昨年の今頃を振り返る「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきを与えてくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」明日は新しい5月が始まるあれから一年
クリスマスローズ庭の片隅で寒さをまちのぞみそのときをうかがうただただ感服する緑がかったしろさがいとおしい毎年[我が意をえたり]グッドタイミング名前を返上し別のネーミングを!葉っぱがつぼみがしっかりと守っている力強さをひかえめにアピールこんなときだからこそ私も新作にトライ水の冷たさと寒さで指先がしびれてくる一日がかりの仕事になるやっと思ったようなフォルムになってくれるつるの性格をじっくりと探る作業だと毎回実感する寒さの中で
乙女つばき寒さが厳しくなる中咲き始める我が家の改築とともに年を重ねる身の周りの花にはそれぞれに物語があるこれもそのひとつ父から譲り受けた椿今朝の冷え込みつくばいのなかで凍てつく乙女椿
ふきのとう春のかおりご近所からいただく田舎秋田では≪ばっけ≫と呼ぶ雪の中から顔を出す春の気配を感じる刺身の薬味とお吸い物でさっそく今夜のおかずにいただく春よこい
咲いた.咲いた.何の花が咲いた?リュウキンカ待ちに待った一輪のリュウキンカピカピカしたすき通った黄金花びら昨年2023年の下部はまだ小さく花芽がついていない左2022年やっと株が安定したがいつ咲くのかな中2021年嬉しい、やっと咲いた右寒さの中でこんなにも健気に「ありがとう!」リュウキンカ
ひな祭り大切に使われたてきた雛飾り我が家にやってきてから30年ほど部屋の空気が一気に懐かしさでいっぱいに着物の色合いがますます気にいっていくとりわけ好きなものはたんすやながもちなど飾りの細部まで面白さがひろがる重箱やおぜんなどお椀の料理におもいをはせる雛飾り
強風.寒暖差植物には厳しかったここは都会の花に念押しの対応が欠かせなかったのに花たちに申し訳ない八ヶ岳では当たり前の雪や強風だからこそ土地に見合った植物が生き残る育ってきた環境が違うのだから当然のこと四季のあることに感謝と口にしながら頭の中は快適温度をイメージしてしまう実生から育てこの環境に適するようにしたいと反省しきり強風の中で
ヘアーサロン「イエローハウス」気持ちを新たに春のデザインまた3月がやってくる子どもの仕事に就いていた3月11日避難誘導をしていた時の緊張感が今もはっきりのこる今、能登半島の災害を思う店の前の五日市街道多くの車が行ききするこの風景何とも信じられないこうして仕事のできることに感謝春を待つ
水仙水仙のつぼみがが一気に花開く明日からまた厳しくなる寒さに切り花ににして活けるここ数日間は気温差が激しくなるその変化に戸惑い凍り付くものもあるみんなそれぞれにみあったやり方で実を守っている愛おしさがます自分の出番がくるまで待つその辛抱強くなじもうとする力に頭が下がるのぶどうつる野イバラ・ポトス・すいせん水仙寒さの中で
フェルトバッグ作り原毛を染めてからひと月余りたつ西洋あかねで染める単色とミックスのものを作る煮る時間で色合いが異なるグリーンのドットを縫い付ける木のボタンをつけてちょこっとお出かけにやっと完成「オンリーワン」フェルト作り
初釜お茶席の初釜にあわせて花を活ける今日は朝から冷たい雨と気温が低いわが家の花材を切りお客様の家に運ぶ季節感にあるものが良いとのことキンカンをアクセントカラーに悪天候の中いらした茶席のお客様に喜んでいただけたら嬉しい初釜
「タペストリー」藍を使って・インディゴ・生葉ぞめ・すくも3種それぞれ特色ある染め今回は手軽に染められるインディゴを使用フランスパンとジャズジャムの店「ソンカ」で使っていたモノのリサイクルフランスパンを形成するキャンバス布地以前にすくもで染めたが思うように色合いが出なっかた今回はそれを再試行板染の模様が浮かび上がる段染のグラデーションもうまくいく手のひらは藍の色になっていた藍染
草木染め草木の自然の香りが漂う味わいのあるナチュラルな色合い飽きのこない風合い時間がたつほど仲良くなるストール麻素材を二色染め抜染筆を使ってまるを描く藍染&抜染草木染め抜染
今朝も霜柱を踏んで店に向かう7時過ぎ、まだまだ硬い凍りついた善福寺川沿いを走って朽ちてしまった松の木皮裏を布でつなぎ合わせて鉢カバーにリメイクガーベラを包み込む花言葉は「希望」LAの息子が亡くなった母に入院中ガーベラのカードを送ってくれたことを思い出す朽ちてしまった桐の木に我が家のキンカンをさすヘアーサロン「イエローハウス」ウインドーにやっと朝日が当たり始めて指先の感覚が少しづつ戻ってくる「春よ来い、早く来い!」春よこい
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」フランスパンとジャズをモチーフにしたリースタンノイのスピーカーの上に取り付けるオーブンが見える窓ガラスにオリーブを添えて店内のディスプレーをしながら新たな年に感謝SONKAへ
SONKAへ今年はじめてのリース作りミモザのベースに合わせてアイテムを付け加えていくフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA]のイメージフランスパンはオーブントースターで焼いて作りカビが生えないよう塩を多め楽譜を飾り、ワインも加えてベースになっているのは温度計をはずした版ガレージでの手仕事は指先がかじかむ気づくとすでに5時戸外では防災無線から帰宅の音楽が流れている明日、納品予定ミモザリース
LIVE暮らしの中にある身近な楽しみ普段着でちょこっとサイズの豊かな時間気負わず息子GAKUのギターに耳を傾けるLoveLikeThisLIVE
水仙水仙のつぼみがが一気に花開く厳しくなる寒さに切り花ににして活ける日中の気温差が激しいその変化に戸惑い凍り付くものもあるみんなそれぞれにみあったやり方で身を守っている愛おしさがます自分の出番がくるまで待つその辛抱強くなじもうとする力に頭が下がるのぶどうつるかごに活けて野イバラ・ポトス・すいせん寒さの中で水仙
想いを暮らしの中で「升」父が商売で使っていた大正時代のもの四角辺はすり減らないように鉄加工されている「つくばい」浜田山に住み40数年あまり家族で世話になっていた歯医者さんが引っ越し取り壊される時もらいうけたあの頃に想いをはせる暮らしの中で
今朝も霜柱を踏んで店に向かう7時過ぎ、まだまだ硬い凍りついた善福寺川沿いを走って朽ちてしまった松の木皮裏を布でつなぎ合わせて鉢カバーにリメイクガーベラを包み込む花言葉は「希望」LAの息子が亡くなった母に入院中ガーベラのカードを送ってくれたことを思い出す朽ちてしまった桐の木に我が家のキンカンをさすヘアーサロン「イエローハウス」ウインドーにやっと朝日が当たり始めて指先の感覚が少しづつ戻ってくる「春よ来い、早く来い!」春よ来い
柚子父が育ててきたゆず20年近い鳥たちがついばみ始めた日当たりの良い美味しそうな実から食べられていくよくわかるなと感心するこの合図が柚子ジャムやみそにする時早速ワークショップの準備今日は柚子のワークショップ調味料はいたってシンプル酒・こうじみそ・グラニュー糖のみで仕上げていく丁寧に種を取るフードプロセッサーで好みの歯ごたえになるように少しづづゆっくりと古代米ごはんにかけながらやさしい味を楽しむ生クリームを入れたつぶつぶ感のある洋風味噌にもトライパンの耳ラスクに付けていただく季節のある食事に感謝「ありがとう」柚子
デイスプレーLAでの光景鮮やかな色使いに思わず足を止めるポピーとガーベラのデザインが空に向かって伸びるあまりにもペンキの色が華やか彼の仕事に目が吸いつけられる自在に伸びる足場が面白い私のドライフラワーはいつも控えめな色を選ぶ今年は面白い組み合わせにトライしてみようデイスプレー
デイスプレーLAでの光景鮮やかな色使いに思わず足を止めるポピーとガーベラのデザインが空に向かって伸びるあまりにもペンキの色が華やか彼の手元に目が吸いつけられる自在に伸びる器具の足場が面白いまさに’マジックハンドのバージョンアップ私のドライフラワーはいつも控えめな色になってしまう今年は面白い組み合わせにトライしてみようデイスプレー
今、できることあらためてガイドヘルパーの仕事再開昨年ロサンゼルスに住む息子を尋ねた近くの公園で見かけた風景好きなように勝手にどこえでも散歩本当に囲いがないのにびっくりするレインジャーが管理しているという水辺から上がり広い敷地内を散策するLAでみる風景は何もかも不思議なことばかり日本との違いをあらためて思う辰年にあやかってあらためて自分ができることにトライしたいあらためて
初心あの頃取材を受けた記事から2017年八ヶ岳の山荘での暮らしは、お一人だと大変なことも多いのでは?9年前になるんですけど、屋根から落ちて両足のかかとを骨折しました。山荘の冬支度のために長靴で屋根に上っていたんですけど、ちょうど屋根が温まってきて滑って落ちてしまったんですそこから自分で車を運転して救急病院に行きました。長靴がギブス代わりになっていたのでなんとか運転できたのですが、本当に気を失うくらいの痛さでした。病院では、脊椎損傷で下半身不随とか、脳損傷とか、そういった事態にならずに生きていたのはラッキーだよ、と言われました。それでも退院には一年はかかると言われました。お伺いしているだけでも壮絶な体験ですね。それからがもっと大変だったんです。入院して初めて分かったのですが、心が元気じゃないと人は、相手に対...初心パート2
初心あらためてあの頃から振り返る取材を受けた記事より2017年クラフトワーク作家としての活動はどんなことをされていらっしゃるのですか活動の拠点は高円寺界隈なのですが、八ヶ岳に山荘を持っていますので、そこで自然の材料を調達して制作活動もしています。つるアートと流木アートが一番得意なところなのでそれを活かし、さらに四季の草花たちも使ったクラフトワークで、新高円寺のヘアサロンのしつらえをさせてもらったりしています。お金をいただいて作品を作るなんて初めてでしたので、とても緊張して胃けいれんが起きるくらいでした。今はもう5年目になり、季節や行事にあわせたしつらえを考えて制作するのがとても楽しみになっています。あとは、老人クラブに出かけて、My箸やMyスプーンを創るようなワークショップを開催したり、知人のご夫婦で経営...初心パート1
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」お正月曇り空の朝、花を活ける水仙・フトイ・ユーカリなど盛り合わせSONKA9年目の花器は錆が処どころに出てくる最初はお店のかさだてに使っていたもの2024年今年もよろしくお願いしますフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
静けさの中に正月を迎えて家族や大切な人を思う時白藤のつるは使う度にずっしりとしたあの手応えが軽くなる朽ちてしまうと言うより味わいを増していくこんな風に私も歳を重ねていけたら嬉しい例年よりも暖かい新年を迎え「幸あれ」と願う正月休み
2024年あけましておめでとう新年がやってきた事に感謝してます日常生活がこれほど宝物箱だったことに気付かされますどうぞこれからもよろしくお願いいたします[GoodLuck]明けましておめでとう
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昨年の今頃を振り返る「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきを与えてくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」明日は新しい5月が始まるあれから一年
ハンドメイド市販されていない場合はハンドメイド身近なものでアイデアを考えながら作る木製フレームをつけてキャンバスに描いた一枚のグリーン絵画のように水やりの時は外してやれるのが便利ハンドメイド
夕菅透明感のある控えめなのある色合いニッコウキスゲとよくまちがえられる一日花その日限りこの時間この日を迎えるため一年の月日お陽さまが大好き数日で終わってしまう開花期間寂しくなる前に我が家の玄関先にユウスゲ
満開我が家に来て3年目にやっと咲くスズランのような形・レモンイエロー色吊り篭から背伸びした花のお披露目「確かに拝見しました」多肉植物を始めてから数年たつ冬越しで何度も失敗したサプライズが何ともハッピーにしてくれるイケベリア
大型連休スタートこの仕事を始めてから人と逆の生活スタイル毎日、天気は「ねこの目」状態モミジの葉が縮れるやっと新葉を出し始めたのにギボウシも茎が折れる作日は暑いくらい気温が上昇するとにかく店の花の様子を見に行く人も花ももびっくりバランスをくずす五日市街道沿いはコンクリートの地熱が強いしゃがんで顔を道に近づけると熱い背の低い花たちはこんな状態で毎日暮らす店の小さな鉢に毎日水やりごくんとおいしそうに飲み込む「ここが君たちの暮らす場所だからね」ゴールデンウィーク
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杉並浜田山に住み始めて45年退職するまでは職場と家の往復近所の付き合いはそこそこ自宅でワークショップを始めて一番かわったことそれは知らなかった方から声をかけていただくことが多くなったことこの付近は世代交代の時期建築ラッシュアワーそんな工事現場から譲っていただいた井戸ポンプ思い出すここに住み始めた頃は井戸水でお風呂を沸かしていた近所にはたいてい井戸があり水道と併用していた家を建て替えるときに撤去した暮らしの便利さ優先何かはきちがえていたのではないかと振り返る「今」「暮らしの知恵」にあらためて向き合いたい暮らしの中で
セダムアレンジリースリングにぶどうの皮を敷き詰めるセダムを植え込むところどころに白樺の皮アクセントにぶどうの皮のリボンセダムリース
セダムの季節寄せ植え・リース試作するカラマツの皮をつかって2種類のセダム・みせばやそう取っ手はフジつる流木の取っ手にするとずいぶんと違った趣になるセダム
いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える「イエローハウス」の短い主役エネルギー満タン
桜の季節は家で制作するのに腰が落ち着かないどこをみてもさくら・さくらこんな時は思い切って材料をかかえ公園に出かける気持ちが穏やかになるのはもちろんだがこしらえているものがやけにいとおしくなる不思議なくらいこの感じは八ヶ岳でやっている時間と共通する人は青空のもとではみょうに素直になれる子どもの日はもうすぐやってくる杉の木で子どもの人形をつくるたもの木でくまの昇り人形をつくるあっという間の半日がすぎる桜の下で
三つ葉ここ2.3日の暖かさで一挙に食べごろを迎える数年前に多摩の土手で摘んだ三つ葉我が家の春の香り食材にするにはもったいなくてあっという間に白い花をつけるさんしょうご近所の方から分けていただいた10センチほどの苗フレッシュな香りを毎年届けてくれる花芽がしっかりとついている青ざんしょうの佃煮つくりにピッタリ一日でこんなにもと驚く春のエネルギーがあちらこちらでとびはねている春のエネルギー2
一昨日、強風雨の中でウラシマ草がひげつるをのばしている一生懸命に空から落ちてくる雨に向かって舌を出すおいしそうに飲みこんでいるさんしょうは花を咲かせるみつばはしっかり葉を広げるミントとせりは地面を這う一斉にこの時をねらい互いにエリア拡大大葉ぎぼうし名前のとうり個性的な鮮やかさをイッキに主張山ゆりの子どもたち所狭しと顔を出し始める「ありがとう!恵みの雨」春のエネルギー1
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ゆうすげ開花昨年に比べて2週間も早いあわてて店「SONKA」にディスプレー昨年はコロナ禍での営業昨日のことのよう時の速さをを感じる夕菅は一日花花が夕方から咲き始めることからつけられているこの一日のためにだけ土の中で過ごす準備時間辛抱強く健気に今日を待つ花言葉麗しき姿ゆうすげ
「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきをくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」今、できること
再会クレマチス北浜今朝一番に顔を合わせる緑色がかった白が魅力ようこそわが家へ三度目の開花2020年母の日プレゼントで届くフォルムはこんな風にうまく仕立られないが手塩にかける時間が毎年楽しみをくれる2023年の北浜は花数が少ないでも特大サイズで圧倒的存在感我が家の玄関で「Welcome」さて今年は?花芽を数えながら頬が緩む再会
モッコウバラお隣さんから進められて初めてバラを購入したとげがないから垣根にピッタリということであれからもう20数年周りの風景はすっかり変わりあの頃の方々はもう今はいないひとつの花がそれぞれに思い出を語りかけてくる今朝もゆっくりとした時間が流れていく十二単を昨夜の雨が鮮やかにしてくれた雅な名前を誰がつけてくれたのかしら母が大好きな花庭一面に咲き誇っていた風景が昨日のことのようだモッコウバラ・十二ひとえ
春大文字草山野草が好き実生から手をかける根付くまで何回も失敗したそんな時に友人から分けていただいた我が家に来て数年たつ春にまた会う旧知の友に出会った喜び花びらが「大」の文字ににているから花の名前の由来は面白い花芽がどれくらい大きくなったのか日々この時期目覚めの時間が早くなる待ちに待って大文字草
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お彼岸のお供え物お彼岸季節の味をもってお墓詣りにふきのとう・ゆず等々生前この味が好きだった母と父にお墓参り早朝から台所に立つふきのとうの花は取り除く茎だけを使用いたって調理はシンプルごま油・梅酒等々混ぜ合わせるだけ摘んできた甘草の若芽を味噌和えにどれもこれも秋田に住んでいたころ近くの山から摘んできていたものばかり身近なものでおかずになるようなものを作ってくれた母味付けはみそと砂糖だけあの頃を思い出しながら今日はマヨネーズや黒ゴマ・酒など洋風味に「ありがとう」お彼岸
花芽いのち・生命力を感じる瞬間自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんな高価な花よりオンリーワン八ヶ岳の山荘から持ち帰ってきた日本桜草昨年はヘアーサロンの短い主役を春花芽
ヘアーサロン「イエローハウス」春には花が咲き初夏をいろどるそんな時がやってくるふいり大葉ぎぼうし・なるこゆりぎぼうし世界で最も種類の多い日本風土に合った自慢の宝物私の生まれた秋田では「うるい」と呼ぶ若芽の茎を塩でもんでぬめりをだすかぶとあわせていただく早春の味が身体中をめぐる今年は日本桜草が花芽をださずに我が家に待機中どうしたことか?毎年はこんなに華やいで道行く人たちの目を集めていたのに「スケジュールどうりにいかないものですね」春
ふきみそ生前母から教えてもらったやり方で大鍋の中にサッとくぐらせていく冷水に入れるみじんぎりしごま油で炒める味付けは酒とみそが基本保存食用には砂糖を加えるお供用は苦みを味わって春が来たことを知らせたい故郷の味母の味を調える「合掌」ふきみそ
いわやつでフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」このシーズンは客で混雑毎日、昼には完売店主は大勢のお客様にお詫びする日々そんななかでホット一息半日陰で育つ日本の風土が育てた「いわやつで」控えめな乳白色な花形桜の季節を知ったかのようなわき役ベストマッチングいわやつで
春を供えて穏やかな3月大好きだった貝母もうすぐ母のHappybirthday抱えきれないほどの貝母クルリとつるを伸ばした茎控えめな色合いの花かたち凛とした母と重なる「合掌」貝母春を供えて
寒桜今朝も足を止める私を観てと今年も咲く車が行きかう五日市街道沿いに咲く藤つるが巻き付いて少しづつ息苦しそうそれでも青さの中に吸い込まれるほどに背伸びをして2011.3.11思いをあらたに「合掌」新しい一日の始まりに「ありがとう」とつぶやく寒桜春
リュウキンカここ数日の暖かさが一気に加速フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」にて陽ざしに向かって思いっきり顔を出し始めるピカピカの花びらが一層輝きを増す3年目の花芽が次から次へと生まれる毎日、花柄摘みも忙しい6時過ぎにはもうすっかり明るい今日もよろしくお願いしますリュウキンカ
再会季節を忘れずにまた会えてうれしくてうれしくて貝母が咲き始めるお彼岸の頃を見はからいそっと顔をだす半日陰で大丈夫な花ご近所さんから株分けしたものがこうして我が家に胸があつくなるお供えする貝母
春爛漫我が家のテーブルにこの暖かさに誘われて菜の花・フキノトウが伸び伸びと花を咲かせる摘んできた野草早速、フキみそに調理春を味わう体から冬にため込んだ毒素が抜けていく春
3/11が近づくまだ子ども現場で仕事をしていたあの頃不安な中子どもたちと一緒に体育館で過ごしたことなど鮮明に浮かぶ日々の何気ない暮らしに一番の感謝様々なことに気づかされ色々なことを教えてくれた「人のつながりを大切にしたい」とこの震災を通じて考えさせられるあれもこれもと頭の中でぐるぐる回るどこから手をつけていいのかわからない妄想のような夢自分がこれからどんな暮らしをしたいのか・・ひとりでは生きていかれないだからこそ今できることをやる自宅でワークショップを始めるきっかけになるこれまでいろいろなかたが手をかしてくださった本当にひとりでは何もできなかった「おたがいさま」と言ってくれた方々に「感謝ありがとう」あれから
コブシ咲いた咲いたこぶしの花伐採された小枝の花芽から2週間程前に程持ち帰り壺に何とも言い表せないこの力胸があつくなる花力