参政党は2025年参院選公約で高齢者の終末期医療の見直しを訴える公約を掲げている。『多くの国民が望んでいない終末期における過度な延命治療を見直す』70歳以上の高齢者にかかる医療費は年間22兆円と全体の半分程度を占め、特に85歳以上になると一人あたりでは100万円を超える。終末期における過度な延命治療に高額医療費をかけることは、国全体の医療費を押し上げる要因の一つとなっており、欧米ではほとんど実施されない胃瘻・点滴・経管栄養等の延命措置は原則行わない。主な施策本人の意思を尊重し、医師の法的リスクを回避するための尊厳死法制を整備。事前指示書やPOLST(生命維持治療に関する医師の指示書)で、医師が即座に心の負担なく適切な判断ができるプロセスを徹底。終末期の点滴や人工呼吸器管理等延命治療が保険点数化されている診...参政党神谷宗幣:終末期延命措置医療費全額自己負担等に社会保障給付費圧縮を置くのは愚かな政治家のワザ