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KUMAGAI https://blog.goo.ne.jp/bitex1993

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこ

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2014/09/27

  • 林(66)

    5月25日土曜日にびわ湖トラストの総会がありました。年に一度琵琶湖の環境に貢献した会員にブルーパール賞を受賞しています。今年は琵琶湖畔に住む風景画家ブライアン・ウィリアムズさんに特別賞を贈りました。副賞にはジュニアドクター1期生の佐藤爽音さんが作成したタペストリーをお渡ししました。はっけん号と淡探を水中で描いているブライアンさん。なんと美しい青と光の出会いでしょうか。彼女には特別な才能があることを改めて認識しました。ブライアンさん、おめでとうございます。よかったね!林(66)

  • 林(65)

    今年は琵琶湖の全循環が完全に停止している。湖底の溶存酸素濃度は、20%のまま推移している。こんなことは初めてのことだ。2019年に全循環が止まってから、湖底環境は急激に悪化してきた。我々の調査では、深水層でミジンコが死ぬ確率が高くなっている。漁師さんに聞くと、魚が取れないらしい。エリの網も片づけたらしい。このままでは、琵琶湖の回復は難しいかもしれない。一度坂道を転がると、途中で止まることは難しい。残念な話だが、これが現実だ。林(65)

  • 林(63)

    セミナーをします。無料ですので、興味がある人は聞きに来てください。場所は、琵琶湖大津港観光船「ビアンカ」の船内です。日時は、2024年3月1日の午後2時から4時30分までです。なんと私も話します。面白いかどうかわかりませんが、めったにない機会なので、ご来場ください。お問い合せ先:立命館大学琵琶湖・環境イノベーション研究センター事務局(担当:大久保・中村)E-mail:o-kb@st.ritsumei.ac.jpTEL:077-561-2802林(63)

  • 林(62)

    古い友人であるJorImberger教授が、病気療養されている。島根大学の矢島先生の依頼で千羽鶴を折ることになった。いい加減年を取っているので、細かな手作業ができない。仕方がないので、ジュニアドクターの学生さんたちに応援を頼んだ。驚いたことに、27名の小中高大生が熱心に鶴を折ってくれた。ありがたいことだと思う。世の中も捨てたものではないと再認識した。小さなことだが、こんなボランティアの暖かさを繋ぎたいものだ。林(62)

  • 林(61)

    蘇東坡(蘇軾)41歳の時、弟の轍(てつ)とともに暮らした彭城(ほうじょう=江蘇省銅山県)での作である。*銀漢というのは天の川、玉盤は満月のことである。日が暮れて雲もなくなり大気は寒々と冴えわたる天の川は深閑とし満月が空を渡るこの人生この夜いつまでも良いわけがないこの明月を来年一体どこで見るのだろうか無常を詠んだ七言絶句である。事実、翌年には作者は江蘇省の徐州の地に移り、病床にあって中秋を迎えているし、弟は南京に行ってしまった。この作者の詩は「春夜」の「春宵一刻価千金」があまりにも有名だけれど、この秋の詩も奥が深く捨てがたい。林(61)

  • 林(60)

    キンネレット湖は、ガリヤラ湖とも呼ばれる。表面積は琵琶湖の4分の1ほどである。この湖が重要なのは、イスラエル唯一の淡水湖であることと、イエスの奇跡にちなんだ旧跡が多いこと、そしてゴラン高原のふもとにあることである。私たちは2019年からキンネレット湖陸水研究所と共同調査を行っている。その現地の研究者から、メールが届いた。私の家族は今のところ無事ですが、私たちは国として恐ろしい経験をし、いまだにショックを受けています。実際、我々は、レバノンとシリアからすぐ近く、北部で第2の戦闘が展開される可能性を心配しています。また、アラブ系イスラエル人による国内テロという第3の戦闘も心配しています。約250万人のイスラム教徒であるアラブ人がイスラエルの市民です。彼らのほとんどは、私たちの周りのアラブ諸国と比較してイスラエ...林(60)

  • 林(59)

    大学に幼稚園の子供たちがやってきた心地よい秋の日の日差しにみんな元気不思議なものだおはようございます元気よく子供の声が弾むくたびれた大学生たちも心なしかうれしそうだ林(59)

  • 林(58)

    9月29日今年の満月最高こんなの見たことないっていいなっと心が思って言葉も出ない伊吹山の右肩にぽっかりと浮かぶハーベストムーン最高長い人生生きててよかった古い友人が集って琵琶湖で乾杯最高月を眺めて古を思うよくぞこの日が晴れててよかった林(58)

  • 林(57)

    10月15日日曜日湖上にてはっけん号に乗って大津港から塩津湾までおよそ2時間の船旅途中通過した竹生島は青空に映えていた千年ほど前の頃湖上を旅した紫式部も同じ景色を眺めたのであろうか弁財天を祀るこの島の息吹を感じて祈ったのだろうか竹生島から塩津湾は指呼の間である古えより潮の流れが急で航海の難所と言われた葛籠の岬に多くの遺物が沈んでいることを知っていたのであろうかかき曇り夕立波の荒ければ浮きたる舟ぞ静心なく林(57)

  • 林(56)

    畏友ツァイが逝ったまだ60代という若さだった君は何を死に急いだのだ安らかな死に顔に苦痛の跡はなかった君は確信していたのかもしれない生と死のはざまにそれほどまでに違いのないことを誰もがたどる道のりは同じことを生まれ生き老い死滅するとうとうと流れる生命のエネルギーは君のからだから抜け宇宙に還ったツァイチェン出会いを感謝して林(56)

  • 林(55)

    国際シンポジウム:BITEX2CITEX参加は、以下のサイトからお願いします。https://www.biwako-trust.com/?p=4355☆☆☆☆☆詳細はこちら!!!テーマ:私たちは何を学び、何を伝えるか?日付:2023年9月23日(土)9時00分~17時00分場所:立命館大学草津キャンパス・ローム記念館5階大会議室プログラム:09:20-09:30挨拶滋賀県副知事大杉住子氏09:30~ビデオメッセージProf.JorgImberger(UniversityofMiami,USA)「琵琶湖の適合可能なリアルタイム自己学習的管理について」インバーガー博士はカリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得し、35歳でオーストラリア最年少の教授になりました。専門分野は、河川、湖沼、河口、沿岸海域の環境工...林(55)

  • 林(54)

    皆さま国際シンポジウムを開催します。よろしければご参加ください。テーマ:BITEXtoCITEX:Whatwehavelearnedandwhatwecantransfer?国際シンポジウム:何を学び、何を伝えるか?申し込みは、https://www.biwako-trust.com/?p=4355からお願いします。立命館大学熊谷道夫林(54)

  • 林(53)

    昔、そう今から23年前、琵琶湖で淡探(たんたん)という自律型水中ロボット(AUV)を作りました。今は、東京の研究施設でひっそりと保管されています。私はと言えば、いまだに淡探の測定データを解析しています。今回は、その当時、東京大学の浦環先生が書かれた興味深い文章を紹介します。四半世紀前に水中探査に夢をかけたロボットの話です。ぜひお読みください。https://ameblo.jp/uragoto/entry-12811754816.html林(53)

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