chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
処遊楽 https://blog.goo.ne.jp/zhaiteng_1946

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。 力一杯生きよう。 衆生

処遊楽
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/30

arrow_drop_down
  • 大宇宙・七つの不思議

    実に面白い本、楽しい本である。読者が読み進むにつれて湧いてくる疑問を予め予期していたようにその道標や解説、解答が提示されてくる。その先はどうなっている?ああそういうことかと得心を得る。宇宙という未知の世界が、何が判って何が判らないのか、それは何故なのか、際限があるのか無いのか。普段思いを致したことのない大空・宇宙の建付けが、分かり易い語彙と流れるような文章、加えて適切なグラフや図解で理解を促してくれる。書名のサブタイトルが《宇宙誕生の謎から地球外生命体の発見まで》とある通り、現在の宇宙研究の中で、飛躍的に進歩している分野は「宇宙の始まり」と「宇宙における生命」の研究だそうで、それを七つの章に分けた宇宙門外漢あるいは初心者への全解説書というのがこの著作の特徴といえようか。ここで掲げている七つの不思議は以下の...大宇宙・七つの不思議

  • マルクスの場合

    不思議な内容の本というのが率直な感想。尤も、すべての本は、著者の勝手な想像力の詰め物であるからして、いわゆる本である。でも変わった本である。数年前、著者と親交のある友人から「傑作だから読んでみたら」と頂戴したのがこの著者との初めての出会い。『神南備山のほほとぎす--私の新古今和歌集』なる本。和歌に門外漢の身では敢え無くアウト。親切にも此の度もその友人からの賜わりもの。この書名に一瞬デジャブに包まれた。何しろタイトルにマルクスですから。おさおさ警戒に怠りなかったが、やがてこれが愛犬の名前であることを知るや力みが取れた。その叙述部分が面白い。以下の通りだ。”マルクス・アウレリウス、通称マル。私がこの名前を提案したのには、ちょいとしたわけがあった。というのは、大学時代の友人江島正啓の家で飼われていた犬がディオニ...マルクスの場合

  • 亀井野にも雪

    2月5日月曜日、気象庁の降雪の予報通り午後にはか細い雨交じりが夕方には思いぼた雪となり、翌朝には一面の雪景色となった。都心は3センチ、箱根は8センチ、私の住む藤沢は2センチほどか。感心なことに普段手足の小田急線は運休無し。多少の遅れはあっても、それも普段通り。後で気が付いたこと。車のシート被いを忘れていた。幸い翌朝午前中には溶けて、お陰で雪払いはせずに済んだ。が他方、脇の歩行路の雪は除雪無し。集合住宅の住人に労働力無し。悲しき現実。亀井野にも雪

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、処遊楽さんをフォローしませんか?

ハンドル名
処遊楽さん
ブログタイトル
処遊楽
フォロー
処遊楽

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用