いつものように金曜日の夜、車を運転して山小屋に向かう途中、フロントパネルの総走行距離が123456kmと表示した。今の車は123456kmになったことを表示して教えてくれたので、記念メモリアルとしては意味のあることと車メーカーが捉えているのだろう。確かに、同乗していた娘と一緒に、ほんわかした幸福感に包まれた。菜園を始めた。週末だけのなんちゃってファーマーだけど、土と触れ合う時間がとても楽しい。まだ何も収穫できていないけど、その日を待ちわびながら生育過程を楽しんでいる。走行距離123456km
年に一度、タニタ食堂で食事をする機会がある。定期健診を終えた後に検査機関からサービスとしてタニタ食堂の食券が提供される。そして食事をするたびに、考えさせられる。薄味で、量も控えめで、健康にはいいんだろうなあ、って。だからと言って、毎日の食事にこの味付けとこの量の食事を取り入れようとは思わない。無理だ。そこまで我慢して長生きや健康を得たいとはどうしても思えない。ほどほどの健康とほどほどの長生きで十分に満足する僕の人生だ。年に一度のタニタ食堂
週も半ば。トルコ大震災やウクライナ戦禍の惨状など胸が詰まる報道に気持ちが沈む毎日だ。人間って本当に愚かだなあと思う。ならずもの国家になり下がってしまったロシアは一体どこに向かうのだろうか。たとえウクライナから全面撤退したとしても、国際的に国家の信用や信頼を取り戻すのは不可能に近いだろう。人間は愚かしいなあ。人間は愚かしい
珍しくポカポカ陽気となったので、日曜日の昼過ぎ、のんびりと散歩に出かけた。ハナちゃんの足取りは軽快だ。まるで春の陽気だ。鼻歌の一つでも歌い出したくなるような気分。雪解けが進んでいるけど、まだ2月の半ばなのでまだ春の訪れは遠いはず。また大雪が降ることもあるだろうなあ。つかの間のポカポカ陽気を全身で楽しまなくては・・・。ハンナと散歩
平日は毎日、仕事を終えると会社からスポーツジムに直行している。このルーティンは長年続いているけど、新型コロナウィルス禍、ここ3年は運動はまったくせずにサウナと水風呂だけでジムを後にしている。ロッカールームで古い仲間達からしばしば、フィットネス・フロアで顔を見なくなったなあ、といじられるけど、このスタイルをまだしばらくは続けようと思っている。理由は単純。マスクをしてまで運動をしたくないから。まだフィットネス・フロアでマスクを義務付けられているので、マスクは外せない。マスクをして運動をしている人はいるけど、僕には無理。2類から5類に変わり、その上、室内でもマスク着用を求められなくなる環境になるまでは今のスタイルを貫こうと思っている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長はマスク着用をいつまでも国...マスク着用文化
今年もはや2月。時が過ぎるのが早いなあ。明日、金曜日の夕方からまた夜道を運転して山に入る。2拠点生活が続いている。雪が降れば降ったで、雪との格闘が待っている。雪は敵でも味方でもない。自然そのもの。しっかりと受けとめる。このシーズンは昨年末、クリスマス前後の降雪と1月末の降雪の2回、大きな雪に見舞われた。積もった雪を除雪機で取り除く道づくりも楽しんでやっている。けっして苦ではない。ただ雪と戯れるだけのこと。気持ちのいい汗をかき、お風呂に入って温まる。そして夕方になれば薪ストーブの前でJackDanielに癒される至福の時。今年も平凡な2拠点暮らしを続けることになるんだろうなあ。雪とのつきあい
土曜日の夜、GREENableHIRUZENに出かけた。僕はすでに一杯飲んでいたので、娘が運転してくれた。この土日限りの「ひるぜん雪恋まつり」だけあって、想像以上の人出だった。蒜山高原センターの駐車場はいっぱいの車で埋め尽くされていた。GREENableHIRUZENの会場に入るとたくさんの雪の灯籠の炎が雪の上で揺らめいていて、不思議な世界だった。幻想的とでも言うのだろうか。娘と散歩がてら、灯籠を蹴飛ばさないように注意しながらぶらぶらした。雪も降らず、風も吹かず、穏やかな時間が流れている。こんな夜に雪の中を歩くことは滅多にないので新鮮な体験だった。蝋燭の揺れる炎は愛おしく美しかった。来年もまた訪れたい。幻想的なひるぜん雪恋まつり
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いつものように金曜日の夜、車を運転して山小屋に向かう途中、フロントパネルの総走行距離が123456kmと表示した。今の車は123456kmになったことを表示して教えてくれたので、記念メモリアルとしては意味のあることと車メーカーが捉えているのだろう。確かに、同乗していた娘と一緒に、ほんわかした幸福感に包まれた。菜園を始めた。週末だけのなんちゃってファーマーだけど、土と触れ合う時間がとても楽しい。まだ何も収穫できていないけど、その日を待ちわびながら生育過程を楽しんでいる。走行距離123456km
先週、連休の3日、何年かぶりに『おかやま24時間100km歩行』に出場した。コロナ禍を挟んで6年ぶりの参加だ。天気に恵まれて、気持ちよくスタートを切り、20数時間、苦難苦行を心の底から楽しんだ。70km過ぎてからがこの100km歩行一番の最高に奥深くて中身の濃い時間だ。そして毎回、思うことは同じ。何が面白くて一睡もせずにこんな苦痛に耐えるんだろう・・・。今回も克服したい新たな課題が見つかった。来年も出よう。懲りないなあ・・・。山菜の天ぷらを作って、100km歩行を振り返りながらしこたまビールを飲んだ。おかやま24時間100km歩行
春爛漫、桜吹雪に春を感じる。冬用タイヤをノーマルに替えた。毎年繰り返す作業のため、少しずつスキルアップしているようだ。所要時間が毎回短縮しているような気がする。周りの景色も華やいできた。冬が好きだけど、春もいい。四季のある日本って改めていい国だなあと思う。日本という国で暮らしていること自体、とてもありがたいことなんだなあ。春爛漫
驚くほど雪の少ない冬だった。消化不良の不満足を覚える暖かい冬だった。『風の家』の地元野菜売り場が再開したので、さっそく訪れた。品数は少なかったけど、山菜が売られていたので買って帰って天ぷらにして春を味わった。山菜のほどよい苦味に春を感じた。春の訪れ
蒜山雪恋まつりの会場に孫たちと一緒に訪れた。今年は雪が少なくて開催されるかどうか心配だったけど、すでに大勢の人たちで賑わっていた。孫たちは雪の灯籠づくりに取り組み始めた。思い思いの造形で雪の作品が出来上がってくる。陽が落ち、ろうそくに火が灯されると会場は不思議な空間に変化した。どれも個性に溢れていて、見て回るのが楽しい。孫たちはすでに来年に向けて造形の構想を練っている様子。フィナーレの打ち上げ花火を見てから会場を後にした。蒜山雪恋まつり
今年は珍しく雪の降らない冬だ。1月の半ばだというのに、この冬、除雪機の出動はまだ一度もない。バッテリーが上がらないように、週末ごとにエンジンをかけてアイドリングだけを続けている。初登山もまだだ。新雪で覆われた山を早く登りたいけど、雪が降らない。せめて30cm程度の新雪がないと登る気がしない。楽しみは寝て待つしかないかあ。新雪を寝て待つ
今年のお正月は珍しく雪に恵まれなかった。このように暖かいとお正月気分が不完全燃焼のまま消え去ってしまった。やはり冬は冬らしく、こんこんと降り積もる雪を見ながら呑む熱燗が美味しいのにと、天を仰いでため息をつく毎日だ。元旦に突然飛び込んできた能登半島地震のニュース。被災地の方々のご苦労に思いを馳せると寒波がやってこないことを願う。雪のないお正月
ネパールで出会ったワンちゃんたち。なんて幸せそうな表情をしているんだろう。毎日、決しておいしいご馳走を食べているとは思えないけど、何も心配することなく穏やかに暮らしていることがうかがえる。世界中でネパールのワンちゃんたちは一番幸せなワンちゃんたちなのかもしれない。人通りの多い道でもゴロリと寝転んで休んでいるワンちゃんたち。長閑な光景だ。人間社会とのとてもいい関係性は長い年月を経て培われてきたのだろう。無駄吠えをするワンちゃんはいない。その必要性がないということなのだろう。なんて幸せなワンちゃんたちだろう。平和な国の長閑なワンちゃんの姿に心が安らぐ。首輪やリードに繋がれたワンちゃんはいない。何をするのも自由だ。いつでも思うままに動ける自由があるワンちゃんたちだ。人間から邪魔者扱いをされるわけでもなく、持て余...世界一、幸せなワンちゃんたち
久しぶりにヒマラヤを訪ねた。お天気に恵まれて2週間の山旅を満喫することができた。山村の人々の暮らしはすっかり変わってしまっていたけど、山は昔も今も何一つ変わっていない。悠久の時がゆっくりと流れていた。これからの残りの人生、また一人で静かに訪れたいと願う。最初に訪れた学生時代、瑞々しい感性で心を震わせたあの頃に戻れる気がした。やっぱりヒマラヤはいい。ただ静かに眺めているだけで満足、決して見飽きることはない。僕にとって心の故郷、心の山だ。今もまだ心はヒマラヤに残っている。ヒマラヤ再訪
昨日の出勤でのこと。会社の駐車場に着いた時、走行距離がピッタリ111111kmを表示していた。SixSevenだ。平均すると年間走行距離が22,000km。よく走ったもんだ。5年目の車検を今月初旬に終えた。好きなSUV車なので、これからも長く乗り続けたいと考えている。次の222222kmは5年後かなあ・・・SixSeven走行距離111111km
冬が近くに感じられる。雪の季節が待ち遠しい。雪が積もると井戸の水道の凍結防止のために元栓を開け閉めしないといけなくなる。問題は、降り積もった雪を取り除いて元栓を掘り出さないと元栓の開け閉めができなくなること。解決方法は簡単なこと。屋根をつければ解決する。屋根をつければ、雪に埋もれた元栓を掘り出さなくても開け閉めはできる。それで一念発起して屋根を作る作業に着手した。僕の中で懸案だった元栓のある場所に屋根をつける作業だ。そして、なんとか無事完了。大工仕事は何の知識や経験もないけど何とかなるものだ。やればできる。やらねばできぬ、何事も。これで、いつ雪が降ってもいい。あとは除雪機の試運転と車の冬用タイヤ交換くらいかな。冬への備え
早いもので、10月に入った。すっかり秋の空だ。清涼な空気が肌に心地よい。9月の終わりに上蒜山に登った。登山シーズンがピークアウトし、登山者はまばら。静かな山に戻っていた。今回の上蒜山は今年10回目の上蒜山登山だった。山頂までのピストンは3時間25分。気持ちのいい汗がかけて満足な休日。秋の空と上蒜山
白山に幼馴染の友人と登った。久しぶりの白山。今回、4度目の白山登山だった。天気もまずまず。大汗かいて、室堂に着いた。ザックを部屋に置いて、水だけ持って空荷で山頂に向かった。振り返って室堂の圧巻の景色を眺める。白山御前峰の山頂を踏んでから山小屋に戻り、ささやかに友人と酒盛りをした。白山に登る
連日、猛暑が続いている。人間が普通に生活できる限界を超えた灼熱の環境だ。だから山が恋しい。山も暑いけど、山には清涼感があるからまったく違う。里と同じように汗もかくけど、山でかく汗は爽やかだ。この暑さの町には住めない。一刻も早く山に逃げ込みたいなあ。夏本番
今週末は梅雨らしい天気の予報だ。山歩きは諦めないといけないかなあ。日曜日は少し期待できそうだけど・・・朝の空模様で決めよう。通勤の靴は手入れはしないけど、登山靴はせっせと手入れをする。登山靴は防水のためにも手入れは欠かせない。手をかけるだけ、ますます靴に愛着が湧く。別物なんだなあ、登山靴は。コロナも明けたので、徐々に山の遠出もしたいなあ。さあ、金曜日だ。仕事が終わったら、山小屋に向かおう。梅雨らしい週末
3週続けて上蒜山に登った。幸い、この3週間の週末はお天気に恵まれた。そして3週目にようやくササユリに出会えた。のんびりと花を愛でながら登る。山小屋を出てから上蒜山の山頂まで2時間ほど。そして山小屋まで1時間半ほどで戻るちょうどいい程度の運動量だ。登山者は多くもなく少なくもなく、ちょうどいいくらい。夏休みに入ると子供たちの賑やかな声が響き渡るので、今はほどよい静けさの山だ。今週末はどうやらお天気が崩れそうだ。雨具をつけてまで登ろうとは思わないので、山小屋で読書三昧になるかなあ・・・。四季を通じて上蒜山を歩いているけど、何度登ってもいい山だなあと思う。なんといっても八合目の槍が峰からの稜線歩きが気持ちいい。今の僕にとって、心の山は上蒜山だ。若い頃は特に伯耆大山が好きだったけど、この歳になると緑に包まれた、たお...3週続けて上蒜山心の山
はや、週の半ば。1週間の早いこと。これって、一日一日が充実しているということなのかなあ。昨日も仕事帰りにジムに寄って5kmほどジョグと早足歩きで汗をかき、サウナに入って帰宅。心身ともにさっぱりして遅い夕食をとってからすぐに就寝。朝起きると身体が汗ばんでいる。梅雨で湿度が高いせいだろう。爽快な気分はジムを出て夕食をとりベッドに横たわるまでのほんの1時間あまりの時間だけだ。低い湿度の清々しい空気に満ちた山が無性に恋しくなる。今週末も山に登ろう。さあ、そろそろシャワーを浴びて、爽快な気持ちで会社に向かわなくては・・・。つかの間の爽快な気分
一人、朝7時半に上蒜山に向かった。娘とハナちゃんは山小屋でお留守番だ。お天気も良さそうだ。こんな日に登らない選択肢はない。まだ朝が早いので、登山者はほんのわずか。梅雨なのに梅雨らしくないお天気だ。こんな梅雨は大歓迎だ。休むことなく稜線まで一気に出た。ここから山頂までの山道は大好きな山道の一つだ。笹を刈り払った痕跡があった。毎年、地元の人たちが山道の整備をしてくださっているのだろう。ありがたいことだ。9時前に槍ケ峰に着いた。いつ来ても気持ちのいい絶景スポットだ。小休止。山頂まではもうすぐだ。単独行の醍醐味は自由であることに尽きる。心ゆくまで眺望を楽しんでから、再び登り始める。9時20分頃に山頂に到着。山頂には誰もいない。静かだ。贅沢な時間。喉を潤し、おやつを少し食べてくつろぐ。さあ、下山だ。休むことなく一気...通い慣れた山道
久しぶりのブログ更新。誰かがフォローしてくれているわけでもないし、ただ僕自身の雑記帳として記録しているだけなので、かまわない話だけど・・・。先週の土曜日、めずらしく良いお天気だったので、いつものイタリアンのお店でお昼をとり、赤ワインをグラス2杯。真昼間からのワインは最高のランチの絶対条件だ。美味しかった。ケナルの店を出てから娘の運転で鬼面台までドライブすることにした。僕はほろ酔い。久しぶりに鬼面台まで足を延ばした。鬼面台は大好きな場所。ここからの伯耆大山、烏ヶ山、蒜山三座の眺望は最高だ。景色を堪能してから山小屋に戻った。そしてウッドデッキで読書をしながらうたたね。ほろ酔いで本と一緒にうたた寝って、これまた至福の時間だね。さあ、今週も金曜日の夕方から山小屋に向かおう。何がなんでも、金曜日は「5時から男」を凛...ワイン、鬼面台
さあ、花金だ。今日も仕事を終えたら山小屋に向かおう。ハナちゃんも楽しみにしているはず。金曜日は、自然とテンションが上がる。数冊の読みかけの本に向かい、散歩を楽しみ、山を見てぼーっとする。こんな週末をこれから先、いつまで続けられるだろうか。金曜日の朝
はや、週の半ば。1週間の早いこと。これって、一日一日が充実しているということなのかなあ。昨日も仕事帰りにジムに寄って5kmほどジョグと早足歩きで汗をかき、サウナに入って帰宅。心身ともにさっぱりして遅い夕食をとってからすぐに就寝。朝起きると身体が汗ばんでいる。梅雨で湿度が高いせいだろう。爽快な気分はジムを出て夕食をとりベッドに横たわるまでのほんの1時間あまりの時間だけだ。低い湿度の清々しい空気に満ちた山が無性に恋しくなる。今週末も山に登ろう。さあ、そろそろシャワーを浴びて、爽快な気持ちで会社に向かわなくては・・・。つかの間の爽快な気分
一人、朝7時半に上蒜山に向かった。娘とハナちゃんは山小屋でお留守番だ。お天気も良さそうだ。こんな日に登らない選択肢はない。まだ朝が早いので、登山者はほんのわずか。梅雨なのに梅雨らしくないお天気だ。こんな梅雨は大歓迎だ。休むことなく稜線まで一気に出た。ここから山頂までの山道は大好きな山道の一つだ。笹を刈り払った痕跡があった。毎年、地元の人たちが山道の整備をしてくださっているのだろう。ありがたいことだ。9時前に槍ケ峰に着いた。いつ来ても気持ちのいい絶景スポットだ。小休止。山頂まではもうすぐだ。単独行の醍醐味は自由であることに尽きる。心ゆくまで眺望を楽しんでから、再び登り始める。9時20分頃に山頂に到着。山頂には誰もいない。静かだ。贅沢な時間。喉を潤し、おやつを少し食べてくつろぐ。さあ、下山だ。休むことなく一気...通い慣れた山道
久しぶりのブログ更新。誰かがフォローしてくれているわけでもないし、ただ僕自身の雑記帳として記録しているだけなので、かまわない話だけど・・・。先週の土曜日、めずらしく良いお天気だったので、いつものイタリアンのお店でお昼をとり、赤ワインをグラス2杯。真昼間からのワインは最高のランチの絶対条件だ。美味しかった。ケナルの店を出てから娘の運転で鬼面台までドライブすることにした。僕はほろ酔い。久しぶりに鬼面台まで足を延ばした。鬼面台は大好きな場所。ここからの伯耆大山、烏ヶ山、蒜山三座の眺望は最高だ。景色を堪能してから山小屋に戻った。そしてウッドデッキで読書をしながらうたたね。ほろ酔いで本と一緒にうたた寝って、これまた至福の時間だね。さあ、今週も金曜日の夕方から山小屋に向かおう。何がなんでも、金曜日は「5時から男」を凛...ワイン、鬼面台
さあ、花金だ。今日も仕事を終えたら山小屋に向かおう。ハナちゃんも楽しみにしているはず。金曜日は、自然とテンションが上がる。数冊の読みかけの本に向かい、散歩を楽しみ、山を見てぼーっとする。こんな週末をこれから先、いつまで続けられるだろうか。金曜日の朝
新車5年目になる愛車で通勤中に99999kmの表示が出たので、急いで路肩に停車して写真を撮った。ファイブナインだ。よく走ったもんだ。今年の秋に5年目の車検を受ける予定だけど、それまでまだ半年も残っている。その時はどうやら走行距離が110000kmを超えそう。シックスワン、111111kmの時にまた写真を撮ろう。仕事と田舎暮らしの2拠点生活を続けているので、往復300km足らずの週末の走行が距離を延ばしているのは間違いない。ようやるわあ、と思わないでもない。飽きもせず、こんな生活スタイルを続けれているのは健康な証しと思うしかないかあ。次の目標111111kmに向けて頑張らなくては。桜はあっという間に葉桜になり、ツクシがぐんぐん伸びてきた。春の真っ盛り。気持ちのいい季節だ。散歩が楽しい。春の高原を満喫しながら...ちょっとうれしいファイブナイン
毎日、自然と愛犬ハンナと話をしている。会話が成立している。普通に会話が成り立っていると感じている。幻想とは思えないくらい確かな意思疎通だ。もうじき8歳を迎える。人生の折り返しの年齢なのかもしれない。僕の人生を豊かにしてくれているかけがえのない相棒だ。これからまだまだたくさんの会話を楽しんで暮らそうと思う。ワンちゃんとの会話
土曜日、三平山に登った。倒木のため、登山口の手前の道路に駐車して歩き始める。舗装道路の雪は20数センチ程度だった。山はすっかり春だ。残雪が少なく、山頂までかろうじて雪の上を歩く感じ。気持ちのいい陽気だ。一点の雲もない晴天で、伯耆大山と烏ヶ山が遠望できた。大山はまだ深い雪に包まれている。美しい。蒜山三座には雪がほとんど残っていないように見える。実は蒜山にはまだまだ雪が残っているのだけど・・・。山頂まで一気に登ると、山頂で他の登山者に出会った。視界を遮るものは何もない三平山の頂は大好きな山頂の一つだ。寝っ転がってお昼寝したいくらい。おやつを食べて軽く休んでから一気に下山。今シーズン、雪の上を気持ちよく歩ける三平山の最後のチャンスだった。三平山を歩く
3月に入り、桜の開花予想が語られている。今年は少しばかり開花が早いのかもしれない。2011年3月11日の東日本大震災から12年。昨晩、東京電力福島第一原発の再現テレビドラマを娘がみていたので僕も少しだけみた。吉田昌郎所長ほか東京電力の従事者たちが電源喪失した状況下で悪戦苦闘している中、のこのことヘリコプターで菅総理一行が乗り込んできたシーンがあった。あのような穏やかな乗り込み方ではなく、怒鳴り声を上げて恫喝するかのようだったというのが事実と伝えられている。あまりに史実と違うので馬鹿馬鹿しくてすぐにテレビから離れた。そもそも素人の総理が現場に入ってあれこれ尋ねたり、指示したりすること自体ありえない。疲れ切った状態の吉田所長や従事者に総理の対応のために無駄な時間と労力を浪費させることがいかに残酷なことか。日本...日本人の魂
雪解けが進んでいる。わずか1週間の大きな変化に驚くばかりだ。紺碧の空に白き伯耆大山が輝いている。いつ見ても美しい山だ。蒜山と比べると標高が500mほど高い伯耆大山はまだまだ深い雪に包まれている。愛犬ハナちゃんを連れてのんびりとお散歩。ハナは雪解けの後に現れた土や枯れ草を嗅ぐ楽しみがたまらないみたいで、なかなか前には進まない。ポカポカ陽気だから道草もいいだろう。時間がゆっくりと過ぎていく。四季のある瑞穂の国に生まれてよかった。樹々が芽吹き、花を愛でる季節が近づいている。四季のある瑞穂の国
暖かい日が続いている。春めいてきた。このまま雪解けが進んで、一気に春を迎えるのかなあ。息子ファミリーと我が家で鍋を囲んで久しぶりに賑やかに食事を楽しんだ。孫の成長が眩く感じる。卒園式が終われば、ピッカピッカの小学一年生だ。山小屋通いは続いている。家では白米の純和食の朝食だけど、週末の山小屋の朝食はいつもパン食。そんな食事がパターン化してしまった。朝食の準備はいつも僕の仕事。技がないので、たいしたことはできない。野菜をできるだけ取り入れることと、味噌汁は欠かせない。そして娘と愛犬ハナちゃんの目覚めを静かに待つ。この朝のひとときは1日のうちでも飛び切り好きな時間。朝のひととき
年に一度、タニタ食堂で食事をする機会がある。定期健診を終えた後に検査機関からサービスとしてタニタ食堂の食券が提供される。そして食事をするたびに、考えさせられる。薄味で、量も控えめで、健康にはいいんだろうなあ、って。だからと言って、毎日の食事にこの味付けとこの量の食事を取り入れようとは思わない。無理だ。そこまで我慢して長生きや健康を得たいとはどうしても思えない。ほどほどの健康とほどほどの長生きで十分に満足する僕の人生だ。年に一度のタニタ食堂
週も半ば。トルコ大震災やウクライナ戦禍の惨状など胸が詰まる報道に気持ちが沈む毎日だ。人間って本当に愚かだなあと思う。ならずもの国家になり下がってしまったロシアは一体どこに向かうのだろうか。たとえウクライナから全面撤退したとしても、国際的に国家の信用や信頼を取り戻すのは不可能に近いだろう。人間は愚かしいなあ。人間は愚かしい
珍しくポカポカ陽気となったので、日曜日の昼過ぎ、のんびりと散歩に出かけた。ハナちゃんの足取りは軽快だ。まるで春の陽気だ。鼻歌の一つでも歌い出したくなるような気分。雪解けが進んでいるけど、まだ2月の半ばなのでまだ春の訪れは遠いはず。また大雪が降ることもあるだろうなあ。つかの間のポカポカ陽気を全身で楽しまなくては・・・。ハンナと散歩
平日は毎日、仕事を終えると会社からスポーツジムに直行している。このルーティンは長年続いているけど、新型コロナウィルス禍、ここ3年は運動はまったくせずにサウナと水風呂だけでジムを後にしている。ロッカールームで古い仲間達からしばしば、フィットネス・フロアで顔を見なくなったなあ、といじられるけど、このスタイルをまだしばらくは続けようと思っている。理由は単純。マスクをしてまで運動をしたくないから。まだフィットネス・フロアでマスクを義務付けられているので、マスクは外せない。マスクをして運動をしている人はいるけど、僕には無理。2類から5類に変わり、その上、室内でもマスク着用を求められなくなる環境になるまでは今のスタイルを貫こうと思っている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長はマスク着用をいつまでも国...マスク着用文化
今年もはや2月。時が過ぎるのが早いなあ。明日、金曜日の夕方からまた夜道を運転して山に入る。2拠点生活が続いている。雪が降れば降ったで、雪との格闘が待っている。雪は敵でも味方でもない。自然そのもの。しっかりと受けとめる。このシーズンは昨年末、クリスマス前後の降雪と1月末の降雪の2回、大きな雪に見舞われた。積もった雪を除雪機で取り除く道づくりも楽しんでやっている。けっして苦ではない。ただ雪と戯れるだけのこと。気持ちのいい汗をかき、お風呂に入って温まる。そして夕方になれば薪ストーブの前でJackDanielに癒される至福の時。今年も平凡な2拠点暮らしを続けることになるんだろうなあ。雪とのつきあい
土曜日の夜、GREENableHIRUZENに出かけた。僕はすでに一杯飲んでいたので、娘が運転してくれた。この土日限りの「ひるぜん雪恋まつり」だけあって、想像以上の人出だった。蒜山高原センターの駐車場はいっぱいの車で埋め尽くされていた。GREENableHIRUZENの会場に入るとたくさんの雪の灯籠の炎が雪の上で揺らめいていて、不思議な世界だった。幻想的とでも言うのだろうか。娘と散歩がてら、灯籠を蹴飛ばさないように注意しながらぶらぶらした。雪も降らず、風も吹かず、穏やかな時間が流れている。こんな夜に雪の中を歩くことは滅多にないので新鮮な体験だった。蝋燭の揺れる炎は愛おしく美しかった。来年もまた訪れたい。幻想的なひるぜん雪恋まつり
繰り返し、繰り返し、週末に暇を見つけては気ままに上蒜山に登っている。まだ積雪量が少ないので、快適なスノーシュートレッキングが愉しめるような雪の状態ではない。それでも自然に僕の足は山に向かう。コロナ禍でここ3年間ほど遠出は控えていた。信州や飛騨、越中、越後の山々にも、と強く願うけど、この状況下で遠出しても晴れ晴れと気持ちよく山に登れないような気がしてしまう。コソコソと他人の目を盗んでするような気まずさがついつい先に立つ。かつては蒜山三座よりも伯耆大山の険しさに魅せられて、大山に向かうことが多かったけど、蒜山に四季を通じて何度も登り続けるうちにこの山にすっかり魅せられてしまった。特に積雪期は登山者が少ないので、静かな山を独り占めして心ゆくまで愉しめる。この素晴らしい蒜山の山が深田久弥さんに日本百名山の一つとし...静かな蒜山
猪肉、牛肉、豚肉をほぼ同量の割合でミンチをこしらえた。かなり大量のミンチができた。一部はハンバーグにし、残りのミンチは一回分の量毎にラップして冷凍した。煮物にも使えるし、結構便利に使える食材だ。大量のミンチ
先週末の金曜日、いつものように車で蒜山に向かうと久世から米子まで高速道路の米子道が閉鎖されていた。仕方なくそのまま地道を北上。山小屋の駐車スペースに着くと50〜60cmの積雪があり、娘とハナちゃんを車に残したまま、長靴を履いてラッセルしながら道作りだ。車のヘッドライトを頼りに除雪作業を続け、20分ほどかけて山小屋までのアプローチに長靴で歩ける程度の道を作った。翌朝、除雪機を発動させた。この冬、2回目の発動だ。クリスマスイブはイタリアレストランに出向き、娘と二人でコース料理を味わった。ハナちゃんは車の中でお留守番だ。娘と四方山話をしながらの食事は楽しかった。雪は降り続いている。食事を終えて車に戻るとハナちゃんはフリースの膝掛けに丸まって待っていてくれた。翌日の朝、いつものように僕が準備をした。写真に撮ると何...冬本番