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講師四方山話 ライフワーカーズ / 社員教育・組織活性コンサルタント会社 社長のブログ http://blog.livedoor.jp/lifeworkers/

働く人にやいがいと生きがいを! 組織に活力を! 現役で働く皆様から予備軍たる学生の皆様へ

社員教育の専門会社「ライフワーカーズ」の代表講師“ 菅沼(スガさん)”が、日本の未来を元気にしようとの大きな目的のもと、働く人々と企業と社会が幸せを共有する『真実の協働』に向けた提言、解説、トピック紹介、ぼやき・つぶやきをするブログです。広くたくさんの業界、業種の皆様、社会に巣立とうとしている学生の皆様にお読み頂きたく存じます。当ブログは、ライフワーカーズ研修のフォローアップ教材にもなっています。

  • 02-05. こぼれ話の怖い話「心ぽつねん」

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 現代的社員教育の要諦](サブカテ記事№05)一方でそうしたコンプライアンス問題、SDGs問題について、現代の、とりわけ日本の標準的な対処方法はというと、マニュアルや法整備を土台として、それを遵守していこうとするム

  • 02-04. こぼれ話の怖い話「”馬鹿にするな”と言わなくなった」

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 現代的社員教育の要諦](サブカテ記事№04)驚愕です。なぜ、数多ある “生活の糧を得る方法” の中から “仕事をする” を選ぶのか。つまりこれ、仕事をする理由に相当するものでもありますが、それが「法律を犯さないた

  • 02-03. こぼれ話の怖い話「殺すかも」

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 現代的社員教育の要諦](サブカテ記事№03)徳性の回復と育みを担うべきは誰でしょう。もちろん、家庭教育や学校教育が主となるべきでしょうが、前述の通り家庭教育における徳性を担保する機能や体制、裏付けは急速に劣化

  • 02-02. 徳育の復興を

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 現代的社員教育の要諦](サブカテ記事№02)重要は、「読み・書き・そろばん」レベルの教育ではなく、知性と思考レベルの高さ、そして徳性の高さを本質追求する教育に立ち返ることです。算数ができて損得がわかっても、知

  • 02-01. 日本らしさを取り戻す教育を

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 現代的社員教育の要諦](サブカテ記事№01)人類が数百万年という長い歴史のなかで、ようやく辿り着いた理念が「利益の追求と社会貢献」です。これによって経済社会、延いては社会そのものを、持続可能な安定成長へと導い

  • 01-10. 企業目的の理想形への旅⑦・・・辿り着く

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC01 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№10)その結果編み出されたのが、人間としての我欲を否定するのではなく、そこに“徳”というフィルターをかけることによって、その暴走を抑制し、うまく手なずけようとする概念で

  • 01-09. 企業目的の理想形へ⑥・・・10年もたず

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC01 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№09)信頼厚い革命の英雄たちが率いる革新体制で、よもやデジャブの種が蒔かれていようとは、人民は露ほど知りませんでしたし、思いもよらなかったのです。そして人民は単純な時系

  • 01-08. 企業目的の理想形へ⑤・・・デジャブ

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC01 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№08)話を戻します。人間にとって「生活ができる」ことは前提であって、目的ではありません。「のんびりする」ことにしてもそうです。「のんびりする」ことは心身の疲労回復、即ち

  • ■謹賀新年・・・カテゴリの推移

    あけましておめでとうございます。あれほど「待ってくれ」と叫んだのに、「どうぞお待ちください」と平身低頭懇願したのに、明けて新年となりました。もはや覚悟を決めるしかありません。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。かたや本ブログをご講読頂く皆さま、そのご家

  • 37. 仕事とは・職場とは

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№37)※直前記事からの続き・・・結論です。私たちの日常(仕事に従事している日々)には、仕事関連以外の時間はあまりありません。ですから、日常の中で、人

  • 36. 人生の大半をどう過ごす

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№36)※直前記事からの続き・・・私たちの日常のほとんどが、仕事か仕事関連の時間なのですから、仕事そのものが充実していなければ、日常において充足感や満

  • 35. 日常生活における仕事の割合は8割以上

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№35)※直前記事からの続き・・・素直に日常を思い浮かべてみてください。それはどんな日常でしょうか。そう。一年のうち半分以上、私たちは仕事をしています

  • 34. 仕事だけじゃないだろうという主張

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№34)※直前記事からの続き・・・紆余曲折しながらも、個人と全体が表裏一体となって、前代より受け継いだ何某かをよりよくして次代へと受け渡す。それを連綿

  • 33. あなたの人間性を問う

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№33)※直前記事からの続き・・・さて既に結論がでていることですが、改めて考えてみて頂きたいのです。芸術にしろビジネスにしろ、そのビジネスが製造業であ

  • 32. 人間は極めて社会性の高い生き物

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№32)※直前記事からの続き・・・ご存知のように、また直前の記事でもご紹介した通り、人類にはたくさんの種が存在していたわけですが、そのほとんどは滅亡し

  • 31. 人類の歴史は進化の歴史

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№31)※直前記事からの続き・・・この記事も少々長くなりますが、辛抱してお付き合いください。記事の内容を記憶したり、記録したりする必要は一切ありません

  • 30. 学校を卒業しても学び続ける意味

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 仕事を通じて成長すべきイミ 】(本カテ記事№30)※直前記事からの続き・・・※新講読カテゴリ(▢仕事を通じて成長すべきイミ)のスタート・・・──────────────講読第3カテゴリ(▢仕事を通

  • 29. 慣れが本領を発揮するとき(副作用に注意)

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 成長のカガク 】(本カテ記事№29)※直前記事からの続き・・・ LEVEL.4 世界のとある作業又は業務で成功体験を収めたスガ丸くん。今度はそれを繰り返すことによって、成功の再現率を高めていきます。能力

  • 28. 数打ちゃ当たる。しかし実のところサイエンス!

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ 成長のカガク 】(本カテ記事№28)※直前記事からの続き・・・エラーの痛みに耐えながら、痛みを味わいながら、痛みと会話しながら、かたや一時的に迷惑をかけてしまっているかも知れない人々に謝罪やケア

  • 02. 教材と事前学習のご案内

    主カテゴリ【 🔴入社7年目の君たちへ[2022(下)]】サブカテゴリ【 ▢ ご案内 】本研修(JS22B)の研修生の皆さまと直属上長さまにのみ適用されるご案内となります。本研修には以下のように「ブログ講読」と「上長面談」の2つの事前学習があります。──────────

  • 01-07. こぼれ話の怖い話「目的のすり替え」

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№07)面白い話があります。いや、怖い話かもしれません。忙しいサラリーマン諸氏に「あなたの夢はなんですか」と質問すると、たまに「のんびりすることです」という答えが返ってき

  • 01-06. 企業目的の理想形へ④・・・テキトー志向

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№06)このようにして体制に身を委ねていった人々の心理は、次のように移ろっていきます。「頑張ったからといって、その分、本人が報われることはないんでしょ」「じゃあ、テキトー

  • 01-05. 企業目的の理想形へ③・・・社会主義・共産主義

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№05)その結果生まれたのが社会主義であり、その理想形となるのが共産主義です。富を独占する人をつくらない。そのために、そもそも富を個人が所有することを許さない。富は全員で

  • 01-04. 企業目的の理想形へ②・・・血で血を洗った果て

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№04)一方で、そうした立場、立ち居振舞の富める人々に対して反感を持つ人々は、最低限度の生活が維持できるように従うものの、決して媚びへつらうことはありません。当然、富める

  • 01-03. 企業目的の理想形へ①・・・富から富の錬金術

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№03)企業の本質的な目的である「利益の追求と社会貢献」。人間社会はどのようにして、その理念に辿り着いたのでしょう。その昔、富から富を生み出すことに目覚めた人々が、世界中

  • 01-02. 一見真逆だが表裏一体の企業目的

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC02 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№02)ここで注意すべきことは、利益追求と社会貢献は、いってみれば方向性が真逆であるということです。例えば単純に、利益だけをどんどん追求しようとすれば、「単価を上げ、原価

  • 01-01. 前提としての経営・・・利益追求と社会貢献

    メインカテゴリ[🔴社員教育考]サブカテゴリ[SC01 社員教育に対する考え方](サブカテ記事№01)企業内で社員教育の専任担当者になると、任務の重さとやりがいに身震いするものです。40年ほど前の話ではありますが、私自身にそうした記憶が鮮明に残っています。するとその

  • SC01 社員教育に対する考え方・・・目次

    本カテゴリは、メインカテゴリ「◎社員教育考」に属しています。社員教育研修の専門会社 ”ライフワーカーズ” 及び そこで代表講師を務めている本ブログ筆者(スガさん)の、社員教育に対する考え方を述べた記事がラインナップされています。記事の中にはひとまとまりの内容

  • 目次・・・カテゴリ内記事一覧

    カテゴリ「◎社員教育考」は、2018年にカテゴリ設定しました。しかし以来、他の記事のUPを優先する事情があり、ほぼアクティブではない状態が続いていました。しかし2022年10月、指針を改め、少しずつアクティブ化を進めていくように決意しました。───────本カテゴリ

  • ■北海道では初冠雪・・・次の記事からカテゴリが変わります

    北海道の大雪山からは初冠雪の便りが届きました。日本全国、一気に過ごしやすい気候に変わりました。我が家の庭に遊びに来ていたアマガエルも、動きが鈍ってしまって、一カ所にととどまってじっとしています。鳥に捕食されないか心配です。今年の冬眠はどこでするのやら。季

  • 4. 先生と呼ばれるほどの

    主カテゴリ[🔴研修生の皆さまに捧ぐ]サブカテゴリ[▢ 公共スポーツ施設の利用者と管理者のあれこれ](サブカテ記事№4)加えて、ちょっときついお話をしておきましょう。こんな都々逸があるのをご存知でしょうか。───────先生と呼ばれるほどの馬鹿もなし────

  • 3. なんと言う?

    主カテゴリ[🔴研修生の皆さまに捧ぐ]サブカテゴリ[▢ 公共スポーツ施設の利用者と管理者のあれこれ](サブカテ記事№3)さて、学びの骨子[2. お客さまが求めているものと期待]の中で、実際に皆さまの仕事場にお越しになるお客さまがなにを求め、またなにを期待してい

  • 2. 人間は忘却の動物

    主カテゴリ[🔴研修生の皆さまに捧ぐ]サブカテゴリ[▢ 公共スポーツ施設の利用者と管理者のあれこれ](サブカテ記事№2)「鶏は三歩あるくと忘れる」と言われますが、人間も似たようなものです。ドイツの心理学者 ヘルマン・エビングハウス の忘却曲線が有名です。実際の

  • 1. 学びの骨子・・・声に出して概念化

    主カテゴリ[🔴研修生の皆さまに捧ぐ]サブカテゴリ[▢ 公共スポーツ施設の利用者と管理者のあれこれ](サブカテ記事№1)当日の研修、いかがでしたか。皆さまの心にはなにが響き、そしてなにがのこりましたか。まず研修プログラムを再確認してみましょう。下記のプログラ

  • SC5[▢ 公共スポーツ施設の利用者と管理者のあれこれ]の目次

    たくさんの公共スポーツ施設の管理運営をしている企業さまとご縁ができ、接遇研修を実施しました。本カテゴリの記事は、その研修の補完学習教材として新たに書き下ろされたものです。当該研修生の皆さまはもとより、スポーツ施設である・ないは別にして、公共施設の管理運営

  • ■マツムシたちの声が・・・次の記事からカテゴリが変わります

    マツムシの声が日に日に力強くなってくるこの頃。夜の土手を歩いているとマツムシの大合唱が、天から降りてくる聖なる鈴の音のようにも聞こえてまいります。神社でご祈祷を受けるときに穢れをはらってくれるアレです。そう思うとなんだか少し清らかになった気分になれるから

  • 08. プライベート記事について

    プライベート記事とは、パスワードを入力しないと全文を閲覧できない記事のことをいいます。下記赤塗矢印が示す赤点線内のような表示がある場合がプライベート記事となります。カテゴリの一部にはプライベート記事が格納されている場合もあります。プライベート記事は、弊社

  • 07.[SP(スマ―トフォン)画面]表示について

    ~ SP(スマホ)画面 ~「スマートフォン画面の表示」について説明します。※ スマートフォンで表示させる場合は見え方は1つしかないようです。※ livedoor blog のスマホ画面自動変換に基づく見え方、操作の仕方となります。①常に最新のUP記事の記事ブロック(記事名+記事

  • 06.[PC画面]表示タイプ(2)・・・お薦めです!

    ~ PC画面 ~表示タイプ(2)はそれぞれのカテゴリ内の記事構成にそって記事配列されています。※ 当ブログの多くのカテゴリについてお薦めする表示形式です。※ カテゴリ内の記事を系統だててお読み頂くのに適しています。①をクリックすると「表示タイプ(1)・・・要注意で

  • 05.[PC画面]表示タイプ(1)・・・要注意です!

    ~ PC画面 ~表示タイプ(1)はアップ日時ベースで記事配列されています。※ カテゴリ内の記事を系統立ててお読み頂くのには向いていません。①をクリックすると「表示タイプ(2)・・・お薦めです!」に切り替わります②をクリックするとその時点でご覧頂いている記事の直前

  • 04. 画面表示の違い

    世に色々なシステムのブログがありますので、ライブドア ブログのシステムに慣れていらっしゃらない方のために、ブログを閲覧、講読頂く上での基本操作をご案内します。先ず、画面表示についてご説明します。PCで記事本文を閲覧するときの画面は、大きく分けて下記2種類があ

  • 03.目次・・・「🔴当ブログのご案内」カテゴリ内記事一覧

    このカテゴリ内の記事は、当ブログについての概要、その他利用に関するご案内が中心となります。カテゴリ 「 🔴当ブログのご案内 」 には目次以外に次の5本の記事と1つのSC(サブ カテゴリ)があります。01. ウェルカムページ02. リンク・転載・引用について03. 目次・・・「

  • 02.リンク・転載・引用について

    [ ご注意 ] 本ブログは、たくさんの皆様にご覧頂きたく願っておりますが、法的根拠とは別に、無断でのリンクをお断りさせて頂きます。リンクをお貼り頂く場合は、メール等で一言ご連絡頂けると嬉しいです。また、当サイトの趣旨に反するリンクの場合は、リンク前後に関わら

  • 01.ウェルカム ページ

    株式会社ライフワーカーズは日本を代表する極めてユニークな社員教育の専門会社です。ネットワーク講師の皆さまのご理解とご協力を賜りながら、代表講師”菅沼”が東奔西走、日本全国津々浦々に伺って研修、セミナー、コンサルティングを展開しております。おかげさまをもち

  • ■秋虫たちが・・・次の記事からカテゴリが変わります

    秋の虫たちが鳴き始めました。過酷な季節もやがては移ろいます。全てのものは遠ざかり、全てのものは近づいてくるのです。目をこすり、耳をすませば、いつだって余情豊かな季節です。さて2022年9月2日現在、以下のカテゴリ記事を連載執筆中です。親カテゴリ:🔴成長の秘訣子

  • 26. 実はドラヴィダ人が(バラモン教考⑪)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№26)穏やかに暮らす先住ドラヴィダ近縁民族の下へ、先進文明を携えたインダス系ドラヴィダ人やアーリア人が次々に入植してきました。それ以前の段階としてインダス川流

  • 25. インド文明黎明期(バラモン教考⑩)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№25)ところで、先行してインダス放棄をしたドラヴィダ人たちがガンジス川流域へと辿り着く頃、その辺りが無人地帯であったとは考えにくいところです。ドラヴィダ人の祖

  • 24. 編年で振り返るAとDの歴史(バラモン教考⑨)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№24)アーリア人とドラヴィダ人の民族移動の経緯についてお話が長くなりましたので、念のためそれらを凡その編年でまとめ直しました。ご確認ください。インダス川流域か

  • 23. 共に汗を流す(バラモン教考⑧)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№23)ところで先にガンジス川流域に入植していたドラヴィダの人々は、どのようにアーリア人と後続ドラヴィダ人の集団を迎えたのでしょう。いくら先んじてガンジス川流域

  • 22. 追いかけてガンジス(バラモン教考⑦)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№22)「高貴な人」と名乗ったアーリア人、中でも今話題にしているインド・アーリア人は、カイバル峠を超えてインダス川流域を南下しながら、廃れつつあるインダス文明都

  • 21. 18億の高貴な人(バラモン教考⑥)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№21)実際のところ、アーリア人が自分たちを「高貴な人」と呼んだのは、ドラヴィダを始めとする先住民族を隷属化していく過程で、その隷属化した人々に対する自分たちを

  • 20. 出会い(バラモン教考⑤)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№20)カイバル峠を超えてインダス川流域を下ってきたアーリア人。しかしそこには廃れつつあった文明都市やその遺構としての貯水池、耕作放棄した畑などがありました。既

  • 19. 遊牧から放浪~2系統のアーリア人(バラモン教④)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№19)アーリア人たちは中央アジアの遊牧民でした。故にドラヴィダの人々とは違って都市計画とは縁遠く、もちろん中央集権的な社会ではなかったことが想像に易いところで

  • 18. インダス文明はガンジスへ(バラモン教考③)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№18)インダス文明の担い手であったドラヴィダ人は、気候変動やそれに伴うインダス水系の水量減少或いは洪水被害などで、衰えつつある文明都市を紀元前1,800~1,500年頃

  • 17. ドラヴィダ人(バラモン教考②)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№17)哲学と宗教の境目が曖昧なインド哲学のルーツは古く、そこには古代の2つの民族が関わっていたようです。1つが世界四大文明の一つであるインダス文明をつくり上げ

  • 16. 仏教を包摂するインド哲学(バラモン教考①)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№16)仏教教団の誕生と興起についてお話している途中ですが、ここでバラモン教についてもう少しだけ詳しく触れておきたいと思います。これまでバラモン教という単語に関

  • 15. 次々に現れる出家修行者(僧伽の急拡大)

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№15)前述[08. 釈迦の一大決心「教導へ」]の通り、バラモンの修行者或いはバラモン教に帰依していてその教理に詳しく且つ清らかな心を持ち合わせている人々。それが釈

  • 14. ”チーム釈迦=サンガ” の誕生

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№14)教導に確かな手応えを感じた釈迦は、以来気をよくしたのでしょう。釈迦と5沙門の6人で合宿を組み、3人ずつの交代で托鉢を行いながら説法と新修業を続けたそうです。

  • 13. さっそくの悟りと合宿教導

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№13)最初に教化されたのは、釈迦が悟りを開いた後の最初の説法(初転法輪)の対象者であった5人のバラモン修行の仲間でした。しかしなんとこの5人、当初は釈迦の話を聞

  • 12. 釈迦の教導戦略

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№12)真の悟りを開き、一大決心をして教導を始めた釈迦です。[08. 釈迦の一大決心]でも述べました通り、文字で教理を示さない修行指針はバラモン教に準じたままの釈迦

  • 11. 根っこの教え『八正道』『中道』『縁起』

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№11)原始仏教の根本教義であり、釈迦自身が悟りを開いた当初に得た真理についてお話しています。直前記事では『四諦』についてご紹介しました。この記事ではそれに続く3

  • 10. 根っこの教え『四諦』

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№10)釈迦が悟りを開いた時の状況については大凡でご理解頂けたと思いますが、ではその悟りの中身、つまり釈迦が悟った真理とはいったいどのようなものだったのでしょう

  • 09. 釈迦の一大決心「教導へ」

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№09)その再三の天啓とは、聖求経(しょうぐきょう)という経典によれば ”梵天(ぼんてん)” からの教導勧進を指すそうです。梵天はヴェーダの哲学やバラモン教で「宇

  • 08. 目覚めのとき

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№08)さて釈迦が初めて悟りを得たときの状態です。29歳で出家し、バラモン教の師の下で荒行苦行すること6年、また聖者とされる数多の人々とも議論して35歳、釈迦は既得し

  • 21. 出家当時の釈迦がヤバい

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№21)※この記事はカテゴリ内構成により後日大幅な修正を予定しています。弟子たちの話をする前に、そもそも釈迦がなぜ出家をしたのかについて述べておきましょう。今と

  • 14. 一般教導の難しさ

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№14)※この記事はカテゴリ内構成により後日大幅な修正を予定しています。当然のことながら教理が文字化されていない以上、初めて釈迦の教えに触れる或いは触れて浅い人

  • 06. 仏陀となるが教導せず

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№06)さて、かくして釈迦は宇宙の真理を悟り、「目覚めた人、悟りに至った人=仏陀」と呼ばれるようになり、その教えが仏教と言われるようになりました。つまり悟った人

  • 05. バラモン教を仮説と検証で超越していった釈迦

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№05)変遷しつつある社会環境の必然と、釈迦の個人的な葛藤と志がクロスオーバー、スパークするような形で仏教が誕生したと考えていいでしょう。釈迦はそれまで500年以上

  • 04. 行き詰るバラモン世界から新教誕生

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№04)ところで勘違いするかたも少なくないようですが、釈迦は、なんの前提もなく只々座して瞑想にふけり、ある日霹靂然とした天啓を得て、誰も到達し得なかった究極の悟

  • 03.『文字なき教え・・・実践哲学”仏教”』誕生の背景

    主カテゴリ[🔴成長の秘訣]サブカテゴリ[▢自明灯の教え(釈迦の教えをどう捉える)](サブカテ記事№03)さて、釈迦が生まれ、活動していた時期は紀元前4~6世紀頃とされています。それは古代インドにおいて、文字の読み書きが一般的ではなく、限られた一部の特権階級の

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