昔作ったタメオのマクラーレンM23の修理です。コクピットカウルの先端、オレンジとクリアーの塗膜が剥がれて下地のウレタンサフが露出しています。当時のF1モデリングの記事に「リアウイングの下地に塗ったファンデーションホワイト...
昔作ったタメオのマクラーレンM23の修理です。コクピットカウルの先端、オレンジとクリアーの塗膜が剥がれて下地のウレタンサフが露出しています。当時のF1モデリングの記事に「リアウイングの下地に塗ったファンデーションホワイト...
ホビーフォーラムが終わって一息ついて、頼まれていた完成品の修理に取り掛かりました。AMRの348ts、黒いアクリル台座に「Isozaki」と銘が入っているので、五反田界隈で販売されていたものかと思います。どうしてこうなっ...
今年のホビーフォーラムはルマンの会はほっぽらかして(若手メンバーに任せて)、こちら『雷天とツヤ沼の住人達』の卓に居る時間が長かったです。 #1は北澤さん、#2は川原さん、#3オクシンさん、#5高橋さん、#6山村さんとの共...
先日のホビーフォーラム2024に展示したBAYMOのBMW M1″フランス地図”です。ルーバーに覆われて見えなくなりそうなリアウインドウですが、無いと気持ち悪いのでプラ板で型紙を切り出します。 い...
5月のSHSの飲み会の席でのネタとして始まったファインモールドのF-4Eサンダーバーズですが、とりあえず目標としていたホビーフォーラム2024の展示に間に合ってホッとしています。 インテーク内のセンサーは0.5mmの真鍮...
ファインモールドのサンダーバーズは、胴体の磨きが終わったところで左右の主翼とスタビレーターを仮組み。翼側の接合面に被った塗膜を削り落としてクリアランスを再調整します。 インテークのリップは塗装にするか?ノリ付きアルミ箔を...
ファインモールドのF-4Eサンダーバーズの仕上げ、クリアーコートとその磨き作業です。ガイアカラーのアルティメットホワイトの上にクレオスのスーパークリアーIIIでコートしました。 照明の関係でパールっぽく見えますが、普通に...
昨日の11/3はルマンの会の定例会で、横浜のホビーフォーラムに向けての作戦会議と作品集めが行われました。が、まだM1もファントムも完成してない僕は、そそくさと帰宅して製作再開です。 ボディのクリアーコートについては、スー...
ブログではしばらく間が空いてしまいましたが、BMW M1 “Map of France”もホビーフォーラム2024の『ルマンの会』ブースに展示する予定で、F-4Eサンダーバーズと共に鋭意製作中です...
今月10日の日曜日に横浜大さん橋ホールで開催されるホビーフォーラム2024、『雷天とツヤ沼の住人達』で展示する1/72のF-4Eサンダーバーズです。 機首の塗り分けラインミスは、隠蔽力の強いハーマンレッドを混ぜたものを吹...
ファインモールドのサンダーバーズは翼端部の塗り分けと同様、カッティングプロッターで胴体下面と機首用のマスキングシートを切り出し、赤→青の順に塗装していきます。 付属のアプリ『Silhouette Studio』でトレース...
F-4Eファントムの『尻尾』と呼ばれる無塗装部分の仕上げです。黒下地の上にガイアのプレミアムミラークロームとクレオス8番、ボーンペイントのスモークシルバーで塗り分けた続きから.. タミヤエナメルのブラウン系とジャーマング...
5月の静岡合同展で『GLOBAL VISTA Modeling Club』のかみたにさんからカッティングプロッターの話を伺い、即買いしたまま放置していたSilhouette Studioのポートレート4を開封しました。 ...
F-4Eサンダーバーズ – キャノピーと機首の塗装(動画あり)
ファインモールドのF-4Eファントムのキャノピー。フレームとグラスエリアの境界線の彫りが深いので、塗り分けはとても楽に行えます。使ったのは『1/72 FP[37 38] 限定品[Blue Yellow]F-4 ファントム...
ファインモールドのファントム、サンダーバーズは胴体下面の継ぎ目を処理して、基本色の白を塗装しました。 組み立て方が悪かったのか、インテークの後方に0.5mm位の段差ができてしまったので、かんな掛けの要領でガリガリ削って面...
ファインモールドのF-4Eサンダーバーズですが、ホビーフォーラムまで残り3週間を切って、いよいよお尻に火がついた感じの日々を送っています。 主翼のフラップとエルロンは、表裏の両面からエッジを削ぎ落として薄く見せます。専用...
ファインモールドのサンダーバーズは、コクピット後方のパネルを接着した後で、上方向に湾曲し過ぎのパネルラインを修正。周囲のファスナーはエッチングのゲージを使って等間隔に打ち込んでいます。 サーフェイさーを薄めに吹いて仕上が...
11月10日(日)のホビーフォーラムに展示する予定のファインモールドのF-4Eサンダーバーズです。機首と左右のインテークの接着→胴体上部→胴体下部の順番に接着していきます。 接着剤はタミヤの流し込み2種類(緑と黄緑)とゼ...
アネシーの375MM(その4)フェイスリフトとラジエターグリル
FBの友人から指摘されて気づいたんですが、アネシーの375ミレミリアのボディは、ラジエターグリルとヘッドライトハウジングの間が平坦で、実車のように谷折りのラインが入ってないんですね。同じスカリエッティが後年に製作したポン...
Facebookに集中投稿していたアネシーの375MMの製作記録のまとめです。タイヤサイズの見直しと同時に、ホイールの奥にあるブレーキドラムもFusionで設計してプリントしました。 レジン製のタイヤは柔軟性が無いので、...
ファインモールドのサンダーバーズはマーキングが少なめなので、代わりに胴体各部のファスナーを追加することで密度感を上げていきます。 この背面パネルは、元々あったファスナーの中間地点に針をぽちぽちと打って数を倍増。詳しくは動...
F-4Eサンダーバーズの機首部分を組み立てました。ファインモールドのキットは、パーツの接合部がパネルラインを兼ねた設計になっているので、仮組みとすり合わせは念入りにやったほうがいいです。 レドームの先端にパーツF6を接着...
ファインモールドのF-4Eファントムは説明書の手順を飛ばして、先に胴体と垂直尾翼を組み立てます。 F-4EJの初期ロットで合いの悪かった背面パネル(E8)は、このF-4Eではかなり改善されていて、赤で印をつけた部分のパー...
ファインモールドのF-4Eファントム “サンダーバーズ”、今回は飛行姿勢で作るので、パイロットの塗装は必須となります。 ヘルメットは艶あり白で下地を作ってから、頭頂部を赤で塗った後に付属のデカール...
カーモデラー有志が競作という形でファインモールドのファントムを作り、11月に横浜大さん橋ホールで開催されるホビーフォーラム2024に展示することになりました。グループ名は雷天とツヤ沼の住人達。 発起人はモデルグラフィック...
Aoshima,1/32 scale plastic kit, Aug 2024
明日の『関西オートモデラーの集い』に持っていく楽プラ・カウンタックです。「何がなんでも完成させる!」と決意したのが先週の土曜日でしたが、さすがに1週間で作るのはしんどい! もう少し時間をかけて楽しみたかったというのが本音...
BMW M1はクリアーを厚吹きするとデカールが膨張して凸凹が増す傾向が見られたので、しばらく放置して対策を考えることにします。 「いかん!関西オートモデラーに持ち込む作品がない!」ということで、楽プラのカウンタックを超速...
BAYMO/サファイアモデルのBMW M1はすべてのデカールを貼り終え、クリアーコートを3-4回重ねて乾燥中。硬化を待つ間にコクピットを作っていきます。 一昨年はツヤを出すべくウェットに吹きすぎ、塗膜の中に滞留したシンナ...
8/25(日)の関西オートモデラーの集いに向けて、BAYMOのBMW M1 “Map of France”も再開しました。 ちょうど2年前にクリアーコート失敗で頓挫していたやつですね。デカールは昨...
AnnecyのFerrari 375MMのシャシーまわりの工作です。フロントとリアのオーバーハング(回り込み)が不足しているので、パーツの構成に手を加えます。 具体的にはシャシー前端にモールドされているフロントのオーバー...
この夏のプロジェクトはAnnecyのFerrari 375MMです。実車解説はこのあたりをご覧ください。 アネシーというショップがAMRにキット化を依頼して販売したもの。シャシーの内側に刻まれた刻印によると1987年5月...
Tameo WCT52, 1/43 scale metal kit, July.2024
Re:タメオの500F2(20)ワイヤーホイールを交換して完成
FB経由で製作をお願いしていたスペシャルなワイヤーホイールが届いたので、タメオの500F2に取り付けてみます。 ワイヤー(スポーク)の直径は0.1mmという細さで、この直径10mmのリムの中に72本が編み込まれているとい...
6月25日発売のモデルグラフィックス8月号の巻頭特集『模型部屋を作ろう3』で、我が模型部屋が紹介されているのでよかったらご覧ください。 思い返せばモデグラ連載当時の製作環境は、6畳の和室に絨毯をひいて、古い事務机と押入れ...
楽プラのカウンタックのクリアーコートの研磨作業の続き。下の画像はバフレックスによる研ぎ出しの後、コンパウンドの粗目と仕上げ目で1回目の磨きを終えた状態です。 パッと見、表面の細かい研ぎ傷や筋彫りの周りの塗膜のうねりが取り...
色々あってブログの更新をすっかり忘れていましたが、ボディのクリアーコート乾燥の待ち時間を利用してテールランプを塗ってみました。 やり方はXのかっぱコーヂさんのやり方をマネたものの、透明パーツの差し込みダボを切った後の処理...
塗装不要の楽プラを敢えて塗るという、見ようによっては不毛な製作記です。ボディ表面の凸モールドは塗装と研ぎ出しの邪魔になるので全て削り落としましたが、ノーズのエンブレムについてはひと捻りしてみましょう。 0.15mmの洋白...
楽プラのカウンタックLP400のエンジンフードの追加工作です。側面にある熱抜きの窓にエッチングのメッシュを入れたかったので、まずはその外周をニードルで筋彫ります。 続いてくさび形のタガネ、さらに幅0.7mmのタガネで溝の...
Xで展開中の楽プラ・ランボルギーニカウンタックLP400の製作記録です。2023年末にキットが発売されてすぐに購入! まずは素組みで素晴らしいスタイリングを楽しみます。 キットのドア下は別にパーツ化されていて、コクピット...
ごめんなさい、「気になる新製品をご紹介…」と書いてみたものの、ツインメッセの北館ではほぼ写真を撮ってませんでした。 唯一気になったのがBeeMaxのRGV-γ。まあ何だかんだいってもBeeMaxなので、クオリ...
今年も静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展にルマンの会のメンバーとして参加してきました。最初に合同展に参加したのはグランシップで開催された1999年 だから、もう四半世紀も前の出来事ですね。 このときはBBRのフ...
Re:タメオの500F2(19)小物パーツの接着剤の使い分け
タメオのフェラーリ500F2は細々としたパーツを取り付けてひとまず完成しました。 ドラムブレーキに取り付けるブレーキホースは、0.2mmの洋白線にリード芯線をスプリング状に巻いたもの。プライヤーで形を作り、マスクゾルを仮...
タメオの500F2は足回りのメタルパーツが繊細なので、シャシーの前後に車高維持用のウマが用意されています。 後方のウマは浅いダボがあってシャシーの凹みに収まる設計ですが、ダボの代わりにM1.2のネジで確実に固定できるよう...
Re:タメオの500F2(17)研ぎ出しとセミグロスクリアーコート
GWの後半4連休のおかげで、かなり完成に近づいた500F2。今回はクリアーコートがさほど厚くないので、自然乾燥で2日3日もたては研ぎ出し可能です。サンドペーパーはバフレックスを使いますが、大きな傷はつけたくないので、グリ...
Re:タメオの500F2(16)デカールと小物パーツの仕上げ
先週月曜日のルマンの会のミーティングに参加するため、とりあえずクルマの形に仕上げてみました。 デカールは手持ちのストックから、イエローの色味が赤くないものを選んで、マークソフターを使ってしっかり貼っています。 タイヤとホ...
500F2のボディカラーはけっこう悩みどころ満載で、赤の色味もそうですが、ピカピカのクリアー仕上げは似合わない気がするので、ツヤ加減のコントロールが勝負の決め手になるかなと思います。 まずは下地の研ぎから、平面部分は当て...
静岡ホビーショー/第33回モデラーズクラブ合同作品展まで残り10日となりました。タメオのフェラーリ500F2の下地のサフから白塗装まで、イッキにお見せしましょう。 インテークの真鍮板の継ぎ目には黒パテを、2-3回に分けて...
Re:タメオの500F2(13)ボンネットにエアインテークを追加
タメオの500F2は削り落としたボンネットのインテークを再生しました。使ったのは0.15mm厚の真鍮板です。 見合った大きさに切り出した真鍮片をゴム板の上で叩いて膨らませてから、プライヤーで両端を折り曲げるようにしてイン...
タメオの500F2は赤地に白ナンバーだけというシンプルな外観なので、ノーズのエンブレムくらいは洋白板で別パーツにして、四角く穴を開けたスペースに落とし込んでアイキャッチにします。 キットではサスアームの出口カバーが省略さ...
タメオのフェラーリ500F2は、リアサスペンションのパーツを3Dプリントで出力して塗装、組み立てが完了しました。ダンパーに繋がるリンク/アームは、キットのエッチングパーツでは心許ないので、アームの部分を3Dプリントで、リ...
タメオの’52年型のキットはリアのカウルを外して、中にある燃料タンクとリアサスのディテールを楽しめるようになっています。 カウルの形状は実車の写真と比べてやや丸みを帯び過ぎているように思えたので、両側を削り込...
Re:タメオの500F2(9)エキゾーストパイプとステアリングロッド
エキゾーストパイプはキットのメタルパーツの基部だけ残し、そこに1.2mmの真鍮パイプを曲げたものを4本差し込んで作りました。 音声が消えちゃってて残念ですが、アルコールランプでパイプを焼きなました後、内側に半田を詰めるこ...
タメオの500F2は長らく疑問だった車高保持用のウマ(325と326)の位置が判明したので、いつもの組み立て用アクリルベースの上に固定して全体のバランスをチェックします。 フロントサスのアームの角度は問題なさそうですが、...
タメオのフェラーリ500F2、前から気になっていたエキゾースト出口のパーツ割りが実車と異なるところを修正しました。 先に入手してあった1953年タイプの再現度が高いので、こちらを参考に0.15mmの洋白板を曲げたものをサ...
Re:タメオの500F2(6)ボンネットとカウルのフィッティング
このキットでいちばんの難所とも言える、コクピットのカウルとボンネットのフィッティングです。最初に両側のサイドパネルの上辺に1.2mm幅の洋白帯金を半田付けします。 せっかく彫ったルーバーをダメにしたくないので、使うのは融...
タメオの500F2の製作記です。XやFBなどのSNSには現在進行形で書いており、このブログは後から読み返してもいいように、素材やサイズなどを明記しています。 メーターリングは0.2mmの洋白線をドリルの芯に巻き付けてリン...
この500F2はSHS2024のモデラーズクラブ合同作品展に出すことを目標にしていますが、3DPにかまけていると実作業が一向に進まないので、仮組みの終わったエンジンとシャシーの塗装を始めました。 カムカバーのフェラーリの...
3Dプリントの話題をもう少し続けます。こちらFerrari 500F2のタイヤです。Fusionのデータは昨年の夏に作ったやつをベースに、サイズとフォルムを見直してプリントしました。 サイドウォールに残ったサポートを外し...
オレの3Dプリントで難しいのが、仕上がりサイズの誤差。例えば外径15mmで設計したタイヤでも、プリンターの照射時間の設定で0.4mm前後大きくプリントされる。 「じゃあ照射時間を短くすればよいのでは?」と思うでしょうけど...
2月に入ってから3Dプリントのタイヤを作って印刷して寸法測って削って.. という作業の連続だったので、アタマが変になりつつあります。何ごともやり過ぎはよくありません(笑) きっかけはこのミナルディM187、ネット検索でた...
気がつけば1ヶ月ほど更新が滞っていてごめんなさい! 今年の正月は大きな地震や事故が続いてしまい、直接的な被害はなかったにせよ、なんだか浮かない気分で過ごしました。 模型のほうは5月のSHS2024に向けてDーDayのムス...
7月から中断していたタメオのFerrari 500F2を再開! とりあえずエンジンパーツの仮組みから始めています。 カムカバー上のボルト(袋ナット)のモールドがさみしいので、ドリルで下穴を開けて3mm真鍮線を差し込める...
Porsche 956, Nürburgring 1000km ’83
Provence Moulage, 1/43 scale resin kit, Dec.2023 YouTube製作配信の再生リスト
一昨日完成したプロバンスのポルシェ956ですが、この動画ではエッチングのラジエターを取り付け、コクピット手前のインテークを黒で塗り分けるなどしています。 サイドウインドウ、フロントウインドウの取り付けでは、接着前の調整に...
Zmodelの956用エッチングセットにはエッチングを箱組みしてラジエターを再現するパーツも用意されており、せっかくなので使ってみることにしました。 肉薄のダイヤモンドディスクでメッシュの一部を切り取り、汎用のエッチング...
’83年のニュルブルクリンクでベロフが乗った956はセブリングタイプのミラーが付いており、当初は既存のメタルパーツを複製して使うつもりでしたが、3Dプリントで作れそうな気がしたので、Fusion360の教本を...
プロバンスのポルシェ956は、やり残していたサイドウインドウの小窓のモールドをけがき針で刻みました。 アルファのTipo33と同様、0.2mmの洋白板をゲージにして、タミヤの超硬ニードルで10回前後なぞっています。 ウイ...
ホビーフォーラムの興奮が冷めないままの勢いで、タイヤのデカールを貼ったら、なんか微妙な仕上がりに..。 デカールのニスの表面に細かい傷を入れてつや消しにした影響で、ラッカーシンナーの効き目が強すぎてインクの滲みやニスの溶...
ホビーフォーラム2023も無事に終わって、ルマンの会の展示内容はこんな感じ。外は快晴だったので、背後の窓からの光が強くて、写真を撮るのはなかなか厳しい状況でした。 会場では「YouTubeみてます」「ポルシェ956間に合...
週末のホビーフォーラムが目前に迫ってきましたが、ボディの磨きが終わらない! Gr.Cは乗用車に比べて表面積が倍くらいあって、どおりで大変なわけだ..。 磨き作業の合間をぬって、リアエンドに取り付けるエアジャッキやランプ類...
プロバンスのポルシェ956はボディの研ぎ出しと磨き作業に入りました。 平面を主体とした面構成なので楽かと思いきや、デカールと塗膜の段差を消しにくく、調子に乗って磨きすぎるとエッジが出やすいなど、それなりに気を遣う必要があ...
昨日はルマンの会の定例会で、次の日曜(12/3)のホビーフォーラムに向けて作品集めを行いました。 僕のポルシェ956はまだゴールが見えませんが、ボディのクリアーコートが落ち着くまで、ホイールやスイッチ類などの小物パーツを...
プロバンスの956はデカールを貼ったボディとリアウイング、ウインドウにクリアーを乗せていきます。1回目は様子見で、溶剤70%くらいの薄い希釈のものを、遠目からセミウェットで吹きました。 2回目と3回目は、下地の塗装とデカ...
1983年のWECでステファン・ベロフがドライブしたポルシェ956を製作中です。12月3日(日)に開催されるホビーフォーラム2023の作品展に、ルマンの会の一員として参加します。 昨日までニュルブルクリンクかWECインジ...
ベロフのポルシェ956はボディ側面のリベット穴やキルスイッチ用の差し込み穴を追加し、2液のウレタン塗料で塗装しました。 いきなりドリルの刃を立てるのは怖いので、モーターツールのビットを手持ちでぐりっと刺し、下穴を開けてか...
プロバンスのポルシェ956はウレタンサフの下地を研いで、バキュームパーツの窓とライトカバーのサイズ合わせを行いました。 サフの研ぎ出しには#400から800のサンドペーパーを、表面の状態によって使い分けています。場所によ...
プロバンスのポルシェ956はヘッドライトハウジングとNACAダクトの形状を変更し、ウレタンサフを吹きました。 狭い面積をやすりがけする際は、スポンジやすりを5mm角くらいに切り、それをピンセットでつまんで前後左右に撫でる...
プロバンスムラージュのポルシェ956を、王道のロズマンズカラーで製作中です。こちら地味に長い動画ですが、工作が1箇所に集中するとやり過ぎて失敗につながりやすいので、わざと散漫に手を加えています。 翼端板はキットのエッチン...
プロバンスのレジンキットは各部のモールドが超精密に再現された『立体塗り絵』ですが、塗装や磨きの工程を考えると痛し痒しといった感じなので、キルスイッチやフューエルキャップなどはこの段階で削り取ります。 リアカウルにあるNA...
プロバンスのポルシェ956は、フロントホイールに取り付ける冷却フィンをZmodelsのエッチングから加工しました。 動画ではキットのレジンパーツを加工してインサートにしていますが、当時の動画を見ていたら、ニュルブルクリン...
プロバンスの956の2日目は、やすりで整形した側面と底面にサーフェイサーを吹き、表面の仕上がり具合を確かめました。 動画ではベースに固定するためのネジ山切りとタイヤの皮むき、車高出しのやり方を紹介しています。 その後、資...
12月3日に開催されるホビーフォーラム2023の作品展示に向けて、プロバンスムラージュのポルシェ956(K1008)を作ります。懐かしの青い箱! セナが乗ったニューマンポルシェはヨンサン3作目で作りましたが、今回は...
Ferrari 166Uovo, Mille Miglia ’51
Tron,1/43 scale metal kit, October 2023
9月からYouTubeで製作実況の配信を始めたおかげで、ブログの更新が滞ってしまってごめんなさい。作っているのはTRONのメタルキット、Ferrari 166UOVOです。 この1台が完成するまで配信を続けていこうと思い...
マクラーレンMP4/2製作記(42)関西オートモデラーと金属風塗装
ツイッターXのほうにも書きましたが、8/27に開催された『関西オートモデラーの集い』に参加しました。主催者の方々、そしてお相手してくださった皆さまありがとうございました。 見よ!この個性あふれる作品の数々! フルビアじゃ...
マクラーレンMP4/2製作記(41)フロントサスとモノコック
アオシマ/BeeMaxのマクラーレンMP4/2の組み立てが佳境に入ってきました。ブレーキホースの接着は1/43で散々苦労した経験があるので、1/20では機械的な固定をやってみようと思います。 ロアーアームの後方から斜め下...
マクラーレンMP4/2製作記(40)シートベルトとロールバー
マクラーレンMP4/2で未だ手付かずだったシートベルトとロールバーを作ります。まずは純正エッチングパーツの側面の凹モールドに0.3mmの穴を開け、長さを揃えた洋白線を3本通しました。そのうち真ん中の1本は0.5mmの真鍮...
デカール貼りの第二弾です。蛍光レッドのクリアーコートが乾燥したので、耐水ペーパーで研ぎ出し、コンパウンドで磨き上げてからデカールを貼りました。 翼端板のような平面パーツの場合、エッジの周囲にはクリアー層の盛り上がりが目立...
2015年9月に作ったメーターパネルを仕上げていきます。土台になるカバーの厚みが足りないように思えたので、0.3mmのプラ板を大雑把に切り抜き、流し込み接着剤で貼り付けます。 半日ほど間を開けて、余白を少し残す感じでアウ...
マクラーレンMP4/2製作記(37)ラジエターとインタークーラー
マクラーレンMP4/2はウイングのデカール貼りと並行して、ラジエターの配管やコクピットのメーターパネルも進めていきます。今月末に開催される関西オートモデラーの集いまでに完成させられるかな? エッチング製のラジエターコアは...
ビーマックスのMP4/2は、先日カウルに吹いたクレオスの蛍光レッドをクリアーコートし、乾燥を待つ間にウイングのデカールを貼っていきます。 久しぶりの作業で色々とミスが重なり、緊張と疲労で手がぶるぶる震えちゃって、最初の1...
ビーマックス/アオシマのMP4/2は、最重要課題であるマルボロカラーを塗り分けました。手が切れるようなシャープなエッジが欲しかったので、画材用のマスキングフィルムを細切りにしたものを使っています。 マルボロの谷の角度はキ...
マクラーレンMP4/2製作記(34)車高設定とブレーキの配管
BEEMAXのマクラーレンMP4/2はフロントサスペンションを仮組み、アンダートレイとベースの間に5mm角のプラ棒を入れて車高を確保しました。 タイヤの接地面を180番のサンドペーパーで削り、キャンバー角をネガティブに振...
マクラーレンMP4/2製作記(33)ストーンガードとマスターシリンダー
BEEMAX/アオシマのMP4/2はカウルを白で塗装しました。GSIクレオスのクールホワイトにグランプリホワイトを30%ほど混ぜ、ややグレイッシュにトーンダウン。白さが若干足りなく見えたフロントウイングのパーツにも重ね吹...
前回の製作記が2016年2月なので、7年ぶりの再開ということになりますか…。BEEMAX/アオシマのMP4/2です。途中放棄の原因は何だったか? それすら思い出せないので、手をつける前に自分のブログを丹念に読...
アレックスモールトンの1/6スケールの”フィギュア”です。よく出来たミニチュアですが、ブレーキワイヤーとシフトケーブルが省略されているので付け足してほしいとのご要望。「え〜、こういうのは下手に手を...
Techno Model,1/43 scale resin kit, July 2023
Easy Busyの頃から10年近くいじり倒してきテクノモデルのアルファロメオTipo33/2の製作も、今日で無事に最終回を迎えることができました。長らくお付き合い頂きありがとうございます。 実車写真を眺めていて、ルーム...
タメオの500F2が停滞期に入ったので、SHSの合同展以降、放置状態だったアルファロメオTipo33/2を仕上げて完成させます。 いちばん厄介に思えたサイドウインドウの小窓の筋彫りですが、新しく絞り直したバキュームパーツ...
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昔作ったタメオのマクラーレンM23の修理です。コクピットカウルの先端、オレンジとクリアーの塗膜が剥がれて下地のウレタンサフが露出しています。当時のF1モデリングの記事に「リアウイングの下地に塗ったファンデーションホワイト...
ホビーフォーラムが終わって一息ついて、頼まれていた完成品の修理に取り掛かりました。AMRの348ts、黒いアクリル台座に「Isozaki」と銘が入っているので、五反田界隈で販売されていたものかと思います。どうしてこうなっ...
今年のホビーフォーラムはルマンの会はほっぽらかして(若手メンバーに任せて)、こちら『雷天とツヤ沼の住人達』の卓に居る時間が長かったです。 #1は北澤さん、#2は川原さん、#3オクシンさん、#5高橋さん、#6山村さんとの共...
先日のホビーフォーラム2024に展示したBAYMOのBMW M1″フランス地図”です。ルーバーに覆われて見えなくなりそうなリアウインドウですが、無いと気持ち悪いのでプラ板で型紙を切り出します。 い...
5月のSHSの飲み会の席でのネタとして始まったファインモールドのF-4Eサンダーバーズですが、とりあえず目標としていたホビーフォーラム2024の展示に間に合ってホッとしています。 インテーク内のセンサーは0.5mmの真鍮...
ファインモールドのサンダーバーズは、胴体の磨きが終わったところで左右の主翼とスタビレーターを仮組み。翼側の接合面に被った塗膜を削り落としてクリアランスを再調整します。 インテークのリップは塗装にするか?ノリ付きアルミ箔を...
ファインモールドのF-4Eサンダーバーズの仕上げ、クリアーコートとその磨き作業です。ガイアカラーのアルティメットホワイトの上にクレオスのスーパークリアーIIIでコートしました。 照明の関係でパールっぽく見えますが、普通に...
昨日の11/3はルマンの会の定例会で、横浜のホビーフォーラムに向けての作戦会議と作品集めが行われました。が、まだM1もファントムも完成してない僕は、そそくさと帰宅して製作再開です。 ボディのクリアーコートについては、スー...
ブログではしばらく間が空いてしまいましたが、BMW M1 “Map of France”もホビーフォーラム2024の『ルマンの会』ブースに展示する予定で、F-4Eサンダーバーズと共に鋭意製作中です...
今月10日の日曜日に横浜大さん橋ホールで開催されるホビーフォーラム2024、『雷天とツヤ沼の住人達』で展示する1/72のF-4Eサンダーバーズです。 機首の塗り分けラインミスは、隠蔽力の強いハーマンレッドを混ぜたものを吹...
ファインモールドのサンダーバーズは翼端部の塗り分けと同様、カッティングプロッターで胴体下面と機首用のマスキングシートを切り出し、赤→青の順に塗装していきます。 付属のアプリ『Silhouette Studio』でトレース...
F-4Eファントムの『尻尾』と呼ばれる無塗装部分の仕上げです。黒下地の上にガイアのプレミアムミラークロームとクレオス8番、ボーンペイントのスモークシルバーで塗り分けた続きから.. タミヤエナメルのブラウン系とジャーマング...
5月の静岡合同展で『GLOBAL VISTA Modeling Club』のかみたにさんからカッティングプロッターの話を伺い、即買いしたまま放置していたSilhouette Studioのポートレート4を開封しました。 ...
ファインモールドのF-4Eファントムのキャノピー。フレームとグラスエリアの境界線の彫りが深いので、塗り分けはとても楽に行えます。使ったのは『1/72 FP[37 38] 限定品[Blue Yellow]F-4 ファントム...
ファインモールドのファントム、サンダーバーズは胴体下面の継ぎ目を処理して、基本色の白を塗装しました。 組み立て方が悪かったのか、インテークの後方に0.5mm位の段差ができてしまったので、かんな掛けの要領でガリガリ削って面...
ファインモールドのF-4Eサンダーバーズですが、ホビーフォーラムまで残り3週間を切って、いよいよお尻に火がついた感じの日々を送っています。 主翼のフラップとエルロンは、表裏の両面からエッジを削ぎ落として薄く見せます。専用...
ファインモールドのサンダーバーズは、コクピット後方のパネルを接着した後で、上方向に湾曲し過ぎのパネルラインを修正。周囲のファスナーはエッチングのゲージを使って等間隔に打ち込んでいます。 サーフェイさーを薄めに吹いて仕上が...
11月10日(日)のホビーフォーラムに展示する予定のファインモールドのF-4Eサンダーバーズです。機首と左右のインテークの接着→胴体上部→胴体下部の順番に接着していきます。 接着剤はタミヤの流し込み2種類(緑と黄緑)とゼ...
FBの友人から指摘されて気づいたんですが、アネシーの375ミレミリアのボディは、ラジエターグリルとヘッドライトハウジングの間が平坦で、実車のように谷折りのラインが入ってないんですね。同じスカリエッティが後年に製作したポン...
Facebookに集中投稿していたアネシーの375MMの製作記録のまとめです。タイヤサイズの見直しと同時に、ホイールの奥にあるブレーキドラムもFusionで設計してプリントしました。 レジン製のタイヤは柔軟性が無いので、...
1983年のWECでステファン・ベロフがドライブしたポルシェ956を製作中です。12月3日(日)に開催されるホビーフォーラム2023の作品展に、ルマンの会の一員として参加します。 昨日までニュルブルクリンクかWECインジ...
ベロフのポルシェ956はボディ側面のリベット穴やキルスイッチ用の差し込み穴を追加し、2液のウレタン塗料で塗装しました。 いきなりドリルの刃を立てるのは怖いので、モーターツールのビットを手持ちでぐりっと刺し、下穴を開けてか...
プロバンスのポルシェ956はウレタンサフの下地を研いで、バキュームパーツの窓とライトカバーのサイズ合わせを行いました。 サフの研ぎ出しには#400から800のサンドペーパーを、表面の状態によって使い分けています。場所によ...
プロバンスのポルシェ956はヘッドライトハウジングとNACAダクトの形状を変更し、ウレタンサフを吹きました。 狭い面積をやすりがけする際は、スポンジやすりを5mm角くらいに切り、それをピンセットでつまんで前後左右に撫でる...
プロバンスムラージュのポルシェ956を、王道のロズマンズカラーで製作中です。こちら地味に長い動画ですが、工作が1箇所に集中するとやり過ぎて失敗につながりやすいので、わざと散漫に手を加えています。 翼端板はキットのエッチン...
プロバンスのレジンキットは各部のモールドが超精密に再現された『立体塗り絵』ですが、塗装や磨きの工程を考えると痛し痒しといった感じなので、キルスイッチやフューエルキャップなどはこの段階で削り取ります。 リアカウルにあるNA...
プロバンスのポルシェ956は、フロントホイールに取り付ける冷却フィンをZmodelsのエッチングから加工しました。 動画ではキットのレジンパーツを加工してインサートにしていますが、当時の動画を見ていたら、ニュルブルクリン...
プロバンスの956の2日目は、やすりで整形した側面と底面にサーフェイサーを吹き、表面の仕上がり具合を確かめました。 動画ではベースに固定するためのネジ山切りとタイヤの皮むき、車高出しのやり方を紹介しています。 その後、資...
12月3日に開催されるホビーフォーラム2023の作品展示に向けて、プロバンスムラージュのポルシェ956(K1008)を作ります。懐かしの青い箱! セナが乗ったニューマンポルシェはヨンサン3作目で作りましたが、今回は...
Tron,1/43 scale metal kit, October 2023
9月からYouTubeで製作実況の配信を始めたおかげで、ブログの更新が滞ってしまってごめんなさい。作っているのはTRONのメタルキット、Ferrari 166UOVOです。 この1台が完成するまで配信を続けていこうと思い...
ツイッターXのほうにも書きましたが、8/27に開催された『関西オートモデラーの集い』に参加しました。主催者の方々、そしてお相手してくださった皆さまありがとうございました。 見よ!この個性あふれる作品の数々! フルビアじゃ...
アオシマ/BeeMaxのマクラーレンMP4/2の組み立てが佳境に入ってきました。ブレーキホースの接着は1/43で散々苦労した経験があるので、1/20では機械的な固定をやってみようと思います。 ロアーアームの後方から斜め下...
マクラーレンMP4/2で未だ手付かずだったシートベルトとロールバーを作ります。まずは純正エッチングパーツの側面の凹モールドに0.3mmの穴を開け、長さを揃えた洋白線を3本通しました。そのうち真ん中の1本は0.5mmの真鍮...
デカール貼りの第二弾です。蛍光レッドのクリアーコートが乾燥したので、耐水ペーパーで研ぎ出し、コンパウンドで磨き上げてからデカールを貼りました。 翼端板のような平面パーツの場合、エッジの周囲にはクリアー層の盛り上がりが目立...
2015年9月に作ったメーターパネルを仕上げていきます。土台になるカバーの厚みが足りないように思えたので、0.3mmのプラ板を大雑把に切り抜き、流し込み接着剤で貼り付けます。 半日ほど間を開けて、余白を少し残す感じでアウ...
マクラーレンMP4/2はウイングのデカール貼りと並行して、ラジエターの配管やコクピットのメーターパネルも進めていきます。今月末に開催される関西オートモデラーの集いまでに完成させられるかな? エッチング製のラジエターコアは...
ビーマックスのMP4/2は、先日カウルに吹いたクレオスの蛍光レッドをクリアーコートし、乾燥を待つ間にウイングのデカールを貼っていきます。 久しぶりの作業で色々とミスが重なり、緊張と疲労で手がぶるぶる震えちゃって、最初の1...
ビーマックス/アオシマのMP4/2は、最重要課題であるマルボロカラーを塗り分けました。手が切れるようなシャープなエッジが欲しかったので、画材用のマスキングフィルムを細切りにしたものを使っています。 マルボロの谷の角度はキ...
BEEMAXのマクラーレンMP4/2はフロントサスペンションを仮組み、アンダートレイとベースの間に5mm角のプラ棒を入れて車高を確保しました。 タイヤの接地面を180番のサンドペーパーで削り、キャンバー角をネガティブに振...