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KUMAGAIさんのプロフィール

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KUMAGAI
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いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこ
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15回 / 365日(平均0.3回/週)

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ハンドル名
KUMAGAIさん
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KUMAGAI
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15回 / 365日(平均0.3回/週)
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KUMAGAIさんの新着記事

1件〜30件

  • 風(26)

    最近の政治家や官僚を見ていると、どうしてこんなに傲慢であり続けられるのかと、驚いたりあきれたりするばかりである。自然を相手の仕事をしていると、そんな人間の矮小さがよくわかる。特に、台風や地震のエネルギーは想像を絶するものがある。先週の日曜日に、小中学の子供たちと一緒に琵琶湖に出かけた。秋晴れの一日、伊吹山がきれいに見えた。これからは琵琶湖の秋が深まり、私の好きな季節が訪れる。湖底の溶存酸素濃度は、相変わらず低いままだった。ただ面白いのは、10月14日に一時的に酸素濃度が2mg/L程度まで上昇した。10月12日に上陸した台風19号の影響だろう。強い風が吹くと表層の水が吹き寄せられる。風が止んで、元の状態に戻る時に内部波が発生する。このことによって、深い場所の水がはげしく混り合う。問題は、再び酸素の低下が起こるかど...風(26)

  • 風(25)

    今年は、琵琶湖深底部の溶存酸素が激減しています。すでに湖底に棲む多くの生物が窒息死しているようです。かつてない規模なので、生態系に大きな影響が残るかもしれません。台風と言い、地震と言い、自然は時折、強烈に理不尽になります。もちろん人間にとって、という意味ですが。今、地球が、バランスを失いつつあります。私がまだ登山家だった頃、山はいつも友達でした。猛烈な吹雪の中でも、山の友の暖かさが助けてくれました。その時思っていたことは、自然の怖さを感じた時が自分の死ぬときだろうな、と言うことでした。最近、自然が、怖くなってきました。あと20年たつと、制御すらできない状態がやってくるようです。今できることを、真剣に考える時なのかも知れません。風(25)

  • 風(24)

    台風が去り秋風が吹くようになってきたうるさかった蝉の声が消えキリギリスの声に代わった昼下がりに大学を抜け出し膳所公園へと向かった古老の漁師が面白い話をしてくれるというこの場所は昔、水泳場だったのやそう老人は語ったここいらで、師範学校の生徒が二人溺死したのや水草が生い茂る湖岸の一画にポッカリ空いた水面を指さすあそこはな冷たい水が湧くのや地下水が湧いてるんや可哀そうに心臓麻痺やったと、90歳の老人は続けたすぐ近くにある彼の家には井戸があるというこの辺りではもうほかにないな自慢気に語るいつからだったろう湖岸を埋め立て水脈を変えたのは好奇心で自宅まで押しかけ地下から湧き出す水を触ってみた鮮烈な水が手に余る無色透明な冷水だった彼の奥さんはこの水を使って鮒ずしをつけるらしいうちのは美味いで男の目元がうれしそうに笑った風(24)

  • 風(23)

    令和の時になって、冷たい風が吹き始めた。東アジアの地に、ふたたび戦人の声が聞こえなければよいが。明治・大正・昭和と、この国を牛耳ってきた人々が、過去の罪を恐れて臭いものに蓋をする。権力を身にまとう人々は、いつまでもその鎧を脱ごうとはしない。しかし、すでにうすら汚れて内から腐臭がし始めている。びわ湖の北にある小さな川に、多くのアユが集まっている。いくつかの背中は寄生虫に襲われ、泳ぐのもやっとだ。白い腹を出して漂うアユの死体のそばでは、暑さにあえぐツバメが溺れていた。皆が自分だけのことを考えて、他の人のことを思いやらない。私たちは思いやりという言葉をどこに忘れてきてしまったのだろうか?主張することは悪いことではない。しかし溺れているツバメに石を投げつけるようなことは止めよう。令和の時になって、嫌な風が吹き始めた。こ...風(23)

  • 風(22)

    ジムグリだろうか?久しぶりに見たヘビに、思わず好奇の目を向けた。そう言えば、最近、路上でヘビを見る機会が少なくなった。驚いたヘビは、懸命に石垣を登り始めた。自分の背より高い壁を登るヘビに感激して、写真を撮り始める。彼(?)は、登るときに壁の高さを理解してはいないのだろう。少し登っては休みまた登る姿は、感動的でもある。もう少しだ、ガンバレ。蛇行、という言葉が思い浮かぶ。ある程度の長さに体を折り曲げながら、重力に逆らって上昇する。骨格とウロコで支えながらの登攀は見事だ。ちょうどボルダリングを見ているようで、喝采を送る。ふと気が付いたが、ヘビには降りる選択はないみたいだ。こいつは登りきるしかない。風(22)

  • 風(21)

    女の子のクツは、場所を移動して取り残されていた。誰かが目立つように、車除けの上に置きなおしたのだろう。クツの中には、クツ下が無造作に突っ込まれている。誰が、何のために残したのか。気になって仕方ない。このクツの持ち主は、裸足で帰って行ったのだろうか。小学校の低学年くらいだろうか。手に取ってみたが、サイズはわからなかった。明日からは雨が降りそうだ。濡れたクツは見たくない。やはり落し物として届けるべきかな。日常の中の非日常が心の中に巣くってしまった。風(21)

  • 風(20)

    今朝、通勤の途中、ある工場の門扉の脇に女の子の靴を見つけた。妙にきちんと並べられた靴に、私は違和感を覚えた。何かあったのだろうか?ここに置かれてから、そんなに時間がたっているとも思えなかった。確かに、昨夜の帰宅時にはなかったものだ。忘れ物だろうか?事件性はないのだろうとは思うけれども、もし心当たりのある人は早めに伝えて欲しい。そう思ってネットにアップすることにした。風(20)

  • 風(19)

    最近、毎日のように子供たちが被害に会う悲しい事件が続いている。この国は、どうかしてしまったのだろうか?年を取り、5年前に車を運転しなくなった。運転しなければ、他人を傷つけることもない。できるだけ、迷惑をかけない生き方をしようと思っている。2016年に北極へ行った。その時の写真から、Eliseが絵を描いてくれた。かの地では、できるだけ自然を傷つけないような生活をしていた。糞尿も燃やしてしまう。自然に優しい、人にやさしい生活を取り戻したいものだ。私が子供だった頃、島根の田舎にはそんな風景があった気がする。北極にも、日本にも、同じ風が吹いて欲しい。風(19)

  • 風(18)

    イスラエルから猫の話第3段地中海からの風がぴたりと止んだ昼下がりぶらぶらと歩く海岸通り石畳の路地を抜けると小さな広場がある春の日差しが温かく行き交う人々もどことなく穏やかで小さな男の子と女の子が前となり後ろとなり二人で追いかけあいながら私たちに寄り添ってくるおやっと思ってふと見る暖かそうに昼寝をする猫たちの一団爆睡する四匹の猫と落ちそうな猫が一匹小さな車ではちよっと定員オーバーかなこんな野良猫たちが無警戒に体をさらす不思議な街のなにげない午後緊迫する中東とはかけ離れた時間の歩み風(18)

  • 風(17)

    さてはて、この国には野良猫がやたら多い。街角で、ポーズをとる猫に出会った。どこかで見たようなすまし顔だ。ふと思い浮かんだのがモナリザだった。レオナルド・ダ・ビンチには申し訳ないが、こういう猫のことをモニャ・リザと呼ぶのだそうだ。風(17)

  • 風(16)

    浮世絵師であった菱川師宣(ひしかわもろのぶ)が、1670年ころに描いた「見返り美人」は、その後の画壇にさまざまな影響を与えたと言われている。なかでも有名なのが、竹下夢二が描いたいくつかの見返り美人だろう。肩越しに見返る立ち姿が美しいのは、何も女性だけではない。ここイスラエルの街角で、小雨に濡れて振り返る「見返り猫」に出会った。その姿には、何かしら色気があった。猫の色気というのもおかしな話だが、確かにこの猫はそんな雰囲気を持っていた。そして私は、その瞬間を捉えた。風(16)

  • 風(15)

    イスラエルの北、ゴラン高原に隣接する、キンネレット湖に来ている。キリスト教徒には、ガリラヤ湖と呼ぶ方がなじみ深いのかもしれない。ここに巨大サイズのアオコが出ている。イスラエルの研究者と一緒に、12日からその調査をしている。が、高い断層に囲まれた湖には、時折、強い風が吹く。今日は、強風のせいで、途中で調査を中止した。手持ちぶたさに波止場をぶらついていたら、野良猫に会った。痩せ細った猫の後を何気なくついて行ったら、低木を口に含んでうっとりとし始めた。その恍惚とした様子が面白かったので、思わず写真を撮った。猫は素知らぬ顔で枝をしゃぶり続ける。中東の湖での、のどかな一日だった。風(15)

  • 風(14)

    以前、さかなクンとテレビ番組に出たことがある。彼の立派なところは、リハの時からすっと同じテンションだということだ。プロ意識に徹底しているだろう。おかげで私たちもリラックスして本番が迎えられた。そういえば、先日、浦先生もさかなクンと共演していた。浦先生がキチジの帽子をかぶっていたのは、傑作だった。ご存じ、さかなクンの帽子は、箱ふぐだ。これはネットで売っている。浦先生のキチジ帽子も売れるかもしれない。びわ湖だと、何かな?やはりビワコオオナマズかな?ちょっと長いから、いっそマフラー付帽子にすると暖かいかもしれない。風(14)

  • 風(13)

    びわ湖トラストが実施しているジュニアドクター育成塾の2期生募集が始まった。2018年度には35名が参加して1年間の研修を行ってきた。2019年度には、40名を募集している。すでに9名の参加があった。締め切りは3月12日。ぜひ多くの小中学生に参加して欲しい。なにせ、はっけん号に乗ってびわ湖の調査が無料でできる。しかも、優秀な生徒には海外実習もあるし、ノーベル賞受賞者の講演も聴講できる。考えたら、私が子供の頃、こんなおいしい話はなかった。苦学して京都大学理学部へ入学したら、学園紛争で半年間授業がなかった。やることがないので山登りをはじめ、ついには5700メートルの初登頂までやってしまった。もう少しで人生を終えるにあたって、あと少しやりたいことがある。恥ずかしいから声に出して言えないが、自分の能力でできる範囲の望みを...風(13)

  • 風(12)

    そういろいろなことがあったねたくさんの思い出ができた年でした新しいびわ湖の歌もできましたみんなも歌ってほしいなhttps://www.youtube.com/watch?v=3Q_PGXmWPAwびわ湖塾に参加した多くの子供たちもそれぞれが力強く成長し自分の信じた道に突き進もうとしているそうやって時代が過ぎ人間たちは自分の立ち位置を踏みしめてきた僕だってそうだそして君だってがんばった一年そしてあと一年一緒に語り合える日にしたいものだ風(12)

  • 風(11)

    こんな気候だと、カタツムリも冬眠できないのだろうか?殻を背負って移動する姿には、孤独感が漂っている。右巻きのマイマイが、一般的なのだそうだ。でも左巻きのマイマイもいるらしいから、世の中はバランスが取れている。今頃、狭い獄中で、ゴーンさんはどうしているのだろうか。早く狭い檻から脱出して、自由になりたいことだろう。なぜ検察は彼を逮捕したのか?この世には、よくわからないことが多い。日産自動車の前身は、日産コンツェルンという財閥だ。この財閥は、日立鉱山、日立製作所、日産自動車など多くの企業を抱えていた。これらの企業群が形成されたのは、1933年(昭和8年)から1936年(同11年)のわずか4年の間である。堀雅昭が書いた「鮎川義介日産コンツェルンを作った男」の中に以下のような文言がある。*****日産コンツェルンの出発点...風(11)

  • 風(10)

    毎日放送「ちちんぷいぷい」で、びわ湖の湖底遺跡の様子が放映される。日時は、11月6日15時50分から。場所は、北の端、葛籠尾崎沖の湖底。今年の6月と7月の2回、調査を行った。映像と画像の両方を解析しているが、思ったより多くの甕形土器が沈んでいた。しかも、深さ60m~70mの岩の斜面に転がっている。古墳時代から飛鳥時代にかけての丸底土師器だ。まだまだ謎の多いびわ湖に、興味津々。ぜひ見てください。風(10)

  • 風(9)

    秋風が吹いて、10月も終わるころとなった。もう冬の風に代わろうとしている。通勤路にアケビの殻が落ちていた。今年のアケビは、実が小さいようだ。昨年は、大学校内で5個の大きなアケビを取った。残念ながら、今年は食べれそうもない。たぶん、夏の暑さの影響かもしれない。年によって季節の様子が異なり、野山の植物も変化していく。去年の秋にすれ違った老人に、今年は会っていない。移ろいゆく自然は、心を豊かにするが、時には残酷でもある。来年は、どんな色の季節が来るのだろうか。風(9)

  • 風(8)

    近江デジタルファブリケーションの平山さんから以下のアナウンスが届いた。興味深いので、紹介したい。応援してあげよう。*****世界最大のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にソーラーボート大会の技術の結晶を出品します。https://www.picam360.com/projects/picam360_surfacewalker_ks内訳は、・$20x25サンゴ保全プロジェクトへの参加(サンゴ写真の世界地図の1区画がもらえる)・$1200x1ソーラーボートキット・$1500x1カメラ付きソーラーボートキットとなっております。風(8)

  • 風(7)

    今日は朝から雨だ。大学への道のりが急に涼しくなってきた。台風ひとつで日本の天気がこんなにまで変わるなんて、つくづく自然のエネルギーには感心させられる。元はと言えば太陽のエネルギーなのだが、それが海面を暖めて台風が発生し、巨大な渦がはるばる日本列島までやってくる。台風1個で10の18乗から20乗ジュールとも言われる巨大なエネルギーだ。全くもって大したもんだ。先日北海道を襲った胆振東部地震(マグニチュード6.7)でも、エネルギーは10の15乗ジュールに満たない。2011年の東北沖太平洋地震でも10の18乗ジュールを越える程度だ。昨日は、三井寺の福家さんと記者会見をしてきた。びわ湖トラスト10周年記念イベントの案内だ。記者から、何で10周年記念イベントを行うのだ?という質問が来た。何で?そんな質問を想定していなかった...風(7)

  • 風(6)

    今日は、琵琶湖で湖底遺跡を探して5日目。最終日だ。先日、奇妙なツボ群を見つけた。ツボではないのかもしれない。でも、どう見ても人工物のような気がする。そうだとしたら、どうしてここに?今日も、水中ロボットで新しい発見があるかもしれない。謎だらけの、葛籠尾湖底遺跡群だ。風(6)

  • 風(5)

    7月13日から17日まで、日本財団などの支援で琵琶湖で遺跡の調査をしている。調査といっても、小学生から中学生・高校生・大学生・大学院生・ポスドクから老人大学生まで、幅広い人々と一緒だ。みんな熱心に参加している。初日にツボを見つけた。昨年の12月に見つけたのと同じ形をしている。風のように水が流れ、堆積物で埋もれない仕組みがここにはあるようだ。水深は69.2メートル、水温は9.02℃。いつのころのモノだろうか。おそらく1000以上前だろう。すごいものだ。しばらくこのツボを観察してから、水中ロボットは浮上した。見えないものを見る試みは、しばらく続く。そのことが多くの若者の好奇心を掻き立てれば、と願っている。このことが、科学といわれる学問の原点だと思う。一人でも多くの子供たちや学生たちに伝えたいと思っている。風(5)

  • 風(4)

    琵琶湖の湖底に沈む古代の壺を見つけた。昨年末に見つけた壺より、口が小さくて、長さも短いようだ。用いたのは、「ほばりん」という名の、自律型水中ロボット。東京にある、海上技術安全研究所が2年前に作った最新型だ。かくいう私もそのプロジェクトに参加していた。このロボットの特徴は、安定して航行し、測位精度が高いところだ。ひたすら写真を撮り、湖底を撮影し、数時間後には浮上してくる。深さ70メートルの水中にも風が吹いている。というか、水が流れている。そのせいか、壺は埋もれていない。上から降ってくる堆積物が、吹き飛ばされるのだろう。この世には、埋もれて見えないものと、埋もれなくて見えるものがある。えらい違いだなと思う。人間としては、できれば後者でありたいと思うのだが、そんなに都合よくいかない場合もある。7月13日から17日まで...風(4)

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