飛行機で行く東南アジアとそのお供のiPhoneについて、日々の出来事ともに綴ります。
JALとワンワールド、タイとその周辺、iPhoneの記事が多いかも。 国内のプチトリップについても書いています。
翌日。宿をチェックアウトして市内をウロウロ。せっかくなので松本城に行ってみある。そこそこの天気だった。市街地は結構きれい。お城に到着。そういえば、子供の頃にプラモデル作った記憶が。天守閣。内部を見学できるが、人数制限をしていることもあって1時間待ちだったので諦めた。SnapSeedで加工してみた。HDR風フィルタ2回がけ。駅に戻ってブランチ。大糸線に向かうリゾート列車。0-1番ホームにある立ち食いそば屋「山野草」で特製信州もりそば。生麺から茹でるのでちょっとお高め。長野へは特急しなの。あれ、これは?はくたかに載って上野へ。いい天気。上野からは特急ひたちで出張先へ。焼き鳥屋でディナー。いわき地方特産の「千代子ナス」の焼きなす。これにて大人の休日第1週終了。大人の休日9月第1週松本城
コロナが少し落ち着いて急遽「大人の休日倶楽部パス」が設定された。その1週目は土曜日に横浜に人間ドックに行った。午前中にすべてが終わり、昼飯は関内駅前の天一でこってり大。関内駅に現れるEF210形機関車。なんとびっくり、単機回送。普通だったら、根岸からのタキなんだけどね。新幹線に乗って長野へ。特急しなので松本へ。姨捨に登る途中。姨捨駅の待避線。中央線経由でやってきたタンク車。稲刈りも始まっている。松本駅に到着。この車両も就役以来だいぶん経つよな。宿にチェックインして、信州そばを食べに行こうとダラダラしているうちに結構な時間になってしまった。雨の降る中、慌てて近所にあって良さげな「そばきりみよ田」へ。あと30分でラストオーダーというタイミング。頼んだのは「とうじそばプランシンプル」1,680円。地酒は「真澄」。本当...大人の休日9月第1週人間ドックのあとに松本へ
いわきに仕事の拠点を移して、もう1年4ヶ月。その最初からお願いしていた派遣社員さんに交代していただくことにした。仕事場の立ち上げ時期には学級委員的キャラを生かした生活ルールの確立も含めてさまざまにサポートしていただいた。しかし、このコロナ禍で毎週東京と行き来している人間がたくさんいる場所で仕事をする不安もあったろう。人柄も良くいろいろなことをやってもらえる反面、本業に近いドキュメント作成のスキルは残念ながらこちらの期待には足りなかった。そのため、頼める仕事が減っていっていったこともあり、ご本人のモチベーションも上がらなくなってしまったのかも。いずれにせよ、お世話になりました。これからもお元気で。派遣社員さん交代
のんびり過ごした京都の4連休も今日でおしまい。地下鉄で京都駅に向かう。ちょうど近鉄の3200系の竹田止まりがやってきた。この電車も30年近く走っているような。京都駅へ行って、近鉄の駅の下にある近鉄名店街「みやこみち」にある、「いち藤」へ。ここで串カツで朝から一杯。帰り道もN700小さなA、JR東海所属の電車。駅で買った志津屋のカツサンド。名古屋駅もターミナルビルが建て替えられた。なんだか壁みたい。大名古屋ビルヂングも見えなくなった。帰りの富士川。富士山がちょっとだけ見えた。まだまだ旅は続く。品川駅から特急ひたちに乗って出張先へ。駅で買った崎陽軒のシウマイで今晩のおかず。これにて5泊5日の京の休日終了。京の休日9月22日お休み終了
鷹峯源光庵前バス停から6号系統京都駅行に乗って戻る。このバスは「玄琢」行としてくるが鷹峯界隈では一方通行の循環運行になって、終点玄琢でもそのまま乗り続けることができる。千本北大路から千本通を南下。途中からは昨日歩いたルートに重なる。千本三条から何故か斜めに降りる道になって、壬生車庫前に到着。ここは市電や市バスの車庫。市電だった頃は壬生車庫前、バスになってからはみぶ、最近はみぶ操車場前という停留所になっている。バスの車庫だったので、系統番号もなく「みぶ」とでかでかと書かれた行き先が印象的だった。ここから蛸薬師通をひたすら東へ。堀川を越えると、本能寺の跡の石碑。あれ、本能寺って河原町御池じゃなかったっけ。ホテルに戻って夕食を取りに行く。近所のの居酒屋は満席。4連休でGoToだとさすがに多い。そこで紹介してもらった美...京の休日9月21日(7)市内に戻りレトロバー
今度は上賀茂御薗橋からひたすら西へ、鷹峯を目指す。このあたりは紫野でもあり、「茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖振る」を思い出す。鷹峯に上がる最後の道路はなぜか私道。東海自然歩道にも指定されている。明治100年を気に指定されたルートだが、今や歩く人も殆どいないのではないか。別荘風の住宅も多い。源光庵前バス停に到着。お寺は、回収のため拝観中止中。門前の立派なお宅。さて、帰りのバスを待つか。京の休日9月21日(6)鷹峯へ
上賀茂御薗橋を渡ると上賀茂神社こと賀茂別雷神社に着く。ここは一の鳥居と二の鳥居の間の広い空間が気に入っている。カミさんとデートに来て、お弁当をつまんだ甘酸っぱい記憶も。結婚写真を取るカップル。おめでとうございます。二の鳥居。御手洗川。ここから上賀茂社家の町へ流れてゆく。本殿。御薗橋に戻って大休憩。京の休日9月21日(5)上賀茂神社
下鴨神社を出て、賀茂川のほとりに。ここから上賀茂を目指しててくてく歩く。上流の北山方向。下流方向。そういえば学生時代、このへんで学外実習をしていたら、幼稚園児連れのお母さんに「勉強せえへん買ったら、このお兄ちゃんたちみたいになるで」と言われたことを思い出した。一応大学生だったんですけど…。遠くに見える大文字山。こちらには比叡山。比叡山を超望遠で。北大路橋が見えてきた。疎水北線の出口。鷺がのんびりと歩いている。北山橋の手前に飛び石がもう一つある。せっかくなので渡ってみることに。本当に天気が良くて空が広い。上賀茂御薗橋が見えてきた。上賀茂神社は近い。京の休日9月21日(4)賀茂川をてくてく
京都御所の中に入ってみる。宣秋門。新御車寄。ここは御所の正門に当たる位置にある建礼門。承明門から紫宸殿を望む。内陣に入り、紫宸殿。空の高さがいいな。承明門を内側から。内裏の庭。天皇の日常の住まいだった御常御所。あと2ヶ月で色づくかな。御三間。宮中御内儀の行事が行われたという。修学院離宮や桂離宮も少人数ながら当日枠があるらしい。やっぱり、京都はいいなぁ。京の休日9月21日(2)御所
京都3日目。東、西と行ったので、今日は北に向いて歩き始める。烏丸御池を越えると京都国際マンガミュージアムがあった。京都の中心部には番組小学校という、維新後に町内会ごとに小学校が作られた。中心部の空洞化で平行になってしまう学校も多く、もともとの経緯から教育行政財産になっていない土地も多いようで、地域住民の意向もあって、跡地は公的な教育文化関連の施設になっていることが多いようだ。建物も多くは階層レベルで使われていて、面影が残されている。京都の家具店街。やはり大きな街だけに、それぞれ通りごとの特徴がある。丸太町通を渡って京都御苑へ。良いお天気。午前中ということもあって、さほど人出は多くない。この筋は自転車の轍。住んでいたころも御苑の中をショートカットしていた。大宮御所の門。この北側には饗宴場グランドがあって、学生時代...京の休日9月21日(1)今日は北へ
御所を北に抜けて、河原町今出川へ。市バスのアナウンスでおなじみの出町輸入食品店。河原町通に曲がり、出町桝形商店街を眺めると何やら長蛇の列。入り口にある和菓子屋「ふたば」におはぎを買いに来た人たちらしい。住んでいた頃は賑わっていたもののさほど目立つ商店街ではなかったはずだが、アニメの「聖地」になっているらしい。鯖寿司の店にも大行列。地元の方も多い模様。鴨川デルタに出る。ここも学生の頃、アホなことをやらかした場所の一つ。遠くに見えるは大文字山。出町橋のたもとにある鯖街道口の石碑。ここから大原、途中峠を越えて若さ方面へ通じる街道。ここから少し西の方には「大原口町」という地名もある。出町橋から賀茂川上流の北山方面。空が広くて高い。京都らしい風景。下流側を望む。賀茂大橋は何やら工事で車線規制をしており渋滞中。その下の飛び...京の休日9月21日(3)下鴨神社
西大路と今出川通の交差点にある北野白梅町。串カツ屋の本店もある、嵐電の北野白梅町駅は建て替えられていて、バス停と合体していた。電車がやってきた。上品な緑のツートーンだったのにさらに上品な紫一色に。ちょっといかがなものかと。帷子ノ辻で乗り換え。ここでも紫の電車。嵐山駅に到着。なんだかディスプレイに凝っている。嵐山は4連休で人でいっぱい。渡月橋。桂川もボートでいっぱい。さすがに自粛疲れか。もう一度嵐電嵐山駅に戻る。帰りもこの電車。紫はやめてくれ。太秦広隆寺前。この風景があるから嵐電は好き。途中、路面区間の停留書はこんなに安全地帯が狭かったのかと思いつつ、四条大宮駅に到着。向かい側には阪急大宮駅。さて、笑点に間に合うように戻りますか。京の休日9月20日(3)嵐電に乗って
昨日は東方面に歩いていって、28,000歩も歩いてしまった。その後の飲み会の疲れもあって昼過ぎまで部屋でうだうだして過ごした。これではいけないと一念発起、今日は三条通を西に歩き始めてみた。ハイカラな感じの町家。お茶道具の店「御釜師」という看板が何軒か続いている。香炉とお香の店。堀川通を超えるとこんなアーケードに差し掛かった。入口付近のお菓子屋さん。京都はこのような地域密着型の商店街がまだまだ多く残っていて、賑わっている。商店街の真ん中に西友。京都市は長らく組織小売の大型店を市内に作らせない方針で進んでいた。若い頃には不便だなと思ったのだが、結果的に地域住民のための店が数多く生き延びられたので良かったのかもしれない。この西友も小型店舗。流石に千本通に近い外れまで来ると少し閑散としてくる。千本通に出た。なんだか再開...京の休日9月20日(1)今日は西へ
シャワーを浴びて、着替えて三条京阪へ。夕方になってきたので、鴨川元祖ソーシャルディスタンスが始まっていた。大阪在住の知人S氏にお願いして一晩飲み会に付き合っていただくことにしたのだ。17時過ぎの特急は「快速特急」だった。住んでいた頃と同様、七城から京橋までノンストップだ。電車の色は住んでいた頃と上下逆。2階建て車両の2階が空いていたので、ここに座る。京阪特急には最近「プレミアムカー」というJRで言うところのグリーン車が連結されているが、2階建て車両は普通座席のようだ。七条駅を出るとアナウンスで「只今から補助席がご利用いただけます」。懐かしい京阪特急のアナウンスだ。地上に出て、暫く走ると、丹波橋、中書島、淀を通過する。淀の周辺では高架線に切り替わっていて、京都競馬場のターフが見えるようになった。淀川三川合流点の鉄...京の休日9月19日(5)京橋はーええとこだっせ♪
千本中立売から左に折れる。ここは、日本最初の電車、京都電気鉄道が通っていた道。ここも地元密着の商店街。いまや珍しい雑貨屋。お彼岸なのでおはぎを売る店も多い。キッチン用品店。ちょっとしたポケットパークにあった説明板。隣には歌舞伎発祥の地の看板。出雲の阿国は四条河原ではなかったのか。今や昔懐かしい付近の案内図。そうこうするうちに北野天満宮に到着。天神さまにお参り。牛も撫でねば。学問、というにはさすがに歳を食いすぎたので、家内安全をお願いしておく。絵馬。そういえばここに願掛けに来たこともあったな。聖なる場所の蕎麦には俗がある。上七軒の花街。祇園程ではないにせよ、お茶屋街が連なっている。天神様の鳥居前に戻り、白梅町を目指す。いきなり現れた古い酒屋。もう廃業しているのかもしれない。木製の看板も風雨にさらされている。左の清...京の休日9月20日(2)天神様の細道じゃ
東一条からバスに乗り、知恩院前で下車。いつもなら乗り切れないくらいの混雑なのだが、インバウンドさんがいないとそれほど混んではいない。一澤帆布店に行き、かばんを物色してみるが今ひとつピンとこない。お家騒動で一時ブランドやラベルが変わってしまい、なんだかなぁの状態に。ようやく三男が会社を継ぐことになったのだが、ブランドイメージがかなりダメージを受けたのも事実。もとの店舗によってみたのだが、昔ながらのデザインではあるものの、ほしい昔ながらのラベルが付いたものはごくわずか。一周見たけれど買わずに退出した。ここから祇園の中を通って四条方面へ。あるホテルの前においてあった8620形蒸気機関車の動輪。梅小路機関区配置のものだったのだとか。祇園の真ん中を流れる白川。いちばん有名な祇園新橋。お茶屋街。この巽橋も有名。インバウンド...京の休日9月19日(4)祇園うろうろ
ここからは吉田神社を通って市街地に戻ろう。陽成天皇陵。このあたりも京の外れだったため、陵墓が多い。「つくばねの峰よりおつるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる」宗忠神社への参道。ゆるい上り坂になっている。神社まで上がると、遠くに京都タワーと京都駅。なかなか立派な神社。暫く歩くと吉田神社の奥の院、大元宮にたどり着く。珍しい八角堂。吉田神道の秘儀が行われていた場所という。芳山から下に降りていく。遠くに見える京都大学のキャンパス。吉田神社には数多くの摂社末社がある。その一つ、お菓子の神様を祀る菓祖神社。下まで降りて一の鳥居。立派。麓にある京都大学の本部キャンパス。有名な時計台。せっかくなので少しのぞかせてもらうと、歴史展示室にかの有名な折田先生像があった。折田彦市氏は第三高等学校の初代校長で、胸像が飾られていたのだが学生...京の休日9月19日(3)吉田山縦走!?
鴨川に戻る。布団着て寝たる姿や東山(嵐雪)。川を渡って川端二条あたり。小さな漬物屋。久しぶりに立て看板を見た。市の条例で規制されたのではなかったかな。東大路を渡って聖護院へ。裏道をウロウロするのが楽しい。聖護院門跡。道標。「左ちおんゐん右北野天満宮」とある。京都市のWebサイトによれば南側には「右くろたに」と書いてあるとのこと。黒谷金戒光明寺。ここは観光で訪れる人も少なく、境内も広いのでのんびりと過ごすことができる。京都の寺の中でも気に入っているところの一つ。天気が良くて空が広い。山門からみた本堂。山門には老夫婦が座ってお茶中。本堂まで上がって山門を振り返る。支院の一つ。そしてもう一つのお気に入り、真如堂。本当に空が広い。こちらはこぶりな三重塔が本堂の前に立っている。最初に映画を撮影したのがこの境内だという。紅...京の休日9月19日(2)お気に入りの場所へ
さて京都での滞在初日。天気も良いので朝から活動開始。まずは河原町方面を目指す。三条通を歩いていると、老舗の和菓子店。錦小路市場へ。錦天満宮にお参り。新京極にはコロナ対策のバナーが掲げられている。ぶぶ漬けも食べて帰らへんのか。三条通の楽器・レコード店十字屋もまだ残っている。その向かいの喫茶店「リプトン」も。ここはダブルデートとか合コンの事前打ち合わせとかでよく使ったなぁ。木屋町通に出て高瀬川。右側のTime'sビルは安藤忠雄設計。賃料が高いのか、使い勝手に難があるのか、テナントはどんどん減っているという。水面に近くてなかなかかっこよい建物なのに残念。三条大橋。35年前は当たり前の風景だったな。遠くに比叡山も見える。Snapsheedでアニメ風にしてみた。ちょっと空が暗いかな。三条の河原。酔っ払って飛び込んだ奴や泥...京都の休日9月19日(1)鴨川を目指して
9月末までに取らなければならない有休5日目は、4連休に続けて取ることにした。そして、久しぶりに東海道新幹線で京都へ。東京駅北口乗換通路にある銘盤。名文句だと思う。岡山開業までは英語名がNewTokaidoLineだったんだよね。ホームに上がると最新型のN700Sが止まっていた。残念ながら乗る列車ではない。自分が乗るのはこちら。N700小さなA。もともとのN700系をN700Aと同等の走行性能に改造したもの。今回使ったのは新幹線ツアー。ちゃんとした都心部のホテル4泊に往復ののぞみがついてGoToトラベル割引してもらい、3万円代前半と超格安。思えば、東海道新幹線は福島の仕事にアサインされる前に乗ったっきりで、もう4年半以上乗っていないことになる。最後に乗ったのは、2016年の正月明けに会社の顧客向けイベントで大阪に...「新しい日常」の夏休みDay5そうだ、京都行こう
夏休み最終日。今日も小雨がパラパラ。出かける気を削がれ、東京に戻って出張に先に向かうことにした。まず、バスで弘前駅へ。マイクロバスだった。そういえば香港でも小巴に乗ったことがあったな。つがるに乗って新青森へ。はやぶさに乗って上野まで。ブランチは大館の名物駅弁鶏めし。味付け御飯の上にゴロリごろりと味付け鶏肉。そぼろ卵も乗っている。食べ終わるともううとうと。上野までたっぷり寝てしまった。その後、荷物を入れ替えて特急ひたちでいわきに向かう。スカイツリーも霞んでしまっている。北海道の思い出、旭川の銘酒男山の旭山動物園缶で〆。この5日間、よく遊びました。「新しい日常」の夏休み日曜日ひたすら帰るのみ
余市を出ると倶知安、ニセコと停まっていく。隣には手稲からシニア女性が乗ってこられていたのだが、ニセコ駅で降りていかれた。山線に乗ったのは最初に北海道に来た夏。その時は、特急北斗で大沼公園から長万部まで来て、そこから長い客車列車に乗って余市まで向かったのだった。その途中で長時間停車した駅ではホームが足りなくて脚立が出されたのを覚えている、今となってはどの駅だったのか忘れてしまったが。そんな事を考えているうちに長万部駅到着。ゆるキャラが出迎えてくれる。3日前に乗った特急北斗7号。長万部のゆるキャラ「まんべくん」。色々組み合わさってすごいことになっている。由利徹の「おしゃ~まんべ」というギャグを得にするとこんな感じか。車内で予約販売が案内されていた名物駅弁「かにめし」。もちろん予約ギリギリを作るわけではないので予約な...「新しい日常」の夏休み土曜日(2)ニセコを越えて
「新しい日常」の夏休み 土曜日(1)函館本線(山線)に乗ってみる
明けて12日土曜日は誕生日。もうめでたくもないのだが、セルフ誕生祝いとして、この時期に走っている臨時特急「ニセコ」に乗ってみようと思う。7時過ぎにホテルをチェックアウトして札幌駅へ。ホームに上がると観光列車が止まっている。残念ながらこの列車は特急富良野行。この列車、倶知安周りの函館行がもうすぐやってくる。乗車口には懐かしい看板がぶら下がっている。北海道にはまだまだこのような乗車位置案内がぶら下がっている駅が多い。発車数分前になって列車がやってきた。わずかに3両編成。一昨日北見まで乗ったオホーツクからグリーン車を抜いた感じ。指定席は札幌よりの2両である。客車急行時代にも使われていたニセコアンヌプリのイラストのヘッドマーク。車内へ。183系1550番代という少し古めの車両。その変わり分厚いクッションのしっかりしたシ...「新しい日常」の夏休み土曜日(1)函館本線(山線)に乗ってみる
札幌に行くことが決まってから、こちらに転職した同期に声をかけていた。彼も単身赴任なので喜んで職場から出てきてくれたのだった。駅ビルにある高級回転寿司へ。人気店で30分くらい並んだが、事前にメールが飛んでくるのでありがたい。うまうまと、酒も飲まずに1時間弱。いや、美味かった。その後は、すすきのの外れに河岸を変えて積もる話を。そこにもうひとり、単身赴任中の弟を呼びつけた。仕事上でも役に立ってつなればいいかなと。同期が先に帰り、弟とも込み入った話を。終電だという弟を見送って歩いてホテルへ。テレビ塔は涼し気なイルミネーション。時計台までたどり着くと、ちょうど12時の鐘。札幌の夜は更ける。二人ともありがとう。「新しい日常」の夏休みDay4(5)札幌で飲み会
「新しい日常」の夏休み Day4(3)石狩平野をあっちへこっちへ
旭川からは特急ライラック。この区間は学生の頃からなんとなく過ごしていて、特に車窓がどうこうとうい感じではない。車両は青函トンネルから転用されたもの。「空知」のステッカーが張ってあり、炭鉱の櫓のイラストが描かれている。隣には30分後の特急カムイの車両。同じようなデザインだが、シルバーで印象が違う。特に何事もなく1時間ほどで岩見沢駅に到着。ここで室蘭本線に乗り換え。ホームにばん馬の像。一度ばんえい競馬を見に行きたいなぁ。ここから追分までは未乗区間。栗沢駅ですれ違ったのは、先日乗った千歳→追分の区間列車の回送。夕張山地と石狩平野の境界線をひたすら走る。「エール」の主人公は「こやま」さんだが、この駅は「ふるさん」。そういえば、ドラマのモデルは「古関」さんと「内山」さんだが、ドラマでは「古山」さんと「関内」さんになってい...「新しい日常」の夏休みDay4(3)石狩平野をあっちへこっちへ
遠軽で向きが変わって左側に。石北峠に向かって徐々に高度を上げていく。畑が広がる。これはとうもろこし畑。石北トンネルを抜けると石狩国。石狩川の最上流に沿って走る。昨夜、結構な雨が降っていたらしく茶色く濁っている。層雲峡の入り口、上川駅。そういえば層雲峡にもまともに行ったことはなかったなぁ。網走川の次の駅は白滝になっているが、以前はいっぱい駅があった、はず。天気は良くなってきた。水田もちらほら。こっちは旭岳の方向かな。まもなく旭川駅。効果になって、コンパクトな駅になったらしい。ここからは、函館本線のライラックに乗って札幌を目指す。「新しい日常」の夏休みDay4(2)石狩国へ
今日は石北本線に乗って札幌を目指す。石北線にはもちろん乗ったこともあるのだが、あまり昼間の印象がなく、明るい時間帯に乗ることにしたのだった。ホテルをお染めにチェックアウト。10時半頃の特別快速「きたみ」に乗る。改札口でボーッと待っていると、小学生の団体。どうやら社会科見学で駅を見に来たようだった。改札口の前で集合し、駅員にクラス代表が質問していた。改札が始まってホームへ。今日も単行の気動車。行き先表示。この列車は右側に向かって走り出すはずだが、何故か左側が旭川。入れ間違えたのかと思ったのだが、遠軽で進行方向が変わるのだった。駅舎側のホームには回送列車。白地にコーポレートカラーのライトグリーン、そして北海道らしいラベンダー色。なかなかいい配色だと思うのだけれどねぇ。北見市内を地下で抜けるというローカル線らしからぬ...「新しい日常」の夏休みDay4(1)常紋峠を超えて
帰りの「はなさき」は2両編成。1両目は「道東森の恵み」と名付けられた改造車。2両目は花咲線ラッピング。ホームの端には「日本最東端”有人”の駅」の看板。1両目の「道東森の恵み」に乗車。こんな大きな木製テーブル。シートの背もたれ上半分も木製。そういえば、昔走っていた茶色い客車にこんなのがあったな。今ではだいぶ減ってきた車掌車改造の駅待合室。これはヨ5000か3000か。だんだん雲が暑くなってきて、ぽつりぽつりと。釧路駅に戻って、乗り換え時間の間に預けてあった荷物を受け取り、駅構内の「思い出館蔵」で醤油ラーメン。シンプルで美味しい。ここから釧網本線に乗って網走へ。同業のシニアな方々と若者でほぼ満席となった。釧路湿原の辺りを走っていると長生き敵がなって急停車。外を見るとタンチョウがいた。タンチョウの線路立ち入り。ここま...「新しい日常」の夏休みDay3(5)釧路に戻って網走へ
北見の宿にチェックインしたあと、街に出てみる。宿に紹介してもらった店は満席だったので、ネットで検索して近そうなところに。どうやらこのへんからが繁華街の入り口らしい。居酒屋「竹ちゃん」。ビルの2階にある店。恐る恐る入ると若いマスターが迎えてくれた。先客はシニアカップルだけ。長いカウンターの端に陣取って、生ビールからいただく。お通しの筍の煮物が美味い。ああ、歳取ったなぁ。厚揚げ。絹豆腐をつど上げるという。外はカリカリ、中はふんわり。これは本当に美味い。調子に乗って日本酒。観音寺の「川鶴」しぼりたてだが、1年間熟成したものだとか。大将とお話。なんでも、日本酒は気に入ったのをその都度仕入れるとのことで、メニューは都度変わるのだとか。それに、ご自身も日本酒好きで色々飲み歩いているらしい。流石に熟成酒、まろやかになっている...「新しい日常」の夏休みDay3(6)北見にて
天気も悪くないし、せっかくなので納沙布岬まで行ってみることに。ちょうど往復すると昼前の快速釧路行に接続している。同じような時間帯にツアーバスも出るが、そこまではいいか。駅前のバスターミナルで往復切符を購入。8:20発の納沙布岬ゆきがやってきた。バスは根室半島の南海岸を東へと進んでゆく。漁師町を縫うような道道。廃校となった小学校の前。バス停も「旧〇〇小学校前」。これが2~3箇所あった。人口流出は進んでいる。歯舞集落に入って、診療所前。40分ほどで納沙布岬に到着。北方領土を望む「オーロラタワー」があるが今日は天気も今ひとつなので割愛。バス停からモニュメントの方に向かう。手前にあるのは電話ボックス。北方四島が支え合うという意味が込められたモニュメント。その奥には望郷の火が灯されている。巡視船が遠くに見える。最果ての国...「新しい日常」の夏休みDay3(4)納沙布岬へ
列車はさらに東に進む。浜中駅に到着。ここも1回は来たような気がするが、駅舎も建て替えられ、線路も剥がされて寂しい限り。駅前から霧多布にゆくバスも一日わずか3便となってしまった。★その次は厚床駅に停車。ここからは各駅停車となり、根室に通学する高校生もちらほら乗車してくる。ここからは根室標津までの標津線が分岐していた。以前来たときには、乗り換えて根室標津へゆき、そこから羅臼までバスで向かった。別海町の大牧場のど真ん中を抜けていくなんとものんびりした路線だったことを思い出した。線路は比較的重いレールを使っていそうだが、木の枕木に犬釘で止められている。道東の根釧台地を駆け抜けてゆくと、突如海岸に出る。落石岬だ。今日も霧がかかっている。落石には一度車で来たことがあり、岬の周辺の草原でボケーッと友人と二人で過ごしたことを思...「新しい日常」の夏休みDay4(3)最東端へ
厚岸駅を発車。車窓右側には汽水湖の厚岸湖が広がる。ここもラムサール条約登録地になっている。ここから厚床駅までは大昔に1度だけ乗ったことがある。朝日が湖面に映って美しい風景だ。厚岸湖の上流に差し掛かる。別寒辺牛川とその湿原。シーズンになれば水鳥が多くやってくるとのこと。湿原を抜けると原生林を切り開いた線路。ひたすら真っすぐ、ヘロヘロの線路が続いている。浜中町に入り、茶内駅に停車。なぜか銭形警部がお出迎えと思ったら、作者のモンキー・パンチさんの出身地なのだそうだ。ここで10分ほどの行き違い待ち。一旦駅を出てみると、こちらはルパンがいた。霧多布にも何回か来ているが、モンキー・パンチの出身地だとは知らなかった。朝日に映えるキハ54。同乗者の皆さんも思い思いにカメラを構えたりウロウロしたりして息抜き。大人の休日に加え、北...「新しい日常」の夏休みDay4(2)厚岸湖に沿って
厚岸駅を発車。車窓右側には汽水湖の厚岸湖が広がる。ここもラムサール条約登録地になっている。ここから厚床駅までは大昔に1度だけ乗ったことがある。朝日が湖面に映って美しい風景だ。厚岸湖の上流に差し掛かる。別寒辺牛川とその湿原。シーズンになれば水鳥が多くやってくるとのこと。湿原を抜けると原生林を切り開いた線路。ひたすら真っすぐ、ヘロヘロの線路が続いている。浜中町に入り、茶内駅に停車。なぜか銭形警部がお出迎えと思ったら、作者のモンキー・パンチさんの出身地なのだそうだ。ここで10分ほどの行き違い待ち。一旦駅を出てみると、こちらはルパンがいた。霧多布にも何回か来ているが、モンキー・パンチの出身地だとは知らなかった。朝日に映えるキハ54。同乗者の皆さんも思い思いにカメラを構えたりウロウロしたりして息抜き。大人の休日に加え、北...「新しい日常」の夏休みDay4(2)厚岸湖に沿って
今日は、根室本線の先端部、「花咲線」と呼ばれる区間に乗ってみる。実は根室には行ったことがない。これだけ北海道に来ているのに、若い頃から「端」には興味がなかった。なので、この辺に来たときも、浜中で降りて霧多布に行ったり、厚床で乗り換えて標津線で根室標津、羅臼に向かったことも。始発の快速「はなさき」は5時35分に発車。早起きして駅に向かう。朝の早い道東の朝日を見る。釧路駅も朝日に照らされてほんのり赤い。根室本線の始発は5:35、釧網本線は6:03。以前はこれらの列車に札幌からの夜行特急「まりも」が接続していたのだが、廃止になって随分経つ。昔の写真を見ていたら、網走行はほぼ同じような時間に発車していたようだが、快速はなさきも6時前後の発車だったらしい。キハ54形の単行列車。これは15年ほど前から変わらないかな。かつて...「新しい日常」の夏休みDay4(1)懐かしい道東へ
ここからは釧路に向かう。おとなしく南千歳駅で乗り換え列車を待っておいても良かったのだが、同業者(大人の休日倶楽部パス)の人たちが大量に待合室でたかっていたので、特急の1本前の普通列車で追分まで先行し、追分で特急を待つことにした。千歳始発の追分行。走行距離はそこそこ長いはずだが、途中停車駅はここ南千歳駅だけ。高波被害で線路が流され、結局このまま配線になると言われている日高本線用の車両だった。かつては、襟裳岬方面への観光客が大量に乗っていたのにねぇ。こちらはJNR扇風機付き。窓を開けて初秋の空気を車内に取り入れる。ここから追分までは途中の行き違い信号場がいくつかあるものの、駅はない。車窓には農地が広がっている。ここはトウキビ(とうもろこし)畑のようだ。この写真をSnapsheedで加工。HDR風フィルタを2回かける...「新しい日常」の夏休みDay3(4)さらに東に
今回の目的、といっても大したことはないのだが、今まで乗ったことのない路線を中心に汽車旅を楽しむことだった。まずは道東を目指す。北斗7号で札幌まで。281系ディーゼル特急。登場当時に初めて乗ったときにはあまりの加速っぷりに驚いたものだったが、その後線路の保守のコスト削減とやらでかつての爆走ぶりはすっかり影を潜めてしまった。山越えをすると小沼湖の向こうに見える駒ケ岳。列車で北海道に来ると最初に見える北海道の風景。北海道オリジナルの飲み物といえばガラナ・コアップ。長万部駅に到着。JR東日本とおそろいの電気式ディーゼルカーの新車が止まっていた。海岸線沿いに列車は進むが、席が山側だったので、写真は無し。痛恨のミス。ボケっとしているうちに、ふと時刻表を手繰ってみた。すると、まだ乗ったことのない室蘭本線の東室蘭(正確には、輪...「新しい日常」の夏休みDay2(3)乗りつぶしの旅、開始
「新しい日常」の夏休み Day2(2)は~るばる来たぜ函館~の~隣町~♪
今回の休みは、大人の休日倶楽部パス北海道スペシャルを使っての北海道一人旅。仙台から、始発の「はやぶさ」で函館に向かう。この列車、東北新幹線区間は各駅停車で、北海道新幹線区間はノンストップというなんともアレな列車。そのおかげで、指定券を発行せずに乗れたり、トレすごのあしあとがつけやすかったりとありがたい列車でもある。車両はJR北海道所属のもの。朝ごはんは牛タン煮込みカツサンドという珍しいもの。断面はこんな感じ。牛たんなので歯ごたえがあって、サンドイッチにはちょっと合わないかな。古川あたりの田園風景。もうすぐ稲刈りかな。盛岡近くの北上川。秋の雲は出ているものの、暑い。岩手山。はやぶさにしては珍しく盛岡駅で10分もバカ停するので、階下のNewDaysに行っておにぎりを購入。なんだかお腹すいた。新青森直前に、青森市街が...「新しい日常」の夏休みDay2(2)は~るばる来たぜ函館~の~隣町~♪
ふと思い立って、今まで購入したiPhoneを年表にしてみた。それぞれのモデルの発売月が黄色、私用に購入したのがグレー、業務用で支給された月が水色になっている。iPhone発売購入備考私用業務用200873G113G(8GB/SB)200923G(16GB/HK)先達廣場63GS201064MBK104(32GB/HK)2011104S4S(32GB/SB)LTEmicroSIM入手用201295201395s/5c5s(32GB/SB)125s(64GB/Apple)Apple通販201496201536(8GB/docomo)96s20163SE76s(16GB/au)9720171SE(64GB/HK)AppleStoreHK9811X201810XR8(64GB/au)201991120204SE私用のも...iPhone歴をまとめてみた
9月末までに5日の有休を消化せよとの会社のお達しで、いつもならさっさと休んで海外逃亡するのだが、今年はコロナでそうは行かない。1日だけは金曜日に休んだものの、グズグズしているうちに9月になってしまった。そこで、今週満を持して?3日休むことにした。1週間まとめて休まなかったのは、月曜の定例会議があったため、としておこう。火曜日、諸々の手配が終わった後、18時の特急で仙台に向かう。7月の終わりは奈美恵ぐらいまで明るかったのだが、いわき駅の時点でもう日が暮れている。移動中に晩ごはんと思ったが、駅ビルは再開発のために閉館してしまったし、LATOVは電気の定例検査で閉店。なんと間の悪い。そこで車内では、NewDaysで買ったお弁当。まぁまぁ美味しかったので良しとしよう。そうこうするうちに原ノ町。仙台の安宿へ。GoToも使...「新しい日常」の夏休みDay2(1)おっさんは北を目指す
先日、テレビ会議用に購入したWebカメラを外でも使えないか考えてみた。ビデオカメラ代わりにならないだろうか。そこで、いわきに向かう特急ひたちからの車窓を取ってみた。録画はPCを使うことに。Youtubeにアップしてみた結果がこちら。近景の動きが早いとスキャンが追いつかない模様で、斜めになるだけでなく、同じ映像がダブって見えるような感じ。遠景だけだとそこそこきれいに映るようだ。付属のアタッチメントを伸ばして窓枠においたので、振動を拾って縦にフラフラしているのも気になる。ちゃんと三脚アダプタを付けるほうが良いかも。音声は内蔵マイクで拾ったが、窓に向いていたせいもあって、アナウンスは少し割れ気味。これだったらスマートフォンで撮影したほうが良いかも、というレベルだったが、前面展望だったら、近景の動きが少ないのできれいに...Webカメラはビデオカメラの代わりになるか
6月まで行われていたキャッシュレス還元事業。今更ながら、サービスごとに還元方法が異なっていたことに気がついた。SuicaはJREポイントで返ってくる。もちろん、コンビニなどのフランチャイズ店ではその場で割引。では、個人店でカードで買ったらどうなったのか。自分で持っている三種類のカードでは、それぞれ還元方法が異なっていた。「大人の休日倶楽部viewカード」はさすがJR東の経済圏、JREポイントでの還元。「ANAスーパーフライヤーズダイナースカード」は還元分がポイントになるのは同じだが、通常のポイントではなく、別扱いとなり、請求額からそのポイント分が割引かれるというトリッキーな仕組み。それでも自動的に還元されるのでまだ良い。問題なのは「JALグローバルクラブVISAカード」。還元分はポイントとして積み立てられていて...JALVISAカードホルダーの皆さんお気をつけて
先月、コロナ対策のチェックインシステムを利用したら、3,000円の地元商品券が当たったのだが、1日にこんなメールがやってきた。ということで、今月も当たってしまった。同僚二人も当選したとのことで、意外と当選確率は高そう、ということはこのシステムを使っている人が少ないということになる。うーむ。コロナ対策であの手この手・今月もまた
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