栗林公園に。ちょうど菖蒲が見頃になっていました。菖蒲園というよりは自然に近い感じで植えられていて、周りの池と上手く溶け込んでいました。...
岡寺にこんなビンが飾られていました。紫陽花とは関係なさそうですが、花のようなものが中に入ってました。それ以外には人の顔のような物も・・・不思議です。...
岡寺の「あぢさゐ回廊」はいろいろな飾りつけがされており、若い女性がたくさん来られるのが良くわかります。もちろんインスタでも大人気。この手水も同系色で種類の違うあじさいで飾られており、さすが~って感じです。...
最近は外国からの客船がコロナ前以上に増えて来ました。昔に比べてクルーズ料金もお安くなっているようで、窓のない部屋だと10日間で10万円とか、行き先を選ばなければ、もっと安い5万円なんかもあるようです。いつかこんな船に乗って朝から夜まで、海を眺めながら飲んだくれて過ごしてみたいなあ~ なんて思ったりしますが・・・現実は泥舟に乗りそうです(笑)...
こちらの寺院もきれいな花手水がありました。最近はどこも流行りですが、これって素人ではできないですよね。しかも定期的に花の交換なども必要なので大変だと思います。でも参拝者の方には大人気でした。...
展望台に置かれている巨大な玉ねぎオブジェ。背景には大鳴門大橋が見えます。淡路島は島なのに玉ねぎ生産量が全国第三位。皆さんここで各々のポーズで、淡路島訪問記念の写真を撮られていました。...
西国三十三所の奈良県霊場である六番 壷阪寺、七番 岡寺、八番 長谷寺にて紫陽花巡り『あぢさゐ回廊』が開催されており、一番静かそうな岡寺に伺いました。それでも開門前から人が並んでおり、ちょっとびっくり。昨年は長谷寺で人だらけだったことを考えると、ゆっくりと参拝できました。...
貴船神社の参道。紅葉の時期が人気ですが、この時期の目に優しい青もみじも赤い灯籠に映えてきれいですね。この日は天気が良く、コントラストが強すぎました。曇りの日のような優しい光のほうがこの景色には合いそうです。...
淡路島のバス停が、ちょっと南の島のように見えました。最近は海沿いにおしゃれなレストランがたくさん出来て、循環バスがぐるぐる回っています。今や昔の淡路島とは別世界ですね。...
久しぶりに淡路島の南端に行ったのですが、橋のたもとにある「道の駅うずしお」がリニューアル工事のため、仮設の駐車場までしか行けず、名古屋から来られた方が「せっかく来たのに・・・」と嘆いていられました。どうも来年の3月まで工事がかかるようです。でも少し違う角度から橋が見れて、これはこれで良かったような・・・・...
曇っていた空が一気に晴れて、おひさまがギラギラ。やわらかい光で、しっとりした感じをイメージしていたのですが、くっきりハッキリって感じになりました。そして何よりムシムシ暑いので、早々に引き上げました(汗)...
長岡京遷都の際、奈良にある春日大社の祭神を分祀した神社。紫式部ゆかりの神社でもあり、大河ドラマの影響で参拝する方が増えたようです。そしてここの参道は長く青もみじのトンネル。秋の真っ赤に色づいた時も良いのですが、この時期の眩い緑もとてもきれいです。...
昭和39年に開園した城北菖蒲園ですが、一年間で開園するのは花が咲く一ヶ月のみ。なんてちょっともったいないような気がします。今年は例年より早く見頃になっていました。...
久しぶりに螺旋階段。コンパクトで空間を広く見せる効果があるようですが、ぐるぐる回って昇って行くと、かなり距離があるような・・・最近は螺旋階段の建物が少なくなりました。...
久しぶりに訪れたのですが、来られている方が外国人100%とびっくり。日本人が皆無で居心地が悪かったです(汗)以前は訪れる方も少なく、静かで落ち着いたところだったのですが今や別世界。それでも他の寺院よりは静かな感じでした。恐るべしインバウンド。...
あっという間にもう6月。今年は梅雨入りが遅くなりそうですね。今日は桜大仏で有名な壷阪寺。この時期は参拝する方もまばらで、桜の新緑に囲まれて大仏様ものんびり。表情が目をつぶってうたた寝しているように見えます。大仏様に怒られそう(汗)...
オーバーツーリズムで人が押し寄せ、もう落ちそうな渡月橋(汗)昭和9年に鉄筋コンクリートで掛けかえられたようですが、見た目は木造風です。朝早くは人も車も少なくのんびりです。この時期は背景の嵐山も青々として目に優しい景色。...
叡山電鉄・鞍馬駅の駅前には2019年にリニューアルされた大天狗。鞍馬寺に預けられた幼少の源義経は、天狗に厳しく育てられ牛若丸になったという伝説が残っています。やっぱり天狗は鼻が立派ですね~...