小松亮太タンゴ・アンサンブル with 国府弘子
一年半ぶりのライブである。前回は河口湖畔での辻井伸行/加古隆/山下洋輔のジョイント。ついでにちょっと足をの延ばしての二泊三日の行程だった。今回は電車で20分の大和駅から徒歩6分のシリウスの文化芸術大ホール。心身共に安心・安全、楽々の往復であった。身体は正直ですね。なかなかにエキサイティングなコンサートだった。それは構成に依るところが大きい。一・二部形式。間に20分の休憩を入れ都合2時間半。第一部はおなじみの有名曲。観客は高齢者が殆ど。若かりし頃、或いは両親が口ずさんでいたタンゴが世界を席巻した時代のナンバーである。タンゴを辿って世界を回る旅に出ましょうとMC(小松自身が務める)。「まず日本から」と場内に呼びかける。誰しも〔日本のタンゴ?]と。演奏が始まる。『夜のプラットホーム』。服部良一作と紹介される。ド...小松亮太タンゴ・アンサンブルwith国府弘子
2024/06/23 10:25