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祇園のたわし https://blog.goo.ne.jp/gionnotawashi

映画日記です。懐かしの名作や話題の作品をジャンルを問わず観賞しています。私のお勧めはこれだ!

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2014/09/26

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  • 『ハクソー・リッジ』

    2016年アメリカ映画監督メル・ギブソン出演アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン第二次世界大戦の沖縄戦で衛生兵(CombatMedic)として従軍したデズモンド・T・ドスの実体験を描いた戦争映画。デズモンドはセブンスデー・アドベンチスト教会の敬虔な信徒であり、沖縄戦で多くの人命を救ったことから、「良心的兵役拒否者(Conscientiousobjector)」として初めて名誉勲章が与えられた人物である。「ハクソー・リッジ」とは、沖縄戦において、浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地。北側が急峻な崖地となっており、日本と連合国両軍の激戦地となったことから、アメリカ軍がこの崖につけた呼称(Hacksaw=弓鋸)である。2017年の第89回アカデミー賞において録音賞と編集賞を受賞した。(wi...『ハクソー・リッジ』

  • 『終わった人』

    2018年日本映画監督中田秀夫出演舘ひろし、黒木瞳田代壮介(舘)はかつて大手銀行の銀行マンであったが、子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた。趣味や夢もなく、これまで仕事一筋だった彼は退屈な日々を送るようになった。壮介はスポーツジムに通ったり、図書館で時間を潰そうとする一方、職業安定所で職探しを始めるが、高学歴と立派な職歴がネックとなり、思うようにいかない。妻や娘からは、「恋でもしたら」とからかわれる始末だった・・・。内館牧子の長編小説の映画化作品。本人も出演している。私のお勧め度は「B」。脚本が楽しい。セリフが気が利いている。無理な落ちがなく、笑える映画。舘ひろし、黒木瞳のコンビが良い。舘は潔い。良い役者だったんだ。アクション専門だと思っていたのは間違いでした。終わり良ければ総て良し。あとは美しい映像や音...『終わった人』

  • 『わたしは、ダニエル・ブレイク』

    2016年英仏映画監督ケン・ローチ出演デイヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズ老齢を迎えたベテラン大工であったダニエルは、あるとき心臓発作が原因で倒れてしまう。職を失い、医師からは休職を命じられたため、役所に行き、失業給付金申請の為カウンセラーと面談をするものの、職務可能と判断されてしまい、堂々巡りするばかり。給付金は下りずにいた・・・。私のお勧め度は「B」。これで終わっちゃ悲しすぎるだろ。最後は皆ハッピーでいてほしかった。貧富の差の激しい英国の現実か。要領の悪い、可哀そうな人たちを、映画の中でくらい救ってやれよ!ケン・ローチ『わたしは、ダニエル・ブレイク』

  • 『華氏451』

    1966年英国映画監督フランソワ・トリュフォー出演オスカー・ウェルナー、ジュリー・クリスティ情報が全てテレビやラジオによる画像や音声などの感覚的なものばかりの社会。そこでは本の所持が禁止されており、発見された場合はただちに「ファイアマン」と呼ばれる機関が出動して焼却し、所有者は逮捕されることになっていた。そのファイアマンの一人であるモンターグは、模範的な隊員だったが、ある日クラリスという女性と知り合い、彼女との交友を通じて、それまでの自分の所業に疑問を感じ始めた・・・。(wikiより)レイ・ブラッドベリによって1953年に書かれたSF小説のフランソワ・トリュフォー監督による映画化作品。私のお勧め度は「C」。この時代の映画はスローテンポで退屈。おっとりしていて眠くなった。焚書の時代。題名は(本の素材である)紙が燃...『華氏451』

  • 『イエスタデイ』

    2019年イギリス映画監督ダニー・ボイル出演ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズイギリスの小さな海辺の町に住む青年ジャック(パテル)は、音楽教師の仕事を辞め幼なじみで中学校の数学教師をしている親友エリー(リリー)からマネージャー兼ドライバーとして献身的に支えられ、ディスカウントストアの店員としてアルバイトをしつつシンガー・ソングライターとして活動しているが、鳴かず飛ばずで全く売れず夢を諦めかけていた。そんなある日、世界規模で12秒間の停電が発生。その時自転車に乗って帰宅途中だったジャックはバスに撥ねられる交通事故に遭い、昏睡状態に陥り入院する。退院後、ジャックはビートルズの「イエスタデイ」を聴かせる。友人達はその曲を全く知らないのだった・・・。(wikiより)1年ほど前の映画。この映画は知らなかった。このスト...『イエスタデイ』

  • 『旅猫レポート』

    2018年日本映画監督三木康一郎出演福士蒼汰、竹内結子、広瀬アリス有川浩による長編小説。自らの死期を知り、飼い猫のナナを手放さなければならなくなったサトルは、ナナの引き取り手を求め、銀色のワゴンに乗って旅をする。サトルの幼少のころから現在までを、時間を追って再確認する旅でもあった。2年前の新しい作品。私のお勧め度は「C」。なんでこんな可哀そうな若者を死なせちゃうんだ。わけわからん。猫のナナもハチもちっとも可愛くない。でも可愛ければありきたりな映画になってしまうので難しいところ。広瀬アリスはなかなか演技がうまい。安っぽいアイドルじゃあないんだ。『旅猫レポート』

  • 『スウィート17モンスター』

    2016年アメリカ映画監督ケリー・フレモン・クレイグ出演ヘイリー・スタインフェルド、ウディ・ハレルソン高校2年生のネイディーン(スタインフェルド)は、自己嫌悪しがちで、妄想から来る喋りが止まらない。彼女は何事に付けても勝ち組で、母モナのお気に入りな兄ダリアンを疎ましく思っている。小学生の頃いじめられっ子だったネイディーンは、唯一の親友クリスタ(演:ヘイリー・ルー・リチャードソン)を心の支えに生きていたが、彼女が天敵の兄ダリアンと交際を始めたことで関係が破綻する・・・。合衆国の青春コメディドラマ。私のお勧め度は「A」。トゥルーグリッドの女の子?。愚かでとびきり不安定な17歳。揺れ動く気持ちがわかるような気が・・・。はまった。モンスター。『スウィート17モンスター』

  • 『お母さんの木』

    2015年日本映画監督磯村一路出演鈴木京香、志田未来、三浦貴大、平岳大今から数十年前、ある家に「おかあさん(鈴木京香)」と七人の息子が暮らしていた。やがて日中戦争を皮切りに日本が戦争に入ると自分の息子たちは次々に召集され、戦地へ赴いていった。おかあさんは息子が出征する度に裏の空き地に桐を植え、息子が不在の間、代わりとなる桐に語りかけて息子たちを励まし続けた。しかし・・・。(wikiより)児童文学作家大川悦生が1969年に発表した戦争を題材にした文学作品の映画化作品。私のお勧め度は「B」。悲しい映画。日本中には同じような話がたくさんあるのだろう。でもこの種の戦争映画の需要は現在あるのだろうか。「永遠のゼロ」「この世界の片隅で」等はヒットしたけど。『お母さんの木』

  • 『まほろ駅前多田便利軒』

    2011年日本映画監督大森立嗣出演瑛太、松田龍平まほろ市の駅前に位置する便利屋、「多田便利軒」。その経営者である多田啓介(瑛太)、そして彼の元へ転がり込んできた幼馴染の行天春彦(松田)。二人の下へ舞い込んでくる、どこか奇妙で、きな臭い依頼に係わっていくうちに、さまざまな人間模様が見えていく。痛快便利屋物語。三浦しをんによる日本の小説。第135回直木三十五賞受賞作の映画化作品。私のお勧め度は「C」かな。なんだか主題がつかめない。二人ともに、妻子がいたりいなかったり。複雑な過去を持つ。小説のほうが面白そう。麿赤兒(常連客)と大森南朋(なお、弁当屋)は本当の親子。知らなかったなぁ。町田市のような街がモデル。なつかしいなぁ。まちだ。『まほろ駅前多田便利軒』

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