今回の10日にも及ぶ旅行で見たり、行ったりしたのが｢城｣でした。滋賀県では彦根城と長浜城、四国では高松城、高知城、松山城などでした。歴史小説が好きな関係でお城にも多少の興味があって会社員時代も出張の合間に立ち寄ったりしていました。そして今回の旅行で一番気に入ったのが彦根城でした。何が凄かったかと言うとやっぱり国宝に指定されている天守閣でした。因みに天守閣が国宝指定されているのは他に犬山城、松本城。姫路城、松江城ですが、彦根城は国宝天守耐震対策工事がなされている中でも天守閣に上る事が出来るのでした。4枚目までの写真が彦根城ですが4枚目の写真に写っているのが天守閣工事カットですが・・・この上り下りが大変で仮設に掛けられた階段は膝を痛めている私にとっては垂直の様にも感じてしまいました（それでも感激）。また人気の...国宝・彦根城や10年以上振りの高知城を訪ねる。

前回のブログで四国旅行の目的が四万十川の沈下橋を渡り天然うなぎを食べることである事を書きましたが・・・・高知でもう一つ目的がありました。それは高知市内に在る、｢ひろめ市場｣を訪れ美味しいカツオを食べる事でした。高知駅前のホテルをにチェツクインし、駅前の坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の銅像を見上げてから、15分ほど歩いて｢ひろめ市場｣到着です。ところが平日の夜というのに市場内は人、人、人で席を確保することが出来ません。実はこの市場ですが高知県を訪れた人に各種地元の料理を食べて欲しいと、沢山の店が出展しているフードコートの様な形態なんですね。市場内を席を求めて3周もしてやっと席を確保し、先ずは一番近くの店でビールをオーダーして、その後、カツオ料理、生鮮料理、揚げ物、焼き物などを得意とするお店から各料理を買っ...高知で噂の｢ひろめ市場｣を訪ね、塩カツオ等を満喫。

今日のブログから四国旅行のお話を再開します。今回の四国旅行の目的の一つに四万十川の沈下橋を渡ることと、四万十天然うなぎを食べる事がありました。ところが丁度、四万十川に到着した時に大きな線状降水滞に見舞われて朝から夜まで大雨でした。それでも何とか沈下橋を渡ろうと幾つかの沈下橋を目指しましたが、雨の影響かどの沈下橋にも人っ子一人居ない状態である意味得した気分でした。今日の写真がその時のものですが大雨が降っている事がお分かりになりませんかね？いや〜っ、初めての沈下橋でしたが大雨の影響もありハンドルを持つ手が少し汗ばんだ様です（2つめからは慣れましたが）。また天然うなぎですが、目的の鰻店もお休みで・・・・日を改めて、もう一度、四万十川を訪れなければならない様です。※雨の中、徒歩でも渡りましたよ。タヒチ惹きつけるも...豪雨の四万十川・沈下橋を初めて渡りました。

熱海・伊豆山の隠れ家に来ています(今後このように呼ぼうと思っています）。目的は家の周辺に何本在るか分からない琵琶の木に成るビワの実を収穫するためです。今年は近年に無い豊作で高枝切りバサミを使って、切って､切って、切って、バケツ数杯分収穫するも追いつきません。途中で諦めて残りは、鳥とサルとリス（近年熱海でも増えています）に譲り渡するつもりです。収穫したビワは皮をむいて煮詰めてビワジャムにしましたが・・・・これがまた美味しくてヨーグルトにピッタリ合います。1年に1度のビワ収穫も無事に終わり、これで夏を迎えることになります。タヒチ惹きつけるもの松井光夫ワイズクリエイト花木深杉山順子ワイズクリエイト東京下町界隈カメラ散歩木戸嘉一ワイズクリエイト大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る木戸嘉一ワイズクリエイト大判カ...熱海・伊豆山でビワの収穫。今年は豊作でした。

実は10年以上前にレンタカーを借りて高知〜四万十エリアを走ったことがあるのですが・・・・当時と比べると四国でも自然の残る同エリアに高速道路を敷設しようとする動きが大きいと感じました。もちろん全域にわたり完全に完成していませんので無料走行ラインが多く、得したやらがっかりしたやらでした。以前このエリアを走って一つ一つの町の特徴を肌で感じたのですが、高速道路を走っているとどこも同じと感じます。また四万十市や土佐清水市などでは、昔は無かったロードサイドの大型チェーン店が進出していて町の個性がが薄れている様にも思えます。またお店の少ない道では、規模は大きくありませんが道の駅が増えていて産直品などが並べられていました。そこで四万十川や仁淀川エリアに在った道の駅で、珍しい販売品を見付けましたので紹介したいと思いますね。...四国旅行で見付けた珍しいお土産？

以前何かの旅行雑誌で見た滋賀県の郷土料理である｢鯖そうめん｣が頭の中に残っていました。この年齢になるまで琵琶湖でも有名な滋賀県に足を踏み入れた事も無かったので、滋賀県に行ったら先ず琵琶湖を見て次は鯖そうめんを食べると決めていました。そこで今回、鯖そうめんで有名な長浜市の翼果楼を訪ねる為に長浜市に面した琵琶湖を初めて見て感激して・・・・その後に翼果楼に直行でした。平日だったこともあり運良く列ばずにに古民家風の店内に案内され・・・・その時を待ちました。そして3枚目の写真が運ばれてきた、鯖そうめんと鯖寿司のセットです。始めから鯖味の付いた暖かなそうめんは初めての味と食感で感激です。そして鯖寿司は今まで何回か食べてきた鯖寿司と一線を画す美味しさです（店内の環境がそう思わせるのかも）。味を伝えるのは難しいので皆さん...滋賀県長浜市で初・琵琶湖と初・鯖そうめんでした。

1600年に美濃国・関ヶ原で行われた｢関ヶ原の戦い｣に凄く興味があって、一度は訪ねたいと以前から思っていました。因みに興味の発端は司馬遼太郎さんが書かれた｢国盗り物語｣｢関ヶ原｣｢城塞｣の戦国時代三部作（勝手に思っています）を40年程前に読んでいて、特に関ヶ原の戦いでの各武将の心情や関係、布陣に興味を持った事でした。今回の初・関ヶ原では優しい日差しと心地よい風が吹き抜けて・・・・私を歓迎してくれている様に思えて、遠く知らない時代に思いを馳せて各所を見学することが出来ました。それにしても関ケ原町の行政、住民の皆さんが歴史を伝えようとする努力が各所に現れていて少し感激でした。また特筆すべきは2020年に出来たばかりの｢岐阜関ケ原古戦場記念館｣が関ヶ原の戦いを五感で体感できるような音響や座っている椅子が揺れ出し...先ずは関ヶ原に布陣しいて・・・感激でした。

古希（70歳）を迎え（株）ワイズクリエイトの清算を開始しましたが複雑な廃業手続きや、ワイズビルの売却、葉山住居の購入、引越、リフォームなどが続き、結局2年弱の歳月が掛かってしまいましたが何とか無事に全てを消化しました。そこで自分へのご褒美に四国一周を含む、尾道、倉敷、琵琶湖等への旅行を10日間掛けて敢行しました。約2000キロの自動車旅は新たな発見もありとても有意義なものとなりました。旅行、癖になりそうです。なお、旅行の様子はこのブログでも紹介して行こうと思っています。タヒチ惹きつけるもの松井光夫ワイズクリエイト花木深杉山順子ワイズクリエイト東京下町界隈カメラ散歩木戸嘉一ワイズクリエイト大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る木戸嘉一ワイズクリエイト大判カメラ体験記清水実ワイズクリエイト大判カメラマニュア...10日間にも及ぶ、四国・中国旅行を敢行しました。

昨日は、新宿のアイドムフォトギャラリー・シリウスで初日を迎えた石田研二さんと増田雄彦さんの二人展「LOST&FOUND」を訪ねました。葉山から都心に電車で出るとまるで浦島太郎状態で主要駅構内の変化について行けません。1年前まで都心に住んでいたのが嘘のような主要駅と乗り入れ線の変貌を感じて・・・・・玉手箱を開けてより爺さんになった様です。会場ではお二人に作品の説明を頂き作品の裏側まで垣間見ることが出来ました。素晴らしい写真展ですので皆さんも是非会場をお訪ね下さい。それにしてもお二人の関係は良好で、敬老精神で増田さんが石田さんの事をよく面倒を見ていると感じます（まるで親子のようでも・・・）。石田研二／増田雄彦二人展「LOST&FOUND」2024/05/23～2024/05/29アイドムフォトギャラリー・シリ...石田研二／増田雄彦二人展「LOST&FOUND」を訪ねる。

先日、葉山までお出で頂いた写真家3人の内、石田研二さんと増田雄彦さんのお二人が23日より新宿のアイドムフォトギャラリー・シリウスで二人展を開催します。同ギャラリーの説明によると｢二人は日本写真家協会の先輩と後輩にあたる。二人がそれぞれに携わる仕事、発表してきた作品の傾向は異なったものではあるが、撮影から作品に仕上げるまでのプロセスの中に多くの共通点があることが分かり、二人で撮影に出掛ける機会も多くなった。同行することによる相乗効果にも気づいたのだ。共通の被写体は「街」である。私たちは日常的に構図を探して「街」を歩く。「街」の発展に伴い消失してしまった被写体もあれば、新しく出現する被写体もある。もちろん旧くから変わらずに存在し続けている被写体もある。誰もが目にすることのできる「街」の中のLOST&FOUND...石田研二さんと増田雄彦さんの二人展が23日より開催されます。

昨日は葉山の事務所で大判カメラ勉強会・個人指導編を催行していました。東京・世田谷区からお見えになった参加者は、お父様が日本写真家協会（JPS）の元会員でご逝去された形見にリンホフとジナーを受け取り、その使用方法・撮影方法を勉強したいとの理由が動機でした。大判カメラの使用方法からインスタントフイルムを使った実写撮影など約4時間の講習が修了して、また再度参加したいとの希望で帰られました。ちょっとくたびれた。《大判カメラ勉強会個人レッスン編》日時はご相談となりますが約4時間のインドア講習（又はアウトドア）となり費用は講習内容により20,000円からとなります。ご相談下さい。尚、インスタントフィルムを使っての講習ですので、その場でアオリ等の効果が実感できます。【インドア半日コース】■時間12時30分〜16時00分...葉山事務所で大判カメラ勉強会・個人指導編を開催。

民宿いなほで美味しい活イカやカワハギを食べてから、徒歩数分の長浜海浜公園まで歩きました。5月の海はキレイで静かでとても気持ちが良いですね。陸上がりしてきたカヌー釣り人と少し話したら、大きなアオリイカを3匹も釣り上げたとのことで、現物を見せて貰いましたが、今食べた活イカと比べても・・・・流石に最高級のイカと言う事で凄く美味そうなんですよ。そんなゆったりとした時間を過ごしていたら長浜湾の端の方から子供の歓声が・・・・。なんと5月中旬だというのに若いお母さん2人と子供数人が海水浴中でした（早い）。これから夏に向かい熱海の海もより賑やかになりそうですね。因みに今日は葉山の事務所で大判カメラ個人指導編を担当します。タヒチ惹きつけるもの松井光夫ワイズクリエイト花木深杉山順子ワイズクリエイト東京下町界隈カメラ散歩木戸嘉...5月中旬の熱海で海水浴とはビックリでした。

久し振りに熱海・多賀港に置いてあるミニボートの点検に行って来ました。連休明けから本格的に出漁しようと頑張っていたのに肋骨を折ってしまい、また暫く出漁出来ないので仕方なくの点検でした。ボートに掛けていたカバーに雨が溜まり、これを掻き出すのに一苦労でしたが何とか解決してひと息です。そしてランチは出漁後によく利用していた民宿いなほを訪れ、何時もの活イカをオーダーです。またこの日はイケスでカワハギも泳いでいるというので追加オーダー。熱海にはいろいろと海の幸を食べさせる店は在りますが、個人的にはこの民宿いなほが私のベスト3店に入ります。久し振りにいなほでのランチを満喫しましたが、以前と変わったところは壁に、今最も注目されている若手力士の熱海富士のサインがあったことです。熱海富士、あの笑顔が良いですよね。私も大ファン...何時もの民宿ランチで熱海富士のサインを発見。

子供の頃にドライブに連れられて、途中で海が見えると嬉しさのあまり興奮したことを覚えています（テンションが上がります）。その後、年齢を重ねても心が踊る現象は変わらず海のある景色は今でも大好きです。葉山の小宅は標高70mの位置に在り、2階ベランダから小さいながらも海が見えるので毎朝の日課にしています。そして先日ですが庭の木々を確認していて、片隅の半分枯れかけた木の向こうに海が見えそうな事を発見です。よ〜し！と思いその木を伐採して見ると・・・・・なんと狭い視界ながらも白波の立つ海が出現です。丁度、先日導入したガーデンソファーに座りながら海を見る事が出来るのですね（写真3枚目）。これならばソファーに腰掛けながらコーヒーを飲んで、本と海、両方を見る事が出来る至福の時間を享受できます。またまた庭で過ごす時間が楽しみに...庭の片隅から海を見る事が出来るようになりました。

前回のブログでも書きましたが、12日は私の72回目の誕生日でした。また今年は年男という事もあって長男、次男がプレゼントとケーキを持って駆けつけてくれました。折角来てくれたのだからと昼食は私の最も得意とするバーベキューセットで出迎えです。そして夕食も近頃、葉山で一番お気に入りのコシのある手打ちうどんと天ぷらを振る舞い・・・・いよいよケーキの時間です。この年齢になると誕生日は決して嬉しいものではありませんが家族が集うのは大歓迎です。久し振りにケーキのロウソクを吹き消し、ケーキを口に運びましたがやけに甘く感じたのは気のせいでしょうか？最後は棚にiPhoneをセットしての記念撮影でしたがフレーミングがずれていたようです。事務所には三脚等も沢山在るのに・・・・まあ良しとしますか。因みに巷間言われている健康寿命まであ...72回目の誕生日（年男）に長男、次男が来てくれました。

昨年、葉山に引っ越してきて家の中もだいぶ落ち着いて来ました。そして家内が一所懸命に植栽や伐採等の整備している庭もだいぶ「らしく」なって来ました。私はテラスにガーデンテーブルを2セット用意して来客時のバーベキューを楽しんでいますが、もうひとつの楽しみはチェアに座って本を読んだりコーヒーを飲んだりする事です。ところが木製のガーデンチェアって長い間座るのはあまり適していなくて・・・・・そんな事から今回、テーブルセット1組を撤去してその代わりにガーデンソファー（?)を置いてみました。やっぱりクッションのあるチェアは座りやすくて庭に来る野鳥や蝶などを見ながらコーヒータイムを楽しんだり読書をしたりとソファー導入は大正解の様でした。ワイズクリエイト時代はデスクに座って日夜パソコンと睨めっこしている状態（または勉強会・撮...ガーデンソファーに座って至福の時間を楽しむ。

健康維持と老化防止のために散歩に精を出しています。自宅から葉山の海に出掛けて帰って来ると1万数千歩にもなりますが、流石に毎日1万歩以上はきつくて週一頻度で海散歩を楽しんでいます。その他の日は自宅周辺の住宅街を5〜6千歩のペースで散歩をしていますが、遠くに湘南の海や富士山、江ノ島も見えるのでこの散歩もなかなか楽しいものです。ところで葉山エリアの住宅は立派な建物が多く駐車場の自動車もベンツ、BMW、ポルシェなどの外車が目立ちますが・・・・ここ数日の散歩でとても珍しい外車を目にしましたので今日の写真で紹介しておきますね。どちらも良き時代のアメリカで製造されたシボレーと思われますが・・・・個性的ですよね。排気量もかなりあるのではと思いますが、一体リッター何キロ走るのかな？維持費はどのくらいかかるのいかな？などと考...ご近所散歩で珍しい外車を目にしました。

三輪薫さんの写真展の帰りに､久し振りに横浜中華街に立ち寄りました。横浜には20年近く住んでいたので、中華街にはかなり出掛けていて思い出の地でもありました。ところが今回中華街を訪ねると・・・・連休の谷間の平日ながら、辺り一面に人、人、人で、歩く事さえままならぬ状況なんですよ。その人の群れの大半は若者で手には食べ物、飲み物を持っていて中には混み合う道脇に座り込んで飲食する人も。昔はこんな事は無かったと思いながら、以前行きつけだったお店をやっと訪ねました。食事を終えてマスターと話しましたが｢コロナで中華街に人が来なくなってしまい、日銭稼ぎで立ち食い、食べ放題の低価格帯店舗や占いの店に変わってしまい、今は昔とはまるっきり違う客層になってしまいました。その結果昔からの良いお客さんが来なくなってしまいました・・・・そ...昔の中華街では無くて、今は食べ歩き、食べ放題の形態になってしまった。

本当はオープニングパーティにもご招待いただいていたのですが・・・・前回のブログでも書いた通りに肋骨を折ってしまい・・・・やっと昨日に三輪薫さんの写真展「風の香り～日本のこころの自然風景～」を訪ねて来ました。会場のキャノンタワーはJR品川駅から徒歩で6~7分程かかりますが膝を痛めている高齢者は10分以上も歩くことになりました（情けない）。ただ丁度、ご本人も在廊されていたので久しぶりに写真談義に花を咲かせました。特に今回の展示されている作品制作にはかなりのこだわりをも持って望まれているそうで・・・・作品を前に説明いただきました（凄い）。また年齢の話になって3歳違いの同世代として、お互いに今後も頑張って行きましょうとエールまでいただいてしまいました（頑張りますよ）。写真展は6月12日までの長期開催になりますので...品川のキャノンタワーに三輪薫さんの写真展を訪ねる。

掃除とメンテナンスのために熱海・伊豆山に来ています。木が大きくなりすぎてベランダから海が見え難くなっていたので久々にチェーンソーを使っての伐採作業。斜面で足場が悪いせいもありチェーンが噛んでしまう。やっとの思いで切り離し作業終了。これでまた海が見える様になりました。手が掛かりますね。ただこの話にはまだオマケがあります・・・・挟んだチェーンソーを取ろうとベランダから木にロープを掛けて引っ張っていたらベランダフェンスに挟まれて「ポキッ」と言う音がしました。いや〜っ参りましたね・・・・肋骨1本やられてしまいました。しばらく重労働はできそうもありません・・・・連休明けにボートを出そうとしていたのに残念。タヒチ惹きつけるもの松井光夫ワイズクリエイト花木深杉山順子ワイズクリエイト東京下町界隈カメラ散歩木戸嘉一ワイズク...チェーンソーを使っての伐採作業で「ポキっ」と！