chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 松井本館(旅館)

    柳馬場通六角を下った場所にある創業90年を超える京旅館。他に修学旅行生などが利用できる庶民派旅館ホテル松井をお持ちだが、こちら本館は少し敷居を挙げた旅館となっている。普段はあまり入ることない店舗なので1つ1つが豪華で清楚で目新しい館内である。中庭を横目に到着したのが50畳ほどの大広間にテーブル席を置いた飲食の場。依然ながら十分すぎる席間を確保されている。弁当とカレーの2択、価格は双方1000円以下という驚きの価格、ドリンクスイーツも用意されたカフェのようにも使えそうだ。重厚な包みを開け松井の昼御前1000円弁当を開けると4つに区切られた弁当が現れる。重箱こそ入っていないが中身は小さな京懐石料理、松井旅館の料理長が直接考案した手抜きなしの弁当である。炊き込みご飯のおにぎりがおかずをコントロールする。煮物、焼...松井本館(旅館)

  • 日常茶飯(カフェ)

    三条高倉の南東のビル内にあるカフェ。ビル側面に設置された通し階段を3Fまで上がり店内へ。クラッシックな小物が並んでいる狭い通路のようになっている参道を進むと小さな空間が現れる。カウンター席を含む座席となる。テーブル席とソファー席、わずかな席数だがすっぽりはまる席感を感じる数席だ。夜は多彩なアルコールを窘められるようだが昼のカフェの数は限られている。シンプルそのもののメニューは温冷を含めても8種、紅茶の冷たいの”450円はコーヒーとの価格差50円である。懐かしいグラスに入ったよく冷えた爽やかなアイスティー。グラスそのものが暑さを和らげてくれる。三条通りに面しているだけあって静寂といつ言葉はつかえないが日常茶飯の世界観が外の音を抑えてくれる。オーナーの方向性を強く感じる店内で独特のクラッシック感を醸し出してく...日常茶飯(カフェ)

  • 好文舎(ギャラリーカフェ/レンタルスペース)

    油小路通上長者町通の北東にあるギャラリーカフェ。お店は細い玄関に通じる通路を通っていき入口にたどり着く。看板と暖簾がなければたどり着かない隠れ家店舗である。玄関でドアでなく戸を開け履きもん”を脱いで好文舎の世界へ入る。ギャラリーカフェとなっていて店内には作家さんの作品が展示されている。当然ながら畳の部屋がカフェの店内だ。店内はそう広くないが席数も少なくたっている。丸テーブル角テーブルと坪庭を眺められる席だけである。そう車の通りが多くない道で更に奥に入った場所となり静寂といった言葉が合う空間である。当然知人友人と来てお話するものいいのだが一人で何も考えず庭をボーっと眺めるのもいい場所だ。メニューは大変シンプルで手ごろな価格帯で展開されているのも魅力の1つだ(取材当時価格)数回お邪魔しているが少しずつメニュー...好文舎(ギャラリーカフェ/レンタルスペース)

  • 喫茶・軽食 ルック(喫茶店)

    御池通猪熊通の南東にある喫茶店。味のある少々朽ちたビルにレンガ張りの横長店舗とかなり個性的な面持ちである。ガラスに記された珈琲紅茶の後の烏龍茶がまた印象的だ。奥がない東西に長く外から見たままの店内だ。ベテラン喫茶で使い古された什器がまたいい味を出している。壁には多数の額装された絵画が掛けられている。メニューは裏表と豊富である、モーニングやコーヒーチケットが設定されているので常連客が多くいるのであろう。紅茶と行きたかったがなぜか切らしている?とのことで珍しくミルクセーキをお願いする。380円はアイスコーヒーと同じ価格である。懐かしい甘さがまったりと全身を歩いてやってくる感じでベテラン喫茶店の40分を堪能できた。店内にはBGMはなく御池通の喧騒が店内に入り混み独特の空間を作り出している、オーナーの方も存在感あ...喫茶・軽食ルック(喫茶店)

  • ドーレ(喫茶店)

    川端通北白川疎水通を東に入った場所にある喫茶店。飲食店舗としてのロケーションとしてはいいといえない地にあるので隠れ家カフェといえる場所だ。草木と光に満ちた店内、大きなワン公がお出迎え、壁には50号ほどの油絵を含む絵画がいくつか掲示されている。小さな店内であるが2Sが行き届いていて気持ちい店内でもある。メニュー構成はシンプルであるが一部アルコールも用意されている。夜はちょっとしたバーのようになのだろうか?アイスティー500円現代の価格帝としてはけっして高くはないが安くはない。爽やかな飲み口の紅茶と横でワン公が眠る安心感は紅茶の一層おいしくさせる。油絵はオーナーの女性の方が全て描かれたとのこと、ワン公の件など少々おしゃべりもお付き合いしていただき充実した時間を過ごせた。1430時入店、お客は某1人30分ほど滞...ドーレ(喫茶店)

  • さち福や SUINA室町店(定食/食堂)

    四条室町SUINA室町のB1にある定食屋さん。フジオフードグループのまいどおおきに食堂のSUINA室町ブランドである。テナント特有のオープンタイプの店舗構成、座席レイアウトや混み具合や一目でわかるのはいいが通行人と目線があってしまうデメリットも併せ持つ開放的なお店である。しっかり商品サンプルは用意されていてリアルな選択が可能であることは温故知新である。定食は安心で定番のから揚げ定食、料理名が「鶏のこんがり黄金唐揚定食」と少々長い名前価格は968円唐揚げ以外に小皿5つ。小さいながらフルーツもついている。唐揚げは醤油みりんベースの基本に忠実な王道、表面はカラッとタイプではないが旨味がにじみ出て良質な脂がじんわり口の中を支配する。箸休めである野菜の煮物や漬物などのバランスも良くお腹と健康を満足させた定食でだ。さ...さち福やSUINA室町店(定食/食堂)

  • 喫茶 葦島(喫茶店)

    河原町三条の南東の文明堂ビルにある喫茶店。5階となり注意深く見なければここに喫茶店があるとは思えないビルの一角である。ビルの1Fにある木の看板を確認しエレベーターへ、5Fで降りると直ぐにオシャレな喫茶空間が現れる。某はよくスタイリッシュという言葉を使いたくなるが正にこの言葉がよくにあう店内だ。リラックスできるソファーシートを全席に採用し大きく明るく抜けのいい空間。京都でも屈指の都会”のビルの中に現れたオワシスである。写真付きつはいえシンプルなメニュー、中身を見てみると当然ドリンク関連が並ぶ中、スイーツ関係でアイスクリームが一番に表示されている、当日かなり暑かったせいもあり珍しくも葦島アイスクリン810円。味付けは熊本産の蜂蜜のみ、砂糖未使用のシャリっとした濃厚アイス、おそらくコーヒーとの相性は抜群であろう...喫茶葦島(喫茶店)

  • コーヒー キャンパスハウス(喫茶店)

    今出川寺町の南西にある喫茶店。ロケーションとしては近くに御所があり、喫茶店としてはあまり表に出ることが少ない隠れ家的な存在である。歪な立て看板が一服欲求者を誘う。店内に入るとまず小さな部屋がありこちらも座席はあるが本丸は奥の部屋だ。カウンター席なくすべてがテーブル席。レトロ感は薄いが純喫茶としての気質は感じられる。入店時にBGMはなく静寂に包まれた店内だ。メニュー表は壁に貼られたボードのみであるが店頭のメニュー表で確認済である。580円(入店当時)でチーズケーキのセットとは雰囲気を含め昭和にタイムスリップしたかのような歓喜の価格。ケーキは普通においしく大きさも食べやすく3時のおやつとしては良好なセットこのタイプの喫茶店故おそらく常連さんは多いかと思うが当日は滞在40分某1人でゆっくり出来た純喫茶としてあま...コーヒーキャンパスハウス(喫茶店)

  • 麺逢 KATAJIKENAI(ラーメン)

    四条御前通から1筋東へ入った場所にあるラーメン屋さん。真っ白な壁に入口と窓に穴が開くような印象的な店頭だ。入口足元に格言が書かれた灯篭が。下を見ながら入店。中央にキッチンを置きコの字カウンターで囲む。壁面は塗装はされずまさにインダストリアデザイン、すっきりしたクールな店内だ。キッチン内は狭くスタッフ1人で切り盛りする。メニュー構成は貝出汁、鶏白湯とつけ麺丼も用意され1人で回されていると考えると努力のたまものである。貝出汁ラーメン1000円に今回は珍しくチャーシューユッケご飯350円を注文、今回は1350円と贅沢価格。バジルオイルが味変用についている。大きなチャーシュー2枚、メンマ、アサリ、木の葉、柚子皮が行儀よく乗る。水貝出汁スープは少し癖はあるものの貝出汁独特の海の旨味は幅広い!ついついスープをすする回...麺逢KATAJIKENAI(ラーメン)

  • ワンダカフェ(カフェ)

    京福北野線「妙心寺」駅の西側にある情報山盛りの喫茶店。店頭の雰囲気から普通の喫茶店とは違い入店前からワクワクが止まらない。全ての規格は個性に代わる。意外な場所でキューピーさんがウェルカムしてくれる。見ての通りのミュージアムカフェ、オーナーの方がコツコツ集めたレトロ品が所狭しと詰め込まれた宝の山である。1Fがカフェ2Fが展示場(取材当時)と別れているものの両階とも展示物の抜かりはない。まずはカフェとしてメニューを開く。展示物に負けないくらい?メニューも充実、トースト関連はすべてセットとなり単品の設定はない。ハニークリームトーストセット750円(取材当時)そのトーストは細かく9個に切られ1個1個にハニークリームが丁寧に載せられいる。パン地にはたっぷりバターと蜂蜜が塗られかなりの甘味がドドット来る。ただ蜂蜜が絡...ワンダカフェ(カフェ)

  • みその橋サカイ(冷麺/中華)

    御園橋通大徳寺通の北西にある人気中華飯店。新大宮商店街にも店舗はあるがあくまで姉妹店で双方独立店である。大変人気店なので行列必至となるので待合専用座席も用意されている。今回は待たずに入店。奥長スタイルでかなりのの席数を確保されている。新大宮店より席数は多いのではと感じる。小上がり席、カウンター席、テーブル席とフル装備でお一人様から家族連れまで安心である。メニューは新大宮店と似て非なりの内容。ただ名物の焼豚冷麺は名物印がついてしっかり存在。多量のきざみ海苔がかかる安心の冷麺、某とサカイの焼豚冷麺とのお付き合いは長いのだが御薗橋店としては実は初物である。マヨネーズ(ような)が絡んだ酸味の効いたタレに小麦あふれる張りと艶の麺が最適だ。ここに旨味がメーターを振り切る焼き豚がサカイの名代が誕生する。相変わらずの美味...みその橋サカイ(冷麺/中華)

  • カフェ かめだ(カフェ)

    丸太町六軒町通の南西にある小さなカフェ。ガラス張りの古典的な建屋で横には大きな布看板、少し朽ちた赤いテントとベテラン喫茶店の味わいがある。ガラス壁には手書きのメニューが貼られている。中は喫茶の気軽さとカフェのオシャレ感を併せ持つハイブリットな店内だ。表現として肌触りいいのだがセンスのいい店内創りと気軽で普通感ある店内のギャップは受ける人によっては違和感としてとらえる人もいるだろう。メニューも軽食からスイーツまでポップな内容である。ファイルにまとめられカラー写真を使った変わりやく親しみも湧いて出る。豊富なトーストセットの中から基本メニューのようなジャムトーストセットを選択、650円という価格は毎日通いたい数字である。ジャムに+αマヨネーズがかかるサービス、最初はどうかと思ったが食べてみるとありで食欲がそそり...カフェかめだ(カフェ)

  • らーめん 蔵(ラーメン)

    四条東洞院を1筋上がった路地を西へ入った場所にあるラーメン屋さん。店舗はボロネーゼ専門店の中にあり中の状況は木札の状況で己で判断し入店するシステム。木札をもってイタリアンであるビゴリから入店、ラーメンですと木札をスタッフに見せると店の奥へ案内される。通された庭には屋号の通り蔵があり入口にはラーメンの提灯、なるほどと感じながら中へ入る。外のクラシカルな建屋に対し中はスタイリッシュにまとめ上げられた店内がある。ただあまり着飾らなく全体を黒でまとめた男前的スタイルでもある。蔵(店内)にはスタッフ常駐せずお冷どころか支払いまでもセルフとなる。信頼を基礎とす日本ではければ出来ないスタイルである。注文は壁にある黒電話で注文、良い感性だ!メニュー構成は4種ラーメン、つけ麺、油そばの他にうどんもで用意されている。ラーメン...らーめん蔵(ラーメン)

  • 喫茶キャメル (喫茶店)

    東山五条を西へ2筋入った南側にある老舗喫茶店。1975年からこの地に鎮座するベテラン喫茶でファンも多いお店である。場所は清水寺の参道にほど近く観光地の予備地のような場所。観光地に隣接する大きな幹線道路の裏には昔からの住宅地が広がるような場所でもある。趣のある喫茶専用建屋の中へ入ると想像通りの安心のレトロ喫茶の店内が広がる。茶色いビニール張りの椅子とフリーリングの床地が目に肌に優しい。壁に目にやるとアコースティックギターが2本。価格は場所に準じた価格帯、内容はブレンドやアメリカンなどといったコーヒーとは別に本日のストレートコーヒーとういメニューも用意されていている。250円のト-ストはありがたい価格で常連さんの普段使いには力?を発揮する。厚めのトーストに浅めの焼き具合ここにたっぷりのジャムが乗る、甘味は強め...喫茶キャメル(喫茶店)

  • らーめん餃子赤もん(ラーメン/)

    西大路七条を2筋西へ入った場所にあるラーメン屋さん。赤い提灯は目印となる。入口を入るとまず狭い通路のような空間となる、床も凝っていてすでに赤もんの店内だとわかる。座席がある本当の店内は10席程度の狭いカンターだけの空間となる。軽い会釈とともに店主のソフトな声が耳に入る。ラーメンの種類は多く醤油、味噌、塩ここにバターが絡み組合わせを考えるとかなりの種となる。さらミニも存在するが主張するプレートがまた可愛い。しょうゆラーメン950円おすすめが”ついたラーメン。大きなチャーシュー2枚が器を支配する、ネギがチャーシュー寄り添う。肩ロースとバラチャーシューの二重仕立て双方かなり柔らかく特にバラチャーシューはとろける様な食感。直中麺は素直な特性で弾力と柔軟のバランスがよく、ズルズル啜る感覚が気持ちいい。そしてスープは...らーめん餃子赤もん(ラーメン/)

  • サクラカフェ(カフェ)

    下鴨本通白川疎水通の北東にあるカフェ。テラス席もあり開放感あるカフェの様相だ。窓際席を含むテーブルが置かれた店内はリゾート地にいるかのような自由感あふれる明るく元気な店内だ。2Fにも座席はあってここはレンタルスペースやイベントスペース使用されるそうだ。こちらもいい空間である。コーヒーや紅茶は450~500円と中心部から離れたカフェとしては少し高い目であるが標準ともいえる価格。ランチ、軽食、ドリンクとバランスよく配置されたメニュー.となる。ケーキセット900円ケーキはチョコレートケーキ、固めというか凝縮感あり濃厚なチョコショコラ大人のビターさを持っていて薫り高きアールグレイとのコンビも大変相性がいい。オーナーの方も某の話に気軽に付き合っていただき、充実した時間をいただいた。気持ちよく過ごせた前に海が広がって...サクラカフェ(カフェ)

  • 原了郭 京都駅 八条口店(ラーメン/麺類)

    京都駅八条口新幹線乗車口前、アスティロード京都内にある麺屋さん。うどん、そば、ラーメンや丼など和食一般を取り扱っているお店である。元は祇園の七味専門店、どのような料理があるか楽しみである。店頭には商品サンプルがあり観光客が楽しめるアイテムはぬかりない。入口近くに本職の七味が売られている。店内はテナントらしく明るく多くの席数を確保、対面キッチンカウンターも長く席数を稼いでる。和なるメニューはかなり多い、観光客特に外国人観光客対策としてはここもぬかりない。七味専門店だけに和風スパイスとして使用法をレクチャー、しかしこんなに種類があると思ってなかった。和風坦々1210円京都駅価格は1000円オーバーは仕方ないのか。大きな青梗菜が器の大半を占める白ネギと味噌が絡む和と中のコラボレーション。クリーム色したスープはマ...原了郭京都駅八条口店(ラーメン/麺類)

  • ギャラリー&カフェ サオイ (カフェ)

    北山通松ケ崎通から5筋下がって西へ入った場所にあるカフェ。店の前には余裕の4台分駐車場、その建屋はレンガ風のオシャレ面持ち。中は明るく綺麗で抜けのいい店内である。清潔感もありどの座席であってもチリ埃を気にすることはない。お店の一角には伝統の釣竿である京の老舗「竿伊」さんの工芸品の釣竿を展示されている。歴史がよくわかり好きな方にはたまらない内容だ。一通りギャラリーに目を通しお茶の注文へ。シフォンケーキのセットが800円とのことなので紅茶で注文へ。手作りシフォンケーキにはブルーベリージャムが一握り。ケーキ自他にはほんのりした甘味があり優しさある旨味、ここに香り立つ酸味が加わり口内での刺激を楽しむことができる。一方紅茶(アイス)はブレンドで薄めの爽やかな濃度でのどを潤す。「竿伊」さんの工芸竿という少し傾向の変わ...ギャラリー&カフェサオイ(カフェ)

  • ティーラウンジ・ロイヤル(喫茶店/バー)

    松原通東洞院通の北東にあるティーラウンジ。昼間はランチを提供される喫茶店、夜はバーとなる。バブル期を彷彿させる個性的で豪華な入り口である。中はカウンターとテーブル席、カウンターの座席は凝った座り心地の良さそうなタイプ。喫茶店としてのアイテムである蔵書も多いがどちらか言うとバー色が濃い店内だ。御膳と名がつくランチがあり豪華な内装(ラウンジバー)との差がまたバブリーである。メニュー構成はランチ+α程度で最小限のカフェメニューである。アイスティー400円、アイスとの価格差は50円。中身はアイスの定番アールグレイ、確かに香り高く茶葉は多い目かと考えられる。なんともバブリーな雰囲気を持つお店である。テーブル席でお茶を楽しんだがカウンターが苦手な某でも次回はカウンターでランチでいただきたいものである。「京都市下京区松...ティーラウンジ・ロイヤル(喫茶店/バー)

  • 喫茶軽食 ロロ(喫茶店)

    丸太町七本松通の南東にある古典的な喫茶店。店頭は緑があふれるている。尚、前回紹介させてもらったシーシーズさんは対岸となる。シーシーズさんほどの個性はないものの緑多き入り口は70年台喫茶店を彷彿させる。手前にカウンター席、奥にテーブル席と細長いお店によくあるレイアウトである。店内雰囲気はレトロとまではいかないものの店頭の雰囲気を壊すものではない。サンドイッチ、トーストがメニューの中心となる。ドリンクはコーヒー400円と標準的。710円でトーストとアイスティー。分厚いトーストは焦げ目がついて香ばしい香りが漂っている。バターはたっぷりパン地にしみ込んていて旨味を楽しめる。ベテランのオーナーが1人で切り盛りされているのでゆるりとした気持ちで喫茶を楽しんでいただきたい。「京都市中京区聚楽廻西町183-4」喫茶軽食ロロ(喫茶店)

  • CC'S(喫茶店)

    丸太町七本松通の北東にあるベテラン喫茶店。店頭の雰囲気からその味わいが滲み出てくる。和なる甘味所かと思いきやアルファベットを組み合わせた洋なる屋号。ガラスにはお店のキャラクターが貼ってある。その店舗だが古い民家そのものなのだが、色々と頭を整理せねばらならいと思いつつ店内へ入る。木と石で創られた和風というか江戸時代の農家の小屋のような味のある店内。無理やり探すなら山の中にあるカフェといったところか・・・カタカナが並ぶメニュー表。サンドイッチとケーキがズラリ、少し薄暗い店内にボォと光るケーキが入った冷蔵ケースはよく目だつ。アイスティーとジャムトースト700円、トーストはサンドイッチ状になっていてパン地2枚が使われていてかなりのボリューム。ジャム量はほどほど爽やかな甘味、焼きは少し浅くパン生地の香りが楽しめる。...CC'S(喫茶店)

  • 和カフェ 季の音(喫茶店)

    四条河原町を1筋上がって東へ入ったビルの4Fにある和カフェ。京都市の繁華街のど真ん中。飲食店激戦区である中のカフェである。表には目印に役立つ立て看板がある。エレベーターに乗り4Fへ。中へ入ると令和の和モダンに徹したスタイリッシュな空間が現れる。外光がたっぷり入った明るい抜けのいい店内で椅子机の選択も店内の雰囲気に溶け込んだチョイスである。繁華街&インバウンドを想定したメニューであるが都人も興味ある構成で鉄板の抹茶絡み満載で結局某も宇治茶ケーキセット880円を注文。一工夫された抹茶とほうじ茶のパウンドケーキ。抹茶の美しい緑が白のクリームとよく映える。抹茶の渋みと香りは抑えられ、ほんのり”という表現が一番しっくりくるケーキだ。一方ほうじ茶はほうじ茶色を押し出した少し大人のケーキである。京都を体験するに十分の演...和カフェ季の音(喫茶店)

  • カレーハウス ウェーブ(カレー)

    国道1号線佐山の交差点を東へ4つ目の信号を上がった場所にあるカレー専門店。ベテラン店特有の味がにじみ出た建屋で色あせた黄色いテントがまたいい。大きな店内でやはり大きなカウンターとテーブル席。そのテーブルとイスはデザイン性に優れたベテランカレー屋さんとは少しにつかわない什器だ。豊富な蔵書も気になるところである。少々色あせているのだが額に入っているのは手塚先生の作品である。このような場所で出会えるとは思ってもみなかった。メニューはかなり多い、普段使いでも全部制覇しようとするならかなりの日必要となる。色々迷い・・・ポパイカレー760円、まずはサラダが前哨戦、ラッキョ福神漬けがこれから来るカレーの美味しさを想像させる。中央にたっぷり緑の塊である玉子が絡むホウレンソウが乗っている。辛さは3段階(常連さんは更に細かく...カレーハウスウェーブ(カレー)

  • カフェテラス シャルム(カフェ)

    千本北山のY字を鷹峯街道沿いに300mほど上がった場所にある喫茶店。個性的な店頭で看板がないと喫茶とは思えない。想像より明るい店内だ。音楽はなく静かな店内、鷹峯街道は車通理も少なく静かな店内をさらに静寂さを増している。小さなカウンターとテーブル席、外光が入るテーブル席も用意されている。ジュースが豊富なメニュー構成、食べ物はあくまで軽食として用意されているものはトーストやカレーといったものに限定される。冷紅茶440円+トースト250円=690円、ギリだが600円台に収まっている。トーストはジャムを選択。肉厚あるトーストに甘味あふれるジャムが乗りかなりのボリュームを有している。一方アイスティーは渋みが際立つ好きな方向けティー。あくまでシロップを入れることを前提とした入れ方であるがストレートでいただくことはジャ...カフェテラスシャルム(カフェ)

  • ステップ(喫茶店)

    円町の南西、丸太町佐井を下がった場所にある喫茶店。南にはJR山陰線の高架があり元気な音を奏でている。建屋はレンガ風の造りになっていて大変素敵な雰囲気を持っていてる。入り口は一段高い場所おとなる。明るく2Sが行き届いた店内である。カウンターはなくテーブル席のみの構成だ。奥には趣味に固められたスクーターが保管(展示?)されている。店頭にメニュー表が掲示されて入店前に価格を含め全てがわかりありがたい。メニューが入店前にわかると言えど結局トーストと紅茶(790円)に収まる。トーストは厚みある山型を2つに切ったもの。パン質がサクサクで香ばしいさあふれるトーストだ。食べていくと口の中で心地いい音を立てる。当日は来店者もなくゆっくりとさせてもらった。寡黙な店主であったが元気な行動もあり少々驚く時もあったがおおむねゆった...ステップ(喫茶店)

  • 麺スター む・ラッキー(ラーメン)

    十条大宮を1本下がった西側にあるラーメン屋さん。道路側にはためく幟が目印である。和なる民家色濃い建屋で店頭に大きな室外機が目立つ入り口から店内へ入る。席間たっぷりの店内、長細く余裕を持った席配置は自由度が高くゆるりできる。ただ席としてのアイランドはいいが隣との席の空間は結構狭い・・・夜間に活躍するアルコールの一升瓶が並ぶ中、さりげない場所にある棣鄂”の名の立て札。とりをベースに4種のメニューが揃う。メニュー1番手のとり醤油800円をお願いする。来るまで約10分弱。行儀よく並んだ細めの麺が並ぶ器の中。大きなチャーシューの上には鰹節、その下には澄んだ茶色のスープが見えている。細直麺は細いが見た目とは異なりコシがあり張りもある棣鄂という訳ではないがいい仕事していると感じる。スープはあくまでソフトかつマイルド、た...麺スターむ・ラッキー(ラーメン)

  • 常吉屋(うどん そば)

    新二条通佐井通の南西にあるうどん屋さん。カラフルな看板が目印だ。入店時刻は1140時、既に常連さんらしき方が3名いらっしゃった。「いらっしゃい」声当りのいい声が迎えてくれた。店内はThe定食屋”と表現できる落ち着いた雰囲気である。壁には定番板札のおしながきが並ぶ。お茶はペットボトルに入れて提供されている、気軽で家庭的である。親子丼700円は某の定食屋さんの定番。器全体に玉子が覆い山椒が少々かかる。玉子の下にネギが薄っすら見える。つゆだくスタイルだが餡掛けのようにかなり粘りととろみありあまり遭遇したことないスタイル。玉子と出汁の旨味がしっかりと効いていてお茶漬けのようにズルズル流し込んで食いたいような美味しさだ。かしわ(鶏肉)も小ぶりながら弾力あり食べ応えありである。付随した香の物も美味しく全てにおいて文句...常吉屋(うどんそば)

  • 衣笠まぜそば忍者(まぜそば/油そば)

    京福北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅から北へ2筋上がった場所、笹屋町通り沿いにある麺屋さん。黄色い幟がはためく横目に中へ。真新しい店内は小さなカウンターと席間が十分に取られたテーブル席。入店時1130時、すでに来店者は2組、一番乗りかと思ったが想像以上・・・である。プロット形式の注文、カラフルなメニュー表からチェックをつけていく。まぜそば中の300g930円、玉子を含む無料全部乗せ、太縮麺はまぜそば仕様、かなりの弾力持った麺、かなりのボリュームだ。タレはニンニク増量のせいもあるがパンチが効いている醤油系で玉子が加わることで間口を広げ麺の持ち上げ量も増加する。味変も胡椒、タレ、酢、カイエンペッパーなど豊富に揃っている。忍者とは変化の意味合いがあるのだろうか、味の道は無数に近く楽しめる。交通の便...衣笠まぜそば忍者(まぜそば/油そば)

  • オフタイム(カフェ)

    丸太町通西土居通を上がった場所にあるカフェ。天神川が米に流れているロケーションにある小さなカフェである。店頭に置かれた小さな看板がまたカラフルでただし書き多く楽しくなってくる。都スタイルの鰻長屋、第一印象から店内の雰囲気がいい。明るくキレイで手入れが行き届いている。カウンター席とテーブル席、2人席と4人席があり自由度も高い。小物類もセンス良く小さいながら大変充実した店内である。丁寧を絵にかいたようなメニューにはスイーツ関連が多く記載されている。壁掛けボードに写真付きでたっぷり紹介されている手作りケーキ&スイーツのセットを選択。国産キーウィとチーズクリームのショートケーキと紅茶で770円、迫力ある絵ズラ、2段パウンドにチーズクリームがたっぷりかかり国産キーウィが4切れ添えられている。チーズと聞いて酸味や癖あ...オフタイム(カフェ)

  • マダム紅蘭(担々麺/中華料理)

    丸太町通寺町通の北東にある四川料理店、建屋は町屋を使った和風四川中華といったところであろうか。以前、堀川紫明からの移転となるが以前のイメージキャラロゴは変わりなく、なにやら懐かしい。町屋の店内、テーブル席もあるが2階にある畳の大部屋がやはりお勧めだ。各テーブルはついたて”にて区分化されている。某はいつものお1人様、4名席を独り占めの贅沢である。本格四川中華となるがランチはリーズナブル、コースでも3000円まで、単品なら1000円である。3種の麺のうち担々麺を選択。マー油がかかった赤い面持ち。ゴマダレスープでゴマの香ばしさとピリ辛とのバランスがよく取れているスープである。やや軟弱に茹でられた麺は中直麺、つるっとした食感はスープの色に染まる素直な性格で力持ちではないが食べ勝手いい中華麺。ミンチは多く食べ応えが...マダム紅蘭(担々麺/中華料理)

  • コーヒーショップ 西(喫茶店)

    新二条通馬代通の北西にあるベテラン喫茶店。昔からある純喫茶でテナントにはいっているビルも結構ベテランである。茶色を基点とした奥長店舗、カウンターとテーブル席入口には雑誌が並ぶ典型的な京都喫茶70年代からずっと変わらないスタイルで通されているのだろうかと想像する。ほんの少し暗い店内は某の好みである。地域の食堂の役割を担っているお店だけに食べ物は豊富である。当然モーニング、日替わりも設定さている。紅茶400円トースト250円=650円、紅茶は普通だがトーストは30年前の価格さわやか系のアイスティーと小ぶりで食べやすいトースト。パン表面均一に色が目が変わり薄く広くバターが塗られオーナーの腕が垣間見える、味も250円の域は超えているモチモチサクサク、思わぬ収穫である。ベテラン喫茶店のトーストの奥義を感じた。肌ざわ...コーヒーショップ西(喫茶店)

  • 桃源郷 Utopia 金閣寺前(ラーメン)

    北大路通りから西大路通りに代わる地、金閣寺につながる西大路鞍馬口の西側にあるラーメン屋さん。お店は金閣寺のバス停真ん前にあり観光客がわんさかいる場所でお土産屋さんなど犇めく観光地”である。入り口にはオーナーの方が道産子なのか北海道土産のド定番、熊と鮭”の木彫りが出迎えてくれる。中はL字カウンターだけのかなり狭い店内。ブロックむき出しの無垢な壁面にライトアップされたカウンター側のアルコール群がまたおしゃれ度を上げている。平日の1130時、さすが金閣寺すでにいっぱいで少しだけ待っての着席である。来店者は外国の方が圧倒的多く日本語は少数派である。メニューはシンプル、チャーシュー量できまる3種。ベースメニューであるラーメン900円、ちなみに屋号の名がつく看板ラーメンは1200円塩か醤油の選択可能なので醤油を選択、...桃源郷Utopia金閣寺前(ラーメン)

  • レストラン&喫茶 ぼん(喫茶店/洋食屋)

    千本通上長者町を上った場所にある喫茶と洋食のお店。老舗店舗で長く地域の拠点としての役割を担ってきた。お店は建屋を1段上がった奥にある。看板の矢印に従って店内へ入る。外のベテラン感に対して中は比較的新しい、白い壁の性のあるが店内が明るく感じる。喫茶店としては珍しく和室も用意されている(現在使用されているかは不明)レストランとして有名なお店だけに食べもん”のメニューはかなり多い。アルコールとおつまみまでもが用意されている。いつもの紅茶400円とトースト300円、トーストはサンドイッチのようにバターが塗布された面どうし合わさったスタイルで登場。紅茶はブレンド系?で軽い苦みが気持ちいい、トーストも洗練されたバターの甘さとパン地の香ばしさのバランスが絶妙なベテラン店のトーストの味わいである。食事メニューの中には20...レストラン&喫茶ぼん(喫茶店/洋食屋)

  • 麺のようじ(ラーメン)

    大阪市道頓堀、高津ジャンクションの東側にあるラーメン屋さん。ラーメン百名店に選抜されている名店である。立て看板を確認し店内へ・・・細長い店内、京都スタイルといいたいようなカウンターとテーブル席が左右に分かれた小さな店内テーブル席も2人掛けのみである。食券制を採用するお店は今やかなり多くなったが未だになれない。人気の鶏節極塩らーめん900円のボタンを押す。トッピングはてんこ盛り、柚子の香りが漂うスープは目鼻立ちがハッキリした良好なコクが広角的に広がるトッピングにも入っている鶏節の効力は強力だ!カイワレ大根などの野菜類が瑞々しさも演出している。レアチャーシューは薄くスライスされ旨味も十分だ、麺は京のていがく製、大阪にもその手を伸ばしてきた中太麺はもっちりした歯ごたえある食感でスープの絡みも素晴らしい。とにかく...麺のようじ(ラーメン)

  • 秘密基地植物園とカフェバー (カフェ/バー)

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年一発目は岩倉にある植物の秘密基地。宝ヶ池通八丁街通の交差点を西へ入った場所にあるカフェ&バー。建屋は植木の多い民家で飲食店の印象はない。お店の看板を確認し(少しの勇気が必要)中へ入る。中は店頭のイメージ通り、いやそれ以上の衝撃だ。緑、緑、剥製、緑、緑と店内いっぱいに広がる室内森林が目の前に迫ってくきた。緑の中に座席があるといった感じで主役はあくまで緑である。年季の入った喫茶店椅子に陣取りメニューを見る前に周りを確認。秘密基地植物園とはよく名ずけだものだ。その名の通りの店内だ。カフェバーということでアルコール関連も当然充実している。軽食もあるがスペシャルドリンクが気になり非アルコールである事を確認し注文。価格は記憶に薄いが800円~1000...秘密基地植物園とカフェバー(カフェ/バー)

  • 令和六年の最後のご挨拶

    今年一年このブログを見ていただいた全ての方に感謝いたします。味音痴、舌音痴、語彙音痴の某のブログにお付き合いくださった方々は感謝の言葉もありません。体を蝕みながら?行きに行ったお店が4桁を超える状況、なるべく多く紹介したいと思っていますが遅筆の某だけになかなか紹介予備店が減らないが実情です。来年もマイペースながらまたまた紹介していきますのでまた来年もお付き合いください。ブログ管理者刀八毘沙門天令和六年の最後のご挨拶

  • 近江や(うどん/定食)

    本年最後の紹介である。川端通白川疎水通を東に入った場所にあるうどん屋さん。入り口の上部にある五山の送りの文字が目印だ。店頭には椅子に立てかけられた追加追加のホワイトボードメニューがドクターエイローと共に展示されじっくり確認後店内へ。奥に広いウナギの寝床。間口からすると席数も多い、椅子机は定食食堂屋によく使われる落ち着く基本に忠実な木の椅子机。近江やさんで有名なのはカレーうどんといえる、カラー写真で紹介された多数のカレーうどんがずらり並ぶ。目移りしている時に注文となり・・・発作的?に他人丼を注文850円。単品と定食の価格差は100円、その違いは元気がいい鰹節の冷ややっことトン汁となる。味噌汁とW汁物である。他人丼は肉の投入量がかなり多くまた肉自体がしっかり味が染み込まれていて噛むと出汁と肉の旨味がじわーと口...近江や(うどん/定食)

  • 喫茶 アルペ(喫茶店)

    東大路通北泉通を西へ入った場所にある喫茶店。小さな喫茶店でつい見逃してしましそうなお店であるがベテラン店舗でファンも多いお店である。店頭の普通感とは違い店内は落ち着いた古典的喫茶店である。大きくはないが店内にピアノもあり壁には音楽関係を含む絵画が並ぶアカデミックで凝縮された店内である。かなりメニューは充実している。特に食事関連はしっかりした定食からサンドイッチトーストまで注文幅は広く何度来ても楽しめそうな感じである。トーストはセットが用意されている、Aセット550円、普段使い毎日使いには安心の550円。食べやすく3つに切られたトーストはバターがたっぷり添付され甘さの美味しさがにじみ出る。アイスティーはブレンド系でやや薄めだがストレートでもうまみを感じ好感が持てる。小さくクラッシックが流れる落ち着いた店内、...喫茶アルペ(喫茶店)

  • カフェ・ド・グラナダ (喫茶店)

    西大路蘆山寺通を東に入った場所にある喫茶店。京都らしい細長い白い建屋が目印である。入り口に鳥(種は忘れた)を飼われていて元気に鳴いている横を通って店内へ入る。奥に長い店内は京都の得意技、入ってカウンター、奥にテーブル席、座席数も意外と多くまた本の蔵書も多く町の喫茶店として合格ラインである。コーヒーと軽食のメニューが多く地域の昼食地と社交場兼休憩地の役割を担っていることも関係あるんだろうが中身は充実している。アイスティー400円アイスもホットも同価格で毎日使いにはありがたい設定。いつもなら+トーストとなるが当日はお腹具合もあり紅茶のみ。アイス色の濃いすっきりした口当たり紅茶を楽しむのもいいが喫茶と喉を満たしたい方にはいい時間を過ごせるのではないかと思う。喫茶店として2Sも問題なのだが入り口近くに飼われている...カフェ・ド・グラナダ(喫茶店)

  • コーヒー ヴェルディ喫茶店)

    京都花園、双ケ丘中学の東側にある町の小さな喫茶店。自宅の1Fを改造した小さな喫茶店。中はカウンター席のみ、席の背面も狭く通るものつらい幅である。当日は常連さん2人、直ぐにもう1人の常連さんが到着し町内話に花は咲いていた。店を回しておられるのは年配のご婦人1人でお客の1人のように町内話に本格参戦されにぎやかな店内である。ちなみに店内で猫を飼われていて好きな方はいいのだが独自の香りも漂う故ので苦手な方は注意されたい。メニューはなく?オーナーに直接注文、常連さんはだいたい暗記されているのあろう、注文はアイスティー450円爽やかなテイスト、真夏の入店だけに氷の多さもありがたいサービスだ。賑やかな店内だけに本をゆっくり読むには不向き(その時は)な状態でゆるりお茶を楽しむのに集中した。少しアウェイ感はあったが楽しく地...コーヒーヴェルディ喫茶店)

  • 京都だるまや食堂(食堂)

    京福北野線「龍安寺」駅の西側にある昭和28年からる立命館大学生の胃袋を満たしてきた老舗食堂。木の長い手書き看板と飛び出し坊やと自販機が混在するユニークな店頭だ。L字カウンターと壁面テーブルで構成されていて主体とする来店者のカテゴリーがよくわかる。70年の歴史を感じる壁に貼られた縦のお品書きと現代を感じるキレイで明るい店内は新旧が混在する令和の食堂である。多数のメニューから迷って迷って結局最後に絞ったサービス定食と日替わり定食。日替わり定食650円をお願いする。定食は弁当形式、メインはメンチカツとポパイかに玉メンチカツはかなり重厚といえるジューシー仕様、衣具合はパリッと揚って中はヘビーとなる。一方ポパイかに玉はドロっとした食感の中にさやかな刺激がありメンチカツのベビーさを相殺・・・とまではいかないがバランサ...京都だるまや食堂(食堂)

  • ガネーシャ(インド料理)

    西大路通蘆山路通の南西にあるインド料理さん。マンション1Fのテナント店舗となりわら天神の南側に位置する。レンガ風の壁と大きなテントが目印である・中に入ると広々した店内と出会える。ほんのり香辛料の香りが漂うが一般的に考えられるような強い香りは抑えられている。なぜかインド料理店に多い長机が多く6名掛けの机に案内され机の端に座る。ランチでの来店、セットで最も安価なAセットで800円(取材当時)日替わりはチキンカレー、マンゴージュースとナンを選択。インド料理屋さんアルアルでドリンクは最初にやってくる。がっつり甘いマンゴージュースを最初に一口後にカレーに+ナンに進む。ナンはいつも大きさに驚くのだが、ガネーシャさんはさらに驚く、とにかく長くて大きい。脂分は少なくパリッとした食感、あっさりしたナンである。香辛料の刺激は...ガネーシャ(インド料理)

  • ペラゴ(喫茶店)

    西大路上立売通を東に入った場所にある喫茶店。北には平野神社が広がっている。建屋西側には大きくCOFFEE”の文字と屋号が記されている。古典的な喫茶店的入口と重厚な一枚板に記されたPURAGO”の屋号、少しウキウキしながらドアを開けた。温かみある木目の椅子付けに白黒チェックの床、喫茶店の香り漂うレトロチックな店内は大変落ち着いた雰囲気である。壁にはクリムトなど絵画、窓際にはバイオリン?が置いてありアカデミックな空気も持つ店内である。ただテレビもあり一般喫茶店としての条件もそろっている。軽食デザートの品ぞろえ豊富で3枚のメニュー表である。価格はコーヒー400円と標準的である。日替わりケーキセットで800円、手を加えた皿は美しい彩を見せてくれる。リンゴの酸味とソースの甘味の共演は間違いなく少し粘りある食感も手伝...ペラゴ(喫茶店)

  • 京都金閣寺 らーめんなか澤(ラーメン)

    西大路通蘆山寺通を西へ1筋は言った場所にあるラーメン屋さん。4種の素材でスープを作る新しい試みで挑戦したお店である。オープンから、まだ数か月という出来立てほやほやの状態での入店だ。胡蝶蘭こそ飾ってはいなかったが壁床什器全てが新しい初々しい店内だ。座席構成はカウンターテーブル席気持ちよく左右に分かれている。価格は勧め品が1000円オーバーとなり1000円の波は既に来ていることを感じる。当然かなり手が入ってさらに昨今の値上げの波の中での作品なので仕方ないのだが・・・京赤地鶏鶏パイタンらーめんは890円となり基本メニューとなる。醤油を選択すると10分程度で手中に収まる。器には大きな切り株(バラ)チャーシューの上にはネギと赤玉ねぎの刻み、そしてクアドラプルスープと呼んでおられる(鶏ガラ/豚ガラ/しじみ/魚介)自慢...京都金閣寺らーめんなか澤(ラーメン)

  • 満る市(うどんそば/寿司)

    新町通下長者町通の南西にある定食屋さん。寿司の魅力も持ち合わせたお店である。場所は府庁の目と鼻の先なので混む前の1130時にお店に入った。歴史を感じる店内で複数の部屋を組み合わせた大きな店内だ。段差こそあるが通路も広く動きやすい。テーブル席中心でおひとり様でもゆったり座れるのはありがたい。暇つぶしもしっかり用意されている。昼休みの息抜きも安心である。セットメニューも用意されているが単品メニューの充実度が高い。定食屋さんに来るとやはり親子丼700円味噌汁と香の物がついての700円、単品とは思えない出で立ちで登場した。つゆだくで半熟玉子がここぞとかけられている。かしわもプリプリで若鶏かと考えられるが口に入れ噛むことが楽しくなる具材である。一方ご飯のほうは緩やかな炊き口で、こわいものスキの某として少し残念なご飯...満る市(うどんそば/寿司)

  • 拉麺 夢(ラーメン)

    今宮神社近く、船岡東通今宮北通を下がった場所にあるラーメン屋さん。大徳寺も近くにあるが静かな住宅地の中、飲食店という雰囲気ではないが実は意外と食べるとこ”は多い地域だ。柴犬の無垢な顔を店頭看板で見させてもらい店内へ入る、細い通路を少し進むと比較的大きなカウンター席が現れる。通路の右側に小上り席があるのかと感じたが・・・未確認である。食券で内容確認、大変多くのボタンがあるがよく見るとラーメン量やトッピングの種類でありラーメンの種類ではない、知っている方はいいのだが、やはり初心者には少々つらいかも・・小ラーメン950円(麺300g)通常の大もしくは特大に値するおおきさだ。スープはこの手のラーメンとするならまだマイルドな方だがやはり骨太豚骨醤油、豚の底力と背油のパンチがガツン!とやってくる。押し寄せるニンニクと...拉麺夢(ラーメン)

  • 八百音(喫茶店)

    二条通釜座通の北東角にある小さな町喫茶。特徴として現代の格子戸風になった店頭である。偶然に見つけた喫茶店、常連さんだけの小さなカウンターがある店内を想像してお店に入ったが、テーブル席やおひとり様用席などもあり想像より大きな店内である。座席は8割がた埋まっている状態。半分が常連さんで半分が観光客、ここも想像とは異なり一般客も多い。多少のアルコールを含め飲み物の種類は多い、軽食も日替わりランチも充実。いい意味の期待はずれが多い。アイスティー450円+トースト300円=750円地元密着型喫茶店とするなら標準的低価格。ジャムトーストはたっぷりジャムで甘みもたっぷりのジャム。一方アイスティーはブレンド系で爽やかな口当たり、薄めのテイストはジャムの甘味にいい具合に合わせられる。おひとり様専用のカウンター席が空ていて利...八百音(喫茶店)

  • らぁ麺や ふぢとら(ラーメン)

    葛野大路通新二条通の南西にあるラーメン屋さん。醤油と塩の2トップで勝負をする麺屋さん。くぐる白き暖簾のその先のきっと幸せが待っている、だから麺はやめられない・・・なにかの番組のようであるが、中に入ると開店して間もないベーシックでキレイな店内が現れる。長いカウンター席は後部にかなりの余裕が確保されている、奥には1段上がってテーブル席ただテーブル席数は少ない。こだわりの醤油と塩の2本建て、ここにワンタンが入りバリエーションを広げる。注文は迷ったが醤油らぁ麺1000円と決めボタンを押す。大きなチャーシュー2枚と海苔が目に入ってくる。澄んだ茶色いスープをまず口にすると軽い酸味の中に深い旨味がゆっくりやってくる。かなり考えられた熟成されたスープで新店のスープとは思えない作品だ。チャーシューはパラを使用し甘味旨味が凝...らぁ麺やふぢとら(ラーメン)

  • 珈琲屋 ナカガワ(喫茶店)

    御園橋の北側、加茂街道沿いにあるベテラン喫茶店。駐車場は裏側にありそちら側からもアクセス可能である。入口の横には名物である大きな樹木の横を通り抜けて店内へ。喫茶店としてはかなり大きめの店内だ。整理整頓もされすっきりした抜けいい空間である。ちなみに喫煙場を設けておられる店内でその空間は店内の約半分を占める喫煙者にはありがたいお店でもある。地域の基幹社交場の要素もあるのかメニューが豊富である。特にトーストの充実度は特筆すべきである。いつもおやつ休憩にはトーストをいただいている某だが当日はなぜかケーキ欲求が出てきてケーキセット700円をお願いする・・・天邪鬼のような・・・りんごキャラメルケーキ、想像よりはるかに凝った仕様となっている。上層部にキャラメルりんご、厚いクリーム層を挟みチョコパウンドここにキレイに飾り...珈琲屋ナカガワ(喫茶店)

  • ソイ・ギャン(ラーメン/エスニック料理)

    松原通不明門通の南東にあるASAIホテル内レストラン。タイレストランであるが最近麺を始められたとのことで足を運ばせてもらった。外観は和なる雰囲気を持ったホテルで入るには半地下に降りて入り口へ向かう。比較的大きくない!ホテルのイメージだったが中はかなり広々した施設内だ。どこまでがホテルのラウンジなのかソイギャンなのかがよくわからない(一緒?)案内されたテーブル席へと着席。壁にはファーストゴジラのポスターが・・・欲求がムラムラ・・・タイ料理だけにカレーなどエスニック料理が多い中、タイラーメンセット1320円をお願いする。選択制記入方式、己の仕様を記し注文となる、なお某の仕様は、チキンスープとポークミートボール、たまご麺とカーリックをトッピングとなる。サラダとデザートである杏仁豆腐がつく。つけ麺のような麺後入れ...ソイ・ギャン(ラーメン/エスニック料理)

  • 定食 にしむら食堂(食堂)

    上賀茂神社近く、御園橋通大徳寺通を上がって西へ入った場所にある農園が企画する長屋スタイル「みその橋食の小路」内にある定食屋さん。店舗は「みその橋食の小路」の一角、開店直後となったので蘭の花がまぶしい店頭だ。真新しいL字カウンター、大きくはないがよく整頓されている壁にはハンガーが並ぶ明るく清潔な店内である。カウンター内には女性スタッフが2人、テキパキ動かれている。店頭かわいい立て看板、カフェもあるのかと思いながら3つ中の日替わり定食880円を注文。メインのおかずにサラダ、小鉢、みそ汁までつく高コスパのランチである。鶏むね肉の照り焼きタルタルソース。器の1/3に達する量がタルタルソースにあてがわれているのでたっぷりとタルタルを楽しめる、そのむね肉はしっかり甘辛く味付されご飯の親友となっている。小皿に中身である...定食にしむら食堂(食堂)

  • 焼肉処 真 西七条店(ラーメン/焼肉)

    七条佐井西通の南にある焼肉屋さん。ランチ時には焼肉を含む多彩なメニューを用意されているがその中に豚骨ラーメンがあるので来店となった。店頭で売られている弁当などを見るとかなりのお得価格、特にキンパとチジミは100円と食べなくても買ってしまいそうな価格だ(結局帰りに2種類購入した)焼肉用テーブルがずらり天井から提灯が並ぶ、昼の顔もいいがより楽しい夜の顔が想像できる。豚骨ラーメンセット950円、せっかくの焼肉ランチであるがラーメンの魅力には勝てず。サラダと香の物、ドリンクとライスがついての1000円以内は注目すべき点である。メインのラーメンは豚骨の臭みは全く感じずほんのり甘めのソフト志向のスープだ。豚骨用無潅水麺ではなく多少水分も含まれた汎用麺である。程よくスープも持ち上げ小ぶりのバラチャーシューと絡めるとバラ...焼肉処真西七条店(ラーメン/焼肉)

  • 金ちゃん(うどん/居酒屋)

    東大路通北泉通を東に入った場所にあるうどん屋さん。前回紹介したヤマシタコーヒーの隣となるお店である。お察しの通り金ちゃん→ヤマシタコーヒーであった。長い木製のカウンター席と上がり席が左右に分かれた店内、奥にはビールケースと居酒屋色が濃い空間となっている。ただ居酒屋にありがちなゴチャゴチャ感はなく大変きれいである。うどんと名がつくメニューが並ぶ、ここまでうどんメニューの数が多いのは記憶にないくらいである。肉カレーうどん730円と注文したのは定番品となった。かなり粘度ある出汁カレーである、味も濃いめでしっかり効いていて辛さも十二分で額に汗しながらコシあるうどんを啜ることになる。肉は歯ごたえあり噛み見込んでいくうちに旨味が染み出しカレーだしとうどんと共にする事でより一層おいしくいただける。うどん天国のような居酒...金ちゃん(うどん/居酒屋)

  • ヤマシタコーヒー(喫茶店)

    東大路通北泉通の信号を東に入った場所にある間口の小さな喫茶店。一条寺北大丸町のバス停の真ん前となりバス停から5歩以内で店に入れる距離である。メニューイーゼルを確認しつつ中へと入る。細長い店内であるが席間の余裕度があり左右の圧迫感があまり感じられない店内でもある。入口には雑誌新聞棚が!喫茶店たるアイテムがそろってる。2Sが行き届いている店内はなんであれ気持ちいい。パン関係のメニューの充実度が高い、価格も500円まででこれは普段使いが率が高くなる。アイスティー400円とジャムトースト250円=650円、やはり普段使いしたくなる価格である。ジャムはたっぷりと添付、甘味が強く菓子パンに近いトーストになっている。アイスティーは爽やかな口当たりで夏場の乾いた喉を潤すことができる。静かな店内である、常連さんもいらっしゃ...ヤマシタコーヒー(喫茶店)

  • 喫茶 八十美 (喫茶店)

    智恵光院通笹屋町下った場所にあるタバコ屋さん+喫茶店。今ではかなり少数派となってしまった店舗形態だ。店頭のタバコ屋さん色濃い雰囲気は中に入ると少し変わってくる。確かに今となっては珍しいずらり並んだタバコの列はあるが雰囲気は小さな町の喫茶店である。お店の小物”も多く有名アニメキャラなどがオールスターでお目見えしている。ドリンク中心のメニュー構成、アイスとホットの価格差が紅茶以外にコーヒーにも採用されているのが注目される点である。軽食はトースト程度だがどれも価格が抑えられた庶民派である。アイスティー420円とトースト250円=570円、500円台でのトーストセットは歓喜価格。そのトースト3つに分かれていてたっぷりバターが塗られている。パン耳は自然体で好き嫌いは分かれるが某は関係である。飲みやすさ重視のアイステ...喫茶八十美(喫茶店)

  • 喫茶 アオキ(喫茶店)

    万寿寺通猪熊通りの西へ入った場所にある喫茶店。北側には戦国の謀略家、松永弾正公の墓所がある妙恵会総墓所がある。想像以上に奥に長い店内だ。1430時頃の入店、奥に方には遅めのランチ?をとっている男性がおられた。こちらのお店は豊富なランチとドリップコーヒーが有名らしいのだが今回はいつものお茶とおやつ。想像以上にフードメニューが多く定食屋さんと張り合えるくだいであるこれは目移りしそうだ。某はジャムトースでと紅茶で730円、喫茶店としては標準的な価格である。厚めのトーストを斜めにカットし紅鮮やかに甘めのジャムがたっぷり乗る。トーストの下に何かがあり確認すると・・・パンの耳が添えられていた。パンの耳好きの某とするなら大変ありがたいサービスだ。強い甘味と渋めのアイスティー(シロップ未投入)との組み合わせはいいバランス...喫茶アオキ(喫茶店)

  • ケイズ 北山店(プールバー/カフェ)

    船岡東通玄以通を東に入った場所にあるプールバー、土日はカフェとしてベーカリーショップとしてお店を開けておられる。山の道案内ごとく建てられた看板がよく目立つ。中は少し薄暗く間接照明の効果抜群の店内でお昼でも渋く大人の時間を過ごせそうである。その渋い空間の入口には自家製ベーカリーが販売されている。価格も抑え得られた庶民派で大人の空間とのギャップがまたいい味を出している。メニューに目を落とすと300円のコーヒー紅茶が記載されている。メニュー数は少ないものの自家製のパンとのコンビメニューもあり充実はしている。紅茶と無添加パンとのコンビで驚異の350円、紅茶1杯の価格よりまだ安い。さらにサービスでラスクもついている。無添加パンの甘みはほんのりゆっくりやってくる。できるだけ租借し時を待てば牛歩で楽しみはやってくる。ア...ケイズ北山店(プールバー/カフェ)

  • 喫茶 しおり(喫茶店)

    千本通竹屋町を東に入った場所にある小さな喫茶店。地物方がメインとなる程良さが魅力の喫茶店である。ベテラン喫茶店としては少数派となる店頭で価格確認が出来るのはありがたい。カウンターとテーブル席2つの小さな店内、店主が集めた置物”が店内を席巻する。1席を支配するぬいぐるみがやけに愛おしい。少しくすんだ赤い椅子がいい肌触りである。手書きのメニューは裏表、想像より数が多い、ゆで卵まで単品であるとは珍しい。注文したのは結局トーストと紅茶で550円。ありがた価格。昭和40年代を感じさせるコップに入った爽やかなアイスティーとしっかり甘味の乗ったジャムが暑さで疲れた身体に染み入ってくれる。BGMはなく静かな時間が流れていく。常連さんがいた場合にはこうはいかないが隠れ家喫茶にカテゴライズしたくない普通で居心地いい喫茶店であ...喫茶しおり(喫茶店)

  • 喫茶 マドラグ(喫茶店)

    押小路通西洞院を東に入った場所にある喫茶店。以前ベテラン喫茶セブン”の居抜き喫茶となり現在、京都でも人気喫茶店1店となっている。あえてなのか全店の看板もそのままになっている。いい感じである。以前のセブンとほぼ同じレイアウトと什器であるが絵画であったり本であったりと、よりレトロに寄った空間となっている。その店内は段差があり程よい暗さがあり作り込みと素材が相乗効果となってマドラグが創られている。マドラグといえば木屋町にあった「喫茶コロナ」の名物サンドイッチなのだが当日すでに昼食済だったので普通にお茶+αの注文とした。ハニーシナモントーストと紅茶890円(入店当時)シフォンケーキといってもいいトーストでシナモンと同等の甘味も用意されてスイーツそのものである。アイスもついて濃い目のブレンド紅茶といいコンビを組んで...喫茶マドラグ(喫茶店)

  • 笑麺 万福(ラーメン)

    今出川新町を上がった場所にあるラーメン屋さん。開店直後の来店となった。真新しい店内、樹の香りが漂ってきそうな新鮮さがあるキレイな店内である。数少ないテーブル席の奥にはカウンター席が並ぶ。壁にはご祝儀熨斗が誇り高く掲示されている横に平安高校野球部のユニフォームがかかっている。オーナーが元部員?なのか??ラーメンは1択、ここに丼なり唐揚げが絡んでくる。ラーメンの選択としては寂しいが分かりやすくある意味古典的でラーメン屋らしいメニュー構成である。好みで生ニンニクもついている。黄土色の濃厚スープ。味玉が氷山の一角のように顔を覗かせる。他器に顔を出しているのはネギとチャーシューでけで秘めたる力を感じる。そのスープは濃厚こってり鶏白湯、旨味の塊のようなガツンと来る味わい、ゆっくりと喉を通過するコクが実感できる。麺は安...笑麺万福(ラーメン)

  • niko and ... COFFEE 京都寺町(カフェ/服と雑貨)

    寺町蛸薬師を下がった場所にあるファッションとカフェのお店。場所は寺町アーケード商店街内にあり大変人通り多きロケーションとなる。入ってすぐにカフェ空間、奥に雑貨と服となる構成でカフェは西部劇風のような落ち着きある木のイメージを主とした空間だ。ニコパンというコッペパンが有名でお茶と絡める来店者が多いとのことで当日病み上がりだったので軽めのランチということで京都店限定の「だし巻きたまごしば漬けタルタルのせ」360円と紅茶を加え803円(+税当時価格)だし巻きにしば漬けというパンには一見不向きで京都らしい組み合わせはだし巻きのポテンシャルの高さからパンにも十分対応できる美味しさを持ってる。ただしば漬けはお世辞にも最高の組み合わせとは言えない。観光客には受けがいいとは思うが少し詰め込みすぎたのかと・・・ただバンズ美...nikoand...COFFEE京都寺町(カフェ/服と雑貨)

  • 粂蔵CAFE(つけ麺/カフェ)

    四条寺町を1筋下がった場所にあるスタイリッシュなカフェ。つけ麺を提供されているとのことでお邪魔した。店頭にはテラス席も用意されている.中に入ると「粂蔵」という屋号から和を感じるカフェかと想像したがスタイリッシュであか抜けたおしゃれ系カフェである。円形のボックス席もありカップル席といべき包むこむような安心感ある席である・・・当日はおじさん”がおひとり様を堪能しておられた。カフェ故にカフェメニューがあるが当然注文したのは「諭吉つけ麺」1350円。高級つけ麺である。玉ねぎ、メンマ、ネギ、そして柚子が入った濃厚スープ。豚骨の甘みと煮干しのザラザラ感が目立ち、特に煮干しの食感が支配しているスープである。一方麺は蕎麦のごとくぷりぷりした中に抵抗感あるしっかり麺、ここに濃厚なスープが絡み奥深いつけ麺が完成する。時間をか...粂蔵CAFE(つけ麺/カフェ)

  • 松のや 京都南インター店(とんかつ)

    国道1号線、京都南ICの南西にあるとんかつチェーン店。松やフーズのグループ店である。国道沿いでIC沿いもあり大きな駐車場が確保されている。松やフーズが後ろにいるということで店内の使い勝手は手慣れたもので家族でおひとり様でと多様な客層に対応した店内である。昨今おなじみの原色券売機”は大変わかりやすく知人と共に購入後テーブル席へ。そのメニュー、さすがというべき多彩な構成、某、本来ベースグレードをお願いすることが多いが、お勧めメニューとして大きなスペースを割いて宣伝されている中の1品「マッシュルームソース定食」750円をお願いする。ハンバーグにパン粉で衣を纏わせカツどんのように揚げたハンバーグは酸味あふれるキノコソースもあり従来のハンバーグとは違った食感と味わいを楽しめる。肉汁は衣で閉じ込められ断面はカツの様だ...松のや京都南インター店(とんかつ)

  • Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店(ラーメン/中華料理)

    白川通北大路を1筋下がった場所にある中華ラーメンとカフェが合体したお店。ロケーション的には天下一品の本店の隣となりある意味わかりやすい場所にある。最近京都などで店舗を増やす「甘蘭牛肉麺」のおしゃれ版と言うべきセカンドブランドのような存在である。前店のカフェでもあった裏の駐車場からのアクセスも可能となっている。イメージカラーはクリーム色、カフェの名がつくだけにボックス席やテーブル席が充実し店内は明るくきれいで何といってもおしゃれである、がカウンター席もしっかりありおひとり様にも安心である。シン中華らしく注文もデジタル”が駆使されたシステムで本家「甘蘭牛肉麺」よりさらにスムーズに500円台からアリメニュー構成はセットメニューは全1000円オーバーと幅が広い構成である。気になるメニュー甘蘭マーボー麺は890円。...Cafe&RamenKANRAN京都北白川店(ラーメン/中華料理)

  • 喫茶 向日葵(喫茶店)

    東大路通り、叡電「元田中」駅から2筋上がった場所にある喫茶店。以前は烏丸今宮に近い場所にあったのだが移転という形でこちの場所に移られた。北区にあった際の価格はかなり抑えられた利用者とってありがたい設定やサービスがあったが移転後はさすがになくなっていたのは残念である。以前の店内はどちらか言うと少し暗く落ち着く古参喫茶店といった感じだが新店舗は明るく爽やかなな店内となっている。当然ながらすべてが新しく初々しい。早朝無料のトーストや100円トーストなどの目玉メニューはないが紅茶+トーストは非セットで730円と庶民価格が継続されている。濃い目に出汁された紅茶とバターたっぷりのトーストは以前と同じ安心の味、肩の力を抜いて喫茶時間を楽しめる。すでに常連客が多く(前店からの引継ぎ客かも?)安らぎのDNAは確実に引き継が...喫茶向日葵(喫茶店)

  • つけめんTETSU イオンモールKYOTO(つけめん)

    京都駅八条口南、イオンモール京都フードコート内にあるつけ麺屋さん。東京でのつけめんブームの火付け役の存在であるお店の京都上陸店である。いつもの大きなフードコート、呼ばれた際のレスポンスを鑑みお店の前の座席を確保して注文を待つ。注文したのはベーシックなつけめん902円。メニューは最近の流れか中国語に対応している。鰹節と魚介系がしっかり味わえるメリハリの効いた付け汁でかなり粘土が認められる。麺もカチッと引き締まった硬質の麺でこれぞつけ麺”といえる作品だ。確かにつけ麺を東京で認知させたことはある弩定番のつけ麺である。フードコート内という広範囲の来客を集める場では少々ガチ系であるがラーメンなどのメニューも多く長く楽しめそうな店舗である。王道は旨しだ。HP→https://www.tetsu102.com/cr25...つけめんTETSUイオンモールKYOTO(つけめん)

  • 喫茶 チロル(喫茶店)

    御池通神泉苑通の北東角にある半世紀上の歴史を持つ喫茶店。喫茶店百名店にも選出されている京都で名の知れたお店である。趣ある入り口から中へ入ると想像通りの木の喫茶店が迎えてくれる。昭和40年代に始まったチロルの歴史は店内の雰囲気を変えることなく今に至っている。レトロ喫茶に属するのだが歴史の流れに逆らわない店内は自然体で付き合える暖かさある店内だ。カレーが有目ではあるが当日は喫茶目的のためいつもの紅茶とトースト。価格は650円タイムスリップ価格。紅茶はカップ提供もあるようだ。古典的喫茶店としては珍しく3種の紅茶を選択できる。選んだセイロン紅茶は安心の味わい、仄かな甘みと渋みがどんなものにもシンクロできる汎用性が深く焙られたトーストを受け入れてくれた。店内には独自の時間軸が流れているようで、このことがこちらチロル...喫茶チロル(喫茶店)

  • きじそば 雉弥(ラーメン)

    金閣寺近く、きぬかけのみち鞍馬口から少し下がった場所にある観光レストラン「錦鶴」が提供するラーメン屋さん。金閣寺からの団体客、特に修学旅行客に力を入れていた「錦鶴」さんであったがコロナを期に考え方を少しシフトしラーメンという選択肢を増やされた。もともとラーメン屋さんベースでは無いため店内は広くまた立派な中庭まであり豪華な麺屋さんとなる。基本的にワンメニュー「きじそば」のみとなる。ここにセットは出し茶漬けがつく。価格は300円の違い。注文はその基本メニューの「きじそば」1430円。高級ラーメンである。塩か醤油をまず選択、選択したスープをおちょこで確認、このあたりは汎用の麺屋さんと一線を画す。塩をお願いしたので軽くテイスティングの後、具材と麺がセパレートになって登場。高級感が感じられる。トッピングは白ネギ、味...きじそば雉弥(ラーメン)

  • ちんたら処 かなすとーた (居酒屋/ダイニングバー)

    三条商店街坊城通りを下がり路地を東に入った場所にある居酒屋さん。場所柄隠れ家店舗と記したい。ランチでの来店で店頭に記されたランチメニューを確認し長い暖簾をくぐる。タイル張りのカウンター席と大きなテーブル席、什器はベーシックで親近感が持てる。メニュー表がカウンター上に書かれていてイタリアンのような感じである。ふと横を見ると丈と徹のクロスカウンターが居た・・・おおぉ。昼ごはんナポリタ(おお!イタリアン)を含めた多数の選択肢がある。からあげ定食800円、結局こうなってしまった。マヨネーズがかかった5個の唐揚げ、煮込み野菜の王道「切り干し大根と油揚げの煮もの」とみそ汁注目はご飯が五穀米で健康志向。唐揚げもマヨがかかっているとはいえど軽めの味付け醤油ベみりんースで食べやすくしっとりした食感でご飯も進む。人も少なかっ...ちんたら処かなすとーた(居酒屋/ダイニングバー)

  • 喫茶アサ(喫茶店)

    下鴨本通北大路の交差点から2筋上がった西側にあるベテラン喫茶店。店頭の雰囲気はタイムスリップ”である。雑誌に登場することもあまりない店舗である。中に入ると想像通りの経年劣化による味わいあふれる店内が現れる。外光は入るものの少し暗い目の照明と背の高い丸椅子カウンター、ビニールシートはクリーム色、緑のフロアに木目の壁、日活スターがすぐそこに座ってそうである。ちなみに古い喫茶店にありがちなゴミ埃はなくキレイにされている。基本メニューはなく常連さんしかわからない、店主の方にトーストの有無を聞いたが今はないとのことでアイスティー(400円)だけの注文となった。グラス、シロップ入れ共に昭和を強く感じさせるグラスである。大きな氷も渋めの紅茶なので目覚ましや枯渇した喉を潤すにはいい紅茶であった。かなりのベテラン店主でテキ...喫茶アサ(喫茶店)

  • ヤマザキコーヒー(喫茶店)

    千本通郁芳南通りの北東角にある喫茶店。ビルの1Fのテナントとなるり全面ガラス張り店頭で中の様子がよくわかるのでありがたい。中は左右に広くテーブル席中心の店内である。大きな共同テーブルもあり1340時入店時すでにほぼつまっていた。この地域の基幹喫茶となっているだけに飲み物食べ物のバリエーションが豊富で毎日使いが多いユーザーが多い人達にはありがりたいものである。アイスティーとバタートーストで515円、14時までの食べ物との注文でドリンクが半額というシステムはなかなか面白い。飲みやすいブレンド系ティーと強めの焼かれた香ばしいトーストは心地よい喫茶時間を約束してくれる。オープンと雑踏な雰囲気がこのお店の利点といえる。ゆっくり読書となると少々きついが、知人とのおしゃべりや昼食のひと時には最適なお店である。気軽に万度...ヤマザキコーヒー(喫茶店)

  • カフェ デ コラソン(カフェ)

    一条寺通り小川を上がった場所にある自家焙煎珈琲屋さん。店頭の雰囲気は派手さなくひっそりとした佇まいであるがカフェである主張が感じさせられる入口である。まずは手入れされた焙煎機がお出迎え。中に入ると抑えた色調の店内が目に入る。落ち着いた雰囲気で大人の空間であることが伝わってくる。奥には待ったりできそうなテーブル席があるが、なぜか引き込まれるようにカウンター席へ座る。コーヒ専科であることは見ての通りだが某は紅茶派(コーヒーが少し苦手なだけ)少しオーナーの方と相談すると丁寧に説明考察、初心者でもおいしく頂けるコーヒーをおまかせでお願いした。トーストともに注文。2種類のパン地を使ったトーストは素材の質が高くサクサクで心地よい触感また程よい酸味のママレードも逸品で1ランク上のトーストを味わえた。また自社ブレンド(と...カフェデコラソン(カフェ)

  • 京都一乗寺もんじ家(もんじゃ焼き/お好み焼き)

    叡山鉄道「一乗寺」駅の西側にあるもんじゃ焼き屋さん。店舗がある曼珠院通いは隠れた飲食店激戦区でラーメン、カフェ、定食、イタリアンなど多彩で多くのお店が並んでいる。リラックスできそうな椅子と粉もの専用の鉄板装備の机が並ぶ。1130時入店で某貸し切り状態。ランチメニューにはセットメニューとしてのもんじゃ焼きがなく少々迷ったが、価格もあって鶏もも唐揚げ定食880円。むね肉を使用した唐揚げはげんこつから揚げでカチッとした身の引き締まったかしわ、味付けは醤油とみりん色とニンニクでパンチのきいた内容だ。これはご飯がよく進む。せっかくのもんじゃ焼き屋だったのでと思ったのだが某、焼き方がまだまだ未熟者故ブレーキがかかり無難な停職となってしまった。ボリューミーなランチもたまらないがやはりもんじゃも心残りである。現在ランチは...京都一乗寺もんじ家(もんじゃ焼き/お好み焼き)

  • あしたば麺 堀芳 (うどんそば)

    京都府久御山、国道1号線佐山の信号から3つ目の信号を上がった場所にある蕎麦屋さん。八丈島で有名な明日葉を練りこんだ京都では珍しい麺を提供されている。店内はそう大きくはないが小上がり席が店内の半分ほどを占めている。雰囲気はベテラン定食屋で少々ゴチャットしていて庶民的。時刻は12時を少し回ったところ、席の半分が埋まった状況だ。あしたば麺を核に定食メニューが並ぶ、価格はほとんどが1000円までと手が出やすい。注文するは店頭に記載されていた日替わり竹炭麺とあしたば麺を選択できるがここはあしたば麺、ささみのフライ、かぼちゃ、お新香、各個初めて食べるあしたば麺は鮮やかな翡翠色、苦みを想像していたが仄かな香りだけでかなり食べやすい微味。スープは少しぬるめであしたべ麺はこのようなものかと思いつつ・・・。揚げ物はしっかり脂...あしたば麺堀芳(うどんそば)

  • マーミーズカフェ(カフェ)

    宇治市大久保田原の交差点を西へ2つ目の信号の北西にある小さなカフェ。お店の北側には雙栗神社があるロケーションとなる。カウンターとテーブル席2つというこじんまりしたお店で入店時、常連さんとママさんがジモティ?話で盛り上がっていた。しっかりしたランチ(日替わりもあり)も揃えられたメニュー構成。ちょいお茶での入店となり、いつものバタートーストと考えたがメンタイトーストセットが特別枠で存在、700円の価格もありアイスティーと共に注文。トースト2/3の大きさにたっぷり明太子が塗り込まれいい香りといい焦げ目がついている。辛さはいったん火が入ることで抑えられているのか、辛さに弱い某でも余裕で食せる。ブレンド系のアイスティーの爽やかな口当たりとの組合わせも良好で、程よい刺激と爽快感を楽しめる700円である。この一帯は飲食...マーミーズカフェ(カフェ)

  • 虎屋菓寮 京都一条店(甘味処/和菓子)

    烏丸通一条を西へ入った場所にある和菓子専門店が提供する甘味処。提供するは室町時代後期から都で和菓子を創り続ける虎屋である。中に入るとかなり広い庭が存在し神社までもある店内をゆるり見ながらお茶ができるテラス席も見て取れる。喫茶店やカフェなどと一線を越えるお茶所となる。店内は和を前面に押し出したような席空間を想像したが、ゆとりの空間の中にスタイリッシュで落ち着きのある店内が広がっている。席間はかなり広くとられている、コロナの影響もあったのだろうが中の空気も緩やかに感じる。桜羊羹プレートと煎茶セット1375円、2種の色鮮やかな小さな羊羹と煎茶がついている。このクラスの羊羹となると表にしゃしゃり出るような甘みは身を潜み仄かな桜の香りの中に潜む空気のような調和した甘みが味わえる。煎茶はこれぞ味わえる煎茶、手軽で深い...虎屋菓寮京都一条店(甘味処/和菓子)

  • ラーメン ビスカ(ラーメン)

    京都ラーメンのメッカ、一条寺通りの2本西、大原通白川疎水通りを下がった場所にあるラーメン屋さん。飾りっけない店舗はやはり飾りっ気のない看板で判断するほかない。奥に長い京スタイル。カウンターのみの座席、長く赤い1枚テーブル、カウンター内にはアルコール類が並ぶ、お店に入ると店の奥からバーデンダーのような装いで店主が出迎えてくれる。店主を含めこれはバーである、商品を除いては。壁に無捜査に貼られたメニューは手書き。基本あっさりとこってり、つけ麺も用意されている。あっさり並800円、麺は太麺か中細麺を選択可能、ネギとチャーシューはちょいましサービスと色々嬉しいカスタムができる。スープはあっさりといってもしっかり豚の旨味が確認でき骨太のスープである。チャーシューはしっかりスープに付け込んで食すといいシンクロ具合となる...ラーメンビスカ(ラーメン)

  • でまち屋(居酒屋)

    京阪京都線終点駅「出町柳駅」前にある居酒屋さん。お昼にはお得な居酒屋ランチを提供されている。この一帯は小さなお店が凝縮されていて居酒屋、カフェ、蕎麦屋、エスニック店など大変多彩な店種が集中していて出町柳駅魔の小さな宇宙といってもいい。奥長の店内、小上がり席とテーブル席、カウンター席の奥のアルコールの一群、小さな居酒屋力満載である。時間は12時10分前、6割がた埋まっている状態であるが回転がいいのでその6割でぐるぐる回っている感じである。調味料入れに目をやると柳原良平氏のアンクルトリスがひっそり佇んでいる、これはいい!11種類のランチが用意されていてお願いしたのはド定番のから揚げ定食。カラット揚った大きな唐揚げはサラダを従えている。他にみそ汁、冷ややっこと香の物まで付いてくる居酒屋ランチとなる。唐揚げはサク...でまち屋(居酒屋)

  • 超豚骨 濃度8(ラーメン)

    大阪日本橋、国立文楽劇場の東へ入った場所にあるラーメン屋さん。屋号の通り超が付くほど高濃度にこだわった麺屋さんである。吉野家や松屋なので見慣れた中央集中型のカウンター席。テーブル席を囲み友人たちで麺を楽しむような使い方はできないサクッと麺しばく感じである。食券制なので着席時は既に決定済み、屋号のメニュー「超豚骨濃度8」830円お店の格言を読みながら待っていると全面白く麺が見えない状態の器が運ばれた。ネギが白と緑がよく映える。クリーミーな濃厚スープはただ濃厚だけでなく嫌味なく胃の中に流れていく。旨味は想像よりソフトで同じ濃厚スープの京の驚麺屋さんや極鶏さんとは目指す場所が異なる。肩ロースチャーシュー特有の迫力ある食感が低加水細麺直麺の保存力ある麺が個性あるスープを盛り立てる。前述したが京などでみられる濃厚系...超豚骨濃度8(ラーメン)

  • ハングリーシュガー(洋食レストラン)

    今出川大宮を下がった場所にあるレストラン。路地にひっそりと・・・奥ばった場所に入口があり店頭には車一台分や二輪が置ける空間が用意されている。メニューは細かく記載された看板が立っていてフムフムと入る前に品定めができる。L字のタイプ店舗で右側にキッチンがある。左右ビルに挟まれてはいるが南側は緑が見えるよう工夫されている。お一人様はキッチンの左側の細い通路のような空間に案内された。4種類用意されたランチメニューの中から若鶏のもも肉黒ゴマソース890円(取材当時価格)前菜としてサラダとスープが付く本格派。メイン料理のもも唐揚げは若鶏らしく弾力ある肉質と透き通る旨味で思わず頷いてしまう。またバルサミコソースのマッチングも良く堪能できた。さらにライスの艶から違っていてブランド米?の1粒1粒の美味しさがあり洋食屋さんで...ハングリーシュガー(洋食レストラン)

  • バサノバ 京都店(ラーメン)

    寺町商店街、寺町蛸薬師を上がった場所にあるラーメン屋さん。店舗はビルの奥にある入口からアクセスする。店頭の看板にはメニューがぶら下がっていて自由に閲覧できる。橙色に白抜きの看板はよく目立つ。入口も全面橙色の扉でラーメン屋とは思えぬド派手な入口である。入口にて食券機を購入後、明るい店内へ。壁面を莉用したカウンター席がL字にずらり並ぶ。メニューは店頭にて確認済み。カテゴリーとしてはエスニックラーメン、グリーンカレー、トムヤムクン、サクラと3本立て価格は基本メニューで1200円と繁華街価格(1000円の壁は突破されている)キクラゲ、玉ねぎ、パクチーなどと共に大きな鳥チャーシューがデン!と乗る。スープは緑ではないがしっかりクリーンカレーしている。ただお決まりの辛さ”は鳴りを潜めマイルドで濃厚。縮れ麺によく絡みココ...バサノバ京都店(ラーメン)

  • 魚とお野菜のイタリアン アルバータ KARASUMA (イタリアン)

    四条室町、京都経済センタービル内SUINA室町内にあるイタリアンレストラン。店舗は地下にとなる。SUINA室町は一部を除いてオープンタイプの店舗で中の込み具合がよくわかるのでありがたい。京都経済センタービル内での講習での昼食となり1140時の入店で7割の席状況である。男性は某1人という状況である。メニューは店頭で細かく記載されているが、本日のメニューのAセット、あさりときのこ醤油バターのパスタ980円(税抜き)でお願いする。パスタ+スープと佐良土と小皿が付く欄に限定お得セットである。醤油バターのソフトな甘みとマイルドな酸味が少し緩めに茹でられた麺に爽やかに絡む、味わいはキノコの香り食感とアサリの旨味が醤油バターにさらに絡んでくる身近な本格派パスタである。また鯖のマリネはもう一皿おかわりしたかった1品であっ...魚とお野菜のイタリアンアルバータKARASUMA(イタリアン)

  • タイ料理 チャンノイ 花遊小路店(ラーメン/タイ料理)

    四条新京極の1筋上がって東、花見小路の中にあるタイ料理のお店。ラーメンがあるとのことでよせていただいた。焦げ茶色の木目の店頭、雰囲気は十分だ。1F2Fと座席となっていてまずカウンター中心の1Fをぬけ2Fへ階段で上がる。1F店舗も階段もオシャレで雰囲気もいい。2Sが行き届いた広くはないがすっぽりはまる2F席は壁を利用したテーブル席などゆとりの配置と設置がなされている。椅子机は温かみある木製となる。ふと足元を見ると小さな象さんが。店頭に詳しくメニューが記載されていたので着席時に迷うことはない。ランチの価格帯は単品なら1000円までセットで1500円前後となる。注文品はカリカリ豚ヌードル990円チャーシューの代わりに大きなカリッと揚げられスライス鶏モモが器の半分ほどを占める。ネギとモヤシがその横に添えられる。麺...タイ料理チャンノイ花遊小路店(ラーメン/タイ料理)

  • 酒楽 天 河原町五条店(居酒屋)

    河原町五条から西へ1筋は言った場所にある三角州にある居酒屋さん。店舗はビルの地下にあり看板やのぼりを目印に入店する。ビルの地下ということで狭い入口の雰囲気からは想像できない広い店内である。小上がり席の多くまたリラックスできるカウンターもある居酒屋フル装備である。お買いものパンダが薦める日替わりのちゃんこ鍋を含む多彩なランチメニューが用意されている。700~850円(取材時価格)と昼食1000円の壁は破られていない。鶏のから揚げ定食は某のみんなの定番ランチ。小皿2つとサラダみそ汁が連れとなる。昨今の700円ランチするなら優等生だ。ゴマがかかった唐揚げが薄めの焼け色、色とは反するしっかり塩醤油が効いた味付けでご飯が進む進む。居酒屋ランチはまこと庶民派ランチの雄である、価格、味付け気軽さを3立させているこの天さ...酒楽天河原町五条店(居酒屋)

  • Nippon Ramen 凛 離れ(ラーメン)

    四条高倉、近年新しくなった京都大丸8階のフードゾーン内にある高級ラーメン店。その趣も一味違う店舗で札幌の麺創造者平岡寛視氏のプロデュースだそうだ。入口横にある食券器でまずは購入、芳醇味噌らぁ麺1350円、基本メニューでこの価格、1000円の壁は軽く超えている。中は中央にテーブル席、円形状のカウンター席、その奥に調理場とかなり特殊かおしゃれな店内だ。ただ中へ入って案内する方が来られず直ぐに空席へ行けばいいのか待たねばならないのか分からずキョロキョロしていたらやっと奥からスタッフの方が案内してくれた。開店間もない状態だったので、きめ細かいサービスもまだまだだったのであろう。麺たちの出生確認表を見ながら到着した「芳醇味噌らぁ麺」をに箸をつける。西京味噌を含む七種類のブレンドスープ、深みあるスープであるがサラリと...NipponRamen凛離れ(ラーメン)

  • 喫茶軽食 みなと(喫茶店)

    東山五条の南西にある喫茶店。ビルの1Fに入っているテナントで同ビルに店舗が数店入っている。レトロ喫茶と表現したがベテラン喫茶店で時価経過が結果的にこの名に当てはまることとなった感じである。木目の椅子や机などはないがビニール製のシート新聞雑誌にうちわなど落ち着くアイテム満載だ。しっかり印刷された白黒裏表の見やすいメニュー、おにぎりなど家庭的な軽食も多くランチに休憩に用途は高そうだ。女性1人で回されていたので時間の余裕をもった注文を心掛けたい。600円でトーストと紅茶がいただける。ここは供与し屈指の観光地、清水寺口的なロケーションだけに600円は破格値といってもいいだろう。分厚いトーストに塗られるバターはかなりの量を投入していただいている。かなり塩辛いトーストであるが発汗の後のお茶だけにありがたいサービスだっ...喫茶軽食みなと(喫茶店)

  • 伊吹山珈琲店(喫茶店)

    JR長浜駅直結にある平和堂「モンデクール長浜」内にある喫茶店。店外から中を確認できるオープンタイプである。窓際に座席が伸びていて晴れている昼は照明がいらないほど外光が入ってくる。気持ちいい!水はウォーターサーバーが設置されている、近頃ちらほら見かけるサービスだ。当日は前職の方々との小旅行、帰宅前のお茶での入店、メンバーすべてがケーキなどのセットをお願いする。某ははちみつバタートーストとアイスティー(628円取材当時)カップは簡易式となって少し残念だが昨今のカフェでは珍しいものではない。中身はアールグレイで香りはしっかりしているが氷などで薄まるとスルスル入る庶民性は持っている。バタートーストはバターとはちみつの甘みがWで襲ってくるパンチが効いたトーストだ。当日はそこそこ動き回った後だけに糖分は必要だったから...伊吹山珈琲店(喫茶店)

  • いものこ(居酒屋)

    中立売油小路の北西にある居酒屋さん。古いバレイ学園のビルの一角にあり飲食店の香りがあまりしない雰囲気を持っているお店である。狭くて長いカウンター席はおひとり様にはサクサクっと食らってさっと帰るにはちょうどいい席、夜には居酒屋カウンターとなる。小さなテーブル席とゆったり小上がり席とフル装備である。店内全体は古い建屋のせいもあり暗いのだが肩を張らない居酒屋の空気のよりよい演出となっている。壁いっぱいの居酒屋メニュー、夜の本業も興味沸くが今日はランチなのでおすすめランチから選択鶏炭焼き定食、サラダ、香の物、みそ汁がついての600円(取材時価格)いつも思うが居酒屋ランチは貧乏人の味方である。炭火焼の香ばしさに塩味ガッツリ効いた居酒屋仕様、みそ汁もメリハリ効きてご飯が進む定食だ。隠れ家的なランチと思ったが昼時はほぼ...いものこ(居酒屋)

  • カフェ 星雲(カフェ)

    烏丸三条を西に入ったレトロビル文椿ビルの2階にある小さなカフェ。クラッシック音楽を楽しめるカフェである。文椿ビル自体見どころたっぷりの木造洋館で大正ロマンを感じながら星雲への道を楽しむ。メニューを確認し店内へ。クラッシックカフェと聞いていたので音楽喫茶のイメージで中へ入ったが明るくすっきりした店内で重厚で大きなスピーカーもなく間違いなく現代の音楽喫茶であった。巨大なシステムもなく見た目シンプルな構成で鳴らされている。アナログもあるが映像とデジタルを有効的に使った音はすんなりと入ってきて本を読んでいながらも楽しめる感じである。コーヒー紅茶で500円(取材時価格)トーストやケーキなどはあるが最低限のフードでランチには不向き。あくまでお茶+αというスタンス。紅茶はアッサム系ではあるが割とおとなしい甘味で風味も落...カフェ星雲(カフェ)

  • ステーキ&ステーキ(ステーキ)

    四条室町にあるSUINA室町の地下にあるステーキ専門店。京都の老舗洋食店スター食堂が手掛けるお店である。このタイプのテナント故オープンタイプの座席となり店外から中の状況がよくわかる、空席状況を確認しテーブルに座る。店頭に実物サンプルが置かれていたがランチ1000円ポッキリステーキ。お昼からステーキが1000円は・・・当日は同じビルで5時まで研修であったが「ステーキ」に負けて注文とする。想像以上の大きさの肩ロース、更にサラダ、スープが付いて999円(税抜き取材当時)コスパの高さにまずは驚く。肩ロースのしっかりした肉質とパンチの効いた脂身が某の胃に攻め込んでくる。脂身は少なく9割は赤身でカロリーに対し神経質になることなくガッツリいただける。ボリュームは1000円ステーキとはおおよそ考えられなく食後の研修の睡魔...ステーキ&ステーキ(ステーキ)

  • ファイル ナチュラル フード ワークス(カフェ)

    下鴨本通り北大路を西へ1筋は入った場所にあるカフェ。数年前にリニューアルされ更に洗練されたカフェだ。以前より緑が多くなり外からの見通しが悪くなっている、テラス席がありテラス席側いうとプライバシーが保護されたということになるのか。店内は北欧デザイナーの椅子と無垢材のテーブル(HPからの引用)が元銀行の広い空間を配置されその圧巻の存在感である。圧巻の店内ではあるがリニューアル前からの目玉の1つの金庫内ルームは今も健在、おひとり様では中々入れないがいつかは・・・と感じさせる魅力の1つだ。自然”をコンセプトメニューを考えておられるが、それだけじゃないメニューもあり多彩で華やかなでおいしそうなメニュー表である。発酵バタートーストセット750円、トーストは分厚いコンパクトサイズ、雑穀パンのような色合いとザラットした質...ファイルナチュラルフードワークス(カフェ)

  • フルーツパーラーいけだ(喫茶店)

    御園橋大宮の南東にあるフルーツパーラー喫茶店。果物屋さんの右側に白い入口が見える。中に入ると昔懐かしい喫茶店の店内が広がっていた。イートイン程度かなと思っていたのだが本格的なレトロ喫茶店が存在している。椅子に座るとビニールシートのひんやりした感覚がまたいい!!メニューも立派な喫茶店メニューで価格もリーズナブルに抑えられていて利用者にはありがたい。当然フルーツパーラーである目玉である果物系もしっかりメニューに載る。やはりフルーツパーラーに来て注文するのはフルーツサンンド900円(取材当時価格)、看板に引っ張られたこともあるだろうが瑞々しくも生き生きした果実の甘みと酸味が某を満足させてくれる。濃いめで渋めのブレンド紅茶との相性も悪くはなく充実した果実な時間を過ごさせてもらった。フルーツパーラーの数が減り続ける...フルーツパーラーいけだ(喫茶店)

  • 辰鼓櫓(出石そば)

    兵庫県そばと鞄の町出石、国道2号線の北端にある出石蕎麦屋さん。店舗は立派な日本家屋である。来店時まだコロナの渦が多少残っていた時なので1130時に来店者は某1人であった。店内は確かに立派な囲炉裏などがあるが小上がり席メインの家庭的な雰囲気を持ったお店だ。スタッフの方も店員さんといった感じの気のいいおばちゃんが注文を聞いてくれた。出石に来て注文はやはり出石そば860円(入店当時)で5皿。価格は各店舗大きくは変化ない。そばはしっかりした食感で他店と比較すると硬質派、そばの長さもしっかり確保されている。そばつゆはあっさりタイプでカツオの旨味がさらりと流れるよう、卵や山芋の支配力が大きくなるようだ。いつものように+3皿で計1190円の支払いとなった。なお、炊き込みご飯と煮物とコーヒーがサービスとのことで他店にはな...辰鼓櫓(出石そば)

  • 珉(ラーメン/中華料理)

    二条新柳馬場通りを50m程上がった場所にある町中華屋さん。住宅地の細い路地の中にありこんな場所にお店を発見といった感じの場所である。ホワイトボードで営業時間を確認し(夜10時まで営業とは使い勝手いいな・・・と)し扉を開く。奥長の想像より広い店内である。片側には小上がり席まで用意されている。予想ではカウンターだけの小さな店舗かと思ったが意外と本格的である。22時までの営業もあってか棚の上には焼酎のボトルキープの瓶が見える。豊富なメニューである町中華の面目躍如、地域食堂を担っているのであろう。セットメニューは昼夜の明記がなく夜もokとありがたい。拉麺と天津飯で900円のセットをお願いする。拉麺、天津飯共にフルサイズの大盤振る舞い、胃袋の心配しながら箸をつける。ちなみに天津飯は麺に比べかなり遅れての到着である。...珉(ラーメン/中華料理)

  • 担熊弐番館(イートインカフェ)

    兵庫県但東、国道426号線の緑の中にポツンとあるTKGの聖地、担熊の別形態のお店。スイーツを販売されている建屋の2Fのイートインカフェ。見慣れた大きなクマのトイレ(女子)を横目に弐番館へと向かう。ロッジのような建屋に入りショーケースからイートインを告げプリンを購入。尚、商品は全て玉子を使ったスイーツである。尚プリンの価格は275円階段を上がり木製の渋いテーブル席が一つだけの小さな店内が現れる。小さいながら給水器も装備されている。こだわりの玉子の形をした容器を開けスプーンを入れる。量が少なくサクッといただける。とにかくマイルドで口の中で春の雪解けのように溶けていく感じだ。ふと気が付けば少量もあるが完食である。高所恐怖症の方には抜けた空間が多く少々つらい店内であるがTKGを食べた後食べた後、地玉を購入した後に...担熊弐番館(イートインカフェ)

  • くそオヤジ最後のひとふり 河原町三条店(ラーメン)

    三条河原町のアーケードの角にある個性的な屋号のラーメン屋さん。行列必須のお店で1130時に来店したが既に行列となった。並んでいる間にメニューを渡され選択ができるサービスはありがたい、貝三種のはまぐり、あさりシジミラーメンと期待は膨らむ。1Fはカウンター席となっていて座先背面には墨絵が豪快に描かれている・・・よく見ると龍虎相まみえる姿。八幡原の戦いの姿であろう・・・これはいい。今日は2人なので2Fへ案内される。大きな窓からは三条河原町が一望できる。人気No.1のあさりらーめん980円に貝めし260円で1240円、昨今のラーメンセットの価格である。器の淵に大きなレアチャーシューが2枚、スープは醤油+あさり=旨味の塊、貝のコクがガブリ寄りのように押し込んでくる楽しさ、麺はつりるとした滑らかな食感でスープが麺を覆...くそオヤジ最後のひとふり河原町三条店(ラーメン)

  • カキヤ珈琲(カフェ)

    今回は兵庫県出石そばの地、出石城から北へ200mにある喫茶店。自然の中にひっそりとあり入り口からカフェへの道のりは絵本の中から出てきたような可愛さがある店舗である。中に入ってもその絵本感は損なわず和なるお雛様(入店時3月)までも融合しでしまう雰囲気である。花と緑の中の店内ではあるが草木はそう多くはないのにもかかわらず店外にいるかのような開放感の中での注文だ。手作りケーキセットは750円(入店時)は4種類から。レモンシフォンケーキセットはフルーツとクリームを配下に連れてやってきた。レモンシフォンは酸味は最小限に抑えレモン感覚を軽い甘みが包み込む優しいシフォンである。しっかりベルガモットのアールグレイといいコンビで店内の雰囲気とともに楽しめた。ルイス・キャロルの作品を彷彿させる店内外。緑の中にポツンとあるワン...カキヤ珈琲(カフェ)

  • 鉄板焼居酒屋 KADO屋(ラーメン/お好み焼き)

    近鉄大久保駅の南西、国道15号線沿いにあるお好み屋さん、お昼にはラーメンを提供されているとのことで足を運んだ。数件の店舗が並ぶ長屋店舗で間口は狭いが奥行きがあるスタイルで奥がキッチンカウンターで手前にテーブル席が配置されている。メニューにKADO屋食堂と記載があるように多くのランチ?メニューが記載されている。18種の中からタンタン麺定食850円を注文する。そぼろとゴマとニラが散りばめられた麺、箸休みに糸こんにゃく、たくわんが付いた定食だ。低加水の麺はサクッとした麺で九州麺の引き締まった様な食感である意味ボリューミーだ。辛さを抑えたタンタン麺特有のガツンとしたスープではなく魚介系スープに辛みを足したようなラーメン色あふれる作品であった。ご飯もついていてかなりお腹のほうは満足+αした定食であった。ただ18種の...鉄板焼居酒屋KADO屋(ラーメン/お好み焼き)

  • ビオトープ タイニー コーヒーショップ(カフェ)

    千本寺之内を100mほど下がった場所にある小さなカフェ。デザインビルの1Fにある店舗だが緑溢れる店頭を持っておりこの場所だけ雰囲気が異なる。キッチンカウンターとベンチカウンターのみで構成された店内はかなり狭くベンチカウンターには2人位が適切な人口密度となる。本が多く用意されているお店でアカデミックな内容が多いように感じた。基本お茶”する場所なのでドリンク主体、紅茶450円を注文して壁側カウンターへ、先客ありでゆるり過ごされている。上品なアッサム系で軽い渋みとまろやかな口当たりが安堵の深いため息を誘い本が恋しくなる透明のグラスが親しみやすさを醸し出し頁のを捲る手を進める。蔵書はアカデミックな内容が多くまた、キッチンカウンターにおられたスタッフと常連さんの話す内容もアカデミックなものであった。壁側にいる2名と...ビオトープタイニーコーヒーショップ(カフェ)

  • 久御山 塩元帥(ラーメン)

    久御山JCTの南東方向、国道1号線を81号線を東に入った場所にあるラーメン屋さん。塩元帥グループの1つである。かなり大きめの駐車場を完備している。入ってすぐに待合空間がるあるが、昼時になると待合空間が溢れるほどの人がここに溜まる。専用建屋は横長の店内、チェーン店らしくテーブル席、カウンター席と手慣れた手法で造られた安息の空間である。キムチバーのサービスはポイントが高い。お昼のセットの中のAセットはご飯がついてラーメン代のみというサービス品がある。これにキムチバーを絡ませると貧乏人が歓喜する満福セットとなる。ラーメンは塩元帥定番の天然塩ラーメン891円大きな切り株チャーシューに白ネギがトッピングの目立つところ。スープは相変わらずの旨塩で深みがあり魚介系の香りも漂ってくる。麺はやや太直麺でもっちりタイプ、炙り...久御山塩元帥(ラーメン)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、刀八毘沙門天の1人で仏々さんをフォローしませんか?

ハンドル名
刀八毘沙門天の1人で仏々さん
ブログタイトル
刀八毘沙門天の1人で仏々
フォロー
刀八毘沙門天の1人で仏々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用