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長期運用を真剣に考えている方へ https://blog.goo.ne.jp/6636_1963

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長期運用を真剣に考えている方へ
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2014/09/30

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  • 日本株は、し・こ・み・ば!

    米国株は好調な一方、日本株は上値が重いです。日本株は選挙が終わるまでの辛抱です。中国は、やはり下げました。大手不動産企業の万科企業の株価は高値から44%下落しましたよ。中国株は今後もババ抜き合戦が続くことでしょう。まともな投資家は参戦しません。中国は頭を変えなきゃダメです。〇中国株・・・短期売買ETFが面白いかも中国ETFは米国市場で取引されています。今週の上昇率は4.28%、香港ETFは2.48%。トルコがマイナス2.5%、インドは0.1%です。中国株で一儲けしたい投機家の方は個別より米国上場ETFが適していると思います。中国のファンダメンタルズはほんとに悪いです。不動産市況が回復するのに数十年はかかりそうです。〇日本株選挙後に期待。今のうちに割安大型を仕込むチャンス。PBR1倍前後、増収、配当利回りが...日本株は、し・こ・み・ば!

  • ドル急伸!日経平均先物は1000円高!来週は買い気配スタート!

    米国雇用統計で、時間当たり賃金が上昇。雇用統計は景気回復を示していましたが米国債金利が急騰。米国2年債利回りは前日比21.6bp、10年債が12.1bp上昇。為替市場ではドルが急伸し、ドル円は148円台後半で推移しています。ドル円推移米国株式市場は続伸、ダウは終値ベースで史上高値を更新。日経平均先物も1000円買われています。来週日本株は強そうです。〇中国株・・・中国株はお祭り騒ぎ中国株が急伸しております。本土市場は休日ですが、香港市場で株式指数が急騰。米国市場でも中国ETFは上昇し、年初来上場率は48.6%と、インドの17.3%を大きく上回っています。エマージング指数では、EXチャイナが売られ、中国を含むETFが急伸。ヘッジファンドがイナゴの大群のように中国株に群がっています。ババ抜きゲームがはじまって...ドル急伸!日経平均先物は1000円高!来週は買い気配スタート!

  • 石破ショック!ブラックマンデー確定!日経平均2500円安

    日経先物2410円安(大阪)、シカゴ市場では1795円安。暗黒の月曜日確定、月曜の株式市場は売り気配一色。日経平均先物の動きなにが起きたんだ!まさかの石破総理。なんで石破さんなの?市場は困惑しております。日本の選挙制度を見直さないとだめですね。一国の総理の選挙は国民投票にしましょう。今の選書制度は中国共産党と同じ。日本は民主主義じゃなかったっけ?石破総理の経済政策は財政再建と増税。石破内閣発足で、国民の生活は苦しくなることでしょう。緊縮財政に増税、物価高。日本ではスタグフレーションがおきてしまうかも。あかん人が総理になったと思います。日本のCPIが2.6%なので、10年債の利回りは1.5~2%ぐらいまで上がる可能性があります。住宅ローンを変動で借入している方は見直しましょう。石破政権の経済音痴政策で、日本...石破ショック!ブラックマンデー確定!日経平均2500円安

  • 日本株がやっと反転

    米国利下げで材料出尽くし。ドルが買い戻され、日本株に明るい兆しが見えてきました。今回の米国利下げで恩恵を受けた国は日本だけではありません。景気の悪い香港株式市場も活気づいてきました。香港は、PEG制を採用しているため、政策金利は米国に追随します。米国利上げにより、香港は景気が悪いのにも関わらず利上げを強いられてきました。この利下げで不動産株が急伸しました。万科企業の株価が前週比13.49%、ロンフォー・GHは9.35%上昇。中国の不動産企業の株価が底を打ったと思われます。しかし、習近平政権下の中国株に投資できる機関投資家はいないため、過度な上昇は期待できそうにありません。〇米国米国市場ではジャンク債ETFが年初来高値を更新。投資適格から資金がジャンクに移動しています。つまり、リスクオンの動きです。ジャンク...日本株がやっと反転

  • どこまで下がる、日経平均

    週初3.9万円台でスタートした日経平均は、円高と米国株安の影響で3.6万円台まで下落。CME日経先物が1855円下落し、35,155円なので、月曜日の東京市場は売り一色となりそうです。ドル円は142円台前半と、想定為替レート(144.77円)、大企業製造業(142.84円)を下回りました。輸出企業の企業業績にネガティブな材料です。購買力平価(OECD)との乖離は大きく、円高がもう一段進む可能性もあります。ドル円と日経平均との相関係数は0.8と高い相関があるため、どの水準でドル円が落ち着くのかが株価の下落を止める要因の一つとなりそうです。一方、この株価下落で配当利回りに魅力的な銘柄が続々と増えています。例えばコマツの配当利回りは4.5%、PERは10倍です。下値リスクがあまりないと思います。コマツの2025...どこまで下がる、日経平均

  • インド株は長期投資にピッタリ!

    インド株式市場では、ついにナショナルエクスチャンジ(NSE)がIPOに向け正式に動きだしました。インドの主な証券取引所は、ムンバイ証券取引所と、NSEの2カ所です。インド企業の多くは、この2つの取引所に株式を上場しています。NSEはインド初の電子取引所で、現物取引の市場シャアは93.6%、デリバティブが98.5%(2023年3月末)です。デリバティブの扱い量(コントラクト)は世界1。2022年のデータでは、CMEの5,846Mコントラクトに対し、NSEは38,114Mコントクトです。2023年度の売上高は円換算で2,170億円(前年比43%増)、純利益が1,247億円(前期比41.5%増)です。JPXの営業収益が約1,530億円、純利益が620億円なのでNSEはJPXを上回る規模です。NSEのEPSは約2...インド株は長期投資にピッタリ!

  • ドル円相場が想定レートに接近、急激な円高は株にネガティブ材料

    米国株式市場は利下げ期待を背景に堅調です。一方、日本株は急激な円高が株価の上値を押さえています。図は全産業の為替想定レート(日銀短観)、大企業製造業の想定レート、ドル円と日経平均です。全産業の想定レートが144.37円、大企業製造業は142.84円、週末のドル円が144.77円です。想定レートより、ドル円が円安ならば企業の収益にはプラス、円高であればマイナス。2020年から始まった円安は想定レートを大きく上回り、企業収益に大きく貢献、結果的に株価を押し上げました。しかし、ドル円の反転は企業業績の不安材料となりつつあります。9月の中間決算を前にドル円が140円を下回るようなことが起きると海外売上が高い企業の株価がもう一段売られてしますかもしれません。ドル円がどの水準で落ち着くのかが大きなポイントです。日本株...ドル円相場が想定レートに接近、急激な円高は株にネガティブ材料

  • 投資基準は、高配当、割安、成長、

    ドル円の急激な円安を追い風に日経平均が急騰。とりあえずホッとしたものの週末のドル円は149円台から147円台半ばまで売られています。週末の日経平均は38000円台で終わりましたが、先物は37600円台まで下落しました。米国株は堅調ですが来週の日本株は下落して始まりそうです。・日経平均とドル円日経平均とドル円の相関は強く相関係数は0.81(2年、週ベース)です。このことから、日米金利差の差拡大はドル買いに繋がりやすいと言えそうです。米国利下げ期待が高まる中、日米金利差は縮小傾向にあると言えそうです。円の安さを示す指数としてBIGMAC指数や購買力平価もあげられます。・BIGMAC指数日本のBIGMAC指数は3.19で米国やユーロ圏は約半値。中国や韓国より低く、インドより少し高い水準です。・購買力平価とドル円...投資基準は、高配当、割安、成長、

  • この相場は、ごちそうレシオで乗り切れ!

    こういう相場には、ごちそうレシオが有効。ごちそうレシオは、私が2008年のリーマンショック時に開発したレシオです。混乱時の投資尺度として有効です。この指数を利用し、購入した株は儲かりましたよ。そこで、今回は、相場混乱時に有効とされるごちそうレシオについて解説します。◎ごちそうレシオとは。ごちそうレシオは株主優待の価値を現在の単元株で除して算出する指数です。この値が1より大きければ、株価が割安、小さければ割高と判断します。つまり、1より大きい株は買いということになります。投資年齢、性別により理論株価が異なります。1ごちそうレシオ算出に必要なデータExcelシートがあれば簡単に計算できます。株主優待の価値平均寿命自信の年齢割引率(例10年債金利)2計算方法・日本人の平均寿命は男子81.09年、女子87.14年...この相場は、ごちそうレシオで乗り切れ!

  • 投資のチャンス到来

    世界同時株安、米国上場の各国ETFの騰落率(1W)は、日本がマイナス5.8%、トルコがマイナス4.9%、イタリアがマイナス4.35%、スペインがマイナス4.11%、ドイツがマイナス3.74%、インドはマイナス1.15%でした。株式市場が下落する中、資金は国債に流れ、各国の国債利回りが急低下。米国債では2年国債が3.87%、10年債が3.78%と4%を下回りました。一方、クレジット市場では、低格債が売られスプレッドが拡大。また米国金利の急低下で日米金利差が縮小したため、円高が進んでいます。円高を受け、輸出関連企業を中心に日本株が急落。日経平均の高値は7月31日に付けた39,188.37円。週末の終値が35,909.70円なので、2営業日で高値からの下落幅は3,278.67円です。日経平均構成銘柄の下落率一位...投資のチャンス到来

  • 今買わなきゃいつ買うの!

    米国市場のハイテク株安と円高の影響で日本株は大幅やす。ここまで売る?という水準まで売り込まれて銘柄も多々あります。夏のバーゲンセールの始まりです。こういう時に、売り込まれ過ぎの銘柄を拾いましょう。拾うのは低PBR、低PER、高配当銘柄です。PBR1倍割れ銘柄(前週比)配当利回り。鉄は5%台先週の相場先週、多くに国で株価が下落。そんな環境下でも上昇した国があります。図は米国上場の各国ETFです。ドイツやスペイン、インドは1%以上上昇(前週比)。インドでは中小型銘柄が中心に買われました。小型株指数が3.45%、中型株指数は3.13%買われ、大型銘柄で構成されているセンセックス指数の0.9%、Nifty50の1.24%を大きく上回りました。インド銘柄紹介BSE小型指数で先週最も騰落率が高かった銘柄はアンソニー・...今買わなきゃいつ買うの!

  • トランプ再選で建機 かなあ

    株式市場が不安定ですが慌ててろうばい売りなどしないでください。株式市場は幾度となく大きな下げを経験しながらも高値を更新してきました。台風が去るのをじっと待ちましょう。半導体関連が急落。米国半導体指数は1週間で約9%の下落。ナスダック指数の下落率は3.65%を大きくアンダーパウォームしています。構成銘柄で最も下落(1W)はASMLの17.5%、次がAMDの16.54%、その次はウルフスピードの15.34%です。東京エレクトロンは7月11日の高値38,930円でした。7月19日の終値は約20%安の31,170円。たった6営業日で7,760円安。アドバンテストは7月11日には7,000円を回復し、市場では史上最高値も!という声が聞こえました。7月19日の終値は6,143円。戻り高値7,032円から12.6%安。...トランプ再選で建機かなあ

  • 日銀とヘッジファンドがタッグを組んだ!

    日銀とヘッジファンドがタッグを組んだのか?金曜の日経平均は大幅安。11日の米国消費者物価指数により米国利下げ期待が高まったタイミングでの為替介入(3.5兆円規模)により円が急伸。翌日12日はSQ。日経平均が先物主導で釣り上げられていたこともあり急落。日経平均は1日で1000円を超える下げとなりました。11日のドル円の動き日経平均とドル円日経平均構成銘柄で下落率1位はディスコの8.77%、28が7&IHDの6.49%、3位が東京エレクトロンの6.18%、4位がアドバンテストで5.57%。寄与度では1位が東京エレクトロン230.47円、2位がユニクロ214.78円、3位がSBGの102.98円、4位がアドバンテストの99.64円、上位4銘柄だけで647.87円と日経平均下落(1,033.34円)の62.69%...日銀とヘッジファンドがタッグを組んだ!

  • インデックスファンドよりアクティブファンド

    明日は東京都都知事選です。私は石丸さんに投票します。政治屋はうんざり。明日は晴れなので、選挙に行きましょう。今回の都知事選は政治を変えるチャンスです。令和4年の東京都の年齢別人口構成は60歳以上が約380万人、20歳から40歳までが約362万人。これに18歳以上20歳以下の人口を足すと逆転します。小池都知事の組織票は巨大。このままでは石丸さんが負けてしまいます。若者の皆さん、政治を変えるチャンスです。1日本株は買い日本株は米国株より割安。日本株がこんなに安いのになんで、オルカンやS&P500インデックスファンドが人気なのでしょう。日本人は誘導されやすいからなあ。年初来騰落率オルカン28.4%、S&P50032%ドル円が14%同騰落率HSBCインフラは48%、T&C中小型は38%岩谷産業が1万円台に乗せりま...インデックスファンドよりアクティブファンド

  • インドでは中・小型株が熱い

    故障していたエアコンがやっと直りました。これで一安心。日本株も反転、来週は4万円乗せ、サマーラリースタートです。1日本株日本株は米国株と比較し割安です。配当利回りが魅力的で、成長期待が高い銘柄があります。米国株ではそのような銘柄は見つけれません。これらのお宝銘柄に投資し、最低5年は保有しましょう。良いことがありますよ。日本株ではありませんが5年以上前に投資したトルコのタークセルが2倍になりました。配当金は今年度から大幅に増額(昨年の3倍)。予想通りの展開です。株式投資と投機を間違えている方が多すぎ。ディトレは投機、長期保有が投資。ディトレはゼロサムゲームで麻雀と同じ。負けた人の金額合計と勝った人の金額合計が同じ。ディトレの世界ではロットを張れる人に普通の人は勝てません。時間と金の無駄、最低1万株単位で売買...インドでは中・小型株が熱い

  • 家を買う前に r>gを理解しよう

    家を購入される前に一度踏みとどまり考えましょう。私は現在61歳です。もし、30歳の時に35年ローン(頭金1000万円)で家を購入していたとするとまだ完済していません。今住んでいる賃貸が築20年。私が入居してから14年が過ぎました。途中エアコン、トイレ、給湯器が壊れました。ガスレンジもそろそろ取り替えないとまずい状況です。きっと俺の人生こんなはずじゃなかったと思っていたことでしょう。買わなくてよかった。家の頭金1000万円で株に投資していたらどうなっていたのでしょう。図は過去20年間の株価と可処分所得、住宅価格の推移(2004年6月末=100)です。この図から可処分所得の伸び率は25.53%、住宅価格が27.97%(関東は36.22%)でした。一方、日経平均は225.46%、大和ハウスが426.39%、積水...家を買う前にr>gを理解しよう

  • インド株式指数、史上最高値更新

    インド株が史上高値を更新する中、フランス株が政治不安を背景に急落。欧州市場では株から国債に資金がシフト。特にドイツ国債利回りが急低下。欧州はリスクオフです。米国はハイテク株、特にエヌビディアが買われています。ババ抜きゲームが始まっています。米国株は割高。魅力的な水準ではありません。1日本株日本株は元気がないです。そんな中、ソフトバンクGが1万円乗せ。日経平均を支えています。東京エレクやレーザーテックは表舞台から姿を消しそうです。半導体関連は割安銘柄に投資しましょう。多分良いことがありますよ。米国株は割高です。イールドスプレッドはほぼありません。一方、日本は3.5%で割安感があります。根気よくバリュー株投資を継続しましょう。きっと良いことがあります。2インドインド株の各指数は史上最高値を更新。中国株はダメ、...インド株式指数、史上最高値更新

  • やっぱインド株だね。老後の積立はこれで決まり!

    米国利下げは年内無し、注目の雇用統計が発表されました。雇用者数が増加、平均時給は前月比、前年比ともに上昇と米国経済の堅調さが示されました。これらの統計値を受け、米国債金利が急騰、FF金利の動きに先行する2年債金利は16.3bp上昇し4.887%。10年債利回りは14.6%上昇の4.434%。株式市場はダウ、ナスダックともに下落しました。金利上昇の割には株価の下落が限定的だったので、来週以降の米国株は大名行列でしょう。日本株は、米国利下げ期待の遠のきから、ドルが買い戻されているので割安大型株に資金が入るでしょう。引き続きバリュー銘柄の押し目買い。・日本株バリュー銘柄の押し目買い継続。割高銘柄を買うとどこまで下がるか分かりません。株式市場の地合いは良くありませんので注意してください。それでも値幅を狙いたい投機...やっぱインド株だね。老後の積立はこれで決まり!

  • ソフトバンクG63回債は買いか?

    ・日本株東京エレクトロン、アドバンテストなど今までちやほやされてきた半導体の一角が急落。割高銘柄の修正が入っています。半導体関連銘柄は2極化の流れ、割高が売られ、割安銘柄は堅調です。半導体市場は今後も拡大するので、割安銘柄を拾いましょう。日本株はバリューの底上げ期待が高いので、引き続きバリュー銘柄に投資すると良いとおもいます。・ソフトバンクG7年債63回債は買いか?ソフトバンクG63回債のクーポンが3.03%に決まりました。投資最小単位は100万円以上100万円単位満期まで7年と、ちょっと長めですがクーポン3.03%と好条件です。7年間寝かせるお金がある方は投資しても良いかもしれません。社債は途中売却できるので、資金が必要な場合には売却も可能です。金利が低下すれば価格は上昇するものの、個人向け債の場合には...ソフトバンクG63回債は買いか?

  • 男は黙ってバリューの押し目買い

    米国株式市場はエヌビディアの好決算を好感し、株価が急伸10分割も発表されました。米国では半導体株が買われ、SOX指数は終値ベースで史上最高値を付けました。エヌビディアの年初来騰落率は115%と、AMDの12.8%を大幅に上回っています。ARMは52.5%、インテルはマイナス38.5%。予想PERはエヌビディアが40倍、AMDが47倍、ARMが74倍、インテルは30倍。売上高ではエヌビディアの売上はAMDの約4.7倍、ARMの約28倍。AMDもGPUを製造販売していますがエヌビディアの足元にも及んでいないようです。エヌビディアの利益率は72.9%と前年同期の43.9%から大きく上昇。AMDの利益率が2.2%なので驚異的な数字です。AMDはあかんな~~~~エヌビディアの時代はしばらく続きそうです。利益率の推移...男は黙ってバリューの押し目買い

  • 第二の勝者(商社)を探せ

    日本株の上値が重くなってきました。米国の利下げは当面の間なさそうです。割高銘柄には調整が入るかもしれません。いままで市場を牽引してきた東京エレクの予想PERは36倍、アドバンテストが40倍で、AMATの25倍、SOXの30倍を大きく上回っているからです。半導体関連が全てだめというわけではありません。半導体関連銘柄には割安な銘柄もあるので今後は割安銘柄に資金シフトが起きるでしょう。下の図は割安半導体関連銘柄の予想PER推移です。予想PERが10倍を下回っている銘柄もあります。これらの銘柄の中で、好業績企業の株価が今後上昇する可能性が高いと思います。・商社株が勝者だった東証が昨年3月末にPBR1倍割れ企業に対し改善を要請。当時5大商社中でPBRが1倍以上だった企業は伊藤忠のみでした。現在、商事・物産・丸紅が1...第二の勝者(商社)を探せ

  • テスラ株はまだまだ割高

    メタ、信越化学、キャタピラー、アドバンテストなどの株価が決算発表を受け大きく下落。メタのように一日で前日比10%以上も売られている銘柄もあります。株価上昇には時間がかかりますが落ちるときは秒速で下落します。怖い怖い。投資の基本としては、以下。・割高な銘柄には手を出さない・安い水準で買い、割高になったら売却する・短期売買はしない・チャートを信じないこれを守れば大ヤラレはしないでしょう。・日本株日本株にはまだまだ投資チャンスがあります。PBR1倍割れの素敵な銘柄がたくさんあります。・まだまだ下がるテスラ株テスラのプレミアムが剥げ落ちています。利益率が低下傾向にあり、もはや一般的な自動車メーカーと同水準かそれ以下。株価はまだ割り高なので、下げ余地があります。一時30%近くだった売上高利益率は現在17.35%です...テスラ株はまだまだ割高

  • 半導体バブル崩壊、資金はバリューへ

    いままで株式市場を牽引してきた半導体関連銘柄が急落。3月中に半導体関連銘柄の8割を売却し、バリューに乗り換えて正解でした。東京エレクやレーザーテックは1日で8%以上、NVDA10%下落しました。半導体関連銘の中にはまだまだ割高な銘柄があります。しばらくは下値模索の動きとなりそうです。図は日本の半導体関連銘柄の過去3年間のPER推移です。こうしてみると、まだまだ下落余地がありそうです。買うのはまだ早いです。4月26日にアドバンテストの決算発表があります。どんな内容か注目しています。・グロースからバリューへ日米ともに資金はバリュー銘柄に流れそうです。PBR1倍割れ、高配当で成長過程にある銘柄を拾いましょう。日本では底上げ相場が始まりそうな気配。・日本製鉄CB2024年9月債3月初の転換5.5億円日本製鉄202...半導体バブル崩壊、資金はバリューへ

  • 日本株の底上げ相場が始まるよ

    米国のインフレ率が上昇してきました。6月利下げはありませんね。個人的には年内1回できるかどうかだと思っています。株価が調子に乗りすぎていますから。来週からしばらく下値を模索する動きとなりそうです。特に割高なハイテクはきつい下げが待っております。米国株が売られ資金は日本株に流れてくるでしょう。ついに日本株の底上げ相場が始まりますよ。PBR1倍割れの優良銘柄を買いましょう。・香港市場香港株式市場から資金がどんどん流失しています。大陸の大親分政権が終わるまでは中国・香港市場はツンドラ気候。金曜日の米国市場でHongKongと中国のETFが3%以上下落。HongKongETFは安値を更新。HongKong株式市場では万科企業の株価が急落。債券利回りが急騰しています。万科企業は本土と香港市場に上場しています。市場間...日本株の底上げ相場が始まるよ

  • 今年の大穴はトルコ株

    ・岩谷産業が9,058円の史上高値をつけました。アナリストカバレッジが少ない銘柄ですが大手もやっと大手が算入してきました。モルスタの目標株価は12,830円です。私の目標株価は2030年に10万円(時価総額5兆円)です。良い企業ですが、配当金が少ないのが難点です。配当金がもっと良ければ1,000株単位で買うのになあ。・傷だらけのアドバンテストアドバンテストは日経平均構成銘柄で今週最悪のパフォーマンス(マイナス11.39%)でした。半導体関連として期待先行型の株高だったので、仕方ないです。PER70倍はまともな投資家は買えません。しばらくは大名行列。・穴はトルコ株トルコ株式市場が再び活気づいてきました。XU100指数は史上最高値を更新。統一地方選挙で野党が躍進したことを受けエルドアン大統領は諸悪の根源である...今年の大穴はトルコ株

  • 祝、岩谷産業

    ・祝史上高値岩谷産業の株価が急伸し、高値8660円を付けました。私は2020年10月に4000円程度で投資したので、3.5年で倍になりました。この銘柄はテンバガーに成長する銘柄だと考えているので10倍になるまで売却しません。もっと上がれ!!・悲報中国の大手不動産デベロッパーの万科企業が無配を発表しました。私はこの銘柄を2004年ごろ25万円程度投資し、一時は1,500万円まで成長しました。しかし、中国不動産バブル崩壊で、資産額が226万円程度に減少してしましました。昨年までは配当金が年20万円程度払われていました。ああ、ショック。香港市場からは資金が流出中。エマージングETF(EX中国は好調)ですが、香港ETFは下落基調。中国株のサプライズは政権交代。それまで最終投資家は戻らないでしょう。・為替介入解禁来...祝、岩谷産業

  • コマツの親分、どうした?大親分は史上高値更新だ!

    半導体銘柄に暗雲が垂れ込めています。前週比下落率はアドバンテストが7.13%、東京エレクが7.69%、SCREENが4.69%、AMDが7.87%、TSMCは3.95%です。SOX指数の下落率が4.04%だったので東京エレクやアドバンテストの下げが目立ちます。PERは東京エレクが約48倍、アドバンテストが72倍、AMDが52倍と、SOX指数の42.8倍、NVDAの35.8倍と比較し割高感があります。東京市場をリードしてきたエレクとアドバンテスト、来週の厳しい展開となりそうです。・親分頑張れ米国のキャタピラーやスウェーデンのボルボが史上最高値を更新するなか、親分(コマツ)の株価はぱっとしません。PERはキャタピラーが16.63倍、ボルボが13.65倍、コマツは10.4倍、配当利回りはキャタピラーの1.5%に...コマツの親分、どうした?大親分は史上高値更新だ!

  • 日本製鉄の増資は必要か 転換が進むユーロ円CBの発行額は3000億円

    円高、米国ハイテク株安。株式市場の流れが変わりそうです。半導体関連、特に割高なアドバンテストの株価が気になります。半導体市場は成長過程にありますが、株価の上昇速度が速すぎます。内需関連の割安に資金が流れそうな状況です。今週、相場は荒れそうです。今日は、われわれテナンツ(バンド)のコンサートが神田のライブハウスイゾルデで12時から15時までやります(3バンド)。我々のバンドは、RADIOHEADの曲を演奏します。入場料はONEドリンク付きで2,000円。先週、日本製鉄の記事が日経にでていました。USスチールの買収により、DEレシオの目標値を維持するためには、3000億円の増資をする必要があるのでは、という記事でした。負債が増加するとDEレシオが上昇するため、資本を増加必要がるということです。実は、日本製鉄は...日本製鉄の増資は必要か転換が進むユーロ円CBの発行額は3000億円

  • ダウと日経平均が逆転!まだまだ買われる日本株

    5年ぶりにポートの入替をしました。理由はポートに占める半導体銘柄の割合が50%を超してしまった為です。ボラを下げるために半導体銘柄のポジションを三分の一に落とし、その資金で上昇期待の高いバリュー株と半導体銘柄の中での割安銘柄を購入。東京エレクは簿価比約7倍、アドバンテストは同10倍で売却できました。この入替により配当利回りが1%程度上昇しました。来週の日本市場SOX指数が暴騰しています。日経平均寄り付きは4万円台。東京エレクトロンの月曜の寄り付きは4万円に乗せるかもしれませんよ。来週も半導体関連銘柄が市場を牽引するうごきとなりそうです。8日はSQです。カバーが入って一段高かなあ。来週の日経平均は4万円を固める動きとなるでしょう。この勢いなら年内に日経平均が5万円台に乗るかもしれませんね。この水準から日本株...ダウと日経平均が逆転!まだまだ買われる日本株

  • やっとスタートラインに立った日経平均

    祝日経平均史上最高値!予想通りNVDAの好決算を受け日経平均が高値を更新。やっとスタートラインに立ちました。この相場にうまく乗れるかどうかが、勝負に勝てるかどうか。S&P500やオルカンばかりに投資しないで、日経平均インデックスに投資したほうが資産を効率的に増やすことが出来そうです。理由日経平均が割安。図は日経平均とS&P500指数のイールドスプレッドの推移です。日経平均のイールドスプレッドは3.7%、S&P500は0.4%です。日銀がゼロ金利政策を解除したところでスプレッドは2.5%~3%で推移することでしょう。日本株にはPBR1割れで好業績企業がまだまだ多く放置されています。市場が崩れる場面ではPBR1倍割れ銘柄への資金シフトが考えられます。図は1990年以降の世界各国の株式指数推移です。騰落率は、ダ...やっとスタートラインに立った日経平均

  • やっとスタートラインに立った日経平均

    祝日経平均史上最高値!予想通りNVDAの好決算を受け日経平均が高値を更新。やっとスタートラインに立ちました。この相場にうまく乗れるかどうかが、勝負に勝てるかどうか。S&P500やオルカンばかりに投資しないで、日経平均インデックスに投資したほうが資産を効率的に増やすことが出来そうです。理由日経平均が割安。図は日経平均とS&P500指数のイールドスプレッドの推移です。日経平均のイールドスプレッドは3.7%、S&P500は0.4%です。日銀がゼロ金利政策を解除したところでスプレッドは2.5%~3%で推移することでしょう。日本株にはPBR1割れで好業績企業がまだまだ多く放置されています。市場が崩れる場面ではPBR1倍割れ銘柄への資金シフトが考えられます。図は1990年以降の世界各国の株式指数推移です。騰落率は、ダ...やっとスタートラインに立った日経平均

  • エヌビディアの好決算で日経平均は一気に4万円台

    日経平均が急伸し、史上最高値3万8,915円にあと50円に迫る場面がありました。来週21日にエヌビディア決算が控えています。決算がコンセンサスを上回れば、半導体銘柄の一段高が期待でき、日経平均は4万円台に乗せることでしょう。良い決算内容だと良いです。・東証REITと不動産東証REIT指数が年初来5%の下落とREITから資金が流出しています。REITの指数には、商業・物流、オフィス、レジデンスの3種類が上昇していますがいずれも下落中。一方、東証不動産指数は堅調に推移。昨年の10月ごろから逆相関の動きが確認できます。REITは分配金利回りが高いものの、価格上昇率が株より劣るためREITから株式に流れているものと考えられます。・来週の日本株来週の日本株はエヌビディアの決算内容次第です。コンセンサスを上回る好決算...エヌビディアの好決算で日経平均は一気に4万円台

  • ARM急伸で孫さん大喜び!

    アームの好決算が好感され、ソフトバンクG(SBG)の株価が急伸。株価は一時3年ぶりの8,000円台に乗せました。時価総額はARMが17.69兆円、SBGは11.74兆円です。子が親を約6兆円上回っています。SBGはAI関連のベンチャー企業に多額の投資をしてきました。孫さんの鼻息が荒くなりそうです。元気な孫正義が株主総会で見られるのでしょう。残念ながら私は株主総会に出席できません。先日、最後の100株を売却してしまったためです。理由は、孫さんがケチなこと(配当成長率が低い)、期待成長が予想できないためです。年間配当金は2017年からずっと44円。ソフトバンク(携帯)上場時に株主還元がなかった。社債発行時には幹事会社に手数料を大盤振る舞いなんですが、配当は少し。バークシャは配当を出していませんが株主総会で生バ...ARM急伸で孫さん大喜び!

  • 日はまた昇る日本株

    楽天がドル建て3年シニア債を起債しました。条件はクーポン11.25%、発行価格97.83、償還2024年1月30日、T+803bp最終利回り12.125%、発行額18億㌦(約2660億円)です。円での調達コストは7.2%T+710bpぐらいです。すごい水準です。今年から来年にかけて社債の償還が続きます。次の償還は6月25日の8回債と11回債。クーポンは8回債が0.32%、11回債は0.25%。現在の利回りは3.945%(JSP)。借換債なら大幅なコストUP。楽天円債利回り推移楽天社債のTスプレッド推移・日本株日本株指数でCORE30の騰落率(年初来)は9.32%と好調です。構成銘柄の中で最も騰落率が高い銘柄と騰落率は日立の17.65%、次が伊藤忠の16.96%です。騰落率上位10銘柄の内、今年史上最高値を...日はまた昇る日本株

  • 楽天が3年ドル債を起債

    楽天が期間3年のドル債を起債します。なお、起債と同時に2024年償還のドル建てシニア債(10.25%2024年償還、3.546%2024年償還)を最大10億㌦の買付を発表。同時に10ドル規模の社債を起債するようです。。同社は2024年に約3,600億円、2025年には4,000億円(シニア債)の社債償還を控えており、今年、来年の借金返済をどう乗り越えるのか市場が注目しています。自転車操業の借金大魔王、起債の都度クレジットが悪化、負のサイクルに陥ってしまいそう。闇金には手をだすな。社債の年度別償還金額市場の反応・買入対象の2024年ドルシニア債が買われ、Tスプレッドが250から99に縮小(3.546%債)3.546%2024年償還債の利回りとTスプレッド推移2024年償還ドル債(3.546%)と2024年...楽天が3年ドル債を起債

  • バスが出るよ、乗って、乗って!次の停車駅4万円

    先週、日経平均は36000円台を付け、年初からの上昇率は7.47%と好調です。バルブの高値38,957円44銭が見えてきました。早ければ3月末にはこの水準を上回っているかもしれません。ダウやS&P500は史上最高値を更新、日経平均も続け!〇日経平均構成銘柄の年初来上昇率日経平均の年初来上昇率は7.47%です。騰落率上位10銘柄は、アドバンテスト:20%、コナミ:19.72%、川崎汽船:19.72%、SUCC:15.82%、豊田通商;15.50%、野村HD:14.57%、三菱商事:14.42%、トヨタ自動車:14.34%、SCREEN:14.21%、伊藤忠:14.20%。バフェット氏の持ち株上昇報道による商社株や、半導体受託生産で世界最大のTSMCが2024年の売上高が過去最高になるという強気見通しを示した...バスが出るよ、乗って、乗って!次の停車駅4万円

  • 中国人の爆買いはモノから日経225ETFに

    日経平均株価がバブル後の高値を更新。日経平均の年初来上昇率は6.31%です。史上最高値が見えてきましたよ。今年度末には4万円台に乗せていることでしょう。この相場は、乗ったほうが良いですよ。日本株は順風満帆、神風も吹いています。日本株が上昇する理由日本株が割安。日本株の益利回りが依然として米国と比較し割安な状況です。日銀が金融政策を転換し、利上げに踏み切っても10年債利回りは1.5%程度で止まる可能性が高いでしょう。プライム全銘柄の株式益利回りは現在5.74%(予想6.30%)です。中国人による爆買い中国株は現政権が続く限り、上昇期待はありません。海外投資家の資金は流出するばかり、国内からも見切り中国株を見切り、日本株を買う動きが鮮明です。中国人投資家の爆買いが日経平均を押し上げています。中国市場上場の日経...中国人の爆買いはモノから日経225ETFに

  • 新NISAがスタート、日経平均は史上高値を目指す

    皆さま新年おめでとうございます。ブログ開設(gooblog)から17年目に入りました。現時点でのトータル閲覧数1,191,533PV、トータル訪問数542,881UUです。今年から新しいNISAが始まりました。国も金融リテラシーを引き上げるために金融経済教育推進機構を立ち上げました。金融インストラクターを様々な施設や個人に派遣し、金融教育の底上げを目指します。インストラクターには、JSDAのインストラクターや面談により登録されるようです。私もJSDAにインストラクターなので、お声がかかるかもしれません。新NISA利用するのは個人の自由ですがNISAの最大限度額1,800万円(成長枠1,200万円)は魅力的です。私は年齢も年齢なので、積み立て枠は使わない予定です1,200万円が10年後に1.2億円に成長して...新NISAがスタート、日経平均は史上高値を目指す

  • 来年の日経平均は4万円台!ただしPORTの今年度の成績(株式部門騰落率)は67%

    〇今年のおさらい年初のブログのタイトルは日経平均4万円が見える!でした。残念ながら日経平均は4万円を付けませんでしたが2.6万円から27%上昇し3.3万円台です。当時、銀行株、航空、半導体関連を2023年に上昇する銘柄と予想していました。航空関連は今一つでしたが、半導体関連銘柄は急騰しています。日経平均構成銘柄の上昇率TOPはSCREEN173.17%です(12月21日時点)。そのほか、4位アドバンテスト:127.26%、5位ルネサスエレクトロニクス:112.42%、6位TOPPANホールディングス:99.90%、7位東京エレクトロン:92.97%、10位信越化学:78.15%と続きます。タダシPORT株式部門の騰落率はプラス67%(債券を含む全体では41%)という成績です。TOPIXの騰落率が23.5%...来年の日経平均は4万円台!ただしPORTの今年度の成績(株式部門騰落率)は67%

  • 日経や、ドイツや米国に負けるな!目指せ4万円

    欧米市場では国債利回りが急低下。金利低下が好感され、ダウ平均(米)、DAX(独)、CAC30(仏)は史上最高値を付け、高値近辺で推移しています。インド株式市場も史上高値を更新。株式祭りが始まっています。日本の祭りは来年の新NISAが始まる1月からです。米国債利回りが急低下ドイツ国債利回り低下・米国市場米国クレジット市場ではジャンク債と国債とのスプレッドが縮小。株式市場ではグロース銘柄が中心に買われています。株式市場は割高なので個人的には米国株投資は手控えています。ジャンク債のTスプレッドが縮小=リスクオン・インドインド市場は続伸。センセックス指数、Nifty50ともに史上最高値を付けました。インド株は割高な水準ですが、ポートに入れるべき国です。GDPが2027年にはドイツ、日本を抜き世界3位になると予想さ...日経や、ドイツや米国に負けるな!目指せ4万円

  • 来年の注目市場は、日本株とインド株

    日銀の金融政策修正観測から147円台で推移していたドル円が一時141円まで買われました。株式市場では円高が嫌気され、輸出関連銘柄を中心に下落しました。ドル円の動き、異常ですね。先進国通貨の動きとは思えない。今週の日経平均の高値は6日の33,452.13円、安値は8日に付けた32,205.38円。高値と安値の差は約1,200円と大きな開きです。米国株式市場ではダウ工業平均やS&P500指数が年初来高値を更新しましたが、日本株の上値は重い状況です。今週の225の動き。今週はSQ、33000円が意識されました。HFは売り崩し来年の日本株は新しいNISA制度が始まること。金融経済教育推進機構が設立され、金融教育が本格化することから、預金から株式市場への資金移動が期待できます。金融教育のインストラクターは証券業協会...来年の注目市場は、日本株とインド株

  • 中国株よさようなら、インド株よ、こんにちは

    株式市場においてもデカップリングが進んでいます。中国市場から資金の流出が続き、昨日は中国大型株ETFが年初来安値を更新しました。中国市場の時価総額は世界市場が9%強拡大する中、5%弱縮小しました(Bloomberg試算)。一方、インドの時価総額は17.2%拡大と、米国の16.4%を上回っています。インドの時価総額は日本の65%程度。インドGDPは日本の84.7%なので、株式市場の時価総額には成長余地がありそうです。1インド株の弱点インド株の最大の弱点は、外国人に個別株投資が認められていないこと。ADR上場銘柄数も限定的で投資妙味は少なそうです。日本人がインド株に投資する方法は投資信託や上場投信です。投信は資産分散されているので安全ですが個別株のような大きなリターンが期待出来ないこともインド株の弱点といえそ...中国株よさようなら、インド株よ、こんにちは

  • 日経平均は年内35,000円台

    半導体関連や大型ハイテク銘柄が買われ日経平均は3.3万円台を回復しました。日立や重工、富士通、東京エレク、アドバンテスト等の動きを見ていると来週にも年初来高値33,772.89円を上抜けそうです。大型銘柄が主導、海外の年金が買っているのでしょうね。株式を持つ方と持たない方の資産格差が拡大するでしょう。日経平均は年内3,5000円を目指しますよ!昨日、友人からチャートを見せられ、どこで売買したらよいかと聞かれました。その友人は少し上がったら売却して、小銭を稼いでいるようです。このトレードでは株式投資の醍醐味を享受できません。私がトレーダーの時に、上司から「お前のトレードは、せんべい売りの女郎買いだな」と言われたことがあります。ちょこちょこ利益を出して、大損失をするという意味です。株で儲けるのはトレンドを取る...日経平均は年内35,000円台

  • 早くバスに乗って!日経平均が動き出すよ。年内35,000円

    東京エレクトロンが高値を更新、ADRでは株価が23,000円台に乗せています。来週の日経平均は3,3000円台が確実、年初来高値も視野に入りました。年末にかけて株式祭りが盛り上がっていくでしょう。年末は35,000円台乗せ。来年は新しいNISAを機に、日本で株式ブームが起きます。日経平均は史上最高値をあっさり更新し、5万円を目指すでしょう。株価の引き上げは国策です。株式をお持ちでない方は、できるだけ早く株式投資を始めた方が良いと思います。来年は米株より日本株。世界中から投資マネーが流入してくることでしょう。何に投資したらよい?・半導体関連今週は半導体関連銘柄の上昇が目立ちました。SOX指数が前週比+3.9%、アプライドマテリアルが+7.8%、ADMが同5.6%、NVDAが同7.4%、アドバンテストが同7....早くバスに乗って!日経平均が動き出すよ。年内35,000円

  • 日本株祭りが始まったよ!わっしょい、わっしょい!

    先週、日本株を安く購入された方、おめでとうございます。日本株が来年史上最高値を更新する可能性が高いので、すぐ売らずにしばらく保有することをお勧めします。米国ははしゃぎすぎ、金利高の影響はボディブローのように効いてくるので、ナスダックを中心にいつ下落してもおかしくありません。米国市場では新年度意向、機関投資家の債券の保有比率が高まるでしょう。グローバルでは、中国市場からの資金引き上げる一方、インドと日本株比率を引き上げる動きがでるでしょう。来年、日本株ブームが起きる可能性が高いです。話は変りますが、ヘッジガイト未来がもっと楽しみになる株式投資メディア「HEDGEGUIDE」にコラムを定期的に書いています。こちらのコンテンツも宜しくお願いいたします。・日本株日本株はまだまだ割安。資金に余裕がある方は、日本株の...日本株祭りが始まったよ!わっしょい、わっしょい!

  • 米国株より日本株、来年日本株が暴騰する かも

    日本株は売られたら買い。株式投資の基本は売られたら買い。新NISAがスタートは、日本株の夜明けだからです。近隣のレストランは値上げラッシュ。近隣のレストランの値上がりが著しいです。今まで1000円だったカレーうどんが1350円に、インド料理屋さんも20%ぐらい値上がり。コストプッシュインフレが進んでいます。現金もっていても実質価値が下がるばかりです。新NISAを機に株式投資を始める方が増えることが予想されます。株式はインフレに強い資産だからです。日米主要株価指のイールド・スプレッド推移(%)・イールド・スプレッドから見た日本株ここでいうイールド・スプレッドとは、10年国債利回りから益利回り(PERの逆数)を引いた値を差します。図は日米主要指数のイールド・スプレッドの推移です。マイナス幅が大きいほど株式が割...米国株より日本株、来年日本株が暴騰するかも

  • Tadashiポートの成績発表

    Tadashiポートの成績発表米ハーバード大学寄付基金の運用成績がプラス2.9%(2022年7月-2023年6月)という記事がBloombergに出ていました。他のアイビーリーグよりも良い成績だったようです。この期間の、ダウ平均はプラス10%、S&P500がプラス16%、ナスダックはプラス23%だったので大幅にアンダーパフォームしています。運用の失敗はベンチャーキャピタルなどオルタナティブ資産のリターンが失速したためだそうです。中身をみてみないと何ともえませんが、リスクが分散されていなかったのでしょう。ちょっと情けない数字です。先進国化t国の株式指数推移(2022年7月-2023年6月、2022年7月1日=100)7月に公表された2022年度日本の「大学ファンド」の運用成績はマイナス0.6%とこれも情けな...Tadashiポートの成績発表

  • テスラ株は、まだまだ割高

    テスラの株価が決算内容を受け、前週比12%下落しました。テスラは今週、第3四半期決算を発表したので、簡単に内容を見てみましょう。テスラは相次ぐ値引き販売でシャア拡大を目指していますが、今回の決算においてこの戦略により利益率が悪化。テスラプレミアムがはげ落ちています。今後もこの流れが続きそうです。テスラの株価はまだ割高なので、今後も下落するでしょう。手を出してはいけない銘柄の一つです。1売上高図はテスラ、トヨタ、本田技研、フェラーリの売上高推移です。テスラの第3四半期の売上高は233.5億㌦(前年同期比8.8%増)でした。2売上高利益率(%)図は売上高利益率の推移です。ピーク時には30%近い数字だったテスラの粗利は17.89%まで低下しています。他社の決算が出揃っていないので、前期ベースの比較になりますがト...テスラ株は、まだまだ割高

  • 300ドルでフェラーリのオーナーに

    友人がフェラーリを購入したので、運転をさせていただきました。以前F430を購入しようと思ったことがあり、現金を用意したのですが財産分与でその金額すべてお渡しすることになり購入を断念しました。フェラーリを購入すると調子に乗ってアクセルを踏みこみ事故を起こす可能性が高いので良かったと思っています。フェラーリのエンジン音と加速力、良いですね。事故が怖いので代替として株に投資しようかと考えています。フェラーリ(RACE)はADR銘柄なので、日本人投資家も1株から投資可能です。10月13日の終値は312.02ドルです。フェラーリ株投資の前にフェラーリとトヨタ、テスラの株価水準や財務を比較してみました。フェラーリの強みは利益率の高さです。売上総利益率が50.72%、純利益率は22.61%と、テスラやトヨタの2倍以上の...300ドルでフェラーリのオーナーに

  • 日本株、バーゲンセール開催中

    日本株市場は、投資チャンス到来。理由1)イールド・スプレッド長期金利から株式益利回りを差し引いたイールド・スプレッドは米国がマイナス0.25%、日本はマイナス4.0%です。米国株に比べ、日本株が割安な状況にあります。理由2)新しいNISA来年から始まる新しいNISAは、非課税期間が恒久的になったこと、非課税投資上限額が引き上げられたことで、日本では投資ブームが起きると可能性があります。理由3)インフレ日本の家計の金融資産は2,115兆円。このうち、現預金が1,117兆円で金融資産全体の52.8%を占めています。株式等は12.7%とです。ウェルスナビによると、米国個人金融資産の内訳は、預貯金が11.8%、株式等が53.4%です。日本はデフレから脱却、インフレ時代に入っています。インフレ時、現預金では実質価値...日本株、バーゲンセール開催中

  • バリュー株は売られたら買い!

    9月29日は今期最終取引日、バリュー株に大量の利食い売りが出、株価が大きく売られました。この下落は買いのチャンス。原油価格の高止まりインフレ懸念がある中、成長株には資金が向かいにくいためです。日経平均構成銘柄の下落率(9月29日)ワーストパフォーマンス下落率商船三井-5.30%中部電力-5.05%関西電力-4.83%川崎汽船-4.60%デンソー-4.11%日本製紙-4.06%日立製作所-3.86%川崎重工業-3.85%神戸製鋼所-3.73%日本製鉄-3.71%・今期の成績今期(7月から9月末)の主要国ETF(米国上場)は、軒並みマイナス。ドイツがマイナス8.3%、フランスがマイナス7.3%、香港はマイナス11.2%。プラスはトルコの36.4%、インドの2.4%。(1)投資信託日本の多くの個人投資家が購入...バリュー株は売られたら買い!

  • 日本株は割安だ!米から日本株に

    先週おまけコーナーで紹介した岩谷産業が史上最高値(8,040円)を付けました。残念ながら買いは続かず22日の終値は7,735円と前週比132円安でした。岩谷産業はゲームチャンジャーになりうる銘柄で、長期投資に適しています。・日本株米国株に比べ、日本株は割安です。益利回り(PERの逆数)を比較すると日経平均が4.69%、TOPIXが6.49%、ダウ平均が5.19%、S&P500は5.02です。10年国債利回りは、米国が4.43%、日本が0.75%なので、益利回りから10年債利回りを引いたイールドスプレッドは、に日本が割安です。日本はデフレから脱却(給料はデフレですが)、東証はPBR1倍割れ企業に改善策を開示・実行するように要請しています。2024年1月から始まる新しいNISAにより、貯蓄から投資への流れが進...日本株は割安だ!米から日本株に

  • まだ米株買ってるの?時代は日本株だよ

    日本株が好調です。日経平均はあと240円で年初来高値を更新。今後も割安大型株を中心に上昇するでしょう。年末から来年にかけて、日本株が世界株式市場のけん引役となりそうです。新しいNISAが始まること、本格的なEX中国株の流れが進むこと、日本のデフレからの脱却などを背景に、日経平均は5万円を目指す動きとなるでしょう。・株式投資をしたいが何を買って良いかわからない投資家何に投資をして良いかわからない方は、日経平均インデックスのETFに投資しましょう。野村日本割安低位株オープンも良いですよ。個別株に投資したい方は、優良大型成長株、PBR1倍割れ銘柄に投資しましょう。具体的には、以下の銘柄などが挙げられます。投資は中長期スタンス。最低2年は保有しましょう。株式投資の醍醐味は株価の上昇率の高さにあります。売却するタイ...まだ米株買ってるの?時代は日本株だよ

  • インドファンド大人気!販売一時停止に

    インド投信大人気です。三井住友AMの高成長インド・中型株式ファンドの純資産額が3,703億円と信託金額限度4,000億円に近づいたため、新規申し込みが一時停止となりました。インド株は直接投資が出来ないため、投資する方法としては投資信託かADR投資です。ADR銘柄は銘柄数が少ないことや、リスクを考慮すると投資信託がベストチョイスです。これを機にインド投信の設定が増加することでしょう。個人的にインド人の友人とファンドを立ち上げました。応援してくださいね。・トルコ利上げが大嫌いだったエルドアン大統領が高金利への支持を表明しました。トルコの政策転換です。これが本当であれば、利上げはまだ数回行われ政策金利はインフレ率が低下しなければ30%以上に設定される可能性が高いと思われます。トルコの政策金利はインフレ率を大きく...インドファンド大人気!販売一時停止に

  • まだまだ上がる日本株! 買うなら今だよ

    大江戸盆踊り大会は大盛況でした。来年も宜しくお願いいたします。・株式市場日経平均は来週にも33000円台に乗りそうです。金曜日の日経平均は91円高と小幅なじょうしょうですが構成銘柄の50銘柄が52週高値を更新しています。高値を更新した銘柄の平均PERが13.59倍、平均PBRは1.07倍で、PBR1倍割れは31銘柄でした。PBR1倍割れ銘柄に資金が流れているようで、来週もこの流れは継続しそうです。現行制度最後のNISA枠(120万)はまだ使えるので枠が残っている方は使いましょう。PBR1倍割れ銘柄(時価総額500億円以上)のサンプルを表にしました。銘柄株価予想PERPBRほくほくフィナンシャルグループ1331.58.660.28ちゅうぎんフィナンシャルグル977.111.090.33かんぽ生命保険23...まだまだ上がる日本株!買うなら今だよ

  • トルコ株にチャンスあり

    本日、日本橋浜町公園にて大江戸盆踊り開会が開催されます(16時-21時)。私は本日のかき氷当番です。かき氷は200円です。皆様遊びに来てください。ビールやワインも販売もしています。都営新宿線の浜町公園、JR東京駅からは、鉄鋼ビル前から無料バス(Eライン人形町、浜町方面)を利用してください。・株式市場今週の日本株式市場は、半導体関連が急落。エヌビディアが好決算を受け急伸したものの、下落に転じたことが嫌気されました。アドバンテストの株価が前週比9.99%下落、東京エレクトロンが同5.93%売られました。エヌビディアは2.4%の下落なので、アドバンテストには投機売りが入ったのでしょう。それでもアドバンテストの年初来騰落率は109.9%と2倍。株価に割高感があるので、下値を試す動きとなりそうです。半導体関連を保有...トルコ株にチャンスあり

  • 新しいNISAで将来安泰!

    中国不動産大手の中国恒大集団が米連邦破産法の適用を申請しました。中国では不動産バブルが崩壊。大手デベロッパーの碧桂園(カントリーガーデン)のデフォルト状態です。中国不動産企業の株価はコロナ禍の水準を下回って推移している銘柄が目立ちます。2019年12月末を100とした場合、現時点の株価水準は万科企業が36.8、カントリーガーデンが7.0、金科地産集団が29.4という悲惨な水準です。中国・香港市場から資金流出が続いています。資金はインド市場に流れているようです。図は、日本、中国、インドの株式時価総額推移です。インド市場の堅調さが読み取れます。・日本株中国人団体旅行の解禁が好感されラオックスの株価が前週比18.8%上昇。一方、ビックカメラは2.5%下落。2019年12月末を100とした場合の株価水準はラオック...新しいNISAで将来安泰!

  • 中国団体旅行解禁、インバウンド銘柄急騰、出遅れを探せ!

    中国政府が海外団体旅行を許可。中国から日本へ団体旅行が10日に解禁されました。株式市場では、インバウンド関連銘柄が上昇。先週比の上昇率は三越伊勢丹が14.18%、ラオックスが12.65%、高島屋が7.88%、ビックカメラが6.18%、資生堂が7.26%JALが5.36%、JR東海が3.99%、JR東は4.34%。図はコロナ以前の2019年12月末を100とした株価推移です。相対的にみてJR関連と資生堂に出遅れ感があります。株価の水準はJR西が70.04%、JR東海が85.3%、JR東が87.05%、資生堂は86.16%です。PERの水準が下の図です。多くの銘柄のPERが20倍を超える中、JR東海が12.82倍、高島屋が13.74倍と割安感があります。三越伊勢丹が22.48倍に対し、高島屋の13.74倍には...中国団体旅行解禁、インバウンド銘柄急騰、出遅れを探せ!

  • 株式投資の鉄則は安い時に買うこと チャンス到来

    フィッチ・レーティングスが長期外貨建ての米国債格付けをAAAからAA+にワンノッチ引き下げました。株式市場では2011年8月のS&Pによる米国債引き下げ(AAA→AA+)による株価が急落した経緯があるため、今回も株式市場は下落しました。当時S&Pは7月11日に米国格付けを引き下げ方向で見直すと発表、格下げは8月5日に実施されました。図は、ネガティブウォッチを発表した7月11日=100とした株式指数の推移です。当時の下落率はラッセル2000が20%を超えましたが他の指数は15%程度下落した後に上昇しました。格下げにAIが反応し、投機筋を中心に売りが出ているのでしょう。まちに待った押し目です。この下落を有効に活用しましょう。図は、日米益利回りの推移です。益利回りは日米同水準です。一方、10年国債利回りは米が4...株式投資の鉄則は安い時に買うことチャンス到来

  • 日本株はまだまだ安い!

    本日は隅田川の花火大会と町内会の盆踊り大会の日です。盆踊りは20時まで、花火の帰りによってください。・トルコ株が史上高値更新思惑通りにトルコ株が買われてきました。指数は史上高値を更新。私が投資しているタークセルもトルコ市場では史上最高値をつけました。まだまだ、インフレ率と政策金利のギャップが大きいのでまだまだ株価は上昇する可能性が高いと言えます。仮に金利差が縮小すると通貨高が期待できます。・日本株日銀が10年債の上限金利を0.5%から1.0%に引き上げました。債券市場は冷静に受け止めています。急激が金利上昇はないでしょう。株式市場では銀行株が金利上昇にともなう収益改善期待から買われました。米国が利上げを開始した2022年2月からの米国銀行株の動きをみると利上げ直前に上昇したもののその後は低迷しています。深...日本株はまだまだ安い!

  • 物色の対象は大型・割安銘柄に

    半導体株を少し売却し利益が出たので、本日ギターを一本買います。テレキャスター。1971年製のビンテージかカスタムショップか迷いましたが、カスタムショップにします。いい出会いがあると良いです。・株式市場半導体関連は週初買われたものの、週後半にかけて急落。アドバンテストが前週比8.9%、東京エレクは4.4%下落しました。アドバンテストは買われすぎの反動。それでも騰落率は134%(昨年末比)と、高い水準です。一方、鉄、JFEやパナソニック、など割安な大型銘柄が物色されています。日経平均は下落しましたが物色の対象が変わっています。この流れは今後も続くでしょう。半導体関連は下落していますがここは、連れ安している信越化学などは買い場到来。すぐに反騰するでしょう。・6月の訪日外国人客数は207万人2020年2月以降、始...物色の対象は大型・割安銘柄に

  • トルコリラは復活するか?

    マンションの大規模修繕が終わり、太陽が戻ってきました。やっと洗濯物をベランダに干せるようになりました。・日本株式日本では来年新しいNISA制度の導入で株式ブームが起きそうです。NISAの非課税枠が240万円に拡大。かつ、240万円枠は売却すると枠が復活し、繰り返し使えるようになるかためです。割安な優良株を今のうちに拾いましょう。信越化学、ブリヂストン、コマツ、などが良いと思います。インバウンド関連ではJR東海やJR東に出遅れ感があります。・楽天楽天の株価は回復基調にありますが社債市場は改善していません。劣後もシニアも利回り上昇中。14回債(2034年償還)の利回りは11.56%。今年起債された個人向け22回債(2025年償還)は4.73%。クーポンが3.3%なので社債価格は額面割れ。保有している方は償還ま...トルコリラは復活するか?

  • 男は黙って押し目買い

    7月29日(土曜)日本橋久松小学校で納涼・盆踊り大会を開催します。子供向けイベントが盛りだくさん。起震車による地震体験もできます。納涼イベントは14時30分から16時30分、盆踊りが17時30分から20時の予定です。近くの方も遠くの方も奮ってご参加ください。・日本株式今週、売られてしまいましたが大丈夫です。押し目買いのチャンス到来。円が急伸しているので株は売られやすい状況です。男は黙って押し目買い!割安で成長企業の株を安く買うチャンスです。日本株には今後も海外マネーが入ってきますよ。来年からはあたらしいNISAがスタートします。今年が仕込み場ですよ。・ソニー・パナレシオソニー・パナレシオは、ソニーの株価とパナの株を単純に割った値です。パナの頑張りからレシオは縮小傾向にあります。それでもまだ7.5倍。パナ頑...男は黙って押し目買い

  • ただしポートの運用利回りは今年35%

    昨年度の私のポート利回りは-11.1%でした。今年は好調で現在プラス34.5%です。銘柄数は債券を入れ36銘柄。日本株の上昇が全体を押し上げています。香港株がボロボロですが、それ以上に日本株が堅調です。・日本株式まだまだ割安・大型・業績好調銘柄があります。来年から日本株式市場はもう一段上昇します。日本経済はデフレから脱却。現金預金は減価するばかりです。来年から新しいNISAも始まります。今の内に資金がある方は日本株に投資しましょう。インバウンド関連ならJR東海、JR東がまだ割安(コロナ以前と比較し)。・ソニー・パナレシオソニー・パナレシオは、ソニーの株価とパナの株を単純に割った値です。パナの頑張りからレシオは縮小傾向にあります。それでもまだ7.5倍。パナ頑張れ!・ANA株はCBの転換売り注意報ANAはユー...ただしポートの運用利回りは今年35%

  • ボーナスは日本株で運用インドも良いよ

    今朝5時30分から走りましたが暑くて汗が止まらず途中で断念。東京タワーまで走り、神谷町から地下鉄で引き返しました。・日本株式日本株は押し目買いスタンスで良いと思います。引き続き、割安・大型・成長株に投資すると良いと思います。日経平均の年初来上昇率は25.63%、TOPIXが21.4%です。日本株は絶好調です。最近話題となっているリバランスの売りです。GPIFの基本ポートは国内債25%、外国債25%、国内株25%、外国株25%、乖離許容幅は国内株が±8%、外国株が±7%(株全体では±11%)です。株価が急騰して、バランスが崩れると、株を売却して債券を購入しバランスを保ちます。GPIFは2022年12月末時点で国内株を48兆円(全体の25.07%)、外国株を46.4兆円(24.27%)保有しています。2023...ボーナスは日本株で運用インドも良いよ

  • Don’t miss the Bus. Bus=日本株投資

    明日は国立競技場で開かれるランニングイベントに参加します。30周(42キロ)をチームメンバー走るイベントで、250チームが参加するそうです。明日朝のユルランは、家から国立競技場まで走り、そのままイベントに参加しようと思います。・日本株日本株は大型・割安・成長銘柄を中心に堅調です。この流れは止められそうにありません。まだ投資できていない方は日経平均のETFに投資しましょう。日経平均は年末には4万円台に乗せているかもしれませんよ。まだまだ、PBR1倍割れ銘柄が流通しています。時価総額1兆円以上(銀行除く)、PBR1倍割れ、PER10倍以下の銘柄が10銘柄。次にPBR1倍をクリアする銘柄はどれでしょう(図参照)。バフェット効果ももちろんあります。そのほか、日本の将来ビジョンが分かりやすいこともあげられます。中国...Don’tmisstheBus.Bus=日本株投資

  • まだまだ上がる日経平均!

    6月18日はポールマッカートニーと私の誕生日です。昨年は、自分への誕生日プレゼントとしてフェンダーのストラトキャスターMBS1961年型を購入。秋には今年(2023年)の誕生日プレゼント用のフェンダーストラトキャスターカスタムshop製1963年型を買いました。よって、2023年のプレゼントはありません。来年2024年の誕生日用にはフェンダーのテレキャスター1971年かMBSを購入しようかと考えています。価格は1971年製が80~100万円、MBS(中古)は80~120万円です。日経が4万円台の乗ると買えそうです。2024年の誕生日に間に合うか?・日本株まだまだ序の口です。2024年に始まるNISA制度で国内では本格的に日本株ブームが起きます。残り6カ月が仕込み場です。この機会を逃すと後悔することになるで...まだまだ上がる日経平均!

  • 気になるあいつはパナソニック

    今年初(2023年1月14日)のブログタイトルは「日経平均4万円が見える!」です。その後も日本株には強気の記事を書いてきました。私を信じて日本株に投資された方の資産は増えています。日本株にはまだ上昇余地があるので、あわてて売る必要はありません。本格的な上昇がまだ始まっていないからです。日本株相場は始まったばかりです。週末から流れが変わりました。半導体関連から出遅れ大型銘柄に資金が流入しています。個人的に注目している銘柄はパナソニックです。この銘柄は失われた30年を代表する銘柄です。株価は30年前とほとんど変化がありません。図は1985年以降のパナソニックとソニーの株価推移です。85年当時の株価はほぼ同水準でした。しかし、30年でソニーの株価はパナソニックの8.8倍に。売上高や純利益を比較してもそこまで差は...気になるあいつはパナソニック

  • 日本株祭りはこれからが本番!

    本日は椙森神社のお祭りです。先々週は神田祭、先週は三社祭り、祭り三昧です。・株式市場は半導体祭りエヌビディアの決算を受け、半導体祭りが始まりました。日本ではアドバンテストが前週比22.07%、SCREENが11.00%、東京エレクが5.96%、フェローテックが7.17%、新興電気工業は9.24%上昇(先週比)。週末の米国半導体株指数(SOX)が大幅に上昇(前日比6.81%)したので、来週も半導体関連銘柄は物色されそうです。先週の急騰で割高な水準の銘柄が目立ちます。そのため、投資する際には信越化学のような出遅れ銘柄を選ぶようにしましょう。祭りだ、祭りだわっしょいわっしょい!・日本株今年の日経平均はバブル時の高値を更新するかもしれません。大型、割安、好業績銘柄を中心とした底上げ相場が始まっています。背景は東証...日本株祭りはこれからが本番!

  • トルコリラに奇跡は起きるか?

    5月13日、14日は神田祭りです。私も町内会のお神輿を担ぐ予定です。雨が降らないと良いです。トルコリラに奇跡が起きるか14日はトルコの大統領選です。エルドアン政権が継続するか、それとも敗退するか。仮にエルドアン大統領が敗退すると、トルコにとって大きな転換点となります。エルドアン氏が大統領に就任した2014年8月、トルコリラ円(リラ円)は50円程度でしたが、2023年5月13日時点では6.9円です。この間、リラ円は86.2%下落。背景はインフレ率が上昇しているにも関わらず利下げを継続したためです。エルドアン氏が落選すると、経済政策の正常化が期待できます。現在、トルコのインフレ率は約40%なので、現在の政策金利8.5%とかけ離れているため利上げ幅も大きくなります。そのため、経済が失速する可能性が高いですが、リ...トルコリラに奇跡は起きるか?

  • テスラのプレミアムがはげ落ちる気配

    5月13日、14日は神田祭りです。普段は2年に1度ですが、コロナの影響で4年ぶりの開催です。前回、前々回神輿を担いだので今年も担ぐ予定です。・米企業決算発表:テスラの株は売りテスラの株価が決算発表を受け、暴落。値下げによる利益率の低下が要因です。テスラの営業利益率は前期の16.04%から11.42%に、純利益率が15.16%から10.77%に低下しています。テスラの強みは同業他社より高い利益率です。これが相次ぐ値下げで低下しつつあります。電気自動車が戦国時代に入りました。今後、EV市場ではテスラのシャアは間違いなく下がります。(%)2021Q42022Q12022Q22022Q32022Q42023Q112/31/202103/31/202206/30/202209/30/202212/31/202203...テスラのプレミアムがはげ落ちる気配

  • ソフトバンクG 劣後6回債は買いか?

    ソフトバンクG劣後6回債は買いか?ソフトバンクGが劣後6回債の起債を発表しました。期間は最短5年、最長35年、利率(当初5年)は年4.1%から5.1%、最低投資単位は100万円、格付けはJCRBBBです。利率確定日は4月14日(金)、販売は4月17日からです。劣後6回債のメリットとデメリット1メリットはなんといってもクーポンの高さです。6回債のクーポンは4.4~4.5%ぐらい設定されるでしょう。2021年に起債された5回債の利回り(初回コールを償還日)が4.3%程度で推移しているからです。5回債のコール日は2026年6月で、6回債はそれより2年長い2028年に設定されます。クーポンが4.5%では、額面100万円に付き6カ月に1回2.25万円(税前)が支払われます。2デメリット倒産したら元本の大部分が毀損す...ソフトバンクG劣後6回債は買いか?

  • 欧州はAT1債、日本ではハイブリッド債券インカムファンドショック

    欧州ではAT1債ショックがなかなか収まりません。実は日本でも同様のショックが起きています。それは、ハイブリッド債ファンドショックです。マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンドの価格が大きく下落しています。ファンドの下落要因は楽天グループハイブリッド債が大きく売られていることです。このファンドは安全性の高いファンドですが、楽天グループ債の下落がファンドの価値を大きく引き下げています。1年のトータルリターンはマイナス9.25%、設定来ではマイナス5.55%です。楽天グループの債券価格の下落の要因は悪い財務内容。同社の資金の調達コストは上昇しています。2022年11月に起債された2年ドル債クーポンは10.25%、2023年2月に起債された2年22回債のクーポンが3.3%です。米国2年国債が4%、日本2...欧州はAT1債、日本ではハイブリッド債券インカムファンドショック

  • 債券お勉4回目

    ・債券勉強4〇利回りについて今回は単利と複利について解説します。まず、知っていただきたいことは、日本の債券は利回り、米国債は価格で取引されます。・単利の計算式単利はまず債券価格と償還価格の差額を残存年数で割り、1年分のクーポンを加算します。その金額を債券価格で割り利回りを求めます。(実務上では利回りで取引するので価格をX、利回りに取引利回りを使い算出します)①クーポン+(100-債券価格)÷償還までの年限=1年当たりの受取り金額②①÷投資価格クーポン1%、償還まで10年、債券価格が100.50の場合①1+(100-100.50))÷10=0.95②0.95÷100.50=0.945%・複利の計算複利期間は、3カ月複利、6カ月複利、1年複利など様々です。一般的には、米国債のクーポンは半年に1回なので6カ月複...債券お勉4回目

  • 債券勉強no3 格付けと利回り

    ・債券勉強3今回は格付けと利回りについて解説します。・債券の種類債券は発行体によって呼び方が異なります。国が発行する債券は国債、地方都市が起債した債券は地方債、財投機関が発行した債券は財投債、一般企業が発行する債券は社債です。・債券の順位債券には順位があります。基本となる債券は国債で、国債の流通利回りが債券市場に基準値となります。国債は国が元利金を保証しているので、デフォルトリスクはほぼないと考えられているためです。デフォルト確率が高くなるほど国債より利回りが高くなります。国債、地方債、社債の10年債を比較すると国債→地方債→社債の順に利回りが高くなります。社債は、格付けが高いほど利回りが低く、低い社債ほど倒産リスクが高いため利回りが高くなります。国債、地方債、財投債、トヨタファイナンスのイールドカーブ(...債券勉強no3格付けと利回り

  • AT1債ショック、欧州銀行に

    欧州銀行の株価が売られています。背景はAT1(CoCo債)ショックです。スイスの連邦金融市場監督機構(FINMA)がクレディ・スイスAT1債約160億SF(約2.3兆円)の価値はゼロに切り下げられる。一方、クレディ・スイスの株主は計30億SFのUBS株を受け取ることになっていると発表されたためです。株が0ではないのになんで?とAT1債を保有している投資家は不信感を募らせています。AT1債は一般的な債券とは異なり、バランスシート上では株式と同じ資本金に加算されます。劣後債なので利率は一般債よりも高く設定されています。BIS規制がらみで欧州銀行はAT1債を発行し、自己資本を厚くしてきた経緯があります。先週の欧州市場では銀行株が大幅安。AT1債も売られました。特にドイツ銀行の株価は前日比8.5%下落しました。同...AT1債ショック、欧州銀行に

  • SBV破綻は人為的ミス

    株式市場の混乱が収まりません。週末の米国市場は銀行株が大きく売られています。大手銀行ウェルス・ファーゴの下落率は前日比3.9%でしたが、ファースト・リパブリック・バンクが前日比32.8%安、パックウェスト・バンコープが18.95%同安、ウェスタン・アライアンス・バンコープは同15.14%安など地方銀行株が大きく下落しました。銀行株の推移今回のSVB銀行の破綻は、大口預金の引き出しから始まりました。日本でも1973年に私の地元、豊川信用金庫で取り付け騒ぎが起きました。女子高生が豊川信用金庫に就職がきまった友人に「信用金庫は銀行強盗が入るから危ないよ」と話していたことが「信用金庫が危ない=倒産」と拡散したそうです。あっという間にデマが広がり、約14億円の預金が引き出されました。私の母親も預金を下ろしに行ったそ...SBV破綻は人為的ミス

  • SVBが突然死、と債券お勉強2

    3月13日からマスク着用は個人判断となります。私は花粉症なので、マスクは必要です。ジムではマスクをつけない予定だったのですが、私が通っているジムでは5月7日までマスク着用という方針です。セントラルスポーツ、ジャクサー、ティップネス、エグザスなど大手ジムではマスク着用は任意なのになんでだ~~。憶測ですがマスクを着用すると低酸素の運動効率がさらに上がるからでしょう。会員の運動効率を上げるためなんですね。・株新興企業向けの米SVBが突然死。株価は前日比60%安。社債も暴落。社債価格は3.5%2025年債が53ポイント安お40.5ポイント、1.8%2028年債が47ポイント安の37.3ポイント、永久劣後CALL2026年11月は57ポイン安の3.9ポイント。デフォルトが起きると社債の年限は意味がなくなります。弁済...SVBが突然死、と債券お勉強2

  • 日本株は割安株の玉手箱、 と 債券のお勉強(1)

    明日3月5日は東京マラソンの開催日です。昨年走りましたが、今年はビールを飲みながら観戦します。日本株は大型バリューが買われています。日本株は割安銘柄の玉手箱なのでまだまだ上昇余地ありそうですよ。先週、ニーサでコマツを買いました。今NISA口座で保有していて一番上昇している銘柄はアドバンテスト、2500円時に投資し、現在1.1万円です。売却すると400万円程度になります。もし売却した場合特定口座ですと60万円課税されますが、NISAは課税されません。NISA口座のメリットです。デメリットは、損失を出しても、他の利益との相殺はできません。特定口座内であれば、損益通算ができます。また、損失は3年先まで繰り越せます。その際は、確定申告をする必要があるので注意しましょう。割安銘柄がザックザク私は債券畑出身なので、今...日本株は割安株の玉手箱、と債券のお勉強(1)

  • 個人投資家は社債では儲かりません

    個人投資家は社債では儲かりません(円債)楽天22回債(3.3%2025年償還)の購入をした方から「儲かるの?」と、聞かれました。儲かりませんと答えました。個人投資家は債券では儲かりません。債券で儲けようとする場合、最低金額は最低で1億円が必要です(円債の場合)。なぜなら、債券価格は株価のように大きく変動しないからです。債券価格はまれに1円以上変動することもありますが、よく動いても多くの場合は10銭、20銭です。1億円投資し、10銭上昇すると10万円、1円上昇すると利益は100万円です。額面100万円投資したところで1円価格が上昇しても利益は1万円です。債券の利回りと価格の関係は、表面金利が低いほど、償還までの残存年数が長ければ長いほど利回り変化に対し、債券価格は大きく変動します。楽天22回債は2年と短いた...個人投資家は社債では儲かりません

  • そのインデックスファンドで大丈夫?

    株の勉強・そのインデックファンド大丈夫?2024年から新ニーサがスタートします。長期投資には、インデックスファンドが一番と言われていますが本当でしょうか?だませれたらいけません。長期投資に良い運用方法は、個別株のポートを構築し運用する方法がベストです。確かに個別株はインデックスと比較すると乱高下が激しいですが、複数の銘柄を組み合わせることで動きを和らげるせることができます。下の図は日本を代表する優良企業(鉄、JFE、三井不動、地所、NTT、トヨタ、商事、物産、日立、三菱重工、大和ハウス、ブリヂストン)と日経平均の過去20年間の株価推移です。日経平均の騰落率は228%でした。図の中で日経平均を下回った銘柄は鉄の281.1%、JFEの57.8%、三菱地所の141.2%、三菱重工の132.1%です。最も騰落率が...そのインデックスファンドで大丈夫?

  • 楽天22回債3.3%は魅力的だけど・・・

    大手町のグランサイズ(ジム)がビル建て替えのため閉店しました。元はスカイアクロスという超高級ジムでしたが2001年8月東生スポーツがコナミに営業譲渡、グランサイズ大手町がスタートしました。会社がスカイアクロスの法人会員(1回1000円)だったので仕事帰りに良く使っていました。グランサイズになってからも2015年ごろまでメンバーだったので少し寂しいです。・楽天22回債楽天が2年債を起債します。クーポン3.3%、償還2025年2月10日、格付けはA(JCR)2年国債利回りが現在マイナス、10年が0.45%、40年は1.61%なので魅力的なクーポンです。現在21回債(0.72%2025年6月償還)3.35%程度なので3.3%は妥当な水準といえます。・22回債は買いか?個人的には買いません。理由は①バランスシート...楽天22回債3.3%は魅力的だけど・・・

  • 軍需から復興に

    エアコンの温度を28℃に設定しても室内の温度は12度です。エアコンと部屋のサイズが合っていないのでしょう。大家さん寒いよ~~・株株式市場のテーマが軍需から復興に変ったようです。私の大好きなキャタピラーが連日に史上最高値を更新中。2年前の購入価格から約3倍になりました。上昇途中(120ドル)で買い増しもしましたがもっと買っておけば良かった。ウクライナの復興事業は莫大な資金と時間が必要です。鉄鋼株も買われています。復興は長いテーマとなりそうです。まだまだ上昇余地ありそうです。軍需関連年初来グラマンマイナス20%建機年初来概ねプラス10%鉄鋼過去1年予想PERと配当利回り割安水準一方、資源が復興事業に集中すると商品価格が上昇、インフレ率が上がってしまう可能性もあります。日本では、4月以降に電力料金が3~4割上昇...軍需から復興に

  • 日本株ブームがやってくる!

    。先週、秩父の三峯神社に行ってきました。あいにくの雨でしたが、多くの参拝客でにぎわっていました。昨年、コロナに2度感染したので、厄除けのお守りを買ってきました。今年の株式市場個人的には日本株に強気です。日経平均は4万円まで上昇する可能性があると思っています。日本の消費者物価指数が4.0%(12月)の上昇でした。12月の企業物価が119.5(前年比10.2%↑)と高いため、まだまだ企業の価格転嫁がすすむ可能性があります。東京電力も電気料金30%程度を引き上げると発表。家計は苦しくなるばかりです。デフレ下では現金(預金)は有効ですが、インフレ時に現金(預金)は資産価値を減価させてしまいます。日銀によると2022年9月末時点の家計の金融資産は2,005兆円で、現金・預金は1,100兆円、株式・投資信託が282兆...日本株ブームがやってくる!

  • 日経平均4万円が見える!

    新年おめでとうございます。今年初のブログです。年末から豊川に帰って甘酒販売をしていました。今年は、参拝客も多く、門前道の店は繁盛していたようです。私の店は甘酒ラテが女性を中心に人気でした。豊川市の市長も甘酒を飲みにきてくださいましたよ。ブログを始めたのが2008年1月なので15年目にはいりました。15年間のブログの閲覧数は116万PV、訪問数は52万UUです。プロのブロガーさんに1日で追い越されてしまうレベルです。日本株今年、日本株は4万円まで上昇するかもしれません。昨年、トルコの株式市場の上昇率が100%を上回りました。上昇の理由は、エルドアン大統領が高インフレにも関わらず、政策金利を引き下げた(間接的に)ためです。つまり、トルコでは現金を保有しているとインフレで貨幣価値が下がってしまいます。預金金利が...日経平均4万円が見える!

  • 2024年からは始まる新ニーサはメリットがいっぱい

    今年の私は当たり年です。先週今年2度目のコロナに感染。15日に自宅療養から解放されました。熱は出ず、咳のみでした。前回は保険がおりましたが、今回は残念ながら対象外となったため保険金はおりません。・2024年ニーサ―枠拡大良いニュースです。2024年から始まるニーサの内容が公表されました。良い点・年間のニーサ枠が拡大:ニーサが240万円、つみたてNISAが120万円・恒久化・最大金額(生涯1800万円)・ニーサとつみたてNISAが同時に使える(年最大360万円)・ニーサの最大枠は生涯で1200万円(つみたてが600万円)という内容です。ニーサとつみたてが同時に可能になります。いままでのようなめんどくさい切替え手続きが不要になります。要望・特定口座からNISAへの移管を可能にしてほしい・三菱UFJMS証券への...2024年からは始まる新ニーサはメリットがいっぱい

  • 来週は太陽光関連銘柄に注目!

    インドに10日ほど行ってきました。道ががたがた、渋滞がひどい、電車網は整備されていません。スマートフォン決済が主流で、道端のお店水(10₹)を買おうと50₹札を渡すとおつりがないと言われました。日本のPAYPAYは使えません。インド出発前は野犬が気になっていましたが、犬と人がお互い分断化され犬がよってくることはありませんでした。デリやムンバイでは不動産価格が急騰しているそうです。特にムンバイの上昇率が高いそうです。道路ががたがたで高級スポーツカーは走れません。お金は不動産と株式に流れているようです。建物は作りが雑で、地震が起きると悲惨な状況になりそうです。驚いたのは、20階建てマンションの外装工事の足場が竹だったこと。食事は基本カレー、北か南か?個人的には南インド料理のほうがさっぱりしていて良かったです。...来週は太陽光関連銘柄に注目!

  • 半導体株の逆襲

    米国市場で半導体株の逆襲がはじまりました。先週の上昇率は、ダウ4.1%に対しナスダックが8.0%、SOX指数は14.8%です。個別銘柄ではアプライドマテリアルが20.5%、アドバストMDが16.3%。日本銘柄では業績の下方修正が発表された東京エレクトロンが16.9%上昇しました。それでも年初来の下落率は30%です。どこまで戻すか東京エレク。・中国株久々に中国株も反騰、中国大型株ETFが6.7%、香港ETFは8.7%上昇。不動産株が急伸。1週間の上昇率はカントリーガーデンが76.3%、万科企業が19.7%、ロンフォーGHDは42.4%です。このまま上昇すれば良いですが、期待できないでしょう。株式市場がはしゃいでいますが、債券市場は冷静。カントリーガーデン2023年1月償還ドル債利回りは195%と高止り。・ト...半導体株の逆襲

  • 流れが変わった、S&P500 よりダウ平均

    カーライルのウィリアム・コンウェーCEOが香港で開かれたグローバル・ファイナンシャル・リーダーズ・インベストメント・サミットで、「最も有望視する市場は日本だ」と発言しました。「ドル資産を持つ人にとって、日本中が安売り状態、うまく活用すべきだ」と語ったりました(Bloombergニュース)。TV報道でも、ブランド品の中古が外国人に大人気のようで、中には1000万円以上購入する方も紹介されていました。ビンテージや高額楽器も対象となりそうです。ストラト2本買って良かった。楽器購入予定の方は早く動いたほうが良いですよ。日本からビンテージギターがなくなってしまいます。最近どうして日本はなぜ給料が上がらないか考えるようになりました。結果、人を簡単に解雇できないことが要因だと思います。経営者は設備投資と人件費を天秤にか...流れが変わった、S&P500よりダウ平均

  • メタ株、メタメタ!西のメタ、東のカントリーガーデン

    ショッキングな情報が入りました。営団地下鉄の回数券が来年2月末で販売が終了します。私が愛用している土休日回数券は14枚で1700円です。人形町から銀座までの地下鉄料金は170円ですが、土休日回数券を使うと121.43円です。実質的な値上げだ!・西のメタ、東のカントリーガーデンメタの株価がまたメタメタに下落しました。年初来下落率は70.5%です。中国のカントリーガーデンも下落率では負けていません。なんと、下落率は83.4%です。債券もボロボロ。カントリーガーデンの8%2024年1月償還ドル債の利回りは195%です。南無~。・中国よ、さようなら!中国・香港市場から中国政治リスクの高まりから外国人が資金を引き上げています。まともな投資家は中国には投資しないでしょう。中国国民は総貧困に向かい走りだしました。習近平...メタ株、メタメタ!西のメタ、東のカントリーガーデン

  • 賢いエルドアン大統領

    小室圭さん、弁護士試験合格おめでとうございます。ほんと良かったです。立派な弁護士になってください。レッチリの新曲が発表されました。今回のアルバムでフルシアンテ(ギタリスト)のソロはアーミング奏法がおおく、コピーが大変です。とりあえず赤のストラトをアームが使えるセッティングにしました。今、新曲のEddieを練習しています。株式市場米国では住宅関連の指標が鈍化傾向にあります。株式市場は景気減速=インフレ低下ととらえ、株価が買い戻されました。個人的にはちょっとはしゃぎすぎだと思っております。11月、12月のCPIがどうなっているか?まだ、米国株は投資するタイミングではないと思います。・トルコ株トルコが利下げを実施。しかし、通貨の下落率は限定的。株式市場は絶好調です。トルコETFの上昇率(年初来)は50%、円換算...賢いエルドアン大統領

  • 仮想通貨のセミナーに行ってきましたでチュー

    株式市場は乱高下が激しいですね。株式も仮想通貨も同じ仲間みたいですね。HFTが市場に参入した2000年ごろから株式市場の動きに違和感をもった記憶があります。取引所にHFTのサーバーが設置、HFTが儲かりやすいように株価の値刻みが細かく刻まれたのもあのころです。公的な取引所が上場し、利益追求型のなったのが問題。先日、仮想通貨の勉強会に参加しました。1口1000ドル~で、年率60%、5口以上なら年率90%だそうです。おまけに、友人を紹介すると5%のキックバックが貰え、かつ、毎月定期的に利息が貰えるそうです。凄腕のファンドマネージャーがシンガポールにいて、年率300%以上の収益を挙げているから利率が高いと申しておりました。参加されていた大勢の方の目は$$$$マーク。拍手喝采の中、投資するなら今がチャンス。皆さん...仮想通貨のセミナーに行ってきましたでチュー

  • SBI証券、既発米国2年債、抜きすぎ

    パウエル議長は令和の鬼平?最近、パウエル議長の顔が三重野総裁に似てきました。三重野総裁と言えば、平成の鬼平と呼ばれ、公定歩合をぐいぐい引き上げた日銀総裁です。不動産の総量規制、大口定期の自由化もあり、日本経済がブラックホールに吸い込まれ、暗黒の30年が始まりです。米国経済もブラックホールに吸い込まれてしまうのでしょうか?パウエル議長、日本のバブル崩壊とその後の日本を検証して。中国は失敗してしまいました。米国株式指数の予想PER推移まだはもうなりもうはまだなり・パウエル議長へ株価は下落していますが資金が仮想通貨(あっちの世界)に逃げています。インフレ退治には株式市場をいじめることも大事ですが仮想通貨の規制を強化し、あっちの世界からこっちの世界への資金移動をできなくしましょう。あっちの世界のマネーゲームはあっ...SBI証券、既発米国2年債、抜きすぎ

  • 米国株はまだ下がる

    それにしても株価が良く下がります。来年の誕生日(6月)にソフトバンクを売却して赤のストラトを購入する予定でしたが、株価が下落する可能性が高いため、前倒しで買ってしまいました。・香港株香港ドルはペッグ制を採っているため米国が利上げをすると香港の市場金利が上昇します。景気が悪いにもかかわらず、利上げを強いられてしまいます。外国人投資家にとって中国株投資は、香港ドルが中心です。それは、通貨のリスクがないため。中国政府は矛盾した金融政策をよくおもっていません。香港ドルがドルリンクから人民元リンクになる日が近いと思います。・米国株ダウ平均やS&P500の予想PERの最低水準は12倍程度です。これを基に求めるとダウ平均が2,2430ドル(現在比-32%)、S&P500が2,676(現在比-38%)です。株式に投資する...米国株はまだ下がる

  • インバウンドの風に乗れるかANAとJAL!

    株式市場の調子が悪いので、私の調子も良くありません。微熱が出たので今週ジムには2回しか通えませんでした。ジムのストイックな新プログラムができたので早くトライしたいです。・米国株FRBは株の下落に満足しています。株価が下落すれば経済が失速し、インフレ率の低下につながるからです。特に成長株はまだ投資するレベルではありません。一方、大型バリューにはまとまった買いが入ってきました。銘柄の選別が始まっています。・米国住宅住宅ローン金利が6%台乗せ。昨年末に600万戸台だった中高住宅販売件数は481万戸に減少。ケースシラー住宅価格指数は大きく低下。景気は悪化傾向にあります。このことからも株はまだ下がりそうです。・米国債2年国債利回りが3.8%を付けました。10年国債が3.44%なので、2年債との金利差がマイナス0.4...インバウンドの風に乗れるかANAとJAL!

  • 一か八かのトルコ株

    皆様お世話になります。体調は徐々に回復しています。しばらく20キロ以上の長距離走はお休みです。明日、10キロぐらい軽く走ろうかと思います。・トルコ株式市場トルコ株式指数(イスタンブール100)が、銀行株を中心に買われ史上最高値を更新しました。主な銀行株の上昇率(前週比)はバキフラール銀行が55.28%、ハルク銀行が53.23%、イシ銀行が40.72%です。トルコのインフレ率は80%(8月)と現金価値は目減りしてしまいます。そのため、トルコ国内の投資家がインフレヘッジのために一か八かの賭けにでているのでしょうか。インフレに勝てる資産は株式です。・益利回りからみた日米株式指数益利回り(PERの逆数)は、ダウ平均が5.8%、日経平均は6.49%です。10年国債利回りが米国3.315%、日本が0.24%なので、イ...一か八かのトルコ株

  • インバウンドにかけて黒田総裁

    今日から自由の身です。コロナ感染中はつらかったです。3日目の昼にトイレの前で貧血を起こし、30分ほど倒れていました。その後は順調に回復し、本日から普段の生活に戻れます。10日も家で寝ていたのでおなか周りが気になります。しばらく、ジムでリハビリをしようと思っています。・まだ下がる株価FRBは株価が下落に転じて一安心しているようです。株高もインフレの一因ですから、インフレファイターとして株高は好ましくないからです。9月にFFが75bp引き上げられる可能性が高く、12月末にはFFが4%台に乗せてしまうでしょう。2年国債金利が4%に乗れば株式市場から資金シフトが一段と進みそうです。イールドカーブは逆イールドが進みそうです。借入金の多い低格付け企業は資金調達コストが上がるため、株価にはネガティブ材料です。株価はまだ...インバウンドにかけて黒田総裁

  • トルコまた利下げ

    今週は1年ぶりに友人と会いました。彼とは、日本橋の武田本社ビル地下1階にあったジム(ティップネス)で知り合いになりました。他にもジムで知り合った方と、時折飲みに行っています。良いジムでしたがコロナで閉鎖。お世話になったインストラクターの方に御礼が言えなかったことが心の残りです。エルドアン大統領ニンマリ・トルコがまた利下げに踏み切りました。インフレ率は驚異的な80%なので、本来は利上げすべきです。世界中の中央銀行や金融関係者はエルドアン大統領の政策批判ばかりです。しかし、今回の利下げでエルドアン大統領はニンマリしています。それは、為替がそんなに下落しなかったことです。トルコ中銀は昨年10月21日に消費者物価が高止まりする中、政策金利を18%から16%に引き下げました。この時のトルコリラは約6%下落と暴落しま...トルコまた利下げ

  • 狙われる日本株

    皆様お世話になります。今週からブログを1部;資本市場、2部:住宅ローン亡国論の2構成にします。引き続き宜しくお願いいたします。第一部・米国インフレ率ピークアウト注目の米国のインフレ率は消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)共に市場予想を下回る値でした。7月CPIは前年比8.5%(6月:9.1%)、生産者物価は同9.8%(同11.3%)でした。インフレ率の低下はFRBの過度な利上げが遠いたと株式市場は受け止め、株価が急伸しました。しかし、インフレ率が低下したといってもまだCPIは8.5%と高水準です。現在のFF金利が2.5%なのでその差が6%も開いています。FRBは9月にも0.75%の利上げを実施する可能性は高く、FF金利が3.25%に引き上げられるでしょう。その時の2年国債の水準が、FFを上回...狙われる日本株

  • ドル債利回り、暴騰中、香港の不動産がやばい

    皆様お世話になります。今日も涼しいですね。エアコンをつける必要がありません。来週、デンマークに住んでいる友人が奥様の里帰りで帰省します。最後にあったのは2021年7月6日です。前回は天ぷらを食べたので、今回はウナギを食べに行く予定です。・香港バブル崩壊、ドル債金利暴騰香港不動産企業が発行したドル債が暴落しています。株式時価総額2.6兆円のロンフォー・グループHDのドル債は、13%程度で耐えていますが、株式時価総額1.1兆円のカントリー・ガーデンHDの最終利回りが50%超の銘柄が目立ちます。4.75%2023年1月債の利回りが132%です。なお、債務残高は約2.4兆円で、加重平均償還年数が3.24年です。そのほか、ローガン・グループ、時代中国のドル債利回りも急騰しております。時代中国のドル債利回りはほとんど...ドル債利回り、暴騰中、香港の不動産がやばい

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