いつものように金曜日の夜、車を運転して山小屋に向かう途中、フロントパネルの総走行距離が123456kmと表示した。今の車は123456kmになったことを表示して教えてくれたので、記念メモリアルとしては意味のあることと車メーカーが捉えているのだろう。確かに、同乗していた娘と一緒に、ほんわかした幸福感に包まれた。菜園を始めた。週末だけのなんちゃってファーマーだけど、土と触れ合う時間がとても楽しい。まだ何も収穫できていないけど、その日を待ちわびながら生育過程を楽しんでいる。走行距離123456km
いつものように金曜日の夜、車を運転して山小屋に向かう途中、フロントパネルの総走行距離が123456kmと表示した。今の車は123456kmになったことを表示して教えてくれたので、記念メモリアルとしては意味のあることと車メーカーが捉えているのだろう。確かに、同乗していた娘と一緒に、ほんわかした幸福感に包まれた。菜園を始めた。週末だけのなんちゃってファーマーだけど、土と触れ合う時間がとても楽しい。まだ何も収穫できていないけど、その日を待ちわびながら生育過程を楽しんでいる。走行距離123456km
先週、連休の3日、何年かぶりに『おかやま24時間100km歩行』に出場した。コロナ禍を挟んで6年ぶりの参加だ。天気に恵まれて、気持ちよくスタートを切り、20数時間、苦難苦行を心の底から楽しんだ。70km過ぎてからがこの100km歩行一番の最高に奥深くて中身の濃い時間だ。そして毎回、思うことは同じ。何が面白くて一睡もせずにこんな苦痛に耐えるんだろう・・・。今回も克服したい新たな課題が見つかった。来年も出よう。懲りないなあ・・・。山菜の天ぷらを作って、100km歩行を振り返りながらしこたまビールを飲んだ。おかやま24時間100km歩行
春爛漫、桜吹雪に春を感じる。冬用タイヤをノーマルに替えた。毎年繰り返す作業のため、少しずつスキルアップしているようだ。所要時間が毎回短縮しているような気がする。周りの景色も華やいできた。冬が好きだけど、春もいい。四季のある日本って改めていい国だなあと思う。日本という国で暮らしていること自体、とてもありがたいことなんだなあ。春爛漫
驚くほど雪の少ない冬だった。消化不良の不満足を覚える暖かい冬だった。『風の家』の地元野菜売り場が再開したので、さっそく訪れた。品数は少なかったけど、山菜が売られていたので買って帰って天ぷらにして春を味わった。山菜のほどよい苦味に春を感じた。春の訪れ
蒜山雪恋まつりの会場に孫たちと一緒に訪れた。今年は雪が少なくて開催されるかどうか心配だったけど、すでに大勢の人たちで賑わっていた。孫たちは雪の灯籠づくりに取り組み始めた。思い思いの造形で雪の作品が出来上がってくる。陽が落ち、ろうそくに火が灯されると会場は不思議な空間に変化した。どれも個性に溢れていて、見て回るのが楽しい。孫たちはすでに来年に向けて造形の構想を練っている様子。フィナーレの打ち上げ花火を見てから会場を後にした。蒜山雪恋まつり
今年は珍しく雪の降らない冬だ。1月の半ばだというのに、この冬、除雪機の出動はまだ一度もない。バッテリーが上がらないように、週末ごとにエンジンをかけてアイドリングだけを続けている。初登山もまだだ。新雪で覆われた山を早く登りたいけど、雪が降らない。せめて30cm程度の新雪がないと登る気がしない。楽しみは寝て待つしかないかあ。新雪を寝て待つ
今年のお正月は珍しく雪に恵まれなかった。このように暖かいとお正月気分が不完全燃焼のまま消え去ってしまった。やはり冬は冬らしく、こんこんと降り積もる雪を見ながら呑む熱燗が美味しいのにと、天を仰いでため息をつく毎日だ。元旦に突然飛び込んできた能登半島地震のニュース。被災地の方々のご苦労に思いを馳せると寒波がやってこないことを願う。雪のないお正月
ネパールで出会ったワンちゃんたち。なんて幸せそうな表情をしているんだろう。毎日、決しておいしいご馳走を食べているとは思えないけど、何も心配することなく穏やかに暮らしていることがうかがえる。世界中でネパールのワンちゃんたちは一番幸せなワンちゃんたちなのかもしれない。人通りの多い道でもゴロリと寝転んで休んでいるワンちゃんたち。長閑な光景だ。人間社会とのとてもいい関係性は長い年月を経て培われてきたのだろう。無駄吠えをするワンちゃんはいない。その必要性がないということなのだろう。なんて幸せなワンちゃんたちだろう。平和な国の長閑なワンちゃんの姿に心が安らぐ。首輪やリードに繋がれたワンちゃんはいない。何をするのも自由だ。いつでも思うままに動ける自由があるワンちゃんたちだ。人間から邪魔者扱いをされるわけでもなく、持て余...世界一、幸せなワンちゃんたち
久しぶりにヒマラヤを訪ねた。お天気に恵まれて2週間の山旅を満喫することができた。山村の人々の暮らしはすっかり変わってしまっていたけど、山は昔も今も何一つ変わっていない。悠久の時がゆっくりと流れていた。これからの残りの人生、また一人で静かに訪れたいと願う。最初に訪れた学生時代、瑞々しい感性で心を震わせたあの頃に戻れる気がした。やっぱりヒマラヤはいい。ただ静かに眺めているだけで満足、決して見飽きることはない。僕にとって心の故郷、心の山だ。今もまだ心はヒマラヤに残っている。ヒマラヤ再訪
昨日の出勤でのこと。会社の駐車場に着いた時、走行距離がピッタリ111111kmを表示していた。SixSevenだ。平均すると年間走行距離が22,000km。よく走ったもんだ。5年目の車検を今月初旬に終えた。好きなSUV車なので、これからも長く乗り続けたいと考えている。次の222222kmは5年後かなあ・・・SixSeven走行距離111111km
冬が近くに感じられる。雪の季節が待ち遠しい。雪が積もると井戸の水道の凍結防止のために元栓を開け閉めしないといけなくなる。問題は、降り積もった雪を取り除いて元栓を掘り出さないと元栓の開け閉めができなくなること。解決方法は簡単なこと。屋根をつければ解決する。屋根をつければ、雪に埋もれた元栓を掘り出さなくても開け閉めはできる。それで一念発起して屋根を作る作業に着手した。僕の中で懸案だった元栓のある場所に屋根をつける作業だ。そして、なんとか無事完了。大工仕事は何の知識や経験もないけど何とかなるものだ。やればできる。やらねばできぬ、何事も。これで、いつ雪が降ってもいい。あとは除雪機の試運転と車の冬用タイヤ交換くらいかな。冬への備え
早いもので、10月に入った。すっかり秋の空だ。清涼な空気が肌に心地よい。9月の終わりに上蒜山に登った。登山シーズンがピークアウトし、登山者はまばら。静かな山に戻っていた。今回の上蒜山は今年10回目の上蒜山登山だった。山頂までのピストンは3時間25分。気持ちのいい汗がかけて満足な休日。秋の空と上蒜山
白山に幼馴染の友人と登った。久しぶりの白山。今回、4度目の白山登山だった。天気もまずまず。大汗かいて、室堂に着いた。ザックを部屋に置いて、水だけ持って空荷で山頂に向かった。振り返って室堂の圧巻の景色を眺める。白山御前峰の山頂を踏んでから山小屋に戻り、ささやかに友人と酒盛りをした。白山に登る
連日、猛暑が続いている。人間が普通に生活できる限界を超えた灼熱の環境だ。だから山が恋しい。山も暑いけど、山には清涼感があるからまったく違う。里と同じように汗もかくけど、山でかく汗は爽やかだ。この暑さの町には住めない。一刻も早く山に逃げ込みたいなあ。夏本番
今週末は梅雨らしい天気の予報だ。山歩きは諦めないといけないかなあ。日曜日は少し期待できそうだけど・・・朝の空模様で決めよう。通勤の靴は手入れはしないけど、登山靴はせっせと手入れをする。登山靴は防水のためにも手入れは欠かせない。手をかけるだけ、ますます靴に愛着が湧く。別物なんだなあ、登山靴は。コロナも明けたので、徐々に山の遠出もしたいなあ。さあ、金曜日だ。仕事が終わったら、山小屋に向かおう。梅雨らしい週末
3週続けて上蒜山に登った。幸い、この3週間の週末はお天気に恵まれた。そして3週目にようやくササユリに出会えた。のんびりと花を愛でながら登る。山小屋を出てから上蒜山の山頂まで2時間ほど。そして山小屋まで1時間半ほどで戻るちょうどいい程度の運動量だ。登山者は多くもなく少なくもなく、ちょうどいいくらい。夏休みに入ると子供たちの賑やかな声が響き渡るので、今はほどよい静けさの山だ。今週末はどうやらお天気が崩れそうだ。雨具をつけてまで登ろうとは思わないので、山小屋で読書三昧になるかなあ・・・。四季を通じて上蒜山を歩いているけど、何度登ってもいい山だなあと思う。なんといっても八合目の槍が峰からの稜線歩きが気持ちいい。今の僕にとって、心の山は上蒜山だ。若い頃は特に伯耆大山が好きだったけど、この歳になると緑に包まれた、たお...3週続けて上蒜山心の山
はや、週の半ば。1週間の早いこと。これって、一日一日が充実しているということなのかなあ。昨日も仕事帰りにジムに寄って5kmほどジョグと早足歩きで汗をかき、サウナに入って帰宅。心身ともにさっぱりして遅い夕食をとってからすぐに就寝。朝起きると身体が汗ばんでいる。梅雨で湿度が高いせいだろう。爽快な気分はジムを出て夕食をとりベッドに横たわるまでのほんの1時間あまりの時間だけだ。低い湿度の清々しい空気に満ちた山が無性に恋しくなる。今週末も山に登ろう。さあ、そろそろシャワーを浴びて、爽快な気持ちで会社に向かわなくては・・・。つかの間の爽快な気分
一人、朝7時半に上蒜山に向かった。娘とハナちゃんは山小屋でお留守番だ。お天気も良さそうだ。こんな日に登らない選択肢はない。まだ朝が早いので、登山者はほんのわずか。梅雨なのに梅雨らしくないお天気だ。こんな梅雨は大歓迎だ。休むことなく稜線まで一気に出た。ここから山頂までの山道は大好きな山道の一つだ。笹を刈り払った痕跡があった。毎年、地元の人たちが山道の整備をしてくださっているのだろう。ありがたいことだ。9時前に槍ケ峰に着いた。いつ来ても気持ちのいい絶景スポットだ。小休止。山頂まではもうすぐだ。単独行の醍醐味は自由であることに尽きる。心ゆくまで眺望を楽しんでから、再び登り始める。9時20分頃に山頂に到着。山頂には誰もいない。静かだ。贅沢な時間。喉を潤し、おやつを少し食べてくつろぐ。さあ、下山だ。休むことなく一気...通い慣れた山道
久しぶりのブログ更新。誰かがフォローしてくれているわけでもないし、ただ僕自身の雑記帳として記録しているだけなので、かまわない話だけど・・・。先週の土曜日、めずらしく良いお天気だったので、いつものイタリアンのお店でお昼をとり、赤ワインをグラス2杯。真昼間からのワインは最高のランチの絶対条件だ。美味しかった。ケナルの店を出てから娘の運転で鬼面台までドライブすることにした。僕はほろ酔い。久しぶりに鬼面台まで足を延ばした。鬼面台は大好きな場所。ここからの伯耆大山、烏ヶ山、蒜山三座の眺望は最高だ。景色を堪能してから山小屋に戻った。そしてウッドデッキで読書をしながらうたたね。ほろ酔いで本と一緒にうたた寝って、これまた至福の時間だね。さあ、今週も金曜日の夕方から山小屋に向かおう。何がなんでも、金曜日は「5時から男」を凛...ワイン、鬼面台
さあ、花金だ。今日も仕事を終えたら山小屋に向かおう。ハナちゃんも楽しみにしているはず。金曜日は、自然とテンションが上がる。数冊の読みかけの本に向かい、散歩を楽しみ、山を見てぼーっとする。こんな週末をこれから先、いつまで続けられるだろうか。金曜日の朝
新車5年目になる愛車で通勤中に99999kmの表示が出たので、急いで路肩に停車して写真を撮った。ファイブナインだ。よく走ったもんだ。今年の秋に5年目の車検を受ける予定だけど、それまでまだ半年も残っている。その時はどうやら走行距離が110000kmを超えそう。シックスワン、111111kmの時にまた写真を撮ろう。仕事と田舎暮らしの2拠点生活を続けているので、往復300km足らずの週末の走行が距離を延ばしているのは間違いない。ようやるわあ、と思わないでもない。飽きもせず、こんな生活スタイルを続けれているのは健康な証しと思うしかないかあ。次の目標111111kmに向けて頑張らなくては。桜はあっという間に葉桜になり、ツクシがぐんぐん伸びてきた。春の真っ盛り。気持ちのいい季節だ。散歩が楽しい。春の高原を満喫しながら...ちょっとうれしいファイブナイン
毎日、自然と愛犬ハンナと話をしている。会話が成立している。普通に会話が成り立っていると感じている。幻想とは思えないくらい確かな意思疎通だ。もうじき8歳を迎える。人生の折り返しの年齢なのかもしれない。僕の人生を豊かにしてくれているかけがえのない相棒だ。これからまだまだたくさんの会話を楽しんで暮らそうと思う。ワンちゃんとの会話
土曜日、三平山に登った。倒木のため、登山口の手前の道路に駐車して歩き始める。舗装道路の雪は20数センチ程度だった。山はすっかり春だ。残雪が少なく、山頂までかろうじて雪の上を歩く感じ。気持ちのいい陽気だ。一点の雲もない晴天で、伯耆大山と烏ヶ山が遠望できた。大山はまだ深い雪に包まれている。美しい。蒜山三座には雪がほとんど残っていないように見える。実は蒜山にはまだまだ雪が残っているのだけど・・・。山頂まで一気に登ると、山頂で他の登山者に出会った。視界を遮るものは何もない三平山の頂は大好きな山頂の一つだ。寝っ転がってお昼寝したいくらい。おやつを食べて軽く休んでから一気に下山。今シーズン、雪の上を気持ちよく歩ける三平山の最後のチャンスだった。三平山を歩く
3月に入り、桜の開花予想が語られている。今年は少しばかり開花が早いのかもしれない。2011年3月11日の東日本大震災から12年。昨晩、東京電力福島第一原発の再現テレビドラマを娘がみていたので僕も少しだけみた。吉田昌郎所長ほか東京電力の従事者たちが電源喪失した状況下で悪戦苦闘している中、のこのことヘリコプターで菅総理一行が乗り込んできたシーンがあった。あのような穏やかな乗り込み方ではなく、怒鳴り声を上げて恫喝するかのようだったというのが事実と伝えられている。あまりに史実と違うので馬鹿馬鹿しくてすぐにテレビから離れた。そもそも素人の総理が現場に入ってあれこれ尋ねたり、指示したりすること自体ありえない。疲れ切った状態の吉田所長や従事者に総理の対応のために無駄な時間と労力を浪費させることがいかに残酷なことか。日本...日本人の魂
雪解けが進んでいる。わずか1週間の大きな変化に驚くばかりだ。紺碧の空に白き伯耆大山が輝いている。いつ見ても美しい山だ。蒜山と比べると標高が500mほど高い伯耆大山はまだまだ深い雪に包まれている。愛犬ハナちゃんを連れてのんびりとお散歩。ハナは雪解けの後に現れた土や枯れ草を嗅ぐ楽しみがたまらないみたいで、なかなか前には進まない。ポカポカ陽気だから道草もいいだろう。時間がゆっくりと過ぎていく。四季のある瑞穂の国に生まれてよかった。樹々が芽吹き、花を愛でる季節が近づいている。四季のある瑞穂の国
暖かい日が続いている。春めいてきた。このまま雪解けが進んで、一気に春を迎えるのかなあ。息子ファミリーと我が家で鍋を囲んで久しぶりに賑やかに食事を楽しんだ。孫の成長が眩く感じる。卒園式が終われば、ピッカピッカの小学一年生だ。山小屋通いは続いている。家では白米の純和食の朝食だけど、週末の山小屋の朝食はいつもパン食。そんな食事がパターン化してしまった。朝食の準備はいつも僕の仕事。技がないので、たいしたことはできない。野菜をできるだけ取り入れることと、味噌汁は欠かせない。そして娘と愛犬ハナちゃんの目覚めを静かに待つ。この朝のひとときは1日のうちでも飛び切り好きな時間。朝のひととき
年に一度、タニタ食堂で食事をする機会がある。定期健診を終えた後に検査機関からサービスとしてタニタ食堂の食券が提供される。そして食事をするたびに、考えさせられる。薄味で、量も控えめで、健康にはいいんだろうなあ、って。だからと言って、毎日の食事にこの味付けとこの量の食事を取り入れようとは思わない。無理だ。そこまで我慢して長生きや健康を得たいとはどうしても思えない。ほどほどの健康とほどほどの長生きで十分に満足する僕の人生だ。年に一度のタニタ食堂
週も半ば。トルコ大震災やウクライナ戦禍の惨状など胸が詰まる報道に気持ちが沈む毎日だ。人間って本当に愚かだなあと思う。ならずもの国家になり下がってしまったロシアは一体どこに向かうのだろうか。たとえウクライナから全面撤退したとしても、国際的に国家の信用や信頼を取り戻すのは不可能に近いだろう。人間は愚かしいなあ。人間は愚かしい
珍しくポカポカ陽気となったので、日曜日の昼過ぎ、のんびりと散歩に出かけた。ハナちゃんの足取りは軽快だ。まるで春の陽気だ。鼻歌の一つでも歌い出したくなるような気分。雪解けが進んでいるけど、まだ2月の半ばなのでまだ春の訪れは遠いはず。また大雪が降ることもあるだろうなあ。つかの間のポカポカ陽気を全身で楽しまなくては・・・。ハンナと散歩
平日は毎日、仕事を終えると会社からスポーツジムに直行している。このルーティンは長年続いているけど、新型コロナウィルス禍、ここ3年は運動はまったくせずにサウナと水風呂だけでジムを後にしている。ロッカールームで古い仲間達からしばしば、フィットネス・フロアで顔を見なくなったなあ、といじられるけど、このスタイルをまだしばらくは続けようと思っている。理由は単純。マスクをしてまで運動をしたくないから。まだフィットネス・フロアでマスクを義務付けられているので、マスクは外せない。マスクをして運動をしている人はいるけど、僕には無理。2類から5類に変わり、その上、室内でもマスク着用を求められなくなる環境になるまでは今のスタイルを貫こうと思っている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長はマスク着用をいつまでも国...マスク着用文化
今年もはや2月。時が過ぎるのが早いなあ。明日、金曜日の夕方からまた夜道を運転して山に入る。2拠点生活が続いている。雪が降れば降ったで、雪との格闘が待っている。雪は敵でも味方でもない。自然そのもの。しっかりと受けとめる。このシーズンは昨年末、クリスマス前後の降雪と1月末の降雪の2回、大きな雪に見舞われた。積もった雪を除雪機で取り除く道づくりも楽しんでやっている。けっして苦ではない。ただ雪と戯れるだけのこと。気持ちのいい汗をかき、お風呂に入って温まる。そして夕方になれば薪ストーブの前でJackDanielに癒される至福の時。今年も平凡な2拠点暮らしを続けることになるんだろうなあ。雪とのつきあい
土曜日の夜、GREENableHIRUZENに出かけた。僕はすでに一杯飲んでいたので、娘が運転してくれた。この土日限りの「ひるぜん雪恋まつり」だけあって、想像以上の人出だった。蒜山高原センターの駐車場はいっぱいの車で埋め尽くされていた。GREENableHIRUZENの会場に入るとたくさんの雪の灯籠の炎が雪の上で揺らめいていて、不思議な世界だった。幻想的とでも言うのだろうか。娘と散歩がてら、灯籠を蹴飛ばさないように注意しながらぶらぶらした。雪も降らず、風も吹かず、穏やかな時間が流れている。こんな夜に雪の中を歩くことは滅多にないので新鮮な体験だった。蝋燭の揺れる炎は愛おしく美しかった。来年もまた訪れたい。幻想的なひるぜん雪恋まつり
繰り返し、繰り返し、週末に暇を見つけては気ままに上蒜山に登っている。まだ積雪量が少ないので、快適なスノーシュートレッキングが愉しめるような雪の状態ではない。それでも自然に僕の足は山に向かう。コロナ禍でここ3年間ほど遠出は控えていた。信州や飛騨、越中、越後の山々にも、と強く願うけど、この状況下で遠出しても晴れ晴れと気持ちよく山に登れないような気がしてしまう。コソコソと他人の目を盗んでするような気まずさがついつい先に立つ。かつては蒜山三座よりも伯耆大山の険しさに魅せられて、大山に向かうことが多かったけど、蒜山に四季を通じて何度も登り続けるうちにこの山にすっかり魅せられてしまった。特に積雪期は登山者が少ないので、静かな山を独り占めして心ゆくまで愉しめる。この素晴らしい蒜山の山が深田久弥さんに日本百名山の一つとし...静かな蒜山
猪肉、牛肉、豚肉をほぼ同量の割合でミンチをこしらえた。かなり大量のミンチができた。一部はハンバーグにし、残りのミンチは一回分の量毎にラップして冷凍した。煮物にも使えるし、結構便利に使える食材だ。大量のミンチ
先週末の金曜日、いつものように車で蒜山に向かうと久世から米子まで高速道路の米子道が閉鎖されていた。仕方なくそのまま地道を北上。山小屋の駐車スペースに着くと50〜60cmの積雪があり、娘とハナちゃんを車に残したまま、長靴を履いてラッセルしながら道作りだ。車のヘッドライトを頼りに除雪作業を続け、20分ほどかけて山小屋までのアプローチに長靴で歩ける程度の道を作った。翌朝、除雪機を発動させた。この冬、2回目の発動だ。クリスマスイブはイタリアレストランに出向き、娘と二人でコース料理を味わった。ハナちゃんは車の中でお留守番だ。娘と四方山話をしながらの食事は楽しかった。雪は降り続いている。食事を終えて車に戻るとハナちゃんはフリースの膝掛けに丸まって待っていてくれた。翌日の朝、いつものように僕が準備をした。写真に撮ると何...冬本番
腰痛のリハビリを兼ねて山歩きを続けている。烏ケ山(からすがせん1448m)はいつ登ってもいい山だなあと思える数少ない山の一つだ。白馬山(1060m)まで霧雨の中、往復した。そして僕のホームグラウンド、上蒜山(1202m)。その日の歩調で体調や健康状態が測れるバロメーター的な山だ。もうじき雪が舞い、待ちに待った雪山シーズンに入る。それまでは晩秋の山を楽しもう。山歩き三昧烏ケ山・白馬山・上蒜山
ブログもサボり気味。いつ以来のアップかもわからないくらいだ。娘がハンナのニットウエアを編んでくれた。今シーズン、2作目だ。女の子らしくピンク系だ。いいんじゃないかい。今週は2ヶ月に一度のトリミングをしてもらう週だ。かなりボサボサになってきたので、スッキリするはず。昨晩、仕事帰りにスポーツジムに向かう途中、走行距離90,000kmの表示が出た。ちょっと嬉しかった。着実に年間2万キロ以上、走行距離を延ばしていることになる。ようやるわあ。毎週末、2拠点生活のためにロングドライブをしているせいだ。いろんな人生の楽しみ方があっていい。人と同じでなくていい。久しぶりの記事90,000km
ついにその日がやってきた。ディーラーにバイクの引き取りをお願いしていた。愛車GS-Adventureとの別れの日だ。腰の痛みは徐々に軽くなってきている。そう感じている。まだまだ乗れる、乗りたい気持ちもあるけど、きっぱり諦めよう。トラックを見送ったあと、ビールを飲み始めた。卒業記念だ。翌日、境港に鮮魚を求めにドライブした。さようならアドベンチャー
今、腰痛と闘っている。台風14号に襲われた朝、庭に停めておいたバイクが突風で倒れてしまった。大きな音に気付いて、雨混じりの強風の中、急いで起こそうとしたのがまずかった。腰から鈍い音が・・・腰をやってしまった。あれから2週間あまり。腰は良くもならないけど、悪くもならず。病院嫌いなので、ただ自然治癒を待つばかり。日にち薬だ。そして絶好のバイクシーズンなのに遂に踏ん切りがついた。愛車GSアドベンチャーを手放す決断を下した。決断したら早い。すぐにディーラーに電話を入れて、引き取りに来てもらうことにした。下取り価格はディーラーにお任せだ。あーあ、僕のバイク人生は終焉を迎えた。あとはロードバイクのみ。腰痛との闘い
台風14号が通り過ぎた。そして台風一過、一気に涼しくなり、とても過ごしやすい日が続いている。すっかり秋の気配だ。しばらく前のこと、伯耆大山を眺めたくなり、鍵掛峠までバイクを走らせた。途中、烏ケ山でもひと休み。大山も烏ケ山も大好きな山だ。ただ眺めているだけで満ち足りた気持ちになる。過ごしやすい季節を迎え、暑がりでボサボサ髪ハナちゃんもこれからは活動的になるはず。秋を感じる
土曜日に友人と下蒜山を歩いた。午後から天気が崩れるという予報のせいか、一人も登山者と出会うことがなく山を独り占めできた。登山口から1時間半で山頂まで上がる。おやつを頬張り、ひと休み。山はいいなあ。歩くという単調な運動なのに、歩いた先に大きな至福に浸れる時間がある。やっぱり、山はいい・・・。大きな満足感を噛み締めながら山を下った。下蒜山を歩く
連日、暑い日が続いている。バイクを転がすと、暑さも吹っ飛ぶ。たこ焼き器でアヒージョを作ってみた。ビールやワインのつまみに最高。美味しかった。暑さに弱いハナちゃんはすっかりインドア派になってしまった。ボール拾いの朝練にもまるで乗ってこない。秋風を感じるまで、もう少しの辛抱だ。秋風が恋しい
愛犬ハナちゃんもこの暑さでバテ気味。無理ないなあ。厚い毛皮のコートを着ているのと一緒やもんなあ。たこ焼きが食べたくなって、作ってみた。ソースの匂いに食欲がそそられて美味しく食べれた。夏には、たこ焼き。このチョイスはいいかもなあ。ハナちゃんにたこ焼きを食べさせるわけにはいかないけど、この夏、ハナちゃんはとうもろこしにはまっている。とうもろこしを食べ始めるとスリスリしてきて、おねだりするので、とうもろこしをあげると美味しそうに食べてくれる。それときゅうり。ハナちゃんのきゅうり好きにはまいる。食感がいいからかもしれないけど、きゅうりはよく食べる。この夏はたこ焼きととうもろこしときゅうりで乗り切ろう。たこ焼き、とうもろこし、きゅうり
先週8日、安倍前総理の銃撃事件は衝撃だった。悲報に胸が痛んだ。あってはならないことだ。これからまだまだ活躍をしてほしい逸材だった。日本を代表する骨太の政治家として世界を舞台に情報発信してもらいたかったし、アベノミクスの最終章を飾ってもらいたかった。心より安倍晋三前総理のご冥福をお祈りします。安倍晋三前総理を悼む
さあ、花金だ。2拠点生活をスィッチする日。気分は朝から自然と高揚している。何をするでもなく、行動計画は白紙。何を食べても美味しいし、夜は熟睡できるので、身体の疲れが取り除かれ、活力が回復していくのが実感できる。美味しい高原の空気をいっぱい吸い込んでのんびりと過ごそう。新鮮な高原野菜も楽しみ。だんだんと売り場に並ぶ野菜の種類も増えてきた。気合を入れて、さあ、そろそろ仕事に出かけるかあ。気合が入る金曜日の朝
昨日、いつものように仕事帰りにスポーツジムに寄ってサウナに入っていたら、ペットの話をされていた。ペットのワンちゃんが亡くなって寂しいという話をされる人に、また飼ったらいいじゃない、って慰めの言葉をかける人がいた。70歳過ぎたら、もう売ってもらえないんだよ、・・・。へえーっ、知らなかった。70歳過ぎると同居人に若い人がいない限り、ペットを売ってもらえないのだそうな。知らなかったなあ。でもおかしい話だ。先立たれた後のペットのことを考える前に、老境にペットとともに暮らす権利はあるし、老人から安らぎを奪ってしまうのは本末転倒に思える。不幸にして老人が一人で暮らすことになることはある。老人がペットより先立つこともあるだろう。でも残されたペットは社会が見守る仕組みや制度を作ったらいいだけじゃないのかなあ。ペットと一緒...70歳から飼えないペット
土曜日の朝、空には雲ひとつない快晴だった。急に伯耆大山を眺めたくなり、急いで山小屋のウッドデッキで朝食を済ませてから鬼女台(きめんだい)に向けて車を走らせた。蒜山大山スカイラインに入り、鳥取県と岡山県の県境にある展望所の鬼女台まであっという間に到着。標高900mの高台にある鬼女台から伯耆大山、烏ヶ山を眺める。美しいなあ。梅雨入りが近い。新緑に輝く周辺の山々もきれいだ。朝早い時間だったので、鬼女台は人も少なくて静か。売店で買った蒜山ヨーグルトを飲みながら、娘とハンナとボーっと山々を眺めて過ごした。お昼はひとくちヒレカツと鶏の唐揚げ。ウッドデッキで食べると何でも特別美味しく感じる。一日中、読書三昧だった。こんな過ごし方もいい。Niceweekend!!鬼女台から伯耆大山を眺める
土曜日、友人や娘と一緒に三平山(1010m)に登った。久しぶりの三平山だ。風が強く吹き、その上、曇り空だったので、軽快なペースで山頂まで登り切った。ハンナも軽快なテンポで歩いた。野山歩きが大好きなワンちゃんなので、いつもの舗装道の散歩とはまるで気分が違うのだろう。新型コロナの影響で登山者もまばら。山頂では親子3人がくつろいでいるだけだった。山頂でおやつを食べてから早々に下山を始めた。三平山
新緑が美しい季節だ。目に眩いくらいだ。四季のある日本。春夏秋冬、どの季節も素晴らしいけど、今の新緑の季節もいいなあ。緑に包まれてのんびりと歩く時間が楽しみだ。心が芯から解放される豊かな時間だ。車や人ともほとんど出会うことのない散歩は最高。これが田舎暮らしの最高の楽しみ。楽しみな週末が待ち遠しい。緑が眩しい季節の散歩
花金の朝。今日も仕事が終わったら一目散に山に向かおう。娘やハナちゃんと一緒にまったりしよう。ちっぽけな楽しみだけど、僕にとっては生きる、働き続ける原動力になっているように思える。娘はウッドデッキで黙々と編み物をするだろう。僕は読書三昧だ。そして気分転換をしたくなったら気ままな散歩に出かけよう。花金の胸さわぎ
楽しみにしていた連休があっけなく終わってしまった。終わってみると、これといったことを何もせずに、ただのんびりと過ごしただけだったなあと。読みかけの本を何冊か読み切ったり、博物館をのぞいたりした。でも終わってみると、とてもいい時間が持てたなあと満足感でいっぱいだ。山から戻るとき、車のメーターが総走行距離77,777kmを表示した。新車を購入して早3年半。年間2万キロ以上、走ったことになる。結構、走ったなあ。連休明け
愛犬ハンナのトリミングを済ませた。暑苦しそうだった姿がさっぱり。薫風がそよいで気持ちよさそう。地球の裏側で起きている理不尽な戦さとは無縁の平和な日々だ。でも、いつまでこんな平和な暮らしが続くのだろうか。ソビエト連邦崩壊から30年余り。歴史は逆戻りして、世界中のあらゆる資源の需給バランスが乱れて混沌としてきた。2月24日、ロシアのウクライナ侵略を境に価値観や理念などすべてが揺らいだ。見たくもない地球の裏側の現実。この歴史の禍根をこれから先、数十年、数百年、人類は背負って生きなくてはいけないんだなあ。歴史の禍根
お花見も終盤だ。茅部神社の桜並木と凱旋桜で今年の桜の見納めをすることにした。お天気に恵まれて、桜を満喫できた。空がきれいだ。陽気に誘われた多くの花見客で賑わっていた。桜に囲まれているだけで幸福な気分になれる。凱旋桜はすでに終わってしまったためか、人もまばら。でも静かな出雲街道もいいものだ。娘とハンナと一緒にのんびりと散歩を続けた。花見を愉しむ
連日、ウクライナへのロシア軍の侵略戦争の映像がニュースで流れている。悲惨な状況を見て気持ちが重く沈んでしまう。ロシア政府筋からの侵略を正当化する詭弁を聞いてまた気持ちが悪くなる。一体、この破滅的な侵略戦争はいつまで続くのだろう。ウクライナに春は訪れるのだろうか。虚しい現実。勝者のいない戦さ。愚かな人間。うんざりする映像に僕の心まで毒されている。こんなにいい季節なのに・・・。春を愛で、メンタルケアをしなくては・・・・。虚しい戦い
朝食後、冬の間、シートを被って冬眠していたバイク、アドベンチャーのバッテリーを繋いで始動させた。エンジン音が気持ちよく鼓動した。それから雑巾掛けして磨いた。そろそろバイクを手放そうかなあ、なんて邪な考えもあったけど、磨いていたら邪な考えは吹っ飛んだ。今年の車検は通そう。揺るぎない決意だ。バイク車検の決意
土曜日は強風と雨のためひたすら読書で過ごした。翌日は朝から気持ちのいいお天気になり、計画していた通り、冬用タイヤを取り替えた。毎年、技能が少しずつ上達しているようで、手際が良くなり、交換作業は思いのほか早く終わった。冬用タイヤが活躍するのは4ヶ月足らずだけど、毎週、雪道走行で活躍してくれた。感謝、感謝。スタッドレスタイヤ君はまた12月まで長いバケーションだ。お疲れさん。ゆっくり、おやすみ〜。冬用タイヤ交換
春だあ。寒くもなく、ほどよい温もりの三連休だった。この1週間ですっかり野から雪が消え去り、雑草が勢いよく天に向かって伸びている。土の匂いが春を感じさせてくれる。来週からまた野菜売り場がオープンする。新鮮な朝採れ野菜が味わえそうだ。先月受けた検診の結果は脂質検査が惨憺たるものだった。コレステロールって厄介だなあ。昆虫のように野菜ばっかりの食生活をすれば改善されるのかなあ。当面の課題はコレステロールを食生活で改善すること。決して薬に頼ることはしない。来年の検診に向けて食生活を見直そう。春だあ
さあ、三連休の花金の朝だ。仕事を終えたら山に飛んで行こう。今朝は深夜の2時半に目が覚めてしまい、それからなかなか寝付けないのでベッドに横たわったまま読みさしの本を広げた。読み始めると面白くて夢中になって朝まで読み続けた。きっと寝不足で午後になると睡魔との戦いになりそうだけど、きちんと仕事の区切りをつけよう。そして気持ちよく山に向かおう。花金の意気込み
平々凡々な毎日だ。新型コロナで外出も外食もほとんどしなくなり、家と会社とスポーツジムのトライアングルを移動するだけの毎日。たまにスーパーマーケットとかドラッグストアに立ち寄ることはあるけど、数分程度だ。こんな生活をしていては世の中の景気、地域の経済にちっともいいことはないと反省をするものの、出歩く気分にならないし外食したいとも思わなくなった。コロナ騒動で僕の生活習慣まで変わってしまったようだ。立ち止まって、家庭とか家族とかにしっかり軸足を置いて暮らしてみると居心地の良さを再確認できたし、満足度も決して低くないことに気付いた。人生を豊かにしてくれるファンダメンタルは遠くにあると思い込んでいたけど、実は足元にあったということか。3連休が待っている。山に登り、山麓を歩き、本を読み、ただのんびりと過ごすだけになりそうだ...平々凡々な毎日
春が全速力でやってきた。岡山県南は一日中、ぽかぽかと春の陽気に包まれた。活動的な季節に入るので、これから人出も多くなりそうだ。春夏秋冬のある日本に生まれてよかったなあ。季節の変化を肌で感じる歓びが季節の変わり目ごとに味わえる。ロシアによる唐突なウクライナ侵略で春の訪れすら感じることもできないウクライナ国民のような人々もこの広い世界にはいる。平和な日本にいるとそういう人々のことを忘れてしまいそうになる。だけど、平和を求める声なき声を一市民として上げないといけないなあ。ジョン・レノンさんの『イマジン』の歌が聞こえてくる。Imaginethere'snocountriesItisn'thardtodoNothingtokillordieforAndnoreligiontooImagineallthepeopleLiv...春の訪れイマジン
娘が編んでくれた8作目のニットウエアが出来上がった。今までなかったシックな色だ。女の子っぽい色もいいけど、こういう色もいいなあ。ちょっぴりハナちゃんが大人になったように見えた。ニット8作目
猪肉と豚肉のミンチを再び作った。この前、猪と豚のミンチでこしらえたハンバーグのあっさり味にハマってしまったからだ。豚肉はヒレ・ブロックを使っている。料理の腕に欠ける身には最適な食材だ。チョコクッキーは焼き過ぎた。正真正銘の失敗作だけど食べてみるとそれなりに美味しかった。ウクライナのニュースを見るたびに胸が痛む。北京パラリンピックで若さが躍動し満面の笑みが溢れる選手の姿とウクライナの戦地で憔悴した痛ましい老人や子供たちの姿が交錯する。一刻も早くロシアが侵略を中止して終結することを心の底から願っている。ハンバーグとチョコクッキー
7作目のニットウエアが編み上がった。娘の力作、シングルカラーのシンプルさがいい。春は近づいているけど、まだまだ寒い日が三寒四温でやってくる。暖かウエアは寒がりハナちゃんには最高のプレゼントだ。桜の便りも聞こえるようになってきた。もう春はすぐそこまでやってきている。雪はどんどん溶けていく。だから雪が名残惜しい。もうしばらく雪のある生活を楽しもう。7作目のニットウエア
北京パラリンピック大会の開催が迫ってきたけど、ロシアのウクライナ侵略に対する国際的な非難の声を受けてスポーツ界に悪い動きが出てきた。国際的なスポーツ大会からロシア選手を締め出す動きだ。理不尽な武力行使をしたロシアに対する制裁は無理もない判断だと思う反面、割り切れない気持ちもある。政治とスポーツの関係性は難しいものだけど、純粋にスポーツに打ち込んで厳しい練習を乗り越えた選手にぜひ晴れの舞台に立って欲しいと思う。そして躍動する選手を心から応援し、感動を共有したい。戦闘状態にあるウクライナの情況を思うとパラリンピックを見て応援し感動を共感する気持ちも薄れてしまいそうだ。スポーツと政治。永遠のテーマ。複雑な思いでパラリンピックの開催を待ちわびている。スポーツと政治
ハナちゃんのニットウエアが完成。今シーズン、6作目だ。娘が編んでくれた愛情たっぷりのセーターなので、暖ったかいはず。我が家の癒し隊長はアプリコット色なので同系の色調の毛糸は全然目立たない。目立たず、控えめ、慎み深い・・・僕が目指す生き方に沿っている。いいじゃないかあ。今日から3月だ。1月行く、2月逃げる、そして去るの3月だ。月日が経つのは早いなあ。しっかりと一日一日を充実させて大切に生きなくては・・・。そろそろ出勤の準備をしなくては。6作目のニットウエア
冷凍室に眠っていた猪肉をハンバーグにして食べることにした。猪肉だけでは味が淡白すぎるような気がしたので豚肉を加えて合挽きミンチにした。自画自賛かもしれないけど、この猪と豚のコラボハンバーグはあっさり味でとても美味しかった。このメニューを夕食の定番にしようかなあ。猪肉はまだたくさん冷凍室に眠っているので、せっせとハンバーグを作って冷凍しておこう。娘はこの冬、6作目のハナちゃんのニットウエアをせっせと作っている。ハナが我が家で一番の衣装持ちになりそうだ。猪肉のハンバーグ
ハナちゃんのニットウエアが完成した。さあ、ファッションショーだ。娘が編んでくれた今シーズン5作目の作品。ハナにはお似合いの色合いだ。寒がりワンちゃんのハンナにはこれに優るプレゼントはない最高の贈り物。とても温かそう。ハナちゃんは僕や娘の愛情もいっぱい受けながら今年の5月には7歳の誕生日を迎える。さて、今日は2022.2.22と2が6つも続く珍しい日。それがどうしたとツッコまれると返答に窮するけど・・・・。明日は天皇誕生日の祝日だけど、確定申告書をやっつけてしまいたいのでデスクワークの予定だ。山に向かいたい気持ちを抑えながら、家にひきこもることになりそうだ。2022.2.225作目のニットウエア
かなり強い寒波がやってきて大雪の情報が流れている。県北でもかなりの降雪のようだ。どうやら今週末も除雪機を出動させないといけない様子だ。雪のある田舎暮らしを長く楽しめるのだからこの冬最後の寒波襲来かなあ
土曜日はいいお天気だったので、自然と一人で山に向かった。娘とハナちゃんは小屋でお留守番だ。稜線に出ると伯耆大山や烏ヶ山を遠望できた。いつになく輝いて見えた。気温が上がるとつぼ足では潜りすぎて歩きづらくなり、稜線にでてから靴にワカンを付けた。今回はスノーシューではなくワカンを携行したのは正解だった。ワカンをつけたら気持ちよくスタスタと歩けた。誰にも会わず、上蒜山の山頂に着いた。山頂の標は雪に埋もれていたのでワカンで雪を蹴散らして出した。先々週より積雪量が増えているのがよくわかった。下りは六合目から雪の季節だけ楽しめる上りとは違う稜線に足を踏み入れてのんびりと降った。雪の稜線歩き
土曜日はいいお天気だったので、自然と一人で山に向かった。娘とハナちゃんは小屋でお留守番だ。稜線に出ると伯耆大山や烏ヶ山を遠望できた。いつになく輝いて見えた。気温が上がるとつぼ足では潜りすぎて歩きづらくなり、稜線にでてから靴にワカンを付けた。今回はスノーシューではなくワカンを携行したのは正解だった。ワカンをつけたら気持ちよくスタスタと歩けた。誰にも会わず、上蒜山の山頂に着いた。山頂の標は雪に埋もれていたのでワカンで雪を蹴散らして出した。先々週より積雪量が増えているのがよくわかった。下りは六合目から雪の季節だけ楽しめる上りとは違う稜線に足を踏み入れてのんびりと降った。雪の稜線歩き
さあ、三連休だ。お正月以来の三連休はとても楽しみ。また静かにのんびりと過ごしたいなあ。オリンピックもたけなわ。テレビの虜になりそうだ。楽しませてもらおう。春がすぐそこまでやってきている。山に分け入って春を見つけに行くのもいいかなあ。今日一日、めいっぱい仕事を頑張って、仕事を終えたら一目散に山に向かおう。春を見つけに
北京オリンピックが面白い。ニュース以外、ほとんどテレビを観ない生活だけど、オリンピックは特別。若い人たちが一所懸命練習を重ねて晴れ舞台にたどり着いたからこそ輝く笑顔。五輪で実力を出し切れた選手もいれば実力を発揮できずに敗北に涙する若者の姿も美しい。東京五輪から冬の北京五輪まで間を空けずに両大会が連続しているかのように感じる。コロナで気分が沈みがちな毎日だからこそ、オリンピックからもらえる躍動感は貴重だ。元気がもらえるし、気持ちも晴れる。若い人には前向きな明るい笑顔が似合う。若い人の明るい笑顔
複数の難しい案件が同時進行することになり、鈍った頭がブルブル、音を立ててフル回転。フラフラするくらい頭の芯が疲れきっている。ラジオ深夜便のアーカイブで新井満さんの話を聴いていたら少し疲労が薄れた気がする。ジョンレノンさんの奥さん、オノ・ヨーコさんとの面会の話やイマジンを新井満さんが自由訳された詩が心に染みた。ImagineallthepeopleLivin'lifeinpeace疲れた心にイマジンが沁みる
さあ、花金の朝だ。いつものように仕事を終えたら夜道を走らせ、コロナウィルス・フリーの安全地帯に向かおう。いいことだけ考えられるユートピアだ。僕にとってかけがえのない場所で気ままに過ごそう。雪に囲まれた田舎暮らしを楽しむことができるのもあと少しだ。もうじき雪解けの春が訪れる。雪を愛おしく感じる。僕のユートピア
日曜日、上蒜山に登った。天気は曇天、小雪が舞うあいにくの天気だったけど、気持ちのいい山行ができた。スノーシューを履いて稜線歩き。八合目からトレースがなくなった。新雪を踏みしめて山頂に向かう。2時間半ほどで上蒜山山頂に到着。紅茶で喉を潤し、菓子パンをかじって軽い昼食を済ませてから下山を始めた。誰にも会わず、山を独り占めできた山行だった。上蒜山を歩く
金曜日の夜、9時頃に蒜山に着いた。まず長靴に履き替えて、駐車場から膝上の新雪を長靴で踏みしめながらラッセルして道づくりだ。道をつけるまで娘とハナちゃんは温く温くの車の中で待ってもらった。ラッセルは楽しい。先週よりさらに積雪量が増え、冬本番を体感する。土曜日の朝から除雪機で道づくりをした。僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる・・・かあ。除雪機の道づくりも楽しい。雪国に暮らす人々には響かないかもしれないけど、ウィークエンド田舎暮らしをする身には、雪かきも除雪も愉しみの一つだ。少し汗ばむ程度の労働にはなるし、達成感もある。雪を愉しむ
金曜日の朝だ。寒さは厳しいけど、気持ちのいい朝だ。冬型の気圧配置が強まり、全国的に大雪の情報が流れている。今日も仕事を終えたら、娘とハナちゃんを連れて蒜山に向かおう。毎週、皆勤だ。明日は除雪作業で忙しくなりそうだ。雪かきもまた愉し。対照的な気候風土の県北と県南を行き来する2拠点生活。喧騒の町と静かな田舎暮らしの二つの生活を楽しむ2拠点生活。いつまで続けられるかわからないけど、体力が続く限り自家用車を運転して往復しようと思っている。県北・県南を行き来する生活
年初め早々の3連休だった。お正月で心身ともに鈍ったカラダとココロにはとてもありがたかった。これといったことは何もできなかったけど、ただただ気ままに過ごせたことがよかった。読みかけの本も読み終えることができた。読書に飽きたら気ままに近くを散歩した。出会う人は誰もいなかった。今年も2拠点生活を続ける。そして、緩やかに終活と断捨離を少しだけ進めようと思っている。2拠点生活と断捨離・終活
愛犬ハナちゃんのニットウエアが出来上がった。娘が編んでくれた今シーズン4作目。寒がりハンナには最高のプレゼントだ。ソファーで居眠りしていたハナちゃんを起こして、さっそく撮影会だ。ハナは迷惑そうな顔をしていたけど、ごめん。写真を撮り終えたらまたソファで居眠りを始めた。ニットウエア4作目
今日が仕事初めだ。昨日は仕事初めの助走に過ぎなかった。今日から仕事モードを全開にする。自然と気合が入る。今朝もいつものように朝4時、目覚し代わりにセットされているNHK-FMラジオのスイッチが入った。短いニュースの後、ラジオ深夜便にプログラムが移る。ベッドに横たわったままラジオに耳を傾ける。落合恵子と在宅診療をされている山崎章郎さんの話に耳を傾ける。山崎章郎さんの著書は読んだことがあるけど、直に声を聞くのは初めてのこと。優しそうな声だ。終末期の人に寄り添う優しい話の数々に心がほんわか温かくなる。ラジオを聴き終えてから階下に降りる。娘と愛犬ハナちゃんはまだ夢の中だ。簡単な朝食を作り、一人食事を済ませる。今年の夢は・・・何ごともなく、このような単調な朝が繰り返される一年であればいいなあ。今年の目標は・・・断捨離、終...今年の目標
正月休みがあっという間に終わってしまった。年末の28日の仕事納めの後、娘とハナちゃんを連れて山小屋に向けて車を走らせた。まるで一目散に喧騒の師走の町から逃げ去るように。心は踊った。雪道を走らせて山小屋に到着すると薪ストーブに火を入れた。静かな銀世界が乾いた心に染みる。それから雪に囲まれて6泊。心は山小屋に残しながら昨日、自宅に戻った。初詣は福田神社に詣でた。人出の少ない神社で娘とハナちゃんと一緒に拝礼。除雪機をこの冬初めて動かした。試運転は済ませておいたのでスムーズに除雪作業に入れた。山小屋暮らしをする上で雪は仲良く付き合わなくてはいけない相手だ。せっかく除雪しても翌朝までに新雪が降り積るので除雪の繰り返しだ。でも不思議と気持ちは明るい。無心になって除雪の単純作業をするのは性に合っていて好きだ。めっちゃ、楽しい...雪に囲まれて新年を迎える
さあ、花金だ。大好きな金曜日の朝を迎えた。ひときわ清々しい。今年もあとわずか。年賀状も今週末にはやっつけれる目処が立った。掃除までは手が届かないかもしれないけど、年賀状さえやっつければ気持ちよく新年を迎えれそうだ。週末にこの冬一番の寒波がやってくる。それまでに除雪機のバッテリーを結線して試運転をしておかなくては。今日も仕事を終えたら一路、車を走らせて山に向かおう。花金の朝
薪ストーブを北欧フィンランドのJOTUL社製のものに変えた。会社はスエーデンだけど、フィンランドで生まれたストーブだ。古いストーブはアメリカ製だ。炎を眺めて楽しめるようにJOTUL社製のストーブはガラス面が最大限に広げられたタイプだ。雪が降る中、日曜日に岡山市内から車で運んで山小屋に設置してもらった。感謝、感謝。早速、試し焚き。炎を見つめているだけで心が和む。ほっこりする。いいなあ。薪ストーブを取り替えてよかったあ。夕食はチーズフォンデュ。薪ストーブを新たに
数日前、二日間にわたって放送されたラジオ深夜便アーカイブス、東京医科歯科大学名誉教授藤田紘一郎先生の微生物の話を繰り返し聴いている。以前にも聞いたことのある話だけど、改めてコロナ禍の中で繰り返し聴いてみると実に感慨深い話だ。手を洗うという行為一つとってみてもやりすぎない、ほどほどじゃなくちゃいけない。大腸菌ともほどほどに付き合うのがいい。完全人間って傲慢なんだなあ。大腸菌は悪者だけど他の病原菌のある悪者と闘ってくれる強い味方、友達でもある。このコロナ禍で微生物とうまく付き合うということについて再考したい。藤田紘一郎先生の話、何度聴いても人間と微生物の共存について考えさせられる。微生物の話
まだ年賀状が一歩も進んでいない。そろそろやらなくてはというプレッシャーを日々感じながら何も手をつけれずにいる。喪中欠礼の葉書はすでに何枚も頂いているけど・・・いかん、いかん。高齢を理由に年賀状を欠礼する人も増えている。年賀状の枚数も毎年少しずつ減ってきているけど、まだまだ気が重くなるくらいの量だ。僕は自筆の宛名書きと一筆書き添える年賀状にこだわっているので、仕舞いの頃は腱鞘炎を心配するくらい腕が疲れる。それは試練に近い。その試練もそろそろだ。一歩を踏み出さなくては。年賀状の試練
GREENableHiruzenの真庭市蒜山ミュージアムで開催中の建築家・隈研吾さんの個展を友人と一緒に見に行った。全国各地に建てられた隈研吾さんの作品が紹介されていた。木をふんだんに使用した建造物はなんとも言えない温もりと優しさと心地よさが感じられる。建造物というよりアートの世界だ。そのアートが人との関係性がとても自然で密着している。長い人類の歴史の中で人間が長く付き合ってきた自然の木々だ。優れた関係性は木の持つ特性に由来するものなのだろう。もっともっと木材が見直されてもいいのかなあ。全国各地に木材を使った施設が増えて、心地よく過ごせる時間が増えると、自然と疲れた心も癒され、人に優しい本来の心が取り戻されたり育まれたりしそうだ。週末はお天気に恵まれず、小雨が降り続けた。そして寒さも一段と増してきた。お正月も一...隈研吾さんの世界
今日から師走だ。一年が早いなあ。歳を重ねるにしたがって時間の経過が加速していると感じる。そして師走が過ぎるとまた一つ歳を重ねる。今、NHKラジオ深夜便の聞き逃しサービスで一昨日前の飯田絵美さんの話を繰り返し聴いている。飯田絵美さんは故野村克也監督のバンキシャをしてから20数年間、交流を続けたスポーツライターだ。野村監督の語録が懐かしい。「年齢で限界を作らない」「いい仕事は誰かが見てくれている」野村監督の人生訓の一言一言が胸に染みる。野村克也監督の言葉
今シーズン2作目のセーターが出来上がった。寒がりハンナのために娘が編んでくれたセーターだ。カラフルだった1作目と違って今回はシングルカラー。栗色、マロンだ。寒さのあまり前足をすぼめるとセーターが脱げてしまう。一度洗うと脱げなくなるかなあ・・・。瀬戸内海で獲れたアミ(プランクトンの仲間)をたくさん頂いたのでアミ大根を大量に作った。これも岡山の秋の味覚だ。美味しい。ハンナのセーター2作目
祝日の朝、冬用のスタッドレスタイヤに交換した。素人なので4本交換するのに時間はかかったけど、その分、ナットの増し締めなど丁寧な作業を心がけた。さあ、これで県北にいつ雪が降っても、いつものように山小屋に向けて車を走らせることができる。今年は雪が多そうだという話を聞く。大いに結構。純白な世界がとても楽しみだ。ToDoListの次のテーマは年賀状だ。虚礼廃止という心の声も聞こえるけど、年に一度だけ旧友との思い出に耽る時間もいいものだ。年賀状という旧習がなければ思い浮かべることもないはず。余裕を持って書き進めたいので、早めにスタートしたい。冬用タイヤ交換
今日は祝日だけど山小屋に向かわずに家でのんびりと朝の時間を過ごしている。娘とハンナはまだ起きてこない。夢の中だ。それにしても今日の祝日はなんて中途半端な休みだ。こんな飛石の休みは日曜日とくっつけて連休にしてほしい。こんな休みじゃ、ちっとも勤労感謝になんねえぞお。もう少ししたら家の駐車スペースでタイヤ交換をする予定だ。この冬はラニーニャ現象による大雪が予測されているので、少し早いけど冬用タイヤに交換してしまおうと思っている。タイヤ交換はいつもDoitmyselfだ。一人でタイヤ交換するのはそれなりの運動量だ。汗もかく。作業が終わったらスポーツジムで汗を流してサッパリしてからデパートに買い物に出かけよう。つい先日、ダンスの中を見たら襟元がきれいな白ワイシャツがないことに気づいた。出番を期待しているわけではないけど、...真っ白なワイシャツ
日増しに秋が深まっている。紅葉を楽しむのも今のうちだ。すぐに小雪がちらつく冬がやってくる。娘とハンナと出かける散歩で季節の変化を肌で感じる。暑くも寒くもない今の時期は散歩に最高の季節だ。足取りも軽く、いつまでも歩き続けたいくらいだ。そろそろ冬支度をしなくては。水道の凍結防止対策や除雪機の点検とバッテリー充電などTODOLISTは盛りだくさん。年賀状も頭をよぎる。住所録の整理もしなくては・・・。TODOLIST
寒がりハナちゃんには辛い季節だ。寝るときは僕の布団の中に潜り込んできて体を寄せてくる。日中も、あまりに寒そうな顔をしている時は、ついフリースをかけてあげたくなる。これから本格的な冬に入るのに今からこんな調子では思いやられる。童謡に『雪やこんこ』という歌があるけど、うちのハナちゃんは「こたつで丸くなる」くちだ。雪やこんこあられやこんこ降っても降ってもまだ降りやまぬ犬は喜び庭かけまわり猫はこたつで丸くなる雪が積もりだす前に山小屋ではやっておかないといけないことがたくさんある。一番は水道管の凍結防止対策。除雪機の点検やスコップなどもそろそろ準備しておかないと・・・。雪の積もる冬は大好きな季節だから、今から待ち遠しい。雪が待ち遠しい
山小屋の工事がようやく完了した。ウッドデッキに屋根をつけるだけの工事だったけど、大工さんの都合で延び延びになっていた。でも仕事が始まると工事は見る見る間に進んだ。しばらくすると雪が積もる季節に入る。雪を見ながらウッドデッキでのんびり過ごせそうだ。娘はさっそくハナちゃんを膝に乗せてウッドデッキで編み物を始めた。ウッドデッキ工事完了
娘がハンナのために編んでくれたニットウエアが出来上がった。今シーズンの新作だ。毎年、編んでくれるので、その日を僕とハンナは楽しみにしている。僕は特にデザイン、色合いに関心を持っている。ハンナの温かそうな表情を見るのもいいものだ。次の2作目にも大いに期待をふくらませている。愛犬ハンナは焼き栗と柿が大好きだ。柿を剥くと匂いにいち早く気付き、足元まで飛んでくる。そして早く食べさせてとせがむ。栗も皮を剥いてあげると貪るように美味しそうに食べる。そして、もっとちょうだいとせがむ。ハンナにとっても味覚の秋だ。ハナちゃんにとっても最高のシーズン。僕には芸術の秋でもある。お腹も心も満たすことができるいい季節だ。新作ニットウエア
秋が深まった。今週も周回コースをバイクで回った。かなり多くのチャリダーさんと出会った。家族連れで漕ぐ人も多く見かけた。ほのぼのとした光景に心がほっこりする。自転車を漕ぐには最高の季節だ。蒜山高原の周回コースを走り終えて、シャワーを浴びる。さっぱりしたところで今度はモーターバイクに乗り換えてプチツーリングに出かけた。自転車とはまた一味違った新鮮さがたまらない。エンジンのついたバイクも自分の心臓をエンジンにして漕ぐバイクも僕はどっちのバイクも好きだ。その二つを連続して楽しむのはなかなかの贅沢。バイク✖️バイクの至福の時間をたっぷり味わうことができた。1週間ごとに紅葉の色の染まり具合がまるで違う。足早に冬に向かっていることを山の色の変化から知る。そろそろ薪ストーブの薪など冬支度の準備もしなくては。バイク✖️バイク
久しぶりに長嶋茂雄さんの姿を見た。文化勲章受章の晴れ姿だ。おめでとうございます。今でも長嶋さんは僕の心の中で生き続けるヒーローだ。年齢を重ねても変わることのないヒーローだ。いつまでもいつまでも、お元気で。そして素敵な笑顔をいつまでも。長嶋茂雄さんの文化勲章受章を祝う
土日の二日間、いつもの自転車道をソロで周回した。土曜日は時計回りに、翌日は反時計回りに走った。反対向きに走るだけでまるで違う道を走っていると錯覚するくらい、見える景色が新鮮に感じる。不思議なくらいの感覚だ。牛さんにも朝のご挨拶。僕はビスターリ・チャリダーなので、のんびりと牛さんを眺めて休憩していたら他のチャリダーさんも加わった。この自転車道は疾走する、いや疾走できるコースではないので、チャリダーさんは共通してのんびりと漕いでいる。だからゆっくりとした時間を楽しんでいて、ゆっくり感、のんびり感は共有できるようだ。よほどの不注意をしない限り、自転車同士の衝突もないはず。僕だって今のようにビビりんになる前だったらこんな自転車道を走らずに堂々と自動車道を疾駆したと思う。走りを求めるアスリートにはこんなに狭くてくねくねし...ビスターリ・チャリダー
昨日のラジオはもっぱら眞子さん、ご結婚の届けを終えられた小室眞子さんの会見の様子が報じられていた。マスコミのこれまでのあらぬ誹謗、批判のトーンが転じて概ね好意的な内容だった。眞子さんが発する言葉の一言一言が胸に沁みた。よくこれまで耐えられたんだなあ。不安の緊張の連続でPTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断が下りた眞子さんがしっかりした口調で話をされるのを聴いて、大きな困難を確かに一つ乗り越えられたと感じた。ニューヨークでお二人で新生活をスタートされる。今回の記者会見は小室眞子らしい日本からの亡命宣言だったと感じた。お二人が米国で暮らされる選択は最良の選択だったと思う。日本の理性を欠いた異常なマスコミの執拗さから逃れて、のびのびと新しい生活を楽しんでいただきたいなあ。おめでとうございます。眞子さん、おめでとう
日曜日、バイクを漕ぐのに絶好のお天気だった。いつもの蒜山高原を周回する自転車道をソロで走った。いつの頃からか車と交錯する一般道をバイクで走るのが恐くなり、もっぱら自転車道を走ることが多くなった。自転車道は安心感が違う。大自然との一体感に浸れる。静かさに包まれてどっぷり季節が楽しめる。雪が積もるまでまだしばらくはロードを走れる。伯耆大山を眺める。しばらく登っていないけど、いつ眺めてもいい山だなあ。ほんの29kmほどの周回コースだけど、ほんの少しの汗もかけて気持ちのいいライディングが楽しめた。バイクの季節
金曜日の朝だ。テンションは高い。ハナちゃんはトリミングしたばかりなので、かなり寒そうだ。僕も寒いけど。例年より13日ほど早い初冠雪が伯耆大山で見られたという報道が数日前にあったけど、今年は秋が短くて冬が早くやってくるのかなあ。ハイテンションの金曜日の朝
「ブログリーダー」を活用して、風になれさんをフォローしませんか?
いつものように金曜日の夜、車を運転して山小屋に向かう途中、フロントパネルの総走行距離が123456kmと表示した。今の車は123456kmになったことを表示して教えてくれたので、記念メモリアルとしては意味のあることと車メーカーが捉えているのだろう。確かに、同乗していた娘と一緒に、ほんわかした幸福感に包まれた。菜園を始めた。週末だけのなんちゃってファーマーだけど、土と触れ合う時間がとても楽しい。まだ何も収穫できていないけど、その日を待ちわびながら生育過程を楽しんでいる。走行距離123456km
先週、連休の3日、何年かぶりに『おかやま24時間100km歩行』に出場した。コロナ禍を挟んで6年ぶりの参加だ。天気に恵まれて、気持ちよくスタートを切り、20数時間、苦難苦行を心の底から楽しんだ。70km過ぎてからがこの100km歩行一番の最高に奥深くて中身の濃い時間だ。そして毎回、思うことは同じ。何が面白くて一睡もせずにこんな苦痛に耐えるんだろう・・・。今回も克服したい新たな課題が見つかった。来年も出よう。懲りないなあ・・・。山菜の天ぷらを作って、100km歩行を振り返りながらしこたまビールを飲んだ。おかやま24時間100km歩行
春爛漫、桜吹雪に春を感じる。冬用タイヤをノーマルに替えた。毎年繰り返す作業のため、少しずつスキルアップしているようだ。所要時間が毎回短縮しているような気がする。周りの景色も華やいできた。冬が好きだけど、春もいい。四季のある日本って改めていい国だなあと思う。日本という国で暮らしていること自体、とてもありがたいことなんだなあ。春爛漫
驚くほど雪の少ない冬だった。消化不良の不満足を覚える暖かい冬だった。『風の家』の地元野菜売り場が再開したので、さっそく訪れた。品数は少なかったけど、山菜が売られていたので買って帰って天ぷらにして春を味わった。山菜のほどよい苦味に春を感じた。春の訪れ
蒜山雪恋まつりの会場に孫たちと一緒に訪れた。今年は雪が少なくて開催されるかどうか心配だったけど、すでに大勢の人たちで賑わっていた。孫たちは雪の灯籠づくりに取り組み始めた。思い思いの造形で雪の作品が出来上がってくる。陽が落ち、ろうそくに火が灯されると会場は不思議な空間に変化した。どれも個性に溢れていて、見て回るのが楽しい。孫たちはすでに来年に向けて造形の構想を練っている様子。フィナーレの打ち上げ花火を見てから会場を後にした。蒜山雪恋まつり
今年は珍しく雪の降らない冬だ。1月の半ばだというのに、この冬、除雪機の出動はまだ一度もない。バッテリーが上がらないように、週末ごとにエンジンをかけてアイドリングだけを続けている。初登山もまだだ。新雪で覆われた山を早く登りたいけど、雪が降らない。せめて30cm程度の新雪がないと登る気がしない。楽しみは寝て待つしかないかあ。新雪を寝て待つ
今年のお正月は珍しく雪に恵まれなかった。このように暖かいとお正月気分が不完全燃焼のまま消え去ってしまった。やはり冬は冬らしく、こんこんと降り積もる雪を見ながら呑む熱燗が美味しいのにと、天を仰いでため息をつく毎日だ。元旦に突然飛び込んできた能登半島地震のニュース。被災地の方々のご苦労に思いを馳せると寒波がやってこないことを願う。雪のないお正月
ネパールで出会ったワンちゃんたち。なんて幸せそうな表情をしているんだろう。毎日、決しておいしいご馳走を食べているとは思えないけど、何も心配することなく穏やかに暮らしていることがうかがえる。世界中でネパールのワンちゃんたちは一番幸せなワンちゃんたちなのかもしれない。人通りの多い道でもゴロリと寝転んで休んでいるワンちゃんたち。長閑な光景だ。人間社会とのとてもいい関係性は長い年月を経て培われてきたのだろう。無駄吠えをするワンちゃんはいない。その必要性がないということなのだろう。なんて幸せなワンちゃんたちだろう。平和な国の長閑なワンちゃんの姿に心が安らぐ。首輪やリードに繋がれたワンちゃんはいない。何をするのも自由だ。いつでも思うままに動ける自由があるワンちゃんたちだ。人間から邪魔者扱いをされるわけでもなく、持て余...世界一、幸せなワンちゃんたち
久しぶりにヒマラヤを訪ねた。お天気に恵まれて2週間の山旅を満喫することができた。山村の人々の暮らしはすっかり変わってしまっていたけど、山は昔も今も何一つ変わっていない。悠久の時がゆっくりと流れていた。これからの残りの人生、また一人で静かに訪れたいと願う。最初に訪れた学生時代、瑞々しい感性で心を震わせたあの頃に戻れる気がした。やっぱりヒマラヤはいい。ただ静かに眺めているだけで満足、決して見飽きることはない。僕にとって心の故郷、心の山だ。今もまだ心はヒマラヤに残っている。ヒマラヤ再訪
昨日の出勤でのこと。会社の駐車場に着いた時、走行距離がピッタリ111111kmを表示していた。SixSevenだ。平均すると年間走行距離が22,000km。よく走ったもんだ。5年目の車検を今月初旬に終えた。好きなSUV車なので、これからも長く乗り続けたいと考えている。次の222222kmは5年後かなあ・・・SixSeven走行距離111111km
冬が近くに感じられる。雪の季節が待ち遠しい。雪が積もると井戸の水道の凍結防止のために元栓を開け閉めしないといけなくなる。問題は、降り積もった雪を取り除いて元栓を掘り出さないと元栓の開け閉めができなくなること。解決方法は簡単なこと。屋根をつければ解決する。屋根をつければ、雪に埋もれた元栓を掘り出さなくても開け閉めはできる。それで一念発起して屋根を作る作業に着手した。僕の中で懸案だった元栓のある場所に屋根をつける作業だ。そして、なんとか無事完了。大工仕事は何の知識や経験もないけど何とかなるものだ。やればできる。やらねばできぬ、何事も。これで、いつ雪が降ってもいい。あとは除雪機の試運転と車の冬用タイヤ交換くらいかな。冬への備え
早いもので、10月に入った。すっかり秋の空だ。清涼な空気が肌に心地よい。9月の終わりに上蒜山に登った。登山シーズンがピークアウトし、登山者はまばら。静かな山に戻っていた。今回の上蒜山は今年10回目の上蒜山登山だった。山頂までのピストンは3時間25分。気持ちのいい汗がかけて満足な休日。秋の空と上蒜山
白山に幼馴染の友人と登った。久しぶりの白山。今回、4度目の白山登山だった。天気もまずまず。大汗かいて、室堂に着いた。ザックを部屋に置いて、水だけ持って空荷で山頂に向かった。振り返って室堂の圧巻の景色を眺める。白山御前峰の山頂を踏んでから山小屋に戻り、ささやかに友人と酒盛りをした。白山に登る
連日、猛暑が続いている。人間が普通に生活できる限界を超えた灼熱の環境だ。だから山が恋しい。山も暑いけど、山には清涼感があるからまったく違う。里と同じように汗もかくけど、山でかく汗は爽やかだ。この暑さの町には住めない。一刻も早く山に逃げ込みたいなあ。夏本番
今週末は梅雨らしい天気の予報だ。山歩きは諦めないといけないかなあ。日曜日は少し期待できそうだけど・・・朝の空模様で決めよう。通勤の靴は手入れはしないけど、登山靴はせっせと手入れをする。登山靴は防水のためにも手入れは欠かせない。手をかけるだけ、ますます靴に愛着が湧く。別物なんだなあ、登山靴は。コロナも明けたので、徐々に山の遠出もしたいなあ。さあ、金曜日だ。仕事が終わったら、山小屋に向かおう。梅雨らしい週末
3週続けて上蒜山に登った。幸い、この3週間の週末はお天気に恵まれた。そして3週目にようやくササユリに出会えた。のんびりと花を愛でながら登る。山小屋を出てから上蒜山の山頂まで2時間ほど。そして山小屋まで1時間半ほどで戻るちょうどいい程度の運動量だ。登山者は多くもなく少なくもなく、ちょうどいいくらい。夏休みに入ると子供たちの賑やかな声が響き渡るので、今はほどよい静けさの山だ。今週末はどうやらお天気が崩れそうだ。雨具をつけてまで登ろうとは思わないので、山小屋で読書三昧になるかなあ・・・。四季を通じて上蒜山を歩いているけど、何度登ってもいい山だなあと思う。なんといっても八合目の槍が峰からの稜線歩きが気持ちいい。今の僕にとって、心の山は上蒜山だ。若い頃は特に伯耆大山が好きだったけど、この歳になると緑に包まれた、たお...3週続けて上蒜山心の山
はや、週の半ば。1週間の早いこと。これって、一日一日が充実しているということなのかなあ。昨日も仕事帰りにジムに寄って5kmほどジョグと早足歩きで汗をかき、サウナに入って帰宅。心身ともにさっぱりして遅い夕食をとってからすぐに就寝。朝起きると身体が汗ばんでいる。梅雨で湿度が高いせいだろう。爽快な気分はジムを出て夕食をとりベッドに横たわるまでのほんの1時間あまりの時間だけだ。低い湿度の清々しい空気に満ちた山が無性に恋しくなる。今週末も山に登ろう。さあ、そろそろシャワーを浴びて、爽快な気持ちで会社に向かわなくては・・・。つかの間の爽快な気分
一人、朝7時半に上蒜山に向かった。娘とハナちゃんは山小屋でお留守番だ。お天気も良さそうだ。こんな日に登らない選択肢はない。まだ朝が早いので、登山者はほんのわずか。梅雨なのに梅雨らしくないお天気だ。こんな梅雨は大歓迎だ。休むことなく稜線まで一気に出た。ここから山頂までの山道は大好きな山道の一つだ。笹を刈り払った痕跡があった。毎年、地元の人たちが山道の整備をしてくださっているのだろう。ありがたいことだ。9時前に槍ケ峰に着いた。いつ来ても気持ちのいい絶景スポットだ。小休止。山頂まではもうすぐだ。単独行の醍醐味は自由であることに尽きる。心ゆくまで眺望を楽しんでから、再び登り始める。9時20分頃に山頂に到着。山頂には誰もいない。静かだ。贅沢な時間。喉を潤し、おやつを少し食べてくつろぐ。さあ、下山だ。休むことなく一気...通い慣れた山道
久しぶりのブログ更新。誰かがフォローしてくれているわけでもないし、ただ僕自身の雑記帳として記録しているだけなので、かまわない話だけど・・・。先週の土曜日、めずらしく良いお天気だったので、いつものイタリアンのお店でお昼をとり、赤ワインをグラス2杯。真昼間からのワインは最高のランチの絶対条件だ。美味しかった。ケナルの店を出てから娘の運転で鬼面台までドライブすることにした。僕はほろ酔い。久しぶりに鬼面台まで足を延ばした。鬼面台は大好きな場所。ここからの伯耆大山、烏ヶ山、蒜山三座の眺望は最高だ。景色を堪能してから山小屋に戻った。そしてウッドデッキで読書をしながらうたたね。ほろ酔いで本と一緒にうたた寝って、これまた至福の時間だね。さあ、今週も金曜日の夕方から山小屋に向かおう。何がなんでも、金曜日は「5時から男」を凛...ワイン、鬼面台
さあ、花金だ。今日も仕事を終えたら山小屋に向かおう。ハナちゃんも楽しみにしているはず。金曜日は、自然とテンションが上がる。数冊の読みかけの本に向かい、散歩を楽しみ、山を見てぼーっとする。こんな週末をこれから先、いつまで続けられるだろうか。金曜日の朝
ネパールで出会ったワンちゃんたち。なんて幸せそうな表情をしているんだろう。毎日、決しておいしいご馳走を食べているとは思えないけど、何も心配することなく穏やかに暮らしていることがうかがえる。世界中でネパールのワンちゃんたちは一番幸せなワンちゃんたちなのかもしれない。人通りの多い道でもゴロリと寝転んで休んでいるワンちゃんたち。長閑な光景だ。人間社会とのとてもいい関係性は長い年月を経て培われてきたのだろう。無駄吠えをするワンちゃんはいない。その必要性がないということなのだろう。なんて幸せなワンちゃんたちだろう。平和な国の長閑なワンちゃんの姿に心が安らぐ。首輪やリードに繋がれたワンちゃんはいない。何をするのも自由だ。いつでも思うままに動ける自由があるワンちゃんたちだ。人間から邪魔者扱いをされるわけでもなく、持て余...世界一、幸せなワンちゃんたち
久しぶりにヒマラヤを訪ねた。お天気に恵まれて2週間の山旅を満喫することができた。山村の人々の暮らしはすっかり変わってしまっていたけど、山は昔も今も何一つ変わっていない。悠久の時がゆっくりと流れていた。これからの残りの人生、また一人で静かに訪れたいと願う。最初に訪れた学生時代、瑞々しい感性で心を震わせたあの頃に戻れる気がした。やっぱりヒマラヤはいい。ただ静かに眺めているだけで満足、決して見飽きることはない。僕にとって心の故郷、心の山だ。今もまだ心はヒマラヤに残っている。ヒマラヤ再訪
昨日の出勤でのこと。会社の駐車場に着いた時、走行距離がピッタリ111111kmを表示していた。SixSevenだ。平均すると年間走行距離が22,000km。よく走ったもんだ。5年目の車検を今月初旬に終えた。好きなSUV車なので、これからも長く乗り続けたいと考えている。次の222222kmは5年後かなあ・・・SixSeven走行距離111111km
冬が近くに感じられる。雪の季節が待ち遠しい。雪が積もると井戸の水道の凍結防止のために元栓を開け閉めしないといけなくなる。問題は、降り積もった雪を取り除いて元栓を掘り出さないと元栓の開け閉めができなくなること。解決方法は簡単なこと。屋根をつければ解決する。屋根をつければ、雪に埋もれた元栓を掘り出さなくても開け閉めはできる。それで一念発起して屋根を作る作業に着手した。僕の中で懸案だった元栓のある場所に屋根をつける作業だ。そして、なんとか無事完了。大工仕事は何の知識や経験もないけど何とかなるものだ。やればできる。やらねばできぬ、何事も。これで、いつ雪が降ってもいい。あとは除雪機の試運転と車の冬用タイヤ交換くらいかな。冬への備え
早いもので、10月に入った。すっかり秋の空だ。清涼な空気が肌に心地よい。9月の終わりに上蒜山に登った。登山シーズンがピークアウトし、登山者はまばら。静かな山に戻っていた。今回の上蒜山は今年10回目の上蒜山登山だった。山頂までのピストンは3時間25分。気持ちのいい汗がかけて満足な休日。秋の空と上蒜山
白山に幼馴染の友人と登った。久しぶりの白山。今回、4度目の白山登山だった。天気もまずまず。大汗かいて、室堂に着いた。ザックを部屋に置いて、水だけ持って空荷で山頂に向かった。振り返って室堂の圧巻の景色を眺める。白山御前峰の山頂を踏んでから山小屋に戻り、ささやかに友人と酒盛りをした。白山に登る
連日、猛暑が続いている。人間が普通に生活できる限界を超えた灼熱の環境だ。だから山が恋しい。山も暑いけど、山には清涼感があるからまったく違う。里と同じように汗もかくけど、山でかく汗は爽やかだ。この暑さの町には住めない。一刻も早く山に逃げ込みたいなあ。夏本番
今週末は梅雨らしい天気の予報だ。山歩きは諦めないといけないかなあ。日曜日は少し期待できそうだけど・・・朝の空模様で決めよう。通勤の靴は手入れはしないけど、登山靴はせっせと手入れをする。登山靴は防水のためにも手入れは欠かせない。手をかけるだけ、ますます靴に愛着が湧く。別物なんだなあ、登山靴は。コロナも明けたので、徐々に山の遠出もしたいなあ。さあ、金曜日だ。仕事が終わったら、山小屋に向かおう。梅雨らしい週末
3週続けて上蒜山に登った。幸い、この3週間の週末はお天気に恵まれた。そして3週目にようやくササユリに出会えた。のんびりと花を愛でながら登る。山小屋を出てから上蒜山の山頂まで2時間ほど。そして山小屋まで1時間半ほどで戻るちょうどいい程度の運動量だ。登山者は多くもなく少なくもなく、ちょうどいいくらい。夏休みに入ると子供たちの賑やかな声が響き渡るので、今はほどよい静けさの山だ。今週末はどうやらお天気が崩れそうだ。雨具をつけてまで登ろうとは思わないので、山小屋で読書三昧になるかなあ・・・。四季を通じて上蒜山を歩いているけど、何度登ってもいい山だなあと思う。なんといっても八合目の槍が峰からの稜線歩きが気持ちいい。今の僕にとって、心の山は上蒜山だ。若い頃は特に伯耆大山が好きだったけど、この歳になると緑に包まれた、たお...3週続けて上蒜山心の山