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2014/09/27

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  • 【巨石・史跡・伝説】《安曇野の巨石探訪 その6》椀貸し伝説と有明山頂の金・銀明水が湧き出る穴に通じているという~“鼠石”@長野県北安曇郡松川村鼠穴

    続いて訪れたのは、面白い伝説が残る“鼠石(ねずみいし)”の紹介です。場所は、前回の「めぐり愛の岩」より北へ1.3キロほど。中房川を渡った県道306号線(有明大町線)沿いにあります。玉垣に囲まれた中に鼠石は鎮座しています。この巨石には、興味深い以下のような伝説があります。『この穴は有明山の金明水・銀明水を湧き出させていると云われ、また、善光寺まで通じているとも云われています。』「金明水・銀明水」の話は、富士山の逸話が有名です。《☞関連リンク》金明水と銀明水–富士山NET|ふじさんネット|富士山情報まるごとおまかせ!富士山の逸話は「琵琶湖に通じている」というものですが、何処かと繋がっているとか通じていると、言った伝説は良く耳にする話です。※「江の島の弁天洞窟が富士山と繋がっている」という伝説は有名ですね。また...【巨石・史跡・伝説】《安曇野の巨石探訪その6》椀貸し伝説と有明山頂の金・銀明水が湧き出る穴に通じているという~“鼠石”@長野県北安曇郡松川村鼠穴

  • 【巨石・磐座・史跡】《安曇野の巨石探訪 その5》“打取る首500余人” かつて壮絶な武田軍との戦いが繰り広げられた~小岩嶽城址と小岩神社の磐座@長野県安曇野市穂高有明

    続いて訪れたのは安曇野ICより10キロほど県道25号(塩尻鍋割穂高線)沿いにある史跡・景勝地“小岩嶽城址公園”内にある巨石群の紹介です。小岩嶽城は、戦国時代に仁科氏によって築かれ信州では珍しい谷戸式の城郭を持つ山城です。初代城主は、仁科氏庶流小岩盛親(諸説あり)で、北安曇に勢力を誇っていた仁科氏の南方面への侵攻に重要な拠点だった城でした。天文21年に武田軍の軍勢に攻められ放火され、翌年には当時の城主古厩盛兼(ふるまやもりかね)が討ち死にし落城してしまいました。『妙法寺記(勝山記)』(戦国時代の年代記で甲斐国(山梨県)の河口湖地方を中心とした富士山北麓地域の年代記)の天文21年に此年信御働候小岩兵部雲戒ヲ責落シ被食候打取首五首余人足弱取事数ヲ不不知(妙法寺記)此ノ年モ信州へ御動キ候小岩タケト申要害ヲセメヲ...【巨石・磐座・史跡】《安曇野の巨石探訪その5》“打取る首500余人”かつて壮絶な武田軍との戦いが繰り広げられた~小岩嶽城址と小岩神社の磐座@長野県安曇野市穂高有明

  • 【AI作画】もう凄すぎ!Stable Diffusion (Google Colab)利用で美女量産中

    GoogleColab利用でStableDiffusionが、グラボ関連の貧弱なロースペックパソコンでも手軽に、ここまでリアルな画像生成が出来てしまう凄い世界になってしまいました。コマンドプロンプトの少しの変更でポージングや表情など背景、複数の人数も簡単にほぼ思い通りに作画出来てしまいます。以前より紹介していますGoogleColab利用でStableDiffusionを妙見まねで始めてから100回以上は作成していますが今回は、その中でも選りすぐりの画像を以下に紹介して行きたい思います。サンプラーはDDIMもしくは、DPM++2MKarrasがいいとか言われていますがいろいろ試した限り結果的にデフォルトのままでも十分です。いろいろ試してみてください。選定にあたっては、著者の半分趣味嗜好も入っていますが.....【AI作画】もう凄すぎ!StableDiffusion(GoogleColab)利用で美女量産中

  • 【巨石・磐座】《安曇野の巨石探訪 その4》有明山神社旧社地の磐座と浪漫あふれる夫婦岩(めぐり愛の岩)

    【有明山神社旧社地にある磐座二基】有明山神社(里宮)より中房川を渡り有明山通りを東に200メートルほど行くと、有明山を開山した天明行者を祀る木喰天明霊神宮があります。※天明行者の詳細は、以下のリンクが詳しいです。《☞参考リンク》木喰天明行者~有明山-安曇野ハーブスクエアだより有明山開祖天明行者像眼がちょっと不気味です^^;周辺には、崇敬者が建てた碑などが建ち並んでいます。この場所の傍らに磐座が二基威厳を放ち存在しています。良く見る巨石の上に祠や碑などを祀った磐座二基ですが、かつてここに有明山神社の旧社地があったと言われている事から有明山自体を神体山として崇める原始信仰の祭祀場として位置的に重要な場所であったことは十分予想できます。【夫婦岩(めぐり愛の岩)】続いて訪れたのが有明山通りをさらに東へ700メート...【巨石・磐座】《安曇野の巨石探訪その4》有明山神社旧社地の磐座と浪漫あふれる夫婦岩(めぐり愛の岩)

  • 【ロシア料理】ロシア自然食カフェ&雑貨・体に優しいベジタリアン料理~清里のマリヤ@山梨県北杜市高根町清里

    我が家では、ロシア料理を食べる機会が結構あります。以前までは、東京千代田区神保町まで出向けば、おいしいロシア料理がリーズナブルで堪能できました。【閉店】渋谷ロゴスキー@渋谷南口東急プラザ内-日々平穏このお店は閉店しました。もう一投稿ここも以前から再訪したかった一軒渋谷に行くならここでランチを!と、決めていたのだった。東急プラザ9Fここも数十年ぶりくらいか。懐...gooblog【ロシア料理】サラファン@千代田区神田小川町-日々平穏神田明神のだいこく祭に行く前にさ、何処かでランチを食べようよ。サクラさんから問われた何が食べたい!?との答えに開口一番ロシア料理!!パイのつぼ焼きとボルシチが食...gooblog【ロシア料理】ろしあ亭@千代田区神田神保町-日々平穏久しぶりのロシア料理を食べに神保町へ。今回は、以...【ロシア料理】ロシア自然食カフェ&雑貨・体に優しいベジタリアン料理~清里のマリヤ@山梨県北杜市高根町清里

  • 【巨石・磐座】《安曇野の巨石探訪 その3》現在も、はっきり岩肌に残る八面大王の足跡岩(蹄跡岩)

    続いて訪れたのが魏石鬼の岩屋より更に下り小川を渡った先にある“八面大王の足跡岩(蹄跡岩)”です。ガイド役の安曇野市文化課の方よりここを案内して頂いたのですが、ガイドの方はここを「八面大王の蹄跡(ひずめあと)」と紹介されたのですがWEBで調べた少ない情報の中では「足跡岩」が正しいようです。この辺りは、八面大王が坂之上田村麻呂と対峙した合戦場であり詳細は、定かではありませんが詳しく調べればこの魏石鬼の岩屋と同様、巨石との関りが見えて来るのではないかと思われます。足跡岩の所以ですが巨石を見て頂ければ一目瞭然です。足の指の跡がしっかり確認出来ます。またトップの写真を見ると大きな足形が付いているのが確認出来ます。異彩を放つその巨石の形と、今も残るその足跡に激しい合戦場だった当時を重ね想像できるロマンのある遺構でもあ...【巨石・磐座】《安曇野の巨石探訪その3》現在も、はっきり岩肌に残る八面大王の足跡岩(蹄跡岩)

  • 【巨石・岩屋】《安曇野の巨石探訪 その2》八面大王が隠れ住んでいた岩窟~魏石鬼の岩屋

    【魏石鬼の岩屋】さて、有明山神社から正福寺へ向かって歩き山道を10分ほど下って行くと“宮城岩上厄除観音堂”があります。宮城岩上厄除観音堂“岩上”とある様にお堂の下に一枚岩が見えます。岩の横から回り込むと…。摩崖仏が彫られた巨石が見えて参ります。更に岩沿いに回り込むと…。大きな巨石が見えて参りました。更に正面へ行くと…。魏石鬼(ぎしき)の岩屋圧倒的な存在感を放っています。ここにも摩崖仏が彫られています。かつては修験道などの修行場だったそうです。岩屋へのアプローチ部分左右の巨石に併せて一枚岩が置かれています。今回は、安曇野市文化振興課の担当の方が同行して下さったので岩屋内部の見学が出来ました。むかし安曇野の民を苦しめていた“魏石鬼”と呼ばれた鬼別名「八面大王」を、東の蝦夷征伐に行く途中だった坂上田村麻呂将軍が...【巨石・岩屋】《安曇野の巨石探訪その2》八面大王が隠れ住んでいた岩窟~魏石鬼の岩屋

  • 【巨石・霊石】この岩の重量たるや無慮五千貫に及ぶといわれる~餅つき岩@有明山神社境内(長野県安曇野市)

    今回からいよいよ安曇野市探訪のメイン。巨石・磐座の紹介です。安曇野市の磐座や巨石は、今まであまり知名度が低く紹介されている書籍やWEBサイトなども殆どなく、今回知ったのはイワクラ学会の会員の方が学会誌に安曇野市の巨石探訪を投稿されたのがきっかけでした。せっかくなので、学会員の方にアポを取りお話をお伺いしたところ現地を案内して頂けることとなり実際に訪れて見ると、迫力のある巨石や岩屋、巨石に纏わる伝説などもあってなかなか興味深い場所ばかりでした。それでは、探訪しました巨石の数々をご紹介して参ります。【餅つき岩】有明山神社の境内有明山の山頂近くに鎮座する奥宮へと至る参道途中にあります。ざっくりですが長さ5m、幅3m、高さ150㎝ほどあるでしょうか。こちらから見ると2段になっているので名称の由来は「お供餅」からと...【巨石・霊石】この岩の重量たるや無慮五千貫に及ぶといわれる~餅つき岩@有明山神社境内(長野県安曇野市)

  • 【神社】古代よりの信仰の山有明山と天の岩戸伝説が残る有明山神社(里宮)@長野県安曇野市 穂高有明

    安曇野散策の中でも行きたかった一社が今回紹介する有明山神社です。有明山神社へは、安曇野インターより17キロほど安曇野市の奥座敷と呼ばれるホテルや温泉、別荘地が建ち並ぶ県道25号線(塩尻鍋割穂高線)から中房川に架かる橋を渡った県道327号(槍ヶ岳矢村線)から山側へ少し入った場所に鎮座しています。有明山神社一の鳥居木製で立派な鳥居です。一の鳥居は有明山神社よりちょっと離れた1キロほど東中房川を渡った先にあります。二の鳥居見どころが多いのもここの神社の特徴です。まず注目したいのは、手水舎です。安曇野市の有形文化財に指定され飛騨の工匠「山口権之正」による作(明治35年)との事です。注目したいのは瓦葺屋根の四隅の飾り瓦です。浦島太郎が玉手箱を開け老人となった場面こちらは、孟子と思われる飾り瓦中々細かい描写が興味深い...【神社】古代よりの信仰の山有明山と天の岩戸伝説が残る有明山神社(里宮)@長野県安曇野市穂高有明

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