先週末に開催された静岡ホビーショー2025、昨年と同様に金曜の午後にツインメッセに到着し、タミヤ、ハセガワ、京商など企業ブースの展示をざっくり見て回りました。 プラモデルでは新型プレリュードやスカイライン2000ターボR...
ファインモールドのサンダーバーズはマーキングが少なめなので、代わりに胴体各部のファスナーを追加することで密度感を上げていきます。 この背面パネルは、元々あったファスナーの中間地点に針をぽちぽちと打って数を倍増。詳しくは動...
F-4Eサンダーバーズの機首部分を組み立てました。ファインモールドのキットは、パーツの接合部がパネルラインを兼ねた設計になっているので、仮組みとすり合わせは念入りにやったほうがいいです。 レドームの先端にパーツF6を接着...
ファインモールドのF-4Eファントムは説明書の手順を飛ばして、先に胴体と垂直尾翼を組み立てます。 F-4EJの初期ロットで合いの悪かった背面パネル(E8)は、このF-4Eではかなり改善されていて、赤で印をつけた部分のパー...
ファインモールドのF-4Eファントム “サンダーバーズ”、今回は飛行姿勢で作るので、パイロットの塗装は必須となります。 ヘルメットは艶あり白で下地を作ってから、頭頂部を赤で塗った後に付属のデカール...
カーモデラー有志が競作という形でファインモールドのファントムを作り、11月に横浜大さん橋ホールで開催されるホビーフォーラム2024に展示することになりました。グループ名は雷天とツヤ沼の住人達。 発起人はモデルグラフィック...
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先週末に開催された静岡ホビーショー2025、昨年と同様に金曜の午後にツインメッセに到着し、タミヤ、ハセガワ、京商など企業ブースの展示をざっくり見て回りました。 プラモデルでは新型プレリュードやスカイライン2000ターボR...
Annecy, 1/43 scale metal kit, May.2025
アネシーのフェラーリ375MMはサイドウインドウを透明フィルムから切り出し、ボディの内側から取り付け。ダッシュボードとステアリングを組み込んでをシャシーを閉じ、タイヤとホイールを取り付けました。ウインドウの切り出しはカッ...
アネシーのフェラーリ375MMのボディの仕上げ工程です。ボンネットのパワーバルジの入り口には異物防止のメッシュが張られているので、0.15mmの洋白板とエッチングの組み合わせで作りました。 バルジの内側のカーブに合うよう...
昨日はルマンの会の定例会がありまして、静岡ホビーショー/合同作品展に持っていく作品が20台くらい集まったのでございます。 静岡ホビーショーの公式ページに館内マップが掲載されてますが、ルマンの会のブースは南館のB列26番、...
静岡ホビーショーまで残り1週間!ということで、今日はボディ塗装の研ぎ出しと、コンパウンドを使った磨きについて紹介します。 このフェラーリ375MMに限らず、磨きやすいルーフから作業を始めることが多いです。初手はトレカット...
アネシーのフェラーリ375MM “ロッセリーニ”は、ボディに施したクリアーコートが乾くまでの間、外装の小物パーツをちまちまと作っていきます。 ナンバープレートはトロンのエッチングパーツを黒く塗装し...
静岡ホビーショーまであと10日!ということで、今日はクリアーコートとフロントウインドウの窓枠のやり直し作業を紹介します。 メタリック塗装のクリアーコートは、急ぎすると溶剤の影響でメタリックの粒子が乱れてしまうので、最初の...
ブログの更新をサボっている間に、静岡ホビーショー2025・モデラーズクラブ合同作品展まで残り2週間となりました。今回はボディの塗装をまとめて紹介します。 まずはウレタンの白を3回重ねてしっかりした下地を作ります。この塗料...
アネシーのフェラーリ375MMの窓まわりの工作の3回目、削り落とした窓枠を洋白板で再生します。 使ったのは厚さ0.2mmの洋白板。ウインドウの開口部に合わせて曲げた後、表面の傷や凹凸を滑らかにするべく、240番から順にサ...
本日4月12日発売の「スケールアヴィエーション 2025年5月号」に、ファインモールド 1/72 F-4B “ジョリーロジャース”を掲載して頂きました。 年明けに編集部からのメールで「ファインモールドの新製品でF-4Bを...
静岡ホビーショーの開幕まであと36日!ということで、同時に開催されるモデラーズクラブ合同作品展に出品するフェラーリ375MMの製作を進めています。 前後のウインドウは開口部に合わせて0.7mmのアルミ板を曲げ、表面を20...
FacebookのタイムラインにAMR50周年の投稿が流れてきて、この375MMにも1987年5月という文字が刻まれており、「当時のオレは二十歳、何を見てどう感じていたっけ?」と、時の移ろいを感じる今日この頃です。 サイ...
本日3月24日発売の「飛行機模型製作 上達のメソッド2025」に、ファインモールド 1/72 F-4E “サンダーバーズ”を掲載して頂きました。 昨年のホビーフォーラムでモデルアートのいのまた氏か...
Xの投稿にも書きましたが、年明け早々に「ファインモールドの新製品で作例お願いできませんか?」と嬉しいお誘いがあって、急遽予定をぶっ飛ばしてラスト1週間は連日10時間くらい作業して、月曜に無事撮影を済ませて一息ついていると...
本日1月24日発売のモデルグラフィックス3月号(めちゃくちゃカッコイイF-35CライトニングIIが目印)に、アオシマ 1/32 ランボルギーニカウンタックを掲載して頂きました。 今回は楽プラ小特集ということで、拙作以外に...
年明け早々に風邪をひいてしまい、先週は3日ほど寝込んで体力回復に努めていましたが、YouTubeはやってました。 こちらロタレックスのフェラーリ412Pのメーカー完成品ですが、リアウインドウにかかるデカール補修のご依頼で...
BAYMOのBMW M1″Map of France”は、サイドウインドウの開口部に合わせて作った洋白板の型紙を元にアウトラインを作図し、カッティングプロッターでアニメセル(アセテートフィルム)を切り出しまし...
ホビーフォーラム後のBMW M1″フランス地図”ですが、「やろうか?やるまいか?」迷っていたホイールを削り出しました。削り出しのホイールについてはPorsche 935など、過去に何度か紹介してき...
アネシーの375MMのドア前のアウトレットを作るため、久々に3Dプリンター(Flash Forge Hunter)稼働させています。 設計はおなじみのオートデスクFusion。昨年かなりやり込んだせいか、ソリッドモードで...
Xで展開中の楽プラ・ランボルギーニカウンタックLP400の製作記録です。2023年末にキットが発売されてすぐに購入! まずは素組みで素晴らしいスタイリングを楽しみます。 キットのドア下は別にパーツ化されていて、コクピット...
ごめんなさい、「気になる新製品をご紹介…」と書いてみたものの、ツインメッセの北館ではほぼ写真を撮ってませんでした。 唯一気になったのがBeeMaxのRGV-γ。まあ何だかんだいってもBeeMaxなので、クオリ...
今年も静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展にルマンの会のメンバーとして参加してきました。最初に合同展に参加したのはグランシップで開催された1999年 だから、もう四半世紀も前の出来事ですね。 このときはBBRのフ...
タメオのフェラーリ500F2は細々としたパーツを取り付けてひとまず完成しました。 ドラムブレーキに取り付けるブレーキホースは、0.2mmの洋白線にリード芯線をスプリング状に巻いたもの。プライヤーで形を作り、マスクゾルを仮...
タメオの500F2は足回りのメタルパーツが繊細なので、シャシーの前後に車高維持用のウマが用意されています。 後方のウマは浅いダボがあってシャシーの凹みに収まる設計ですが、ダボの代わりにM1.2のネジで確実に固定できるよう...
GWの後半4連休のおかげで、かなり完成に近づいた500F2。今回はクリアーコートがさほど厚くないので、自然乾燥で2日3日もたては研ぎ出し可能です。サンドペーパーはバフレックスを使いますが、大きな傷はつけたくないので、グリ...
先週月曜日のルマンの会のミーティングに参加するため、とりあえずクルマの形に仕上げてみました。 デカールは手持ちのストックから、イエローの色味が赤くないものを選んで、マークソフターを使ってしっかり貼っています。 タイヤとホ...
500F2のボディカラーはけっこう悩みどころ満載で、赤の色味もそうですが、ピカピカのクリアー仕上げは似合わない気がするので、ツヤ加減のコントロールが勝負の決め手になるかなと思います。 まずは下地の研ぎから、平面部分は当て...
静岡ホビーショー/第33回モデラーズクラブ合同作品展まで残り10日となりました。タメオのフェラーリ500F2の下地のサフから白塗装まで、イッキにお見せしましょう。 インテークの真鍮板の継ぎ目には黒パテを、2-3回に分けて...
タメオの500F2は削り落としたボンネットのインテークを再生しました。使ったのは0.15mm厚の真鍮板です。 見合った大きさに切り出した真鍮片をゴム板の上で叩いて膨らませてから、プライヤーで両端を折り曲げるようにしてイン...
タメオの500F2は赤地に白ナンバーだけというシンプルな外観なので、ノーズのエンブレムくらいは洋白板で別パーツにして、四角く穴を開けたスペースに落とし込んでアイキャッチにします。 キットではサスアームの出口カバーが省略さ...
タメオのフェラーリ500F2は、リアサスペンションのパーツを3Dプリントで出力して塗装、組み立てが完了しました。ダンパーに繋がるリンク/アームは、キットのエッチングパーツでは心許ないので、アームの部分を3Dプリントで、リ...
タメオの’52年型のキットはリアのカウルを外して、中にある燃料タンクとリアサスのディテールを楽しめるようになっています。 カウルの形状は実車の写真と比べてやや丸みを帯び過ぎているように思えたので、両側を削り込...
エキゾーストパイプはキットのメタルパーツの基部だけ残し、そこに1.2mmの真鍮パイプを曲げたものを4本差し込んで作りました。 音声が消えちゃってて残念ですが、アルコールランプでパイプを焼きなました後、内側に半田を詰めるこ...
タメオの500F2は長らく疑問だった車高保持用のウマ(325と326)の位置が判明したので、いつもの組み立て用アクリルベースの上に固定して全体のバランスをチェックします。 フロントサスのアームの角度は問題なさそうですが、...
タメオのフェラーリ500F2、前から気になっていたエキゾースト出口のパーツ割りが実車と異なるところを修正しました。 先に入手してあった1953年タイプの再現度が高いので、こちらを参考に0.15mmの洋白板を曲げたものをサ...
このキットでいちばんの難所とも言える、コクピットのカウルとボンネットのフィッティングです。最初に両側のサイドパネルの上辺に1.2mm幅の洋白帯金を半田付けします。 せっかく彫ったルーバーをダメにしたくないので、使うのは融...
タメオの500F2の製作記です。XやFBなどのSNSには現在進行形で書いており、このブログは後から読み返してもいいように、素材やサイズなどを明記しています。 メーターリングは0.2mmの洋白線をドリルの芯に巻き付けてリン...
この500F2はSHS2024のモデラーズクラブ合同作品展に出すことを目標にしていますが、3DPにかまけていると実作業が一向に進まないので、仮組みの終わったエンジンとシャシーの塗装を始めました。 カムカバーのフェラーリの...
3Dプリントの話題をもう少し続けます。こちらFerrari 500F2のタイヤです。Fusionのデータは昨年の夏に作ったやつをベースに、サイズとフォルムを見直してプリントしました。 サイドウォールに残ったサポートを外し...