鈴木一人「「正義」と「利益」の間 問われる選択」
鈴木一人「「正義」と「利益」の間問われる選択」(読売新聞、2022年03月31日朝刊・14版・西部版)ロシア・ウクライナ問題に関連して、東大教授・国際政治学が「「正義」と「利益」の間問われる選択」という文章を読売新聞、2022年03月31日朝刊・14版・西部版に書いている。学者の文章なので、あたりまえだが破綻がない。論理が完結している。こういう文章を読むと、反論のしようがない。反論したところで、それはすでに鈴木のなかでは折り込み済みのことなので、即座に論破することばを展開するだろう。そういうことが「見えてしまう」文章で、つまらない。このことは後で再び書く。鈴木が文章が、文章のなかで完結し、どこにも「間違いがない」ということを承知した上で、しかし、私はあえて書いておきたい。「間違える権利」をもったふつうの市民(学...鈴木一人「「正義」と「利益」の間問われる選択」
2022/03/31 10:49